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Apple製品導入による成功例を示した「サクセスストーリー」のページが公開

 
Appleは、「小売」「金融」「保険」「建設」「交通」「製造」の6分野にわたって、Apple製品の導入による成功例を紹介しています。日本からは、栃木銀行と東京メトロのサクセスストーリーが掲載されています。
栃木銀行

 
「金融」分野のサクセスストーリーとして、栃木銀行の事例が紹介されています。
 
日本の地方銀行では、信頼関係がビジネスの基盤となっています。iPadのパワフルな機能を使えば、ファイナンシャル・アドバイザーがお客さまの自宅を訪問して、ライフプランや投資信託、資産運用のサポートなどを個別に相談することができます。iPadを使えば、最新のマーケット情報にアクセスしたり、Apple Pencilで電子署名をしたり、アドバイザーがお客さまのニーズについて話す時間を増やすことができます。さらに、iPadとiPadOSは安全な設計になっているので、企業や顧客の情報も守られます。
 
成功早見表には、以下のように記されています。
 

88
支店数
 
600
iPad Proの導入数
 
21000
年間節約時間
東京メトロ

 
「交通」分野のサクセスストーリーとして、東京メトロの事例が紹介されています。
 
東京メトロの地下鉄路線は、120マイル(約193キロ)以上の線路を持ち、乗客を迅速かつ確実に運んでくれることで知られています。2020年には1日の乗降客数が400万人を超えており、スムーズな運行のためには、重要なインフラのメンテナンス、頻繁なトンネルの点検、何年も先を見据えた予算と計画が必要になります。かつて作業員たちは、地下深くまで現場の点検簿やデジタルカメラを持ち歩いていました。今ではiPadだけでリアルタイムに業務をこなし、翌日には修理計画を開始できるようになりました。
 
成功早見表には、次のように記載されています。
 

9
地下鉄路線
 
180

 
400万+
1日あたりの乗客数
 
 
Source:Apple
(lexi) …

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OLED搭載12.9インチiPad Pro用ディスプレイをLGが開発開始

 
韓国メディアThe Elecが、LG Displayが12.9インチiPad Pro向けの有機EL(OLED)ディスプレイパネルの開発を開始したと報じました。
LG Displayが、iPad Pro向けOLEDディスプレイパネルの開発開始
2023年か2024年に発売されると噂のOLEDディスプレイ搭載iPad Pro向けの12.9インチディスプレイパネルの開発を、LG Displayが開始したようです。
 
LG Displayが開発する12.9インチOLEDディスプレイパネルは、赤・緑・青の発光層を2層にしたスタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 方式になるようです。
 
これにより、輝度が2倍、寿命が最大4倍に延びるとThe Elecは説明しています。
Samsung Displayに先行し、LG Displayが受注か
LG Displayは2019年に、スマートフォン用OLEDディスプレイパネル用として、赤・緑・青の3色の発行層の上に、さらに青の層を1枚重ねた2層技術を持っています。
 
現時点では、Appleの初のOLEDディスプレイ搭載iPadに、LG Displayのディスプレイパネルが採用される可能性が高いとThe Elecは伝えています。
 
 
Source:The Elec
(FT729) …

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OLED搭載iPad Proでは、リフレッシュレートの可変領域が拡大される?

 
2023年か2024年に発売されると噂される有機EL(OLED)搭載iPad Proについて、同モデルではProMorionディスプレイのリフレッシュレート可変領域が拡大されるとMacRumorsが報じています。
iPhone13 Proと同じ可変リフレッシュレートに対応?
2017年以降に発売されたiPad ProのProMorionディスプレイでは、状況に応じて下記のリフレッシュレートに切り替えています。
 

120Hz
60Hz
40Hz
30Hz
24Hz

 
MacRumorsは、2023年か2024年に発売されるOLEDディスプレイ搭載iPad Proでは、リフレッシュレートの可変領域が拡大すると予想しています。
 

120Hz
80Hz
60Hz
48Hz
40Hz
30Hz
24Hz
20Hz
16Hz
15Hz
12Hz
10Hz

 
これらのリフレッシュレートは、iPhone13 Proシリーズと同様です。
iPad AirへのOLEDディスプレイ搭載は断念か
iPad Proに先行して2022年にOLEDディスプレイを搭載するiPad Airのリフレッシュレートは、60Hz固定になると噂されていました。
 
しかし、同モデルへのOLEDディスプレイ搭載は断念されたと伝えられています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPad Air(第5世代)へのOLEDディスプレイ搭載を中止、液晶に変更〜クオ氏

 
アナリストのミンチー・クオ氏が投資家向け情報として、2022年の発売を予定していた有機EL(OLED)ディスプレイ搭載iPad Airの計画がキャンセルされ、液晶ディスプレイが搭載されると伝えました。11インチiPad Proのディスプレイは、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイになるようです。
iPad Air(第5世代)は液晶ディスプレイ搭載?
クオ氏によれば、iPad Airの2022年モデル(仮称:iPad Air(第5世代))へのOLEDディスプレイ搭載が断念された理由は、品質とコストとのことです。
 
そのため、iPad Air(第5世代)にも液晶ディスプレイを搭載するべく開発が進められるようです。
Samsung Displayが製造に難渋していたと噂
AppleはSamsung Displayに、iPad Air用として単層構造の低温多結晶シリコン(LTPS)薄膜トランジスタ(TFT)方式のOLEDディスプレイパネルの製造を依頼していたとみられています。
 
しかし、Samsung Displayは同ディスプレイパネルの歩留まりを改善するのに苦慮していると伝えられていました。
11インチiPad ProはミニLEDバックライトに変更か
iPad Air(第5世代)へのOLEDディスプレイ搭載は断念されたようですが、2022年モデルの11インチiPad ProにはミニLEDバックライト搭載ディスプレイが採用されるとクオ氏は予想しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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国内メーカーが開発したミニLEDバックライト用素材が海外で注目を集める

 
市場の拡大が見込まれているミニLEDバックライトについて、国内メーカーである東洋インキが開発した白色反射インクが注目を集め、台湾メディア経済日報が紹介しています。
高反射率をもつ新しいインクを開発
ミニLEDバックライトにおいて、ガラスバックプレーン上の白色反射インクは、主にLEDが発する光を反射させて省エネと高輝度化を実現するためのものです。
 
反射率が高いほど明るさが向上し、電圧出力が低くなるため、エネルギー効率が向上します。
 
国内メーカーである東洋インキが26マイクロメートル(um)モードの膜厚で94.7%の反射率を持つ白色反射インクを開発、高反射率による大幅なコスト削減を実現し、注目を集めています。
新型MacBook Proなどが搭載で市場急拡大の見通し
経済日報は、2021年は1,000万個のミニLEDバックライト搭載製品が出荷され、2023年には倍増すると伝えています。
 
Apple製品では12.9インチiPad Pro(第5世代)が搭載している他、まもなく登場すると噂の新型MacBook Proも採用するとみられています。
 
 
Source:経済日報
(FT729) …

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12.9インチiPad Proが搭載するミニLED、コスト削減と歩留まり向上に自信

 
台湾メディアDigiTimesが、12.9インチiPad Pro(第5世代)が搭載するミニLEDバックライトについて、同製品を供給するEnnostarがコスト削減と歩留まり向上に取り組んでいると報じました。
課題を克服し、生産数増加につとめる
Ennostarによれば、同社は2021年上半期(1月〜6月)にミニLEDバックライトの量産を開始、生産開始当初は技術的な問題を抱え、数回の出荷遅延が発生したとのことです。
 
2021年下半期(6月〜12月)はミニLEDバックライトの生産が予定通り進んでいることから、生産ラインは年末までにフル稼働するとEnnostarは見込んでいます。
 
また、2022年にはミニLEDバックライトの製造コストが10%〜20%削減される見通しです。
新型MacBook ProもミニLEDバックライト採用と噂
ミニLEDバックライト搭載ディスプレイは今後、新型MacBook Proも採用すると噂されていることから、市場規模が拡大すると予測されています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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iPad Pro用とAir用では開発しているOLEDに違い〜Pro用は輝度が2倍

