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ソフトバンク、基地局からワイヤレス給電する技術を実用化

 
ソフトバンクは日本国内各所にある携帯電話の基地局を利用し、ワイヤレスで電気機器を給電する技術を実用化します。日本経済新聞が報じています。
早ければ2025年の実用化目指す
同メディアによれば、ソフトバンクは近く実証実験を開始し、早ければ2025年の実用化を目標としているとのことです。ワイヤレス給電の技術開発については、京都大学、金沢工業大学、情報通信研究機構(NICT)と共同で進める模様です。
 
ワイヤレス給電には、5G通信に使う28GHzの周波数帯を用い、基地局に設置した送電用の機器から送電する、と日経は伝えています。ソフトバンクは全国約23万カ所に基地局を有します(2021年2月時点)。
 
これは現在スマートフォンなどで広く採用されている「Qi」規格ワイヤレス充電とは異なり、充電器との接触を必要としません。ソフトバンクは将来的には、100メートル程度の範囲まで電気を飛ばすことを目標としているとのことです。ただし当初は1ミリワット程度の微弱な電力とのことなので、給電対象となる電子機器は、たとえば補聴器や電子タグのような、消費電力の少ないものになると考えられます。
以前より開発されている近・中距離ワイヤレス給電技術
近・中距離ワイヤレス給電技術については、かなり以前よりAppleもiPhoneに採用すると噂されてきましたが、現時点では実用に至っていません。2017年当時、Appleとの提携が噂されたのは、現在もWattUpワイヤレス充電技術を推進する米Energousでした。
 
また米国ではOssiaが、近・中距離ワイヤレス充電によって繰り返し利用できるバッテリー「Cota」を開発、世界各地で提携先を増やしています。
 
そしてスマホメーカーでは中国Xiaomiが今年1月、近距離ワイヤレス充電技術「Mi Air Charge Technology」を発表しています。
iPhoneは将来的に完全ワイヤレス充電になる?
そこで気になるのが今後のiPhoneの動向です。現在iPhoneはLightning端子を搭載していますが、欧州連合(EU)の欧州委員会は同地域で販売されるスマートフォンの充電端子を、USB-Cに統一することを義務付ける法案を提出しました。
 
法案が可決されればLightning端子をUSB-C端子へと切り替える必要がありますが、Bloombergの名物記者マーク・ガーマン氏は、LightningからUSB-Cへの切り替えは多大な困難が伴うため、AppleはむしろiPhoneを完全ワイヤレスへと移行させるだろうと予想しています。
 
 
Source:日本経済新聞, Ossia, Energous
Photo:ソフトバンク
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iPhone13の画面を非正規に修理するとFace IDが使えなくなる理由

 
iPhone13シリーズが発売されて間もなく、Appleや正規サービスプロバイダ以外で画面交換を行った場合、Face IDが機能しなくなると伝えられ話題となりました。
 
ガジェット分解で知られるiFixitが分解およびさまざまな実験を行い、以前のiPhoneでは発生していなかったこの「Face IDが機能しない」という問題がなぜ起きるのかの理由を突き止め、解説しています。
専用ソフトウェアが必要
iFixitによると、iPhone13の本体は、小さなマイクロコントローラを介して画面と同期しており、修理業者の間ではこれを「シリアリゼーション」と呼んでいるそうです。
 

 
画面交換後にFace IDを機能させるには、Appleのクラウドサーバにログインして、画面と本体のシリアル番号を同期させる必要がありますが、これには「Apple Services Toolkit 2」と呼ばれる専用ソフトウェアが必要です。しかしこのソフトウェアはAppleおよび正規サービスプロバイダのみが利用可能なのだそうです。
マイクロコントローラの付け替えは一般修理業者にはほぼ不可能
この専用ソフトウェアを迂回してFace IDを機能させる方法もありますが、それにはまず交換前の画面にハンダ付けされたマイクロコントローラを取り外し、新しい画面に付け替える必要があります。しかしこの作業は決して簡単ではないとのことです。
 

 
iFixitは、マイクロコントローラの付け替えは非常に精密な作業であり、高額な機器とかなりの専門スキルを要するとし、一般的な修理業者ではまず無理だと述べています。
 
つまりiPhone13シリーズの画面交換は、Appleか正規サービスプロバイダにしか依頼できないということを意味します。Face IDが機能しなくてもいい、というのであれば話は別ですが。
 
 
Source:iFixit via 9to5Mac
(lunatic)
 
 

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Galaxy S22 Ultraの実機のリーク画像が多数掲載〜S Penも確認

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のブログ「FRONT PAGE TECH」に、Galaxy S22 Ultraの実機のリーク画像を多数掲載しました。
Galaxy S22 Ultraの実機のリーク画像
Galaxy S22 Ultraは、2022年2月7日に予約受付が始まるとプロッサー氏は伝えていました。
 
リアカメラ部
Galaxy S22 Ultraは、1億800万画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角カメラ、1,000万画素の光学3倍ズームと10倍ズームの2つの望遠カメラを搭載するとの情報があります。
 

 
ディスプレイ
Galaxy S22 Ultraは、Galaxy Note 20 Ultraよりも湾曲の小さい、歴代最高輝度の有機ELディスプレイを搭載すると噂されています。
 

 

 
本体底面
本体底面には、S Penスロットがあります。
 

 
背面パネル
これまでに報告された背面パネルと比べ、LEDフラッシュが搭載されているのが確認できます。
 

 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH
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Google Pixel 6シリーズに、登録された連絡先に勝手に電話発信する不具合?

