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M1 Pro/M1 Max搭載MacBook Proの整備済製品が海外で販売開始

 
米国のApple Storeで、M1 ProおよびM1 Maxを搭載するMacBook Proの整備済製品の販売が開始されました。
14インチおよび16インチMacBook Proの整備済製品が販売開始
米国のApple Storeで、M1 ProおよびM1 Maxを搭載するMacBook Proの整備済製品の販売が開始され、それぞれ約10%安く販売されています。
 
日本時間2022年4月2日午前4時50分時点で販売されているのは、下記の通りです。
 

M1 Pro、8コアCPUと14コアGPU、16GB RAM、512GB SSDを搭載する14インチMacBook Pro
M1 Pro、10コアCPUと16コアGPU、16GB RAM、1TB SSDを搭載する14インチMacBook Pro
M1 Pro、10コアCPUと16コアGPU、16GB RAM、512GB SSDを搭載する16インチMacBook Pro
M1 Pro、10コアCPUと16コアGPU、16GB RAM、1TB SSDを搭載する16インチMacBook Pro
M1 Max、10コアCPUと32コアGPU、32GB RAM、1TB SSDを搭載する16インチMacBook Pro

 
24インチiMacの場合、英国Apple Storeでは2021年8月に整備済製品の販売が開始、日本のApple Storeでは4カ月遅れとなる2021年12月に販売が開始されていました。
割引率が約15%から約10%に
M1搭載13インチMacBook Proの整備済製品は、8コアCPUと8コアGPU、8GB RAMと512GB SSDを搭載したモデルが税込144,980円で販売されており、新品の税込価格170,280円と比べて約15%安くなっています。
 
米国のApple StoreでもM1搭載13インチMacBook Proの整備済製品は約15%安くなっていますので、M1 ProおよびM1 Maxを搭載するMacBook Proの割引率はこれらよりも低く抑えられています。
 
 
Source:整備済製品/Apple Store(米国) via MacRumors, 整備済製品/Apple Store(日本)
(FT729) …

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M1 UltraのPassMarkスコアをCore i7-12700などと比較

 
Tom’s Hardwareが、M1 UltraのPassMarkスコアを掲載、Threadripper Pro 5995WXやCore i7-12700KFなどと比較しました。
Intel Coreプロセッサと比較
M1 Ultraの、PassMarkベンチマークのシングルスレッドは3,896で、Intel Core i7-12700に肉薄しました。
 
しかし、Intel Core i9-12900KFのスコアである4,220からは大きく引き離されています。
 

ワークステーション用プロセッサと比較
M1 UltraのPassMarkベンチマークのマルチスレッド 41,306を他のプロセッサと比較すると、こちらではIntel Core i9-12900KFの40,895を上回りました。
 
ただし、AMD Threadripper Pro 5995WXは108,822を記録しており、M1 Ultraの2.6倍のスコアだったとTom’s Hardwareは説明しています。
 

 
 
Source:Tom’s Hardware
Photo:Apple
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tomtoc 360°耐衝撃 ノートパソコンケース 13インチ MacBook Pro M1 2021-2016/13 MacBook Air M1 2021-2018 全面保護 12.9 iPad ...

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Mac Studio Review: Double Trouble!

https://www.youtube.com/watch?v=wvhP1al3Ur4
This M1 Ultra machine is incredible, but I'm not switching YET M1 Max MacBook Pro review: https://youtu.be/rr2XfL_df3o MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Review spec: M1 Ultra, 128GB, 2TB, 64-core 0:00 Intro
1:52 The Design/Ports
4:00 Modular?
6:00 Benchmarks
8:06 Real World Performance
11:45 Incredible Packaging
12:35 You Probably Don't Need One Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: Jordyn Edmonds http://smarturl.it/jordynedmonds
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 Computer provided…

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M1 Ultraチップのグラフィック性能はRTX 3090には及ばないことが判明

 
Appleが春の新製品発表イベントで発表したM1 Ultraチップは、新型MacであるMac Studioで選択可能となっています。プレゼンの中でこの新チップが最高クラスのディスクリートGPUに“相対性能”で勝っているとのグラフが公開されましたが、米メディアThe Vergeがテストを行ったところ、やはりNvidiaのライバルGPUには到底及ばないことが明らかになりました。
Geekbench 5での実験ではRTX 3090が圧勝
Appleがイベントのプレゼンの中で示したM1 Ultraチップの性能を他社製の最高クラスのGPUと比べるグラフでは、具体的にどのような実験を行ったのか、詳細は述べられていません。
 
The Vergeが現最高クラスとして知られるNvidiaのRTX 3090とM1 Ultraチップのグラフィック性能をベンチマークにかけて比較してみたところ、やはりRTX 3090の圧勝という結果になったといいます。
 
Mac Studioは16コアのMac Proには勝ったものの、スコアはRTX 3090の約半分にとどまりました。
 

フル性能で勝負していなかった?
AppleのM1 Ultraチップのグラフィック性能比較は、フルパワーでスコアを比べたものではない可能性が浮上しました。
 
これは、「あなたの電気自動車がランボルギーニよりも時速80マイルで走ったときに使う燃料が劇的に少ないから、エンジンが優れていると主張するようなものです」と、The Vergeは苦言を呈しています。「ランボルギーニは2倍の速さで走れるという事実には触れずに」
Appleの技術力の高さは保証済み
M1 Ultraチップは、基本的にM1 Maxチップを2つ繋げたものですが、UltraはMaxの2倍の性能を引き出すことに成功しています。
 
