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【まとめ】Apple Payに「WAON」「nanaco」が対応!注意点&利用方法

 
2021年10月21日より、iPhoneのApple Payで、電子マネー「WAON」と「nanaco」が利用可能になりました。「Apple PayのWAON」「Apple Payのnanaco」についての詳細と注意点などをまとめました。
 
▼ クレカ・交通系ICカードに加えて「電子マネー」も利用可能に
 L Apple PayのWAON・nanaco 共通点と注意点
 
▼ イオンが提供する電子マネー「WAON」
 L 10月21日~11月4日の期間中は先着10万名にポイント進呈
 L 10月22日~24日の3日間はイオン直営売場でポイント5倍
▼ Apple Payの「WAON」利用方法
 L すでに物理的なカードを所有している場合は取り込み可能
 L WAONアプリならご当地WAONなども新規発行可能
 L Apple PayのWAONへのチャージは「イオンカード以外のカード」も可能
 
▼ セブン&アイが提供する電子マネー「nanaco」
 L 10月21日~11月30日の期間中にnanaco番号を登録で100ポイント進呈
▼ Apple Payの「nanaco」利用方法
 L すでに物理的なカードを所有している場合は取り込み可能
 L 新規発行はnanacoアプリからのみ
 L Apple Payのnanacoへのチャージは「セブンカード以外のカード」も可能
クレカ・交通系ICカードに加えて「電子マネー」も利用可能に
Apple Payは、MastercardやJCBなど国際ブランドのクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードや、SuicaやPASMOといった交通系ICカードを登録して利用できるサービスです。
 
iOS標準アプリ「Wallet」でこれらのカード情報を一括管理できますが、2021年10月21日より新たに「電子マネー」の項目が追加され、商業系の電子マネー「WAON」「nanaco」がApple Payで利用できるようになりました。
 

 
クレジットカードなどと異なり、WAON、nanacoともに、複数のデバイスで残高を共通化することはできません。交通系ICカードのSuicaやPASMO同様に、iPhoneとApple Watch間で残高を共通化することもできません。
 
そのため、iPhoneとApple Watchなど複数のデバイスで利用するには、複数枚のカードの発行が必要です。
 
Apple PayのWAON・nanaco 共通点と注意点
Apple PayのWAONとnanacoが同時にリリースされましたが、微妙に異なる点があります。
 
まず、新規でカードを発行する方法です。WAONは「WAONアプリ」と「Wallet」どちらからも新規発行することが可能(ご当地WAONは除く)ですが、nanacoを新規発行する場合は、「nanaco」アプリからしか発行することができません。
 
また、WAONを新規発行する際、「Wallet」アプリから発行する場合は新規発行の時点で最低1,000円のチャージが必要ですが、「WAONアプリ」から発行する場合は発行の時点でチャージする必要はありません。
 
ほかにも、WAONの場合、Apple PayのWAONをAndroidのモバイルWAONに移行することはできず、その逆も不可能です。しかし、nanacoの場合、Apple PayのnanacoをAndroidのnanacoモバイルに移行することはできないものの、その逆のAndroidからiPhoneへの移行は可能です。
 
実用面では、WAONの場合は発行後、「Wallet」アプリ上では残高のみ確認でき、各種ポイントは「WAONアプリ」で確認できます。nanacoの場合は発行後、「Wallet」アプリ上で残高に加えて、ポイント数を確認できます。残高とポイント数の両方を確認できる機能はこれまでのApple Payには見られなかったシステムです。
 

Apple PayWAON
Apple Paynanaco

カードの新規発行
WAONアプリWalletアプリ
nanacoアプリ※Walletアプリでは不可

新規発行時のチャージ
WAONアプリ:不要Walletアプリ:必要1,000円~

AndroidとiOS間の移行
iOS→Android:不可Android→iOS:不可
iOS→Android:不可Android→iOS:可能

Walletアプリ上で確認できる情報
チャージ残高
チャージ残高・nanacoポイント

 
また「WAON」での注意点として、会員登録限定いつでもポイント2倍(実施企業のみ)は、あらかじめ会員設定済みであれば対象となります。会員登録は「WAONアプリ」から行えますが、新規設定した場合、対象となるのは翌日10時以降となるため注意が必要です。
 
チャージに関しては、オートチャージに設定できるカードはWAONの場合は、デビットカード除く国際ブランド付きのイオンカードのみです。nanacoの場合は、セブンカード・プラス、セブンカードのみです。
 
なお、Apple Payで都度チャージする場合は、WAON、nanaco共に「‪Visa‬ブランド」のカードからはチャージすることができません。
 
イオンが提供する電子マネー「WAON」

WAONはイオンが提供する電子マネーで、2021年7月現在、全国およそ84万8,000カ所で利用できます。WAONはイオングループ外での利用可能箇所が比較的多く、例えば、大手コンビニではセブン‐イレブン以外で利用することができます。
 
特定の地域を応援できるご当地WAONや、クラブやホームタウンを応援できるサッカー大好きWAON、ポイントの代わりにJALのマイルが貯まるJMB WAONなどさまざまな種類のWAONがあります。
 
税込200円の支払いごとに1ポイントが貯まります。貯まるポイントは、店舗により「WAON POINT」「電子マネーWAONポイント」に区分されますが、チャージする際には、これらを一括してチャージすることが可能です。
 
10月21日~11月4日の期間中は先着10万名にポイント進呈
WAONのApple Pay対応にあわせて、対象期間中に1万円以上のチャージで500ポイントがもらえるキャンペーンが実施されます。
 

 
対象期間は2021年10月21日正午~同11月4日午後11時59分で、キャンペーンサイトに応募後、合計1万円以上をチャージすると、先着10万名に500ポイントが進呈されます。応募に必要な「Apple PayのWAONの番号」は、6900から始まる合計16桁のWAONの番号です。
 
10月22日~24日の3日間はイオン直営売場でポイント5倍
東北地区を除く、本州・四国のイオン・イオンスタイル直営売場では、10月22日〜24日の3日間、電子マネーWAONでの支払いでポイントが基本の5倍(税込200円ごとに5ポイント)付与されるキャンペーンが実施されます。
Apple Payの「WAON」利用方法
すでに物理的なカードを所有している場合は取り込み可能
現在利用している物理的なWAONカードが手元にある場合は、デバイスに取り込んでApple Payとして利用可能です。iPhoneの「Wallet」アプリでカード情報を取り込むことができます。
 

 
WAONアプリならご当地WAONなども新規発行可能
WAONアプリからカードを新規発行する場合、グループ各社のデザインWAONを含む通常のWAONのほかに、ご当地WAONも選択可能です。
 
G.G WAONについては、新規発行はできないものの、手持ちの物理カードを「Wallet」アプリから取り込んで利用することができます。
 
なお多くの種類が提供されているWAONですが、10月21日現在、JMB WAONは未対応、サッカー大好きWAONは今後対応予定です。
 
Apple PayのWAONへのチャージは「イオンカード以外のカード」も可能
Apple PayのWAONにチャージする方法は、「イオンカード」、Mastercard・JCB・AMEXマークのクレジットカード・デビットカードなどの「Apple Pay」、そして「現金」の3種類です。
 
これまで対応していなかった、イオンカード以外のカードからのチャージも、Apple Payでのチャージでは利用可能です。
 
そのほかに「WAONアプリ」では、WAONの利用で貯まったポイントをチャージすることも可能です。
 
WAONアプリカテゴリ:ファイナンス現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
セブン&アイが提供する電子マネー「nanaco」

nanacoはセブン&アイが提供する電子マネーで、2021年6月末現在、全国およそ80万500店で利用できます。nanacoは元々、セブン&アイグループ専用の電子マネーという要素が強く、グループ外での利用はあまり普及していませんでしたが、ここ数年で勢いを増しています。
 
税抜200円の支払いごとに1ポイントが貯まります。ポイントの貯まり方は、店舗により「その場でポイントが貯まる店舗」「1カ月の利用分に対して、翌月まとめて付与される店舗」に区分されます。
 
10月21日~11月30日の期間中にnanaco番号を登録で100ポイント進呈
nanacoのApple Pay対応にあわせて、対象期間中に特定のアプリにnanaco番号を登録すると、100nanacoポイントが進呈されるキャンペーンが実施されます。
 

 
対象期間は2021年10月21日~同11月30日で、「セブン‐イレブンアプリ」「イトーヨーカドーアプリ」「デニーズ」アプリのうち、いずれか1つのアプリにnanaco番号を登録することで、100nanacoポイントが進呈されます。エントリーは不要です。
Apple Payの「nanaco」利用方法
すでに物理的なカードを所有している場合は取り込み可能
現在利用している物理的なnanacoカードが手元にある場合は、デバイスに取り込んでApple Payとして利用可能です。iPhoneの「Wallet」アプリでカード情報を取り込むことができます。ただし、取り込みが可能なのは、「虹色デザインのnanacoカード」に限られます。
 

 
新規発行はnanacoアプリからのみ
nanacoを新規に発行する場合は、「nanaco」アプリが必要です。iPhoneの「Wallet」アプリから新規発行することはできません(2021年10月21日時点)。
 
また、「nanaco」アプリ独自の機能として、「お客様情報登録・変更」「センターお預りマネー・ポイントを反映」「前日分の履歴まで過去3か月分の履歴確認」があります。ちなみに、「Wallet」アプリでも利用履歴を確認することができ、こちらでは、「当日分の履歴まで50件分」を確認することができます。
 
Apple Payのnanacoへのチャージは「セブンカード以外のカード」も可能
Apple Payのnanacoにチャージする方法は、「セブンカード」、Mastercard・JCB・AMEXマークのクレジットカードなどの「Apple Pay」、そして「現金」の3種類です。
 
これまで対応していなかった、セブンカード以外のカードからのチャージも、Apple Payでのチャージでは利用可能です。
 
そのほかに「nanaco」アプリでは、nanacoの利用で貯まったポイントを電子マネーに交換することも可能です。この際、センターお預かり分のポイントも合わせて交換することができます。
 
nanacoカテゴリ:ファイナンス現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:Apple PayのWAON, イオンリテール, Apple Payのnanaco
(藤田尚眞) …