 
Google Pixel 6シリーズが、登録された連絡先に勝手に電話発信するバグがあると、RedditやGoogleのPixel Communityで報告されています。
勝手に電話発信するバグがある?
Redditは、Google Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proの両機種で、不特定多数の連絡先に誤って電話をかけてしまうバグが発生していると複数のユーザーから報告されています。
 
この問題を経験したユーザーによれば、電話が発信されたのはGoogle Pixel 6シリーズをポケットに入れていた時で、電話をかけるコマンドを登録しているGoogleアシスタントが原因ではないかと疑われています。
 
問題を回避するため、Googleアシスタントのロック解除画面を無効にしたとの報告もあると、Wccftechが伝えています。
 
しかし、寝ている最中に電話が発信されていたと報告しているユーザーもいることからGoogleアシスタントの問題とは断言できないとWccftechは指摘しています。
Pixel Phone Helpでも同じ問題が報告
同様の事例が、GoogleのPixel Communityでも一部のユーザーから報告されています。
 
こちらでは、いつも同じ連絡先に発信するので、回避策として電話番号を削除して対応したとユーザーは記しています。
 
 
Source:Reddit, Pixel Community via Wccftech
Photo:Google Store
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新型Mac Pro用AppleシリコンはM1 Max 2つを1つのパッケージに搭載か

 
The Informationが、Appleが開発中の次世代Appleシリコンに関する情報を伝えました。その中には、2つのダイを1つのパッケージに搭載したものがあるようです。
第2世代Appleシリコンは1つのパッケージに2つのダイを搭載
The Informationによれば、AppleとTSMCは、5nmプロセスの改良版を使用して第2世代のAppleシリコンを製造することを計画しているようです。5nmプロセスの改良版はA15 Bionicを製造しているN5Pか、4nmに微細化するN4Pと思われます。
 
第2世代Appleシリコンは1つのパッケージに2つのダイを搭載することで、コア数を増やすようです。
 
これらのチップは、次期MacBook ProやMac Proなどのデスクトップモデルに採用される可能性が高いとThe Informationは伝えています。
 
次期MacBook Proには、コードネーム「Rhodes」と呼ばれる第2世代Appleシリコンが搭載されるようです。
 
The Informationは、Rhodesの物理的な設計は2021年4月に終了しており、現在、TSMCで試作中と報告しています。
第3世代Appleシリコンに関する情報
TSMCの3nmプロセスで製造される予定の第3世代Appleシリコンでは、1つのパッケージにダイを4つ搭載したものもあるとし、AppleInsiderが詳細を記しています。
 
第3世代Appleシリコンのコードネームには、「Ibiza」「Lobos」「Palma」などがあり、ibizaは第3世代Appleシリコンの基本となるチップとして将来的にMacBook AirやiPadシリーズに搭載され、LobosとPalmaは、MacBook Proやデスクトップモデルに搭載されるとAppleInsiderは伝えています。
 
 
Source:The Information via AppleInsider, MacRumors
Photo:Svetapple.sk
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Galaxy S22 Ultraのディスプレイは湾曲が小さい?カメラセンサーを改良

 
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)がTwitterに、Galaxy S22 Ultraのディスプレイと広角カメラに関する情報を投稿しました。
Galaxy Note 20 Ultraよりも湾曲の少ないディスプレイを搭載
Galaxy S22 Ultraのディスプレイの湾曲は、Galaxy Note 20 Ultraよりも小さく、Note 10+と同程度かわずかに小さいとIce universe氏(@UniverseIce)は予想しています。
 

It has been confirmed that the curvature of S22 Ultra is smaller than that of Note20 Ultra, and may be similar to or slightly less than Note10+.
— Ice universe (@UniverseIce) November 2, 2021

改良された1億800万画素の広角カメラ搭載が確実?
Galaxy S22 Ultraの広角カメラには、改良された1億800万画素のイメージセンサーが搭載されるとIce universe氏(@UniverseIce)は予想していましたが、100%確実であることを確認したと、同氏は報告しています。
 

Samsung will enhance the details of 108MP mode in S22 Ultra. 100% confirmation.
— Ice universe (@UniverseIce) November 3, 2021

 
Galaxy S22シリーズは、2022年2月7日から予約受付が始まるとリーカーのジョン・プロッサー氏が伝えています。
 
 
Source:Notebookcheck
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折りたたみGoogle Pixelが2022年に登場、年内発表は無い?

