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Pixel 6、外付けDAC使用時に不具合~勝手にダウンサンプリングされることも

 
最近はApple Music、Amazon Music、TIDALなど、ハイレゾで音楽配信をおこなうサブスクサービスが増え、スマートフォンで高音質の音楽を楽しめる環境が整ってきました。
 
しかしながら、スマートフォンでよりいい音で音楽を楽しむのに欠かせない外付けDACをPixel 6シリーズに使用した場合、動作しなかったり勝手にダウンサンプリングされたりする不具合があるそうです。
外付けDACを接続するとアプリがクラッシュしたり音がおかしくなったりする不具合
Pixel 6シリーズのUSB-C端子に外付けDACを接続してPowerAMPやFiiO Musicといった音楽アプリを使用した場合、アプリがクラッシュする事例が報告されています。
 
また、クラッシュしなくても金切り声のような音が再生されるアプリもあるそうです。
 
この不具合はPixel 6シリーズの発売時から存在しており、12月の大型アップデートでも解決されませんでした。
 
Android Policeは、外付けDACをPixel 6シリーズで使っている人が少ないことから、Googleが不具合解決を後回しにしているものと推測しています。
再生できても勝手にダウンサンプリングされる
さらに困ったことに、正常に音楽が再生できているDACでも、実は勝手にダウンサンプリングされた状態で音楽再生がおこなわれていることがあるそうです。
 
外付けDACを使う人はロスレスやハイレゾの音源を高音質で聴きたいと考えており、Androidのサウンド処理をバイパスしてDAC側で音声処理がおこなわれることを期待しています。
 
しかしながら、Pixel 6シリーズに外付けDACを接続した場合、Android側のサウンド処理でダウンサンプリングされた音楽データがDACに送られ、音質が劣化した状態で再生されることがあるといいます。
 
この問題はすでにGoogleのIssue Trackerに登録されていますが、Googleはまだ問題の存在を認めていません。
 
 
Source: XDA, Google Issue Tracker via Android Police
(ハウザー) …

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macOS 12.2ベータ1が一般向けに公開〜Apple Musicの個別アプリ化

 
macOS 12.2は1回目のテストサイクルに入っており、デベロッパ向けにベータ1が公開されたばかりです。Appleは、一般登録者向けにもmacOS 12.2ベータ1をリリースしました。
検索速度などが上昇
macOS 12.2ベータ1は、Apple Developer Webサイトおよび一般ベータWebの両方でダウンロードできるようになりました。
 
macOS 12.2では、Apple MusicがmacOSのネイティブアプリとして再構築されています。個別アプリはWebアプリと比較するとシンプルで、欠けている機能もあるようですが、ネイティブ化が図られたことで検索速度など、動作性が向上しています。
 
macOS 12.2ベータ1では、最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートが利用可能なProMotionスクロールがSafariでも有効化されています。
 
 
Source:9to5Mac
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macOS 12.2ベータでApple Musicが個別アプリとして再構築中

 
Appleが、macOS Monterey 12.2ベータでApple MusicをmacOSのネイティブアプリとして再び構築していることが明らかになりました。
検索結果の表示などが高速化
wondrous hydra氏(@wondroushydra)が、1回目のテストサイクルのmacOS 12.2ベータで、Apple Musicが個別のアプリとして再構築中である、と投稿しました。
 

macOS 12.2 beta is now available, featuring smoother scrolling in Safari on the latest MacBook Pro with ProMotion, and a native Apple Music and TV experience backed by AppKit views instead of web views. https://t.co/jjM9THIxFc
— wondrous hydra (@wondroushydra) December 16, 2021

 
米メディア9to5Macが真相を確かめたところ、WebコンテンツをmacOSネイティブアプリに変換するためのAppleの技術JETが使用されていることを示すコードが、macOSの中に発見されたとのことです。
 
ネイティブアプリとなったApple Musicでは、検索結果ページの表示が格段に速くなっていることに気づくでしょう、と9to5Macはコメントしています。これは、Webアプリから個別のアプリとなったことに起因するとされています。
欠けている機能も
Apple MusicのmacOSネイティブアプリは未だ構築中とみられており、Webアプリと見比べるとよりシンプルで欠けている要素もあるとのことです。
 
投稿を行った前述のユーザーは、Apple TVもネイティブアプリ化されていると述べていますが、これはmacOS 12.2ベータで再構築されたわけではなく、正式版が公開されたmacOS 12.1ですでに利用可能となっていたようです。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple、macOS Monterey 12.2ベータ1を開発者向けにリリース

 
Appleは現地時間12月16日、macOS Monterey 12.2及び、macOS Big Sur 11.6.3のベータ1を開発者向けにリリースしました。
macOS Monterey 12.2ベータ1の新機能について
macOS Monterey 12.2ベータ1の具体的な新機能については、今のところ不明です。先日、リリースされたmacOS Monterey 12.1では、SharePlay、Apple Music Voiceプラン、メールを非表示などの機能が追加されています。
 
また、世界開発者会議(WWDC21)において発表されたmacOS Montereyの目玉機能「ユニバーサルコントロール」は、Appleが2022年春まで提供開始時期を延期すると明かしたため、今回のベータ版でこの機能が追加されているかどうかは不明です。
macOS Big Sur 11.6.3ベータ1も公開
Appleは同日、macOS Big Sur 11.6.3ベータ1も開発者向けにリリースしています。今回のアップデートには、セキュリティの改善が含まれるとのことですが詳細は不明です。
 
 
Source:9to5Mac
(m7000) …

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Apple Musicの6カ月無料キャンペーン、HomePod miniも対象に

 
Appleが、AirPodsやHomePod mini、Beatsヘッドホンなどのオーディオ製品のユーザーを対象に、Apple Musicを6カ月間無料で利用できるキャンペーンを実施しています。
AirPodsシリーズに加えてHomePod miniでも6カ月間無料
Apple Musicの無料トライアル期間が、通常3カ月間のところ6カ月に延長されるキャンペーンは、2021年9月から実施されています。
 
これまでは、AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、Beatsのワイヤレスヘッドホン4製品が対象でしたが、11月に新色が発売されたHomePod mini、HomePodが対象製品に加えられました。
 
現在、Apple Musicの6カ月無料キャンペーン対象となるのは以下の製品です。
 

 

AirPods Pro
AirPods(第2世代、第3世代)
AirPods Max
HomePod
HomePod mini
Beats Fit Pro(2022年日本発売予定)
Beats Studio Buds
Powerbeats
Powerbeats Pro
Beats Solo Pro