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nanacoとWAONがApple Payに追加可能に

 
大手流通グループが運営する電子マネー、nanacoとWAONが本日21日よりApple Payに追加できるようになりました。日々の買い物でポイントの貯まる電子マネーがApple Payに追加できるようになったことで、これまで以上に多くの人がApple Payを使うようになるでしょう。
nanaco
セブン&アイグループが運営するnanacoは幅広い小売店、飲食店で利用可能な電子マネーです。その中でもセブン-イレブンやイトーヨーカドーなどの同グループ店舗ではnanaco利用でより多くのポイントが貯まる仕組みになっており、日々の買い物でポイントを貯められる電子マネーとして多くの利用者を集めています。
 

 
このnanacoが電子マネーとしてApple Payに登録できるようになっています。利用開始には既に発行済みのカードを読み取ってApple Payに取り込むか、専用アプリから新規カードを発行して取り込むかが必要ですが、双方とも手続きは数分以内に完了します。
 
チャージは上限5万円まで、クレジットカードを登録すればオートチャージ機能も使えます。またApple Payによるチャージも可能です。買い物などで貯まったポイントは専用アプリでチャージ残高への移行ができます。なおnanacoはApple Payのアプリ内、Webサイトでの支払いには対応していません。
WAON
イオングループが運営するWAONも小売店、飲食店などで広く利用されている電子マネーです。イオン系列の店舗ではポイントが多く貯まるため、WAONは日々の買い物をイオングループの店舗で多くする人を中心に普及しています。
 

 
Apple PayでWAONを使うには、Walletアプリで既存カードを読み取るか、Walletアプリから新たにカードを作るか、専用アプリで新規にカードを作るかの方法があります。nanacoと違いWalletアプリでもすぐに新規カードの発行が可能なのですが、ポイントの移行やポイントアップの登録などで専用アプリが必要になります。そのためApple PayでWAONを使うなら専用アプリのダウンロードも必須となります。
 
チャージは上限5万円、一回のチャージ上限は49,000円、オートチャージ機能は一部のクレジットカードで利用できます。WAONもApple Payのアプリ内、Webサイト内での支払いには対応しません。
iPhone8、Seires 3以降に対応
nanacoとWAONのApple Payへの登録はiPhone8、Apple Watch Series 3以降の機種が対応します。Felicaチップが搭載されている機種でもiPhone 7、Apple Watch Series 2では使えないので注意が必要です。
 
 
Source:nanacoサポートページ、WAONサポートページ
(KAZ) …

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nanacoがApple Payで使えるようになりました。ウォレットでポイントも見れるぞ!

Photo:amitoやっとです!nanaco(ナナコ)がiPhoneやAppleWatchのApplePayに対応しました。これからはiPhoneをタッチするだけでnanaco払いができたり、ポイントを貯められたりします。本日10月21日の10時から順次使えるようになるのですが、タイムラグが発生する可能性もあるそうで、まぁ気長に待ちましょう。すでにnanacoカードを持っている人は、カードの情報 …

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Apple Payがさらに便利に。10月21日から「nanaco」と「WAON」に対応するよ!

Image:セブン&アイ・ホールディングスむしろ、まだ対応してなかったんだね(GooglePayユーザー)。来週10月21日からApplePayが「nanaco」と「WAON」に対応して、iPhoneやAppleWatchでの決済が可能になります!詳細は10月21日の対応当日に案内されるとのことです。Image:イオン複数の電子マネーを登録して選んで使えるApplePay。使えるお店が多い「nan …

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【速報】WAONとnanacoが来週からApple Payに対応!

 
電子マネーの「WAON」と「nanaco」が来週、2021年10月21日からApple Payでサービスを開始することを発表しました。
年内の対応が発表されていたWAONとnanaco
電子マネーのWAONとnanacoがApple Payに対応することは、既に発表されていましたが、そのサービス開始時期は共に2021年内という表現でした。
具体的なサービス内容は10月21日に発表
今回、イオン、イオンリテール、イオンクレジットサービスの3社(以下、イオン3社)とセブン・カードサービスから公式にサービス開始日が発表されたことで、10月21日以降、Apple Payに対応するiPhoneとApple WatchでWAON、nanacoが利用できることになります。
 
イオン3社、セブン・カードサービス共に、具体的なサービス内容・詳細は、サービス開始日である10月21日に告知するとしています。
Apple Pay対応で他社クレジットカード等からのチャージはどうなる?
10月14日現在、WAON、nanacoでは、現金や銀行口座などからのチャージに対応しているほか、クレジットカードからのチャージにも対応していますが、共に指定されたカードからのチャージにのみ対応しています。
 
また、先月、9月1日にサービスが始まったイオンのコード決済「AEON Pay」は、チャージ方式ではありませんが、従来のWAONと同じく、登録できるカードが限られています。
 
一方、先行する「Apple PayのSuica」や「Apple PayのPASMO」では、Apple Payのシステムを利用して(または専用アプリを通じて)、さまざまなクレジットカード、デビットカードなどからのチャージに対応しています。
 
現時点では、Apple PayのWAON、nanacoへのチャージ方法がどのような形になるのかは分かりませんが、従来のApple PayのSuicaやPASMOのように、さまざまなクレジットカード、デビットカードなどから登録なしに簡単にチャージできることが期待されます。
 
 
Source:イオン・イオンリテール・イオンクレジットサービス(PDF), セブン・カードサービス(PDF)
(藤田尚眞) …

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コカ・コーラ、アプリ利用で「もう1本」プレゼント~第1弾は本日まで

 
コカ・コーラは、Coke ONアプリを使って自動販売機でドリンクを購入した一部のユーザーを対象に、無料のドリンクチケットを付与するキャンペーンを実施しています。
アプリ決済でドリンクチケット付与

 
コカ・コーラのキャンペーンは、10月4日午前0時から10月31日午後11時59分までの期間限定の取組となっており、同社が提供するCoke ONアプリを使って自動販売機で飲料を購入した場合に、無料のドリンクチケットが1枚付与されます。
 
Coke ON Payを初めて利用する人や久しぶりに利用する人が対象で、対象者にはアプリのホーム画面にキャンペーンの案内が表示されます。2021年9月にCoke ONの利用実績がある人は、残念ながらキャンペーン対象外です。
 
Coke ON対応の自動販売機において、現金や電子マネー、Coke ON Payで飲料を購入することが条件となっており、条件を達成した場合には、購入後のアプリ画面にドリンクチケットが通知されます。
 
1週間あたり1枚のチケットを獲得することが可能で、キャンペーン第1週の購入期限は10月10日となっています。
 
なおコカ・コーラは2021年8月、Coke ON Payが「Apple Pay」に対応したことを記念して、毎週1本購入するごとにドリンクチケット1枚を付与するキャンペーンを実施していました。
 

 
 
Source:コカ・コーラ
(seng) …

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Apple Watch、アメリカの裕福な10代の間でRolexよりも人気に

 
全世界で人気のあるApple製品ですが、アメリカのティーンエイジャーの間では特に人気が高いとの調査結果が出ました。
 
高所得層においては、Rolexを抜いてApple Watchが最も人気のあるブランドになったとのことです。
圧倒的な人気のApple Watch
この調査は、投資銀行のPiper Sandlerによっておこなわれました。
 
2021年8月17日から9月16日にかけて、約1万人のアメリカのティーンエイジャーを対象に、購買習慣や願望、使用しているハイテク製品についての調査をおこなっています。
 
その結果、Apple Watchが圧倒的な人気を誇っていることがわかりました。
 
Apple Watchの所有率は過去最高の30%に達し、スマートウォッチ所有者のなかでは86%のシェアを持つとのことです。
 
さらに、高所得層においてはRolex(35%)を抜いてApple(39%)が最も高いシェアを持つブランドとなりました。
 
Appleは10月15日に新機種であるApple Watch Series 7を発売予定です。
iPhoneやAirPodsも人気
また、iPhoneやAirPodsも高い人気を誇っています。
 
回答者の約87%がiPhoneを持っていると回答し、iPhoneを購入する意思があると回答した人も88%に上りました。
 
アメリカにおけるiPhoneのシェアは約60%とされていますが、ティーンエイジャーがこれを牽引しているようです。
 
AirPodsについては、67%が所有しているという調査結果が出ています。
 
一方、支払い方法としては現金が最も多く、Apple Payは2番目に多い35%となっています。
 
 
Source: Piper Sandler via AppleInsider, Notebookcheck
(ハウザー) …

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Apple Pay、バーレーンで利用可能に

 
Apple Payのサービス開始からほぼ10年が経過しようとしていますが、中東のバーレーンでもサポートが始まった、と伝えられています。
中東ではイスラエル、カタール、サウジアラビア、UAEに続き5カ国目
バーレーン国内のNBB、ila、BBKの3行が、Apple Payのサポート開始を発表しました。NBBは、公式Instagramアカウントで“より早く、より簡単に、より安全に決済”とMatercardとVisaカードのApple Payサポートを発表しています。
 

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A post shared by National Bank of Bahrain (@nbbonline)

 
8月には、QNBのサポート開始により、カタールでApple Payが利用可能となっています。
 
南米のチリでもApple Payのサポートが開始されると噂されていましたが、バーレーンで先にサービス展開が始まった模様です。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:lia/Instagram
(lexi) …

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Visa、Apple Payの取引でAppleに支払われる手数料の引き下げを計画

 
現在、銀行の多くがVisaに対して、Apple Payによる一部の支払い処理方法を変更するよう圧力をかけていると報じられています。銀行が求めているのは、Appleに支払われる手数料を引き下げるというものです。
Visa、Appleに支払われる手数料の引き下げを計画
Visaはこの変更を来年に実施することに合意したと報じられていますが、AppleとVisaは「協議中」としており、変更が取りやめになる可能性もあります。
 
この変更は、メンバーシップやストリーミングサービスなどの定期的な自動支払いに適用されます。変更が実施されれば、Apple Payで処理される定期購入について最初の支払い以降、Appleは手数料を得られないということになります。
 
Appleが2014年にApple Payを導入した際、iPhoneは既に音楽プレイヤー、カメラ、GPSシステムを打ち負かしていました。銀行やカードネットワークは、Apple Payがクレジットカードに取って代わるのではないかと不安視していました。
 