 
9to5Googleが、折りたたみGoogle Pixelの発表予想時期とカメラスペックについて伝えました。
登場予想時期とカメラスペック
9to5Googleによれば、「Passport」のコードネームで開発中の折りたたみGoogle Pixelは2021年内に発表されると噂されていましたが、2022年になるとのことです。
 
折りたたみGoogle Pixelのカメラスペックは、Google Pixel 6やGoogle Pixel 6 Proよりも劣ると、同メディアは予想しています。
 
その理由について9to5Googleは、Google Pixel 6やGoogle Pixel 6 Proのようにリアカメラ部が本体背面から出っ張らないようにするためと説明しています。
 
Google Cameraアプリの最新版に関連するファイルから発見した情報によると、折りたたみ式Google Pixelのコードネームは「Passport」から「Pipit」に変更、Google Pixel 5と基本的に同じカメラセンサーを使用する見通しです
 
9to5Googleは折りたたみGoogle Pixelのカメラスペックについて下記のようにまとめています。
 

メインカメラは1,220万画素のIMX363
超広角カメラは1,200万画素のIMX386
800万画素のIMX355を自撮り用に、フロントとリアに搭載

 
 
Source:9to5Google via Wccftech
Photo:TechAdvisor
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iPhoneのバッテリー持ちを解消! Spotifyの設定を見直すといい理由

Image:KasparsGrinvalds/Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年10月6日掲載の記事より転載近年、iPhoneのバッテリー寿命は伸びたと評判です。実際、批評家の人たちも、iPhone13の全ラインナップのバッテリーは、iPhone13の優れた新機能だと挙げていました。しかし、Spotifyのヘビーユーザーの場合、iPhoneのSpotifyアプリはバ …

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日本スマホ市場、2021Q3もAppleが独占~世界ではSamsungが9カ国で首位

 
以前から圧倒的にiPhoneが強い日本のスマートフォン市場ですが、2021年第3四半期(7月~9月)もAppleが独占状態でした。
 
一方、世界では主要15カ国中9カ国でSamsungが首位となっています。
60%以上のシェアで首位のApple
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第3四半期における日本のスマートフォン出荷台数は、Appleが60%以上のシェアで首位でした。
 

 
シャープ、ソニー、Samsungといったメーカーが後に続いていますが、グラフで見てもAppleのシェアは圧倒的です。
 
Appleはほかに、カナダやイギリスといった国々でもシェアが首位となりました。
世界的には15カ国中9カ国でSamsungが首位
一方、世界的に見ると、主要15カ国中9カ国でSamsungが首位の座を獲得しています。
 
特に韓国では、LGの撤退もあり、81%という圧倒的なシェアを誇ります。
 
ほかにも、アメリカ、ブラジル、フランス、イタリア、ロシアといった国々でSamsungは首位でした。
 
規模の大きい市場においては、インドではXiaomi、中国ではVivoがシェアトップとなっています。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: ぱくたそ
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iPhoneとiPadは早急にアップデートしたほうがいい

Image:MarianWeyo/Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年10月16日掲載の記事より転載Appleは10月11日月曜日に、対応するiPhoneとiPadにiOS15.0.2とiPadOS15.0.2をリリースしました。当初、このアップデートはデバイスのマイナーチェンジのように見えました。「0.2」という小さな数字は、ユーザーが前回のアップデート以降に遭遇し …

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Apple-I、米国のオークションに出品予定。開始価格は20万ドルから

 
Appleが初期に製作したApple-Iが、アメリカ太平洋時間11月9日に、米カリフォルニア州にあるオークションハウス「John Moran Auctioneers and Appraisers」より、開始価格20万ドル(約2,300万円)で出品される予定です。
開始価格は約2,300万円〜
Apple-Iは、故スティーブ・ジョブズ氏とともにAppleを創業したエンジニア、スティーブ・ウォズニアック氏がほぼ独力で開発したマイクロコンピュータです。
 
今回出品されるApple-Iは、カリフォルニア州ランチョクカモンガにあるチャフィー・カレッジの電子工学の教授が購入し、1977年に学生に売却したものです。
 
オークションリストによると今回出品されるApple-Iには、オリジナルの「NTI」マザーボード及びパワーレギュレーター、SPRAGUE電解コンデンサ39D、そして希少なセラミックコンデンサ「Circle D」が搭載されています。
 
さらにこの出品物には、Apple Cassette Adapter(ACI)も含まれており、初期のコンピュータストア「Byte Shop」オリジナルのApple-1コアウッドケースにDataneticsのキーボード、接続ケーブルと電源、1986年製のビデオモニターが収められています。その他、各種操作ガイド、マニュアル、ケーブルなども含まれます。
 
なお、このApple-Iモデルは細心の注意を払った認証、復元、評価が行われているとのことで、「Caffey College Apple-I」という名称で、Apple-Iコンピュータの公式登録簿に登録されます。
 
オークションは、アメリカ太平洋時間11月9日午前11時30分より開始されます。開始価格は20万ドルで、推定販売価格は40万ドル(約4,500万万円)〜60万ドル(約6,900万円)となっています。
 
 
Source:John Moran Auctioneers and Appraisers via AppleInsider
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Qualcomm、同社2021Q4の決算は好調~アナリストの予想を上回る

