YouTube


Vision Proで見た、未来の「現実」

 
人気のアメリカ人YouTuberのケイシー・ナイスタット氏が、Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proをニューヨークの街中で12時間連続で装着する社会実験を行ったところ、Appleが謳う「空間コンピューティング」の意味を理解したとのことです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 米国のYouTuberが、AppleのMRヘッドセットを12時間連続で装着する実験を行った。
2. Appleが謳う「空間コンピューティング」の意味を理解したという。
3. 装着しながらスケートボードに乗っている姿は、何とも言えない浮遊感がある。

Vision Proでスケボー
2日に米国で発売に至ったApple Vision Proは、多くのレビュアーから「重い」と批判的な意見が聞かれていましたが、ナイスタット氏は果敢にもニューヨークという大都会で12時間連続装着するという実験を行いました。
 
Vision Proを装着しながらスケートボードに乗っている同氏の姿は、やはりヘッドセットをまだ見慣れていないためか、何とも言えない浮遊感があります。
 
街ゆく人々の反応ですが、Appleのマーケティング戦略が功を奏しているのかすでにVision Proのことを知っている人が多いようで、「どんな感じなんだ」とナイスタット氏は質問攻めにあっています。
やがてヘッドセットの存在を忘れた?
Vision Proの連続使用時間は2〜2時間半となっていますが、追加のモバイルバッテリーをバッテリーパックに接続することで、12時間の長丁場でも問題なくヘッドセットを使用できたそうです。
 
AppleはVision Proは「空間コンピューティング」デバイスであり、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)とは異なると違いを強調していましたが、ナイスタット氏いわく、Vision Proを使用し始めて一定の時間が経過したとき、その意味が理解できたそうです。
 
同氏は、やがてヘッドセット自体の存在を忘れ、インターフェースと現実世界の間だけを意識していることに気づいたと述べており、「これが将来軽量化されれば、とんでもないことになる」とも付け加えました。
 

Vision Proを身に付けて外に飛び出す人が続出
Apple Vision Proは外界とのインタラクションに特に焦点が当てられていることもあり、デバイスを付けたまま屋外に出る人の姿がソーシャルメディアで多く見かけられています。
 
中にはVision Proを装着したままTeslaの自動運転を行っている強者まで登場していますが、Appleは運転中にVision Proを使用しないよう明言しており、すべての州で違法であるとコミュニティノートに注意書きが加えられています。
 

Think different. #applevisionpro pic.twitter.com/dEALUsntS8
— Dante (@lentinidante) February 2, 2024

 
 
Photo:CaseyNeistat/YouTube
(lexi) …

続きを読む シェア
0

iPhone15シリーズで最低評価が15 Proの何故!?あれが大きすぎることに不満

 
iPhone15シリーズの購入者に対して海外で行われた顧客満足度調査において、iPhone15 Proの評価が最も低いことが明らかになりました。
 
iPhone15 Proシリーズは発売直後から異常加熱によるサーマルスロットリングが報告されていましたが、それを訴えているユーザーの割合は漸減的に低下しており、満足度の低さには別の要因が影響しているようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズの購入者に対して海外で行われた顧客満足度調査において、iPhone15 Proが2位から4位に転落した。
2. iPhone13シリーズ以前のモデルを使っていたユーザーにとって、リアカメラ部とレンズが大きすぎるのが不満な模様。
3. iPhone15 Proシリーズで異常発熱を訴えるユーザーは、今ではほとんどいなくなった。

iPhone15 Proの顧客満足度が最低になった理由は?
PerfectRecがiPhone15シリーズの購入者に対して行った満足度調査において、9月の発売直後の満足度調査では、iPhone15 Pro Maxが1位、iPhone15 Proが2位、iPhone15 Plusが3位でiPhone15が4位でした。
 
しかし、iPhone15 Proを購入したユーザーの満足度が翌10月には4位に低下、その後も右肩下がりで、2024年1月時点での満足度は66.1%に低下しています。
 

 
一方、iPhone15を購入したユーザーの満足度は向上しており、9月には68.2%だったのが2024年1月には78.1%まで上昇し、1位になりました。
 
この理由についてPerfectRecは、「iPhone13以前のモデルからiPhone15 Proに機種変更したユーザーにとって、リアカメラ部およびレンズの出っ張りが大きすぎるとの不満が多く指摘されている」と述べています。
 
モデルチェンジと共にリアカメラ部およびレンズが大きくなり続けるのに対し、ユーザーはそろそろ許容できなくなってきているのかもしれません。
 
同様にiPhone15 Pro Maxのリアカメラ部とレンズも大きくなっていますが、テトラプリズムレンズ搭載光学5倍望遠カメラ搭載などユーザーの納得する要素があるからか、こちらの満足度はそれほど低下していません。
 
iPhone16 ProシリーズではiPhone16 Pro Maxに加えiPhone16 Proにもテトラプリズムレンズ搭載光学5倍望遠カメラが採用される見通しですので、来年は満足度の低下が抑えられることが期待されます。
 

iPhone15 Proシリーズの異常発熱問題は収束の気配
今回の調査で注目されるもう1つの結果は、iPhone15 Proシリーズにおいて異常発熱を訴えるユーザーの割合が大幅に減少した点です。
 
異常発熱の原因は、A17 Proの素性の悪さという指摘が初期に聞かれましたが、特定のアプリ実行時のiOS17との相性というAppleの説明と、それを解消するためのiOS17のアップデートが奏功したようにみえます。
 

 
 
Photo: PerfectRec , Apple Cycle(@theapplecycle)/X
(FT729) …

続きを読む シェア
0

分解で判明、Vision ProのEyeSightの秘密〜3つのレイヤーで自然な目元

 
Apple Vision Proが2日(金)米国で発売となりましたが、デバイス分解で知られるiFixitは、さっそく分解を試みています。分解により、Vision Proの目玉機能であるEyeSightの仕組みが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Vision Proの分解によりEyeSightの仕組みが明らかになった。
2. 3つのレイヤーにより3Dの自然な目元を作るよう工夫が凝らされている。
3. EyeSightは映像が暗くなるという問題点が指摘されている。