現状では、銀行はクレジットカード会員がApple Payでの支払いにカードを使用する度に、購入金額の0.15%の手数料をAppleに支払っています。関係者によると、これらの手数料はAppleがデジタルウォレットから得る収益のほとんどを占めるということです。
現在、Appleと銀行は競合関係に
Apple Payを展開するにあたり、クレジットカード発行会社はAppleに対して手数料以外にも異例の譲歩をしており、その対価として、VisaやMastercardに対抗する独自のクレジットカードネットワークを立ち上げないことに合意していました。
 
しかし、金融機関Goldman Sachsとの提携によるApple Cardの発行により、Appleは銀行との直接的な競合関係を強めており、一部の銀行幹部は同社の動きに対して怒りを露わにしており、同社へ支払われる手数料を引き下げる方法を模索しているとのことです。
 
Appleは、定期購入の取引で受け取る手数料を引き下げる変更案に反対する旨をVisaに伝えており、来年実施予定のVisaの計画に同意するかどうかは今のところ不明です。
 
 
Source:The Wall Street Journal via 9to5Mac,MacRumors
(m7000) …

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モバイルSuica、「Apple PayのSuica」が5日16時頃復旧したと発表

 
「モバイルSuica」と「モバイルPASMO」に不具合が生じていましたが、すでに復旧済である、とSuicaとPASMOから公式発表がありました。
実際に直ったかどうかはわからない?
2021年10月5日(火)6時頃から発生していた、Apple PayのSuicaでチャージ、定期券・グリーン券の購入等がしづらいトラブルについて、Suicaは「よくあるご質問」で、「16時頃復旧いたしました。ご利用のお客さまにはご迷惑をおかけし申し訳ございません」と発表しました。
 

 
モバイルSuicaサポートのTwitterアカウントの復旧発表に対して、「直っていない」と返信するユーザーも見かけられるため、実際に復旧したのかわからない状態となっています。
 

全然治ってないんですけど pic.twitter.com/qz0LbkLIbS
— ヘーズ(仮) (@kdcjoqr54_) October 5, 2021

 
5日午前11時すぎの時点で一応チャージは完了できたとの報告がありましたが、復旧のめどが立っていないと伝えられていました。
PASMOも復旧を発表
PASMOも、Apple PayのPASMOのシステム障害は復旧し、通常通りサービスをご利用いただける状態になった、とプレスリリースで発表しています。
 

 
 
Source:モバイルSuica, PASMO
(lexi) …

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TOYOTA WalletのApple Payに不具合が発生 復旧の目処は未定

 
決済サービスアプリ「TOYOTA Wallet」において、Apple Pay関連の不具合が発生しています。
 
一部動作が不安定に

システム一部不安定のお知らせ
現在、「TOYOTA Wallet」におけるApplePay入会及びApplePayからの他アプリチャージ機能において、一部動作が不安定な状況となっております。復旧の目途は未定となっております。ご利用の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、復旧まで今しばらくお待ちください。
— TOYOTA Wallet / トヨタウォレット (@ToyotaWallet_pr) October 5, 2021

 
2021年10月5日午前11時40分現在、決済サービスアプリの「TOYOTA Wallet」において不具合が確認されています。具体的には、「ApplePay入会」や「ApplePayから他アプリへのチャージ機能」において、一部の動作が不安定な状況になることが確認されています。
 
午後12時40分現在も解消の告知はなく、完全な解消には至っていないと思われます。
Suica、PASMOでも不具合が発生
10月5日午前の段階では、Apple PayのSuicaやApple PayのPASMOにおいて、チャージができないなどのトラブルが発生しており、Apple Pay関連の不具合が相次いでいます。
 

Apple PayのSuicaの障害については現在も復旧作業を行なっております。お客さまにはご不便をおかけし申し訳ございません。なおApple PayのSuicaへは現金によるチャージ(駅のチャージ専用機、コンビニエンスストアのレジやATM)もご利用いただけます。併せてご検討願います。https://t.co/TRanv8atCX
— モバイルSuicaサポート【JR東日本公式】 (@JR_Mobile_Suica) October 5, 2021

 
なお、こちらも復旧の見通しは立っていません。
 

 
 
Source:TOYOTA Wallet / Twitter
(藤田尚眞) …

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「Apple PayのSuica」などの通信障害 復旧のめど立たず

 
モバイルSuicaやモバイルPASMOでシステム障害が発生していることは既にお伝えしているとおりですが、NHKによると、いずれも復旧の見通しは立っていないということです。
 
通勤・通学時間帯にチャージできず
既にお伝えしているとおり、モバイルSuicaやモバイルPASMOでシステム障害が発生している影響で、「Apple PayのSuica」「Apple PayのPASMO」でも同様にチャージができない状態が続いています。また、定期券やグリーン券の購入もできない状態で、チャージ残高が足りない人や定期券を購入しようとしていた人に影響を与えています。
 
障害の発生が通勤・通学の時間帯と重なったこともあり、SNSなどでは困惑の声が続出しています。
駅の券売機などではチャージ可能
モバイル端末上でのチャージはできない状態でも、駅の券売機で現金によりチャージすることは可能なほか、既に購入済みの定期券を利用することは可能だということです。
徐々に解消している?
JR東日本や私鉄各社は原因を調査中ですが、復旧の復旧の見通しは立っていないということです。
 
しかし、午前11時すぎに筆者の環境で、Apple Watch内のSuicaにWatch上で直接チャージを試みたところ、通常より時間がかかったもののチャージは完了し、残高に反映されました。また、同じくApple Watch内のSuicaにiPhoneの「Suica」アプリからApple Payによるチャージを試したところ、最初はエラーが発生しましたが数分後には残高に反映されていました。
 
現時点では、障害が徐々に解消しているのか、Suicaアプリに登録したカードではなく、Apple Payによるチャージのみ有効なのかは分かりませんが、全くチャージできない状態でないことは確かなようです。
 

 
 
Source:NHK
(藤田尚眞) …

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Apple PayのモバイルSuicaで障害発生。チャージできないので気をつけて!

Image:小暮ひさのり今はチャージしない方がいいよ!(実体験)現在、モバイルSuicaでシステム障害が報告されていて、ApplePayのSuicaでチャージや定期券・グリーン券の購入ができないといった症状が起こっている模様です。このトラブルは、モバイルSuicaサポートのTwitterアカウントでもアナウンスしています。現在、システム障害によりApplePayのSuicaでチャージや定期券・グリ …

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「モバイルSuica」で通信障害、Apple PayのSuicaでチャージが不可に

 
Facebook関連サービスの大規模な通信障害が生じていましたが、「モバイルSuica」でも障害が起こっている、と報告されています。
多少の現金を持ち歩いたほうが良い?
Facebookが運営する、FacebookとInstagram、メッセージアプリWhatsAppで大規模な障害が起こっていましたが、モバイルSuicaアプリでチャージができなくなっている、と報告されています。
 

モバイルSuicaアプリ、チャージができなくなってる気をつけてください
なお、クレカから引き落としの連絡は来てるから、金だけは落ちてる(けどチャージできない) pic.twitter.com/CkQArcmKR5
— くろ︎chan (@kurokuro0526) October 4, 2021

 

モバイルSuicaでチャージ出来なくても、駅にこれがあればチャージは出来るよ! pic.twitter.com/UjCJuSq5yM
— 最後の一つ前の晩餐(前々日の晩餐) (@5frjhn67Adnvcaq) October 4, 2021

 

モバイルSuicaがどうやらエラーの様子…早く駅着いて良かった、切符のグリーン券買える時間あったわ!
ちなみに切符とモバイルとグリーン券二重で取られる可能性があるとのことでなんかコースターにメモされたものを渡された。かわいい pic.twitter.com/ArxsP3mIUV
— ゆみすけさん (@yumisuke_san) October 4, 2021

 

朝からモバイルSuicaのシステム障害で混乱が生じてるようですが…やはりいくら便利でも、現金を全く持ち歩くことなく電子マネーだけに頼るべきではないのかもしれません。システム障害や接続障害をゼロにするのは不可能だと思うので、いざという時のために多少の現金を持ち歩く必要があると思います。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) October 4, 2021

 
障害は「モバイルPASMO」にも生じているようです。
 

何度やってもモバイルPASMOチャージできないと思ったら障害発生か
現金持っててよかった
— saltier (@ClariS_salt) October 4, 2021

 
モバイルSuicaの公式Twitterアカウントは、

現在、システム障害によりApple PayのSuicaでチャージや定期券・グリーン券の購入ができなくなっております。復旧を急いでおりますので、券売機等でのチャージ・購入をお願いします。
— モバイルSuicaサポート【JR東日本公式】 (@JR_Mobile_Suica) October 4, 2021

 
 
Source:モバイルSuicaサポート【JR東日本公式】/Twitter
(lexi) …

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Suicaが誕生20周年〜Apple Payでのサービス開始から5年

 
東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)がIC乗車券としてサービスを開始した「Suica」が2021年11月18日に誕生から20周年を迎えます。
 
当初は、乗車券としてサービスイン
首都圏を中心に利用されている交通系ICカード「Suica」は、2001年11月18日に首都圏424駅で利用できるIC乗車券としてサービスを開始しました。その名称は、「スイスイ」行ける「IC」「カード」として、「Super Urban Intelligent CArd」の頭文字が採用されています。
 
その後、2004年3月には、Suicaは乗車券としての役割だけでなく、電子マネーとしてのサービスを開始、今も多くの人に利用されています。
「モバイルSuica」「Apple PayのSuica」誕生でカードレスに
電子マネーとして利用できるようになってからわずか2年足らずの、2006年、Suicaは携帯電話(いわゆるガラケー、フィーチャーフォン)への搭載を実現します。また、2011年にはスマートフォン(Android)にも対応し、カードレスでの利用が一段と高まることになります。
 
この時点では、まだiPhoneには対応していなかったため、iPhoneユーザーが多い日本では、Suicaの実物カードを収納することのできるケースなどが多く出回ることになります。
 
そして、Androidから遅れること5年、2016年9月8日午前2時から開催されたAppleスペシャルイベントにおいて、「Apple PayのSuica」が大々的に発表され、同年10月25日にサービスが開始されました。当時は首都圏の各駅で大掛かりなプロモーションが行われ、Suicaのカードレス化が一気に進むことになりました。
今や首都圏では欠かせないインフラに〜一方で課題も
当初、首都圏424駅で利用できるIC乗車券として始まったSuicaですが、今では、JR東日本管内で840駅、全国相互利用対象エリアでは、およそ5,000駅、対応バス車両はおよそ50,000台という、生活に欠かせない存在となりました(2021年4月1日現在)。
 