 
Qualcommは同社会計年度の2021年第4四半期(7月~9月)の決算を発表しました。
 
アナリストの予想を上回る結果となり、逆風が吹くなかで好調ぶりをアピールしています。
前年同期比12%の成長を記録
Qualcommによると、同社会計年度の2021年第4四半期(7月~9月)における売上は約93億ドル(約1兆587億円)で、前年同期比で12%の成長でした。
 
アナリストの予想は84億ドル(約9,561億円)から92億ドル(約1兆472億円)であったのに対し、これを上回る好調ぶりといえます。
 
特にスマートフォンや各種通信機器向けのチップを扱っているQualcomm CDMA Technologies(QCT)部門が、予想の75億ドル(約8,536億円)を上回る77億ドル(約8,764億円)を達成し、最も貢献したとのことです。
 
また、2021年度の売上は336億ドル(約3兆8,239億円)と、前年比43%増でした。
さまざまな逆風にさらされるQualcomm
しかしながら、Qualcommがこのまま順風満帆に事業を進められるかは不透明です。
 
GoogleやOppoといったこれまでQualcomm製チップを使っていたスマートフォンメーカーが独自チップに移行したり、これまで強みを持っていたハイエンドスマートフォン向けチップでもMediaTekの進出によって競争が過熱したりするなど、さまざまなリスクが存在します。
 
また、スマートウォッチ向けでもSamsungが独自チップを採用し、Snapdragonの存在感が低くなっている状況です。
 
しかしながら、Qualcommはまったく心配はないとしており、QCTおよびライセンスを扱うQualcomm Technology Licensing(QTL)事業の成長は、同社会計年度の2022年第2四半期(1月~3月)まで続くと予想しています。
 
 
Source: Qualcomm via Android Central
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世界の5G通信利用者、2026年に26億人に~2020年末時点では約3億人

 
世界的に普及が進む5G通信は、今後爆発的に世界に広がるようです。
 
2026年には26億もの契約数を達成するという予想が出されました。
2026年には2020年の約10倍の契約数に
ABI Researchによると、世界の5G通信契約者数は、2026年に26億人に達する見込みとのことです。
 
これは、2020年末の2億6,400万人に比べて約10倍に相当します。
 
これにより携帯電話事業者の売上高は9,420億ドル(約107兆円)に達するとみられます。
 
また、5G通信契約者数は2021年末までに2020年の約2倍となる5億700万人となる見込みです。
 
現在の契約者を国別にみると、中国が世界の2/3の契約数を占め、次いでアメリカ、日本、韓国が続いています。
通信量の増大が5Gを牽引
ABI Researchは5G通信の普及について、通信量の増大が牽引しているとみています。
 
たとえば、新型コロナウイルスの影響によりリモートワークやリモート教育が普及したことで、2020年のモバイル通信量は60%近く急増し、591エクサバイトを超えたとみられます。
 
また、4K動画のストリーミング、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)などもモバイル通信量を増やし、2026年にはモバイル通信量が2020年の5倍以上に拡大するそうです。
 
このモバイル通信の半分以上は5G通信によってまかなわれます。
 
Appleは2020年第4四半期にiPhone12シリーズを発売して以来、5G通信対応スマートフォンシェアトップの座を維持しています。
 
 
Source: ABI Research via PRNewswire, Gizchina
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Google、韓国でGoogle Play以外のアプリ内課金システムの追加が可能に

 
韓国国会は先日、AppleやGoogleのアプリストア向けの開発者に、それぞれの自社決済システムの利用を義務づけることを禁止する法案を可決しました。Googleはこれを受け、韓国のAndroidアプリストアにおいて開発者が、Google Playの課金システム以外のアプリ内課金システムも提供できるようにすると発表しました。
今後、ユーザーは使用する課金システムを選択できるように
Googleによると、ユーザーは使用する課金システムを選択できるようになるとのことで、今後数週間から数カ月のうちに、開発者に実装に関する詳細情報などを共有する予定だとしています。
 
ユーザーが代替課金システムを選択した場合でも、開発者に課される手数料は無料になりませんが、4%安くなります。例えば、Google Playの課金システムを利用した場合の手数料が15%の場合には、11%になります。
 
Googleは、Google Playストアで手数料を徴収する理由について次のように説明しています。
 

他のビジネスと同様、ユーザーの情報を安全に保ちながら製品を改善し続けるためには、持続可能なモデルが必要です。開発者がアプリを作る際に費用がかかるように、私たちもOSやアプリストアを構築、維持し、ユーザーがアプリを容易かつ安全に利用できるようにするには費用が必要です。
 
また同社は、他の課金システムではGoogle Playの課金システムと同等のセキュリティやプライバシー保護を提供できない可能性があるとしています。
Appleの対応について
一方、Appleは韓国の法案にどのように準拠するのかを発表していません。
 
同社は以前、この法案によって「他のソースからデジタル商品を購入するユーザーが詐欺に遭うリスクを高め、プライバシー保護を弱体化させ、購入の管理を困難にし、ペアレンタルコントロールなどの機能の効果を低下させる」と主張しています。
 
なお同社は10月、韓国政府に対し、「既に新法を順守しており、App Storeのポリシーを変更する必要はない」と回答しています。
 
 
Source:Google via MacRumors
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Pixel 6 Pro、120Hz駆動設定が60Hzよりも低消費電力なケースが存在

