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TwitterがAPIを更新。サードパーティーが「いいね!」のデータにアクセス可能に

 
Twitterは昨年7月に新APIを発表し、その後開発者に公開しました。今回、同社はAPIのアップデートを発表し、2つの新機能が追加されました。
TwitterがAPIを更新し、2つの新機能が追加
Twitterによると今回のAPIアップデートにより、ツイートにいいねをした人を表示する機能が追加されたとのことです。これは現在、Tweetbotのような新APIに対応したサードパーティーのTwitterクライアントでは制限されています。
 

ツイートへの「いいね!」は、ユーザーがTwitterでの会話に参加する際に使用する代表的な機能の1つです。「Likes lookup」のエンドポイントを使えば、特定のツイートにいいねをしたアカウントの一覧や、特定のアカウントがいいねをしたツイートの一覧を確認できます。これらのエンドポイントを利用して、特定のアカウントやアカウントグループがどのようなコンテンツを好んでいるのかを把握することができます。
 
そのほか、サードパーティーのクライアントがブロックリストにアクセスできるようになりました。
 

ユーザーのブロックは、Twitterの代表的なセキュリティ機能です。「blocks lookup」を使用すると、自分や認証済みのユーザーが誰をブロックしたのかを確認できます。これは、特定のアカウントとやり取りをするかどうかを判断する際に役立ちます。
 
今年1月、Tweetbot 6 for Twitterは最新バージョンをリリースし、Twitterの新APIに対応しています。これによりTweetbotは、まもなく新機能を利用できるようになり、Tweetbotアプリでいいねとブロックの詳細を確認できるようになります。
 
 
Source:Twitter via 9to5Mac
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iOS14.7、macOS Big Sur 11.5のパブリックベータ1がリリース

 
Appleは現地時間5月20日、登録ユーザー向けにiOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5のパブリックベータ1をリリースしました。開発者向けベータから1日遅れでのリリースです。
開発者向けベータから1日遅れ
Appleは、開発者向けにiOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5のベータをリリースした翌日、登録ユーザー向けパブリックベータ1をリリースしました。
 
目立った新機能の追加やデザインの変更などはなく、主にバグ修正やセキュリティ向上が中心のアップデートになるとみられます。
 
現在、iOS14.6は最終ベータであるRC(リリースキャンディデート)が開発者と登録ユーザー向けにリリースされています。
最新の正式版はiOS14.5.1
現時点で、一般ユーザー向けの正式版は、現地時間5月3日に公開されたiOS14.5.1です。
 
iOS14.5.1では、「アプリのトラッキング透明性(ATT)」のバグが修正されているほか、複数の脆弱性が修正されています。
 
 
Source:MacRumors
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M1搭載新型iMac・iPad Pro、新Apple TV 4K、きょう発売!

 
Appleは、M1チップ搭載の新型iMac、iPad Proと、新型Apple TV 4Kを、きょう5月21日(金)に発売しました。本日より店頭販売が始まるほか、事前予約済みの場合は本日以降に届きます。
Apple M1チップ搭載のiMac、iPad Proが大きな注目を集める
新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kは、4月のイベントで発表され、4月30日より予約受付が始まりました。当初は発売日について5月後半とだけ告知していましたが、予約注文完了時の発送案内から5月21日の発売が濃厚となり、先日5月21日に発売することが正式に発表されました。
 
iMac

 
新型iMacは、M1チップ搭載により従来機種よりも大幅に薄型化されました。24インチ4.5KのRetinaディスプレイを搭載し、重量は4.46キロ~4.48キロと軽量化。初代と比較すると重さは4分の1になりました。カラーは豊富な7色展開で、うちイエロー、オレンジ、パープルはオンライン限定の販売です。
 
Apple Storeの価格(税込)は、7コアGPU搭載モデルが154,800円から(グリーン、ピンク、ブルー、シルバー)、8コアGPU搭載モデルが177,800円から(カラーはグリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、ブルー、パーブル、シルバー)。
 
iPad Pro

 
M1チップを搭載した新型iPad Proは、12.9インチが第5世代、11インチが第3世代機種となりました。M1搭載によりCPUパフォーマンス、グラフィックパフォーマンスともに大幅にスペックアップしているほか、5G通信にも対応。また12.9インチモデルでは、1万個以上のミニLEDを搭載したLiquid Retina XDRディスプレイが初めて採用されています。
 
Apple Storeの価格(税込)は11インチが112,800円から、12.9インチが147,800円からで、大手キャリアでも販売されています(価格比較記事)。2018年モデル、2020年モデルとのスペック比較記事もあわせてご覧ください。
 
Apple TV 4K

 
新型Apple TV 4Kは、A12 Bionicプロセッサを搭載し、高フレームレートのHDR映像を楽しめる製品です。iPhoneと連携させて行うカラーバランス調整機能も新たに追加されましたが、専門家からはかえって画質が悪化したという指摘もあります。
 
