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Vision Pro、重さによる新トレンド発生か?

 
現地時間16日のVision Proの体験会に招待されたYouTuberのマーケス・ブラウンリー氏が「本当に重い」と述べたことで、Vision Proの重さがソーシャルメディアでミームと化しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 16日、YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏が「本当に重い」と述べた。
2. Vision Proの重さがSNSでミームと化している。
3. 「重すぎる」との意見を聞いたネット市民たちが必要なものを列挙した。

首を支えるアクセサリーが発売へ?
Vision Proは「重すぎる」との意見を聞いたネット市民たちが、Vision Proに必要なものを列挙し始めています。
 
「今後発売されるVision Proアクセサリー」として投稿されたのは首のサポーターの画像です。
 

Upcoming Apple Vision Pro accessory. pic.twitter.com/Qokzj7RJNF
— Andrew Manganelli (@AndyManganelli) January 16, 2024

 
確かにデバイスが重いとなると、結果的に首にかなりの重圧がかかることになるかもしれません。
 
首が重要になってくるということは、その筋力を今のうちから高めておくことに越したことはないと、「Vision Proの準備を始めた」とトレーニング画像を投稿する人もいます。
 

getting ready for my apple vision pro pic.twitter.com/UsAIb4PyBT
— Mike Rundle (@flyosity) January 16, 2024

 
「Vision Proを使用し始めて2週間でこうなった」と、デバイスがむしろ首のトレーニングになるのではないかとの指摘もあります。
 

Me 2 weeks after using The Apple Vision Pro pic.twitter.com/PjN7x5HePM
— NikTek (@NikTekOfficial) January 16, 2024

 
何はともあれ、やはり実際にデバイスを着けてみないと使用感はわからないのではないでしょうか。
 
Vision Proは2月2日(金)から米国のすべてのApple Storeに配備されるとのことなので、そのときより多くの一般ユーザーの意見が聞かれることになるかと思います。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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Apple Vision Pro、タイピングに苦戦?Bluetoothキーボード必須

 
Appleが米国で2月2日(金)に発売予定のVision Proですが、デフォルトのバーチャルキーボードの使用感が良くない、とAppleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏がコメントしています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが米国で2月2日に発売予定のVision Pro。
2. デフォルトのバーチャルキーボードの使用感が良くないという。
3. 「Bluetoothキーボードを使いたくなる」だろうとのこと。

Bluetoothキーボードを使ったほうがいい?
Appleが昨年の世界開発者会議(WWDC23)でVision Proを発表したとき、空間の中に漂うバーチャルキーボードでタイピングを行うデモがありましたが、visionOS 1.0でのタイピング体験は「まったくダメ」と、ガーマン氏は述べています。
 
「最初にタイピングを行ったときと同じように、キーを一本ずつ指でつつかなければならない。魔法のような空中タイピングではない」
 

The Vision Pro virtual keyboard is a complete write-off at least in 1.0. You have to poke each key one finger at a time like you did before you learned how to type. There is no magical in-air typing. You can also look at a character and pinch. You’ll want a Bluetooth keyboard.
— Mark Gurman (@markgurman) January 12, 2024

 
興味深いのは、「Bluetoothキーボードを使いたくなる」と同氏が述べている点です。
 
Vision Proにはコントローラーなどは付属しておらず、視点と指によるジェスチャーで魔法のようにすべての動作を行えるというのが売り文句でした。
 
ですが、もし多くの外部アクセサリーを必要とするとなると、夢の未来のデバイス感がかなり薄れてしまうと言わざるを得ません。
 
Appleが今後ソフトウェアアップデートでVision Proのタイピング体験を向上させることを願うばかりですが、幸運にもVision ProでワイヤレスでMacアクセサリーは接続可能とのことなので、Magic KeyboardやMagic Trackpadなどは問題なく使用できるようです。
 
 
Photo:MacRumors
(lexi) …

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Apple Watch Ultra 2/S9の血中酸素ウェルネスが米国で無効化へ

 
米国で、Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の血中酸素ウェルネスが、Masimoが保有する血中酸素飽和度測定用センサーに関する特許を侵害しているとし、米国国際貿易委員会(USITC:United States International Trade Commission)の判断に基づき販売が一時的に停止されたことについて、新たな動きが伝えられています。
 
Appleは、米国で販売するこれらのモデルにおいて血中酸素ウェルネスを無効化することで紛争を回避する意向のようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の血中酸素ウェルネスが、無効化される模様。
2. この対応により、Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の米国への輸入販売停止措置を回避できる見通し。
3. 米国では、watchOS10.3で血中酸素ウェルネスを無効化するのかもしれない。

米国では、watchOS10.3で血中酸素ウェルネスを無効化か
血中酸素ウェルネスに関する特許紛争について、Appleは血中酸素濃度測定機構のアルゴリズムを変更するソフトウェアを開発しているとBloombergが報じていましたが、何の事はなく、単に血中酸素ウェルネスを無効化する可能性が高い模様です。
 
確かに血中酸素ウェルネス自体を無効化すれば、特許を侵害しているかどうか以前にそれに触れる仕組み自体が無くなることになります。
 
ただし、機能面では今まで使えていたものが無くなるということで、Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の血中酸素ウェルネスを活用しようとしていた米国のユーザーにとっては期待外れでしょう。
 
また、こうしたAppleの動きをMasimoはある程度評価しつつも、これで特許紛争が解決するわけではありません。
 
Appleがいつ、これらのモデルにおける血中酸素ウェルネスを無効化するのか不明ですが、早ければ月内にリリースされる見通しのwatchOS10.3でそれを行うかもしれません。
 
 
Photo:Apple
(FT729) …

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Apple、EUのデジタル市場法に対応するためにApp Storeを分割する可能性

 
Appleは今後数週間のうちに、欧州連合(EU)のiPhone及びiPadユーザーに対してサイドローディングを可能にするアップデートを展開する見込みだとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えました。このアップデートにより、App StoreはEU諸国向けとそれ以外の地域向けの2つに分けられるということです。
 