 
Googleの新型フラッグシップスマートフォンであるPixel 6 Proには、6.7インチでQHD+解像度の高精細な有機ELディスプレイが搭載されています。
 
このディスプレイは120Hzのリフレッシュレートで駆動可能なのですが、なぜか120Hz駆動のほうが60Hz駆動よりも消費電力が低いケースがあることがわかりました。
最低輝度で周囲が明るいときに60Hzのほうが消費電力が高い
これは、AnandTechの技術者でありTwitterユーザーのAndrei F.氏(@andreif7)がTwitterに投稿したものです。
 
それによると、Pixel 6 Proのディスプレイを最低輝度に設定し、測定環境を明るくしたり暗くしたりして消費電力を測定したところ、なぜか60Hz駆動のほうが120Hzよりも消費電力が高いケースが存在すると報告しています。
 

Pixel 6 Pro power behaviour, same LFD ambient brightness crap as on the S21 Ultra, however with just utterly absurd power figures. 60Hz also uses more power than 120Hz in brighter environments – it's a big fail.
If you're using the phone in dark environments, skip it. pic.twitter.com/zn9MKWeHsz
— Andrei F. (@andreif7) November 2, 2021

 
測定環境が暗い場合、120Hz駆動の設定では消費電力が930mWなのに対し、60Hz設定では769mWという消費電力です。
 
一方、測定環境が明るい場合は120Hzの設定で667mWとなっており、逆転します。
 
寄せられたコメントに対する返信によるとPixel 6についてはこのような現象はみられないそうです。
iPhone13 Pro Maxよりもディスプレイの消費電力がかなり大きい
また、Pixel 6 Proのディスプレイの消費電力は、同じ6.7インチディスプレイを持つiPhone13 Pro Maxよりもかなり大きいものとなっています。
 
iPhone13 Pro Maxの場合は120Hz駆動のケースでも390mW~430mWであり、これがバッテリー駆動時間の延長に寄与しているとみられます。
 
また、Pixel 6は500mWであり、Andrei F.氏によると問題ないレベルであるとのことです。
 
 
Source: Andrei F./Twitter via PhoneArena
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なんでこれが売れるのか意味がわからん。いまイチバン待たされるApple製品はコレ

Image:Apple/編集部で加工Apple製品で今秋もっともバックオーダーが集中しているのがコヤツ。9月の新型iPhone、iPadmini、AppleWatch発表に続いて10月の新M1Pro/Max搭載MacBookPro発表と新物りんご続々出荷の秋シーズン。こいつは音もなく登場していました。「去年まで同梱だったのにいきなり別売かよ(しかも高っ…!Amazonベストセラー商品の2倍もする) …

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Xiaomi、2024年までに世界一のスマートフォン出荷台数を達成する計画を発表

 
世界的に勢いがあるスマートフォンメーカーのXiaomiの出荷台数は、現在Samsung、Appleに次ぐ2位となっています。
 
しかしながら、Xiaomiの上級副社長がインタビューにおいて、2024年までに世界一の出荷台数を達成する計画があることを明らかにしました。
今後3年間で世界一を目指すXiaomi
これはXiaomi Group Chinaの上級副社長であり、Redmiのゼネラルマネージャーのルー・ワイビン氏がインタビューで明らかにしたものです。
 
それによると、2024年までにXiaomiはスマートフォン出荷台数世界一を目指すとしています。
 

 
各調査会社によると、2021年第3四半期のスマートフォン出荷台数はSamsungが首位、Appleが2位、Xiaomiが3位となっています。
中国国内市場も重視
ワイビン氏はまた、中国市場においても今後3年でスマートフォン出荷台数首位となる計画であるとしています。
 
このため、中国では70%のスマートフォンが実店舗で売られていることから、Xiaomiは2024年までに中国国内の小売店を3万店にするそうです。
 
Xiaomiは先日1万店目の店舗をオープンしたばかりであり、OppoやVivoに数で劣っています。
 
 
Source: Lu Weibing/Weibo via Gizmochina
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Apple TV+、マジック・ジョンソンを題材としたドキュメンタリー番組を発表

 
Apple TV+は、NBAの伝説的プレイヤーであるマジック・ジョンソンを題材としたドキュメンタリー番組を発表しました。この番組は4部構成で、公開日は今のところ未定です。
マジック・ジョンソンを題材としたドキュメンタリー番組
この番組は、制作会社「New Slate Ventures」と「XTR Production」が共同で手掛けており、未公開のアーカイブ映像やジョンソン本人へのインタビューを交えながら、彼の人生とその功績について辿っていきます。
 
ジョンソンは米ミシガン州ランシングに生まれ、NBAではロサンゼルス・レイカーズを5度の優勝に導きました。その後、HIVに感染していることを告白し、レイカーズからの引退を発表、現在は実業家として活躍しています。
 
Appleは今週初め、元ESPN社長であるジョン・スキッパー氏の製作会社とコンテンツ契約を結びました。この製作会社は、Apple TV+向けに、ドキュメンタリーや台本なしのシリーズを製作する予定です。なお、同社は現在、現役バスケットボール・プレイヤーのケビン・デュラントの経験をもとにしたドラマ「Swagger」を公開しています。
 