 
AirPods(第1世代)、Beats Solo3 Wireless、Beats Studio3 Wireless、Beats EP、Beats Flexはキャンペーンの対象外です。
最初のペアリングから90日間以内のサインインが必要
Apple Musicの6カ月間の無料特典は、オーディオデバイスを最初にペアリングしてから90日間以内に、iPhoneやiPadでApple Musicアプリからサインインすると利用できます。
 
iOSやiPadOSが最新バージョンにアップデートされている必要があります。本稿執筆時点の最新版は、12月14日に公開されたiOS15.2/iPadOS15.2です。
 
対象となるのは、Apple Musicの個人プランのみで、ファミリープランやバンドルサービスApple Oneは対象となりません。
 
無料体験期間が終了すると、通常料金(月額980円)が発生します。無料体験期間中にサブスクリプションをキャンセルすれば、料金はかかりません。
 
キャンペーンの終了時期は、現時点では発表されていませんが、予告なく終了することがあります。
 
 
Source:Apple Music via iをありがとう
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macOS Monterey 12.1がリリース〜SharePlayが追加

 
Appleは現地時間12月13日、macOS Monterey 12.1をリリースしました。以下、リリースノート全文を掲載します。
macOS Monterey 12.1リリースノート
macOS Monterey 12.1にはSharePlayが追加されます。SharePlayは、FaceTimeで家族や友達と同じ体験を共有できるまったく新しい方法です。このアップデートには、Apple Music Voiceプラン、デジタル遺産プログラム、新しくデザインされた“写真”のメモリー、およびMacでのその他の機能とバグ修正も含まれます。
 
SharePlay

TVアプリケーション、Apple Music、およびその他の対応アプリケーションのコンテンツをFaceTimeで同時に体験を共有できる新しい方法
コントロールの共有により、全員が一時停止、再生、早戻し、早送りを行うことが可能
あなたや友達が話しているときに、映画または曲の音量を自動的に下げるスマートボリューム機能
画面共有により、FaceTime通話の参加者全員で写真を見たり、Webサイトを参照したり、お互いをサポートしたりすることが可能

 
Apple Music Voiceプラン

Siriを使用してApple Musicのあらゆる曲、プレイリスト、ステーションにアクセスできる新しいサブスクリプションタイプ
Siriに頼むだけで、再生履歴および“いいね”と“好きじゃない”に基づいたおすすめのミュージックを提案
曲をもう一度再生する機能で、最近再生したミュージックのリストにアクセス可能

 
写真

メモリーのデザインが一新され、インタラクティブなインターフェイス、アニメーションとトランジションのスタイル、複数の画像のコラージュが新たに追加
新しいメモリータイプとして、世界各地の新しい祝日、子ども中心のメモリー、一定期間のトレンド、改善されたペット用のメモリーを追加

 
Apple ID

“デジタル遺産”機能により、あなたの死後にあなたのiCloudアカウントと個人情報にアクセスできる人を故人アカウント管理連絡先として指定可能

 
TVアプリケーション

“ストア”タブにより、映画のブラウズ、購入、およびレンタルがすべて1か所で可能

 
このリリースには以下のMacでの機能向上も含まれます:

iCloud+のサブスクリプション登録者が一意のランダムなメールアドレスを作成できる“メールを非公開”機能が“メール”アプリケーションで使用可能
“株価”で、ティッカーの通貨を表示したり、チャートを表示したときに年初来のパフォーマンスを確認したりすることが可能
“リマインダー”および“メモ”でタグの削除や名前の変更が可能

 
このリリースにはMacでのバグ修正も含まれます:

“デスクトップとスクリーンセーバ”で写真ライブラリから写真を選択したあとにパネルが空白で表示される場合がある問題
トラックパッドがタップやクリックに反応しなくなる可能性がある問題
ThunderboltまたはUSB-Cを使用して外部ディスプレイに接続していると、一部のMacBook ProおよびMacBook Airコンピュータが充電されない場合がある問題
YouTube.comでHDRビデオを再生すると、MacBook Pro(2021)コンピュータが正常に動作しなくなる可能性がある問題
メニューバーの項目が、MacBook Pro(2021)コンピュータのカメラハウジングの後ろに隠れてしまう場合がある問題
16インチMacBook Pro(2021)コンピュータで、カバーを閉じてシステム終了するとMagSafeの充電が停止してしまう場合がある問題

 
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
 
 
Source:Apple
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HomePod 15.2が正式リリース、Siriが新たに2言語をサポート

 
HomePodのソフトウェアバージョン15.2が公開されました。Apple Music Voiceプランが利用可能となっており、オランダ語とロシア語の2つの言語が新たにサポートされています。
オランダとロシアではHomePod miniが近く発売か
HomePod 15.2で、Apple Music Voiceプランと新たに2言語のサポートが始まりました。
 
Apple Music Voiceプランのサブスクリプションの登録者は、月々わずか480円で、9,000万曲と今回新たに作成された気分やアクティビティに合わせた何百ものプレイリストを含む数万のプレイリストや、あなたにぴったりのミックス、音楽ジャンルのステーションを楽しむことができ、受賞歴のあるApple Musicのラジオを含むすべてにSiriからアクセスできます。
 
Siriが新たにオランダ語とロシア語に対応可能となっています。このことから、HomePod miniがオランダとロシアで近く販売開始となる可能性が濃厚とされています。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple Music Voiceプラン対応のwatchOS8.3がリリース

 
Appleは現地時間12月13日、Apple Watch向けにwatchOS8.3をリリースしました。
watchOS8.3リリースノート
以下、watchOS8.3のリリースノートを転載します。
 
watchOS8.3には、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます:
 

Apple Music Voiceプランの利用により、Siriを使ってApple Musicのあらゆる曲、プレイリスト、ステーションにアクセス可能
データとセンサーへのアクセスを記録するためのAppプライバシーレポートに対応
一部のユーザで、通知を受けたときにマインドフルネスセッションが予期せず中断される場合がある問題を修正

 
なお同日、iOS15.2も正式リリースされています。
 
 
Source:Apple
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Apple、iOS15.2を正式リリース〜リリースノート全文を掲載

 
Appleは2021年12月14日未明、iOS15.2の正式版をリリースしました。以下、リリースノートの全文を掲載します。
iOS15.2リリースノート
iOS15.2では、Siriを使ってミュージックにアクセスできる新しいサブスクリプションタイプとしてApple Music Voiceプランが追加されます。このアップデートには、Appプライバシーレポートやデジタル遺産プログラム、およびiPhone用のその他の機能とバグ修正も含まれます。
Apple Music Voiceプラン

Siriを使ってApple Musicのあらゆる曲、プレイリスト、ステーションにアクセスできる新しいサブスクリプションタイプ
“Siriに話しかけてみてください”で再生履歴および“いいね”と“好きじゃない”に基づいたおすすめのミュージックを提案
曲をもう一度再生する機能で、最近再生したミュージックのリストにアクセス可能