Apple Storeの価格(税込)は、32GBモデルが21,800円、64GBモデルが23,800円となっています。
 
 
Source:Apple
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iPhone14が搭載と噂のSnapdragon X65 5Gモデムがアップグレード

 
Qualcommが現地時間2021円5月19日、Snapdragon X65 5Gモデムをアップグレードし、電力効率の改善と対応するミリ波キャリア帯域幅が広がったと発表しました。
ソフトウェアアップデートに対応するX65 5Gモデム
AppleとQualcommの和解内容から、Snapdragon X65 5Gモデムは2022年モデルのiPhone、iPhone14シリーズ(仮称)への搭載が予想されています。
 
今回のアップグレードにより、ミリ波通信においてスペクトラムが200MHzのキャリア帯域幅に対応、スタンドアローン(SA)モードをサポートします。
 
また、Qualcomm 5G PowerSave 2.0の新しい省電力技術により、消費電力の低減が実現されます。
 
Snapdragon X65 5Gモデムはソフトウェアアップデートが可能なアーキテクチャを採用しているため、製品出荷後もアップデートが可能です。
 

両社で和解も、Appleは5Gモデムを自社開発中と噂
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏によれば、Appleは5Gモデムの自社開発を進めており、早ければiPhone(2023年モデル)に搭載される可能性があるようです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Qualcomm, Apple Hub/Facebook
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iOS14.7ではHomePodのタイマー設定をホームアプリから可能に

 
Appleは本日iOS14.7の最初のベータ版を公開しました。機能面でそれほど大きな変更はないと報じられていますが、ホームアプリには若干の変更が加えられているようです。
HomePodのタイマー設定
現在、HomePod、HomePod miniでも複数のタイマーを設定できるようになっているのですが、時間の設定などはSiriに頼むしかありません。そのため多くの人がいる場所など、声の出しにくい環境でHomePodのタイマーを設定することはできませんでした。この不便さがiOS14.7(iPadOS14.7)で解消されるようです。
 

 
Appleが本日公開したiOS14.7のベータ版ではiOS/iPadOSのホームアプリからHomePodのタイマー設定が可能になっています。これで手元のiPhoneで、作業中のiPadで、声を出さずにタイマーの設定が可能になります。なおベータ版内のこの機能はまだ未完成なのですが、正式版になれば完成していると考えられます。
 
HomePodのタイマーは仕事場では休憩までの時間、台所では調理時間、リビングでは子供のゲームで遊ぶ時間を知らせるなど、さまざま用途が考えられます。このタイマー設定が今よりも簡単になれば、HomePodもさらに便利になることは間違いありません。
 
 
Source:9to5Mac
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Googleフォト、機械学習で静止画をアニメーション化する新機能を近日中に追加

 
Googleフォトに、機械学習で2枚の似た写真から短いアニメーションを生成する新機能が追加されることが明らかとなりました。
複数の静止画がアニメーション動画に
この新機能は「Cinematic Moments(シネマティック・モーメント)」と呼ばれ、Googleによると機械学習を利用して2つの画像間に追加のフレームを生成することで、動きがあるように見せられるとのことです。例えば複数の写真を連続撮影した場合、Googleフォトではそれらのシーンを動画にすることで命を吹き込むことができます。
 
なお同社には、機械学習で写真にアニメーションのような奥行き効果を加えることができる既存の「Cinematic Photos」がありますが、これとは区別されます。
 
新機能「Cinematic Moments」は、Android及びiOS版のGoogleフォトアプリに近日中に追加される予定です。Googleフォトは、iPhone及びiPad向けにApp Storeから無料でダウンロードできます。
 

When you’re trying to get the perfect photo, you usually take the same shot a few times. @GooglePhotos will use machine learning to fill in the gaps between two similar photos and create a vivid, moving image. These Cinematic moments will be available across Android & iOS. pic.twitter.com/c2BekFVhaB
— Google (@Google) May 18, 2021

 

 
 
Source:THE VERGE via MacRumors
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Apple、iPad向けApple Storeアプリのデザインを刷新

 
Appleは現地時間5月19日、iPad向けのApple Storeアプリをバージョン5.12にアップデートし、iPadのユーザーインターフェースを刷新しました。
iPad版「App Store」デザインを刷新
新しくなったデザインでは画面左側にサイドバーが設置されており、表示または非表示を選択できます。サイドバーには「最近のご注文」というカテゴリが追加されており、より素早く購入手続きに進めるようになりました。また、これまでグリット形式でしか表示されていなかった全てのカテゴリが、サイドバーにも表示されるようになり、それぞれのカテゴリに素早く移動できるようになっています。
 
新しいデザインに加えて、AppleはiPadを購入する際に、キーボードやApple Pencilをシームレスに追加できるように変更を加えています。これにより、iPadのサイズとストレージ容量を選択する際に、追加するかしないかを選択できるオプションも一緒に表示されるようになりました。
 
さらに、AppleはToday at Appleにバーチャルセッションを導入し、「基本から生産性を維持する方法まで全てを学ぶことができる」と述べています。
 
 
Source:MacRumors,9to5Mac
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Apple Watchがジェスチャーで操作可能に〜watchOS8で導入か