 
Source:Apple TV+ via 9to5Mac
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Apple、iPhone13の発売でシェアを伸ばす~2021Q3ヨーロッパスマホ市場

 
2021年第3四半期(7月~9月)のヨーロッパスマートフォン市場において、Appleのシェアは平均するとSamsung、Xiaomiに次いで3位でした。
 
しかしながら、9月だけ見ると販売期間が短かったにもかかわらず、iPhone13シリーズの効果で大きくシェアを伸ばし2位となっています。
iPhone13シリーズの効果でシェアを伸ばしたApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第3四半期におけるヨーロッパスマートフォン市場は、前四半期比-4%、前年同期比-1%のマイナス成長となりました、
 
メーカー別では、Samsungがトップの座を維持し、Xiaomiが2位、そしてAppleが3位となっています。
 

 
しかしながら、月ごとにシェアを見ると、9月にAppleが一気にシェアを伸ばして2位に浮上しています。
 

 
これは、9月に発売されたiPhone13シリーズの効果とみられ、販売期間が短かったにもかかわらずAppleのシェアを大きく押し上げました。
Samsung、Xiaomiはマイナス成長
一方、1位と2位のSamsungとXiaomiは前四半期比でマイナス成長となっています。
 
これは供給問題によるものとみられ、Xiaomiは特に9月に重要な部品の制約により大きな打撃を受けました。
 
Samsungは前年比でも-16%であり、西ヨーロッパ地域でGalaxy Z Flip3がヒットしなければより悪い結果になっただろうといわれています。
 
一方、Oppo、Realme、Vivoといった中国ブランドが前年同期比で100%を超える成長をみせ、トップ3を追いかける構えです。
 
 
Source: Counterpoint via AppleInsider
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倒れた父親の顔にiPhoneをかざしてロック解除、9歳の少女が緊急通報して救命に貢献

 
米国で、一酸化炭素中毒で倒れた両親を、iPhoneのロックを解除して緊急通報し、9歳の少女が救命に貢献した事例が報告されました。
倒れた父親の顔にかざし、Face IDでロック解除
マサチューセッツ州ブロックトンに住む9歳のジェイライン・バルボサ・ブランデオさんが10月28日、ベッドの中で父親の叫び声を聞きかけるつけると、母親ととともに気絶して倒れているのを発見しました。
 
原因は、嵐の後の停電時に、3日間にわたり自宅の裏口付近で使用していた自家用発電機を使用直後に家の中に持ち込んだことから、一酸化炭素が室内に充満したようです。
 
ブランデオさんも頭痛を吐き気におそわれましたが、彼女は父親のiPhoneを手に取ると、父親の顔にかざしてFace IDでロックを解除、緊急通報番号911にダイヤルして助けを求めたようです。
 
その後、彼女は7歳の妹を連れて戸外に出て、近所の人にも助けを求めたとCNNは伝えています。
無事、家族全員が快方に向かっている
通報後、ブランデオさんも意識を失いましたが、救急搬送中に目が覚めたとのことです。
 
ブランデオさんと妹を含めた家族は無事、快方に向かっているようです。
 
 
Source:CNN via iDrop News
Photo:Apple
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Apple幹部、Apple Watch S7の開発エピソードを明かす

 
Appleの幹部2名がインタビューにおいて、Apple Watch Series 7開発において直面した課題やエピソードについて語っています。
大変だった大型化
サブスクリプションメディアThe Independentとのインタビューで、Appleのインターフェースデザイン部門バイスプレジデント(VP)のアラン・ダイ氏と、プロダクトマーケティング部門VPのスタン・イン氏が、Apple Watch Series 7の設計において、まず大変だったと語ったのが「大型化」でした。
 
ケース径は1ミリしか大きくなっていませんが、ディスプレイサイズはSeries 6と比べて20%も拡大しています。
 
イン氏は「情報量はサイズに制限されます。個々のピクセルにどれだけの情報を表示できるかが重要です」と語っています。またSeries 7では大型化する一方で有機EL(OLED)パネルとタッチセンサーを一体化、厚みを出さないようにしたそうです。
ようやく実現したキーボードの実装
ディスプレイの大型化は、新しい文字盤の導入と、QWERTYキーボードの表示も可能にしています。
 

 
ダイ氏によれば、Apple Watchの初代モデル発売当時から、文字入力をどうするかは常に大きな課題でした。念願だったQWERTYキーボードの実装が実現したことで、より多くの機能が提供可能になったと同氏は語っています。
 
キーボードをどのように表示するかも課題のひとつだったそうです。ベゼル幅を狭くし、画面を広げただけでなく、ソフトウェア面(watchOS8)での工夫により、指でキーを正確にタップしなくても、ユーザーが意図するキーが入力可能になったとダイ氏は説明しています。
 
2人は将来のApple Watchについては語りませんでしたが、「腕時計というのは一日中腕に着用するので、単に画面を大きくすればいいというものではありません。この小さなサイズという規制の中で、必要に応じてどれだけ多くの情報を表示できるか、どれだけ無駄なスペースを削れるかが、常に開発上の課題となります」とイン氏は述べています。
 
 
Source:The Independent via AppleInsider
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iPhone14用A16など、2022年は各社のSoCが4nmプロセスで製造?