 
プライバシー

“設定”のAppプライバシーレポートを使用して、過去7日間にAppから位置情報、写真、カメラ、マイク、連絡先などにアクセスされた頻度、およびネットワークアクティビティを確認することが可能

 
Apple ID

“デジタル遺産”機能により、あなたの死後にあなたのiCloudアカウントと個人情報にアクセスできる人を故人アカウント管理連絡先として指定可能

 
カメラ

iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxで超広角レンズに切り替えて写真やビデオをマクロ撮影するためのマクロ撮影コントロール

 
TV App

“ストア”タブで、映画をすべて1か所でブラウズ、購入、レンタル可能

 
CarPlay

Appleマップで、右左折車線、中央分離帯、自転車レーン、横断歩道などの道路の情報が詳しく表示されるように機能を改良(対応している都市のみ)

 
このリリースにはiPhone用の以下の機能向上も含まれます:

iCloud+のサブスクリプション登録者が一意のランダムなメールアドレスを作成できる“メールを非公開”機能が“メール” Appで使用可能
省電力モード中のiPhoneを”探す”で最大5時間検出することが可能
“株価”で、ティッカーの通貨を表示したり、チャートを表示したときに年初来のパフォーマンスを確認したりすることが可能
“リマインダー”および“メモ”でタグの削除や名前の変更が可能

 
このリリースにはiPhone用のバグ修正も含まれます:
 

VoiceOverが動作中にiPhoneがロックされているとSiriが応答しないことがある問題
他社製の写真編集AppでProRAWの写真を表示すると、露出オーバーに見える場合がある問題
iPhoneがロックされていると、ガレージドアを含むHomeKitシーンがCarPlayから実行されない場合がある問題
CarPlayで一部のAppの“再生中”情報がアップデートされない場合がある問題
iPhone 13モデルでビデオストリーミングAppのコンテンツが読み込まれないことがある問題
Microsoft Exchangeユーザのカレンダーイベントが間違った日に表示される場合がある問題

 
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
 
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
 
 
Source:Apple
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Apple、Official髭男dismのインタビューをYouTubeで全編公開

 
Apple Music Awardを日本のアーティストとして初受賞したOfficial髭男dismのインタビューが、YouTubeで公開されました。DJの落合健太郎氏がインタビュアーを務めています。
Official髭男dismへの約26分間のインタビュー
先日発表された2021年のApple Music Awardでは、Official髭男dismが日本のアーティストとして初めて受賞しました。
 
Apple Musicの公式YouTubeチャンネルでは、Apple Musicのラジオ番組「J-POP NOW Radio」のパーソナリティでもあるDJの落合健太郎氏が、Official髭男dismの5人にインタビューしています。
 
「知らされた時はドッキリかと思った」というほど驚いたという受賞の感想のほか、空間オーディオ対応で公開されたアルバム「Editorial」リリースなど2021年の活動を振り返り、結成10周年を迎える2022年の抱負などをついて語っています。
 

 
約26分間のインタビューは全て日本語で行われており、英語の字幕が付けられています。インタビューの様子はこちらでご覧ください。
 

 
オリヴィア・ロドリゴらのインタビューも公開
Apple Musicは、Apple Music Award 2021を受賞したオリヴィア・ロドリゴ、H.E.R、Aya Nakamuraらのインタビュー映像も公開しており、一部はYouTubeでも視聴できます。
 

 
 
Source:Apple Music/YouTube
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【レビュー】驚きの電池持ち!iPhone連携できるAmazfit GTR 3 Pro

 
明るく鮮やかな丸い文字盤と、最大12日間ものバッテリー持続が特徴のスマートウォッチ「Amazfit GTR 3 Pro」を2週間あまり使用した感想をレビューします。現在、1台購入するとスマートウォッチがもう1台もらえるキャンペーンも実施されています。
スマートウォッチ世界3位ブランド「Amazfit」の最上位モデル
「Amazfit GTR 3 Pro」は、Counterpoint Researchが発表したスマートウォッチの出荷台数でApple、Samsungに次ぐ世界3位のシェアを持つAmazfitのフラッグシップモデルです。OSはZepp OSを採用しています。
 

 
「Amazfit GTR 3 Pro」には、黒い本体にシリコン製バンドを組み合わせたインフィニットブラックと、ゴールドの本体にブラウンレザーのバンドを合わせたブラウンレザーの2色が用意されています。筆者は、インフィニットブラックをレビュー用にお借りしました。
 

 
パッケージには、本体のほか、専用の充電器、日本語の記載もあるマニュアルが同梱されています。
 

 
本体とバンドを合わせた重量は58グラムです。
 

 
なお、筆者が使っているApple Watch Series 5(GPSモデル、44mm)とシリコンバンドを合わせた重量は64グラムでした。
ペアリングは簡単。初回アップデートは時間に余裕を
初期設定は、スマートウォッチに表示される2次元バーコードを、iPhoneにインストールした「Zepp」アプリで読み取ると簡単にペアリングできます。
 

 
ペアリングの直後は動作がやや不安定でしたが、アプリからアップデートを実行すると動作が格段に安定しました。アップデート後に、工場出荷時の状態に戻しても最新のソフトウェアが維持できており、再度アップデートする必要はありません。
 

 
最初のアップデートの際はスマートウォッチを電源に接続し、iPhoneの近くに置いておく必要があります。工場出荷時の状態によると思いますが、筆者の場合はアップデート完了まで約45分間かかりました。iPhoneのOSアップデートと同様、時間に余裕のある時に作業することをお勧めします。
 

 
約2週間、みっちり使ってみた
約2週間、片腕にAmazfit GTR 3 Pro、片腕にApple Watch Series 5を装着して生活してみました。
 

 
Amazfit GTR 3 Proに付属するブラックのシリコン製バンドは、Apple Watchのシリコンバンドと比べてバンドの穴が多く、きめ細かく装着感を調整できます。時間帯や体調によって腕がむくんでも、穴の位置を調整することでジャストフィットで装着できます。
 

 
水深50メートルに対応できる5ATM(5気圧)等級の耐水性能があるので、水洗いはもちろん、水泳などにも利用できます。筆者は毎日、外出から帰ると、Amazfit GTR 3 Proを外して水洗いしていました。
 

 
丸くて明るい大画面が特徴
Amazfit GTR 3 Proの最大の特徴である1.45インチの円形のUltra HD AMOLED ディスプレイは、最大1,000ニトと明るく、331PPIの精細さを持ちます。明るい屋外でも見やすいほか、特にアナログ時計は丸い文字盤との相性が良いと感じました。
 

 
ともに画面の明るさを最高にしたApple Watch Series 5と並べてみると、Amazfit GTR 3 Proの画面が大きく、表示がより鮮やかに感じられます。
 