 
Appleは5月第3木曜日(今年は20日)の「グローバル・アクセシビリティ・アウェアネス・デー(GAAD)」を祝して、いくつかの新しいアクセシビリティ機能を追加することを明らかにしました。
 
そしてそのひとつとして、Apple Watchをハンドジェスチャーで操作可能にする「AssistiveTouch for the Apple Watch」が導入されることがわかりました。
簡単なジェスチャーでApple Watchが操作できる
AssistiveTouch for the Apple Watch をオンにすると、Apple Watchが搭載するジャイロスコープ、加速度計、心拍センサーにより筋肉や腱のわずかな動きを検出、機械学習を活用してApple Watchの文字盤上でカーソルを動かします。
 
たとえば、手のひらを2回握りしめるとタイマーが開始され、親指と人差し指をモノをつまむように合わせるとタイマーが止まる、同じように2回握りしめるとかかってきた電話を取ることができるなど、簡単なジェスチャーでさまざまな操作ができるようになります。
watchOS8で利用可能になる?
Appleによると、AssistiveTouch for the Apple Watchはソフトウェア・アップデートによって利用可能になるとのことです。
 
この新機能は、世界開発者会議(WWDC 2021、6月7日〜6月11日)での発表が見込まれるwatchOS8で利用可能になる可能性が高そうです。
 

 
 
Source:MacRumors
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iOS14.6の正式公開前にiOS14.7ベータ1がリリース

 
Appleは現地時間5月19日、iOS14.7ベータ1を開発者向けにリリースしました。この前のバージョンであるiOS14.6はまだリリースキャンディデート(RC)の段階であり、正式にリリースされていません。
iOS14.6はまだRCの段階
AppleはiOS14.6/iPadOS14.6の正式公開に先駆けて、iOS14.7/iPadOS14.7ベータ1を開発者向けにリリースしました。合わせてmacOS Big Sur 11.5、watchOS7.6、tvOS14.7のベータ1もリリースしています。
 
iOS14.6/iPadOS14.6については、RC版が現地時間5月17日にリリースされたばかりで、まだ正式版は公開されていません。
 
同様にmacOS Big Sur 11.4、watchOS7.5、tvOS14.6も現在まだRCの段階です。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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カナダのトレドー首相がニセモノのMacBookを使っていると話題に

 
カナダのジャスティン・トレドー首相が、HP製ノートパソコンにAppleロゴを雑に貼り付けたニセモノのMacBookを使っている、と話題になっています。
一見するとMacBookふう
カナダの自由党が公式Webサイトに掲載した、笑顔でビデオ会議中のジャステイン・トレドー首相の写真がTwitterなどで話題となっています。
 

 
一見すると、MacBookのようですが、Appleロゴが微妙に曲がっており、よく見ると「hp」のロゴが透けて見えています。
 
さらによく見ると、本体横から出ているのはMacBook用の電源ケーブルではなく、テレビに映し出された画面はWindowsのものです。
 

 
地元紙記者が突っ込みを入れる
この画像にトロントの地元紙Toronto Sunの記者、ブライアン・パシフィウム氏が「カナダの首相は、なぜ自由党の公式画像で、古くて退屈なHPのラップトップをトレンディなMacBookのように見せかけているのか?」とTwitterで突っ込みを入れました。
 
このツイートには500以上のコメントが寄せられるなど、話題となっています。
 

Why is Canada’s Prime Minister pretending his boring old HP laptopis a trendy MacBook in official @liberal_party photos?
The Apple logo sticker isn’t even on straight, and you can see the laptop’s HP logo underneath #cdnpoli pic.twitter.com/uhO0Zq0Bo3
— 𝘽𝙧𝙮𝙖𝙣 𝙋𝙖𝙨𝙨𝙞𝙛𝙞𝙪𝙢𝙚 (@BryanPassifiume) May 18, 2021

 
自由党の広報責任者が真相を解説
この騒動に、自由党の広報責任者ブライディン・ケイリー氏は、首相が使っているのはボランティアのパソコンを借りたものと説明し「熱心なAppleファンが、チームのコンピュータに”真の改革”をもたらしました」と党のスローガンを織り込みつつ、ユーモア混じりに解説しています。
 

Hard-hitting sleuthing!
A team laptop borrowed for a moment in the LPC volunteer hub, for a drop-in to thank volunteers virtually during successful by-elections early last fall.
Some especially keen Apple fans there just brought some ‘real change’ to the look of a team’s https://t.co/ALxpoHmLuT
— Braeden Caley (@braedencaley) May 18, 2021

 
 
Source:iPhone in Canada
Photo:Liberal Party of Canada
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【祝20周年】世界初のApple StoreをARで訪問してみよう

 
今から20年前の現地時間2001年5月19日、世界初のApple Store2店舗が開店しました。当時の店内を忠実に再現した拡張現実(AR)コンテンツを米メディア9to5Macが公開しています。
20年前にオープンした世界初のApple Store
世界初のApple Storeは、2001年5月19日に米バージニア州マクリーンと、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のグレンデールにオープンしました。
 