Appleには、現地時間2024年3月6日までにEUの「デジタル市場法(DMA)」を遵守するための対応が求められており、同社がDMAの基準を遵守するには、App Store以外からのアプリのダウンロードを許可する必要があります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple、今後数週間のうちにEUでサイドローディングを解禁する見込み。
2.App Store、EU諸国向けとそれ以外の地域向けの2つに分けられる可能性。
3.日本でも、サイドローディングが解禁になる可能性。

EUとその他の地域向けにApp Storeが分割
Appleは、差し迫る期限に向けてEUのApp Storeに変更を加える準備を進めており、これにはApp StoreをEUと他の地域向けに分割することも含まれているようです。
 
同社のティム・クック最高経営責任者(CEO)は先週、 Apple Parkで欧州委員会のマルグレーテ・ベステアー上級副委員長(競争政策担当)と会談しました。ベステアー氏はクックCEOに対して、DMAの下でサードパーティ製アプリストアのインストールやアプリのサイドローディングを許可する対応期限が差し迫っていることについて念押ししました。
 
Appleはまた、開発者のApp Store以外での販売促進や、サードパーティーの決済システムの利用を許可する義務も負います。DMAにより、同社は欧州におけるApp Store、FaceTime、Siriの動作方法について、大幅な変更を余儀なくされる見通しです。
大手テック企業への規制が強化
欧州だけでなく、各国で大手テック企業への規制は強化されています。米国では、AppleをはじめGoogleなど大手テック企業を反トラスト法(独占禁止法)によって取り締まる動きが活発化しています。
 
日本政府もまたAppleに対して、サイドローディングを認めるよう義務付ける方針を打ち出しており、直近の報道では、日本でもEUのDMAのような規制が整備される見通しであると報じられました。
 
サイドローディングが各国で認められれば、開発者に利益をもたらし、より多くの選択肢がユーザーに与えられることになるでしょう。しかし、サイドローディングが解禁されることでセキュリティ上の問題が生じることも懸念されています。
 
今後、各国でサイドローディングが解禁されれば、様々な問題が浮き彫りになる可能性があり、大手テック企業にはさらなる対応が求められることになると予想されます。
 
 
(m7000) …

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生成AIで作ったApple StoreのLEGOキットが素晴らしいと話題に

 
「こんなLEGOキットがあったらな」を生成AIが形にしてくれました。Apple StoreやApple Parkなどをテーマにした素晴らしい画像が仕上がってきています。かなり好評のようですが、実際に製品化することはありえるのでしょうか。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 「こんなLEGOキットがあったらな」を生成AIが形にしてくれた。
2. Apple StoreやApple Parkなどをテーマにした素晴らしい画像が仕上がってきている。
3. 投稿には多くの返信が寄せられ、「絶対買う!」との意見がかなり見かけられる。

京都のApple Storeのコンセプト画像も
 
オンライングラフィックデザインツールFigmaでAIデザインを担当するマルコ・コルナッキア氏(@marcofyi)は、自身がDALL·E 3を使用してAIで作ったApple StoreおよびApple ParkのLEGOキットの画像を共有しました。
 

what if?@lego x @apple collection pic.twitter.com/GVPVP58oOk
— marco cornacchia‎ (@marcofyi) January 11, 2024

 
投稿には多くの返信が寄せられており、「絶対買う!」との意見がかなり見かけられます。
 
別のユーザーは、Apple 京都を生成AIで作ることを試みていますが、こちらも素晴らしい出来栄えとなっています。
 

pic.twitter.com/L6Ry9RVmCj
— Michael Darius (@darius) January 13, 2024

 
Apple Storeを訪れる人だけでなく、従業員でさえもみな着物を着てしまっているのが生成AIっぽさを醸し出していますが、細部までよく作り込まれています。
 
実際のApple Store 京都は、伝統的な要素は特に外観には取り入れられておらず、スタッフも普通の格好ですが、生成AIの画像は想像を掻き立ててくれます。
DALL·E 3は無料で使用可能
今回Apple StoreのLEGOキット画像の制作に使用されたDALL·E 3は、MicrosoftアカウントがあればBing Image Creatorで無料で使用することができます。
 
Microsoftは先日Microsoft CopilotのiOSアプリを公開しており、DALL·E 3はそちらでも無料で使用することができます。
 
 
Photo:@marcofyi/X
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Apple Vision Pro、8万台しか生産しないらしい。争奪戦か、それとも…

Image:Apple空間コンピュータの未来は…どうなる?Apple(アップル)が発売するMRヘッドセット「AppleVisionPro」。空間コンピュータと呼ばれるそのガジェットがついに2月2日に発売となります。…が!ちょっと不穏なウワサが。Apple情報に詳しいアナリスト、ミンチー・クオ氏から情報によると、Appleの計画ではVisioProの生産台数は6万台〜8万台。すぐに売り切れる可能性を …

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Apple、Vision Proで空を見上げる夢を断念?

 
Appleは2月2日(金)に米国でVision Proの発売を控えていますが、最近になって製品のプロモーション動画および説明書きから天井を空に置き換えることができる機能を削除したことが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは2月2日に米国でVision Proの発売を控えている。
2. プロモーション動画および説明書きから、天井を空に置き換えることができる機能が削除。
3. 「心配になってきた」とのコメントに多くのいいねが寄せられている。

機能は発売直前になって廃止に?
これまでVision Proのプロモーション動画には、デバイスをつけたままベッドに横になって天井を空に置き換えるクリップがありましたが、この部分が最新版では削除されているとの指摘がありました。
 

Apple has possibly cut the Open Sky Environment feature that replaces your ceiling, from Apple Vision Pro.
Recently, Apple edited their "Introducing Apple Vision Pro" video on YouTube and their website, removing the Open Sky clip.
References to the feature have also been… pic.twitter.com/aMt5wruEYd
— M1 (@M1Astra) January 14, 2024