レビュアーのEightSightの評価は微妙?
Apple Vision Proは、ヘッドセット使用中の他の人とのインタラクションにも注意が払われており、ユーザーが孤立しないよう状況に応じて外側から見たときに目元が表示されるようになっています。
 
この機能こそがEyeSightと呼ばれるものですが、レビュアーの評価はあまり良いとは言えず、WSJのジョアンナ・スターン氏は「見づらい」、YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏は「ほとんど見えない」とそれぞれ述べています。
 
しかし、目元が自然に見えるようにかなりの工夫が凝らされていることが、分解により明らかになりました。
3つのレイヤーで自然な目元を演出?
Vision Proのガラスシェルの内部には、ワイドニングレイヤー、レンチキュラーレイヤー、そしてOLEDディスプレイがあることがわかっています。EyeSightは1種類のユーザーの目のビデオを表示しているわけではなく、いくつかのビデオを見せているとのことです。
 

 
レンチキュラーレンズとは、見られる角度に応じて異なる画像を表示するもので、立体3D効果を作り出すのに使用されます。よくお土産品などで目にする動くポストカードなどにも使われる技術です。
 
Vision ProはOLEDディスプレイの上にレンチキュラーレイヤーがあり、立体視効果により3Dの顔を作ることが試みられています。
 

 
ですが、このアプローチは解像度が低下するという問題があり、これがEyeSightの目がぼやけて見える大きな理由となっています。
 
レンチキュラーレイヤーを通した映像をさらにワイドニングレイヤーを通すことで、Vision Proの幅に合わせて投影面を引き伸ばしています。このレイヤーには有効な視野角を制限する役割もあるようですが、映像がさらにぼやけた暗いものになる原因になっているとのことです。
 
 
Photo:Apple, iFixit
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Vision Pro Review: Tomorrow's Ideas... Today's Tech!

https://www.youtube.com/watch?v=86Gy035z_KA
Apple Vision Pro is a glimpse into the future… with today's technology Actually using Vision Pro: https://youtu.be/dtp6b76pMak?si=n14X6… MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: http://youtube.com/20syl
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 0:00 Intro
2:48 Immersiveness
6:35 Looking through glass
9:10 The Ecosystem
13:17 The Apps
16:06 The Comfort Issue
19:55 Eyes on the outside
21:40 So should you buy It? ~
http://twitter.com/MKBHD
http://instagram.com/MKBHD
http://facebook.com/MKBHD YouTube…

続きを読む シェア
0

Apple Watch整備済製品情報~今ならSE2が複数在庫から選択可【2月3日】

 
2024年2月3日午後3時50分時点で、Apple品質認定の整備済製品販売ページで、複数のApple Watch SE(第2世代)が販売されています。
 
Apple Watchの整備済製品はが複数入荷したのは久しぶりです。1月中旬に販売された際は、1モデルしか在庫がありませんでした。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watchの認定整備済製品として販売中のモデルを確認した。
2. 久しぶりに、Apple Watch SE(第2世代)が複数モデル販売されている。
3. Apple Watchの整備済製品の販売機会が、ここ数カ月減少している。

Apple Watchの認定整備済製品
この記事は、2024年2月3日午後3時50分時点時点の情報です。
 
AppleオンラインストアのApple Watch整備済製品として販売中のApple Watch SE(第2世代)は、下記の通りです。
 
Apple Watch SE(第2世代)

製品名
価格(税込)

Apple Watch SE(第2世代、GPSモデル)- 40mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
29,800円

Apple Watch SE(第2世代、GPS+Cellularモデル)- 40mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
35,800円

Apple Watch SE(第2世代、GPS+Cellularモデル)- 44mmスターライトアルミニウムケースとスターライトスポーツバンド
40,800円

Apple Watch SE(第2世代、GPS+Cellularモデル)- 44mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド
40,800円

Apple Watch SE(第2世代、GPS+Cellularモデル)- 44mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
40,800円

Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています
整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています
Appleの返品ポリシーが適用されます
AppleCare製品を購入できます
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください

 
 
販売ページ:Apple Watch整備済製品/Apple
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple Vision Pro、屋外使用と紛失のジレンマ

 
2日に米国で発売に至ったAppleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proですが、「探す」には非対応であることがサポート資料から明らかになりました。アクティベーションロックは有効可能とのことですが、万一デバイスを失くしてしまった場合、取り戻すことはほぼ不可能となるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2日に米国で発売に至ったAppleの複合現実ヘッドセットVision Pro。
2. サポート資料から「探す」には非対応であることが明らかになった。
3. 万一デバイスを失くしてしまった場合、取り戻すことはほぼ不可能となる模様。

高価なデバイスを人前で使用するのははばかられる?
Apple Vision Proはストレージが最も小さいモデルでも3,499ドル(約52万円)するため、盗難被害に遭うことはなんとしてでも避けたいところです。もし仮に紛失したとしても、「探す」ネットワークでデバイスの現在地は突き止められるだろうとたかをくくりたくなりますが、Vision Proは他のAppleデバイスと異なり「探す」非対応なので注意が必要です。
 
Appleが推奨するVision活用法の一つに機内での使用がありますが、デバイスを使い終わった後、どこにしまうのか迷いそうです。専用のトラベルケースは199ドル(約3万円)で購入可能ですが、かなりのスペースを取ることがわかっており、リュックに入れるのも一苦労しそうだとYouTuberのマーケス・ブラウンリー氏は述べています。
 

AppleCare+でも紛失プランは非対応
Vision ProのAppleCare+には盗難・紛失プランはなく、過失や事故による損傷に対する修理のみカバーされています。
 
ヘッドセットを屋外で使用する人がどれくらい出てくるかは今のところ未知数ですが、いざというときのためにAirTagをトラベルケースの中に忍ばせておいても良いのではないでしょうか。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