 
韓国メディアThe Elecは、将来的にiPadシリーズに搭載するべく開発中の有機EL(OLED)ディスプレイは、搭載予定機種により構造が異なると伝えています。
2022年にiPad Airが、23年〜24年にiPad ProシリーズがOLED採用の噂
Appleは、2022年に新型iPad Airに、2023年か2024年には新型iPad ProシリーズにOLEDディスプレイを搭載するべく計画していると噂されています。
 
AppleはOLEDサプライヤーに対し、12.9インチモデルを含むiPad Pro用として自動車向けに用いられているような2層・スタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 方式を、iPad Air用として単層構造の低温多結晶シリコン(LTPS)薄膜トランジスタ(TFT)方式のOLEDディスプレイパネルの製造を依頼していたようです。
 
2層・スタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) OLEDディスプレイは輝度が2倍、寿命が4倍になるとThe Elecは説明しています。
2022年モデルに間に合うか?
LG Displayは自動車向けに2層・スタック型のOLEDディスプレイパネルを製造していますが、タブレットやラップトップなどIT製品用途としては歩留まりが悪く、製造キャパシティも大きくありません。
 
Samsung DisplayはLTPS-TFT OLEDディスプレイパネルの歩留まりを上げるのが困難で、2層・スタック型のLTPS-TFT OLEDディスプレイパネルに切り替えるには製造ラインの再構築が必要になります。
 
iPadシリーズへのOLEDディスプレイ搭載には、まだまだ課題が多いようです。
 
 
Source:The Elec, 日経BP
(FT729) …

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Anker、最大100W出力の2ポート急速充電器を発売

 
Anker Japanは9月28日、最大100W出力の2ポート急速充電器「PowerPort III 2-Port 100W」を発売しました。
1ポート使用時で最大100W、2ポート使用時で最大60W、40W出力が可能
Anker Japanの「PowerPort III 2-Port 100W」は、USB PDとそのオプション規格であるPPS対応のUSB-Cポートを2ポート搭載した急速充電器です。USB PDが利用できるMacBook ProやiPad Pro、iPhone 8以降だけでなく、PPSを利用できるGalaxy S21シリーズなどのスマートフォンへも急速充電が可能です。
 

 
出力は1ポート使用時で最大100W、2ポート使用時でも最大60Wと最大40W出力に対応しているため、MacBook ProとiPad Proを2台同時に急速充電するといった使い方も可能です。
 

 
安全機能としては、温度管理や過電流・過電圧防止、ショート防止等の多重保護システムを搭載しています。
 

 
「PowerPort III 2-Port 100W」のサイズは約69×69×31ミリ、重さは約216グラムです。カラーはホワイトのみとなっています。
 
Amazon.co.jpで本日9月28日より販売を開始しており、価格は税込6,990円です。
 
 
Source:Twitter/Anker Japan,Amazon.co.jp
(kotobaya) …

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iPhoneはUSB-C対応ではなく完全ワイヤレスへ移行する〜ガーマン氏予想

 
欧州連合(EU)の欧州委員会が発表した、スマートフォンの充電端子をUSB-Cに統一することを義務付ける法案について、Bloombergのマーク・ガーマン記者は毎週配信するニュースレターPower Onにおいて、「AppleはiPhoneの端子をUSB-Cに切り替えることはなく、完全ワイヤレスへ移行するだろう」と予想しています。
欧州委員会、充電端子をUSB-Cへ統一する法案提出
欧州委員会は欧州で販売されるスマートフォンやそのほかの小型電子機器の充電機器の端子を、USB-Cに統一することを義務付ける法案を提出しました。
 
AppleのiPhoneはLightning端子を採用しているため、この法案が成立すれば大きな影響を受けると考えられています。
Appleが採用している充電端子まとめ
ちなみにAppleが採用している充電端子別に製品をまとめると以下のようになります。
 

Lightning:すべてのiPhone、およびエントリーレベルのiPad(iPad mini、iPad Air、iPad Proは除く)、iPod touch、そしてApple TVリモート、MagSafe Duoとバッテリーパック、全AirPods製品およびケース、キーボード、マウス、トラックパッド
USB-C:現行のすべてのMacBook Pro、MacBook Air、iPad mini、iPad Pro、iPad Air
iPhone向けMagSafe:iPhone12/13シリーズ向けのMagSafe充電器
Apple Watch向けMagSafe:Apple Watchは2015年発売の初代から同じMagSafe充電器を採用していますが、近く発売予定のApple Watch Series 7の充電器はより高速な充電が可能となり、反対側にはUSB-C端子が搭載されます。
Mac向けMagSafe:今年の24インチiMacでMagSafeが復活。年内発売見込みのMacBook Pro(14インチと16インチ)は、別のデザインのMagSafeを採用すると予想されています。

問題になるのはiPhone、AirPods、関連アクセサリー
ガーマン氏は法案に対するAppleの対応について、Apple Watchは法案の対象外(スマートウォッチは対象外)、またMacや大半のiPadについてもすでにUSB-Cを採用しているため、特に問題にはならないと見ています。
 
キーボードやマウス、トラックパッドなどのアクセサリーも、USB-Cへと切り替えることは、それほど大変ではなさそうです。
 
つまり最大の問題は、iPhoneと関連アクセサリーおよびAirPodsです。
iPhoneは完全ワイヤレスへ移行する
ガーマン氏は、iPhoneはあまりにもインストールベースが大きすぎるため(現在10億台以上が使用されているとの数字あり)、LightningからUSB-Cへの切り替えは多大な困難が伴う、と分析します。
 
約10年前、AppleはiPhoneの30ピンコネクターをLightning端子へと切り替えましたが、当時と今とではユーザー数が桁違いです。
 
ガーマン氏は「Appleが再び別のコネクターへと変更するとしたら、それはUSB-Cではないだろう。むしろ完全ワイヤレスへ移行すると思われる。LightningからUSB-Cへ切り替えるよりもずっと魅力的であり、明らかにそれが未来だと思う」と述べています。
 
 
Source:Power On
(lunatic) …

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新型iPad miniのUIが小さすぎると苦情〜安いAndroidタブレットのよう?

 
iPad mini(第6世代)のユーザーインターフェース(UI)が、画面の大きさに合うようにうまく調整されておらず、使いづらいとの声が寄せられています。
アプリのアイコンサイズが小さすぎる
登録者数100万人を誇るYouTubeチャンネルSnazzy Labsを運営するクイン・ネルソン氏(@SnazzyQ)は、iPad mini(第6世代)を購入し、12.9インチiPad Proのホーム画面をインポートしました。すると、タップするアプリアイコンのサイズが小さすぎて、使いにくいことがわかったそうです。
 

iPadOS looks hilariously tiny on iPad mini. Just imported my iPad Pro 12.9” Home Screen. Kinda can’t believe Apple allows this. Tap targets are absolutely minuscule. pic.twitter.com/ZgvlHUcPAK
— Quinn Nelson (@SnazzyQ) September 24, 2021

 
「パディング(余白)が大きすぎて、ジョークとしか思えない」と、ネルソン氏はコメントしています。
 
「ホーム画面が安いAndroidタブレットようにしか見えない」
 

The homescreen honestly looks like a cheap Android tablet. pic.twitter.com/A2ZlQB8Je9
— Quinn Nelson (@SnazzyQ) September 24, 2021

UIの苦情は過去にも
iPhone12 Pro MaxのUIについて、「追加のスペースの利点を活かしておらず、より多くのコンテンツが見られるわけでもなく、ただすべてが大きいだけ」と、Appleのデバイスの形状とOSデザインの不一致を指摘する声は過去にもありました。
 
今後のOSアップデートでUIの不良が改善されることを願うしかなさそうです。
 
 
Source:@SnazzyQ/Twitter
(lexi) …

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iPhone13 ProのProMotion、対応リフレッシュレートは12種類