スティーブ・ジョブズ氏が誇らしげに案内したApple Tysons Cornerの店内を、当時の映像をもとに細部まで徹底的に再現したARコンテンツで、iPhoneやiPadで楽しむことができます。
 

 
ARコンテンツは、9to5Macの記事をiPhoneかiPadのSafariで開き、「Launch AR Experience」のボタンを押すと、「AppleTysonsCorner.usdz」というファイル(約17MB)をダウンロードできます。
 
ダウンロードが完了したファイルを開くと、画面上にApple Tysons Cornerが出現します。コンテンツはA12以降のプロセッサに最適化されています。
 

 

Today marks 20 years of Apple Retail Stores. Step back in time and revisit the world’s first Apple Store exactly as it appeared on opening day in 2001 with this augmented reality experience: https://t.co/FsDkP06DaF pic.twitter.com/c1QEV3pdDJ
— Michael Steeber (@MichaelSteeber) May 19, 2021

 
現在も営業を続けるApple Tysons Corner
Apple Tysons Cornerは、開店から20年が経った現在も営業を継続しています。
 

 
感染症対策をとりながら営業している現在のApple Tysons CornerにAR画像を合成した動画をTwitterユーザーが投稿しています。
 

Using this AR object over the real Tyson’s corner creates the most trippy portal back in time. ‍ pic.twitter.com/eovyhhXCiJ
— Victor Leung (@vvedge) May 19, 2021

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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iPhone13 Pro Maxのイメージ画像「ローズピンク」に、4万超の「いいね」

 
PENG STORE氏(@PengPhones)がTwitterに投稿したiPhone13 Pro Maxの本体カラー「ローズピンク」のイメージ画像が、7,000件超のリツイート、4万超の「いいね」を獲得し、話題になっています。
リーク情報はないながらも、フォロワーからは好意的な意見
PENG STORE氏(@PengPhones)が、iPhone13 Pro Maxの本体カラー「ローズピンク」が2021年12月に登場すると投稿しました。
 
iPhone13 Proシリーズには新色「マット・ブラック」と「ブロンズ」がラインナップされるとの噂がありますが、ピンク系の新色が登場するとの情報は今のところありません。
 

iPhone 13 Pro Max Rose Pink coming soon in December 2021 pic.twitter.com/B4gPiO1MGC
— PENG STORE  (@PengPhones) May 5, 2021

 
そのため、PENG STORE氏(@PengPhones)の予想に関する信憑性は高くありませんが、ピンク系の新色がラインナップされたら欲しいという声が多く、それがリツイートや「いいね」の数に現れているようです。
iPhone5cに用意された「ピンク」
PENG STORE氏(@PengPhones)のツイートを紹介したiDropNewsは、iPhone13 Pro Maxにピンクがラインナップされる可能性は低いとしつつも、過去にiPhone5cにピンクがラインナップされたことを指摘しています。
 
今後、24インチiMacに用意された豊富なカラーバリエーションが他のデバイスにも導入される場合があれば、ピンク系のiPhone登場もあるかもしれないと、同メディアは伝えています。
 
 
Source:PENG STORE(@PengPhones)/Twitter via iDropNews
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iOS14.6ではShazamがApp Clipで動作する

 
iOS14.6では、コントロールセンターから呼び出せる「Shazam」に、iOS14の新機能App Clipが用いられることが分かりました。アプリがインストールされていなくても、機能が利用可能です。
アプリがなくてもApp Clipで動作
開発者と登録ユーザー向けにリリースされているiOS14.6のRCで、iPhoneやiPadのコントロールセンターから楽曲認識機能のShazamを呼び出すと、App Clipで動作するようになっている、と9to5Macが報じています。
 

 
周囲で流れている楽曲やデバイス再生中の楽曲の情報を表示できるShazamは、2021年2月にiOS14.2でコントロールセンターから利用可能となりました。
 
従来、Shazamのアプリがインストールされていない場合はWebサイトに誘導されましたが、iOS14.6RCではアプリがインストールされていない場合、App ClipでShazamが起動します。
 
ユーザーがコントロールセンターからShazamを呼び出して利用する方法に変更はありません。
iOS14の新機能、App Clip
App Clipは、アプリ全体をインストールしなくても、一部の機能を利用可能にするiOS14の新機能で、2020年12月から利用可能となりました。
 
App Clipを実行するには、App ClipコードやQRコードをiPhoneのカメラでスキャンする方法のほか、NFC統合のApp ClipコードにiPhoneをかざす、Safariやメッセージでリンクをクリック、マップに表示される情報カードからリンクをクリックといった方法で呼び出すことができます。
 

 
Apple Watchの文字盤呼び出しサポート期間確認に採用
Appleが発表したばかりの、Apple Watchプライドエディションバンドの2021年モデルでは、パッケージのApp Clip機能から文字盤をインストール可能になっています。
 
