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中国スマホ市場におけるHuaweiのシェアがさらに低下~2021年第1四半期のデータ

 
アメリカからの制裁に苦しむHuaweiは本国である中国市場でもスマートフォン販売で苦戦しています。2021年第1四半期(1月~3月)においてHuaweiは中国市場でのスマートフォンのシェアをさらに低下させました。
シェアを落とし続けるHuawei
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期に中国で出荷されたスマートフォンは合計で9,070万台でした。これは、前年同期比で36%の増加に相当します。
 
メーカー別では前年同期に首位であったHuaweiが大きくシェアを落としています。
 

 
2020年第2四半期には30%以上あったHuaweiのシェアは、2021年第1四半期には16%まで落ちました。
 
これは、アメリカからの制裁の影響により、スマートフォンの製造に必要なチップを入手できないことが原因と考えられます。
Appleはシェアを約1.5倍に
Huaweiのシェアを奪って首位となったのは、24%のシェアのVivoです。
 
続いて、23%のOPPO、16%のHuawei、15%のXiaomi、13%のAppleとなっています。
 
Appleは2020年第1四半期の9%に対して、iPhone12シリーズの成功により、約1.5倍にシェアを伸ばしました。
 
 
Source:Counterpoint via PhoneArena
(ハウザー) …

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中国人男性、Huaweiパネルの不正販売で数千万円の賠償

 
HuaweiやHonorのロゴ入りパネルを大量入手し、スクリーン用の部品と組み合わせて加工、正規のパネルかのように不正販売していた男性が、中国で計106万元(約1,800万円)の民事賠償を命じられました。
すでに刑事事件で懲役3年半
中国メディアの報道によると、男性は少なくとも2018年5月から、HuaweiやHonorといったブランドのロゴがついているパネルや背面ガラスを入手し、パーツとつなぎ合わせて加工、「萱萱数码1」「爱尚薇尔」といったオンライン上の複数ショップで、正規ブランドかのように不正販売を行っていました。
 
しかし悪事は続かないもので、深センの司法当局は男性を刑事事件として起訴、商標を偽装した罪で3年6カ月の懲役と、120万元(2,030万円)の罰金が科されました。さらに2021年4月、今度は権利を侵害されたHuaweiが原告となり、同男性に対して民事訴訟を起こします。
民事でもHuaweiへ賠償命じられる
Huaweiは所有する複数の商標権が不当に侵害され巨額の損失を被ったと主張、50万元(約840万円)の損失分補てんと賠償金を請求していました。審議の結果、被告の男性は平均153.02元(約2,588円)で14,139件のパネルを販売し、2,165,871.11元(約3,700万円)の収益を上げていたことが分かりました。ここから1枚あたり20元(約320円)相当の利益が侵害されたとして、裁判所は計282,780元(約480万円)の損失が起きたと認定しました。
 
先述したように刑事訴訟ですでに120万元の罰金が科されていることや、被告が罪を認めて反省していることなどを踏まえ、裁判所は賠償金として損失分の2倍に相当する565,560元(約960万円)が賠償金に相当すると判断、原告であるHuaweiの主張していた50万元(約840万円)と合わせ、合計106万元の支払いを被告に命じました。
 
偽のスマートフォン販売と異なり、パネル販売であれば目をつけられにくいと思ったのかは分かりません。しかし刑事と民事の両方で罰金を科され、懲役刑までもが待ち受けていたことを思うと、あまりにも割に合わない仕事だったと言えるでしょう。なお、Appleも最近はAirPodsの偽物に悩まされていることが分かっています。
 
 
Source:新浪科技
(kihachi) …

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HUAWEI nova lite 3+ ミッドナイトブラック 【日本正規代理店品】 nova lite3+/Midnight Black

HUAWEI nova lite 3+ ミッドナイトブラック 【日本正規代理店品】 nova lite3+/Midnight Black  (263) ¥17,091 (2021-04-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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HUAWEI P30 Lite ピーコックブルー 【日本正規代理店品】