 
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxに搭載された、ProMotionディスプレイの対応リフレッシュレートは12種類であることが明らかになりました。
12種類のリフレッシュレートに対応
Appleが開発者向けに、アプリやコンテンツをリフレッシュレート120Hzに最適化する方法を記載したサポート文書を公開しました。
 
この文書には、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxに搭載された、ProMotionディスプレイの対応リフレッシュレートとして、12種類が利用可能であると記されています。
 

120Hz(8ms)
80Hz(12ms)
60Hz(16ms)
48Hz(20ms)
40Hz(25ms)
30Hz(33ms)
24Hz(41ms)
20Hz(50ms)
16Hz(62ms)
15Hz(66ms)
12Hz(83ms)
10Hz(100ms)

iPad ProのProMotionディスプレイで選択できるのは7種類
ProMotionディスプレイを先行して搭載しているiPad Proで選択可能なリフレッシュレートは、下記の7種類でしたので、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxはそれよりも5種類多いということになります。
 

120Hz(8ms)
60Hz(16ms)
40Hz(25ms)
24Hz(41ms)

 
 
Source:Apple via iMore
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
 
 

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iPhone13 ProのProMotion、他社アプリのアニメは60Hzに制限か

 
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxの新機能のなかでも特に注目を集めていたのが、最大120Hzのリフレッシュレートを実現する「ProMotion」ディスプレイです。
 
ところがサードパーテイー製アプリのアニメーションのほとんどが、そのProMotionディスプレイにおいて60Hzに制限されていることが判明、開発者を失望させています。
他社アプリのアニメは60Hzに制限
米メディア9to5Macによると、サードパーティー製アプリの場合でも、スクロールする、画面移動するといった場合はProMotionがいかんなくその力を発揮します。つまりTwitterのタイムラインなどは、なめらかかつスムーズに閲覧することができます。
 
ところがサードパーティー製アプリのほぼすべてのアニメーションについては60Hzに制限されているようです。
 
SceneKitおよびSpriteKitをベースに開発されたアプリについては、「60Hz制限」を外すテクニックが発見されており、Dice by PCalc開発者のジェームス・トムソン氏が、このテクニックを利用したアプリがApp Reviewで承認されるかどうか、待機中です。
 
しかしiOSアプリのアニメーションのほとんどはCore Animationフレームワークを用いているため、前述のテクニックは使えないのだそうです。
iPhone13 Pro/Pro Max限定で60Hz制限か
また2017年からリフレッシュレート120Hzのディスプレイを搭載しているiPad Pro向けのアプリについてはこの制限は適用されていません(つまり問題なく120Hzでアニメが動く)。
 
つまりAppleは、iPhone13 Pro/Pro Max限定であえて60Hz制限をかけているようです。バッテリー持ちを配慮したためとの意見もありますが、9to5Macはそれが理由かどうかはわからないとしています。
iOS15のコードから判明した事実
iOS15のコードを解析したところ、サードパーティーのアプリだけに制限がかけられており、Apple純正のアプリのアニメについては常に120Hzで動作するよう設定されていることが判明しました。
 
AppleはProMotionディスプレイについて、電力効率を最大限にするため、10Hzから120Hzの間を変動すると説明しています。しかしサードパーティーや開発者が、自社アプリのアニメが120Hzの恩恵を受けることを期待するのは当然で、それをAppleの純正アプリだけに許すとなれば、物議を醸すことになりそうです。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)
 
 

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【レポ】iPhone13 ProのGeekbenchスコア〜12 Proなどと比較

 
本日到着したiPhone13 Proと、iPhone12 Pro、iPhone12、iPhone11 ProとをGeekbench 5アプリを使用してスコアを計測し、比較しましたのでお伝えします。
以前のiPhoneと比較し、グラフ化
筆者が購入したiPhone13 Proのストレージ容量256GB、本体カラー・シエラブルーのGeekbench 5スコアを、iPhone12 Pro、iPhone12、iPhone11 Proの同スコアと比較しました。
 
各モデルのGeekbench 5 シングルコア、マルチコア、Metalの比較結果は、下記の通りです。
 

 
システム情報
iPhone13 Proのシステム情報には、モデルIDが「iPhone14,2」、マザーボードが「D63AP」、動作周波数が3.23GHz、RAM容量が6GB(表示は5.56GB)であることが表示されています。
 

 
CPU:シングルコア
シングルコアスコアは、iPhone13 Proが1,729、iPhone12 Proは1,578、iPhone12が1,495、iPhone11 Proが1,333でした。
 
以前測定した12.9インチiPad Pro(第5世代)のシングルコアスコアは1,723、11インチiPad Pro(第1世代)のシングルコアスコアは1,119でした。
 
下記画像下段のスコアは、Geekbench 5アプリに表示された比較参考値です。
 

 
CPU:マルチコア
マルチコアスコアは、iPhone13 Proが4,582、iPhone12 Proは3,788、iPhone12が3,489、iPhone11 Proが3,474でした。
 
以前測定した12.9インチiPad Pro(第5世代)のマルチコアスコアは7,250、11インチiPad Pro(第1世代)のマルチコアスコアは4,541でした。
 
下記画像下段のスコアは、Geekbench 5アプリに表示された比較参考値です。
 

 
Compute:Metalスコア
MetalスコアはiPhone13 Proが14,031、iPhone12 Proは9,222、iPhone12が9,442、iPhone11 Proが7,691でした。
 
 
下記画像下段のスコアは、Geekbench 5アプリに表示された比較参考値です。

まとめ
iPhone13 Proに搭載されたA15 Bionicは、A14 Bionicと比較し、マルチコアスコアとMetalスコアが大きく伸びているのが確認されました。
 
次回は、ノッチやカメラ、ディスプレイ・リフレッシュレートの違いを、iPhone12 Pro、iPhone11 Proと比較してお伝えします。
 
 
(FT729)
 
 

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将来のiPad Proはカメラとロゴの配置が横向きになる?横向き使用が標準に?

 
Apple製品の情報を発信しているDylan氏(@dylandkt)がTwitterに、「カメラと背面パネルの配置が横向きのiPad Proが開発中」と投稿しました。
開発段階で、実現するかは不明
同氏によれば、開発中の代iPad Proはカメラと背面パネルのAppleロゴは現行モデルと向きが90度異なる横向きになっており、Appleは横向きでの使用をiPadでの標準にすることを検討しているとのことです。
 
ただし、次世代iPad Proがそうなるかは不明で、あくまでも開発段階での構想のようです。
 

Future iPad Pro's will feature a horizontal camera placement and a horizontally placed Apple logo on the back. Apple will make landscape mode the default for iPad Pro usage. I have not confirmed whether the next generation model will have this feature but it is in the works.
— Dylan (@dylandkt) September 23, 2021

 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter
Photo:Apple
(FT729) …

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iPad Pro(2022)が搭載?Samsungが第8.5世代OLEDパネル開発中

 
Samsung Displayが開発中の第8.5世代有機EL(OLED)ディスプレイパネルが、2022年モデルのiPad Proに搭載される可能性があるとPatently Appleが伝えています。
有機材料の蒸着方式を変更
Samsung Displayは2022年モデルのiPadシリーズ用として、1億2,000万枚のOLEDディスプレイパネルを受注したと、The Korea Timesが2021年7月に報じていました。
 
韓国メディアThe Elecによれば、Samsung Displayは第8.5世代IT OLEDディスプレイパネルの製造において縦型蒸着方式に変更するべく、アルバックと共同で作業を行っているとのことです。
 
第6世代OLEDディスプレイパネルでは、ガラス基板を水平に置き、ガス状の有機材料を下から上に向かって吹き付ける水平蒸着方式が主流となっていますが、この方式はメタルマスクの中央部が重力の影響を受け垂れ下がる弱点があるとThe Elecが指摘しています。
 