ニューヨークに巨大なApple Vision Proが出現!米国で2日に発売へ

Appleは、米国時間2日(金)に同社初の複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを発売します。ニューヨークのマンハッタン5番街のApple Fifth Avenueは特別なVision Pro仕様に様変わりしているようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、米国時間2日に同社初の複合現実ヘッドセットVision Proを発売する。
2. ニューヨークのマンハッタン5番街のApple Fifth AvenueはVision Pro仕様に。
3. Apple Vision Proは一般ユーザーの評価が気になるところ。

巨大なゴーグル型のネオンが出現!
Apple Vision Proが満を持してついに2日に米国で発売に至りますが、旗艦店Apple Fifth AvenueがVision Pro仕様となっている、と報告されています。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)もVision ProをあしらったApple Storeの画像(トップ)を共有していますが、RedditのVision Proコミュニティにより詳細な画像が投稿されています。
 

 

 
Apple Vision ProはクックCEOが最初思い描いていたようだメガネ型の軽量デバイスではなく、むしろその重さが一番の問題とされていますが、それでも同氏がAppleのCEOとして打ち出す最も革新的な製品であることには間違いありません。
 
Appleのアバター機能Persona(ペルソナ)も不自然なところが多く、Vision Proはまだ多くの改善点があるとは言われているものの、一般ユーザーは一度はデバイスを試してみたいと思っているのではないでしょうか。
 
 
Photo:@tim_cook/X, dawnraid101/Reddit
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Watchバンド「春の新色」が流出〜ネイビーブルーとエメラルド

 
Apple Watchバンド「春の新色」とみられるものを撮影した画像が投稿されました。
 
投稿されたのはスポーツループで、カラーは「ネイビーブルー」と「エメラルド」の2種類です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watchバンド「春の新色」らしきものの画像が投稿された。
2. 新色は「ネイビーブルー」と「エメラルド」の2種類で、他のバンドやiPhoneおよびiPad用ケースにもラインナップされる可能性がある。
3. iPhone15シリーズにも春の新色として、(PRODUCT)REDが追加されるかもしれない。

Apple Watchバンド「春の新色」の一部か
Appleは例年、春にApple Watchバンドの新色を発表していますので、今回投稿された画像に写るバンドは、2024年春の新色のものと予想されます。
 
Appleは新色のバンドを発表する際に、スポーツループだけではなくスポーツバンドやソロループにも同じものをラインナップしますので、それらにも「ネイビーブルー」と「エメラルド」が用意されるかもしれません。
 

 
それ以外に、iPhoneのケース、iPadのカバーとお揃いにできるよう、これらにも「ネイビーブルー」と「エメラルド」が追加されることが考えられます。
 

iPhone15シリーズへの「春の新色」追加も期待
また、昨年と一昨年に続き、iPhone15シリーズへの春の新色の追加も期待できます。
 
筆者は、(PRODUCT)REDの追加があり得るのではないかと予想していました。
 
 
Photo:MacRumors
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple Vision Pro用アプリセクションがついに登場!驚きのバラエティ

 
Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの専用アプリセクションがApp Storeに現れたと報告されています。Vision Proに最適化されたアプリの数はすでに600を上回っているとの発表もありました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleのMRヘッドセットVision Proの専用アプリセクションがApp Storeに現れた。
2. 専用アプリはすでに1月中旬に発表には至っていたが、まだ掲載されてはいなかった。
3. Appleは1日付けでプレスリリースを出しており、600以上のアプリが最適化されているという。

Vision Proのタブが出現
Vision Pro専用アプリはすでに1月中旬に発表には至っていたものの、まだApp Store上には掲載されてはいませんでした。現地時間1日、App StoreにVision Pro用アプリのセクションが公式に登場し、「Apple Vision Pro」のタブが現れているのが確認されました。
 
Vision Pro用アプリのセクションには、アプリがヘッドセット内でどのように見えるかのスクリーンショットも載っています。
すでに600以上のアプリがVision Proに最適化
Appleは1日付けでプレスリリースを出しており、すでに600以上のアプリがVision Proに最適化されていると発表しています。Vision Proに最適化されたアプリは、スポーツ鑑賞アプリ、動画配信アプリ、ゲームなど、多岐にわたります。
 
Apple Arcadeでも250以上タイトルがVision Proでプレイ可能とのことですが、空間機能が使用できるのは一部に限られるようです。
 
Apple Vision Proは米国で2日(金)に発売に至る予定となっています。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Vision Proのバッテリーに特級呪物が封印されていた

Image:RayWong/XLightning…。こんなところで眠っていたとは…。まもなく発売されるApple(アップル)が空間コンピュータと称するMRヘッドセット「AppleVisionPro」。発売に先駆けて一部のインフルエンサーやメディアから先行レビューが届いていますが、その中で、衝撃的な事実が判明しました。Becauseyouguysseemtolovethissomuch.Morepi …

続きを読む シェア
0

実際どうなの? Apple Vision Proを使ったレビュアーたちの感想

Photo:amitoいよいよ登場。それで実際どうなの?アメリカではApple(アップル)のVisionPro(ビジョンプロ)の発売が2月2日に迫り注目が集まっています。メディア関係者やインフルエンサーが一足先にVisionProを手に入れ、その使用感をレビューしています。レビュアーたちが語った良いところ、気になるところをご紹介。VisionProの良いところレビュアーの多くは、・処理能力の高さ・ …

続きを読む シェア
0

HomePod(第2世代)の整備済製品が久しぶりに入荷〜Apple TV 4Kも

 
Appleオンラインストラの認定整備済製品販売ページにて、HomePod(第2世代)の整備済製品が久しぶりに販売されています。
 
また、Apple TV 4Kの整備済製品も3モデルが販売中です。販売されている整備済製品と、販売価格を確認しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. HomePod(第2世代)の整備済製品が久しぶりに販売されている。
2. Apple TV 4Kの整備済製品も3モデルが販売中。
3. Apple認定整備済製品には、1年間の製品保証がついている。