これは他のチップメーカーには真似できない偉業である、と米メディアMacRumorsはAppleのチップ開発チームの技術力の高さを称賛しています。
 
 
Source:The Verge via MacRumors
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iPad Air M1 Review: Don't Choose Wrong!

https://www.youtube.com/watch?v=pwHNannxolo
iPad Air 5 adds one more huge feature the iPad Pro already had. Let's talk about it! The Myth of Fair Value: https://amzn.to/3MWD3KE MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: http://youtube.com/20syl
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 Tablet provided by Apple for review. ~
http://twitter.com/MKBHD
http://instagram.com/MKBHD
http://facebook.com/MKBHD YouTube…

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接続するアクセサリーに応じてアプリのサイズが変わるiPadOSの新機能が開発中か

 
リーカーとして知られる人物が、M1チップ専用の新iPad機能について投稿しました。社内で「Apple Mixer」と呼ばれており、接続するアクセサリーによってアプリサイズが自動的に変わる機能だそうです。
Dexのようなマルチタスキング機能か
これまでに多くのリーク情報を提供してきたMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)は、「AppleがiPadOSの新機能を開発している」と投稿しました。同氏によれば、iPadにキーボードとトラックパッドを接続したときにフルサイズで開いているアプリの大きさが自動的に変わる機能であるとのことです。社内では「Apple Mixer」と呼ばれており、M1チップ搭載iPadのみで利用可能となる見通しだそうです。
 

Apple is developing a smart system for iPadOS. Apps will continue to open full screen but automatically shrink when connected to keyboard and trackpad. Internally it is called Apple Mixer. We don’t know if it will be included in iPadOS 16 or not, It should be M1 iPad exclusive. pic.twitter.com/1WfMj5TGue
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) March 15, 2022

 
Bu氏の投稿に対して、「Samsung DexスタイルのマルチタスキングシステムがついにiPadにもやってくるのか」と、ヴァディム・ユーリエフ氏(@VadimYuryev)は返信しています。
 

A DeX-style multitasking system for iPad.. nice and FINALLY! Now it makes more sense why the iPad Air got the M1 chip since this will be M1 iPad exclusive. Both of them support Magic Keyboard. Awesome! https://t.co/N4nGbbTCAk
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) March 15, 2022

 
Dexは、スマートフォンをPCのように使える機能で、ディスプレイ上に複数のアプリ画面を同時に表示させたり、マウスやキーボードで操作したりすることができます。
 
 
Source:@MajinBuOfficial/Twitter
Photo:Samsung
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iPhone14 ProのみA16搭載は、TSMCの4nmプロセス製造能力不足と指摘

 
リーカーのマックス・ワインバック氏とBloombergのマーク・ガーマン記者が、A16(仮称:A16 Bionic)がiPhone14 Proシリーズにしか搭載されず、iPhone14とiPhone14 MaxがA15 Bionicを搭載するのは、TSMCの4nmプロセスの製造能力が不足しているのが原因と、Twitterに投稿しました。
4nmプロセスで製造されるのは、A16 BionicとM2シリーズだけ
アナリストのミンチー・クオ氏や複数の海外メディアが伝えた、A16 Bionicが搭載されるのはiPhone14 Proシリーズのみとの報道に関しワインバック氏は、その理由はTSMCの4nmプロセスはM2、M2 Pro、M2 Max、M2 Ultra、およびA16 Bionicで製造キャパシティが一杯になるからと述べています。
 

Maybe the 4nm node is gonna be used for M2, M2 Pro, M2 Max, M2 Ultra, and A16 and there’s not enough throughput for 2 iPhones models AND all the M2 chips https://t.co/6qwnPQ81Hi
— Max Weinbach (@MaxWinebach) March 13, 2022

M1はTSMCの5nmプロセスで製造
ガーマン記者は、iPad Air(第5世代)にM1が搭載されたのも、この件が関係しているかもしれないと伝えています。
 
M1シリーズは、TSMCの5nmプロセスで製造されています。
 

Could also be another explanation for why the iPad Air got the M1 (supply). https://t.co/lrvuVR0QkW
— Mark Gurman (@markgurman) March 13, 2022

 
 
Source:Max Weinbach(@MaxWinebach)/Twitter, Mark Gurman(@markgurman)/Twitter
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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AR/VRヘッドセットのコードネームは「N301」、M2はM1 Proと同等の性能か

 
リーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)が、Appleの拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセットのコードネームと、搭載されるプロセッサの性能に関する予想を、Twitterに投稿しました。
コードネームは「N301」、高性能プロセッサ搭載
ShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)によれば、AppleのAR/VRヘッドセットのコードネームは「N301」で、同社は2つのプロセッサを搭載することを計画しているとのことです。
 
そのうちの1つのプロセッサの性能は、M1 Proと同等と同氏は述べています。
 

“The company is planning to include two processors in its first device, which is codenamed N301, with at least one of them being on par with the M1 Pro chip inside the latest MacBook Pro.”
WTF No wonder the overheating https://t.co/xxnRVYnd9V
— ShrimpApplePro (@VNchocoTaco) January 14, 2022

M2チップとBoraコプロセッサ搭載と噂
AppleのAR/VRヘッドセットには、M2チップとBoraコプロセッサが搭載されると噂されています。
 
このデバイスが搭載する高性能プロセッサの消費電力に対応するためか、同梱される電源アダプタはApple 96W USB-C電源アダプタになるとみられています。
 
 
Source:ShrimpApplePro@VNchocoTaco)/Twitter
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トラックパッドをテンキー化できる「Nums」でノートPCの数字入力を手軽に効率UPしてみた