 
新たなプロモ動画では、Vision Proをつけてベッドの上に座るシーンはあるものの、ユーザーはベッドでシアター体験を行っており、空を見上げるシーンは完全になくなっています。
 

Updated video clip pic.twitter.com/PBEL2rp9VW
— M1 (@M1Astra) January 14, 2024

 
公式サイトの製品ページの説明書きにも変更が加えられており、これまで「天井を魔法のように晴れ渡った空に置き換えることができる」とあったのが、「部屋をパーソナルな映画館にすることができる」に変わっています。
 
Appleがなぜデバイスの発売直前になって空の機能を削除したのかは謎ですが、「心配になってきた」とのコメントに多くのいいねが寄せられています。
 
何はともあれ、Vision Proの全貌がわかるのはデバイスが発売に至ったときです。今はAppleには最終調整を頑張ってもらいたいところです。
 
 
Photo:@M1Astra/X
(lexi) …

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iPhone13/14/15シリーズ対応15Wワイヤレス充電が格安に!Qi2製品発表

 
Apple純正MagSafe充電器以外でもiPhone13シリーズ、iPhone14シリーズ、iPhone15シリーズでの15Wワイヤレス充電を可能にする、Qi2規格対応充電器を各社がCES 2024で発表しました。
 
どのような製品が発表されたのか、確認してみます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. BelkinやAnker、SatechiなどがCES 2024でQi2規格対応ワイヤレス充電器を発表した。
2. Qi2規格対応ワイヤレス充電器では、iPhone13シリーズ、iPhone14シリーズ、iPhone15シリーズでの15Wワイヤレス充電が可能になる。
3. Apple純正MagSafe充電器および「Made for Apple MagSafe」充電器よりも、販売価格が安くなる見込み。

海外では来月以降順次発売、日本でもまもなく発売見込み
CES 2024では、BelkinやAnker、Satechiなど日本でも人気のメーカーの他、主にAmazonで製品を販売しているESR、HyperなどもQi2対応ワイヤレス充電器を発表しています。
 
これらは、まもなく発売されると考えられます。
 
Qi2規格対応充電器がiPhone13シリーズ、iPhone14シリーズ、iPhone15シリーズでの15Wワイヤレス充電を可能にすることで、Appleは純正のMagSafe関連アクセサリーでの充電速度を20Wに上げる可能性があります。
 
Belkin Convertible Magnetic Wireless Charging Stand with Qi2

 
Belkin Boost Charge Pro 3-in-1

 
Anker MagGo Foldable 3-in-1 Wireless Charging Station

 
Anker MagGo 8-in-1 Magnetic Charging Station

 
ESR Qi2 Magnetic Wireless Car Charger

 
HyperJuice 4-in-1 Qi2 Charging Stand

 
Satechi 2-in-1 Foldable Qi2 Wireless Charging Stands

 
 
Photo:Tom’s Guide, Macworld
(FT729) …

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Apple Vision Proにバッテリーを接続しても、再生時間は意外と短い

Image:Appleアバターやタイタニックは最後まで見れない。いよいよ現地時間1月19日、米国のAppleStoreにて予約開始となるAppleVisionProですが、外部バッテリーに接続した状態でのビデオ再生時間が判明しました。外部バッテリーだけで長編映画を観るのはかなり厳しいImage:Apple米Apple公式サイトのAppleVisionProの製品ページによると、外部バッテリーを接続 …

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iPhone16 Proシリーズのデザインが変更〜更に代わり映えしないものに!?

 
報告されたiPhone16の最終デザインとされるものから想定されていたとはいえ、やはりiPhone16 Proシリーズのアクションボタンも当初計画のものよりも小型化されるようです。
 
このデザインになるのであれば、iPhone16 ProシリーズはiPhone15 Proシリーズと比べて代り映えしないことになります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16 Proシリーズの初期プロトタイプでは、大きなアクションボタン搭載が検討されていた。
2. 最新のプロトタイプではiPhone15 Proシリーズと同じ大きさに戻っているが、感圧式ボタン搭載断念と関連するかもしれない。
3. 今年も大きな変更点は、カメラが中心になりそう。

初期プロトタイプと最新プロトタイプのイメージ画像

 
既に報告されているiPhone16の最終デザインと同様、iPhone16 Proシリーズのアクションボタンもプロトタイプで検討された大きなもの(上記画像)から、iPhone15 Proシリーズに搭載済みのものと同じ大きさ(下記画像)へと変更されたようです。
 

 
MacRumorsによれば、この変更は感圧式ボタンの搭載断念に伴う可能性があるとのことです。MacRumorsは8日前に今回と同じ画像を掲載しており、新情報は「大きなアクションボタンを搭載したプロトタイプがあった」という点だけです。
 
なお、プロトタイプで検討されたデザインとして、下記のような組み合わせがあったようです。
 
下記1から2で最大の変化が検討されたのに対し、徐々にそれらが断念され、最終的にiPhone15 Proシリーズとの違いが少なくなってます。
 

上げる/下げるが一体化した音量ボタンと、iPhone15 Proと同程度の大きさのアクションボタン
上げる/下げるが一体化した音量ボタンと大きなアクションボタン、キャプチャーボタンを新搭載
上げる/下げるが分離したiPhone15 Proと同じデザインの音量ボタンと、大きなアクションボタンにキャプチャーボタンを新搭載
上げる/下げるが分離したiPhone15 Proと同じデザインの音量ボタンと、iPhone15 Proと同程度の大きさのアクションにキャプチャーボタンを新搭載