2024年2月1日午前10時33分時点での在庫
2024年2月1日午前10時33分時点で、Appleオンラインストラの認定整備済製品販売ページで販売されているHomePod(第2世代)とApple TV 4Kは、下記の通りです。
 
HomePod(第2世代)の整備済製品と価格
HomePod(第2世代)の整備済製品の入荷は久しぶりですが、その理由はもととなるHomePod(第2世代)の販売台数が少なく、それに伴い相対的に返品も少ないからと考えられます。
 
液晶ディスプレイ付きHomePodは発売されるのか、発売されたら人気モデルになるのか注目されます。
 

品名
価格(税込)

HomePod(第2世代)ミッドナイト
37,800円

HomePod(第2世代)ホワイト
37,800円

 
Apple TV 4Kの整備済製品と価格

品名
価格(税込)

Apple TV 4K 64GB(第2世代)
16,780円

Apple TV 4K 64GB(第3世代)Wi-Fiモデル
16,800円

Apple TV 4K 128GB(第3世代)Wi-Fi + Ethernetモデル
19,800円

 
 
Photo:Appleオンラインストラ
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Using Apple Vision Pro: What It’s Actually Like!

https://www.youtube.com/watch?v=dtp6b76pMak
Everything you need to know about using Apple Vision Pro Vision Pro Unboxing: https://youtu.be/SaneSRqePVY?si=iySgOLnyG3lS0I9s
Apple's Forbidden words: https://youtu.be/kvN5_GXlg2Y?si=x4J7EDrLZOId2fh6 MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: Jordyn Edmonds http://smarturl.it/jordynedmonds Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 Headset provided by Apple for review. 0:00 Intro
1:14 This is a VR headset
4:23 The Battery
6:21 The Controls
8:24 VisionOS
10:21 Passthrough
12:37 Full Immersion
13:45 The Keyboard
15:03 What…

続きを読む シェア
0

ARで料理が変わる?Apple Vision Proの驚きの使用法

 
Appleの動向について詳しく報じてきたウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のジョアンナ・スターン氏は、レビュー用として配布されたAppleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを料理に用いる様子を投稿しています。同氏によれば、ヘッドセットは料理に最適とのことです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. WSJのスターン氏が、AppleのMRヘッドセットVision Proを料理に用いる様子を投稿した。
2. 玉ねぎが目に染みないと称賛し、タイマーをAR空間の中の鍋に取り付けている。
3. 寝ているとき以外はずっと装着する人体実験を行ったが、首が痛くなったという。

玉ねぎが目に染みない?
WSJのスターン氏はこれまで、下取りに出されたiPhoneはどのように処理されるかを調べたりと、Appleの作るエコシステムに対して深く切り込むアプローチで知られる人物ですが、同氏のVision Proのレビューも他のYouTuberなどのものと比べて一風変わったものとなっています。
 
Vision Proにはレシピを習える機能があるようですが、「あくまで参照のためのもので、Apple Vision Proをつけたまま料理するのは推奨できません」との注意書きが表示されたのにも関わらず、あえてヘッドセットを装着したまま果敢に料理にチャレンジしています。
 

You won't find it in Apple's marketing but the Vision Pro is the ultimate cooking computer. Was one of the moments where I could really see the future… pic.twitter.com/ph8n0NgUHI
— Joanna Stern (@JoannaStern) January 30, 2024

作っているのはパスタのようですが、ゴーグル型のデバイスのため玉ねぎが目に染みないとスターン氏はVision Proを称賛しています。また、タイマーを拡張現実(AR)空間の中のそれぞれの鍋に取り付けており、「これがベストな機能だ」と意気揚々です。
 

 
それでもビデオシースルー型のARデバイスであるVision Proは、スクリーンを通して現実世界を把握しなければならないため、色が実際のものと異なったり、細かい文字が読みにくかったりする、と問題点も指摘されています。
Vision Proをつけたままニュース番組にも出演
スターン氏はVision Proを装着している人が他の人の目にどのように映るかを検証するため、ニュース番組にもヘッドセットをつけたまま出演しています。
 

"I think this is a Apple die-hard product right now."@WSJ columnist @joannastern joins @SaraEisen and @CarlQuintanilla to break down her review of Apple's new headset: the Vision Pro. $AAPL pic.twitter.com/aMlxkhB71F
— Squawk on the Street (@SquawkStreet) January 30, 2024

 
同氏は寝ているとき以外はずっとヘッドセットを装着する人体実験を行ったそうですが、やはり重さのせいで首が痛くなったとのことです。
 
 
Photo:The Wall Street Journal/YouTube
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Watchの衝突検知機能、深夜の大事故で救世主に

 
1月30日(現地時間)にカナダで激しい自動車事故が発生したものの、搭乗者の所持していたApple Watchが衝突を検出、自動で緊急通報を行ったため、人命が救助される出来事がありました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. カナダで自動車が衝突する事故が起きたが、Apple Watchが自動で通報してくれた。
2. Apple Watch Seris 8以降であれば、衝突事故を検知し、通報まで自動で行ってくれる。
3. トラブルも多いが、命を取り留めたユーザーもまた多い。

自動通報がなければ助かっていなかったかも
凄惨な事故が起きたのは、カナダオンタリオ州です。
 
辺りがすっかり寝静まった深夜2時、大きな衝突音が静寂を切り裂きました。車が木に突っ込んだのです。事件現場を撮影した画像からは、ボンネット部分が真っ二つに割れており、かなりの速度を出して衝突したことが分かります。
 

 
通報や救助が遅れがちな深夜ですが、幸いにも運転手らを救ったのは、装着していたApple Watchでした。2022年に登場したApple Watch Series 8(UltraやSE第二世代を含む)以降であれば、デバイスに搭載されたセンサーが衝突を検出し、ユーザーの反応がなければ、自動で通報してくれる機能が搭載されています。
 