このほか、Apple製品の保証とサービス期間の確認がApp Clipで簡単に確認可能となっています。
 
 
Source:9to5Mac, Apple
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Powerbeats 2ユーザーへのAppleからの和解金10億円の支払いが始まる

 
AppleのワイヤレスイヤホンPowerbeats 2が購入後まもなく充電できなくなり、使用不能となったとして起きた集団訴訟において、Appleは2020年、和解に応じました。
 
Appleによる和解金975万ドル(約10億円)の原告集団への支払いが始まった模様です。米メディアMacRumorsの複数の読者が、和解金を受け取ったと同メディアに報告しています。
Appleは和解に応じるも非は認めず

 
2015年に発売となったPowerbeats 2ですが、「バッテリーがもたない」「記載されているような耐水性を備えていない」との苦情がユーザーから相次ぎ、最終的には集団訴訟にまで発展しました。同製品については、1年間のメーカー保証の期間内であるにも関わらず、Appleが修理や交換を怠ったとの批判も出ていました。
 
Appleはこの集団訴訟において和解の道を選択、2020年に975万ドルを支払うことに合意しています。Appleは合意に際し、原告側の主張は認めないとし、和解金を支払うのはあくまで裁判の延長とさらなる高額な費用を回避するためと述べています。
 
 
Source:MacRumors
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Apple、自動運転車のテスト走行をさらに加速か〜車両数増加もドライバーの数は半分に

 
Appleの自動運転車開発の進捗状況を示すデータが公開されました。前回と比べて、車両数に若干の増加がみられましたが、ドライバーの数は半数以下となっている、との報道です。
ドライバー数は前回の半数以下に
MacReportsが取得したカリフォルニア州車両管理局のデータによれば、Appleは現在68台の自動運転車のテスト走行を行っているとのことです。2019年8月時点の66台から若干増となっています。
 
特筆すべきは、ドライバーの数です。2020年10月時点では154人のドライバーが登録されていましたが、最新データによると現在は76人となっており、前回の半数以下まで減らされています。
明確な理由は不明
Appleの自動運転車開発が伝えられた当初、同社はわずか3台しか自動運転車を保有していませんでしたが、2018年11月にピークの72台に達しました。
 
Appleが今回車両数を増やし、ドライバー数を減らした明確な理由は明らかになっていません。
 
テック企業各社も自動運転車の開発を進めています。現在の企業ごとの車両数とドライバー数は以下のとおりとなっています。
 

企業名
車両数
ドライバー数

Waymo
365
871

Cruise
201
801

Zoox
49
158

Nvidia
15
196

Apple
68
76

Tesla
22
86

 
 
Source:MacReports via AppleInsider
Photo:Oregon Department of Transportation/Flickr
(lexi) …

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Apple Computerの歴史的な製品群の展示ホールを、MacPawがオープン

 
ウクライナのアプリ開発企業MacPawが、Apple Computer時代のものを含む歴史的なApple製品群の展示ホールをキエフの本社内に設けると発表しました。
323点のコレクションを展示
MacPawが数カ月以内のオープンを目指して準備中の展示ホールには、Apple Computer時代のビンテージコンピュータやロゴ入りスニーカーなど、合計323点が飾られる予定です。
 
同社の展示ホールは当初、2018年のオープンが予定されていました。
 
MacPawが展示を予定している主な製品は、下記の通りです。
 

スティーブ・ウォズニアックのサインが入ったオリジナルのMacintosh 128K
開発チーム全員のサインが入ったMacintosh Portable
伝説の「20周年記念Macintosh」
iBook G3 クラムシェル

オンライン閲覧機能提供を検討中
MacPawは、世界中のApple製品のファンが展示を見るためにウクライナを訪問するのは簡単ではないとし、今後、オンラインで閲覧できるようにすることを検討中です。
 
MacPawは、YouTubeでティザー動画を公開しています。
 

 
 
Source:iDropNews
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Apple、一部ユーザーで追跡要求を受ける設定ができない問題を修正

 
AppleはiOS 14.5からアプリのユーザー追跡をユーザーが明示的に許可、拒否できるようにしました。しかし一部ユーザーでアプリからのトラッキング要求を受ける設定ができない状態となっていました。この設定不可の原因は不明ですが、昨日頃から不具合が徐々に解消しているようです。
広告の設定と関連?
iOS14.5をインストールすると初期設定として「Appからのトラッキング要求を許可」がONになっています。これがONになっていると、アプリがユーザーを追跡することを許可するか否かの選択肢が表示されるようになります。しかし一部のユーザーでは初期設定でOFFになっており、ONにできない状態が続いていました。原因ははっきりしないのですが「Appleが配信する広告」の設定でパーソナライズされた広告の配信を拒否したまま、iOS14.5にアップデートするとこうした状態に陥る可能性が高いとされます。
 
Appleは未成年のApple IDで使われているデバイス、ユーザー追跡用のプロファイルがインストールされているデバイスでは設定ができないことを認めていますが、大半のユーザーはおそらくパーソナライズされた広告の設定に由来した不具合だったと考えられています。
 