 
本体部分の厚みは、Apple Watch Series 5とAmazfit GTR 3 Proでほぼ同じです。
 

 
スッキリ目覚めるアラームやiPhoneの音楽再生リモコンにも
画面表示を常時オンにしておけば、腕を上げずに必要な情報を確認できます。常時オンで表示する文字盤は、通常表示の文字盤とは独立して設定できます。ブラックを基調としたシンプルなアナログ時計が、丸い文字盤にマッチします。
 

 
画面を下にスワイプするとコントロールセンターが表示され、バッテリー残量の確認、音量や画面の明るさ、ペアリングしたスマートフォンを鳴らして呼び出す機能などが使えます。
 

 
画面を上にスワイプすると、通知をまとめて確認できます。
 

 
通知を受け取りたいアプリは、「Zepp」アプリから選択できます。
 

 
よく使う機能はショートカットに登録しておき、画面を右にスワイプして呼び出すことができます。
 

 
アラームには「スマートアラーム」機能をオンにすると、設定した時刻から30分以内の範囲で眠りが浅いタイミングでアラームが鳴るので、スッキリと目覚められます。
 

 
「ミュージック」アプリは、iPhoneで再生中のタイトル表示、音量調節、曲のスキップが可能です。iPhoneで再生中のApple Musicやポッドキャストを操作することができます。
 

 
なお、iPhoneの「Zepp」アプリ経由で、スマートウォッチ本体に音楽ファイルを転送することもできます。サンプル楽曲が入っていたので再生してみると、大きめのボリュームで鳴らすこともできるので、エクササイズのBGMなどに良さそうです。
ひと通りのアプリが揃う、特にヘルスケア系が充実
アプリは、運動量の測定や心拍数、血中酸素レベルのモニタリング、体表温度測定、音声メモなどのアプリが利用できます。ヘルスケア系のアプリが充実している印象です。
 

 
特にヘルスケア関連のアプリが充実しており、測定したデータはiPhoneの「ヘルス」に保存することができます。
 
面白いと思ったのは「ワンタップで測定」機能で、心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベル、呼吸速度の4つの項目を一気に測定することができます。所要時間は約45秒です。
 

 
iPhoneの「Zepp」アプリでは、運動量や睡眠の推移をチェックできます。
 

 
空き容量を確認できるアプリで計測したところ、ストレージのサイズは約3GBで、文字盤を3つダウンロードした状態で空き容量は約2.3GBでした。
 

 
豊富な文字盤はカスタマイズも可能
文字盤は、iPhoneアプリで選んでインストールし、スマートウォッチで選択できます。丸い文字盤を活かしたクラシカルな時計のデザインのほか、多くの情報を表示できるデザイン、クリスマスに合わせたアニメーション文字盤などが揃います。
 

 
入手した文字盤は、画面を長押ししてから左右にスワイプすると簡単に切り替えることができます。
 
公式Webサイトによると150種類以上の文字盤が入手可能で、今後は、ユーザーが自由に文字盤をデザインできるようになるそうです。
 

 
バッテリーの持ちをチェック
Amazfit GTR 3 Proは、バッテリー持続時間の長さが特長のひとつです。公式Webサイトでは、標準的な使用で12日間、ハードな使用でも6日間の連続使用が可能と案内されています。
 

 
常時有効にするとバッテリー消費が増えると注意が表示される、画面の常時表示、ストレス、心拍数などを常時取得状態にして使ってみました。
 

 
寝る前にフル充電して睡眠を記録し、朝に外出して夜に帰宅した時点で、Amazfit GTR 3 Proはバッテリーが70%〜80%程度残っている日が大半でした。Apple Watch Series 5は同じ条件で30%〜40%と、寝る前に充電が必須でした。
 
筆者のApple Watchは約2年間使ってバッテリーが弱ってきているとはいえ、Amazfit GTR 3 Proのバッテリー持ちの良さには驚かされました。
 

 
バッテリーの消費が増える機能をひと通り有効にした状態で、日曜の夜にフル充電したAmazfit GTR 3 Proを装着して就寝、睡眠を記録しながら使用し、昼も夜も装着し続けたところ、バッテリー残量が10%を切ったのは金曜日の夜でした。
 
Amazfit GTR 3 Proの充電は、本体背面の端子に充電器を磁力で吸着させて行います。
 

 
バッテリー残量60%まで減った状態から、10分間の充電で75%、20分間で88%、30分間で93%まで充電できました。
 
Apple Watchは毎日充電が必要で、泊まりがけの旅行では充電器を忘れられませんが、Amazfit GTR 3 Proは各種機能をフルに使って、短期間の旅行や出張なら充電器を持たずに出かけられます。
Alexaも使える
Amazfit GTR 3 Proでは、デジタルクラウンを1秒間長押しすると、Amazonの音声アシスタントAlexaを呼び出すことができます。
 

 
話しかけて、文字表示で情報を得ることができるほか、Alexaに対応した家電製品やLED電球を操作することができます。
 

 
スマートリモコン「Nature Remo」経由でAlexaに連携させているテレビやエアコンも、手元で操作ことができました。
まとめ:明るく大きな画面と電池持ち、iPhoneとの連携もスムーズ
Amazfit GTR 3 Proの丸くて大きな文字盤は、明るくて見やすいという機能性だけではなく、Apple Watchとはひと味違う個性があり、特にアナログ文字盤との相性が良いと感じました。
 
特に、充電不要で数日間使えるバッテリー持ちの良さは、大きなメリットです。
 
iPhoneと連携させて音楽再生の操作、通知の受信、測定したヘルスケアデータの「ヘルス」アプリへの取り込みなどもスムーズにできていました。
 
使っている人の多いApple Watchとは違うモデルを持ちたい、だけど便利な通知機能やヘルスケア機能を利用したい、という方に適したスマートウォッチだと感じました。
通常価格は39,800円、期間限定でもう1台もらえる!
Amazfit GTR 3 ProはAmazon.co.jpやYahoo!、楽天などのECサイトのほか、ヨドバシカメラやビックカメラなどの大手家電量販店でも購入可能で、本稿執筆時点での販売価格は39,800円(税込)です。
 
2021年12月10日〜12月22日の期間は、「Amazfit 年末福袋キャンペーン」として、期間中に「Amazfit GTR 3 Pro」「GTR 3」「GTS 3」をAmazfitの公式オンラインストアで購入すると、Amazfitのスマートウォッチがもう1台もらえるキャンペーンが実施されています。
 

 
対象製品を公式オンラインストアで購入すると先着180名に「Amazfit Bip S Lite」「Amazfit Bip S」のいずれかがプレゼントされます。なお、「Amazfit Bip S Lite」「Amazfit Bip S」のモデル、カラーは選ぶことができません。
 