現地報道によると、Apple Watchの素早い通報のおかげで、乗っていた5人のうち2人がその場で病院に緊急搬送されたものの(うち1人は重傷)、全員が一命を取り留めたそうです。
誤通報のトラブルも少なくはないが
Apple Watchの衝突検知機能は、必ずしも生命にかかわる衝突だけを正確に判別してくれるわけではありません。急発進と急停止を繰り返すスキーやダンスも「衝突」扱いとなり、ユーザーが気づかないうちにApple Watchから通報が大量に送られ、一種の社会問題となったこともあります。
 
しかし一方で、今回の事故のようにApple WatchやiPhoneのおかげで助かった命は枚挙に暇(いとま)がありません。特に衛星通信機能(日本ではサービス未対応)と衝突検知機能の二つが組み合わさり、キャリア電波の届かないところで事故を起こしても、無事救助に漕ぎ着けることができた例もあります。
 
AirTagもそうですが、Appleの提供するこうしたユーザーサポート機能は、もはや社会的なインフラとなりつつあるのが事実でしょう。
 
 
Photo:YouTube/KTLA5
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

Apple Cardの利用者は1,200万人を突破。キャッシュバックは10億ドル以上

 
Appleは、独自のクレジットカード「Apple Card」のユーザー数が米国で1,200万人以上を突破し、利用者は2023年に10億ドル(約1,477億円)以上のDaily Cashを受け取ったと発表しました。Daily Cashは、Apple Cardで決済することで最大3%のキャッシュバックを受け取れる報酬プログラムです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple Cardのユーザー数は米国で1,200万人以上を突破。
2.昨年、ユーザーが受け取ったDaily Cashは10億ドル以上。
3.Apple、Apple CardにおいてGoldman Sachsと提携解消の可能性が高い。

大多数がDaily Cashを普通預金口座に自動入金
2019年にApple Cardが登場してから5年が経過し、使いやすい支出管理ツールからApple Card Family、普通預金口座(Savings account)など、Apple Cardはクレジットカード体験を刷新し続け、ユーザーがより健全な経済生活を送れるように設計された機能を提供しているとAppleは述べています。
 
同社によると、Apple Cardユーザーの大多数がDaily Cashを普通預金口座に自動入金することを選択しており、約3分の2のユーザーが、紐付けされた銀行口座から追加資金を入金しているということです。Appleの普通預金口座は現在、4.50%の高利回りの年利を提供しています。
 
同社はまた、Apple Card利用者の約30%が月2回以上の支払いを行なっており、100万人以上のApple CardユーザーがApple Card familyを介してカードを家族と共有していることも明かしました。約60万人のユーザーは、配偶者、パートナー、または信頼できる成人とApple Cardを共有しているということです。
 
なお、AppleはApple Cardの審査に通らなかった人向けに「Path to Apple Card(Apple Cardへの道)」というプログラムを用意していますが、20万人以上がプログラムに申し込み、財務状況を改善するプログラムの示すステップに従った結果、Apple Cardが発行されたとのことです。
 
日本国内でのApple Cardの登場が期待されていますが、現在も日本で発行される見通しは立っていません。もし、日本でApple Cardが発行され、米国同様に高金利を提供する預金口座を開設できるようになれば、多くの人がApple Cardに乗り換えるのではないでしょうか。
Goldman Sachsとは提携解消か
Appleは現在、Apple CardにおいてGoldman Sachsと提携関係にありますが、この提携は解消される可能性が高く、次のパートナーの最有力候補としてChase Bank(JPモルガン・チェース銀行)が挙がっています。
 
Goldman Sachsは、Apple Cardによって同社のクレジットカード事業の損失が拡大していることを明かしていたにも関わらず、2022年に提携契約を2029年まで延長しました。しかし、2023年11月には、AppleがGoldman Sachsに対して今後12カ月〜15カ月以内に提携契約を終了することを提案しており、これにはApple Card及び普通預金口座サービスが含まれることが報じられています。
 
これまで報道された内容からすると、Appleは近い将来、Goldman Sachsと提携解消に至る可能性が高く、現在のApple CardのDaily Cashや預金口座の年利などにどのような影響が出てくるのか注目が集まります。
 
 
Photo:Apple
(m7000) …

続きを読む シェア
0

Apple Vision Proの光と影、発売前レビューで明かされた弱点

 
Apple Vision Proがアメリカで2月2日に販売が開始されるのを前に先行レビューしたジャーナリストが、Vision Proの素晴らしさと同時に、いくつかの問題点があると指摘しています。カメラやディスプレイの性能は優れているものの、ハードウェア的な限界も感じられるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Vision Proの販売開始を前にジャーナリストがレビューを公開。
2. 本体デザイン、高解像度のディスプレイやカメラは素晴らしい。
3. 重いことのほか、頭を動かした時のブレ、低照度で解像度が下がるなどの問題も。

 
デザインの美しさ、ビデオパススルーを賞賛
現地時間1月19日に予約受付が開始され、2月2日に発売されるApple Vision Proは、すでに約20万台が売れたと伝えられています。販売開始を前に、複数のジャーナリストらが先行レビューを公開しています。
 
The Vergeの編集長、ニレイ・パテル氏は、数日間Vision Proを使用した体験として、本体デザインが驚くほど美しく、iPhoneやApple WatchといったAppleと共通する親しみやすさを感じると評価しています。
 
また、リアルタイムで動作するVision Proのビデオパススルーは、これまで見たどの製品よりも素晴らしく、高解像度であり驚異的な工学的な成果だ、と賞賛しています。
 
2つで合計2,300万ピクセルの内蔵ディスプレイは、文字を読んだり、映画を鑑賞したりするのに十分なクオリティであり、鮮やかで色表現も正確だそうです。
最大の弱点は「重い」こと
パテル氏は、Vision Proの問題点として、非常に高価であることのほか、実際に使って感じたいくつもの問題点を挙げています。
 