また、首都圏では電子マネーとしての利用も活発で、改札はもちろんのこと、コインロッカーでもSuicaのみに対応したものが設置されているほどです。その証拠におよそ120万もの店舗で電子マネーとして利用可能となっています(2021年8月末現在)。
 
AndroidやiPhoneへの対応により、首都圏以外の全国の相互利用対象エリアでの普及が見込まれたSuicaですが、首都圏以外では、そもそも交通系ICに馴染みが薄かったり、Suicaでは地元の路線の定期券を購入できないなどの制約から、まだまだ全国に浸透しているとは言い難い状況です。
 
実際に、JR西日本が「モバイルICOCA(仮称)」の構想を発表(導入開始は2023年春を予定)したり、電子マネーとして人気の根強い「WAON」「nanaco」が2021年中のApple Pay対応を表明するなど、Suicaブランドが全国に普及するには、今後もさまざまな課題が待ち受けています。
 

 
 
Source:東日本旅客鉄道(PDF)
(藤田尚眞) …

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【レビュー】iPad mini(第6世代)、10日間ガッツリ使って分かった魅力

 
iPad mini(第6世代)を購入して1週間、毎日使ってみての感想をレビューとしてご紹介します。日常的に持ち歩いて、仕事にもプライベートにも活用できています。レビュー動画も公開していますので、あわせてご覧ください。
一目惚れしたiPad mini(第6世代)、約1週間使ってみた
Appleの発表イベントでiPad mini(第6世代)発表の速報記事を書いている間に惚れ込んでしまった筆者は、気づくと購入ボタンを押してApple Pay で決済が完了していました。
 

 
先日、届いた直後の印象をレビュー記事でご紹介しましたが、1週間使ってみると、さまざまな魅力に気づきました。
 
筆者は、せっかくデバイスを購入するなら自宅に置きっぱなしにせず、日常的に持ち歩いてフル活用したい!と考えるので、持ち歩きやすいiPad mini(第6世代)は理想的なサイズ感です。
 

 
ちなみに、筆者は、10.5インチのiPad Air(第3世代)も所有していますが、日常的に持ち歩く気にはなれず、ほぼ自宅に置いたままで、娘のゲーム&YouTubeデバイスと化しています。
 
コンパクトだから、いつも一緒
iPad mini(第6世代)は、コピー用紙を2つ折りにしたA5サイズとほぼ同等とコンパクトで薄いので、仕事用のバッグのほか、小型のバッグにも入れて持ち歩くことができています。
 

 
なお、iPad mini(第6世代)で画面を高速でスクロールさせると表示がゆがむ「ゼリースクロール現象」は、肉眼ではほぼ感じることがなく、あまり気になっていません。
意外としっかり固定できるApple Pencil(第2世代)
本体にマグネットで取り付けられるApple Pencil(第2世代)に対応したので、Apple Pencilやそのキャップが行方不明になる心配もありません。
 

 
マグネットでの装着だけで、簡単に外れてしまわないかと心配していましたが、カバンに入れてiPad miniを振ったり手が当たったりした程度では簡単に外れることはありません。

 
気が利いたボリュームボタンのデザイン
別記事でもご紹介しましたが、iPad mini(第6世代)の音量調節ボタンは、本体の向きに応じて自動で役割が変わります。
 
本体の向きに関係なく音量調節するなら、コントロールセンターを使えば良いのですが、Apple Pencilが貼り付いている位置を参考に場所がわかるのは便利です。
 

 
両手持ちのローマ字入力が便利
iPad mini(第6世代)での文字入力には、パソコンでの入力とほぼ同じ感覚で利用できる、ローマ字入力キーボードを設定して使っています。
 

 
Bluetoothキーボードが使えない環境でも、iPad miniを両手で持ち、親指を使ってローマ字入力でタイピングするのが、iPad mini単体での文字入力としては最速だと感じています。
 

 
早く慣れて、ミスタイプせずに入力できるようになりたいです。
 
なお、この入力方法は、側面にApple Pencil(第2世代)を取り付けた状態だと使いにくいのが弱点です。
Wi-FiモデルをiPhoneのテザリングで利用
筆者が購入したiPad mini(第6世代)は、Wi-Fiモデルです。
 
1日の大半を過ごす自宅とオフィスではWi-Fiが利用でき、外出先での利用のためにCellularモデルを購入する必要もなさそうだと考え、外出先ではiPhoneのテザリングを利用しています。
 

 
筆者はLINEMOを利用していますが、申し込みや追加料金も必要なく、テザリングが利用できています。iPhoneだけでの利用だと毎月10GBほど残っていたデータ通信量を有効活用できています。
 

 
 
ビデオ会議にはセンターフレームが活躍
iPad miniを仕事で活用するうえで便利なのは、センターフレーム機能です。
 
センターフレームは、AppleのFaceTimeだけではなく、Zoom、Google Meetにも対応しているので、活躍の頻度が高いです。
 
超広角のフロントカメラで撮影し、顔の位置が動くと追跡してフレームの中心に配置してくれます。
 

 
センターフレームのオン/オフ切り替えボタンは、FaceTimeとZoomでは画面上に表示され、Google Meetではコントロールセンターから表示と、アプリによって違いがあります。
 

 
背景をぼかす「ポートレート」機能も、Zoomの機能である背景ぼかしと合わせて使うと、背景のボケ具合が強まりました。
 
センターフレームは、かなり顔にズームした状態に補正されるので、多くの参加者がタイル状に並ぶ大人数の会議でも顔が認識されやすいメリットがあります。
 
2人〜3人程度の打ち合わせに使うには、顔が大写しになるのは少し気恥ずかしく、センターフレームをオフにして使っています。
 
Macのサブディスプレイとしても活用
Macでの作業中に、資料閲覧用としてiPad miniを置いて使っても便利ですが、Macの拡張ディスプレイとして活用すると、さらに便利です。
 
2019年にリリースされたmacOS Catalinaからは、iPadをMacのサブディスプレイとして使えるSidecar機能が使えます。
 

 
iPad miniには、大型モデルほどの表示領域はありませんが、MacBook Proで原稿を書きながらiPad miniで資料を表示したり、MacBook Proで動画編集画面を開き、iPad miniから素材写真をドラッグ&ドロップして使う、のように活用しています。
 
iPasOS15とmacOS Montereyでは、iPadとMacをさらにシームレスに連携できるユニバーサルコントロール機能が利用可能になるので、iPad miniの活躍の幅が広がりそうで楽しみです。
 
どこにでも持ち歩ける有能なメモ帳
Apple Pencil(第2世代)をさっと外して、画面の左下から右上に向かってなぞるだけで撮影できるスクリーンショットが便利でよく使っています。そのままApple Pencilで修正箇所などを書き込んで、メールなどで共有しています。
 
iPadOS15の「メモ」アプリは、Apple Pencilで手書きした文字の1行目をテキスト認識してくれるので、検索にも役立ちます。
 

 
ただし、光沢タイプのフィルムを貼った状態でのApple Pencilでの手書き入力にはまだ慣れることができていません。
電子書籍や雑誌が読みやすい
雑誌は、写真などイメージ中心のページなら見開きで表示できますし、文字をしっかり読むなら1ページ表示でちょうど良いです。
 

 
電子書籍は見開きで表示しても読みやすく、すきま時間などの読書に活用できています。
 

 
ベッドでの映画やドラマにも
ベッドやソファでリラックスして、AmazonプライムビデオやApple TV+の映画やドラマを鑑賞するのにもiPad mini(第6世代)は活躍しています。
 

 
小さく軽いiPad miniは、仰向けで持ち上げても苦になりません。
 
AirPods Proと組み合わせて、Dolby Atmos対応作品を没入感のある空間オーディオで楽しむこともできます。
結論:買ってよかった。もっと使いこなしたい!
1週間使って、iPad mini(第6世代)に不満はなく、買ってよかったと思っています。
 
今後は、iPad mini(第6世代)を仕事にもプライベートにも使いこなしたいですし、iPad mini(第6世代)をフル活用するためのアクセサリー類を充実させてみたいと考えています!
 
レビュー動画も公開しましたので、ぜひご覧ください。
 

 
 
(hato)
 
 

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セブン-イレブンでモバイルバッテリーの「1円」レンタルが可能に

 
バッテリーシェアリングサービスChargeSPOTを展開するINFORICHは10月1日、コンビニエンスストアのセブン-イレブンにおいて、1円でモバイルバッテリーのレンタルが可能になるキャンペーンを開始しました。
モバイルバッテリーのレンタルが1円に

 
INFORICHは、セブン-イレブンに設置されているChargeSPOTのモバイルバッテリーを対象に、「セブン-イレブンならスマホ充電レンタルが1円!」キャンペーンを開催しています。
 
キャンペーンは10月1日(金)から11月30日(火)までの期間限定で実施され、期間中は何度でも1円でモバイルバッテリーを48時間レンタルすることができます。
 
INFORICHによると、現在、首都圏や大阪を中心に約5,000店舗のセブン-イレブンにChargeSPOTが導入されており、10月末には北海道や東名阪、福岡にも設置エリアが拡大される見込みです。
 
専用アプリやd払いのミニアプリから申し込むことでモバイルバッテリーをレンタルでき、ChargeSPOTの設置地点であればどこでも返却することが可能です。
 
また、INFORICHは9月30日、人気タレントのフワちゃんを起用したテレビCMを公開しています。
 

 

 
頻繁にキャンペーンを実施
ChargeSPOTについては、1円レンタルなどのキャンペーンが頻繁に実施されており、9月には全国のドコモショップにおいて無料レンタルキャンペーンが開催されました。
 
また、スマホ決済サービスを指定したキャンペーンが複数回実施されており、8月にはPayPay、7月にはApple Pay、5月~6月にはd払いを利用することで48時間レンタルが1円で利用可能となっていました。
 
 
Source:INFORICH / PR Times
(seng) …

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Visaの決済カードをエクスプレスカードとして使うと危ない?セキュリティ研究者が警鐘

 
Apple Payのエクスプレスカードの利用時、Visaの決済カードを使用していると、知らずに現金が取られる可能性がある、と英大学研究者が警告しています。
認証なしでお金を動かせる?
ロンドン交通局(TfL)の交通機関などでは、決済カードをエクスプレスカードとして設定しておくと、交通系ICカードを介さずに直接決済が可能となりますが、Visaカードを使用する場合は注意が必要である、とバーミンガム大学とサリー大学の研究者たちがBBCに語っています。
 