HUAWEI P30 Lite ピーコックブルー 【日本正規代理店品】  (1128) ¥23,000 (2021-04-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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HUAWEI P30 Lite パールホワイト【日本正規代理店品】

HUAWEI P30 Lite パールホワイト【日本正規代理店品】  (1128) ¥24,300 (2021-04-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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HUAWEI P30 Lite ミッドナイトブラック 【日本正規代理店品】

HUAWEI P30 Lite ミッドナイトブラック 【日本正規代理店品】  (486) ¥22,350 (2021-04-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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HUAWEI nova lite 3+ オーロラブルー 【日本正規代理店品】 nova lite3+/Aurora Blue

HUAWEI nova lite 3+ オーロラブルー 【日本正規代理店品】 nova lite3+/Aurora Blue  (263) ¥16,870 (2021-04-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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2021年第1四半期のスマホ売上高が10兆円を突破~Appleが42%のシェア

 
世界のスマートフォン売上高は、2021年第1四半期(1月~3月)に第1四半期として初めて1,000億ドル(約10兆8,918億円)を突破し、1,130億ドル(約12兆3,090億円)に達しました。そのなかでAppleは売上高ベースで42%のシェアをとり、首位となっています。
圧倒的な売上高シェアをとったApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期の世界のスマートフォン売上高は1,130億ドル(約12兆3,090億円)であったとのことです。第1四半期として初めて1,000億ドル(約10兆8,918億円)を突破し、記録的な売り上げとなっています。
 
そのなかでAppleは売上高ベースで42%のシェアとなり、圧倒的な首位となっています。
 

 
AppleはiPhone12シリーズの好調と、発売が遅れたことによる前四半期からの需要の継続により、第1四半期の売上高シェアが過去最高となりました。
 
また、アメリカやヨーロッパで上位機種であるiPhone12 Pro Maxが人気を博したことも、収益の向上を後押ししています。
 
Xiaomi、Oppo、Vivoも、Huaweiのシェアを奪ったことや、中国で5Gの普及が進んだことから、この四半期の出荷台数と売上高が過去最高となったとのことです。
出荷台数シェアではSamsungが首位
一方、出荷台数シェアではSamsungが21.7%のシェアを獲得し首位となりました。
 

 
売上高で首位であったAppleは2位でしたが、前年同期に比べて大きくシェア伸ばしSamsungとの差を縮めています。
 
 
Source:Counterpoint
Photo:ぱくたそ
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スマホ出荷台数、世界全体で27%成長〜Appleは2番目に大きなシェアを獲得

 
2021年第1四半期(1月〜3月)、全世界でのスマートフォンの出荷台数は、前年同期比で27%増となったことがCanalysの調査で明らかになりました。Appleの出荷台数は、前年同期比で41%増となりました。
伸び悩んだiPhone12 miniの出荷台数
Canalysによれば、2021年第1四半期の全世界でのスマートフォン出荷台数は3億4,700万台にのぼったとのことです。Appleは全体のうち15%を占め、iPhoneの出荷台数は5,240万台に達しました。Appleのシェアは、前年同期の14%から1ポイント上昇しています。
 
CanalysはiPhoneモデルごとの予想出荷台数は公開していませんが、iPhone12 miniの出荷台数はiPhone12シリーズの他のモデルよりも伸び悩んだとコメントしています。
シェア1位はSamsungが獲得
2021年第1四半期の世界スマホ市場で、最も大きなシェアを占めたのはSamsungです。シェアは22%に到達し、出荷台数は7,650万台を記録しています。
 
同四半期に最も出荷台数を伸ばしたのはXiaomiで、対前年同期比で62%増となる4,900万台に達しました。
 
同じく中国勢のOppoとVivoもトップ5ベンダー入りを果たしており、出荷台数はそれぞれ3,760万台、3,600万台となっています。
 
米国からの制裁により苦戦を強いられているHuaweiのシェアは世界7位となりました。サブブランドHonorを手放したことも出荷台数の減少と関係しているとの見方が濃厚です。
 
 
Source:Canalys via AppleInsider
(lexi) …

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