「Nums」はMacBookシリーズやSurfaceシリーズのトラックパッドを手軽にテンキー化できるPC作業効率化アイテム。さらにテンキー以外にもクイックランチャーや電卓起動などの機能も搭載しています。最新のMacBook Pro(M1 pro / Max)にも対応し、お得なキャンペーンを実施中のところサンプルをお借りできたので試してみた感想をお届けします。 …

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フィルム時代に近づきながら、よりデジタルを研ぎ澄ました「ライカM11」

2017年に発売されたデジタルレンジファインダーカメラ「ライカM10」から、初のメジャーアップデートとなる新製品「ライカM11」が発表されました。 パッと見は「M10と何が違う?」といった印象ですが、ディテールをよく見ていくと、フィルムカメラ時代のM型と同等の薄さを実現した「M10」をベースに、よりフラットでモダンなデザインに仕上がっています。 …

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Dropbox、M1チップ搭載Macへのネイティブ対応を実現〜最新ベータ版で

 
オンラインストレージサービスDropboxが、Appleシリコン搭載Macにネイティブ対応したベータ版アプリケーションをリリースした模様です。
アプリ動作のスムーズさが向上、マシンへの負荷が減少
Dropboxは、M1チップ搭載Macへのネイティブ対応を1月末までにすべてのベータユーザー向けに実現させると約束していましたが、すでに最新ベータはAppleシリコンにネイティブ対応しているとの報告がありました。
 
Dropboxのユーザーフォーラムで、下記の投稿がありました。
 

ついに来た!
 
16インチMacBook Pro(M1 Proチップ搭載)で試したところ、DropboxがAppleシリコンバージョンとして動作することが確認できました。
 
Appleシリコンのネイティブサポートの実現により、アプリ動作のスムーズさが向上し、マシンへの負荷が少なくなるといわれています。
 
Dropbox(バージョン140.3.1903)は、ソース元リンクからダウンロード可能となっています。
 
 
Source:Dropboxフォーラム via 9to5Mac, Dropbox(バージョン140.3.1903)のDLリンク
Photo:Dropbox
(lexi) …

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Intel、AMD、NvidiaはAppleシリコンに勝てない!?その理由とは

 
かつてIntelやAMDなどがライバルとして掲げたのは、チップメーカーの名前だけでした。
 
しかし先週、米ラスベガスで開催された全米最大の家電展示会CES 2022において、Intel、AMD、Nvidiaが基調講演などでこぞって比較対象として取り上げたのはAppleシリコンでした。ライターのダン・モレン氏が米メディアMacworldにおいて指摘しています。
Appleシリコンを引き合いに出すIntel
Appleシリコンの登場により、Appleから契約を切られた形になったIntelが同チップシリーズを引き合いに出すのはある意味当然ともいえるでしょう。
 
Intelは最新のCore i9-12900HKプロセッサを発表した際、比較対象としてM1 Maxを挙げました。
 
しかし確かに性能面ではCore i9-12900HKのほうが優れているものの、消費電力がはるかに大きいことが図表からもわかります。M1 Maxは35Wを越えていないのに対し、Core i9-12900HKは35Wより少し下から始まって75W近くまで消費電力が上昇しているからです。
 

 
第12世代Core「Alder Lake」の最上モデルであるCore i9-12900Kについても、GeekbenchスコアはM1 Maxより高くとも消費電力もはるかに大きいことがわかっています。
Nvidia、AMDもAppleにライバル心を燃やす
Appleシリコンにライバル心を燃やしているのはIntelだけではありません。CES 2022の基調講演においてNvidiaは、最新のRTX GPUを搭載したノートPCを紹介する際に、M1 Max搭載16インチMacBook Proよりも「最高7倍高速」だとコメントしました。
 
ただしモレン氏によれば、Nvidiaが指標として用いたベンチマークツールのいくつかは、Appleシリコンに非対応もしくはベータ版だったそうです。つまりM1 Maxの性能を正しく示していなかった可能性があります。
 
一方AMDは、同社の新しいRyzen 6000チップの紹介において、M1 Maxよりも電力効率がいいと述べました(動画再生でバッテリーが24時間持続すると主張)。AppleはM1 MaxでApple TV番組の再生が21時間可能だとしています。
10年以上前からチップ開発を進めてきたApple
モレン氏は、AppleはAppleシリコンを発表する10年以上前から、CPUおよびGPUの設計・開発を徐々に進めてきたと指摘します。
 
Appleは2008年のPA Semiの買収でチップ設計の基礎を作り、2018年には電源管理IC の内製化を開始、Dialog Semiconductorからの購入を終了しています。その後はGPUの独自開発を開始してImagination Technologiesとのライセンス契約を終了するなど、Appleはチップ開発に不可欠な主要部品は段階を踏んで自社設計へと切り替えてきました。
 
モレン氏は需要部品の内製化、そしてmacOSによって「最適化」がしやすくなり、最小の消費電力で最大の性能を引き出せるようになった、と述べています。
 
つまりAppleシリコンは単独で性能が優れているだけでなく、ほかのApple開発部品やmacOSと相まって、MacBookの性能を大きく高めている、というのです。
 
モレン氏は「チップメーカーはこぞってベンチマークを引き合いに出しているが、Appleは長年のmacOS最適化という、他社にはない武器がある」としています。
 
 
Source:Macworld
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2021年のMac出荷台数の成長率、PC全体の2倍に〜Canalys調べ