対して、縦型蒸着方式はガラス基板を立てた状態にし、有機材料を横方向に吹き付けて蒸着することからメタルマスクの中央部が垂れ下がりにくいと、業界関係者がThe Elecに対してそのメリットを述べています。
2022年モデルのiPad Proが搭載?
第8.5世代OLEDディスプレイパネルの製造では2,200ミリ × 2,500ミリの基板を用いて製造するため、第6世代OLEDディスプレイパネルで使われている1,500ミリ × 1,850ミリ基板と比べて製造コスト削減に繋がると期待されています。
 
Patently Appleは、この新しいOLEDディスプレイパネルが2022年モデルのiPad Proに搭載される可能性があると予想しています。
 
 
Source:The Elec via Patently Apple, 日経クロステック, アルバック
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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ベルモンド、iPadシリーズ用のマグネット着脱式ペーパーライクフィルムを発売

 
BELLEMOND(ベルモンド)から、マグネットで着脱できる「iPad用着脱式ペーパーライクフィルム」が発売されました。iPad(第9世代)やiPad Air、iPad Proの各モデルに対応します。光沢のある艶やかな表示と、適度な抵抗があり文字や絵を描きやすいペーパーライクフィルムを簡単に使い分けられます。
描きやすいペーパーライクフィルム、色鮮やかな光沢画面の両方で使える
iPadやiPhone用保護フィルムブランドのBELLEMONDから発売された「iPad用着脱式ペーパーライクフィルム」は、イラストや製図の定番用紙であるケント紙に近い摩擦抵抗を持つ日本製の素材と用いた、マグネットで簡単に着脱できるペーパーライクフィルムです。
 

 
「iPad用着脱式ペーパーライクフィルム」は、普段は動画視聴に適した光沢のある状態で、絵や文字を描く時に取り付けて本物の紙のような表面で、と簡単に使い分けられます。
ガラスフィルムの上からも装着可能
iPad用着脱式ペーパーライクフィルム」はフィルムの両端に強力なマグネットを採用することで、ガラスフィルムや保護フィルムの上から取り付けられ、滑り止め加工によりズレにくいのが特徴です。
 

 
マグネットはフィルムの表側についているため、フィルムとiPadの画面の間に隙間ができることもありません。
 
フィルムは硬度3Hで画面を傷から保護し、スタイラスペンで5,000回の筆記試験を行ってもフィルムに問題がない耐久性を持ちます。特殊加工によりペン先の摩耗度を50%カットしています。
 

 
使わない時は簡単に取り外して、付属の保管用クリアケースに入れておくことができます。なお、マグネット式のSmart Coverタイプの場合、フィルムがカバー側に付く場合があるため、フィルムのマグネット部分を軽く押して使用することが推奨されています。
 

 
iPad、iPad Air、iPad Pro各モデルに対応
「iPad用着脱式ペーパーライクフィルム」の本稿執筆時点におけるAmazon.co.jpでの販売価格(税込)は、iPad Pro 12.9インチ用が1,898円、その他のモデル用が1,798円です。いずれも、200円引きクーポンが11月30日まで利用可能です。
 

 
対応モデルは以下のとおりです。9月24日発売のiPad(第9世代)にも対応します。
 

iPad 10.2インチ(第9世代:2021年発売 / 第8世代:2020年発売 / 第7世代:2019年発売)
iPad Air 10.5インチ(第3世代:2019年発売)
iPad Pro 10.5インチ(2017年発売)
iPad Air 10.9インチ(第4世代:2020年発売)
iPad Pro 11インチ(第3世代:2021年発売、第2世代:2020年発売、第1世代:2018年発売)
iPad Pro 12.9インチ(第5世代:2021年発売、第4世代:2020年発売、第3世代:2018年発売)

 

\ベルモンドより新商品登場/
マグネット式ペーパーライクフィルム
使いたい時にピタッと付けて使わないときは取り外しができる♪収納用クリアファイルケースも付いております‍
商品はこちらからhttps://t.co/8sBsxvjurB#ペーパーライクフィルム #ipad #ベルモンド pic.twitter.com/ncg95rDVJ4
— BELLEMOND/保護フィルム専門 (@bellemond_jp) September 8, 2021

 
 
Source:Fun Standard/PR Times, Amazon.co.jp
(hato)
 
 

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Exynos 2200、高クロック時はA15を上回るGPU性能を発揮?~外販も計画

 
Samsungの新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200にはAMDのmRDNAアーキテクチャのGPUが搭載され、高いGPU性能を発揮することが期待されていました。
 
しかしながら、これまでに出てきたベンチマーク結果では、AppleのA15 Bionicに劣るスコアとなっています。
 
これに対し、実はExynos 2200のGPUはより高クロックで動作できることがわかり、その場合はA15 BionicのGPU性能を上回るかもしれません。
 
また、このGPUを自社のSoCに搭載するだけでなく、外販する計画もあるといいます。
1.8GHz動作が可能なExynos 2200のGPU
これまでに出てきた情報では、Exynos 2200のGPU性能はAppleのA15 Bionicに劣るとされていました。
 
しかしながら、このベンチマークで使われたExynos 2200のGPUは1.31GHz動作なのに対し、TwitterユーザーのTron氏(@FrontTron)によると実はこのGPUは1.8GHz動作まで可能なのだそうです。
 

The lowered scores after throttling is known to show a better stability in the 1.58Ghz too.AMD's mRDNA architecture is basically capable of high clocks, and if assuming TDP10W or higher, it can go up to 1.8Ghz.
(2/2)
— Tron ❂ #MicrosoftEvent (@FrontTron) September 22, 2021

 
また、Exynos 2200のバリエーションとして、1.58GHzで動作するものがテストされているといわれています。
 
1.31GHzのExynos 2200のスコアを単純にクロック周波数の比で1.58GHz/1.8GHzに換算し、A15 BionicやA14 Bionicと比較したのが以下の表になります。
 

SoC
Manhattan
Aztec normal
Aztec high

A15 Bionic
198 fps
? fps
? fps

Exynos 2200(1.31GHz)
170.7 fps
121.4 fps
51.5 fps

Exynos 2200(1.58Hz、換算値)
205.9 fps
146.4 fps
62.1 fps

Exynos 2200(1.8GHz、換算値)
234.5 fps
166.8 fps
70.8 fps

A14 Bionic
120 fps
79.9 fps
30 fps

 
1.8GHzに換算したExynos 2200のGPU性能はA15 Bionicを大きく上回り、1.58GHzのものでもA15 Bionicを上回る結果となりました。
 
もちろん、これらはただの換算値であり、実際にはクロック周波数の比に対して性能向上率は低くなると思われます。
高クロック動作の場合は熱設計が苦しくなる
ただし、Exynos 2200のGPUを1.8GHzで動作させた場合、熱設計電力(TDP)が10Wに達します。
 
QualcommのSnapdragon 888のTDPは5W、AppleのA14 Bionicは6Wといわれ、これらをはるかに上回る値です。
 
MacやiPad Proに搭載されているM1チップですらTDPを低く設定した場合のTDPは10Wといわれており、1.8GHzのGPUをスマートフォンで動作させるのは厳しいかもしれません。
 
Exynos 2200はノートパソコンにも使われるという情報もあり、そのような場合に1.8GHz動作が実現される可能性はあります。
mRDNAアーキテクチャのGPUの外販計画も?
また、SamsungはこのmRDNAアーキテクチャのGPUを自社のSoCに搭載するだけでなく、他社に外販する計画があるという情報があります。
 
外販の相手はGoogleや中国のスマートフォンメーカー数社といわれ、莫大な開発費用が掛かったとみられるこのGPUで多くの利益を得る計画なのかもしれません。
 
Exynos 2200自身も3つのバリエーションがあるといわれ、SamsungはmRDNAアーキテクチャのGPUをできるだけ多くの製品に搭載する計画のようです。
 
 
Source: Tron/Twitter via HardwareTimes
(ハウザー) …

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HiPad Airが発売〜HiPad Pro、Plusに続く新型タブレット