 
この最終デザインが事実であれば、操作性におけるiPhone16 Proシリーズの変更点は、キャプチャーボタンの搭載だけということになります。
 
そのキャプチャーボタンもただのシャッターボタン(および録画開始ボタン)との指摘がありますが、アクションボタンのようにユーザーの好みの機能を割り当てることはできないのでしょうか?
ディスプレイサイズの拡大に対する評価次第で機種変更検討?
どの噂から考えても、iPhone16 Proシリーズの変更点は、超広角カメラの画素数が4,800万画素に増加し、Proシリーズ全モデルが5倍望遠カメラを搭載と相変わらずカメラが中心で、それ以外の大きな目玉はディスプレイサイズの拡大ということになりそうです。
 
 
Photo:MacRumors, Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple Musicのクラシック音楽専用アプリ、国内では1月24日リリース

Image:shutterstock今年はクラシックにも触れてみたいと思います。Apple(アップル)が展開する音楽配信サービスことAppleMusicですが、まもなくクラシック音楽専用のアプリが配信開始となります。AppleMusic加入者は無料で利用可能Japan,China,Korea,HongKong,Macau,Taiwan:pre-orderAppleMusicClassicalnow …

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Apple Watch Ultra 3のブラックチタニウム開発の証拠!?バンド確認

 
ブラックチタニウム製のG字フックなどを採用したApple Watchアルパインループの画像が投稿されました。
 
Apple Watch Ultra 2の発表前に、黒系の本体カラーが追加されると噂されましたが、今回投稿されたApple Watchアルパインループは、それが開発過程にあったことを示しているのかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Ultra 2に黒系の本体カラーが追加されると噂されたが実現しなかった。
2. ブラックチタニウム製のG字フックなどを採用したApple Watchアルパインループの画像が投稿された。
3. Apple Watch Ultra 3では買い替え需要喚起のために、ブラックチタニウムが追加されるかもしれない。

ブラックチタニウムの本体に加え、バンドも流出
Apple Watch Ultra 2にブラックチタニウムがラインナップされることはありませんでしたが、開発過程で検討されていたらしきことは流出したプロトタイプの画像でも確認されていました。
 

 
今回新たにブラックチタニウム製のG字フックなどを採用したApple Watchアルパインループの画像が投稿されたことで、噂の信憑性が増したことになります。
 

Apple Watch Ultra 3でブラックチタニウムが追加か
Appleが最終的にApple Watch Ultra 2へのブラックチタニウム追加を中止した理由は不明ですが、少なくとも技術上の課題ではないはずです。
 

 
同じ素材を使用するiPhone15 Proシリーズではナチュラルチタニウムだけではなく、ブラックチタニウム、ブルーチタニウムなど複数色をラインナップしていますので加工に課題を抱えたわけではないでしょう(下記画像は現行の49mmケース用ブルーアルパインループ)。
 

 
それであれば、発売を中止したのはマーケティング上の理由かもしれません。その場合、Apple Watch Ultra 3でブラックチタニウムがラインナップされる可能性があるのではないでしょうか。
 

 
Appleは今年の秋に発売するApple Watch Xでデザインを刷新するとの噂がありますが、Apple Watch Ultraの場合は2026年にマイクロLEDディスプレイを搭載するまで現行デザインを継続することが考えられます。
 
その場合、2024年モデルと2025年モデルのApple Watch Ultraは、新色の追加とシステム・イン・パッケージ(SiP)の刷新に留まるのかもしれません。
 

Space Black Apple Watch Ultra Confirmed? pic.twitter.com/aLjkJGCsg7
— Dongle (@DongleBookPro) January 9, 2024

 
 
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple Music Classical、1月24日に日本上陸!クラシックに特化

 
Appleは、クラシック音楽専門アプリ「Apple Music Classical」を、日本でも2024年1月24日に提供を開始すると発表しました。500万トラック以上のクラシック音楽を、高音質で再生可能です。Apple Musicの会員は、追加料金なしで利用可能です。海外から1年弱遅れで利用可能になります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが「Apple Music Classical」を1月24日に提供開始と発表。
2. 海外では2023年3月に公開されていたクラシック音楽専門アプリ。
3. 多様な検索方法で、500万曲以上を高音質で再生可能。

 
クラシック音楽に特化したアプリ
「Apple Music Classical」はクラシック音楽に特化した音楽再生アプリで、Apple Music会員(個人、学生、ファミリー、Apple One)であれば、追加料金なしで利用可能です。
 
Appleが最大規模とうたう500万トラック以上の楽曲から、演奏者、作曲家、指揮者、楽器、オーケストラなどの多様な条件で検索可能です。
 
最大192kHz/24ビットのハイレゾロスレスで、ドルビーアトモスの空間オーディオで再生可能で、対応機器へのAirPlayでのワイヤレス再生にも対応します。
 
数百のプレイリスト、作曲家の伝記、主要作品の詳細なガイドといったコンテンツも提供されます。
 

 
アプリの予約注文が可能
現在、App Storeではアプリの予約注文が可能となっており、「入手」をタップしておくとアプリ配信開始時に通知があり、自動でインストールされます。
 
アプリはiPhoneとiPad、iPod touchに対応しており、利用にはiOS15.4、iPadOS15.4以降が必要です。
 
Apple Music Classicalカテゴリ:ミュージック現在の価格: 無料(Apple Music会員登録が必要)
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
中国、韓国、台湾も同時に提供開始
App Storeの「Apple Music Classical」の説明文には、本稿執筆時点で「中国、日本、韓国、ロシア、台湾、トルコを除くApple Musicが提供されている世界中でご利用いただけます」の文言が残っていますが、1月24日以降は変更されるとみられます。
 
筆者が日本以外の上記の国・地域のApp Storeを確認してみたところ、中国、韓国、台湾のApp Storeでは1月24日公開の記述が確認できたため、アジア地域では同時公開となるようです。一方、ロシアとトルコではアプリページにアクセスできませんでした。
 

 
すでにユーザーガイドも公開
AppleのWebサイトでは、Apple Music Classicalユーザガイドが公開されており、楽曲の見つけ方、ライブラリの管理方法、プレイリストの作成・編集方法などが解説されています。
 

 
海外では2023年3月に提供開始
Appleは、2021年8月にクラシック音楽に特化した音楽配信サービスのPrimephonicの買収を発表した際、2022年中にクラシック音楽に特化したアプリを公開すると予告していました。
 
Appleの使用するバックエンドコードに「Apple Music Classical」の記載が見つかったことから、同アプリが2022年中に提供が開始されると期待されていました。
 
予告から数カ月遅れた、2023年3月に海外で提供が開始されたものの、日本では利用できませんでした。日本でも、約10カ月遅れでついに利用可能となります。
 
2023年5月には、Android版アプリの提供も開始されていましたが、日本での提供開始時期についての発表はありませんでした。
 
ちなみに、日本では「Apple Music Classical」アプリは提供されていませんでしたが、「Apple Music Classical」によるプレイリストは以前から公開されており、Apple Music会員であれば利用可能です。
 

 
 
Photo:App Store, Apple …

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Apple Vision ProはApple Payをサポートしている?

 
Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの発売が迫ってきましたが、同デバイスはApple Payに対応するのだろうか、とあるユーザーがソーシャルメディアで疑問を投げかけたところ多くの関心が寄せられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleのMRヘッドセットVision Proが、Apple Payに対応するのか注目が集まっている。
2. 軽量のメガネのような廉価版だとありえるかもしれない。
3. iMacでカフェでの支払いを試みる人の画像が投稿されている。

廉価版だとありえるかも?
Tailosive Tech氏(@TailosiveTech)が、「Vision ProでApple Payがサポートされるのはいつ?」とコンセプト画像を投稿しました。
 

When will we get Apple Pay support on Vision Pro? pic.twitter.com/DwCVvhZ2CH
— Tailosive Tech (@TailosiveTech) January 8, 2024

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、Vision Proが発表される前から拡張現実(AR)をかなり推していたのは記憶に新しいですが、実は同氏は基本的に屋内での使用を想定したVRヘッドセットのようなデバイスを望んでいなかったことはあまり知られていないかもしれません。
 
クック氏が思い描いていたのはメガネのような軽量のARデバイスで、そのような外で身につけるデバイスであれば当然Apple Payにも対応すると容易に推測できます。
 
Appleは廉価版のVision Proを開発しているという噂もあるため、もしメガネのようなデバイスになった場合、Apple Payのサポートは実現するのではないでしょうか。
 
Tailosive Tech氏への返信で「MacやMacBookにApple Payはついてないだろ?」とあざ笑う人もいますが、同氏は「いや、もちろんついてるさ」と、iMacでカフェでの支払いを試みる人の画像を投稿しています。
 

Of course pic.twitter.com/QIgshmKz0c
— Tailosive Tech (@TailosiveTech) January 8, 2024

 
 
Photo:@TailosiveTech/X
(lexi) …

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AppleのVision Pro、エンタメ界に新風を吹き込む

 
AppleはVision Proの発売日をプレスリリースで発表したばかりですが、同デバイスに対応した多くのゲームや映画タイトルがすでに用意されていることがわかっています。AppleにとってVision Proは生産性のためだけではなく、エンターテインメントのためのデバイスでもあるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Vision Proに対応した多くのゲームや映画タイトルがすでに用意されているという。
2. Vision Proの性能をフル活用できるゲームタイトルは今のところまだあまりないようだ。
3. 150タイトル以上の3D映画タイトルも準備ができているという。

Vision Proをフル活用しているのは一部のゲームのみ?
Appleは現地時間8日のVision Proに関するプレスリリースの中で、250以上のApple Arcadeゲームタイトルおよびその他のゲームがVision Proに対応していると述べていますが、プレイヤーの周りの空間を変化させるような同デバイスの特性を活かせるタイトルの例として「Game Room」「What the Golf?」「Super Fruit Ninja」の3つしか挙げられておらず、それ以外は一般的なゲームプレイのままのようです。
 
Appleは開発者のためのVision Proセッションを催していたこともあり、Vision Proの性能をフル活用したゲームは、これからもっと出てくると推測されます。
150タイトル以上の3D映画タイトルを用意
ゲームに加えて、Appleは150タイトル以上の3D映画もVision Proのためにすでに用意済みであることを明かしています。
 
また、Immersive Videoという新たなフォーマットの映像も用意しており、180度、3次元、8K、空間オーディオのアクションの中にユーザーを引き込むとも記されています。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)も人気ドラマシリーズテッド・ラッソの最新のシーズンをすべてVision Proで視聴したと述べており、Vision Proはエンターテインメントでも威力を発揮するようです。
 
Appleは「Vision Proがやってくる(Get Ready | Apple Vision Pro)」と題した新たな動画広告も公開しています。
 

 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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アラスカ航空の事故で吹き飛んだiPhoneが地上で発見〜動作が確認

 
飛行中に窓と機体の一部が吹き飛ぶ事故がアラスカ航空機に発生しましたが、その際に落下したとみられるiPhoneが地上で見つかったと話題になっています。デバイスは動作しているとのことで、上空約5,000メートルからの落下に耐えたiPhoneの耐久性に注目が集まっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. アラスカ航空機の事故で落下したとみられるiPhoneが地上で見つかったと話題に。
2. デバイスは動作しているとのことで、上空約5,000メートルからの落下に耐えた模様。
3. 使用されていたのはMousというブランドの耐衝撃ケースのようだ。

デバイスは機内モードに設定
現地時間5日に起きたアラスカ航空機の事故は、離陸直後に窓や壁などの機体の一部が吹き飛んだというものです。航空機は離陸してから約20分で再び空港に戻ってきたものの、高度は一時1万6,000フィート(約4,800メートル)に達していたといいます。
 
奇跡的にも重症を負った乗客は誰もいなかったとのことですが、中には手持ち荷物を飛ばされた人もいるようで、航空機から落下したとみられるiPhoneが地上で見つかったとの投稿がありました。
 
アラスカ航空機の事故で吹き飛ばされたとみられるiPhoneを発見したのはゲームデザイナーのショナサン・ベイツ氏(@SeanSafyre)で、デバイスは機内モードに設定されていたとのことです。なお、同氏はすでに国家運輸安全委員会(NTSB)に連絡済みのようです。

Found an iPhone on the side of the road… Still in airplane mode with half a battery and open to a baggage claim for #AlaskaAirlines ASA1282 Survived a 16,000 foot drop perfectly in tact!
When I called it in, Zoe at @NTSB said it was the SECOND phone to be found. No door yet pic.twitter.com/CObMikpuFd
— Seanathan Bates (@SeanSafyre) January 7, 2024

どのブランドのケース?
クオリティの高い壁紙制作などで知られるBasic Apple Guy氏は、上空5,000メートルからの落下でもiPhoneが衝撃に耐えたとのニュースを耳にし、「いったいどのブランドのケースなんだろうか」とソーシャルメディアで疑問を投げかけています。
 

I’m gonna need to know the brand of that case, please and thanks. https://t.co/WwfxdCHGaH
— Basic Apple Guy (@BasicAppleGuy) January 8, 2024

 
返信では、様々な意見が見受けられますが、最も多いのはMousというブランドのケースのように見えるという回答です。
 
MousはLimitlessという耐衝撃ケースで知られるブランドで、日本でも代理店を通して販売が行われているようです。
 
 
Photo:OSXDaily
(lexi) …

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Apple Vision Pro、米国で倉庫に向けて出荷開始

 
Appleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏によれば、Appleはすでに複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを米国内の倉庫に向けて出荷し始めているとのことです。Vision Proは2月には発売に至る見通しですが、すでにデバイスは完成していることが伺えます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、MRヘッドセットVision Proを米国内の倉庫に向けて出荷し始めているという。
2. すでにデバイスは完成しており、今週何かしらの発表が行われる可能性も。
3. 特許と意匠権の取得を急ピッチで進めており、デバイスの様相はすでにほぼ明らかに。

今週何かしらの発表が行われる可能性!
ガーマン氏は自身のニュースレター「Power On」の中で、2月の発売に向け1月末までに米国内のApple StoreにVision Proの配布を完了させる見通しであると述べています。
 
また同氏によれば、1月9日から開催の世界最大の家電見本市CESにあわせて、AppleはVision Pro関連の発表を行う可能性があるとのことです。
 
Vision Proの主要組み立てサプライヤーである中国のLuxshareは先月、Vision Proの最初の製品出荷を記念してイベントを催したとのことで、すでにデバイスは完成しているようです。
特許からデバイスの様相はすでにほぼ明らかに
AppleはVision Proに関するあらゆる特許と意匠権の取得を急ピッチで進めており、すでにディスプレイ部分やストラップ構造、追加のオーバーヘッドバンド、ゴーグル内の調整機構の仕組みがすでに明かされています。
 
Vision Proは早ければ今月27日に発売に至るとの噂もありますが、今のところ2月というのが最も現実的なタイムラインのようです。
 
 
Photo:Apple
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Apple Watch Xのイメージ画像が多数投稿〜画面拡大し新デザイン採用と噂

 
Apple Watch Xのイメージ画像が多数投稿されています。Apple Watch Xはディスプレイサイズ拡大、ケースサイズは42mmと46mmになるとの噂があります。
 
その噂をもとに制作されたApple Watch Xのイメージ画像は、Apple Watch Ultraのデザインをベースに、デジタルクラウンガード(リューズガード)を廃したものになっています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Xは、ケースサイズが42mmと46mmになるとの噂がある。
2. Appleは、Apple Watch Xでバンドの取り付け方法を変更するとの噂があり、新デザイン採用との噂に拍車をかけている。
3. Apple Watch XのデザインはApple Watch Ultraを基本とし、デジタルクラウンガードを省いたものになるかもしれない。

Apple Watch Xに関する噂をもとにしたイメージ画像
Apple Watch Xが新デザインを採用してケースサイズが42mmと46mmになった場合、Apple Watch SE(第3世代)はApple Watch Series 7のケースとディスプレイを流用してケースサイズが41mmおよび45mmに拡大、搭載されるシステム・イン・パッケージ(SiP)がS9になるかもしれません。
 

 
Apple Watch Xは、1.89インチおよび2.04インチの有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するとの噂があります。
 

 
大きくなるディスプレイを搭載するとしても、ケース側面の立ち上がりを曲面ではなく垂直に近くすれば、ケースの横幅を増すことなく実現できると考えられます。
 

 
その場合、参考になりそうなデザインはApple Watch Ultraです。
 

 
ただし、Apple Watch Xがデジタルクラウンガードを採用する可能性は低く、よりフォーマルな見た目となるでしょう。
 

 
下記のゴールドステンレスモデルおよびシルバーステンレスモデルは、高級感も兼ね備えています。
 

 
Apple Watch Xはバンドの取り付け方法を変更するとの噂がありますので、新デザインを採用する可能性は高いでしょう。
 

 

 
 
Photo:Vadim Yuryev(@VadimYuryev)/X, RendersByShailesh(@Shaileshhari03)/X
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iPhone16/16 Plusのデザインが最終確定か!変更点はどうなる!?