 
2021年におけるAppleのMac出荷台数の成長率が、PC全体の出荷台数成長率のほぼ2倍に達したと、調査会社Canalysが報告しています。
Mac出荷台数、対前年比28.3%増に
Canalysの最新調査報告書によると、2021年のMacの出荷台数は約2,900万台で、対前年比28.3%の増加を記録しました。この伸び率は出荷台数上位5社中、トップでした。
 
Appleはこれにより、2021年のPC市場におけるシェアを、2020年の7.6%から8.5%へと拡大しています。
M1 Pro/Max搭載MacBook Proが好調
なお2021年のPCの総出荷台数は3億4,100万台で、対前年比の成長率は14.6%でした。
 
つまりMac出荷台数の伸び率は、PC全体の約2倍を達成したことになります。
 
この好調の一因となったのは、2021年10月に発売されたM1 ProおよびM1 Max搭載のMacBook Proだろうと、米メディア9to5Macは記しています。
 
2021年通年でのPC出荷台数首位はLenovoで約8,210万台、Appleは4位となっています。
 

 
 
Source:Canalys via 9to5Mac
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27インチiMac後継モデルの本体カラーはシルバーとスペースグレーの2種類か

 
AppleInsiderが、27インチiMac後継モデルに関して、本体カラーはシルバーとスペースグレーの2種類になるとの予想を伝えました。
24インチiMacのようなデザインでベゼルは黒と噂
27インチiMac後継モデルはディスプレイサイズは変わらず、バックライトをミニLEDに変更し、ProMotionに対応すると噂されています。
 

 
また、本体デザインは24インチiMacを大きくしたようなものになり、複数の本体カラーが用意されるとの情報があります。
 

 
AppleInsiderは、Appleは27インチiMac後継モデルでiMac Proの名称を復活させる可能性があるとし、本体カラーがシルバーとスペースグレーの2種類になり、キーボードやマウスの色もそれらにあわせたものになると予想しています。
 

M1 ProおよびM1 Maxを搭載か
27インチiMac後継モデルに搭載されるAppleシリコンは、M1 ProおよびM1 Maxになる可能性が高いとみられています。
 
Appleシリコンの更新サイクルは18カ月と噂されているため、2022年3月か4月に発表されるとも噂される本モデルに新しいAppleシリコンが搭載される可能性は低そうです。
 
 
Source:AppleInsider
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AppleのAR/VRヘッドセットには96W USB-C電源アダプタが同梱〜クオ氏

 
TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が投資家向けに、Appleの拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセットには96W USB-C電源アダプタが同梱されると伝えていることが明らかになりました。
処理能力もMacBook Pro並か
クオ氏は、AR/VRヘッドセットには新型MacBook Proに同梱されているものと同じ96W USB-C電源アダプタが同梱されると伝えています。
 
AR/VRヘッドセットにはM2チップとBoraコプロセッサが搭載されると噂されていることから、消費電力も高くなる見込みです。
 
クオ氏によれば、これらのチップはTSMCの5nmと4nmで製造されるとのことです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、AR/VRヘッドセットにはファンが搭載されるとの情報をTwitterに投稿しています。
 

Don’t miss this from January: “The chips tested in the device beat the performance of Apple’s M1 Mac processors. The company has also designed the headset with a fan.” https://t.co/Heo3nyKUGS https://t.co/aqvlD6qsQY
— Mark Gurman (@markgurman) January 11, 2022

発売予想時期は今年後半
AppleのAR/VRヘッドセットはARモードとVRモードを容易に切り替えることが可能で、処理能力の面で競合品よりも2年〜3年先行するような高性能なものになるとクオ氏は述べています。
 
同氏は、AR/VRヘッドセットは2022年第4四半期(10月〜12月)に発売され、出荷数が増えるのは2023年第1四半期(1月〜3月)になると予想しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPad Proの「512GB」と「1TB」の最も大きな違いとは?

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年12月16日掲載の記事より転載iPadProを購入しようとしている人なら、その値段を知らないわけがありません。高いリフレッシュレート、Mini-LEDHDRディスプレイ、驚異的なM1チップ、LiDARセンサーなどの主な機能を搭載したProは、他のiPadとは一線を画すプレミアム価格になっています。ですから、ストレージの容量を小さ …

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Dropbox、Appleシリコンにネイティブ対応したバージョンをテスト中

 
Dropboxは、ついにM1チップにネイティブ対応したバージョンのテストを行っていることを明らかにしました。
1月末までにすべてのベータユーザーが利用可能に
Dropboxは、Appleシリコンにネイティブ対応する計画はないとコメントしたとして波紋を呼んでいましたが、10月末にDropbox創業者で最高経営責任者(CEO)のドリュー・ハウストン氏が、2022年前半に実現する、と具体的なタイムラインを提示しました。
 
今回、Dropboxが米メディアMacRumorsに述べたところによると、同社はAppleシリコンをネイティブサポートしたバージョンを小規模のユーザーベースでテストを行っており、1月末までにDropboxのMacアプリのベータ版を実行するすべてのユーザーが利用可能になるとのことです。
Intelベースのアプリケーションは動作が遅い
M1チップ搭載Mac上では、Appleシリコン向けに最適化されたアプリと比較すると、Intelベースのアプリは動作が遅く、Appleシリコンの性能向上と電力効率が活かされないことがあります。
 