 
中国CHUWIが、HiPadシリーズの新型タブレット、HiPad Airを発売しました。同タブレットは、HiPad Pro、HiPad Plusに続く新製品で、製品広告もこれまでのデザインを踏襲しています。
いつもの広告デザインを採用

 
CHUWIは既に、「どこかで見たような気がする名前と広告」の、HiPad Proを販売済みです。
 

 

 
同社は、HiPad Plusも販売しています。将来的に、HiPad miniも発売するかもしれません。
2D顔認証、5Gに対応するHiPad Air
新たに発売されるHiPad Airのディスプレイサイズは10.3インチで、販売価格は199.99ドル(約22,000円)で、10月上旬に出荷予定です。
 
ディスプレイサイズの解像度は1,920×1,200ピクセルで、DCI-P3の色空間を完全にカバーしているようです。
 

 
アスペクト比16:10のディスプレイの上には、2D顔認証機能に対応する500万画素カメラを搭載しています。リアカメラも、500万画素です。
 

 
HiPad Airは「5G」に対応すると記載されていますがこれは、5Gモバイルデータ通信のことではなく、5GHz帯のWi-Fi通信のことですので注意が必要です。
 

 
HiPad Airが搭載するシステム・オン・チップは2つのARM Cortex-A75コアと6つのCortex-A55コア、Mali-G52 MP2で構成された「Unisoc T618」です。
 
HiPad Airの外部接続端子はUSB-Cで、7,000mAhのバッテリーを搭載しています。
 
 
Source:Banggood, APCTV via Notebookcheck
(FT729) …

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Apple、iMovieとClipsをアップデート。iPhone13の新機能に対応

 
Appleは現地時間9月20日、動画編集アプリ「iMovie」と「Clips」をアップデートし、iPhone13で導入されるいくつかの新機能に対応しました。
iMovieのアップデートの内容
iMovieは、ボケを活用した動画撮影が可能なシネマティックモード機能に対応しました。これにより、シネマティックモードで録画されたビデオの焦点ポイントを追加、調整、削除したり、被写界深度エフェクトを変更することができるようになりました。シネマティックモードは、iPhone13の全モデルに搭載されている機能ですが、編集するには、iPhone XS以降、iPad mini(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、11インチiPad Pro、または12.9インチiPad Pro (第3世代以降)が必要です。
 
今回のアップデートでは、ProRAWイメージをムービーや予告編に追加できる機能が追加され、ProResビデオの読み込みと編集にも対応しています。ProResビデオは、今年後半にiPhone13 Proに搭載される機能でProResフォーマットで撮影できるようになります。
 
ただし、編集するにはiPhone13、iPad mini(第6世代)、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro(第3世代以降)が必要です。
Clipsのアップデートの内容
Clipsについては、シネマティックモードで撮影されたビデオの読み込みと編集に対応しました。フィルタ、ステッカー、絵文字などのエフェクトをシネマティックモードで録画されたビデオに適用できます。また、ProResビデオの読み込みと編集にも対応しています。
 
さらに、ビデオや写真をプロジェクトに取り込まなくても写真ライブラリから1回のタップで追加できるようになっています。
 
iMovieとClipsは、どちらもApp Storeより無料でダウンロードできます。
 

 

 
 
Source:iMovie/App Store,Clips/App Store via MacRumors
(m7000)
 
 

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コスパ最強?無印iPadがお買い得の理由を海外メディアが解説

 
Apple関連メディア9to5Macは現地時間9月17日、いわゆる「無印」のiPad(第9世代)がお買い得である理由を解説しました。
iPad(第9世代)

 
Appleは、現地時間9月14日に開催したスペシャルイベントにおいて、iPhone13シリーズやiPad mini(第6世代)等に加え、iPad(第9世代)を発表しました。
 
ホームボタンのないフルスクリーンタイプにデザインが刷新されたiPad mini(第6世代)と比べると、iPad(第9世代)はべぜルにホームボタンを配置しており、9to5Macは「クラシックなデザイン」と表現しています。
 
初代iPadが2010年に発表された後、iPad ProやiPad Air、iPad miniといった派生モデルが続々と発売され、オリジナルのiPadはエントリーモデルに位置付けられています。
 
一方で、無印iPadは今も多くのユーザーから支持されており、9to5MacはiPad(第9世代)がお買い得な理由を列挙しています。
 
OSは共通
 
iPad(第9世代)は、当然ながらiPad mini(第6世代)やiPad Pro等と共通のiPadOSを搭載しており、上位機種と同様にiPadOS15のマルチタスキングやクイックメモ等の機能やApp Storeのアプリが利用可能になります。
 
同価格帯のライバル機種より高速
 
iPad(第9世代)は、iPhone11やiPhone SE(第二世代)と同様のA13プロセッサを搭載します。
 
A13は、約2年前に発表されており、iPad mini(第6世代)に搭載されるA15プロセッサとは2世代分の違いがありますが、9to5Macは「それでも同価格帯のタブレット端末と比べると強力で高速だろう」と評価し、ほとんどのアプリやゲームを問題なく利用可能だと言及しています。
 
アクセサリーも一部利用可能
 
iPad(第9世代)では、Magic KeyboardやApple Pencil(第2世代)には対応していませんが、より安価なSmart KeyboardやApple Pencil(第1世代)は利用可能です。
 
また、iPad(第9世代)で使えるサードパーティ製のアクセサリーも多く販売されています。
 
何より安い!
 

 
iPad(第9世代)のWi-Fiモデルの税込価格は39,800円~となっており、現行のiPad Proシリーズの半額以下で購入することが可能です。
 
9月24日に同時発売のiPad mini(第6世代)の方が性能が優れていますが、9to5Macは、利用目的が動画視聴やネット閲覧等の場合は、iPad(第9世代)を選択し、購入資金を節約することも有効だろうとコメントしています。
 
なお、iPad(第9世代)およびiPad mini(第6世代)のWi-Fi + Cellularモデルはドコモやau、ソフトバンクでも販売されます。
 
 
Source:Apple, 9to5Mac
(seng)
 
 

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明日(21日)のiOS15リリース前に確認すべき3つのこと

 
iOS15、iPadOS15の正式版が、いよいよ明日9月21日にリリースされます。その前に確認すべき3つのことを米メディアCNETがまとめていますのでご紹介します。
新機能続々!iOS15/iPadOS15
iOS15、iPadOS15では、映画やテレビ番組、音楽などを友達と一緒に楽しめる「SharePlay」、状況に合わせて通知の受け取りを設定できる「集中モード」、写真の中のテキストを認識する「テキスト認識表示」など、様々な新機能が追加されます。
 
iOS15/iPadOS15へアップデートする前に、いくつか確認すべきこと、また準備しておくべきことがあります。正式リリース後スムーズにアップデートできるよう、以下の項目をチェックしておきましょう。
 
1.自分のデバイスがiOS15対応かどうかを確認する
古いiPhone、iPadのなかには、iOS15/iPadOS15 に対応しない機種があります。以下がアップデート可能なデバイスの一覧です。
 
iPhoneとiPod Touch:iPhone13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max、iPhone12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max、iPhone11/11 Pro/11 Pro Max、iPhone XS/XS Max、iPhone X、iPHone8/8 Plus、iPhone7/7 Plus、iPhone6S/6S Plus、iPhone SE/SE(第2世代)、iPod Touch(第7世代)
 
iPad:iPad Pro 12.9インチ(全世代)、iPad Pro 11インチ(全世代)、iPad Pro 10.5インチ、iPad Pro 9.7インチ、iPad(第5世代以降)、iPad mini(第4世代以降)、iPad Air(第2世代およびそれ以上の性能)
 
2.バックアップをとる
たいていの場合、iOSやiPadOSのアップデートは問題なく行うことができます。しかしまれに問題が発生する場合があるので、iOS15/iPadOS15へアップデートする前には、念のためバックアップをとっておいたほうがよいでしょう。
 