Yup. Finally! pic.twitter.com/WDmTplOTEB
— Cube (@CubeCDM) May 19, 2021

 
この不具合が昨日から徐々に解消されているようです。SNSなどで設定不可を訴えていたユーザーから、設定が可能になったとの報告が上がっています。Appleがどのような対処を行なったかは不明ですが、iOS14.5.1でも解消しなかった不具合が何らかの形で修正されたことになります。
 
 
Source:9to5Mac
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Magic KeyboardのTouch ID、意外と柔軟

Image:Apple新しめMacならOK。新型iMacの上位モデルに付属する、TouchID機能つきのMagicKeyboard。こちら、TouchIDを搭載したMacBookPro/Airと互換性があることが公式に伝えられています。アップルが更新したガイダンスによると、一度MacのTouchIDに自分の指を登録しておけばTouchIDつきMagicKeyboardでも認証ができ、またその逆も可 …

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Apple Musicで不具合発生〜iOS端末とCarPlayで

 
5月18日頃から、Apple Musicアプリで不具合が発生しています。iPhone/iPad/iPod touchなどで、アプリが起動後すぐに使えなくなる問題が急増しているほか、Apple CarPlayでApple Musicが利用できない問題も報告されています。
古いiOS/iPadOSバージョンで多く発生か
ブログ「情報科学屋さんを目指す人のメモ」によると、Apple Musicを利用しているiPhone、iPad、iPod touchなどのユーザーの間で、Apple Musicアプリが急に落ちるようになったとの報告が相次いでいます。
 
アプリをタップすると一瞬開くものの、すぐに強制終了してホーム画面に戻ってしまうそうです。
 
同ブログはApple Musicアプリが強制終了してしまう問題は、古いiOS/iPadOSバージョンで多く発生しているようだと述べています。
iOS14.5.1を搭載するデバイスでのみ発生?
一方自動車関連情報メディアAutoevolutionは、iOS14.5.1にアップデートしたユーザーが、CarPlayでApple Musicが強制終了する問題に見舞われていると報じています。同メディアは、この問題が発生しているのはiOS14.5.1を搭載するデバイスだけだと記しています。
 
iOS14.5.1は「アプリのトラッキングの透明性」のバグを修正したアップデートで、現時点での最新iOSバージョンです。
 
いずれにせよ今回の不具合は多くのユーザーで発生しているため、Appleのサーバ側の問題である可能性が高そうです。
 
 
Source:Autoevolution via 9to5Mac, 情報科学屋さんを目指す人のメモ
(lunatic) …

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どこでもiMac。新型iMacは「移動式デスクトップPC」という新しいカテゴリなのかも

Photo:三浦一紀これはもう、デスクトップモバイルPCだ!4.48kgと、ディスプレイ一体型デスクトップPCとしてはかなーーーり軽量かつスリムになった新型iMac(参考:27インチモデルが8.92kg)。これを見ていたギズモード編集部の綱藤(あみとう)は、「このiMac、家の中とか社内用のモバイルPCとして使えるんじゃないですかね」とポツリ。だったらやってみようじゃないか!ということで、ギズモー …

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Spotify HiFiのリリースが近い?~iOSアプリにアイコンが見つかる

 
Spotifyは今年後半にロスレス形式の音源を配信する「Spotify HiFi」をスタートすると発表しています。そのSpotify HiFi向けのアイコンとおぼしきものがiOSアプリに見つかりました。これは、Spotify HiFiの提供開始が近いことを示しているのかもしれません。
iOS版Spotifyの不具合により発見
このSpotify HiFiのアイコンはRedditユーザーのTheMonarcによって発見されました。
 
以下の動画において、Spotifyアプリ起動時の一瞬、右下に「HiFi」と書かれたアイコンが確認できます。
 

 
このアイコンを素早くタップすることにより、HiFi向けのメニューを開くことに成功したとのことです。
 
すでにSpotify HiFi向けのアイコンが用意されているということは、このサービスの提供開始が近いのかもしれません。
Spotify HiFiの料金は現時点では不明
ロスレス形式の音楽配信については、AppleがApple Musicにおいて追加料金なしで行うことを発表しています。
 
また、それに対抗してAmazonも同社のロスレス形式配信オプションを一部の国で無償化すると発表しました。
 
Spotify HiFiの料金がどのようになるかは現時点では不明です。
 
 
Source:Reddit via 9to5Mac
(ハウザー) …

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Mac ProにIntel Core i9が搭載?macOS 11.4 RCに記述

 
MacRumorsに記事を寄稿しているスティーブ・モーザー氏が、macOS Big Sur 11.4リリースキャンディデート(RC)に、Intel Core i9プロセッサがMac Proに搭載されることを示唆する記述があると報告しました。
macOS 11.4 RCにCore i9搭載Macの記述
モーザー氏によれば、macOS Big Sur 11.4 RCに10コアIntel Core i9プロセッサに関する記述があるとのことです。
 