Dropboxは、Macユーザーからメモリを大量に消費し、バッテリーを消耗するという批判を良く受けていますが、Appleシリコンのネイティブサポートが実現すると、よりスムーズに動作し、負荷が少なくなることが期待されています。
 
 
Source:MacRumors
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2022年春にAppleは何を発表する?過去のイベントを振り返り

 
Appleは2022年の春に新製品の発表会を開催すると予想されており、海外Apple関連メディアのMacRumorsは現地時間1月5日、Appleの過去の春イベントを振り返る記事を掲載しました。
2022年春に新製品を発表か
Appleは例年秋にiPhoneシリーズを発表することに加え、春にも新製品の発表を実施しており、2022年3月~4月にスペシャルイベントを開催すると予想されています。
 
MacRumorsは、Appleが2022年に発表すると噂される複数の新製品のうち、5G通信に対応したiPhone SE(第3世代)や、27インチiMac後継モデル、M1 ProやM1 Maxを搭載した新型Mac miniが3月~4月に発表されると予測しています。
Appleの過去の春イベント
Appleが2019年~2021年の春に発表した製品の振り返りは以下の通りです。
 
2021年
 

 
Appleは現地時間2021年4月20日に開催したスペシャルイベント「Spring Loaded」において、M1を搭載するiMacやiPad Pro(12.9インチ第5世代/11インチ第3世代)と、紛失防止タグAirTag等を発表しました。
 
また、Apple Watchを活用し、マスクをしたままiPhoneのロック解除する機能も2021年4月のイベントで発表されています。
 
2020年
 

 
2020年は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが発生したことを受け、Appleはスペシャルイベントの開催を見送り、プレスリリースを通じて3月にMacBook Airと iPad Proを、4月にiPhone SE(第2世代)を発表しました。
 
2019年
 

 
2019年3月には、プレスリリースを通じてiMacやiPad mini(第5世代)、iPad Air(第3世代)、AirPods(第2世代)等が発表されました。
 
また、現地時間2019年3月25日にスペシャルイベント「It’s show time」が開催され、Apple TV+等の複数のサービスが発表されています。
 
 
Source:MacRumors
(seng) …

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24インチiMac/パープルのユーズド美品が税込189,990円で販売中〜秋葉館

 
秋葉館に、24インチiMacの本体カラー・パープルのユーズド美品が入荷、オンラインおよび店舗にて販売中です。
Appleオンラインストア限定カラーのパープル
秋葉館は販売中の24インチiMacの本体カラー・パープルのユーズド品について、「ほぼ使用感のない極上品」と案内しています。
 

 
24インチiMacの本体カラー・パープルのユーズド品の主な仕様は、システム・オン・チップが8コアGPU搭載M1、メモリが8GBで、ストレージ容量は512GBです。
 
2021年1月6日時点で、この仕様の24インチiMacの、Appleオンラインストアでの販売価格は税込199,800円です。
 

 
秋葉館は本商品を、税込189,990円で販売中です。同店で10,000円以上の購入の場合、送料は無料です。
 

1月10日まで初売りを実施中
秋葉館は1月10日まで初売りを実施しており、13.3インチMacBook Air(2017)や、Apple USB-C電源アダプタのユーズド品、Apple製品用各種アクセサリーを通常価格から割引して販売しています。
 
 
Source:秋葉館
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iPhone14 Proの新色、Apple Watch S8に48ミリケース追加?

 
リーカーのLeaksApplePro氏がiDrop Newsにおいて、iPhone14 Pro、Apple Watch Series 8、M2チップ搭載MacBook Air、その他の新製品に関する予想を伝えました。
iPhone14 Pro
iPhone14 ProについてLeaksApplePro氏は、本体カラーとしてローズゴールドが検討されていると述べています。このローズゴールドは、iPhone8のものよりも鮮やかなもののようです。
 
iPhone14シリーズのリアカメラについて同氏は、iPhone14とiPhone14 Maxのリアカメラは2眼でLiDARスキャナは非搭載、iPhone14 Proシリーズのリアカメラは広角カメラが4,800万画素になるのではなく、3つのカメラの画素数をあわせると4,800万画素になると説明しています。
 
その情報が正しければ、例えば、広角が2,400万画素で、超広角と望遠が1,200万画素ということになりそうです。
 
また、iPhone14およびiPhone14 Maxは引き続きノッチを採用しますが、iPhone14 Proシリーズはノッチを採用するかパンチホールになるかは決定していないとLeaksApplePro氏は伝えています。
 
同氏は、2022年4月か5月にiPhone14シリーズの製造試験があるので、その時期になれば明らかになると記しています。
Apple Watch Series 8
Apple Watch Series 8の改良点に関してLeaksApplePro氏が入手している情報は、スピーカーが大きくなり、より高速なプロセッサが搭載されるというものです。
 
Apple Watch Series 8のケース径は3種類になると噂されていますが、同氏によれば、48ミリ径が追加されるようです。
M2チップ搭載MacBook Air
M2チップ搭載MacBook Airの販売価格は、約1,200ドル〜(約135,000円〜)とLeaksApplePro氏は予想しています。
 
M2チップ搭載MacBook Air発売後は、M1チップ搭載MacBook Airを899ドル(約10万円)で併売するか、M2チップ搭載MacBook Airを999ドル〜(約115,000円〜)に設定し、M1チップ搭載MacBook Airを廃番にするか、2つの可能性があるとLeaksApplePro氏は述べています。
その他の製品
LeaksApplePro氏によれば、AppleはApple Pencil(第3世代)の開発に取り組んでいるようですが、新型iPad Proと一緒に発表されるかは不明とのことです。
 