 
さらに、抽選で20名に「Amazfit GTS 3」が当たります。「Amazfit GTS 3」のプレゼントは、12月24日(金)に抽選が行われます。
 

 
詳細は、Amazfitのキャンペーンページでご確認ください。
 
 
参照:Amazfit GTR 3 Pro
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Apple Music、カナダを含む5つの国でGoogle Nest/Homeに対応

 
米国、英国、フランス、ドイツ、日本において、Google Nest及びHomeデバイスでApple Musicを利用可能になってから約1年が経過しましたが、新たに5つの国でサポートが開始されました。オーストラリア、カナダ、インド、メキシコ、韓国でも、Google Nest及びHomeデバイスでApple Musicの視聴が可能になります。
Apple Musicの設定方法
Apple Musicを有効にするにはiOSもしくはAndroidデバイスでGoogle Homeアプリを開き、「設定」 > 「音楽」に進みます。なお、Googleアシスタントの「設定」から、スクロールして「音楽」を選択することも可能です。「その他の音楽サービス」で、「Apple Music」の横にある青いリンクアイコンをタップし、「アカウントをリンク」に同意します。Apple Musicで使用しているApple IDでログインし、画面の案内にそって設定を終わらせます。
 
米国や日本ではApple Musicの他、YouTube Music、Spotify、Deezerなどのストリーミングサービスに対応しています。
 
 
Source:Google Canada,Google Japan via 9to5Google
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Apple、クラシック音楽にフォーカスしたApple Musicアプリを開発中

 
Appleは今年8月、有名なクラシック音楽ストリーミングサービスであるPrimephonicの買収を発表しました。Appleの公式サイトに掲載された求人情報から、Appleはクラシック音楽に焦点を当てた新たなアプリを開発中であることが明らかになりました。
買収は8月末にプレスリリースで発表
Primephonicは、クラシック音楽に最適化された検索およびブラウズ機能、最高品質のオーディオ、専門家が厳選したおすすめ、レパートリーと作品に関する豊富な関連情報を備えた素晴らしいリスニング体験を提供していました。
 
Primephonicの買収により、Apple Musicのサブスクリプションの登録者は、Primephonicのプレイリストや限定オーディオコンテンツをはじめ、大幅に向上したクラシック音楽体験を利用できるようになる、とAppleはプレスリリースの中で述べていましたが、新たなアプリが開発中のようです。
求人情報から見えてくるアプリの様相
Apple公式サイトに掲載された「UXデザイナー – クラシック音楽」の求人情報から、Appleの新たなクラシック音楽アプリがどのようなものであるか、おおまかに推測することができます。
 

Appleでは、優れたアイデアが、優れた製品、サービス、そしてカスタマーエクスペリエンスになっていきます。
クラシック音楽チームでは、経験豊富なUXデザイナーを募集しています。
 
Appleは最近、クラシック音楽愛好家のために特別にデザインされた音楽ストリーミングアプリ、Primephonicを買収しました。
 
(中略)
 
あなたは、複雑な問題に取り組み、驚きと喜びをもたらすエレガントでシンプルなソリューションを作り上げることに情熱を持っています。常にユーザーに目を向けることで、見た目の美しさだけでなく、直感的で世界中の何十億人もの人々にとって便利な製品を生み出すことができるでしょう。
 
視覚、聴覚、触覚など、それぞれのヒューマンインタラクションを、お客様にとって素晴らしいものにしていきたいと考えている方は、ぜひこのチームに参加してください。
 
 
Source:Apple via MacRumors
Photo:Apple Music
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作曲家ハンス・ジマー氏が空間オーディオを絶賛

 
映画音楽などの作曲で有名なドイツの作曲家ハンス・ジマー氏が元Appleのジョニー・アイブ氏から贈られたヘッドホンで空間オーディオを体験し、その素晴らしさを称賛しています。
ジョニー・アイブからの贈り物
映画音楽などの作曲で知られるハンス・ジマー氏はApple Musicのコンテンツとしてインタビューを受けました。その中でAppleの元デザイン責任者であるジョニー・アイブ氏からヘッドホンを贈られ、初めて空間オーディオを体験したことを語っています。
 

 
ジマー氏はこのヘッドホンで聴いた空間オーディオがとても素晴らしい体験だったとし、自分の音楽のサウンドトラックをもう一度空間オーディオ向けに作り直したいとDolbyに勤める友人に電話したことを明かしています。これまで自身の作曲した音楽をステレオ音源のCDでは聞かなかったジマー氏でしたが、空間オーディオの体験は同氏の考えを改めさせたようです。
 
ちなみにジマー氏がアイブ氏から贈られたヘッドホンは販売前のAirPods Maxだと考えられます。このことはアイブ氏がAppleを去った後もAppleの製品開発に深く関わっていることを示唆するものであり、Appleとアイブ氏の関係が続いていることを示すものになっています。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple、macOS 12.1のRCを開発者と登録ユーザーにリリース

 
Appleは現地時間12月7日、macOS 12.1のリリースキャンディデート(RC)を開発者と登録ユーザー向けにリリースしました。複数の不具合の修正が確認されています。watchOS8.3 RCもリリースされています。
ほぼ同内容の正式版が近日公開見込み
AppleがリリースしたmacOS 12.1 RCのビルド番号は21C51です。RCはベータテストの最終バージョンであり、ほぼ同じ内容で一般ユーザー向けの正式版が近日中に公開されるとみられます。
 
macOS 12.1 RCではSharePlayが利用可能になっていますが、macOS Montereyの目玉機能として発表されたユニバーサルコントロールは、依然として提供されていません。
 
iOS15.2 RCと同様、一部機能が制限され低料金のApple Music Voice プランがmacOS 12.1で利用可能になると案内されています。
 
macOS 12.1 RCでは、「写真」アプリでベストショットを自動でまとめる「メモリー」のデザイン変更や、「メッセージ」アプリで子供がヌード写真を送受信した際の警告表示、Apple IDの「デジタル遺産」などの新機能が利用可能になっています。
16インチMacBook Proの充電問題などを修正
macOS 12.1 RCでは、一部の16インチMacBook Pro(2021年モデル)のMagSafe3ポートで正しく充電できない問題、2021年モデルのMacBook ProでYouTubeのHDR動画を再生するとカーネルパニックが起きる問題、メニューバーの拡張表示がノッチで見えなくなる問題が修正されています。
 
このほか、トラックパッドが反応しなくなる問題、MacBook ProやMacBook Airが外部ディスプレイからThunderboltまたはUSB-Cから給電されない不具合も対策されています。
watchOS8.3 RCもリリース
Appleは、開発者と登録ユーザー向けに、watchOS8.3 RC(ビルド番号:19S55)もリリースしています。
 
Apple Music Voiceプランへの対応、アプリがユーザー情報にアクセスした回数を把握できるプライバシーレポートといった新機能が利用可能になっています。
 
また、マインドフルネスのセッション中に通知が届くと、一部のユーザーでセッションが中断されていた問題が修正されています。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2)
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Apple Music Voiceプラン、iOS15.2でサービス開始