エクスプレスカードとは、Apple Payの機能のひとつで、指定のカードをあらかじめWalletに追加しておけば、交通機関の利用時にFace ID、Touch ID、パスコードなしでデバイスを読み取り機にかざすだけで入場が可能となります。
 
研究によれば、Visaのコンタクトレス決済システムの脆弱性につけ込むことで、ニセモノの改札機としてターゲットのスマホに近くに設置した一般に購入可能な小さな無線機器を使って、認証なしでお金を動かすことができるとのことです。
Visaは現実には起こり得ないと主張
研究者たちによると、専用アプリを搭載したAndroid端末を用いて、iPhoneから非接触型決済端末への信号を中継し、その通信を改ざんすることで、あたかもiPhoneのロックが解除されて決済が許可されたかのように端末を誤認させることができるといいます。
 
使用するAndroidスマホと決済端末は、インターネットに接続されていれば、ターゲットiPhoneの近くにある必要はないとのことですが、Visaはそのようなタイプの詐欺は現実には起こる可能性はほとんどないと主張しています。
 

非接触型詐欺スキームのバリエーションは、10年以上にわたって実験室で研究されてきましたが、現実世界で大規模に実行するのは非現実的であることが証明されています。Apple Payエクスプレスカードに接続されたVisaカードは安全であり、カード会員の皆様は引き続き安心してお使いいただけます。
 
 
Source:BBC via MacRumors
(lexi) …

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【実機比較】iPhone13 miniとiPhone SE(第2世代)~本体スペック

 
iPhoneが大型化していく流れの中でも「コンパクトなiPhoneが好き」という声は根強くあります。Appleもこの声に応える形でiPhone SEやiPhone 12/13 miniをラインナップしています。そこで最新のコンパクト機種iPhone 13 miniとスタンダードなコンパクト機種iPhone SE(第2世代)を本記事(本体スペック)と次記事(カメラ機能)で徹底的に比較します。
サイズと重量
iPhone SE(第2世代)はiPhone 8と同様の筐体サイズ(高さ 138.4mm、幅 67.3mm)を採用しており、小さなサイズのiPhoneとして根強い人気を誇っています。一方、iPhone13 miniはさらにサイズが小さくなり、高さは131.5mm、幅は64.2mmとそれぞ数ミリのサイズダウンとなっています。また重量はSE(148g)に比べて13 mini(140g)は8g軽くなっており、小ささや軽さを追求するならSEよりも13 miniになるでしょう。
 

 
しかし13 miniの厚さはSEに比べて0.35mm増加しています。カメラのレンズ部分の厚さも大きく影響しているのですが、実際に持った時に感じる厚みには変わりはありません。
 
両機種を持った時に感じる違いはその形状の違いです。13 miniは側面が直線的なデザインとなっており、持った時にしっかり手に保持される感触です。一方でSEは丸みを帯びたデザインとなっており、手に馴染む感じです。どちらが持ちやすい、落としにくいという際立った差はなさそうで、ここは好みが分かれるところでしょう。
ディスプレイ
13 miniとSEの最も大きな違いの一つはディスプレイです。13 miniの本体サイズはSEよりも小さくなったのですが、逆にディスプレイサイズは大きくなっています(13 mini:5.4インチ、SE:4.7インチ)。ホームボタンを廃止して全面ディスプレイを採用したためなのですが、その差は表示領域に大きな差をもたらしています。
 

 
上記写真はYahoo! JAPANのトップページを両機種で表示したものですが、一度に表示できる情報量に大きな差があるのがわかります。13 miniではヘッドラインの下の写真も表示できているのですが、SEではヘッドラインしか表示できていません。一見小さな差ですが、常に使うディスプレイなだけに小さな差でも使用感を大きく変えます。
 
また13 miniは有機ELディスプレイであるのに対し、SEは液晶ディスプレイが採用されています。そのため13 miniでは有機ELディスプレイの特徴である高いコントラスト比を実現し、黒色をクッキリ表現できるようになっています。この見やすさは、一度有機ELディスプレイを使い始めると液晶ディスプレイには戻れないくらいの差です。またディスプレイのピクセル密度も13 miniでは476ppiであるのに対し、SEは326ppiとなっており、見比べると13 miniの緻密な描写に目を奪われます。
内部性能
コンパクト機種とはいえ、13 miniは最新のiPhoneであり、その内部性能は特筆すべき水準に達しています。内部性能の高さをスコア化するアプリ(Geekbench5)でその性能を計測すると、13 miniはシングルコアで1737、マルチコアで4536となっています。このスコアは同じチップが搭載されているiPhone13 Proと同等となっています。
 

 
一方でSEはシングルコアで1328、マルチコアで2957となっており、当然ではありますが最新のチップには見劣りする性能です。このスコアの違いが普段の利用で実感できるかは微妙ですが、負荷の大きな作業をする際には目立った差になって現れるでしょう。内部性能でいえば、やはり13 miniはハイスペック機種、SEはスタンダード機種になります。
バッテリー性能
コンパクトなiPhoneで最も注意が必要なのがバッテリー性能です。本体サイズが小さいため、必然的にバッテリー容量も小さく、バッテリー性能はハードに使うユーザーにとって不満を感じやすい部分になります。実際、SEを朝から動画、音楽、Web閲覧、SNSと使っていくと夕方にはバッテリーがかなり減っています。この不満に13 miniはバッテリー容量の増加で対応しています。
 

 
13 miniのバッテリー容量は2,406mAhであり、同じ13シリーズの機種に比べると見劣りするのですが、12 miniに比べて約179mAh増加しています。またSEのバッテリー容量は1,821mAhであり、これに比べても大幅に容量を増やしています。結果としてビデオ再生(ストリーミング)はSEが8時間であるのに対し、13 miniは13時間、オーディオ再生がSEで40時間、13 miniで55時間と大きな違いを生んでいます。これだけ違えば、13 miniならハードに使っても1日はバッテリーが持ってくれるでしょう。
生体認証
13 miniとSEの違いの一つが生体認証方法です。Face IDはその素早い解除とセキュリティ性能の高さで、iPhoneを大きく進化させたのですが、最近ではマスク着用時の不便さが指摘されるようになっています。Apple Watchを使えばマスクをしている時もFace IDでのロック解除を回避できるのですが、Apple Payやパスワードの自動入力時などではやはりマスクをずらす必要があります。
 

 
一方SEは古くからのTouch IDを採用しているため、マスク着用時の不便さはありません。Face IDがいいか、Touch IDがいいか、これはユーザーの使用方法などに左右されることになりそうです。
通信機能の違い
13 miniとSEでは対応する通信方法が異なります。13 miniは5G通信までに対応し、SEは4G通信にまで対応します。ただ現時点で5G通信が利用できるエリアはそれほど広くなく、この点を重視して機種を選ぶ必要はないでしょう。5G通信のエリアがもっと拡大し、日常的に低遅延、超高速通信が使えるようになれば、対応する通信方法も重要な選択肢になるでしょう。
 

 
機能面で大きな差につながっているのがUWB(超広帯域通信)への対応の有無です。13 miniはこの通信方法に対応しており、探すアプリでは付近にあるAirTagとの距離や方向を表示する機能が使えます。またiOS15からHomeアプリに追加できるようになった家の鍵や車の鍵をより便利にするためにもUWBが使われます(機能自体が普及するのはもう少し先になりますが)。
カメラ、レンズ性能
13 miniとSEの最も重要な違いはカメラとレンズの性能でしょう。コンパクトサイズのiPhoneでも綺麗な写真を撮りたい、印象的な動画を残したいというユーザーの要求は強く、13 miniもこの点を重視して作られています。しかしカメラの性能、画像処理などの比較は、これだけで長くなってしまうので 【実機比較】iPhone13 miniとiPhone SE(第2世代)~カメラ機能 で詳しく比較します。
 
 
(KAZ)
 
 

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【2021年版】iPhone使うなら入れておきたい!おすすめアプリ50選

 

日本は世界のなかでもiPhoneユーザーの割合が高いことがよく知られていますが、そんななかでも他の人のiPhoneは全く別物といっていいほど、個人で柔軟にカスタマイズできるのが大きな特徴です。カスタマイズできるのはケース・カバーといったアクセサリー類だけでなく、インストールしているアプリにも個性がでます。
 
iPhone13向けアクセサリー製品発売情報まとめはこちらから!
【随時更新】iPhone13シリーズのケース・保護フィルム 製品情報まとめ
 
この記事では、あまり知られていないけど実はかなり便利なアプリや、純正アプリと思うほど多くの方に支持されているアプリまで、iPhone Maniaライターが選ぶおすすめアプリを50個紹介します。
 
iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxを買った方も、見送った方も、Androidユーザの方にも。いつも使うアプリとしてiPhoneに入れておきたいアプリをジャンルごとにまとめました。
 
▼ ユーティリティ
▼ 情報収集
▼ ニュース・天気・災害情報
▼ ビジネス向け
▼ カメラ・画像編集
▼ iPhoneカスタマイズ
▼ コミュニケーション
▼ スケジュール管理
▼ キャッシュレス・家計管理
▼ ヘルスケア・健康管理
▼ エンタメ・動画配信
 
ユーティリティ

iOSのメモアプリのように、クラウド上に保存できるノートサービス。画像、PDFなども保存可能で画像・PDF内のテキストを検索できるのも大きな特徴。スキャンに特化したアプリ「Evarnote Scannable」と組み合わせると、書類などをスキャンしてそのままEvernote上にアップロードし、別のデバイスですぐ確認することもできます
 

Googleが提供するクラウドストレージサービス。スマートフォンやパソコン、タブレットなどに対応し、デバイス内のあらゆるファイルをいつでもアップロードして保存できます。利用にはGoogleアカウントが必要です
 

スマートフォンやタブレット内に保存した写真やPDFファイルを、Wi-Fi通信を利用し、コンビニのコピー機でプリントできるサービス。このアプリはシャープのマルチコピー機に対応しており、他にも、他機種に対応した類似サービスのアプリがApp Storeで入手できます
 