Apple Pencil(第3世代)の改良点として、「探す」に対応する可能性があるようです。
 
LeaksApplePro氏はiPod touchについて、小変更の可能性はあるが、デザインを刷新した新型が登場することはないと伝えています。
 
 
Source:iDrop News
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Appleシリコン登場でブラウザ市場シェアに変化!Safariユーザーが大幅増

 
AppleのAppleシリコン搭載モデルの登場により、WebブラウザSafariのシェアが上昇していることが、最新データから明らかになりました。
2020年よりM1 Macが続々登場
Appleは2020年にM1を搭載したMacBook AirおよびMacBook Proを発売、その後2021年にはM1搭載のiPad ProとiMacを発売しました。
 
さらに2021年10月には、M1 ProとM1 Maxを搭載したMacBook Proを発売しています。
Safariユーザーが増加
ご存知のようにすべてのAppleデバイスは、Safariブラウザを工場搭載しています。Statcounterの最新データによると、2021年12月時点でのSafariのシェアは19.6%で、2021年9月と比べ1.2%上昇しました。
 
1.2%という数字だけを見ると、大したことはないと思うかも知れません。しかしStatistaのデータによれば、Safariのユーザー数は2021年10月から12月にかけて、約5,800万人も増加しているのです。
 

Safariのシェア、今年さらに上昇する可能性
ブラウザ市場ではSafariはGoogle Chromeに次ぐシェア2位に位置しており、EdgeやFirefoxなどに大きな差をつけています。
 
とはいえ、首位Chromeのシェア64%と比べれば、Safariの19.6%は遠く及びません。
 
しかしAppleシリコン製品の人気、そしてAppleが近年、ビジネス市場に力を入れていることを考えると、Safariのシェアは今年さらに上昇、Chromeとの差を縮める可能性があると、TechRadarは指摘しています。
 
 
Source:TechRadar, Statcounter
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Intel、第12世代Core i9はM1 Maxより高速とアピール~世界最速を自負

 
Intelは第12世代Core i9プロセッサ Core i9-12900HKについて、16インチMacBook Proよりも高速であるとする資料を公開しました。
 
これを根拠にIntelは、Core i9-12900HKが世界最速のノートPC向けプロセッサであるとしています。
SPEC CPU 2017でM1 Maxを上回る性能を発揮
Intelが公開した資料によると、Core i9-12900HKはSPEC CPU 2017ベンチマークにおいて、M1 Maxを上回るスコアを達成しました。
 

 
この結果を持ってIntelは、Core i9-12900HKが史上最速のノートPC向けプロセッサであるとしています。
 
Core i9-12900HKは6つの高速コアと8つの高効率コアを搭載する14コアCPUであり、Turbo Boost時の最大周波数は5.0GHzに達します。
消費電力はCore i9-12900HKの方が高い、GPU性能は不明
ただし、消費電力の面ではM1 Maxに軍配が上がりそうです。
 
Intelが公開しているスペックによるとCore i9-12900HKの消費電力は最大で115ワットに達します。
 
一方、M1 MaxはAppleが公開しているグラフによると最大で約30ワット、Intelの資料でも最大で約35ワットと遙かに低い電力で動作可能です。
 

 
また、CPUに関するベンチマークスコアは公開されたものの、GPUに関するスコアは公開されていません。
 
M1 Maxには強力なGPUが搭載され、画像処理などさまざまな分野で高い性能を発揮します。
 
実際の性能比較はCore i9-12900HKを搭載したPCが市場に登場してからとなりますが、これまでの傾向からするとIntelのCPU内蔵型GPUの性能はあまり高くなく、M1 Maxの方が高いGPU性能を発揮するものと思われます。
 
 
Source: Intel via MacRumors
(ハウザー) …

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Apple、1月27日に2022年度第1四半期の業績を発表〜商戦期の販売状況を公開

 
Appleは、2021年10月〜12月の業績を現地時間2022年1月27日に発表すると予告しています。同社にとって最も重要な、ホリデーシーズンの業績が明らかになります。
ホリデーシーズンの業績が明らかに
Appleは現地時間1月4日、2022年度第1四半期の業績を1月27日午後2時(日本時間では28日午前7時)に発表するとの予告を投資家向けWebページに掲載しました。
 
Appleの会計年度は10月に始まるので、2022年度第1四半期は2021年10月〜12月です。世界的半導体不足の中で迎えた、ホリデーシーズンの業績が明らかになります。
 
Appleはコロナ禍と半導体不足による影響から、前回の業績発表において2022年度第1四半期の業績見通しを公開していませんが、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は好調な業績への期待を語っていました。
 
なお、1年前の2021年度第1四半期(2020年10月〜12月)の業績は、iPhone12シリーズやサービス部門の好調により、四半期として過去最高を記録しています。
iPhone13シリーズ、新型MacBook Proなどの販売状況にも言及か
業績発表当日は、Appleの投資家向けWebページに資料が掲載されるほか、ティム・クックCEOとルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)による業績説明の音声がストリーミング配信され、誰でも聴くことができます。
 
Appleは現在、iPhoneなどの販売台数を発表していませんが、2021年秋に発売されたiPhone13シリーズ、iPadシリーズ、M1 ProとM1 Maxを搭載した新型MacBook Proなどの新製品の販売動向についても言及があるとみられます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(hato) …