Vision Proをしばらく使って最も気になったこととして、ただ「重い」ことだ、とパテル氏は語っています。Vision Proの重量は600〜650グラムと、12.9インチiPad Pro(682グラム)に迫ります。
 

 
さらに、Vision Proは、重量バランスの面でも不利だ、とパテル氏は指摘しています。Vision Proよりも重いQuest Pro(722グラム)は、重量のバランスが考慮されている一方、Vision Proは重量物が全てフロント側に偏っていることで、より重さを感じやすいようです。
 
ちなみに、Vision Proにケーブルで接続される353グラムのバッテリーは、取り外すとVision Proの電源がオフになってしまいます。
カメラやディスプレイの限界ゆえの弱点
Vision Proが非常に高い性能のカメラとディスプレイを搭載しているとはいえ、ハードウェア的な限界として、以下のような問題点も感じたそうです。
 

Vision Proを装着して頭を動かすと、映像がぶれるモーションブラーが生じる。
低照度環境では、ノイズリダクションが働く影響で、ビデオパススルーの解像度が低下する。例えば、日没後にVision Pro越しに見るiPhoneの画面がぼやけて見えた。

 

 

中程度の明るさの部屋で、暗い仮装環境の中で明るいウィンドウを開いて作業していると、システムが見えているものの明るさを平均化しようとするため、ディスプレイの明るさがゆっくりと変動する。
Vision Proのカメラを通して見ると、電子レンジなどの液晶画面がちらついて見える。
ディスプレイの視野角が広くない。Quest 3の水平方向110度よりも少ないと感じる。視界の周辺部に黒い縁取りがあり、双眼鏡越しに世界を見ているような感じ。
レンズの縁の部分には少し歪みやケラレがあり、明るい環境で周辺部に緑やピンクのカラーフリンジが発生した。

 

 
パテル氏がAppleに尋ねると、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせで、影響を最小限に抑えられるよう設計していると説明があったそうですが、実際に問題は発生する、とパテル氏は指摘しています。
手と目で操作するシステムは素晴らしいがストレスに
手と目の動きで操作できるコントロールシステムは素晴らしいものの、パテル氏は何度か使っているうちに、操作対象を見なくてはならないことをストレスに感じるようになったそうです。
 
操作対象を目で追う動作は、これまでのiPhoneやMacを操作する時には意識していなかったことだけに、好みが分かれるのかもしれません。
Eyesightは「幽霊のようで不気味」
周囲の人がVision Proユーザーの目を見て話せるとアピールされているEyeSIghtについては、OLEDディスプレイの解像度が低く、薄暗いうえにカバーガラスが光を反射するので、普通の明るさでは見えにくく、見えても低解像度の幽霊のようで、不気味に感じる、とパテル氏はコメントしています。
 
また、ユーザーは外部ディスプレイの表示内容を把握できないので、相手が自分をどう見ているか分からないのも使っていて不安に感じるようです。
 

 
ペルソナはまだまだ発展途上
Appleがベータ版、と位置付けているペルソナは、Vision Proを装着してビデオ通話する際、お互いの表情を見られるようにする機能です。
 
著名YouTuberのマーカス・ブラウンリー氏、The Wall Street Journalのジョアナ・スターン氏とのビデオ通話を試した感想としてパテル氏は、非常に奇妙でとても不気味と述べ、ストレスなく使えるようになるまで、まだ時間がかかりそうだとコメントしています。
 

 
近くの人と共有できず「孤独」
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は以前から、仮想現実(VR)は周囲の世界から隔絶されてしまう、周囲の世界に溶け込める拡張現実(AR)のほうが優れていると主張していました。
 
しかしパテル氏は、Vision Proは本質的にVRデバイスだ、とコメントしています。通常のコンピュータやスマートフォンと違い、自分が見ている世界を近くの人(Vision Proユーザーとすらも)共有することができず、孤独を感じたそうです。
レビュー動画はこちら
パテル氏による、辛口コメントを交えたVision Proのレビュー動画はこちらで再生できます。
 

 
 
Photo:Apple, The Verge/YouTube
(hato) …

続きを読む シェア
0

Apple Vision Pro Unboxing!

https://www.youtube.com/watch?v=SaneSRqePVY
Unboxing and hands-on with Apple Vision Pro! Charge your devices with Anker’s new MagGo line-up at
Amazon: https://ankerfast.club/H0CvC1
Anker.com: https://shop.anker.com/Oc6Vkw MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 Headset provided by Apple for review. ~
http://twitter.com/MKBHD
http://instagram.com/MKBHD
http://facebook.com/MKBHD YouTube…

続きを読む シェア
0

Apple Vision Proはすでに20万台注文〜でも需要は減退?

 
現地時間1月19日に予約注文が開始されたAppleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proですが、すでに約20万台が売れた、と米メディアMacRumorsが伝えています。先週著名アナリストのミンチー・クオ氏が発表した予想販売台数から若干増加していますが、販売数の伸びにすでに鈍化がみられるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 19日に予約注文が開始されたAppleのMRヘッドセットVision Pro。
2. すでに約20万台が売れたと米メディアが伝えている。
3. 販売数の伸びにすでに鈍化がみられるようだ。

1週間で2万台〜4万台が追加注文
Appleサプライチェーンに詳しいクオ氏は、予約注文開始後2日〜3日の時点でVision Proの予想販売台数を16万台〜18万台としていましたが、MacRumorsが情報筋から得た新たな情報によれば、販売台数はすでに約20万台に達しているとのことです。
 
前回の予想販売台数が出たときから1週間経ったにも関わらず、追加の注文が2万台〜4万台ということは、やはり予想されていたようにすでに需要が減退しているようです。
 
Vision Proは販売価格が3,499ドルと高価なこともあり、主にデバイスを購入しているのはAppleのコアなファンとみられています。
レビューの公開、発売後に販売台数は再び伸びる?
Appleは特定のレビュアーを招待し、Vision Proの体験会を実施したことがわかっていますが、レビュー動画は今週公開されるとみられています。
 