また時間があれば、写真のライブラリやアプリをチェックして、新しいデバイスへ移す必要のない不要なものは、あらかじめ削除しておきます。
 
バックアップを取る方法は複数あります。iPhone Maniaではバックアップをとる方法を順序を追って案内していますので、参考にしてください。
 
【Tips】iPhoneのバックアップをiCloudやMacでとる方法
【Tips】iPhoneのバックアップをMacに保存する方法
【Tips】iPhoneのバックアップをMacから復元する方法
 
3.iPhone/iPadのOSが最新のものかどうかを確認する
iOS15/iPadOS15へアップデートする前に、現在インストールしているOSが最新のものかどうかを確認しましょう。現在のOSが最新かどうかは、「設定」アプリ→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」でチェックできます。
 
以上の確認をしておけば、スムーズにiOS15/iPadOS15へアップデートできるはずです。
 
 
Source:CNET
(lunatic) …

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新型AirPods Pro、iPad Proデザイン刷新など、2022年の新製品予想

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、2022年に登場するAppleの新製品に関する予想を伝えました。
2022年の新製品に関する予想
ガーマン記者は2022年の新製品に関し、AirPods Pro(第2世代)、新デザインのiPad Pro、Appleシリコン搭載Mac Pro、新デザインのMacBook Air、3種類のApple Watchが発表されると予想しています。
 
AirPods Pro(第2世代)には新しいモーションセンサーが搭載され、ステム(軸)のないデザインの採用が検討されているようです。
 
新デザインのiPad Proは背面パネルをガラスに変更、双方向充電に対応し、AirPodsを充電できるようになる可能性があるようです。
 
また、新製品となる複合現実(MR)ヘッドセットのお披露目が2022年に行われる可能性があるようですが、拡張現実(AR)対応製品であるAppleメガネの発表までにはまだ2年〜4年を要すると同記者は伝えています。
数週間以内に新型MacBook Proが発表されると予想
これまで多くの予想を的中させてきたガーマン記者ですが、Apple Watch Series 7と、iPad mini(第6世代)発表時期に関する予想が外れたことで、Twitterユーザーは今回のニュースレターの内容を以前よりも慎重に受け止めているようです。
 

German? The guy who was wrong about the watch 7? Yea I'll wait for apple to make a official announcement next year
— Kenny (@LegendzNvrDie93) September 19, 2021

 
ガーマン記者は、数週間以内にM1X搭載MacBook Proが発表されると予想しています。
 
 
Source:Power On via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPadOS15でアプリのRAM制限緩和、M1搭載iPad Proで12GB割当可能

 
iPadOS15では、アプリへのRAM割当上限容量が緩和されることが明らかになりました。
RAM容量16GBモデルで、最大12GB割当可能に
iPadOS15ではアプリへのRAM割当上限容量が緩和されることで、M1チップ搭載iPad ProのRAM容量16GBモデルでは最大12GB、8GBモデルでは6GBを利用することができるようです。
 
今回の変更により、M1チップ搭載iPad Proを使ったモデリング、写真やビデオの編集など、グラフィックを多用するアプリケーションの処理速度が速くなると期待されます。
 
これまでは、M1チップ搭載iPad ProのRAM容量に関係なく、実行中のアプリには最大5GBしか割り当てることができませんでした。
M1チップ搭載iPad Proのストレージ別RAM容量
M1チップ搭載iPad Proは、512GBまでのストレージ容量のモデルが8GB、1TBおよび2TBストレージ容量のモデルが16GBのRAMを搭載しています。
 
 
Source:Apple via iPhoneHacks, MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
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新型iPad miniはミリ波の5Gに対応せず〜機能はPro限定に

 
Appleイベントで先日発表されたiPad mini(第6世代)は、5Gをサポートしているものの、iPad Proとは異なりミリ波には対応していないことが明らかになりました。
iPad miniのカバー領域はProよりも広い
Apple公式サイトに記載されているわけではないようですが、ミリ波の5Gをサポートしているのは、iPhone13シリーズ、iPhone12シリーズ、セルラー対応の11インチおよび12.9インチiPad Proのみで、iPad mini(第6世代)は含まれないことが判明した、と米メディアMacRumorsが伝えています。
 
しかしながら、新たなiPhone13シリーズと同じく、新型iPad miniの5Gカバー領域は、世界的に見てiPhone12シリーズやiPad Proより広くなっているとのことです。
影響を受けるのは米国のユーザーのみ
iPhone13シリーズでは、ミリ波の5Gが使用可能な国や地域の拡大が期待されていましたが、ミリ波のサポートは米国内で販売されるiPhoneとiPadのみに限られることがわかっています。それゆえ、新型iPad miniのミリ波5G非対応は、米国のユーザーのみに影響があると言えます。
 
ミリ波の5Gは、近距離で超高速な接続速度を発揮するため、密集した都心などに特に向いているとされています。サブ6GHzの5Gは、ミリ波には速度は劣りますが、より遠くに電波が届くため、郊外や田舎に適しているといわれています。iPhone13シリーズは、米国外ではすべてサブ6GHzの5Gをサポートしています。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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iPad mini(第6世代)の5G対応により、RFモジュール関連分野の成長が期待

 
台湾メディアDigiTimesが、iPad mini(第6世代)の5G対応により、5G RFモジュール関連分野の成長が期待できると報じました。
5G対応iPadの製品数が増加、関連市場の成長に期待感
Apple製タブレット(iPadシリーズ)として既に、12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第3世代)のCellularモデルが5Gに対応していました。
 
今回、iPad mini(第6世代)のCellularモデルも5Gに対応したことで、対応製品数が増加したことになります。
 
5Gに対応するiPadが増加したことについてASE Technology(日月光投控)やChipbond Technology(颀邦科技)などの半導体後工程の受託企業は、5G RFモジュール関連の受注が順調に推移すると期待を示しています。
5G対応が、消費者から選ばれる理由に
台湾では1年前にサービスが開始された5Gの提供エリアが拡大していることに伴い、iPhone13シリーズに多くの事前予約が入っていることが伝えられています。
 
今後、iPadシリーズにおいても、5Gに対応していることが消費者から選ばれる理由の1つになるになると期待されます。
 
 
Source:DigiTimes
(FT729) …

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Xiaomi、Appleイベント直後に「Pad 5」を発表〜新型iPadに激似?

 
中国ブランドXiaomiは、Appleイベントのわずか19時間後に同社の新製品発表イベントを開催し、新フラッグシップ機「11T Pro」や新型タブレット「Pad 5」を発表しました。Xiaomi Pad 5は、ホームボタンが取り払われたiPad miniの見た目とそっくりになっています。
iPad(第9世代)のライバル製品、でも感触はminiに近い?
Xiaomi Pad 5は、Appleの製品ラインナップの中ではiPad(第9世代)の競合製品という立ち位置のようですが、実際の使用感はiPad mini(第6世代)のような感じがした、とテックメディアTechRadarは述べています。
 
iPad mini(第6世代)はiPad Proのような見た目へと大きく変化しましたが、Xiaomi Pad 5も同様の黒いベゼルに囲われた仕様となっています。
 

iPadよりも高い値段設定
Xiaomi Pad 5はSnapdragon 860チップセット、6GBのRAM、128GBのストレージを標準搭載しています。ディスプレイは16:10の11型、WQHD+の解像度の液晶で、120Hzのリフレッシュレートに対応しています。Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載し、バッテリーは8,720mAhの大容量となっています。
 
スタイラス「Xiaomi Smart Pen」はデバイスの側面に磁石でつけることができ、充電は18分で完了します。
 
気になる販売価格ですが、349ユーロ(約45,000円)で、iPad(第9世代)のベースモデル(64GB、Wi-Fi)の39,800円(税込)よりも高くなっています。
 
Xiaomi Pad 5の発表シーンは、以下の動画で見ることができます。
 

 
デバイスが国内でも発売されるかどうかは今のところ不明ですが、Xiaomi Japanがプレゼント企画を実施していることもあり、その可能性は十分にあると考えられます。
 