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Apple、特製「M1」Tシャツをエンジニアに配布〜Appleシリコン移行1周年記念

 
Appleが、Appleシリコンへの移行を開始して1年が経過したことを記念した特製「M1」Tシャツを制作し、同社エンジニアに配布したようです。
特製Tシャツの配布をエンジニアが報告
Appleのエンジニアであるアンディー・ボレット氏がTwitterに投稿したメッセージには、特製「M1」Tシャツと、メッセージカードの画像が含まれています。
 
メッセージカードには、「M1プロジェクトに携わったエンジニアへの感謝。おめでとう、そしてApple M1の実現に協力してくれてありがとう!」と記されているとWccftechが報告しています。
 

last day of the year special delivery! #m1 team, proud to have worked on PowerPC to Intel and now M1 transitions #apple pic.twitter.com/jwejRaOGGS
— aboretto (@aboretto) December 31, 2021

2022年中にM2が発表されると噂
Appleは2020年11月にM1を、2021年10月にはM1 ProとM1 Maxを発表しています。
 
Appleシリコンのアップデートは18カ月ごとに行われると噂されており、2022年中にM1後継となるM2が発表される見込みです。
 
 
Source:Wccftech
(FT729) …

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秋葉館が初売り〜iPad 5、MacBook Airなどのユーズド品をセール

 
Apple製品関連アクセサリーや、iPad、Macなどのユーズド品を販売する秋葉館が、1月3日〜1月10日まで初売りを開催中です。
iPad、MacBook Pro、Airのユーズド品を値下げ販売
秋葉館が初売りを開催、ユーズド品を通常価格よりも割引して販売しています。
 
また、初売りとは別にM1 Pro搭載14インチMacBook Proの未使用品を販売中です。
 
秋葉館が初売りで販売中の主な商品は、下記の通りです。
 

品名
販売価格(税込)
通常価格からの割引率

iPad(第5世代)シルバー 32GB
19,990円
20%OFF

iPad Pro(9.7インチ)スペースグレイ 128GB
29,990円
9%OFF

13.3インチMacBook Air 2017256GB / 8GB
59,990円
14%OFF

13.3インチMacBook Air 2017128GB / 8GB
49,990円
9%OFF

Apple 87W USB-C電源アダプタ純正中古品
3,980円
33%OFF

Apple 61W USB-C電源アダプタ純正中古品
3,480円
30%OFF

Apple 30W USB-C電源アダプタ純正中古品
2,980円
25%OFF

 
秋葉館が販売中のユーズド品は、商品ごとに程度と状態、仕様が異なる場合があります。詳しくは、各製品ページにてご確認下さい。
M1 Pro搭載14インチMacBook Pro
秋葉館に、M1 Pro搭載14インチMacBook Proの未使用品が入荷しています。
 
同商品はM1 Pro(10コアCPU、16コアGPU)を搭載、ストレージ容量は1TB、RAM容量は16GBで、秋葉館は税込289,990円で販売中です。
 
商品に関する質問は、秋葉館にお問い合わせ下さい。
 
 
Source:初売り/秋葉館, M1 Pro搭載14インチMacBook Pro/秋葉館
(FT729) …

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新型MacBook Air搭載のM2の性能など、著名記者が今年の新製品を予想

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、Appleが2022年に発表する新製品に関する予想を伝えました。
新しいMac
ガーマン記者は新型MacBook Airが搭載する新しいAppleシリコン「M2」について、M1からわずかに性能が向上すると述べています。
 
同記者によれば、M2のCPUコア数はM1と同じ8コアで、GPUコア数が9コアおよび10コアに増加するとのことです。
 
また、40コアCPUと128コアGPUを備える新しいAppleシリコンを搭載する新型Mac Proは、新型Mac miniおよび27インチiMac後継モデルと共に発表されるようです。
Mac以外の製品
ガーマン記者は拡張発表(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセットが世界開発者会議(WWDC22)で発表される可能性があるとしながらも、発売時期は遅れると述べています。
 
iPhone14シリーズの一部モデルはパンチホールディスプレイを搭載すると同記者も予想していることから、この噂の信憑性が高まりました。
 
これら以外にも、Pro Display XDRの半額程度の外部ディスプレイ、ワイヤレス充電に対応する新型iPad Pro、5G対応iPhone SE、Apple Watchのエクストリームスポーツモデルなど、ガーマン記者は従来の予想通り、2022年に発表されると伝えています。
 
 
Source:Power On via MacRumors, AppleInsider
Photo:Angelo Libero Designs(@ALibero_designs)/Twitter
(FT729) …

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2021年に国内で売れたタブレットトップ10、iPad Airが6モデル占める

 
2021年に国内で売れたタブレット端末の実売台数トップ10のうち、iPadシリーズが7モデルを占めた、との結果をBCNが公開しました。なかでも、iPad Air(第4世代)が6モデルと存在感を放っています。
7モデルがiPadシリーズ
家電量販店やネットショップのPOSデータに基づく実売台数データを公開しているBCNが、2021年1月1日〜12月12日の期間におけるタブレット端末の実売台数ランキングトップ10を公開しました。同メディアは、2021年に国内で売れたスマートフォンのランキングトップ10も発表しています。
 
iPadシリーズが1位〜3位を独占したのを含めて、トップ10のうち7モデルがiPadシリーズとなりました。
 
トップ10入りしたiPadシリーズのうち、ベーシックなiPadは、3位に入った10.2インチiPad(2020年発売の第8世代)のみで、6モデルは10.9インチのiPad Air(2020年発売の第4世代)でした。
 
iPadシリーズ以外では、4位にNECのLAVIE Tab E、5位にLenovoのLenovo Tab M10 HD、10位にLenovoのIdeapad Duet Chromebookがランクインしています。
 