Vision Proは現地時間2月2日(金)に発売に至りますが、旗艦店ではデモブースも設置される予定です。そのときに一般ユーザーの反応がわかるでしょう。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Vision Proの新CM公開!未来のMR体験を先取り

 
Appleは現地時間28日、同社初の複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの新たなCMを公式YouTubeチャンネルで公開しました。内容は昨年6月の世界開発者会議(WWDC23)でのデバイス発表時に放映されたものを若干編集したものとなっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは28日、同社初のMRヘッドセットVision Proの新たなCMを公開した。
2. 注意を引くのはヘッドセット内のコンテンツから外の世界へと焦点を移す瞬間。
3. 使用ユーザーの目元が透明になったガラス越しに相手に見えるようになっている。

デバイスをつけたままサッカーはしないほうがいい?
Appleが公開した「こんにちは、Apple Vision Pro」と名付けられたCMでは、様々なシーンでVision Proが活躍する様子が描かれていますが、中でも最も注意を引くのはヘッドセット内のコンテンツから、外の世界で起こっていることへと焦点を移す瞬間で、そのとき使用するユーザーの目元が透明になったガラス越しに相手に見えるようになっています。
 
いかにヘッドセットの中の世界と実世界を隔てないかを強調するため、Vision Proを身につけたまま父親が子どもとボール遊びを部屋の中でする様子も映し出されていますが、Vision Proのディスプレイは全面ガラスで構成されていることを考えると、修理費用が高額であることもあり、おすすめのアクティビティとは言えないのではないでしょうか。
 

Vision Proは透明のゴーグルに近い?
Vision Proをすでに試したレビュアーからは、重いとの意見が多く聞かれていますが、著名ブロガーのジョン・グルーバー氏いわく、Vision Proをつけたまま外界を見ると、透明な安全ゴーグルをしているときの感覚に近いとのことです。
 
AppleはすでにVision Proの使い方ガイド動画も公開していますが、1月中にレビュー動画が招待されたレビュアーたちによって公開される予定とのことなので、楽しみです。
 
 
Photo:Apple/YouTube
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Pencil 3では「探す」対応へ? もうなくならないってことか!

Image:Appleあれ?Pencilどこ…?Apple(アップル)のiPad用デジタルペン「ApplePencil」。手書きやお絵描きしやすくなったりと便利アイテムなんですけど、気がついたら無くなってた…。と、紛失の話もよく聞きます(僕も一時期紛失していました…。出てきたけど)。でも、そんな悲しみもまもなくさようなら。9to5Macによると、現在開発が進んでいる、iOS17.4の内部ファイルの …

続きを読む シェア
0

Apple Pencil(第3世代)が3月発表!?ついに「探す」対応で紛失防止へ!

 
iOS17.4開発者向けベータ1から、「探す」に対応するApple Pencil(第3世代)に関する記述が見つかりました。iOS17.4と関連性が高いiPadOS17.4は、新型iPad Proにインストールされるのが確実視されています。
 
この点から考えると、Apple Pencil(第3世代)は新型iPad Proとともに2024年3月27日(水)に発表され、4月5日(金)に発売されるかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Pencil(第3世代)が新型iPad Proと同時に発表、「探す」に対応する可能性が高い。
2. 筆者はApple Pencil(第2世代)を紛失して発見できず買い直しているので、「探す」対応に大いに期待。
3. Apple Pencil(第3世代)は新しいAPIに対応、使い勝手が向上すると予想。

「探す」対応で、Apple Pencilを見つけやすくなる
iOS17.4開発者向けベータ1から、新型iPad ProにおけるFace IDのセットアップはランドスケープモードで行う必要があることが発見されていました。
 
このことは、新型iPad Proのフロントカメラの搭載位置が本体上部から右側に移動することを示します。
 
その後、スティーブ・モザー氏がiOS17.4開発者向けベータ1の解析を進めた結果、「探す」に対応するApple Pencil(第3世代)に関する記述も見つかりました。
 
筆者は11インチiPad Pro(第3世代)およびiPad mini 6と組み合わせて使用しているApple Pencil(第2世代)を1度紛失しており、改めて購入しています。
 
そのため、Apple Pencil(第3世代)が「探す」に対応するのであれば見失った際に見つけ出せる可能性が高まるでしょう。大いに期待したいと思います。
Apple Pencil(第3世代)は使い勝手も向上する可能性
Apple Pencil(第3世代)の新機能は「探す」への対応だけではなく、何らかの新機能が利用できる可能性もあります。
 
iOS17.4開発者向けベータ1から、PencilKit APIも新バージョンになることが確認されており、これは新機能が提供されることを示していると考えられます。
 
Apple Pencilに関する特許が出願されているのが確認されていたことから、Apple Pencil(第3世代)はApple Pencil(第2世代)と比べて使い勝手も良くなると期待されます。
 
 
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/X
(FT729) …

続きを読む シェア
0

日本公式 Joocyee APPLE YOU ニュアンスグロウパウダー チーク マットハイライト 血色感 透明感 立体感 りんご (#M216 アップルシナモン)

日本公式 Joocyee APPLE YOU ニュアンスグロウパウダー チーク マットハイライト 血色感 透明感 立体感 りんご (#M216 アップルシナモン) ¥2,090 (¥2,090 / 個) 🍎かけがえのない大切な人への真っ赤な気持ちを表した"APPLE YOU シリーズ" 🍎愛を込めた林檎のパッケージと特別なカラーであなたの愛しいひとときを彩る。Joocyeeより、愛を込めて。"I Apple U" 🍎きめ細かいパウダーと絶妙な発色で、いつものメイクにニュアンス…