 
Siri専用に設計された新しい音楽体験Apple Music Voiceプランは、10月に発表されました。同サービスは、iOS15.2から開始となることが明らかになりました。
すべてにSiriからアクセス可能に
Apple Music Voiceプランのサブスクリプションの登録者は、月々わずか480円で、9,000万曲と今回新たに作成された気分やアクティビティに合わせた何百ものプレイリストを含む数万のプレイリストや、あなたにぴったりのミックス、音楽ジャンルのステーションを楽しむことができ、受賞歴のあるApple Musicのラジオを含むすべてにSiriからアクセスできます。
 
サブスクリプションの登録者は、Siriに「クッキングのプレイリストを再生して」「落ち着いた曲をかけて」のように頼んだり、さらには「こういう感じの曲をもっとかけて」のように頼むことで、真にパーソナライズされた音楽体験が可能となります。
iOS15.2で公式にリリース
Apple Music Voiceプランは、この秋の後半に、17の国と地域(日本、オーストラリア、オーストリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、インド、アイルランド、イタリア、メキシコ、ニュージーランド、スペイン、台湾、英国、米国)で利用できる、とされていましたが、iOS15.2で公式にリリースとなることがわかりました。
 
iOS15.2のリリースキャンディデート(RC)が、開発者および一般登録ユーザー向けに公開されたばかりです。
 
 
Source:9to5Mac
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iOS15.2 RCが開発者と一般登録ユーザー向けにリリース

 
Appleは現地時間12月7日、iOS15.2のリリースキャンディデート(RC)を、開発者および一般登録ユーザー向けにリリースしました。RCとはベータ版の最終版であり、正式版の公開が間近に迫っていることを意味しています。
iOS15.2リリースノート(英訳)
以下、リリースノートの和訳を掲載します。
 
iOS15.2では、Siriを利用して音楽にアクセスできる新しいサブスクリプション「Apple Music Voice Plan」が追加されます。このアップデートには、「メッセージ」における子どもと親のための新たな安全機能「Appプライバシーレポート」やその他の機能、そしてバグ修正が含まれています。
 
Apple Music Voice Plan

Apple Music Voice PlanはSiriを利用して、Apple Musicの全楽曲、プレイリスト、ステーションにアクセスできる、新しいサブスクリプションです
「Just Ask Siri」は、今までの視聴履歴や好みを元に、音楽を推奨
「Play it Again」を使うと最近再生した音楽のリストへアクセス

 
プライバシー

「設定」のAppプライバシーレポートでは、過去7日間において、アプリがユーザーの位置、写真、カメラ、マイク、連絡先などに、どのくらいの頻度でアクセスしたのか、またどのようなネットワーク活動を行っているのかが確認可能に

 
メッセージ

コミュニケーションの安全設定を行うと、子どもがヌードを含む写真を送受信すると警告
警告には子どもがヌードを含む写真を受信した場合にどうすべきかの参考になるリソースも含まれる

 
Siriと検索

子どもや親がより安全にオンラインを利用し、危険にさらされたときに助けを求められるよう、Siri、Spotlight、Safari検索のガイダンスが拡張

 
Apple ID

デジタルレガシーにより、ユーザーは自分の死後に、自分のiCloudアカウントや個人情報にアクセスできる人々を「レガシーコンタクト」として指名

 
カメラ

iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxで、超広角レンズを使ったマクロモードのオンオフ切り替えが「設定」アプリで可能に

 
TVアプリ

「ストア」タブだけで、映画やテレビ番組のブラウズ、購入、レンタルがすべて可能に

 
CarPlay

「マップ」の市街地マップが機能拡張され、左折車線、自転車専用道路、歩道などが一部都市で表示

 
このリリースには以下の機能改良も含まれます。
 

ユニークでランダムなメールアドレスを作成する「メールプライバシー保護」が、iCloud+加入者のメールアプリでも利用可能に
省電力モード時でも最高5時間まで「探す」でiPhoneを探索
「株価」でティッカーの通貨、現在までのパフォーマンスが確認可能に
「リマインダー」「メモ」でタグの削除と名称変更が可能に

 
このリリースには以下のバグ修正も含まれます。
 

VoiceOver起動時やiPhoneのロック時にSiriが反応しない問題
サードパーティーの画像編集アプリで見るとProRAW写真が露出過度に見える問題
ガレージドアがHomeKitのシーンに含まれていると、iPhoneロック時にCarPlayから操作できない問題
CarPlayが特定のアプリにおいてNow Playing情報をアップデートしない問題
iPhone13シリーズにおいて動画ストリーミングアプリのコンテンツがロードされない問題
Microsoft Exchangeにおいて、カレンダーアプリが間違った日付を表示する問題

 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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【検証】14インチMacBook Pro、高速充電の動作は?小型充電器も使える?

 
新型MacBook Proが対応した高速充電について、使用するポートや、電源アダプタによってどの程度の影響があるのか、M1 Pro搭載の14インチMacBook Proを使って高速充電の挙動をチェックしてみました。
MacBookシリーズで初対応の高速充電
M1 ProとM1 Maxを搭載した新型MacBook Proは、MacBookシリーズとして初めて高速充電に対応し、バッテリー残量0から30分間で50%まで充電することが可能になりました。
 

 
筆者が購入した14インチMacBook Pro(10コアCPU搭載M1 Proモデル)には、96WのUSB-C電源アダプタが付属します。
 
この電源アダプタは、高さと幅が約8センチ、厚さ2.7センチ、重量295グラムと、日常的に持ち歩きたくなる大きさと重さではありません。
 

 
ちなみに、先日まで約4年間愛用していた13インチMacBook Proの61W電源アダプタも、約7.5センチ x 7.5センチ x 2.3センチ、重量192グラムと、かなりの存在感です。
 

 
そこで、MacBook Proを高速充電するのにこの大きな電源アダプタがどの程度威力を発揮しているのか?どのサイズのアダプタを持ち歩けば十分なのか?を知るための検証をしてみました。
MagSafe 3とUSB-Cの充電速度を比較
新型MacBook Proに設けられたMagSafe 3ポートと、USB-Cのポートによる充電速度を比較してみます。
 

 
バッテリー残量の警告が表示される残量10%から100%まで充電し、電流計で計測した出力(W)とバッテリー残量の推移を比較します。
 

 
計測は、Appleのバッテリー駆動時間の検証と同様にディスプレイの明るさを暗い方から8段階目の明るさ(最大輝度の半分)に設定し、バッテリーの設定をデフォルトの「バッテリー充電の最適化」をオンにした状態で、Safari、Pages、Numbers、Apple Musicを開いた状態で行なっています。
 