魔法のような映像体験を
日本で発売予定Xiaomi新製品が公開!
1⃣Xiaomi 11T Pro 2⃣Xiaomi 11T3⃣Xiaomi Pad 5
最も欲しいアイテムはどれですか?
抽選で上記3つの新製品のいずれかを各1名様にプレゼント
応募方法1.@XiaomiJapanをフォロ2.本投稿を答えと合わせて引用RT pic.twitter.com/KVtcoSccYw
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) September 15, 2021

 
 
Source:Xiaomi via TechRadar
(lexi) …

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iPad miniがiPad Airより優れている5つのポイント

 
先日のスペシャルイベントで発表されたiPad mini(第5世代)はデザインを一新しただけでなく、従来のiPad miniから大幅に性能を向上させ、大きな注目を集めました。このiPad mini(第5世代)は現行のiPad Airに比べても飛躍的な進化を遂げています。
カメラの性能向上
iPad miniとiPad Airで最も異なっているのがFaceTimeカメラ(フロントカメラ)です。iPad miniのFaceTimeカメラはiPad Proと同じく、センターステージ機能を搭載し、1,200万画素の超広角カメラ、f/2.4の絞り、2倍ズーム、1080p(25fps、30fps、60fps)での録画に対応しており、iPad Airの700万画素のカメラとは比較にならない違いになっています。
 

 
バックカメラではiPad miniとiPad Airに違いはないのですが、フラッシュにクアッドLED TrueToneフラッシュを採用しています。これはiPad miniをポータブルデバイスとして、カメラ機能がよく使われることを想定したものと考えられます。またビデオ機能もiPad miniでは1080p(25fps、30fps、60fps)での録画を実現するなど、大きく進化しています。
進化したプロセッサ
iPad miniにはiPhone 13にも搭載されているA15 Bionicチップが搭載されています。iPad AirのA14チップとの性能差は大きいのですが、日常の仕様について大きな差を感じるほどではないかもしれません。ただ今後登場するかもしれない新機能を滑らかに作動させることができるかできないか、また新機能が対応するかしないかに差が出てくる可能性はあります。
 

5G通信対応
iPad miniのセルラーモデルは5G通信に対応し、4G通信までに対応するiPad Airと大きく異なります。まだ5G通信に対応するエリアは狭いのですが、エリア内での通信速度は圧倒的です。そのためエリア内(主に都心部が中心)ではWi-Fiに頼らずとも、低遅延・超高速通信が可能になります。大容量ファイルの送受信、高画質動画コンテンツの視聴、オンラインゲームのプレイなど5G通信対応でiPad miniの利用範囲は大きく広がりました。
 

超高密度ディスプレイ
iPad miniは従来から326ppiというタブレット端末としては超高密度のRetinaディスプレイを採用していました。iPad mini(第5世代)では326ppiを維持したまま、iPad Airでも採用されているLiquid Retinaディスプレイを搭載しています。ただiPad Airは264ppiであり、ピクセル密度はiPad mini(第5世代)が大きくリードしており、写真や映像をより自然で滑らかな画質で楽しむことができます。
 

カラーバリエーション
iPad mini、iPad Airともに複数のカラーバリエーションが用意されています。ただ色の構成は異なっており、iPad miniにしかない色、iPad Airにしかない色が存在します。iPad miniは最新のiPhone 13シリーズと同系統のカラーバリエーションとなっており、セットで購入する場合には統一感のある組み合わせが可能になっています。
 

 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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IIJmio、iOS/iPadOS14.8での動作確認を報告〜緊急通報を除き正常動作

 
IIJmioが、iOS14.8およびiPadOS14.8での動作確認を実施し、eSIM+音声物理SIMの併用以外での正常動作を確認したと報告しました。
iOS14.8/iPadOS14.8で実機を使った検証を実施
IIJmioが、iPhone12 ProとiPhone SE(第2世代)を用いてiOS14.8での動作確認を、11インチiPad Pro(第3世代)を用いてiPadOS14.8の動作確認を実施し、問題なく接続できることを確認したと公式Twitterで報告しました。
 
ただし、iOS14.8でのeSIM+音声物理SIM併用の際の緊急通報の検証は行っていないとし、注意喚起を行っています。
 

なお、iOS14.8でのIIJmio eSIM+音声物理SIM(他社のものを含む)併用の際の緊急通報の検証については現時点では行っていませんが、iOS14.7同様に緊急通報はできないものと考えられます。緊急時のリスクを踏まえ、当該利用方法のお客様はeSIM利用の中止をご検討ください。https://t.co/Z3t5Il4nR8
— IIJmio (@iijmio) September 14, 2021

 

当該のスマートフォンにて、前述のご利用方法でIIJmioのeSIMをお使いのお客様は、緊急通報ができないリスクを踏まえ、eSIM利用の中止を含めてご検討ください。なお、Android端末や、音声通話非対応の端末(iPad等)には本件の影響はありません。
— IIJmio (@iijmio) September 10, 2021

 
 
Source:IIJmio(@iijmio)/Twitter
(FT729) …

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【まとめ】AppleイベントでiPhone13、iPad miniなど発表!

 
Appleは、日本時間9月15日に開催したオンラインイベントにて、新製品のiPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxと、iPad(第9世代)、iPad mini6、Apple Watch Series 7を発表しました。
 
このうちiPhone13シリーズは9月17日(金)午後9時から予約受付を開始、iPad(第9世代)とiPad mini6はきょう15日から注文可能で、いずれも発売日は9月24日(金)となっています。
 
なおApple Watch Series 7については”この秋登場”とだけ案内され、本稿執筆時点では製品価格や予約開始日、発売日は不明です。
 
▼まとめ:Apple Storeでの新製品 予約開始日・発売日・価格
▼まとめ:各デバイス向けOS リリース日
▼iPhone13:豊富な新色展開。13/13 miniはデュアルカメラ性能、Proもスペックがさらに進化
▼Apple Watch Series7:画面が大型化&AW史上最高の耐久性
▼iPad(第9世代):前機種から順当進化。ストレージ容量が増加
▼iPad mini(第6世代):ホームボタン廃止でiPad Proのようなデザインに!スペックも大幅アップ
▼イベントでは触れられなかった新製品や販売終了の動き

まとめ:Apple Storeでの新製品 予約開始日・発売日・価格

予約開始日発売日(日本時間)
ストレージ容量
価格(税込)

iPhone13
予約:9月17日(金)午後9時発売:9月24日(金)
128GB
98,800円

256GB
110,800円

512GB
134,800円

iPhone13mini
予約:9月17日(金)午後9時発売:9月24日(金)
128GB
86,800円

256GB
98,800円

512GB
122,800円

iPhone13Pro
予約:9月17日(金)午後9時発売:9月24日(金)
128GB
122,800円

256GB
134,800円

512GB
158,800円

1TB
182,800円

iPhone13Pro Max
予約:9月17日(金)午後9時発売:9月24日(金)
128GB
134,800円

256GB
146,800円

512GB
170,800円

1TB
194,800円

Apple WatchSeries 7
予約:この秋発売:この秋
未発表

iPad(第9世代)
予約:9月15日(水)発売:9月24日(金)
64GB
Wi-Fi:39,800円Wi-Fi+セルラー:56,800円

256GB
Wi-Fi:57,800円Wi-Fi+セルラー:74,800円

iPad mini(第6世代)
予約:9月15日(水)発売:9月24日(金)
64GB
Wi-Fi:59,800円Wi-Fi+セルラー:77,800円

256GB
Wi-Fi:77,800円Wi-Fi+セルラー:95,800円

 
まとめ:各デバイス向けOS リリース日
各デバイス向けOSの正式リリースも一部判明しました。iOS15、iPadOS 15、watchOS8、tvOS15は日本時間9月21日(火)にリリースされます。macOS Montereyについては”この秋登場”の案内のままで具体的なリリース日は不明です。
 