続きを読む シェア
0

Apple Music、空間オーディオ対応曲に報酬増額開始!YOASOBIも対応

 
Appleが、Apple Musicで公開される空間オーディオ対応楽曲に対して、支払うロイヤリティを最大10%増額すると発表しました。割増率は、公開楽曲に占める空間オーディオ対応楽曲の割合によって変動します。ロイヤリティの増額によりさらに対応楽曲が増えるとみられます。最近ではYOASOBIの「アイドル」が空間オーディオに対応しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Musicの空間オーディオ対応楽曲に支払うロイヤリティが最大10%増える。
2. 空間オーディオ対応版が再生されなくても、公開楽曲中の割合に応じて増額。
3. 最近ではYOASOBI「アイドル」の空間オーディオ対応版が公開された。

 
空間オーディオ対応なら最大10%増額
Appleは、Apple Musicで配信される楽曲が空間オーディオに対応していれば、再生回数に応じて支払うロイヤリティを増額することを発表した、と米メディア9to5Macが報じています。ロイヤリティの増額は、2024年1月の支払いから適用されます。
 
楽曲が空間オーディオに対応していれば、ユーザーが空間オーディオで再生するかどうかに関わらず増額されます。
 
Appleが空間オーディオ対応楽曲に対してロイヤリティを引き上げる計画は、Bloombergが2023年12月にも報じていました。
割増率は空間オーディオ対応率によって変動
ロイヤリティの増額幅は、Apple Musicで公開している楽曲のうち、空間オーディオ対応楽曲の占める割合によって決まります。
 
もし、公開している全楽曲が空間オーディオ対応となっていれば、実際に再生されたのが空間オーディオ版でなくても、アーティストには10%増額されたロイヤリティが支払われます。
 
Appleは、空間オーディオ対応楽曲へのロイヤリティを増額する理由として、質の高いコンテンツを提供するアーティストに対する報酬であり、ドルビーアトモスでのミックスのために追加で必要となる労力に対する対価と位置付けていると説明しています。
2年間で対応楽曲は5,000%増
Appleは、Apple Music会員の90%以上が空間オーディオ版の楽曲を再生したことがあり、空間オーディオでの再生回数はこの2年間で3倍以上に増えている、と説明しています。
 
2021年の空間オーディオ提供開始以降、空間オーディオ対応楽曲数は約5,000%増えており、2023年だけでも2倍以上に増えています。
 
アーティストに支払われるロイヤリティ増額により、さらに空間オーディオ対応楽曲が増えることが期待できそうです。
YOASOBI「アイドル」も空間オーディオに対応
Apple Musicの空間オーディオは、AirPodsなどのイヤホンで再生すると立体的で包み込まれるようなサウンドを楽しめます。iPhoneやiPadの内蔵スピーカーも空間オーディオに対応しています。
 
2021年6月にApple Musicで空間オーディオ対応楽曲の配信が開始された当初、対応楽曲は海外アーティストの楽曲ばかりでした。
 
日本のアーティストの楽曲では、Adoの「うっせぇわ」が初の対応楽曲とみられます。
 
最近では、Apple Musidの「2023年トップソング100:グローバル」で世界7位にランクインしたYOASOBIの「アイドル」の空間オーディオ対応バージョンが公開されています。
 

 
 
(hato) …

続きを読む シェア
0

Apple Vision Pro専用ケースやバッテリーがさっそく販売中です

Image:Appleあれも欲しい、これも欲しい。AppleVisionProといえば、約50万円と高価なだけに付属品も充実していることが判明していますが、それでもさらに安心感を高めるためのAppleVisionPro向けのアクセサリ類がさっそく販売されています。商品数は少ないけど、いろいろ販売されてるImage:Apple米Appleの公式サイトではAppleVisionProの予約開始と同時に …

続きを読む シェア
0

Apple Vision Proはメガネ装着では使えない。コンタクトはOK

Image:Appleオプションレンズ、用意しておきましょ。先日予約が始まった、AppleVisionPro。ゴーグル型のデバイスということもあってメガネやコンタクトレンズ利用者の扱いが気になるところですが、公式から正式なサポートが出ました。予約した人はご一読を。メガネユーザーは別売レンズを要検討まず、度付きメガネを使用している一般メガネユーザーについて。メガネを装着した状態だとAppleVisi …

続きを読む シェア
0

Apple ホンデがオープン!韓国サブカルの中心地に新星現る

 
韓国ソウルに、同国7店舗目となるApple ホンデ(弘大)が20日オープンしました。ホンデはソウル市にある韓国一の美大ともいわれる弘益大学(弘大)周辺エリアのことで、サブカルチャーの発信地として知られています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 韓国ソウルに、同国7店舗目となるApple ホンデ(弘大)が20日オープンした。
2. 同国一の美大ともいわれる弘益大学周辺エリアのことで、サブカルチャーの発信地。
3. オンラインで支払い済のアイテムのためのピックアップゾーンを完備している。

シンプルでコンパクトな店舗設計
美大の学生街ということもあり、Apple ホンデのプレスリリースでも学生という存在が強調されています。
 
「最新のAppleテクノロジーと地元コミュニティのクリエイティブな情熱が融合し、韓国のお客様とのつながりをさらに強めてくれるでしょう」と、リテールを担当するシニアバイスプレジデント(上級副社長)のディアドラ・オブライエン氏は述べています。
 
店舗自体の床面積はそこまで大きくなさそうですが、オンラインで支払い済のアイテムのためのピックアップゾーンを完備しており、年齢や障害の有無関係なくどんな人でも使いやすいユニバーサルデザインを採用しているようです。
 

 

 
環境への取り組みも継続して行われており、Apple ホンデは植物由来の素材を利用したバイオテラゾの床材と、吸音ファブリックの壁と天井パネルで設計されています。
 
店舗のオープン日の様子も公開されていますが、やはり多くの学生の姿が見かけられます。
 

 

 
韓国でのApple Store進出は意外と遅く、最初のストアApple カロスキルがオープンしたのは2018年でしたが、その後は急速に店舗展開が進み、Apple ホンデで7店舗目にまでこぎつけています。
 
 
Photo:Apple (1), (2)
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts