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Apple Card、米クレジットカード満足度でトップ。J.D. Power調査

 
AppleによるクレジットカードApple Cardが、調査会社J.D. Powerによるクレジットカード利用者満足度ランキングの中規模カード部門でトップになったと発表しました。
アメリカのクレジットカード利用者満足度でトップ
Apple Cardは、Appleと金融大手Goldman Sachsの連携により発行されるクレジットカードで、2019年8月にアメリカでサービスが開始されました。
 
調査会社J.D. Powerが実施した、2021年版の米国クレジットカード利用者満足度調査の中規模カード部門で、Apple Cardは864点を獲得して満足度トップとなりました。
現在はアメリカ限定のサービス
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)がApple Cardの海外展開計画を認めており、2021年3月にはカナダでApple Cardが当局の認可を受けるなど、サービス提供地域が近々アメリカ以外にも拡大するのではないか、と以前から噂されています。
 
しかし、現時点ではアメリカ限定のサービスとなっています。
チタン製カードも話題に
Apple Cardは、シンプルなデザインのチタン製カードが注目を集めましたが、サービスの中心はApple Payによる決済で、物理カードはApple Payを補完する存在と位置付けられています。
 
アメリカでは、Apple CardをApple Storeなどでの支払いに使うと3%のキャッシュバックが受けられるほか、その他の支払いにApple Payを使っても2%の還元が受けられます。
 
Appleは4月に、Apple Cardを家族で便利に利用できる家族カード機能を発表しています。
 
 
Source:Apple
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iOS15の公開当初、利用できない7つの新機能

 
iOS15では、多くの新機能が利用可能になりますが、そのうちいくつかは9月とみられる正式版の公開当初には利用できない見込みです。iOS15公開直後には利用できない新機能を米メディア9to5Macがまとめているのでご紹介します。
華々しく発表されたものの提供が見送られる新機能
Appleは6月の世界開発者会議(WWDC21)で、iOS15に追加される多くの新機能を発表していますが、開発中に不具合が発見された新機能は、公開当初の提供が見送られ、数カ月後のアップデートで利用可能になるとみられます。
 
iOS15の公開当初には利用できなさそうなのは、以下7つの新機能です。なお、iOS15の公開はiPhone13の発表・発売と同じ9月になるとみられます。
 
1. SharePlay

 
FaceTimeの通話相手と、映画やテレビ番組音楽などを一緒に再生し、一時停止や早送りなども共有できるSharePlayは、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、tvOS15の目玉機能のひとつとして発表されました。
 
Appleは、iOS15ベータ6のリリースに際してSharePlayはiOS15などの公開当初は利用できず、今秋後半のアップデートで利用できるようにすると発表しています。
 
2. iPhoneやApple Watchが身分証に

 
アメリカの一部の州で発行された運転免許証などの身分証明書をiPhoneやApple WatchのWalletアプリに、Apple Payと同等の高いセキュリティを保って追加し、空港の保安検査場をスピーディーに通過できるようになります。
 
Appleは同機能について「2021年後半に利用できるようになります」と案内していますが、iOS15の開発者ベータでは開放されていません。
 
なお、身分証明書の追加に際しては、iPhoneでセルフィーを撮影して本人認証を行うことがわかっています。
 
3. アプリのプライバシーレポート

 
最近7日間に、どのアプリがiPhoneのカメラや位置情報などにアクセスしているかを確認できる新機能についてAppleは「iOS15へのアップデートが必要」と説明しており、iOS15の公開当初は利用できない模様です。
 
Appleは、アプリのプライバシーレポートについて以下の説明を公開しています。
 

「設定」の中のセクションでは、過去7日間で各アプリがあなたの位置情報、写真、カメラ、マイク、連絡先に何回アクセスしたかを確認できます。どのアプリが他社製ドメインにコンタクトしたか、どのくらい最近コンタクトしたかも表示されます。このレポートはアプリのプライバシーラベルを補完して、あなたのプライバシーが安心できる方法で扱われていることを確認できるようにするものです
 
4. オリジナルのEメールドメイン
iCloudメールを独自のドメインで利用できる同機能では、家族で同じドメインを共有することもできます。
 

 
iCloud+の一部として提供されるこの機能は、ベータ6の段階でリリースされておらず、Appleから詳細な説明もありません。
 
そのため、iCloud+のほかの機能と同様、ソフトウェアアップデートにより年内に利用可能になると考えられます。
 
5. CarPlayでの高精細3Dマップ

 
インタラクティブな3D地球儀による高精細なマップは、iOS15ベータで利用可能になっていますが、CarPlayには未対応です。
 
Appleは、CarPlayでの3D高精細ナビゲーションは後日提供予定と説明しています。
 
6. デジタル遺産プログラム

 
ユーザーが故人アカウント管理連絡先を指定しておけば、亡くなった後にユーザーのアカウントと個人情報にアクセスできます。
 
この機能は、iOS15ベータ4までは利用可能でしたが、ベータ5では利用できなくなっており、Appleは将来のリリースで提供すると案内しています。
 
7. ユニバーサルコントロール

 
MacのキーボードやマウスでiPadをシームレスに操作できるユニバーサルコントロールは、WWDC21における最大の見せ場だったかもしれません。
 
しかし、Appleはユニバーサルコントロールが提供される具体的な時期について明らかにしておらず、これまでのベータでも利用できない状態が続いています。
 
9to5Macは、同機能が利用できるようになるまで、しばらく待たなくてはならないだろう、とコメントしています。
 
 
Source:9to5Mac, Apple
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スマホ上でのデビットカード決済の92%はApple Pay〜2020年米国

 
昨年米国のモバイル決済領域において、Apple Payがほとんどのシェアを獲得したことが明らかになりました。
Samsung、Googleのシェアは合わせてわずか8%
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより、モバイル決済分野は2020年に大きな成長を記録しましたが、米国内でのデビットカードを使用したモバイル決済のうち92%はApple Payによるものであったことがわかりました。
 
全米で4,400以上の金融機関にサービスを提供している電子送金会社Pulseの報告書によれば、2020年の約20億件のモバイル決済は、Apple Pay、Samsung Pay、Google Payのいずれかによるものであったとのことです。
 
昨年のモバイル決済の取引件数は、2019年から51%増加しましたが、最も恩恵を受けたのはApple Payだったそうです。
 
Samsung Payは5%、Google Payは3%のシェアを占めるにとどまったと伝えられています。
デフォルトでログイン状態になっているのが強み?
Apple Payはデフォルトでログイン状態となっているため、オンラインショップでの購入時にログインの手間が省けるのがコンバージョン率を上げる要因となっているとの意見もあります。
 
2014年にサービスが開始されたApple Payは、2021年5月12日時点で63の国や地域で利用可能となっています。
 
 
Source:AppleInsider, Apple
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Mastercard、2033年までに磁気ストライプを完全に廃止する方針

 
Mastercardがクレジットカード及びデビットカードの磁気ストライプを、2033年までに段階的に廃止する計画を立てていることが明らかとなりました。これにより、物理的なApple Cardの見た目も変わる可能性があります。
Apple Cardの見た目が変わる可能性も
磁気ストライプが搭載されたクレジットカードは、1960年以来、世界中で使用されてきた支払い方法です。しかし、消費者の決済習慣の変化に伴い、Mastercardは磁気ストライプの廃止を検討しています。
 
同社は、自社WebサイトのNewsroomページにおいて、2024年以降、ほとんどの市場で自社のクレジットカード及びデビットカードの新規発行には磁気ストライプの搭載が必要なくなると述べ、2033年までには完全に廃止されるとしています。
 
物理的なApple Cardの決済はMastercardのネットワーク通じて行われるため、Appleはいち早く磁気ストライプを廃止し、カードの見た目をよりすっきりさせる可能性があります。
消費者の支払い方法に変化
これらの背景には消費者の支払い方法が、磁気ストライプからICチップ搭載クレジットカード及びApple Payなど非接触型の支払いへとシフトしていることが挙げられます。
 
12月に行われた調査によると、米国人の半数以上が、他の決済システムよりも端末でのICチップカード決済を好み、次いで、非接触型決済が選ばれていることが明らかとなりました。従来のスワイプによる支払いを好むと答えた人はわずか11%で、非接触型決済の利用経験がある人では9%という結果となっています。
 
Mastercardは2024年より、ICチップカードが既に広く普及している欧州などの地域から磁気ストライプの廃止を段階的に進めるとしています。米国の銀行では、2027年より磁気ストライプ付きICチップカードを発行する必要がなくなるとのことです。
 
さらに同社は2029年までに、磁気ストライプ付きの自社クレジットカード及びデビットカードの新規発行を停止するとしています。ただし、米国及びカナダのプリペイドカードについては対象外とのことです。
 
 
Source:Mastercard via AppleInsider
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コカ・コーラの対応自販機が「Apple Pay」「App Clip」に対応

 
日本コカ・コーラは、コカ・コーラの自販機公式アプリCoke ONに搭載されたCoke ON Payにおいて「Apple Pay」に対応するほか、Coke ON対象自販機において「App Clip」へ対応することを発表しました。
Coke ON PayがApple Payに対応
Coke ONに搭載された決済サービスCoke ON Payではこれまで、クレジットカードやデビットカードなどのほか、PayPayやd払い、au PAYなどのスマホ決済サービスを登録(紐付け)して、支払いに利用することができました。
 
2021年8月11日より、これらにApple Payによる支払いが追加されました。アプリ内で事前にApple Payによる支払いを設定しておくことで対象自販機でApple Payによる支払いが可能となります。
 
Apple Payでアプリ内決済に対応したカードならプリペイドもOK

 
Apple Payでの決済には、アプリ内決済に対応したクレジットカード・プリペイドカードなどを事前にiPhoneに登録しておく必要があります。通常、プリペイドカードをApple Payに登録した場合、電子マネー対応自販機ではプリペイドカード由来のiDなどは利用することができません。
 
しかし、筆者の家族が確認したところによれば、プリペイドカードでもアプリ内決済に対応したカードであれば、Coke ON Pay対応自販機でApple Payとして利用できたということです。詳しくは、ご利用のカード会社までお問い合せください。
8月25日からはApp Clipにも対応開始
Coke ON対応自販機では、2021年8月25日から順次、App Clipに対応します。App Clipは、アプリをインストールすることなくアプリの機能の一部を利用することができるiOSの機能です。
 
これにより、「Coke ON」アプリをインストールしていないユーザーでも、iPhoneをつかってApple Payでの決済や、「Coke ON」スタンプを獲得することができるようになります。
 
自販機に貼付されているApp Clipコードを、カメラで読み取るか、かざすだけで利用できるこの機能は全国38万台(2021年7月現在)のCoke ON対応自販機で順次利用可能になります。なお、Coke ON対応自販機が必ずしもCoke ON Payに対応しているとは限らないので注意が必要です。
 

Apple Payを利用するとドリンクチケット1枚が手に入るキャンペーンを実施
2021年8月16日午前0時から8月29日23時59分のキャンペーン期間中、Coke ON Payに連携したApple Payで100円以上のコカ・コーラ社製品を購入した人を対象として、毎週1本購入につき、コカ・コーラ社製品1本と無料で交換できる、Coke ONドリンクチケット1枚が付与されます。
 
詳しくは、8月16日以降、「Coke ON」サービスサイト、「Coke ON」アプリをご覧ください。
 

 
 
Source:日本コカ・コーラ
Photo:Coke ONアプリ内スクリーンショット
(藤田尚眞) …

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エディ・キュー氏の肩書きが「サービス担当上級副社長」に変更

 
Appleの必殺仕事人とも呼ばれたエディ・キュー氏のApple公式Webサイト上の役職名が変わったことが明らかになりました。
よりシンプルでわかりやすい肩書きに
キュー氏の肩書きは、これまでインターネット・ソフトウェア・サービス担当上級副社長となっていましたが、サービスへのさらなる注力を強調するためか、「サービス担当上級副社長」へと変更されました。
 
キュー氏の役職に関する新たな説明書きは下記のとおりです。
 

エディは、Apple Music、Apple News、Apple Podcasts、Apple TVアプリ、Apple TV+、Apple Pay、Apple Card、マップ、Search Ads、AppleのiCloudサービス、Appleの生産性・創造性向上アプリなど、Appleのサービス全般を統括しています。エディのチームは、Appleのお客様の高い期待に応え、それを上回る世界クラスのサービスを構築・強化し、クリエイターやストーリーテラーの方々に、その創造的なビジョンを世界中の人々に届ける機会を提供してきた素晴らしい実績を持っています。
 
 
Source:Apple
(lexi) …

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ヤマダウェブコム、Apple製品をApple Payで買うと10%還元中

 
ヤマダ電機がオンラインストア「ヤマダウェブコム」で、Apple製品をApple Payで購入すると最大10%のポイントを還元する「ヤマダウェブコム × Apple Pay キャンペーン」を実施しています。iPadやApple Watchが最大11,000円割引となるセールと併用可能です。
すべてのApple製品・サービスで10%還元
「ヤマダウェブコム × Apple Pay キャンペーン」は、各種Apple製品をApple Payを使って購入すると、最大10%のヤマダポイントが還元されるキャンペーンです。
 
キャンペーンの対象は、すべてのApple製品とサービスで、Apple製アクセサリ類も対象です。ヤマダ電機の実店舗では同キャンペーンは実施していません。
 
還元されるポイントは、通常のポイント付与率と合わせて最大10%で、1回あたりの上限は20,000ポイントです。通常ポイント還元10%以上の商品については、1%の還元が上乗せされます。ポイントは後日(1カ月程度を想定)付与されます。
 
キャンペーン期間は8月10日から8月25日午後11時59分までです。
iPadシリーズとApple Watchは最大11,000円引き
ヤマダウェブコムでは現在、最新のiPadシリーズとApple Watchの割引セールも実施しており、「ヤマダウェブコム × Apple Pay キャンペーン」と併用することでさらにお得に購入できます。
 
セールが実施されているのは以下の製品で、いずれも型落ち製品ではなく現役の最新モデルです。
 

12.9インチ iPad Pro(第5世代):11,000円引き
11インチ iPad Pro(第3世代):9,900円引き
iPad Air(第4世代):7,700円引き
Apple Watch Series 6(Nike):4,400円引き
Apple Watch SE:4,400円引き

 
なお、Apple Watch Series 6については一部の家電量販店が8月16日まで、5,500円割引のセールを実施中です。
 
 
Source:ヤマダウェブコム via iをありがとう
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WAONなどが対応発表!LINE Payやd払いのApple Payはどうなる?

 
イオン、イオンリテール、イオンクレジットサービスの3社(以下、イオン)は、電子マネー「WAON」が年内にApple Payに対応することを発表しました。また同日、セブン&アイもグループの電子マネー「nanaco」を年内にApple Payで利用できるようにすると発表しています。
全国84万カ所以上で利用可能な「WAON」
WAONはイオンの電子マネーとして知られていますが、累計発行枚数は8,766万枚、利用できる場所は全国におよそ84万カ所以上あり、グループ以外の加盟店も多数存在します。
 
今回、イオンはWAONのApple Pay対応を年内に開始すると発表しました。これにより、iPhoneやApple WatchでWAONが利用可能になるとしていますが、サービス内容や開始日など詳細は決定次第、「電子マネーWAON 公式サイト」などで告知するということです。
全国約80万店で利用可能な「nanaco」
nanacoはセブン&アイグループ傘下のセブン・カードサービスが展開する電子マネーです。nanacoはおよそ7,400万人の会員を有し、セブン‐イレブン、イトーヨーカドーをはじめとするセブン&アイグループ各店や外部加盟店、およそ80万店で利用することができます。
 
こちらもiPhoneやApple Watchで利用できること以外のサービス内容や開始日などについては、詳細が決まり次第告知するとしています。
ICOCAのモバイル化やd払いのiD対応は?
電子マネーをめぐっては、JR西日本がICOCAのスマートフォン版「モバイルICOCA(仮称)」の導入を2023年春に予定していることを発表(iPhoneへの対応は不明)しているほか、スマホ決済サービスのd払いは「d払い(iD)」としてd払いをiDに対応させることを発表済みです。
ほかのスマホ決済のApple Pay対応は?
Apple Payをめぐっては、QRコード決済への対応が取り沙汰されていますが、今回発表された、WAON、nanacoのApple Pay対応やd払いのiD対応といった流れは、非接触決済の中でもこれまで電子マネーと呼ばれてきたサービスの利用を促進させることになるでしょう。
 
スマホ決済をめぐっては、LINE Payが既にコード決済とApple PayのiDによる決済の両方に対応していますが、国内ではPayPayに統一されることが発表されており、「Apple PayのiDによる決済」の扱いがどうなるかは現時点で不明です。
 
 
Source:イオン、イオンリテール、イオンクレジットサービス(PDF), セブン&アイ(PDF)
(藤田尚眞) …

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米大手映画館チェーン「AMC」、Apple Payに2022年までに対応

 
これまでApple Payへの対応を頑なに拒否してきた、米映画館チェーン「AMC」が、ついに方向性を転換したようです。AMCは、2022年までにApple Payをサポートすると発表しました。
パンデミック禍での減収がきっかけに?
AMCは2021年第2四半期(4月〜6月)の業績発表において、Apple PayとGoogle Payのサポートを発表しました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響により収益が1年以上低迷し続けているのが対応理由とみられています。
 
同米大手映画館チェーンは、チケットや売店でBitcoinを使えるよう準備も進めています。これは、AMCがいわゆるミーム株となっており、若い投資家の波を考慮したものとされています。
 
TikTokでは、AMCやコンピュータゲーム小売店GameStopの株式への投資を促すインフルエンサーが多く見かけられましたが、最近のブランドコンテンツポリシーの改訂により、金融サービスと商品が、プロモーションの禁止産業として新たに指定されたばかりです。
WalmartはApple Payに未対応
世界最大のスーパーマーケットチェーンWalmartは、いまだにApple Payに対応しておらず、多くの人々が大人げないと嘆いています。
 
Walmartは独自の決済方法Walmart Payを用意していますが、今でもあまり人気が振るわないことで知られています。
 
 
Source:Variety via AppleInsider
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WAONとnanaco、年内にApple Pay対応へ

Image:イオン株式会社,セブン&アイ・ホールディングスデジタル決済時代へ、さらに一歩前進。本日イオンの電子マネー「WAON」と、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどで利用できる「nanaco」の両電子マネーが、年内のApplePay対応化を発表しました。累計発行枚数8,766万枚というWAON、そして7,400万会員を持つnanacoがApplePay参戦。これはApplePayの普及はもち …

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仮想通貨取引所CoinbaseでApple Payを使った暗号資産の購入が可能に

 
人気の仮想通貨取引所Coinbaseが、Apple Payでの支払いに対応したことが明らかになりました。
Apple Payの支払いオプションを自動で表示
Coinbaseはブログ投稿の中で、Apple Payとリンクしたデビットカードを使って同プラットフォーム上で暗号資産が購入できるようになった、と発表しました。
 

より多くの方に初めて暗号資産経済に参加していただくためには、Coinbaseに資金を出し入れするための、迅速で使い慣れた安全な方法が重要です。本日は、Apple PayやGoogle Payとリンクしたデビットカードや、24時間365日利用可能な1回の取引につき最大10万ドルまでの即時キャッシュアウトなど、暗号化された購入を可能にする新しくシームレスな方法をご紹介します。
 

Apple WalletにVisaまたはMastercardのデビットカードが登録されている場合、Apple Payに対応したiOSデバイスまたはSafariウェブブラウザでCoinbaseから暗号資産を購入する際に、Apple Payが自動的に支払い方法として表示されます。
 
なお、Coinbaseのデビットカードは、今年6月にすでにApple Payに対応済みです。Coinbase Cardは、ユーザーが使いたい暗号通貨を自動的に米ドルに変換し、その資金をCoinbase Cardに送金して、Apple Payでの購入やATMでの引き出しを可能にしてくれます。
 
 
Source:Coinbase via MacRumors [1], [2]
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iPhoneとApple Watchが学生証として使える大学、カナダに拡大

 
iPhoneやApple Watchを学生証として使える大学が、2021年の新年度からカナダの大学が初対応するほか、アメリカでも対応大学が増えるとAppleが発表しています。
2018年に利用可能になったWalletの学生証機能
iPhoneやApple WatchのWalletアプリを学生証として使える機能は、2018年に公開されたiOS12とwatchOS5で利用可能になり、7大学で導入されました。
 
2019年にはさらに12大学が対応していますが、対応大学はアメリカの大学に限られていました。
カナダの大学で初対応、アメリカでも対応大学が増加
Appleは現地時間8月3日、カナダの大学として初めて、ニューブランズウィック大学とシェリダン大学で、iPhoneとApple Watchの学生証が利用可能になると発表しました。
 
カナダの大学としてWalletアプリの学生証に初対応したニューブランズウィック大学の最高情報責任者(CIO)で情報技術サービス担当副学長のテリー・ニッケル氏は、「iPhoneとApple Watchを使っている学生は、柔軟で有用なモバイルIDカードを気に入るはずです」と語っています。
 
アメリカでも9月の新学期から、オーバーン大学、ノーザンアリゾナ大学、メーン大学、ニューメキシコ州立大学など、多くの大学に在籍する合計数万人の学生が、iPhoneとApple Watchを学生証として使えるようになります。
 
Appleは、Walletによる学生証の導入は、キャンパス内認証とモバイルアクセスサービスを提供するTransact、CBORD、TouchNet、Atrium、HID Global、Allegionとの連携によって実現したと発表しています。
 

 
学生と大学の労力とコストを省けるモバイル学生証
学生や教職員は、iPhoneやApple Watchをタッチして学生寮、図書館、厚生施設などへの入館のほか、学生食堂や自動販売機での支払いも可能になります。学生証もApple Payと同様にプライバシーとセキュリティが重視されており、Appleは支払い履歴にアクセスすることはできません。
 
iPhoneとApple Watchを学生証として使用することで、学生と大学の双方に、学生証の紛失や再発行にかかる時間と労力を省くことができます。
 
万が一、iPhoneやApple Watchを紛失してしまった場合は「探す」アプリで機能を停止させ、場所を探し出すことができます。
2021年4月、モバイル学生証利用者が物理カードを上回る
Appleは、2021年4月に、建物への入館や支払いにモバイル学生証を使う学生の数が、プラスティック製の物理カードを使う学生の数を上回った、と発表しています。
 
なお、Appleは2021年、アメリカの一部の州で発行される運転免許証がiPhoneとApple Watchで利用可能になると発表しています。
 
 
Source:Apple
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一部Apple Store、App Clipによるセルフチェックアウトを導入

 
Apple Storeの一部店舗で、App ClipとApple Payを使ってスピーディに会計を済ませて商品を持ち帰れるサービスが導入されています。
Apple Storeアプリがなくてもセルフチェックアウト
Apple Storeでは、「Apple Store」アプリで商品のバーコードをスキャンして決済すれば、店舗スタッフと接触せずに商品を持ち帰れるセルフチェックアウトサービスが提供されています。
 
米メディア9to5Macが、一部のApple Storeでは、App Clipを使うことで、「Apple Store」アプリをインストールしていなくてもApple Payで決済し、商品を持ち帰れるようになっていると報じています。
 
iPhone用ケースなどアクセサリー類の売り場で、QRコードに似たApp ClipのコードをiPhoneのカメラでスキャンし、Apple Payで支払うと決済が完了します。
 

 
店内には「Scan. Pay. Go.(スキャンして、支払って、行こう)」と書かれた案内が掲示されています。
 

 
感染症対策として、人と人の接触を減らすことが求められる時代に合致したセルフチェックアウトサービスが、時代に合わせてさらに進化したといえそうです。
 
なお、Apple Park敷地内のApple Storeでは、MagSafeを利用してiPhoneを陳列できるスタンドが導入されています。
iOS14と同時に発表されたApp Clip
App Clipは、2020年にiOS14の新機能として発表されました。利用にはiOS14.3以降が必要です。
 
App Clipには、アプリをインストールしなくても、一部の機能を手早く利用できるメリットがありますが、残念ながら現時点では広く普及しているとは言えません。
 
Appleは、対応サービスを徐々に増やしており、2021年4月にはApple製品の保証状態がApp Clipで確認可能になったほか、5月に公開されたiOS14.6では、音楽認識アプリ「Shazam」がApp Clipで動作するようになっています。
 
先日発売されたApple Watch用のインターナショナルコレクションバンドのパッケージの外箱には、バンドデザインに合わせた文字盤をダウンロードできるApp Clipのコードが印字されています。
 
 
Source:9to5Mac
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モバイルバッテリー「ChargeSPOT」、PayPayで1円レンタルが可能に

 
モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を展開するINFORICHは、PayPayで支払うと1円でモバイルバッテリーをレンタルできるキャンペーンを開始しました。
ChargeSPOT
「ChargeSPOT」(チャージスポット)は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトにした、スマートフォン用モバイルバッテリーのシェアリングサービスです。
 
バッテリースタンドが日本全国の駅やコンビニエンスストア等の約27,000ヶ所に設置されており、レンタルした場所と別の場所に返却することが可能なため、利便性の高いサービスとなっています。
モバイルバッテリーを1円でレンタル

 
INFORICHの「PayPayならスマホ充電レンタルが1円!」キャンペーンでは、PayPayを支払い方法に選択することで、モバイルバッテリーレンタル(48時間未満)の利用料金が1円になります。
 
キャンペーン期間は8月1日(日)から8月31日(火)までとなっており、期間中であれば何度でも1円で利用可能です。
 
ChargeSPOTのアプリから利用する場合は、事前にPayPayを支払い情報に登録する必要があります。
 
なお、PayPayのミニアプリでもChargeSPOTが利用可能で、その場合は自動的にPayPay決済が選択されます。
 
INFORICHは、過去にもスマホ決済サービスを対象にした1円レンタルキャンペーンを実施しており、7月にはApple Pay、5月~6月にはd払いを対象にしたキャンペーンが開催されました。
 

 

 
 
Source:INFORICH / PR Times
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iOS15でiPhoneへの身分証登録、本人確認にセルフィーを利用すると判明

 
iOS15ベータ4を解析したところ、iPhoneやApple Watchに身分証明書を登録するプロセスが判明した、と米メディア9to5Macが報じています。ユーザーの自撮り写真(セルフィー)を使って本人確認が行われます。
iOS15ベータ4から身分証の登録プロセスが判明
Appleは6月の世界開発者会議(WWDC21)でiOS15とwatchOS8の新機能として、アメリカの一部の州で発行された運転免許証を「Wallet」アプリに登録できるようになり、空港のセキュリティチェックを簡単に通過できるようになると発表しましたが、登録方法などの詳細は明かされていませんでした。
 

 
現地時間7月27日に開発者向けにリリースされたiOS15のベータ4から、本人確認には自撮り写真(セルフィー)を使用することがわかった、と米メディア9to5Macが報じています。
 
セルフィーを使った本人確認は、日本でもeKYCとして普及が進みつつあり、銀行やクレジットカード発行などに活用されているほか、ソフトバンクのLINEMOや、楽天モバイルを契約する際の本人確認にも使われています。
アニメーションで登録を案内
iOS15ベータ4を解析した9to5Macによると、自撮り写真の撮影の際は、顔の向きを変え、iPhoneが振動するまで目を閉じたり、口を開けたり、眉毛を上げる動作を求められるそうです。動作の完了は、iPhoneが振動して知らせます。
 
Face IDの登録よりも多くの動作が要求されるこの操作は、以下のアニメーションで案内されます。
 

 
将来は開発者にAPIを公開も?
iOS15ベータ4のコードから、セルフィーのデータはクラウドに送信されることなく、iPhoneのデバイス上で処理されることが分かった、と9to5Macは伝えています。
 
プライバシーを重視したユーザー認証の方法として、Appleが将来、このAPIを開発者に公開するかもしれない、と同メディアは指摘しています。
Apple Payと同様のテクノロジーで身分証を保護
Appleは、この機能についてアメリカ版のiOS15プレビューページで、以下の案内を掲載しています。
 

一部のアメリカの州で、あなたの身分証をWalletアプリに追加できます。iPhoneまたはペアリングしたApple Watchをタップすることで、身分証を安全に提示し、TSA(米運輸保安庁)の保安検査をスピーディーに通過することができます。
 
Face IDまたはTouch IDにより、身分証の提示は簡単で安全です。Apple Wallet内の身分証はApple Payをプライベートで安全にするのと同じテクノロジーで保護されています。

 
Appleのテクノロジー担当副社長で、最近は自動運転車開発も担当していると伝えられるケビン・リンチ氏は6月に、デジタル身分証明書のデータにはAppleも州政府当局もアクセスできない、と説明しています。
 
 
Source:9to5Mac
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Appleの2021年4月〜6月期のサービス部門の売上高、前年同期比33%増

 
App Store、Apple Music、Apple Pay、AppleCare、Apple TV+、Apple Arcade、Apple Fitness+などを含むAppleのサービス部門は、2021年第3四半期(4月〜6月)にも記録的な成長を遂げました。
サービス部門の売上高、前年同期比33%増
Appleの決算報告書によると、サービス部門の売上高は175億ドル(約1兆9,214億円)で、前年同期の132億ドル(約1兆4,493億円)から33%増加し、前四半期の169億ドル(約1兆8,400億円)からも増加しています。
 
クラウドサービス、Apple Music、広告、動画、ペイメントサービスは、過去最高の売上高を記録し、App Storeは、第3四半期の売上高の新記録を更新しました。Appleの最高財務責任者(CFO)ルカ・マエストリ氏は、決算報告後の電話会議において、Appleデバイスのインストールベースが過去最高を記録したことも、サービス部門の成長を後押ししていると述べました。
有料会員数は7億人以上で、4年前の4倍に
現在、Appleの有料会員数は7億人以上で、昨年よりも1億5,000万人増加し、4年前と比べると4倍になっています。
 
デジタルコンテンツストアの有料アカウント数は各地域別セグメントにおいて、それぞれ過去最高を更新し、有料アカウント数は2桁増となりました。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、Apple TV+の番組がエミー賞で35部門にノミネートされたことを強調し、Apple TV+の視聴者が「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」や「神話クエスト」などの番組を気に入っていると述べました。
 
なお、2021年第3四半期の総売上高は814億ドル(約8兆9,988億円)で、前年同期比36%の増加となっています。
 
 
Source:MacRumors
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WalmartでApple Payが使えないことを嘆くツイートに多くの人々が賛同

 
世界最大のスーパーマーケットチェーンWalmartでApple Payが利用できないことを嘆くツイートに、大量の「いいね」が寄せられています。
Walmart Payは使いたくないとの意見が大半
世界で2番目に大きい小売業者Costcoは、Apple Pay、Google Pay、Samsung Payなど幅広いモバイル決済方法を採用していますが、世界最大のWalmartではいまだにApple Payが利用できない状態となっており、人々の不満が募っているようです。
 
Twitterユーザーのkdot ➐氏(@just_kdot)は現地時間7月16日、「WalmartでApple Payが利用できないのは、あまりにも大人げない」とツイートしました。執筆時点(18日21時)で約13万件の「いいね」が入っています。
 

Walmart too grown not to have Apple Pay
— kdot ➐ (@just_kdot) July 16, 2021

 
Walmartは2018年に、Apple Payを今後導入する計画はいっさいない、と認めました。Walmartは独自の決済方法Walmart Payを用意していますが、こちらは今でもあまり人気が振るわないようです。
Apple Payは半分以上のiPhoneでアクティベート
2020年11月時点で、Apple Payは全体の51%に相当する5億700万台のiPhoneでアクティベートされているとの報道がありました。
 
Apple Payは、年間15%の成長率で伸びており、2025年までに世界中のカード決済の10分の1を占めると予想するアナリストもいます。
 
 
Source:@just_kdot/Twitter, MacRumors
Photo:Walmart
(lexi) …

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Apple Payだと買い物かごに入れたアイテムを実際に買う可能性は100%?

 
オンラインショップにApple Payの選択肢がある場合、買い物かごに入ったアイテムが実際に購入に至るコンバージョン率は100%である、と著名投資家がソーシャルメディアに投稿しました。
ログインの手間が2%の差に?
米フィラデルフィア拠点のベンチャーキャピタルFirst Round Capitalの取締役会パートナーのクリス・フラリック氏(@chrisfralic)は、これまで大型買収に至った多くの企業に初期投資を行ってきたことで知られています。
 
同氏は、自身の体験として、オンラインショップで買い物かごに入ったアイテムが購入に至る確率は、Apple Payの決済オプションが用意されている場合、100%である、とツイートしました。
 

My mobile conversion rates from an item in the shopping cart to checkout is:
Apple Pay 100%
PayPal 98%
Type in your name and address and credit card number 10%
— Chris Fralic (@chrisfralic) July 17, 2021

 
フラリック氏いわく、PayPalのコンバージョン率は98%であるとのことです。PayPalはログインの手間があるのに対して、Apple Payはデフォルトでログイン状態となっていることが2%の差につながったとみられています。
 

I imagine the need to login to PayPal. Apple Pay, you’re logged in by default.
— Joe West Hull (@JoeWestHull) July 17, 2021

 
ちなみに、自分の名前と住所、クレジットカード情報をマニュアルで入力する必要がある場合は、購入率は10%にまで下がる、とフラリック氏は続けています。
 
 
Source:@chrisfralic/Twitter
Photo:Apple
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新型MacBook Proのバックライト内蔵Touch IDのコンセプト画像が公開

 
新型MacBook ProにはLEDバックライト内蔵Touch IDが搭載される、と先日伝えられましたが、この噂をもとにしたコンセプト画像が今回公開されました。
3Dアーティストがレンダリング画像を制作
LEDバックライト内蔵Touch IDが新型MacBook Proに搭載されるとの情報は、Apple製品に関する情報を発信しているルーク・ミアーニ氏により、リーク情報まとめサイトAppleTrackで明かされました。同氏によれば、「ロック解除時やApple Payでの支払い時に、Touch IDに内蔵された複数のLEDが動作する証拠がある」とのことです。
 
今回、3Dアーティストのイアン・ゼブロ氏(@RendersbyIan)が、ミアーニ氏の情報をもとにした新型MacBook Proのバックライト内蔵Touch IDのレンダリング画像を制作し、公開しました。
 

Illuminated Touch ID on new MacBook Pro M1XBased on leaks by @LukeMiani on @appltrack pic.twitter.com/KXllzBglI3
— Ian Zelbo (@RendersbyIan) July 16, 2021

ミアーニ氏も画像の出来に納得
ゼブロ氏の投稿に対して、情報提供元のミアーニ氏も「いい感じ」とコメントしています。
 

I like https://t.co/E20S6pqOJO
— Luke Miani (@LukeMiani) July 16, 2021

 
新型MacBook Proはディスプレイサイズが14インチと16インチになり、Touch Barとディスプレイ下の機種名の刻印が廃止される見通しです。また、SDカードスロットとHDMIポートが復活するとも噂されています。
 
 
Source:@RendersbyIan/Twitter
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Apple PayのPASMO、新規利用で最大50%還元キャンペーン 7月20日〜

 
パスモは、「Apple PayのPASMO」新規利用者を対象に、合計2,000円以上の利用で1,000円をキャッシュバックする「つかった金額の最大50%もどってくる!キャンペーン」を7月20日より開催すると発表しました。
新規利用者は2,000円以上の利用で1,000円キャッシュバック
PASMOの「つかった金額の最大50%もどってくる!キャンペーン」は、「Apple PayのPASMO」新規利用者を対象としたキャンペーンです。
 
キャンペーン期間は、2021年7月20日から10月20日までです。
 
対象者は期間中に専用ページからエントリーし、「Apple PayのPASMO」を新規発行または移行後、交通・電子マネーを合計2,000円以上利用することで、1,000円がキャッシュバックされます。
すでに利用している人は、お友達紹介で最大5,000円キャッシュバック
また、既存利用者は「Apple PayのPASMO」をまだ利用したことがない人を紹介し、そのユーザーが今回のキャンペーン対象になると、1人の紹介につき1,000円がキャッシュバックされます。キャッシュバックは最大5人分、計5,000円まで受け取ることが可能です。
 
キャッシュバックの受け取り方法やその他詳細については、7月20日からキャンペーンサイトに掲載されるとのことです。
 

 
 
Source:パスモ(PDF)(1),(2)
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Apple Payに後払い決済機能の追加との報道〜ライバル社の株価が軒並み下落

 
AppleがGoldman Sachsとパートナーシップを組み、Apple PayでBuy Now, Pay Later(BNPL/後払い決済)機能を提供する可能性が浮上しましたが、報道のあと各国のBNPLサービス提供会社の株価が下落した、とReutersが報じています。
Apple Payの参入はBNPLプロバイダーの驚異に?
Goldman Sachsは、2019年からApple Cardの提供でAppleとパートナーシップを結んでいますが、Appleは同社とのコラボでBNPL機能を新たにApple Payに追加すると伝えられました。
 
この報道を受け、米国から多くの利益を上げていることで知られ、オーストラリアで上場しているBNPLプロバイダーのAfterpayの株価が10%下落しました。
 
加えて、より小規模なライバル会社ZipとSezzleの株価も下がっています。また、Nasdaqに上場しているAffirm Holdingsの株価も14%以上下落しました。
Apple PayはBNPL市場に食い込むか
Apple PayによるBNPLの提供は、銀行やクレジットカード会社よりも驚異が大きい、というのがCitiのアナリストの見方です。Apple Payは利用範囲がより広く、スマホ上や店舗での決済体験においても優れているためです。
 
BNPL市場は、COVID-19のパンデミックの影響でオンラインショッピングが増えたことで勢いを増しています。McKinseyの報告書によれば、2020年に米国内で後払い決済のオプションを設ける小売業者の数はおおよそ3倍になったとのことです。
 
 
Source:Reuters
Photo:Afterpay
(lexi) …

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Apple Payに分割払い機能が追加か

 
Appleが同社の決済サービスApple Payに、Goldman Sachsと協力して新たに分割払いの機能を追加する計画を進めているようです。Bloombergが報じています。
Apple Cardなしで使える「Apple Pay Later」
Appleが社内で「Apple Pay Later」と呼ぶ新機能は、Goldman Sachsをローンレンダー(貸し手)とし、Apple Payを利用して高額商品やサービスを購入する時に、分割払いが利用できるようにするというものです。
 
Goldman SachsはすでにAppleと共同で、2019年よりクレジットカードのApple Cardを発行していますが、現在開発中のApple Pay Laterは、Apple Cardを所持していなくても利用できるとのことです。
事前の申込みと承認が必要
情報筋によると、「Apple Pay Later」は次のように機能します。ユーザーがiPhoneなどのデバイスでApple Payを使って買い物をしたとします。これまでは一括払いしか選択肢がなかったのが、「Apple Pay Later」導入により、2週間ごとの4回払い(社内では「Apple Pay in 4」と通称)など、分割払いが選択可能になります。
 
「Apple Pay Later」を利用するには、事前にiPhoneのWalletアプリから申込書を送信、承認される必要があるようです。
競合サービスを提供する他社の株価が下落
ただしこの新機能は現在開発段階にあり、内容が変更、あるいは開発そのものが中止される可能性もあると、情報提供者はBloombergに語っています。
 
クレジットカードを使わない、決済サービスにおける分割払い機能は、すでにPayPalとAffirmが提供しています。Bloombergが「Apple Pay Later」を報じたあと、PayPalの株価が大きく下落しました。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple
(lunatic) …

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新型MacBook Proが、バックライト内蔵Touch ID搭載か〜解除時に特徴

 
リーク情報まとめサイトAppleTrackが、新型MacBook ProにはLEDバックライト内蔵Touch IDが搭載されると伝えました。このLEDバックライトは、ロック解除時に何らかのアニメーション表示を行うのに利用される可能性があるようです。
Touch IDの動作に応じてアニメーション表示か
この情報を伝えたのはApple製品に関する情報を発信しているルーク・ミアーニ氏で、同氏は個人的な見解ながらも「ロック解除時やApple Payでの支払い時に、Touch IDに内蔵された複数のLEDが動作する証拠がある」とし、何らかのアニメーション表示に利用されると推察しています。
 

Personally I'm hoping for a little animation when unlocking or using Apple Pay, as evidence suggests multiple LEDs will be involved
— Luke Miani (@LukeMiani) July 10, 2021

Touch Barを廃止、SDカードスロット復活との噂
ディスプレイサイズが14インチ16インチになる新型MacBook ProはTouch Bar、ディスプレイ下の機種名刻印を廃止、SDカードスロットとHDMIポートが復活すると噂されています。
 
 
Source:AppleTrack
(FT729) …

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Appleのエディ・キュー氏、米デューク大学の理事に就任

 
Appleのインターネット・ソフトウェア・サービス担当上級副社長を務めるエディ・キュー氏が、米国ノースカロライナ州にあるデューク大学の理事に就任しました。キュー氏は、他の新任理事6人とともに6年間の任期で理事会に加わることとなります。
エディ・キュー氏、デューク大学で学士号を取得
キュー氏は、デューク大学でコンピュータサイエンスと経済学の学士号を取得しています。また、同大学のバスケットボールの熱心なファンでもあり、息子2人もデューク大学を卒業しています。
 
同大学のプレスリリースによると、キュー氏はテクノロジー分野の学生を支援するために何度も大学に足を運んでおり、2017年には同大学の女子学生が、コンピューターサイエンスや電気・コンピュータ・エンジニアリングの分野で活躍できるよう支援することを目的とした「Duke Technology Scholars」において講演を行っています。
 
キュー氏は、1989年にAppleに入社し、同社のエグゼクティブチームの一員として、Apple TV+、iTunes Store、Apple Music、Apple Pay、マップ、iCloudを統括しています。また、1998年に同社のオンラインストア、2003年にiTunes Store、2008年にはApp Storeの立ち上げにも携わってきました。さらに、同社の生産性アプリ「iLife」の開発にも重要な役割を果たしています。
 
 
Source:Duke University via MacRumors
(m7000) …

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バッテリーシェアサービス「ChargeSPOT」がApple Payで1円レンタル

 
INFORICHが展開する、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」が「Apple PayならiPhoneの充電レンタルが1円!」キャンペーンを実施中です。
Apple Payで何度でも1円
キャンペーン期間は、2021年7月1日から7月30日で、チャージスポットの利用料金をApple Payで支払うユーザーが対象です。
 
Apple Payで支払ったチャージスポットの利用料金がレンタルしてから48時間まで「1円」となります(通常330円)。また、キャンペーン期間中は、何度でも利用することができます。
日本国内全てのチャージスポットが対象
対象となるチャージスポットは、日本国内全てのチャージスポットです。チャージスポットは、ドコモショップをはじめ、駅、空港、コンビニエンスストア、商業施設、飲食店などを中心に現在およそ26,000カ所あります。
ChargeSPOTとは
ChargeSPOT(チャージスポット)は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトにした、スマートフォン用充電器のシェアリングサービスです。借りた場所に返却する必要がないので、移動しながら自由に充電することができます。
 
2018年4月のサービス開始から1年間で日本全国47都道府県に広がり、グローバルでもエリアを拡大中です。
 

 
 
Source:INFORICH
(藤田尚眞) …

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【レビュー】Apple Watchバンド「日本」、細部まで”日本らしい”演出

Appleは2021年6月29日、世界22カ国の国旗をデザインした「Apple Watchインターナショナルコレクションバンド」を発売しました。今回は、その中で「日本」デザインのバンドを購入したのでレビューします。
 
▼ パッケージはシンプルな紅白デザインと思いきや・・・
▼ 説明図まで徹底的にその国のデザイン
▼ App Clipで文字盤を追加
▼ バンドは微調整可能 限定盤ならではの3文字も
▼ スポーツと健康を管理するApple Watchならではの応援方法
 
パッケージはシンプルな紅白デザインと思いきや・・・

22カ国の国旗をモチーフにした「Apple Watchインターナショナルコレクションバンド」は、やわらかく通気性の高いスポーツループバンドです。Appleは、2016年リオデジャネイロオリンピックの際も限定デザインのApple Watchバンドを発売しており、今回は今月開幕する東京オリンピックにあわせた発売です。
 
パッケージはApple製品らしく、シンプルなデザインが印象的です。日本の国旗に使われている赤と白がシンプルにデザインされた製品のイラストが使われています。
 
パッケージの表面だけ見ると、紅白のみが使われた、わかりやすい日本デザインですが、パッケージの裏面に限定モデルかつ金メダルを意識させるものがありました。「Apple Watch」のロゴがゴールドで印刷されていたのです。さりげない色づかいにAppleらしさを感じました。
 

説明図まで徹底的にその国のデザイン
箱の中には、Apple Watchへの着け方と腕への装着方法が掲載されていました。Appleにしては珍しいくらいの細かい説明となっていました。
 
その中でこだわりを感じたのは、通常この手の説明図は、複数のカラーラインアップがある製品でも統一した図柄が用いられることが多いのですが、Apple Watchインターナショナルコレクションバンドは22種類それぞれのデザインが説明図に記されているのかもしれません。
 

App Clipで文字盤を追加
説明図の中には、App Clipが印刷されていました。このApp Clipを読み取ることで、「日本」デザインの文字盤を入手することができます。
 
このApp Clipは便利な機能なのですが、まだまだ拡がりを見せません。もしかするとQRコードが無数に展開されている日本では普及は難しいのかもしれません。
 
せめてAndroidと共通規格になれば、近年ようやく普及し始めたコンタクトレス決済(タッチ決済)決済(Apple Payの元来の決済様式)のように拡がっていくかも知れません。
 

 
そして、このApp Clipを読み取ると、スクリーンの下部に製品画像と共に「表示」のボタンが現れるので、これをタップします。すると、「Apple Watch」アプリに移り、「マイ文字盤に追加」をすることができます。
 

バンドは微調整可能 限定盤ならではの3文字も
バンド本体にはマジックテープが細かい間隔で取り付けられているので、手首の微妙な長さにあわせて簡単に調整が可能となっています。そして、そのマジックテープ部分(つまり普段は内側にくるため見えない部分)にさりげなく「JPN」の3文字が書かれているのです。
 
この隠れた特別感の演出から、「JAPAN」と一緒にテレビの前で日本選手団を応援するもよし、閉幕後は各スポーツの日本代表戦を応援するのもいいかもしれません。
 

スポーツと健康を管理するApple Watchならではの応援方法
Apple Watchは当初、高級腕時計路線でのアプローチが強かったものの、現在では、健康やアクティビティを管理するウェアラブルデバイスとしての立ち位置にいます。
 
そのApple Watchの各国バンドが、まさに、健康・アクティビティの世界最高峰の祭典、オリンピック・パラリンピックにあわせた時期に限定商品(商品紹介ページでもLimited Editionと表記)として追加されるのは、最高のコラボレーションではないでしょうか。
 
Appleは、今回の限定商品「Apple Watchインターナショナルコレクションバンド」の発売に際して、「オリンピック・パラリンピック」を全面に押し出すことはしていません。もちろんこれには、大人の事情もあるのでしょうが、もはやApple Watchは障害の有無や国境を超え、人類に普遍的な存在であることを示しているのではないでしょうか。
 
 
参考情報:Apple
Photo:Apple
(藤田尚眞) …

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マクドナルドで「‪‪Visa‬‬のApple Pay」を利用すると20%還元

 
マクドナルドで支払いに‪‪Visa‬‬のApple Payを利用すると20%キャッシュバックするキャンペーンを実施中です。
ビザのApple Payで20%還元
2021年7月1日から7月21日まで、マクドナルドの店頭で‪‪Visa‬‬のApple Payで支払いをすると、決済額の20%がキャッシュバックされます。上限は1,000円で、Apple Payを通さない(カード本体をかざすことでの)決済は対象外です。
 
対象カード会社は?
今回のキャンペーンは日本国内で発行されたVisaカードかつApple Payにメインカードとして登録されているVisaカードが対象です。以下のカード会社が対象となりますが、一部対象外のカードがあります。
 

アプラス
SMBCファイナンスサービス
NTTドコモ
エムアイカード
クレディセゾン
ジャックス
三井住友カード
横浜銀行
楽天カード

モバイルオーダーの‪‪Apple Pay支払いでも‪‪‪‪対象
マクドナルドでは、公式アプリを通じてモバイルオーダーを利用して事前に注文を頼むことができます。今回のキャンペーンは、この公式アプリで‪‪Visa‬‬のApple Payを利用した場合も対象です。
モバイルオーダーとは
モバイルオーダーとは、主に飲食店の商品をテイクアウトしたいユーザーが、スマートフォンのアプリを通じて事前に注文を行うことで、店頭で待たずに商品を受け取ることができるサービスです。事前にアプリ上で決済まで行うことができるので、注文や支払いの列に並ぶ必要がなく、店頭での滞在時間を最小に抑えることができます。
 
マクドナルドの公式アプリでは、店内飲食、持ち帰りともにモバイルオーダーを利用することができます。
 

 
 
Source:‪Visa‬
(藤田尚眞) …

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全国のセブンイレブン約7,000店舗に「ChargeSPOT」を設置開始

 
INFORICHは6月28日より、全国の一部のセブンイレブン約7,000店舗にモバイルバッテリーシェアリングの「ChargeSPOT」を設置開始しました。
「ChargeSPOT」がセブンイレブンでも利用可能に
INFORICHが展開している「ChargeSPOT」は、モバイルバッテリーを「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに、2018年4月から開始したモバイルバッテリーシェアリングサービスです。
 
現在、全国の駅、空港、商業施設や飲食店など約26,000カ所に設置されています。
 
セブンイレブンにおいては、昨年10月より池袋と新宿エリアの一部店舗でテスト設置されていましたが、6月28日からは設置範囲を拡大し、全国のセブンイレブン約7,000店舗に順次設置が開始されています。
 
詳しい設置場所は、「ChargeSPOT」アプリ内、または同社ホームページより確認できます。
「ChargeSPOT」の利用方法、レンタル料金、支払い方法
「ChargeSPOT」の利用方法は以下のとおりです。
 

アプリをダウンロードし、アカウント登録をする
アプリ内またはINFORICHホームページよりバッテリースタンドを探す
レンタルスポットでQRコードをスマホで読み取る
スロットから出てくるモバイルバッテリーを受け取る
最寄りのバッテリースタンドを探し、空いているスロットにモバイルバッテリーを差し込むことで返却完了

 
レンタル料金は最初の30分未満で165円、48時間までは330円、そのあとは1日あたり330円が加算されます。ただし、レンタル開始後120時間(5日間)を超えた場合は、合計3,300円の支払い義務(利用料、違約金1,980円を含む)が発生するのでご注意ください。
 
対応している支払い方法は以下のとおりです。
 

クレジットカード(Visa / MasterCard / JCB / Diners Club Card / American Express)
キャリア決済(d払い / ソフトバンクまとめて支払い / auかんたん決済)
QRコード決済(PayPay、メルペイ、LINE Pay、WeChat Pay、Paidy後払い)
Apple Pay

 

 
 
Source:INFORICH
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iPhoneやApple Watchが身分証になる仕組み、Apple役員が語る

 
iOS15とwatchOS8では、iPhoneやApple Watchの「Wallet」アプリに運転免許証を格納し、物理的なカードの代わりに使用できるようになります。その仕組みについて、Appleのテクノロジー担当副社長のケビン・リンチ氏がYahoo! Financeに語っています。
iOS15とwatchOS8で実現
Appleは、先日の世界開発者会議(WWDC21)において、iOS15とwatchOS8の「Wallet」アプリに運転免許証を保存して、空港の保安検査場の本人確認でも利用可能になると発表しました。この機能は、全米50州のうち12の州から順次、利用可能になります。
 
なお、どの州がデジタル運転免許証に対応するかの詳細は、まだ発表されていません。
Apple Payと同様にプライバシーを保護
ケビン・リンチ氏は、デジタル身分証明書について、まだ開発中で未完成の段階であると前置きした上で、「Walletアプリに運転免許証を保存でき、空港の保安検査など、必要な時に選んで表示するだけです」と、Apple Payでカードを選択するのと同様の使い勝手であると説明しています。
 

 
運転免許証の情報は、Apple Payのクレジットカードと同様にパスコードで保護され、ユーザーが身分証明書を提示した場所などの情報には、Appleも運転免許証を発行する州政府当局もアクセスできません。
 

 
車や家、ホテルのカギとしての利用も拡大
iPhoneやApple Watchが車のキーになる機能は、BMWがすでに提供しており、対応メーカーは今後も増える予定です。
 
Appleは、家の鍵を開閉できるスマートロックシステムや、ホテルのルームキーへの対応も拡大すると発表しています。
 
 
Source:Yahoo! Finance
(hato) …

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