長さや面積、通貨など、数百種類の単位を変換できるアプリ。対応する単位は幅広くカバーされており、世界167の通貨すべての為替レートは、定期的に自動更新されています。既存のテンプレートの編集、独自テンプレートの追加なども可能
 

2021年3月にMicrosoftがリリースした、対面での会議や会話向けのリアルタイム文字起こしサービス。80カ国以上の言語に対応しており、最先端のAI音声・言語技術により精度の高いトランスクリプト(会議などの暫定記録・粗原稿)を取得できます
 

さまざまな荷物の配送状況を一括チェックできるアプリ。iOSのウィジェット表示にも対応しており、荷物が今どのあたりにあるかを大まかなマップ表示で確認することもできます。アプリの利用は無料で、提供機能のすべてを利用するには月額120円、または年間550円のサブスクリプション登録が必要
 

製品を購入するとほぼ必ず同梱されている紙の取扱説明書。トリセツでは所有している製品の型番を登録すると、PDFファイルの取扱説明書がいつでも見られるようになります。詳しい解説記事は「【Tips】紙の説明書はもう不要!?iOSアプリ「トリセツ」で一元管理」へ
 

Googleが提供する翻訳サービスのアプリ版で、翻訳したい文字列をテキスト入力して変換するほか、アプリ内のカメラで翻訳したい言葉を写すとリアルタイム翻訳して表示する機能などを搭載。2カ国語の会話をその場で翻訳する機能は71言語に対応します。テキスト翻訳は108言語、オフライン利用時は59言語、カメラ翻訳は94言語に対応
情報収集

Googleが提供するマップサービスのアプリ版。交通量や事故、通行止めのリアルタイム情報に基づく経路検索や、近隣で営業している店や宅配対応の店などさまざまな店舗情報の検索のほか、空港やスタジアム、ショッピングモールなどの一部施設では、屋内各フロアのマップも確認できます
 

NAVITIMEが提供する乗り換え案内サービスのアプリ版。電車やバスの乗り換え案内では、乗車ホーム番号や乗り換えに最適な乗車位置の表示、車椅子やベビーカーに優しいエレベーター・エスカレーター優先検索など、細かな条件で経路検索できます
 

iPhoneで今利用しているネット回線がどれぐらいの通信速度であるか、計測できるアプリ。iPhoneのほかiPad、Apple TV向けアプリも提供されています。なおブラウザのGoogle検索画面にて「スピードテスト」と入力し、検索結果上部に表示される「速度テストを実行」を押すと、簡易な通信速度計測が可能です
 

RSSリーダーの定番サービスのアプリ版で、よく見るサイトや気になるサイトの更新情報(配信記事など)を定期的に収集できます。Feedlyアカウントを登録すると、パソコン版など他のデバイスでも同期して、更新情報をチェック可能です
 

“あとで読む”系のサービスで、気になるWebサイトをブックマークしておき、気になるトピックだけを自分専用にまとめることができます。保存した記事の音声読み上げにも対応しており、スキマ時間に記事・サイトを登録しておき、BGM代わりに音声で聴く、といったことも可能です
ニュース・天気・災害情報

日本の厚生労働省が提供している、新型コロナウイルス感染症の接触確認アプリです。このアプリをデバイスに設定した人同士の1メートル以内、15分以上の接触を記録します。新型コロナ陽性と判断されたら、このアプリに匿名登録することができ、最近接触した人に対して通知や適切な行動を案内します
 

日本の公共放送、NHKが提供するニュース・防災情報アプリです。速報や災害・避難情報のプッシュ通知機能や、マップ上で雨雲や台風、河川情報をチェックできる機能のほか、注目度の高い会見などのライブ配信、災害時はテレビで見られるニュース放送と同時配信も行われます
 

日本気象協会が提供する天気予報専門アプリ。雨雲の接近を知らせる雨雲プッシュ通知や、1時間ごと、2週間先まで見られる詳細な天気予報がチェックできるほか、個人の使い方にあわせたさまざまなカスタマイズもできます
 

Yahoo!JAPANが提供する防災情報のアプリ。地震や豪雨、津波、避難情報など緊急性の高い災害情報をプッシュ通知で知らせてくれます。現在地だけでなく、最大3地点まで任意の地点を登録でき、そのエリアに関する最新情報を通知。旅行中など移動時にも対応しています
 

国内最速レベルで防災情報をTwitterなどで配信する「特務機関NERV」のアプリ版です。地震、津波、噴火、特別警報などの速報や、洪水・土砂災害といった防災気象情報を、ユーザーの現在地や登録地点に基づき配信します
 

本サイトiPhone Maniaの記事ビューアーアプリです。掲載記事をジャンル別にいつでもチェックできるほか、気になる記事や保存しておきたい記事はお気に入り登録して、後から見返すことも可能。アプリの利用には会員登録等も不要で、無料で利用できます
ビジネス向け

LINEが提供する名刺管理アプリ。紙の名刺をデータ化できるほか、URLだけで誰にでも渡せるオンライン名刺機能などが利用できます。アプリ内に登録されている電話番号から着信時は、発信者の名刺情報を表示。スマホへのデータ保存やExcelファイルでのダウンロードにも対応します
 

iPhoneに搭載されているiOSでは、Apple純正の「メール」アプリが利用できますが、他社製メールアプリをApp Storeで入手することもできます。OutlookはMicrosoftが提供するメールアプリで、メール機能のほか、予定表、メールでやりとりしたファイルの管理機能などが搭載されています
 

スケジュール管理アプリなどで知られるReaddleが提供するメールアプリ。GoogleメールやiCloudメール、Yahoo!JAPANなどあらゆるメールアドレスに対応しています。メールの自動仕分けやメールの返信委任など、独自の機能を提供しています
 

コロナ禍でテレワークが急増し、オンライン会議でよく利用されているサービスのiOSアプリ版。音声通話、ビデオ通話に特化しており、ミーティングURLを共有すると社外の人とも簡単に会議をセッティングできます
 

iPhone上でPDFファイルを編集したり、閲覧したりできるPDFビューアアプリの定番。買い切り型の有料アプリですが、PDF関連機能だけでなく、ファイラーとしても優秀です。iOS純正の「ファイル」アプリが使いにくい、合わない方はこちらを試用してみてはいかがでしょうか
 

Googleが提供しているリモートアクセスアプリで、iPhoneやiPadから、パソコンをリモート操作(遠隔操作)できます。パソコン側ではブラウザChromeから連携設定し、iPhoneやiPad側からアクセスします。リモートアクセスには暗証番号(PIN)を設定可能で、第三者からアクセスされることを防ぐことができます
 

国内企業urecyが提供している、iPhoneに登録している連絡先情報をグループ分けできるアプリです。ドラッグ&ドロップの簡単な操作でグループ化でき、グループ単位での一斉メール配信などができます
カメラ・画像編集

対応機種はiPhoneXS/XR以降と限られますが、iPhoneのマルチカメラで同時に動画を撮影し、複数ウィンドウを組み合わせられるアプリです。例えばiPhone11 Pro/11 Pro Maxのような前面と背面トリプルで4個のレンズが搭載されている場合は、自撮りと広角、望遠と超広角といった2つのレンズを組み合わせて同時に動画撮影できます
 

Googleが提供する、写真のスキャンに特化したスキャナアプリ。写真をスキャンしようとすると、通常のアプリでは照明が反射してうまく撮影できませんが、このアプリでは写真を何度か撮影することで光の反射を自動で消去し、反射のない美しい状態でデジタル写真データとして保存できます
 

書類のスキャンアプリは数多くリリースされていますが、Photoshop、Illustratorといった画像関連ソフトで知られるAdobeが提供するスキャナーアプリです。撮影した画像のなかにあるテキストを自動で認識するOCR機能も搭載しており、紙の文書をデジタルファイルとして保存、整理できます
iPhoneカスタマイズ

豊富な顔文字テンプレートが簡単に利用できる人気のキーボードアプリです。iOS標準のキーボードでは対応していない、キーボード部分の着せ替え(背景に画像・写真などを設定可能)などができるほか、人気の顔文字、絵文字を簡単に入力できます
 

iOS14から大幅に進化したホーム画面のウィジェット機能に関連したアプリです。ウィジェット表示に対応していないアプリの情報も含めて、オリジナルのウィジェットをつくることができます。類似アプリの「Widgetsmith」の解説記事もあわせてご覧ください
コミュニケーション

ソフトバンク、KDDI(au)、NTTドコモの大手3キャリアが手がけるメッセージアプリです。携帯電話番号だけでやりとりできるのが特徴で、2021年9月からは同3キャリアが提供するすべてのブランドとMVNOで利用可能になりました(ただし楽天モバイルは対応予定なしと発表しています)
 

実名登録が特徴の大手SNSサービス「Facebook」のアプリ版です。Facebookアカウントがあれば、日々のさまざまな投稿ができるほか、フォローしている友人などの投稿を閲覧したり、共通の趣味・関心をもつグループをみつけて交流することも可能です
 

日本国内では約9,000万人が利用している無料通話・メッセージアプリです。スタンプを使ったコミュニケーションができ、通話では1対1、グループ通話もできます。アプリの利用は無料。無料で入手できるスタンプも多く、無料で入手する4つの方法をご紹介しています
 

実名登録の必要がない大手SNSサービス「Twitter」のiOSアプリ版です。何気ないつぶやきをツイートとして投稿でき、誰かが投稿したツイートを閲覧したり、多くの人が話題にしているトレンドキーワードをチェックしたり、気になるアーティストや有名人をフォローして最新情報を入手できます
スケジュール管理

Microsoftが提供するスケジュール管理(タスク管理)サービスのアプリ版です。見やすいリスト表示が特徴で、リストやタスクを友人や同僚などを共有することもできます。繰り返しタスクやアラームの設定にも対応しており、タスクには最大25MBまでのファイル添付も可能。Outlookとタスクを同期することもできます
 

友人や家族、グループなどで共有することに特化したカレンダーアプリです。複数の共有カレンダーを同時に表示することも可能。各予定ではチャットのようにやりとりでき、例えば出かける予定を日時だけ先に決めておき、内容を予定のチャット欄で相談して決めていく…といったこともできます。レビュー記事もあわせてどうぞ
キャッシュレス・家計管理

財布を圧迫しがちなポイントカードをひとまとめに管理・利用できるアプリ。Ponta、Tポイントといった共通ポイントサービスや、ヨドバシカメラ、ケーズデンキなどの家電量販店、LIFEやマルハチなどのスーパーなど、多くのポイントカードに対応しています。一度登録しておけば、利用時にアプリ画面のバーコードを提示するだけで利用可能
 