トップ10は以下のとおりでした。
 

10.9インチ iPad Air Wi-Fi 64GB スペースグレイ MYFM2J/A
10.9インチiPad Air Wi-Fi 64GB スカイブルー MYFQ2J/A
10.2インチiPad Wi-Fi 32GB ゴールド MYLC2J/A
LAVIE Tab E TE510/KAS(NEC)
Lenovo Tab M10 HD(2nd Gen) ZA6W0022JP(Lenovo)
10.9インチiPad Air Wi-Fi 256GB スカイブルー MYFY2J/A
10.9インチiPad Air Wi-Fi 256GB スペースグレイ MYFT2J/A
10.9インチiPad Air Wi-Fi 64GB シルバー MYFN2J/A
10.9インチiPad Air Wi-Fi 64GB グリーン MYFR2J/A
Ideapad Duet Chromebook ZA6F0038JP(Lenovo)

 
品薄が続くベーシックなiPadに代わってiPad Airが売れたか
ベーシックなiPadではなく、上位モデルのiPad Air(第4世代)がトップ10に6モデルも入ったのは、手頃な10.2インチのiPadが世界的に品薄状態で、配送まで時間がかかるためとみられます。なお、本稿執筆時点でも配送予定まで6週間〜7週間待ちと案内されています。
 
当面継続するとみられる世界的な半導体不足の中、Appleは2021年9月頃からiPadシリーズの生産能力をiPhoneに振り向けたと報じられています。
 
 
Source:BCN
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意外とわかりにくい!USB-C、USB4、Thunderbolt (4)の違いとは

 
MacBookを含め、最近のApple製品に多く採用されるようになった「USB-C」ポート。日々使っていても、実はよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。
 
今回は混同されがちなThunderbolt 3、Thunderbolt 4、USB4との違いをご紹介します。
「Macのポートを調べる」を見てみよう
Appleのサポートページ「Macのポートを調べる」にアクセスすると、ポートの種類と、それを搭載しているMacのモデルが列記されています。
 
ポートの種類は、上から「Thunderbolt 4(USB-C)」「Thunderbolt/USB4」とあり、さらにその下には「Thunderbolt 3」とあります。
 
この表記だけでも何がどう違うのか、悩んでしまいそうです。
Thunderboltとは
まずThunderboltですが、これはAppleとIntelが共同開発した高速汎用データ伝送技術で、パソコンとディスプレイや外付けドライブなどの周辺機器を接続するための通信規格です。2011年2月に発表されたMacBook Proではじめて採用されました。
 
Thunderbolt 2まではUSB Type-C(以下USB-C)とはコネクタ形状が全く異なっていました。
 
それが2015年に登場したThunderbolt 3規格からは、コネクタにUSB-Cを利用するようになります。つまりコネクタ形状はUSB-Cとまったく同じ、ということです。
Thunderbolt 3/Thunderbolt 4とUSB-Cは同一ではない
ではThunderbolt 3/Thunderbolt 4とUSB-Cは同じかというと、これがそうではないのです。
 
USB-Cを採用している製品には、USB 3.1、USB PDなど様々な規格に対応しているものがありますが、これらがThunderbolt 3/Thunderbolt 4にも対応しているとは限らないからです。
 
話が複雑になるので今回はケーブルについて説明を省略しますが、「Thunderbolt 3以降はUSB-Cと同じコネクタ形状だが同一ではない」ということは覚えておいてください。
「Thunderbolt 4(USB-C)」と「Thunderbolt/USB4」の違い
ここで先程のAppleのサポートページ「Macのポートを調べる」に話を戻します。「Thunderbolt 4(USB-C)」と「Thunderbolt/USB4」は何が違うのでしょうか。
 
前述したように、どちらもコネクタ形状は同じUSB-Cです。しかし、USB4の映像出力の最小要件が1画面なのに対し、Thunderbolt 4は最小要件が2画面(しかも4K)、PCIe伝送の最小要件がUSB4は特にないのに対し、Thunderbolt 4は32Gbps、またUSB4はUSB PD充電対応が要件に含まれていませんが、Thunderbolt 4では必須になっています。
 
Thunderbolt 3とThunderbolt 4の違いについては、両者の違いについてまとめた過去記事「ややこしい?「Thunderbolt 4」は「3」よりも転送速度は速くない」をご参照ください。
 
つまり、「Thunderbolt 4(USB-C)」ポートを備えたMacBook Pro(14インチ、2021年)、MacBook Pro(16インチ、2021年)と、「Thunderbolt/USB4」ポートを備えたiMac(24インチ、M1、2021)、MacBook Pro(13インチ、M1、2020)、MacBook Air(M1、2020)、Mac mini(M1、2020)では、出力できる画面数を含め、周辺機器を接続するうえで若干異なる点があるということです。
 

Thunderbolt 4ケーブルがあると便利
最後に、MacやiPadをお持ちで、USB-Cケーブルを購入しようと考えている方へ。新たに購入するのであれば、Thunderbolt 4ケーブルの購入をお勧めします。Thunderbolt 3だけでなく、USB4(およびそれ以前のUSB規格)と互換性があるからです。
 
 
Photo:Intel
(lunatic) …

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