同氏は、「Intel Core i9プロセッサを搭載したMacのベンチマークスコアが報告されていたことから新型iMacへの同プロセッサ搭載が予想されたが、発表された24インチiMacはM1チップ搭載モデルのみだったので、本プロセッサ搭載モデルが追加される可能性は低い」と指摘しています。
 
24インチiMacの筐体は、M1チップ搭載ロジックボードにあわせた最小サイズであることが報告されています。
 
この筐体にIntel Core i9プロセッサを搭載することは、ロジックボードのサイズと冷却の面から厳しいと予想されます。
 
また、27インチiMac 5K後継モデルは開発が一時中断されていると噂されていることから、このプロセッサが搭載されるのはMac Proと考えられるようです。
Intel Xeon以外のプロセッサを搭載?
Mac Proにはこれまで、Intel Xeonプロセッサが搭載されてきましたが、Intel Coreプロセッサ搭載モデルもラインナップされるのか注目されます。
 
 
Source:iMore
Photo:Mac Pro/Apple
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iPhoneを使ったApple TVの自動画質補正、逆に画質が悪化と専門家が指摘

 
iPhoneを使って、Apple TVから出力する映像の画質を自動補正するtvOS14.5の機能により、逆に画質が悪化することが多い、と専門家が指摘しています。プロ用モニターに出力される映像も自動補正されてしまったそうです。
iPhoneを使って自動で最適な画質に補正するはずが
Appleは、4月に新型Apple TV 4Kを発表した際、iPhoneのFace ID用のTrueDepthカメラをテレビに向けることで、Apple TVから出力される画質を自動で正しい色調に補正するtvOS14.5の新機能を発表しました。
 
しかし、ディスプレイの評価情報を発信するYouTubeチャンネル「HDTVTest」のビンセント・テオ氏は、 LG、Samsung、ソニーのテレビに加えて、ソニーのプロ用リファレンスモニターBVM-HX310(販売価格約437万円)の4台で、iPhoneを使った画質調整を実行した結果、画質が初期設定よりも悪化することが多いと述べています。
 

 
テレビにより異なる自動補正の傾向
tvOSによる自動補正の傾向は、以下のようにテレビにより異なります。
 

 

ソニーのテレビ:色の正確性が初期設定よりも悪化し、色調は青みが強くなった
 
Samsungのテレビ:色の正確さは全体的に向上したものの、色調は青みが強くなった
 
LGのテレビ:色調が青みを帯びることなく、色の正確さを向上させることに成功。

 
また、正確な画質補正が実行されているソニーのプロ用モニターでも、tvOSは「補正」を実行し、正確な色表現が変化してしまいました。
 

 
テレビのプリセットと比較して判断を
テオ氏は、使っているテレビのプリセット画質と、Apple TVによる自動補正の結果を見比べてみたうえで、良いと思うほうを使うのが良いのではないか、と結論づけています。
 
テオ氏が公開した動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:HDTVTest/YouTube via 9to5Mac, ソニー
(hato) …

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新型Mac ProとMacBookシリーズの最新情報〜40コアAppleシリコン開発

 
Bloombergが、新しい「MacBook Pro」「MacBook Air」「Mac Pro」「Mac mini」「27インチiMac 5K後継モデル」に関する最新情報を伝えました。新しい「Mac Pro」には、40コアのAppleシリコンが搭載されるようです。
多数の新型Macを開発中
Bloombergによれば、Appleは多数の新型Macと、それらに搭載する新しいAppleシリコンを開発しているようです。
 
14インチおよび16インチMacBook Pro
 
新型MacBook Proは、14インチ(コードネーム:J314)と16インチ(コードネーム:J316)の2つのディスプレイサイズを用意、新しい筐体にMagSafe、SDカードスロット、HDMI端子を備えるようです。
 
これらのモデルに搭載する新しいAppleシリコンとして、コードネーム「Jade C-Chop」と「Jade C-Die」の2種類のチップが計画されています。
 
どちらもCPUコアは高性能コアが8コア、高効率コアが2コアの合計10コア、GPUコアは16コアまたは32コアが用意されるようです。
 
また、Neural Engineを改良、3つ以上のThunderbolt端子を搭載し、メモリ容量は最大64GBまでカスタマイズ可能になるとBloombergは予想しています。
 
高性能版Mac mini
 
Appleは、新型MacBook Pro用と同じAppleシリコンを搭載した高性能版のMac mini(コードネームJ374)の開発にも取り組んでいるようです。
 
このモデルは外部接続端子が4つに増加、M1チップ搭載Mac miniの上位モデルとして、Intelプロセッサ搭載Mac miniを置き換えるモデルになる見通しです。
 
新型Mac Pro
 
新型Mac Proに搭載される新しいAppleシリコンは、新型MacBook Proに搭載されるAppleシリコンの2倍もしくは4倍の性能をもつものになります。
 
コードネーム「Jade 2C-Die」および「Jade 4C-Die」と呼ばれる新型Mac Proには、CPUコアが20コアと40コアの2つのAppleシリコンが用意されます。
 