 
ケーブルは、14インチMacBook Proに付属のUSB-C – MagSafe 3ケーブルと、13インチMacBook Proに付属のUSB-Cケーブルを使用しています。
 
満充電になるまでの時間は以下のとおりでした。
 

MagSafe 3ポートを使用:75分間
USB-Cポートを使用:71分間

 
バッテリー残量(%:棒グラフ)と電源アダプタからの出力(W:折れ線グラフ)の推移をグラフ化してみました。
 
こちらがMagSafe 3ポートを使用した場合のグラフです。
 

 
こちらがUSB-Cポートを使用した場合のグラフです。
 

 
出力には波がありますが、バッテリー残量に応じて、おおよそ以下のように出力が制御されていることがわかります。
 

10%〜70%前後:フルパワー充電(85W〜94W程度)
70%〜80%前後:60W程度
80%〜95%前後:40W程度
95%〜100%前後:30W以下

 
余談ですが、61W電源アダプタが付属する13インチMacBook Proに、96W電源アダプタから電源を供給してみましたが、供給される電力が61W以上になることはありませんでした。
 
同様に、iPhone13 ProやiPhone12 Pro Maxに、61Wや96Wの電源アダプタを接続しても、供給電力が20W以上になることはありません。
バッテリー残量80%を超えるとゆっくり充電
バッテリーへの電流制御についてAppleは、残量が約80%を超えたら充電速度を落とすことでバッテリーにかかる負担を抑え、耐用年数を伸ばすためと説明しています。
 

 
MagSafe 3ポートとUSB-Cポートでの充電時間の違いは、MagSafe 3ポートのほうが出力の制御が早めに働いていたためと思われます。
 
USB-C – MagSafe 3ケーブルは、ケーブルに強い力が加わったときにコネクタがポートから外れることでMacBook Proを保護できるメリットがあります。ただし、現在は長さ2メートルのケーブルしか発売されていないので、使い方によっては持て余すかもしれません。
コンパクトな電源アダプタはどこまで使える?
付属品の電源アダプタの充電スピードは確認できましたが、日常的に持ち歩くには大きくて重いので、コンパクトな電源アダプタでどこまで代用できるかを検証してみます。
 
検証には、先日レビューでご紹介した、第2世代の窒化ガリウム(GaN)技術を採用したAnkerの小型電源アダプタ「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」(1ポート使用時の最大出力65W)と、「Anker Nano II 45W」(最大出力45W)を使用しました。
 

 
MacBook Proは96Wアダプタでの充電時と同様の条件で、充電にはMagSafe 3ポートを使用しています。
 
バッテリー残量10%から満充電までの所要時間は以下のとおりでした。
 

Anker PowerPort lll 2-Port 65W:90分間
Anker Nano II 45W:124分間

 
「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」の充電状況を見ると、バッテリー残量70%あたりで出力が60W以下に抑えられ、85%あたりで40W以下、97%あたりでは30W以下になるよう制御されていることがわかります。
 

 
「Anker Nano II 45W」でも、45Wのフルパワー出力が続いた後、バッテリー残量80%前後から出力が絞り込まれています。
 

 
フル充電までの所要時間を比較
3つの電源アダプタで、バッテリー残量10%から100%までのおおよその所要時間を表にまとめてみました。
 

バッテリー残量
Apple
96W
Anker
65W
Anker
45W

10%(スタート)
0分
0分
0分

20%
6分
9分
12分

30%
12分
17分
24分

40%
18分
25分
36分

50%
23分
33分
51分

60%
29分
42分
62分

70%
35分
51分
75分

80%
44分
60分
88分

90%
58分
73分
102分

100%
75分
90分
124分

(参考)
アダプタ重量
295グラム
138グラム
69グラム

 
まとめ:軽い負荷の作業なら小型アダプタでも十分
MacBook Pro同梱の電源アダプタは確かにパワフルですが、大きくて重いのが難点です。
 
最大出力65Wや45Wのコンパクトな充電器でも、時間はかかりますがMacを使いながらでも充電できており、充電速度が制御される80%以上なら、充電速度の差が縮まります。
 

 
同梱の96W電源アダプタは、バッテリー残量が少ない状態から短時間で一気に充電したい場合に威力を発揮しますが、バッテリー残量70%〜80%あたりからは出力が抑制されるので、外出先でも電源に接続して使える時間が長いなら、コンパクトな充電器でも十分と思われます。
 
 
参照:Apple MacBook Pro, バッテリー
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UQ mobile、Apple Musicを6カ月間無料で提供開始

 
KDDI、沖縄セルラーは12月3日より、UQ mobileの「くりこしプラン +5G」を契約しているユーザーを対象に、Apple Musicを6カ月間無料で提供するキャンペーンを開始しました。
月額980円のApple Musicが6カ月間無料に
本キャンペーンでは、次の条件を満たすことにより、通常月額980円がかかるApple Musicの個人プランを6カ月間無料で利用することができます。
 

UQ mobileのスマートフォン(iPhone、Androidスマートフォン)を利用している
「くりこしプラン +5G」を契約している
UQ mobile経由でApple Musicへ加入する

 
キャンペーンは既にApple Musicを契約しているユーザーも利用することができます。ただし、その場合は一度Apple Musicを解約した上で、契約期限の翌日以降にUQ mobileから新規申し込みをする必要があります。
 
なお、SMSを受信できない場合、有料サイト利用制限やweb利用制限に加入中の場合は、本キャンペーンの対象外になるのでご注意ください。
 
申し込みは、UQ mobile取扱店やUQ mobile公式HPから行えます。
 
 
Source:UQ mobile(1),(2)
(kotobaya) …

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iOS15.2のベータ4が開発者向けにリリース

 
iOS15.2のベータ4が、デベロッパ向けに公開されました。
watchOS8.3、iPadOS15.2のベータ4もリリース
前回のiOS15.2ベータ3のリリースから2週間、iOS15.2のベータ4が開発者向けにリリースされました。ビルド番号は「19C5050b」となっています。
 
iOS15.2ベータ4と同時に、watchOS8.3、iPadOS15.2などのベータ4もデベロッパ向けに公開されています。
 

watchOS8.3ベータ4(ビルド番号:19S5050c)
iPadOS15.2ベータ4(ビルド番号:19C5050b)
tvOS15.2ベータ4(ビルド番号:19K5050a)
HomePod15.2ベータ4(ビルド番号:19K5050a)

iOS15.2でいくつかの注目すべき変更点
iOS 15.2では、いくつかの注目すべき変更点がありますが、最も注目すべき点は、「設定」アプリケーションに「Appプライバシーレポート」機能が追加されたことです。これにより、ユーザーは、サードパーティ製アプリやApple製アプリを含むアプリケーションがアクセスしたデータを確認できるようになりました。
 