詳細記事:
iOS15、iPadOS15、watchOS8、tvOS15は9月21日に正式公開
 

現在の最新バージョン
正式版リリース日(日本時間)

iOS15
9/15(水) RC
9/21(火)

iPadOS 15
9/15(水) RC
9/21(火)

watchOS8
9/15(水) RC
9/21(火)

tvOS15
9/15(水) RC
9/21(火)

macOS Monterey
8/31(火)開発者向けベータ6
未発表

 
iPhone13:豊富な新色展開。13/13 miniはデュアルカメラ性能、Proもスペックがさらに進化

 
昨年発売のiPhone12シリーズに引き続き、iPhone13シリーズも5.4インチのiPhone13 mini、6.1インチのiPhone13、iPhone13 Pro、6.7インチのiPhone13 Pro Maxと4モデルで展開します。
 
詳細記事:
iPhone13シリーズの修理料金とApple Care+の価格は?
iPhone13シリーズ、初めてデュアルeSIMに対応
楽天モバイル、iPhone13シリーズを発売当初から販売か
iPhone13で5Gが60カ国、200キャリアへと拡大
 
iPhone13、iPhone13 mini

 
iPhone13、iPhone13 miniは、iPhone12/12 miniと比較すると、見た目には大きな変化はないように見えますが、カメラ性能でさまざまなアップデートがなされているほか、最新のA15チップ搭載により処理性能や電力効率もアップ。カラーバリエーションは新色のブルー、スターライト、ミッドナイトを含む5色となっています。
 
背面レンズの配置は噂通りななめ配置となり、これまではiPhone12 Pro Maxにのみ搭載されていたセンサーシフト光学式手ぶれ補正が搭載されました。新しいデュアルカメラでは、写真の暗いエリアからさらなるディテールを引き出したり、光を47%多く取り込めるなど、暗所での撮影性能が向上します。
 
詳細記事:
【速報】iPhone13とiPhone13 mini発表!5色のカラバリを用意
iPhone13シリーズはiPhone12シリーズよりも若干重くて厚い!
【比較】iPhone13シリーズのバッテリー動作時間、どの程度長くなった?
 
iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Max

 
発表イベントで何度も”プロ向け製品”と紹介されたiPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxは、iPhoneとしては初めて、リフレッシュレート120Hzが可能になる「ProMotionテクノロジー」を搭載しました。グラファイト、シエラブルーの新色を含む4色から選択でき、ストレージ容量にはiPhone初の1TBがラインアップしています。
 
筐体素材は医療に使われるレベルのステンレススチール、ディスプレイはどんなスマホのガラスよりも頑丈とするCeramic Shieldを採用しており、耐水性能はIP68等級と耐久性、防水性能ともに高水準です。
 
カメラでは接写に特化したマクロ写真撮影に対応するほか、より明るい絞り値とApple史上最大のセンサーにより暗い場所でもより美しく撮影できるようになっています。望遠カメラでもナイトモードが利用可能になり、広角カメラは最大2.2倍、超広角カメラは最大92%多くの光を取り込むことができます。
 
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【比較】iPhone13シリーズのバッテリー動作時間、どの程度長くなった?
 
Apple Watch Series7:画面が大型化&AW史上最高の耐久性

 
iPhoneやiPadと同じぐらい注目を集めたのがApple Watch Series7です。新しいRetinaディスプレイの画面は、Apple Watch Series6より約20%、Series3と比べると約50%ほど、画面領域が拡大しました。Series6よりも約50%ほど、多くのテキストを表示できるようになります。
 
Apple Watchシリーズで最も耐久性が高く、同シリーズ初のIP6X認定で防塵性能も充分。バッテリー駆動時間はこれまでのモデルとかわらず18時間で、新しく発売される高速充電USB-Cケーブルを使うことで、Series6よりも最大33%早く充電できます。具体的には45分間で、電池残量0%から80%まで充電できるとのこと。
 
詳細なスペックや販売価格は、現時点では明らかになっていません。予約開始日、発売日ともに未発表で、”この秋登場”と案内しています。
 
詳細記事:
【速報】Apple Watch Series 7発表!表示領域が20%拡大
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iPad(第9世代):前機種から順当進化。ストレージ容量が増加

 
イベントの冒頭で発表されたiPad(第9世代)は、前モデルから順当に進化した製品です。第8世代からの変更点は、ディスプレイがTrue Toneに対応したほか、A13チップを搭載、ストレージ容量は32GB/128GBから64GB/256GBになりました。
 
カメラ性能やApple Pencil(第1世代)への対応などは変わらずで、画面サイズも同じ10.2インチ Retinaディスプレイです。カラーは第8世代の3色からゴールドがなくなり、シルバーとスペースグレイの2色となりました。
 
詳細記事:
【速報】iPad(第9世代)発表!A13 Bionic搭載
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iPad mini(第6世代):ホームボタン廃止でiPad Proのようなデザインに!スペックも大幅アップ

 
前機種から大きな変化を遂げたのがiPad mini(第6世代)です。iPad Air(第4世代)やiPad Proのようなホームボタンのないデザインを採用し、カラーバリエーションには、第5世代のゴールドがなくなり、新たにピンク、パープル、スターライトが追加されました。
 
ディスプレイは7.9インチのRetinaディスプレイから、8.3インチのLiquid Retinaディスプレイになり、搭載チップはA12からA15に変更。カメラは前面700万画素、背面800万画素から、ともに1,200万画素にスペックアップしています。
 
また5G通信に対応し、充電端子はLightning端子からUSB-Cに変更されました。前機種で対応していたApple Pencilは、第1世代から第2世代が利用できるようになっています。
 
詳細記事:
【速報】iPad mini(第6世代)発表!ホームボタンのないデザインに刷新
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イベントでは触れられなかった新製品や販売終了の動き
アクセサリー新製品も販売開始
詳細記事:
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型落ち旧製品が一部販売終了
詳細記事
Apple、iPhone12シリーズの下取り価格を公開。最大84,000円
iPhone XRとiPhone12 Proシリーズが販売終了〜11と12は販売継続

 
Twitterアンケート実施中!(9/17まで)

【アンケート】先ほどの #AppleEvent で #iPhone13 シリーズが正式発表されました。購入予定・検討中の方、どのモデルを購入しますか?
— iPhone Mania (@iPhoneMania_jp) September 14, 2021

 
 
Source:Apple
(asm)

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【速報】iPad mini(第6世代)発表!ホームボタンのないデザインに刷新

 
Appleは現地時間9月14日のイベントで、iPad mini(第6世代)を発表しました。iPad AIrやiPad Proと同じく、ボームボタンのないフルスクリーンデザインとなり、USB-Cポートを搭載しています。今日から予約受付、来週から販売が開始されます。
フルスクリーンデザインを採用!
iPad mini(第6世代)は、外寸は従来と同じまま、ホームボタンのない8.3インチのフルスクリーンデザインとなりました。
 
Touch IDの指紋センサーは、iPad Airと同様、本体上部のロックボタンに内蔵されています。
 
Apple Pencil(第2世代)に対応します。マグネットで本体に装着可能です。
 
セルラーモデルは5Gに対応し、最大3.5Gbpsの高速なデータ通信が可能になります。
 
USB-Cポートを搭載し、多くのアクセサリと接続可能です。
 

 
インカメラはセンターステージ対応
A15プロセッサは従来モデルと比べてCPUが40%高速化、GPUは80%高速化、機械学習の性能2倍は向上しています。
 
カメラは背面カメラ、インカメラともに1,200万画素で、背面カメラは4K動画接続に対応します。
 
インカメラはiPad Proと同じくセンターステージに対応し、人物を認識してフレームの中心に来るよう調整します。
カラーは4色、499ドルから
iPad mini(第6世代)は、本日から予約受付を開始、来週から販売が開始されます。
 
カラーバリーエーションは、パープル、ピンク、スターライト、スターグレイの4色が用意されます。
 

 
ストレージ容量は64GBからで、価格は499ドルからです。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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