 
台湾メディアDigiTimesが、2022年の各社のシステム・オン・チップ(SoC)は4nmプロセスで製造されるとの業界関係者の情報を伝えました。
2022年は各社のSoCが4nmプロセスで製造と予想
Apple AシリーズSoCを製造するTSMCの3nmプロセスへの移行が遅れることから、2022年モデルのiPhone14シリーズ(仮称)に搭載されるA16 SoCは4nmプロセスで製造される見通しです。
 
DigiTimesは、Appleだけではなく、QualcommやMediaTekが2022年に提供するSoCも4nmプロセスで製造されたものになると予想しています。
 
結果、各社は微細化技術で差別化出来ないことから、SoCの設計能力と集積技術での競争になると同メディアは記しています。
3nmプロセス製造ラインの立ち上げに難渋?
iPhone14シリーズ(仮称)用のA16 SoCは、TSMCの3nmプロセスで製造されるとみられていましたが、今月に入り、製造ラインの立ち上げが遅れていることから間に合わないとの報道が増えていました。
 
 
Source:DigiTimes (1), (2)
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Google Pixel 6 ProのDxOMark、iPhone13 Proに迫る

 
Google Pixel 6 Proのカメラ性能に関して、DxOMarkスコアが報告されました。結果は、iPhone13 Proシリーズに迫るスコアを記録しています。
高評価も、ボケの表現に課題
Google Pixel 6 ProのDxOMarkの総合スコアは135で、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxに2点差に迫りました。
 
セルフィーの項目については、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxの99に対し、Google Pixel 6 Proが102と上回っています。
 
ただしDxOMarkは、Google Pixel 6 Proが低照度下で画像ノイズが生じ、ポートレート写真をプレビューする際にボケ味を上手く表示することができなかったりしたと指摘しています。
 
また、ボケモードを使用する際に、理想的とは言えない「被写界深度推定のエラーと不安定さ」もあるようです。
 

 

搭載されるイメージセンサー
Notebookcheckは、Google Pixel 6 Proの優れたカメラ用ソフトウェアに加え、イメージセンサーとして「Samsung ISOCELL GN1」などが搭載された効果も大きいと伝えています。
 
 
Source:DxOMark via Notebookcheck
Photo:Carphone Warehouse
(FT729)
 
 

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Apple、米国内の多くのApple Storeでマスク着用義務を撤廃

 
Appleは現地時間11月5日(金)から、米国内にあるおおよそ270店舗のApple Storeのうち、100店舗以上でマスク着用義務を撤廃することが明らかになりました。コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数の減少と、ワクチン接種者数の増加を受けての施策とみられています。
ワクチン接種の有無に関わらずマスク着用の必要はなし
カリフォルニア州、アリゾナ州、ニューヨーク州、ルイジアナ州、ニュージャージー州、コネチカット州の一部のApple Storeで、マスク着用義務が撤廃されます。
 
新たなマスク方針は、Apple Storeの従業員向けの内部メモにて発表されました。Appleの広報担当者からはコメントは得られていません。
 
「慎重に検討した結果、EHS(Environment, Health, and Safety)チームとリーダーシップは、貴店でのマスクに関するガイダンスを更新しても問題ないと判断しました」と、メモに記されています。「この変更は、貴店の地域におけるワクチン接種、検査、症例数の良好な傾向により可能となりました。 この新しい方針は、ワクチン接種の有無にかかわらず、お客様に適用されます」
従業員のマスク着用は継続
「チームメンバーは、店舗での交流が長く、一日中近くにいる」との理由から、Apple Store従業員のマスク着用は継続するようです。
 
また、ロサンゼルスやサンフランシスコ・ベイエリアなどの地域では、室内でのマスク着用が義務化されているため、Apple Storeでも顧客のマスク着用は続きます。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:MacRumors
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iPad mini 6 Pro開発中?リフレッシュレート120Hzディスプレイ搭載か

 
台湾で、Appleはリフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイを搭載するiPad mini 6 Proの開発を検討しているとの情報が投稿されました。
リフレッシュレート120Hzのディスプレイパネルをテスト中か
投稿された情報によれば、Samsung DisplayはAppleに新しいiPad mini用の8.3インチディスプレイパネルを供給したようです。
 
このディスプレイパネルは、iPad mini(第6世代)と同じIPS方式でありながら、リフレッシュレート120Hzに対応しており、「ゼリースクロール」の問題を最小限に抑えることができると考えられています。
 

iPad mini 6 Pro (tentative name)
Samsung Display has shipped an 8.3x" 120Hz display sample to Apple.The model starts from a 128GB variant with 4GB of RAM, and a 3.23GHz A15.The price is slightly higher than the mini 6, however, it isn't that burdening.https://t.co/SjtlLESeJq
— Tron ❂ (@FrontTron) November 4, 2021