 
3種類のプロトタイプを用いて量産モデルのデザイン検討が進められていると噂のiPhone16について、市販化に向けたデザインの確定間近のようです。
 
iPhone16のプロトタイプには、iPhone Xに似たリアカメラのデザインを採用しているものがあると伝えられていましたが、残念ながらそれが採用されることはなさそうです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16とiPhone16 Plusの最終デザインが、確定したかもしれない。
2. iPhone Xに似たリアカメラのデザインは、採用されない可能性が高い。
3. iPhone15とiPhone16のデザイン上の違いは、かなり小さい。

iPhone Xに似たリアカメラのデザインは不採用?
報告されたiPhone16のプロトタイプにはすべてアクションボタンが搭載され、リアカメラの配置がiPhone Xに似ており、音量ボタンの上げる/下げるが一体化したもの(下記画像イエロー)、リアカメラの配置がiPhone12に似ているもの(ピンク)、リアカメラの配置がiPhone12に似ており、キャプチャーボタンを搭載したもの(ブラック)の3種類があると報告されていました。
 

 
これらのうち、市販化に向けて検討されているのはブラックと、リーカーのUnknownz21氏(@URedditor)が報告しています。ただし、プロトタイプとは異なりアクションボタンの大きさは小さいとのことですので、iPhone15 Proのものと同程度の大きさになると予想されます。
 
下記画像を例にすれば、ブラックのアクションボタンをイエローやピンクのもので置き換えたものになると考えられます。
 

 
当然、iPhone16 Plusはディスプレイサイズが大きくなるだけでiPhone16とデザインは同じでしょう。
iPhone15と16の見た目の差はごくわずかとの指摘あり
iPhone16とiPhone16 Plusは、iPhone15およびiPhone15 Plusと比べて目立った変更点はなく、機種変更するほどの価値はないとの指摘があります。
 
確かに、プロトタイプの画像から確認できる特徴はアクションボタンおよびキャプチャーボタンの搭載とiPhone12似のリアカメラ配置だけで、大きな違いはありません。
 
iPhone Xに似たリアカメラのデザインを採用していたら、新機種とわかる明確な特徴となっていたことでしょう(まだ少しだけ可能性が残っているかもしれません)。
 
 
Photo:MacRumors, Apple Hub/Facebook
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iPhone16/16 Proが採用か!?TDKが新型バッテリー開発成功で容量増加

 
TDKが負極材料にシリコンを使った新しいバッテリーの開発に成功、従来の黒鉛負極を採用したバッテリーと比べて10%の容量増加が実現されると話題になっています。
 
この新しいバッテリーがiPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズに搭載された場合、感圧式ボタンの採用に伴うTaptic Engineの搭載で内部スペースが圧迫されても、現行モデルと同程度のバッテリー容量が確保できるかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. TDKが、新しいバッテリーの開発に成功した。
2. iPhone16 Pro用バッテリーと称するものに「ATL」の刻印があるが、これはTDKが買収した企業名かもしれない。
3. TDKが開発したバッテリーが、iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズに搭載される可能性がある。

iPhone16 Pro用バッテリーにTDKの子会社の刻印
TDKは、2005年にバッテリーサプライヤーである香港ATL(Amperex Technology Limited)を買収しています。
 
リーカーのKosutami氏により投稿されたiPhone16 Pro用バッテリーと称する画像では、「ATL」の刻印が確認できます。
 

負極材料を変更し、容量増を実現
TDKが開発した、負極材料にシリコンを使った新しいバッテリーは既に、折りたたみスマートフォンであるHonor Magic V2が採用、折りたたんだ際の厚さを9.9ミリに抑えることに貢献している模様です。
 
TDKは、インドにiPhone用バッテリーセル製造工場を建設することがインドメディアにより報じられていました。これが実現した場合、iPhone用バッテリーをインド国内で製造できることになります。
 
インドでは現在、iPhone15とiPhone15 Plusが製造されています。早ければ、iPhone16とiPhone16 Plusに、TDKの新しいバッテリーが搭載されるかもしれません。
 
 
Source:Kosutami(@KosutamiSan)/X, Apple Hub/Facebook
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Vision Pro、各顔型にフィットする秘密!

 
Appleは複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの米国での発売を今月末にも控えているとされていますが、同デバイスのユーザーごとの調整方法に関する特許をAppleが申請していたことが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがVision Proの調整方法に関する特許を複数申請していたことが判明。
2. ゴーグル内に埋め込まれた調整機構でデバイスのフィッティングの微調整が行える模様。
3. 調整ガイダンスシステムの特許出願の存在も確認されている。

ゴーグル部分に2〜8つの調整機構
Vision Proには、2つ、4つ、6つ、8つ、またはそれ以上の調整機構がゴーグル内に埋め込まれる可能性がAppleの特許出願で示されています。
 
特許図面12には、ゴーグル内の6箇所にスクリュー構造があるのを確認することができます。これらを微調整することで、どのような人の顔にもフィットするようにVision Proをカスタマイズすることができるようです。
 

Appleは調整ガイダンスシステムの特許も申請
AppleはVision Pro向けの調整ガイダンスシステムの特許も別に申請しています。ユーザーに対してデバイスのコンポーネントを適切に配置し、ユーザーの快適性を最大化するように誘導してくれると特許出願には記されています。
Vision Proにはアクセサリーが多い?
Vision Proの販売価格は3,499ドル(約50万6,000円)であることがすでに判明していますが、同デバイスにはユーザー体験を向上させるためのアクセサリーが多く存在するといわれています。
 
その一つが追加のオーバーヘッドバンドで、長時間のVision Proの使用には欠かせないとされています。その他にもゴーグル部分に取り付けるクッションなどの意匠権もAppleは取得しています。
 
 
Photo:Patently Apple (1), (2)
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世界が注目!Apple Japanのユニークな展示

 
日本のApple StoreのiPhoneディスプレイにセキュリティワイヤーがついていないことが海外で注目を集めています。日本以外のApple Storeでは、ワイヤーがついているのが当たり前のようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 日本のApple StoreのiPhoneディスプレイにセキュリティワイヤーがついていない。
2. 海外で注目を集めているが、日本以外のApple Storeではワイヤーがついているのが当たり前。
3. シンガポールやマレーシアでも、ワイヤーはないとの投稿も見かけられる。

ワイヤーは一旦2016年に廃止されまた戻ってきた
Dongle氏(@DongleBookPro)が、「日本のApple Storeは信頼感が半端ない」とセキュリティワイヤーが最新iPhoneに取り付けられていない様子を動画で投稿したところ、これが大きな反響を呼んでいます。
 