コカ・コーラが提供する、同社の自販機に対応したドリンクアプリ。Coke ONに対応した自販機でアプリ画面を提示してドリンクを購入すると、1回の購入につきスタンプが1つ付与されます。キャンペーン時は2倍になることも。このスタンプが15個に達すると自動でドリンクチケットが発行され、どれでも好きなドリンクに交換することができます
 

Apple PayでSuicaを利用したい方は必須の、JR東日本が提供するアプリです。このアプリ内で残高のチャージや確認、最近の利用履歴の確認などができます。みどりの窓口や券売機に並ぶ必要なく、スムーズに鉄道やバスの乗車、キャッシュレス決済ができます
 

クラウド家計簿サービスZaimのアプリ版です。銀行口座やクレジットカードサービスなどと紐付けて、自動で収支を見える化できます。レシートの読み取りにも対応しており、レシートから商品名の記録も可能です
 
袋分家計簿カテゴリ:ファイナンス現在の価格: 無料アプリ詳細ページへ
多機能な家計簿は面倒な方にオススメなのが、簡単に収支記録できる袋分家計簿です。収支は線グラフ、円グラフでの表示も可能で、収支分析では日別、カテゴリ別の確認もできますので、家計簿として最低限の機能が良い方に最適です
ヘルスケア・健康管理

ランニングやウォーキングの距離を計測・記録できるアプリです。類似サービスはNikeなどもアプリを提供しているので、好みで選びましょう。ランやウォークしたルートをリアルタイムに計測し、ペースや距離、消費カロリーを表示します。走行記録をSNS投稿しやすい画像に変換する機能も
 

ダイエットや糖質制限など、食事・摂取カロリーを記録したい方におすすめのアプリです。類似サービスではミネラル・ビタミンなどの項目も充実した「あすけん」がありますが、カロミルは、食事を写真撮影するとAIで分析してメニューを解析、推定カロリーを算出する独自機能などもあります
エンタメ

Amazonが提供する電子書籍リーダーアプリ。本稿執筆現在はアプリ内から直接Kindleの書籍を購入することはできませんが、ブラウザなどでAmazon Kindleを開き、電子書籍を購入・入手すると、アプリ内で閲覧できるようになります
 

NHKが提供する動画配信サービスのアプリです。NHKで放送される番組がスマホやタブレットで手軽に視聴できます。現在放送されている番組を見られる常時同時配信、配信番組を放送終了から1週間の間いつでも視聴できる見逃し番組配信などが提供されています
 

ラジオ放送がスマホで視聴できるサービスのアプリ版です。現在のエリアで放送されているラジオ番組は放送1週間以内であれば自由に視聴できるほか、自身のエリアで視聴できないラジオ番組も、有料会員(プレミアム会員)になると視聴できます
 

民放数社が提供する公式テレビポータルサービスのアプリ版。追加料金や会員登録などは不要で、テレビ番組が見放題です。放送から1週間以内なら見られる見逃し配信のほか、TVer限定番組なども配信されています
 

企業や個人など、さまざまな配信者が動画配信している大手サービスのアプリ版です。iPhone版のほか、iPad、Apple TV向けアプリも提供されており、メッセージアプリでの連携では、メッセージ相手に簡単にYouTube動画を共有することができます
 

映画・ドラマ・アニメの口コミレビューサービスのアプリ版です。視聴した映画などについて★での評価とコメント投稿が可能で、SNSのようにユーザー同士でチャット交流もできます。アプリの基本的な使い方解説記事もあわせてどうぞ
 
 
(asm)

 
 

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韓国の高級車ブランド「Genesis」、AppleのCar Keyに対応か

 
韓国のHyundai(現代自動車)が展開する高級車ブランド「Genesis」が、近日中にAppleのCar Keyに対応する可能性があると報じられました。
高級車ブランド「Genesis」もCar Keyに対応か
Appleは昨年、iPhoneを自動車の鍵として使える「Car Key」機能の提供を開始しました。超広帯域無線通信(UWB)に対応したiPhone11以降のデバイスでは、iOS15からUWBが利用可能になり、ポケットからiPhoneを取り出さずにこの機能が利用できるようになりました。
 
自動車メーカーはCar Keyに対応するため、自動車にNFC(近距離無線通信)技術を搭載する必要がありますが、これまでAppleのプラットフォームでNFC技術を導入したのはBMWだけでした。
 
しかし、米メディアMacRumorsによると、Apple PayのNFC機能を説明するiOS15の設定ファイルから発見されたコードには、対応するカーアクセス端末のパートナーとしてGenesisが記載されているとのことです。これまでは、この項目に記載されているメーカーはBMWのみでした。
 
今のところ、HyundaiやGenesisからの正式な発表はありませんが、Genesisは2021年発売の「GV80」と「G80」において、Androidに対応し、iOSへの対応についてAppleと協力していることを発表しています。
 
 
Source:MacRumors
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Apple Pay、チリでサービス開始か。南北アメリカでの拡大進む

 
Appleの決済システムApple Payが、チリでも利用可能になったと報じられました。
正式発表の前にApple Payの利用が可能に
南アメリカでは、ブラジルに続いてApple Payのサービスが開始されることとなります。
 
Apple Payがチリに導入されることは以前より予告されており、今年8月にはチリの銀行「BICE」が、サービス開始の準備を進めていると発表していました。そして今回、同国のメディア「Chocale」やTwitterユーザーの報告によると、チリの銀行「Banco de Chile」と「Banco Edwards」が、VisaカードでApple Payに対応したとのことです。
 
Chocaleでは、深夜以降、iPhoneの地域設定を米国に変更した後、Apple Payの使用開始手順を踏むことで、Visaカードを追加することができたと報じられています。
 
今のところ、チリAppleのWebサイト及びBanco de Chileでは、Apple Payの利用が可能になったことを発表していません。恐らく、発表される前にVisaカードが追加できるようになった可能性があります。
 
今後、BICE及びItaúの両銀行もApple Payに対応し、Mastercardカードで同決済システムが利用できるようになる見込みです。
コスタリカやその他、中米諸国にも進出
チリだけでなく、Apple Payがコスタリカをはじめとする中米諸国にも間もなく進出するとのことで、同サービスは南北アメリカでのサービス拡大を急速に進めています。
 
米メディア9to5Macによると、中米の最も重要な銀行の1つが、Apple Payに対応するためのテストを行っており、近々、サービスが開始される可能性が高いとのことです。
 

Banco de Chile ya soporta Apple Pay en Chile. @pisapapeles @OhMyGeek @fayerwayer pic.twitter.com/h1UuQBhC2X
— Noel (@leon_elpanda) September 16, 2021

 
 
Source:Chocale,Noel/Twitter via 9to5Mac
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Deff、iPhone13シリーズ用の薄型・軽量・高強度ケース「DURO」を発売

 
Deff(ディーフ)は、iPhone13シリーズ用ケース「DURO」を発売しました。アラミド繊維製で、わずか0.6ミリの薄さで軽量ながら、高強度のケースです。
薄く、軽く、頑丈なケース
Deffの「DURO」は、鋼鉄の5倍強くガラス繊維の半分の軽さのアラミド繊維(デュポン社のケブラー)を使うことで、厚さわずか0.6ミリ、重量約11グラム(iPhone13用)と、非常に薄く、軽いのが特徴のケースです。
 

 
背面カメラと液晶画面の周囲が高くなっており、机などに置いた時に直接当たらないよう、保護します。
 

 
マットな質感のケースの表面には、エポキシ樹脂コーティングが施されており、汚れがつきにくく、汚れても簡単に拭き取ることができます。
 

 
アラミド繊維は、データ通信、通話、ワイヤレス充電、Apple PayやモバイルSuicaなどに影響しません。
ストラップの装着も可能
外周全面をすべて保護できる精密成型と、スピーカーホール周りをくり抜く微細加工が施されています。
 

 
底面のLightningポート用の穴と、マイク用の穴にヒモを通すことで、Deff製のストラップ(対応:DFR-CA04/DFR-CA03/DFR-CA02の各シリーズ)を装着することが可能です。
 

 
9月22日から出荷開始
「DURO」のiPhone13シリーズ用ケースは、既に注文可能となっており、9月22日(水)から順次、出荷が開始されます。
 

 
直販サイトDeffダイレクトストアでの販売価格(税込)は以下のとおりです。
 

iPhone13 mini用:5,480円
iPhone13用:5,680円
iPhone13 Pro用:5,680円
iPhone13 Pro Max用:5,979円

 
iPhone Maniaでは、iPhone12 Pro Max用の「DURO」の特別仕様モデル(スペシャルエディション)のレビュー記事を公開しています。
 
 
Source:Deff
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Epic Games、Appleに韓国での「フォートナイト」のストア再掲載を要求

 
人気のサードパーソンシューター「フォートナイト」を販売・配信するEpic Gamesは、Appleに対してゲームアプリを再び韓国内のApp Storeで再リリースするよう求めた、とソーシャルメディアで明らかにしました。韓国で新法案が可決され、サードパーティー製の決済システムの導入が認められたためです。
独自の決済システムの導入でアプリストアから削除
「フォートナイト」がそもそもApp Storeから取り下げとなったのは、アプリ内でAppleを介さない決済手段を掲示したからでした。Epic GamesはAndroid版アプリでも同様の機能を導入しており、Google Playストアからも削除されています。
 
Epic Gamesは、AppleやGoogleに支払わなければならない30%の手数料は法外だとし、App Store以外からのアプリダウンロードができないAppleのやり方は独占禁止法違反にあたるとして、訴訟を含めた激しい攻撃キャンペーンを展開してきました。
韓国での新法案の可決で形勢が逆転
韓国の国会で8月31日、プラットフォーム上のアプリのデジタル商品の販売方法ついての巨大テック企業の支配力を弱める、世界初の法案が可決され、アプリ開発者は韓国内でサードパーティー製の決済方法を使用することができるようになりました。
 
この知らせを受け、Epic Gamesは韓国内のApp Storeでフォートナイトを再リリースするようAppleに要求した、とソーシャルメディアに投稿しました。
 

EpicはAppleにFortniteの開発者アカウントの復元を依頼しました。Epicは、韓国の新しい法律に準拠して、Epic独自の支払い方法とAppleの決済システムの両方を並行して提供し、韓国でiOS上のFortniteを再リリースするつもりです。
 