20コアチップは、16コアの高性能コアと4コアの高効率コアで構成されます。
 
4コアチップは、それらがそれぞれ倍になります。
 
GPUチップは、64コアと128コアの2種類が用意されます。演算コアの数は、現在のIntelプロセッサ搭載Mac Proで提供されている最大28コアを上回り、上位のGPUチップは、AMD製品を置き換えることになります。
 
新しいMac Proは数カ月前から開発が進められており、筐体が小型化される予定です。
 
27インチiMac 5K後継モデルの開発が一時停止
 
Appleは、27インチiMac 5Kの後継モデルの開発も行っていたようですが、現在は24インチiMacの販売に注力するため、開発を一時停止しているとBloombergは伝えています。
 
同モデルは、ディスプレイサイズが30インチ〜32インチになると噂されています。
 
高性能版MacBook Air
 
Appleは高性能版のMacBook Airも開発しており、新デザインを採用、早ければ年内に発売される可能性があるようです。
 
このモデルにはM1チップ後継となるAppleシリコン、コードネーム「Staten」が搭載されるようです。このチップは、CPUコア数はM1チップと変わりませんが、GPUコアが9コア〜10コアに増加するようです。
 
コードネーム「Staten」は、13インチMacBook Proにも搭載される見通しです。
 
2022年に、Intel製部品を撤廃
 
Bloombergによれば、Appleはプロセッサだけではなく全てのIntel製部品を2022年に撤廃するとのことです。
 
最後に残った部品は、M1チップ搭載MacシリーズにおいてUSB-CおよびThunderboltポートの電力制御を行うための、USB Retimer(Intel JHL8040R Thunderbolt 4 Retimer)になると同メディアは伝えています。
 
 
Source:Bloomberg via Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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カラバリとM1チップに隠れていた、最新iMacの「実は便利なところ」

Photo:三浦一紀いろいろなところが進化してます。5月21日に発売される新型「iMac(2021年モデル)」、そのカラフルなラインアップと見た目のかわいらしさが注目されがちですが、実はけっこう便利になっている部分があるんです。そこでこの記事では、「新型iMacのちょっといいとこ見てみたい!」な部分をご紹介します。1.iMac、とうとうTouchIDに対応こちらの記事でもご紹介していますが、新型i …

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【5月21日】新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの発売日が発表

 
Appleは、iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kを5月21日(金)から店頭販売すると発表しました。事前予約した製品も同日に到着する予定です。
「5月後半」だった発売日を正式に発表
Appleは、4月のイベント「Spring Loaded.」で発表した、新型iMac、新型iPad Pro、新型Apple TV 4Kの予約を4月30日に受付開始した際も、発売日を「5月後半」とだけ予告していましたが、発売日は5月21日であることが正式に発表されました。
 
iMac

 
iMacは、M1チップ搭載により大幅な薄型化を実現し、7色のカラーバリエーションも魅力です。本体の内蔵スピーカーで、立体的な音響に包まれるような感覚が味わえる空間オーディオに対応します。
 
空間オーディオは、Apple Musicの楽曲でも6月から提供されます。
 
なお、イエロー、オレンジ、パープルの3色はオンライン限定販売です。
 
iPad Pro

 
新型iPad Proは、M1チップを搭載することで前モデルから50%以上の処理性能向上を果たしています。
 
12.9インチモデルには、ミニLEDバックライトを搭載し、従来の液晶ディスプレイ以上の精細な表示が可能となります。
 
また、Cellularモデルは5G通信に対応しています。
 
Apple TV 4K

 
新型Apple TV 4Kは、A12 Bionicプロセッサを搭載し、高フレームレートのHDR映像を楽しむことができます。
 
付属のSiri Remoteはクリックパッドコントロールと一体型アルミニウムデザインに生まれ変わっています。
 
Apple Storeにも製品が並ぶ
5月21日からは、Apple Storeなどの店頭で製品の実物を見ることができるようになります。iMacのボディカラーやiPad Proのディスプレイの鮮やかさを、実物で確認可能になります。
 
しかし、日本国内のApple Storeは感染症対策として営業時間を短縮しているほか、入店可能な人数を制限しているため、ショッピングや修理依頼などの来店時には事前の予約が推奨されています。
 
また、店舗の営業時間は突然変更されることもあるため、Webサイトや「Apple Store」アプリなどで事前に確認することをお勧めします。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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全7色になった最新の「iMac」をレビュー。めっちゃ可愛いんですけどー!

Photo:三浦一紀今までのデスクトップPCっぽくない魅力。5月21日に発売される新型「iMac(2021年モデル)」。Apple(アップル)社製のCPU「M1チップ」を初めて搭載したディスプレイ一体型のMacで、なんと今回は7種類もカラバリがあります!いち早くギズモード編集部にやってきましたので、さっそくオープンしてみました。今回届いたのは、ピンクです(画像でいうと真ん中のやつ)。いやー、なんか …

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