Japanese Apple Stores are very trusting pic.twitter.com/DYDCgKK8OZ
— Dongle (@DongleBookPro) January 4, 2024

 
この投稿にはすでにコミュニティノートが付けられており、Appleは2016年時点ですでにセキュリティワイヤーを撤廃し、ソフトウェアベースのセキュリティに切り替えているとの指摘がありますが、これは必ずしも事実とは言えません。
 
確かに2016年時点では一時的にワイヤーがなくなったこともありましたが、2021年に現在のMagSafeの新たなドックデザインが採用され、これには通常ワイヤーがついてくるようです。
ワイヤーのありなしは地域によって異なる?
シンガポールやマレーシアでもApple Storeにセキュリティワイヤーはないとの投稿が見かけられるため、地域によってワイヤーのありなしが異なる可能性があります。
 
犯罪率がそう低くはなさそうなロンドンでもワイヤーはないとの投稿もあり、情報は錯綜してますが、Apple Storeのジェネレーションに応じて展示設定が変わっており、昨年オープンしたばかりのロンドンのバタシー発電所のApple Storeにはワイヤーがないのかもしれません。
 
 
Photo:@DongleBookPro/X
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Apple GPT対応SiriがWWDC24で発表、iPhone16シリーズが対応か

 
生成AIに対応するSiriが、2024年6月に開催されるであろう世界開発者会議(WWDC24)で発表されるとの予想が伝えられています。
 
AppleはiOS18およびiPadOS18で、生成AIに対応するSiriを導入するとの噂がありました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 生成AIに対応するSiriが、WWDC24で発表されるかもしれない。
2. iOS18およびiPadOS18の新機能の目玉になることが考えられる。
3. AI関連処理をサーバー側で行うのか端末側で行うのか、異なる意見がある。

Apple GPTが開発されているとの噂
噂通り、iOS18およびiPadOS18に生成AIに対応するSiriが導入されるのであれば、WWDC24で発表されるのは自然な流れでしょう。
 
また、AIチャットボットであるApple GPTが開発されているとの噂もありますので、こちらの開発状況についても何らかの発表がなされるかもしれません。
 
気になるのは、それらをすべてのデバイスで利用できるようにするのか、それともiPhone16シリーズなど新機種から順次利用できるようにするかです。
AI関連処理はサーバー側?それとも新しい端末側?
AppleのAI関連機能は、iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズに加え、M4シリーズ搭載デバイスに大容量フラッシュメモリを搭載し、そこに大規模言語モデル(LLM:Large Language Models)を格納することでオフラインでも利用可能になるとの情報があります。
 
反対に、あくまでもオンラインでしか利用できず、処理はAppleのサーバー側で行うとの指摘もあります。
 
Appleのサーバー側で処理を行うのであれば、iOS18およびiPadOS18対応機種でAI関連機能が利用可能になると予想されるのに対し、大容量フラッシュメモリ搭載機種によるオフライン処理にしか対応しないのであれば、利用可能になるのは新機種のみとなるでしょう。
 
こうした機能制限例として、M2搭載iPad Proで利用可能なApple Pencil(第2世代)を用いたポイント機能が、M1搭載iPad ProではiPadOS17にアップデートしても使えません。
 
MicrosoftはWindows 12で本格的にAI関連機能を取り入れるとみられており、OSに関わらず今後のトレンドになりそうです。
 
 
Photo:Apple Intro(@appleintro)/X
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マイクロLED搭載iPhoneは10年後の実現も無理〜ロードマップから推察

 
AppleはマイクロLEDディスプレイの内製を計画、最初にApple Watchに搭載し、その後、iPhoneへの展開を視野に入れているとの噂があります。
 
Apple WatchへのマイクロLEDディスプレイ搭載は2026年になるとみられていますが、iPhoneへの搭載は2033年になっても実現しない可能性があります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは2026年モデルのApple Watch Ultraに、次世代ディスプレイの本命と名高いマイクロLEDディスプレイを搭載すると噂。
2. 有機ELディスプレイと同様、Apple Watchの2年後にiPhoneにマイクロLEDディスプレイが搭載されることが期待されている。
3. マイクロLEDディスプレイ開発に関するロードマップを参照すると、それが実現する可能性はかなり低い。

OLEDディスプレイはApple Watchの2年後にiPhoneに搭載されたが
Appleは、新しいディスプレイを最初にApple Watchに搭載し、その後、iPhoneに搭載するとの指摘があります。
 
確かに、有機EL(OLED)ディスプレイは2015年に初代Apple Watchに搭載され、2年後となる2017年にiPhone Xに搭載されました。
 
同様の時間軸で進めば、マイクロLEDディスプレイは2026年にApple Watchに搭載され、2028年にiPhoneにも搭載されるのではと期待されます。
 
しかし、その可能性はかなり低そうです。
Apple Watchの次はiPadとMacBook、iPhoneは見通し立たず?
The Elecが掲載した最新のマイクロLEDディスプレイに関するロードマップでは、Apple Watchなどのウエアラブルデバイス向けの試作が2023年〜2025年にかけて行われ、2026年〜2029年に高価格帯の製品に搭載、2030年〜2033年にかけて普及価格帯の製品に搭載されると記されています。
 
この点は、2026年モデルのApple Watch UltraにマイクロLEDディスプレイが搭載されるとの噂に符合しています。
 
しかし、iPhoneを含むスマートフォンに関する見通しは暗く、試作が始まるのですら2030年〜2033年であることから、10年後にも実現する可能性が限りなく低いことになります。
 
ロードマップから、マイクロLEDディスプレイの搭載はiPhoneよりもiPadやMacBookが先になる可能性(2030年〜2033年に高価格帯の製品に搭載)がありますが、この違いは出荷予測台数の違いと、それに対する生産体制の整備に時間を要するからかもしれません。
 

 
 
Photo:The Elec, Apple Intro(@appleintro)/X
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