Epic has asked Apple to restore our Fortnite developer account. Epic intends to re-release Fortnite on iOS in Korea offering both Epic payment and Apple payment side-by-side in compliance with the new Korean law.
— Fortnite (@FortniteGame) September 9, 2021

 
 
Source:MacRumors
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店頭での支払いにApple Payを利用する米iPhoneユーザーは、わずか6%

 
米オンライン決済会社PYMNTS.comが行った調査によると、店頭での支払いにApple Payを利用する米国のiPhoneユーザーは、わずか6%であることが明らかとなりました。これは、iPhoneでApple Payを有効にしている消費者の93.9%が、店頭での決済にApple Payを利用していないことを意味します。
モバイルウォレットの利用が大幅に減少
この調査は、米国の3,671人の消費者を対象に実施されたものです。
 
今回の調査によると2019年〜2021年にかけて、店頭での支払いに現金を選択した人は20.1%減少しており、クレジットカードの利用は33.8%増加、デビットカードの利用は7.2%減少しています。
 
なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大する中で、店頭でのモバイルウォレットの利用は26.2%減少しています。モバイルウォレットの利用率が減少している中、Apple Payの店頭での利用は小規模ながらも安定しています。2021年の店頭でのモバイルウォレットの利用が減少している理由の1つとして、店頭での支払い自体が減少していることが挙げられます。
 
今回の調査は、小売店や銀行において非接触型決済への移行が遅れている米国を対象としたものであるため、Apple Payの普及率は、非接触決済への移行が急速に進んだ他国のほうが高いと思われます。
 
店頭でのApple Payの利用率は低いものの、米国内においてスマートフォン上でのデビットカード決済の92%はApple Payによるものであったことが別の調査により明らかとなっています。
Apple Pay、米国の85%以上の小売店で利用可能
Appleは現在、米国内の85%以上の小売店でApple Payが利用可能であることを大々的にアピールしています。なお、同社はApple Payのメリットについて、以下のように説明しています。
 

カードや現金を利用するよりもすばやくシンプルに支払いが完了します。
米国内の85%以上の小売店で利用できます。
ボタンに触ったり現金をやり取りする必要がない、より安心できる支払い方法です。
セキュリティとプライバシーを考慮して設計されています。

 
 
Source:PYMNTS.com via 9to5Mac
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台湾でのきっぷ購入でApple Pay支払いが可能に

 
台湾では、9月7日からApple Payを使ったきっぷの購入が利用できるようになります。
多様な決済オプションへの対応目指す台鉄
台湾のきっぷのeチケット予約アプリ「台鉄e予約」に、“Apple Payでの購入サービス”機能が新たに追加された、と台湾鉄路管理局がプレスリリースを発表しました。
 
台湾鉄路は、よりユーザーフレンドリーで多様な決済オプションに対応するため、9月7日からApple Pay支払いサービスを開始します。Apple Payの承認のみで支払いが簡単に行えるようになるため、クレジットカード情報を入力する手間が省けます。
 
また、同時に新たなポイント制度も導入されており、50元以上の購入でポイントが貯まるようになりました。きっぷの購入価格から最大で30%の割引を受けることができるようになっています。
拡大し続ける公共交通機関でのApple Pay利用
香港では、今年に入ってから公共交通機関の「オクトパスカード」でApple Payがサポート開始となっています。
 
日本でも今年、公共交通機関でのApple Pay利用に関して、進化がありました。JR東日本がIC入場サービス「タッチでエキナカ」を、2021年3月13日(土)初電から開始しており、モバイルSuicaやApple PayのSuicaで自動改札機を通過し、2時間以内に出場した場合は、入場券料金のみ引き落とし可能となっています。
 
 
Source:台湾鉄路管理局 via AppleInsider
Photo:台鉄e予約
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全国のドコモショップでモバイルバッテリーの無料レンタルが可能に

 
NTTドコモは9月1日、日本全国のドコモショップにおいて、無料でモバイルバッテリーの48時間レンタルが可能となるキャンペーンを開始しました。
モバイルバッテリーの無料レンタルが可能に

 
ドコモは9月1日、各地のドコモショップに設置しているモバイルバッテリーシェアリングサービスChargeSPOTにおいて[ドコモショップ限定!「ChargeSPOT」48時間無料レンタルキャンぺーン!]を実施すると発表しました。
 
キャンペーンは9月1日(水)から9月30日(木)までの期間限定で実施され、モバイルバッテリーの48時間レンタルが無料で何度でも利用可能になります。
 
ChargeSPOTのサービスは、専用アプリに加えてd払いのミニアプリから利用することができ、ユーザーはドコモショップのバッテリースタンドから無料でモバイルバッテリーを持ち出すことが可能です。
 
なお、ChargeSPOTの設置地点であればどこでもモバイルバッテリーを返却することができます。
 
一方で、レンタル期間が48時間を超過した場合には通常料金が発生するため、注意が必要です。
過去には1円キャンペーンも
ChargeSPOTを運営するINFORICHは、過去にスマホ決済サービスを指定したキャンペーンを複数回実施しており、8月にはPayPay、7月にはApple Pay、5月~6月にはd払いを利用することで48時間レンタルが1円で利用可能となっていました。
 
今回のキャンペーンでは、ドコモショップのChargeSPOTからモバイルバッテリーを無料で48時間借りることができるため、外出先でのスマホの充電切れはドコモショップに立ち寄ることで解決できそうです。
 

\ドコモショップ限定/
全国の #ドコモショップ に設置してあるスマホ充電器のシェアリングサービス「#ChargeSPOT」で48時間レンタル無料キャンペーン実施中期間内であれば何回でもご利用可能!返却はどこでもOK
期間:9月1日(水)~9月30日(木)
詳しくはhttps://t.co/nNJrRh6BXA pic.twitter.com/xW7oBo0BqI
— NTTドコモ (@docomo) September 1, 2021

 

 

 
 
Source:NTTドコモ
Photo:INFORICH / PR Times
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イオン、コード決済「AEON Pay」が使えるアプリ「iAEON」を9月1日公開

 
イオンは8月28日、コード決済「AEON Pay」を含め、イオングループが提供する多くのサービスを利用できる多機能アプリ「iAEON」(アイイオン)を9月1日から提供すると発表しました。
コード決済「AEON Pay」が利用可能に
イオンが発表した「iAEON」は、前日に日本経済新聞などが報じていたとおり、イオングループの多くのサービスを1つのアプリから利用できる多機能アプリです。
 
イオンマークのついたクレジットカードやデビットカードを登録して使えるバーコード決済サービス「AEON Pay」が利用可能になります。
 
アプリ内で支払い履歴の確認も可能です。
 

 
「おサイフケータイ」対応のAndroidスマートフォンでは、モバイルWAONでの決済にも対応します。
 
なお、WAONは2021年内にApple Payに対応予定です。
WAON POINTの合算、支払いへの利用も可能
「iAEON」アプリではこのほか、よく利用する店舗を「お気に入り店舗」に登録しておくとクーポンやキャンペーン情報が配信されるほか、グループ各社のアプリやサービスとの連携も可能です。
 

 
イオングループのポイントサービス「WAON POINT」をアプリ内で合算でき、会員コードをレジで提示するだけで、ポイントを貯めたり支払いに使うことができます。
 
「iAEON」アプリは、iPhoneならiOS11以上、AndroidはAndroid5.0以上に対応します。
 
 
Source:イオン
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イオン、9月にQR決済「イオンペイ」導入か〜WAONとの棲み分けは?

 
イオンが、QRコード決済「イオンペイ」を9月に導入すると日本経済新聞などが報じています。決済をはじめ、多様な機能を統合したアプリを提供し、同社の各種サービスをまとめて利用可能になります。
イオンカードを登録して使うQR決済
日本経済新聞によると、9月にサービスが開始される「イオンペイ」は、イオンカードを登録して利用できるQRコード決済です。
 
なお、イオンは電子マネー「WAON」を提供しており、累計8,800万枚を発行し、全国84万カ所以上で利用可能と普及しています。
 

 
イオンペイは、WAONとは違ってチャージが不要で、高額決済にも対応可能なサービスと位置付けられている、と日本経済新聞は伝えています。
 
先日、WAONとnanacoが、2021年内にApple Payに対応すると発表されています。
イオングループで50以上あるアプリを統合
イオンは、電子マネーをはじめ、ネットスーパー、ネット通販、割引情報の配信などの機能を統合し、各種サービスをワンストップで利用できる多機能アプリを公開する計画のようです。
 
現在、イオングループで提供しているアプリは50以上ありますが、共通アプリが導入されれば、1つのアプリで済むようになります。
 
将来的には、外食や配車サービスなどの外部サービスとの連携も検討するとのことです。
 
 
Source:日本経済新聞
Photo:AEON, WAON
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Apple、米国立公園局設立105周年を祝福し特別コンテンツ提供や寄付を実施

 
Appleは米国の国立公園システムを所管する国立公園局(NPS)の設立105週年を祝福し、マップ、App Store、Apple TVなどのサービスで様々な企画を行っています。また、米国内でAppleオンラインストアやApple StoreでApple Payを使って商品を購入すると、取引ごとに10ドルが国立公園財団へと寄付されます。
Appleサービス総出で国立公園をサポート
「年を追うごとに、国立公園の貴重さは増しています」と、Appleの最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏は述べています。「より多くの人々が公園を探索し、その歴史を学び、私たちが共有する地球への愛と感謝を新たにするための、ささやかな役割を果たせることを光栄に思っています」
 
Appleマップでは、24のキュレートされた国立公園財団のガイドが取り上げられています。これらのガイドには、アメリカの大都市からすぐ近くにある隠れた名所や都市の喧騒から逃れられる刺激的な場所、そしてすべての年齢層の子供たちが探検し、学び、成長できる公園など、国立公園局が保護する400以上のスポットが含まれています。
 

 
Apple Storeでは、NPSの公式アプリが「今日のApp」としてスポットライトが当てられています。
 

 
Apple Musicでは、自然保護にちなんだ特別なプレイリストが公開されています。
 

 
8月28日は、Apple Watchで特別な運動チャレンジに参加することができます。
 

 
 
Source:Apple
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