予想される仕様
本製品が発売される場合、デバイスの名称はiPad mini 6 Proになる可能性があり、A15 Bionic、4GBのRAM、ストレージ容量128GBのモデルが用意されそうです。
 
 
Source:Clien via Notebookcheck
Photo:Apple
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「Apple IDを管理」ページのデザインが刷新

 
Apple IDの管理ページが、以前と比べてずっとモダンかつクリアになりました。
カード形式でわかりやすく
新しいApple IDのランディングページは、新しいドットとAppleのロゴのデザインに加え、Apple IDのWebサイトがどのように利用できるかについての情報が記されています。Apple IDのWebサイトにログインすると、利用可能なすべてのApple ID管理オプションがカード形式で表示され、左側にはナビゲーションもあります。
 

 
アカウントでは、通知のためのメールアドレス、パスワードの最終更新日、2ファクタ認証の有無などが一目でわかります。ナビゲーションをクリックすると、名前、誕生日、連絡可能なメールアドレス、デバイスリスト、支払い方法などの詳細情報が表示されます。
 

 
最初にデザイン刷新に気付いた米メディアMacRumorsは、「サイト全体がシンプルで、レスポンシブで、ナビゲートしやすく、以前のWebサイトよりも速くなった」とコメントしています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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世界初のUSB-C搭載iPhoneの価格がオークションで高騰中

 
USB-Cポートが取り付けられたiPhone XがeBayに出品されましたが、すでに落札価格が1,000万円を超えていることがわかりました。
USB-CポートをiPhoneに搭載するだけでボロ儲けできる?
“Apple C94コネクタをリバースエンジニアリングし、USB-Cポートのメスを搭載した独自のPCBを作る”ことにより、iPhone XへのUSB-Cポート搭載を可能にした強者が現れたと報じられたのは10月中旬のことですが、USB-Cポート搭載のiPhone Xの実機が海外オークションサイト「eBay」に出品されたと最近伝えられました。
 
出品当初は価格は55万ほどとなっていましたが、その後さらに価格は上がり続け、11月5日午前4時半時点の入札価格は99,900ドル(約1,136万円)となっています。
 
テックレビューで人気のYouTuberのマーケス・ブラウンリー氏は、「Appleさん、すごく儲けていると聞いたけど、ただUSB-Cポート搭載のiPhoneを売るだけでいいんじゃないか」と、Twitterに投稿し、多くのいいねが寄せられています。
 

Hey Apple – I heard you guys like making a lot of money! Turns out all you have to do is sell an iPhone with USB-C https://t.co/T3VuVSY2wB pic.twitter.com/YEcztbcd3K
— Marques Brownlee (@MKBHD) November 4, 2021

AppleはUSB-Cポートにやがて切り替える?
欧州委員会がスマートフォンの充電端子をUSB-Cに統一することを義務付ける法案を提出しており、AppleがLightning端子を諦めざるを得ないときがもうすぐ来るとも見方もあります。
 
Appleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏は、USB-C採用ではなく、完全ワイヤレスに移行する可能性が高い、と独自の意見を述べています。
 
 
Source:eBay via @MKBHD/Twitter
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ソニー5Gスマホ「Xperia 5 III」、3キャリアが11月12日に発売

 
5G対応、トリプルレンズの高性能カメラを搭載したソニーのスマートフォン「Xperia 5 III(エクスペリア・ファイブ・マークスリー)」を、au(KDDI)、NTTドコモ、ソフトバンクの3キャリアが、2021年11月12日に発売すると発表しました。
各社の予約受付状況
auは「Xperia 5 III SOG05」として、auオンラインショップにて予約受付を開始しています。
 
NTTドコモも「Xperia 5 III SO-53B」として、販売開始前日まで予約を受け付けています。
 
ソフトバンクは「Xperia 5 III」として11月5日より予約受け付けを開始します。
Xperia 5 IIIの主な仕様
Xperia 5 IIIの主な仕様は以下の通りです。
 

アスペクト比21:9(シネマワイド)、6.1インチのフルHD(2,520×1,080ドット) 有機ELディスプレイ、リフレッシュレート120Hz
メインカメラは約1,220万画素超広角カメラ(16mm/F2.2)、約1,220万画素広角カメラ(24mm/F1.7)、可変式望遠レンズ搭載の約1,220万画素望遠カメラ(70mm/F2.3と105mm/F2.8の自動切換)の3眼構成。すべてZEISS製レンズ採用
インカメラは約800万画素
QualcommのSnapdragon 888 5Gプロセッサ、8GB RAM、128GBストレージ搭載
外部記録はmicroSDXCメモリーカード(最大1TB)
バッテリー容量4,500mAh
Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz、5GHz)対応
Android 11搭載
サイズは幅68ミリ×高さ157ミリ×奥行8.2ミリ、重さ168グラム
カラー:フロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンク(ソフトバンクではピンクの取扱なし)

 
各社の料金プランや端末価格などは以下のそれぞれのページでご確認ください。
 

au
NTTドコモ
ソフトバンク

 
 
Source:ソフトバンク, NTTドコモ, au(KDDI)
(lunatic) …

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