OS 15.2のこれまでの新機能は以下のとおりです。
 
iOS15.2ベータ2でiMessageのスキャン機能が導入
非公開: iOS15.2ベータ2でiCloud+登録者向けに「メールを非公開」が導入
iOS15.2ベータ2、AirTagによるストーキング防止機能を強化
iOS15.2のベータ3でiPhone13画面のサードパーティー修理が可能に
iOS15.2ベータ3で、Apple Musicのプレイリスト内検索が可能に
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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2021年、Apple Musicで最も再生された曲は?トップ100が発表

 
Apple Musicは、2021年に世界全体ならびに日本を含む各国・地域で最も再生回数の多かった曲や、最も歌詞が読まれた曲、Shazam検索された曲のトップ100リストを公開しました。BTS「Dynamite」がグローバル、日本でともに再生回数トップを獲得しています。
世界で最も再生された楽曲はBTSの「Dynamite」
Apple Musicでは「2021年のトップソング」として、2021年に再生回数が最も多かった曲のトップ100を並べたプレイリストが公開されています。
 

 
全世界を対象にした「グローバル」のトップはBTSの「Dynamite」、2位はオリヴィア・ロドリゴの「drivers licence」、3位はアリアナ・グランデの「positions」でした。
 

 
日本のトップもBTS「Dynamite」
ランキングは世界の国・地域別にまとめられており、日本のトップ100も公開されています。トップはBTSの「Dynamite」、2位は優里の「ドライフラワー」、3位はYOASOBIの「夜に駆ける」でした。
 
日本のトップ100には、以下の解説文が添えられています。
 

2021年の日本のチャートは、邦楽アーティストたちが席巻した。YOASOBIやOfficial髭男dismをはじめとした絶大な人気を誇るアーティストたちの楽曲は、日本のチャートのみならず、グローバルチャートにも影響を与えるほどにストリーミング再生された。また、優里やAdo、変態紳士クラブやBLOOM VASEといった気鋭のニューカマーたちによる数々の大ヒット曲は、もはや曲の持つパワーがアーティストの知名度やキャリアを圧倒し、どこからともなく突然ヒット曲が生み出される時代であることを象徴しているようだ。その背景にあるのは、人気の動画投稿サービスの存在であり、話題を集めると瞬く間に大ヒットへとつながる多大な影響力によるものが大きい。さらに2021年のシーンにおいて特筆すべきは、すでに実績のあるback numberがヒット曲を連発したことや、King Gnu、藤井 風、あいみょん、LiSAといったアーティストたちも数々のビッグヒットを放ち、変わらず多くの支持を集めたことである。そして、K-Popはかつてないほどに注目を浴び、特にBTSの勢いは止まるところを知らない。
 

 
歌詞が読まれた曲、オリヴィア・ロドリゴが1位と2位に
Apple Musicでは「最も歌詞が読まれた曲」のトップ100も公開しています。Apple Musicアワードで3冠を達成したオリヴィア・ロドリゴが「drivers licence」「good 4 u」で1位と2位を独占しています。3位には優里の「ドライフラワー」がランクインしています。
 

 
Shazamされた曲トップはMasked Wolf
「Sazamトップソング」として、世界で109億回にのぼるShazam検索回数のトップ100ランキングも公開されています。トップはMasked Wolfの「Astronaut In The Ocean」でした。Appleは、コントロールセンターからのShazam検索が10億回を突破したと発表しています。
 

 
Apple Musicが空間オーディオ、ロスレス再生に対応した2021年
2021年にApple Musicは、全楽曲で高音質のロスレス再生に対応したほか、包み込まれるような臨場感のあるドルビーアトモス(Dolby Atmos)による空間オーディオに対応しました。
 
日本のアーティストではAdoの「うっせぇわ」が初対応したほか、Official髭男dismのニューアルバムが全曲対応するなど、対応楽曲が増えています。
 
プロのミュージシャンにも愛用者が多いAppleのLogic Proが、ステレオ音源の空間オーディオへの拡張に対応しており、今後も対応楽曲の増加が期待できそうです。
 
iPhone Maniaでは、モバイルデータ通信でロスレス、ハイレゾロスレス、空間オーディオの楽曲を再生した場合の消費データ量の検証記事も公開しています。
 
 
Source:Apple Music
(hato) …

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第3回Apple Musicアワードの受賞者が判明〜日本からオフィシャル髭男dism

 
「2021年のベストアーティストと、彼らのグローバルカルチャーへの影響力」をテーマに、今年もAppleがApple Musicアワードを発表しました。2021年が3回目となります。
オリビア・ロドリゴが三冠
Apple Musicアワードは、Apple Musicの編集者の視点とユーザーの視聴回数の両方を総合的に踏まえて、アーティストの選出が行われます。今年のグローバル・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのはザ・ウィークエンド(The Weeknd)、ブレイクスルー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーはオリビア・ロドリゴとなりました。
 
The Weekndは1990年生まれ、Olivia Rodrigoは2003年生まれと、比較的若いアーティストが選ばれているのが特徴です。とくにオリビア・ロドリゴはデビューアルバム「SOUR」でアルバム・オブ・ザ・イヤー、楽曲“drivers license”でシングル・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。ソングライター・オブ・ザ・イヤーは、H.E.R.がアルバム「Back of My Mind」で受賞しました。
 
The Weeknd

 
オリビア・ロドリゴ

 
ちなみにApple Musicアワードで3つの賞を同時受賞した先輩に、世界的なトップアーティストとなったビリー・アイリッシュがいます(第1回)。それだけにオリビア・ロドリゴの今後の活躍がより楽しみになるところです。
 
なお、今年のApple Musicアワードから、5つの国・地域とアーティストを表彰するリージョナル・アーティスト・オブ・ザ・イヤーのカテゴリーが追加されています。対象となるのはアフリカ、フランス、ドイツ、日本、ロシアで、日本からはオフィシャル髭男dismが選出されました。
 
Appleによる受賞イベントの様子は、2021年12月7日に同時ストリーミング配信される予定です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(kihachi) …

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「Apple Musicからのホリデーギフト」開始、限定コンテンツを毎日公開

 
Apple Musicで「Apple Musicからのホリデーギフト」として、1週間にわたって毎日、限定コンテンツを公開する企画を実施しています。初日の11月29日は、アリシア・キーズの空間オーディオに対応の限定EPが聴けます。
毎日、公開される限定コンテンツ
Appleは「Apple Musicからのホリデーギフト」に、マライヤ・キャリー、コールドプレイ、アリシア・キーズ、エルトン・ジョン、DJキャレイド、ナイル・ロジャーズらトップクラスのアーティストらがApple Musicでしか楽しめないDJミックスやラジオ特番、紹介しきれないほどのプレゼントを提供する、と案内しています。
 
今週は毎日、限定のコンテンツが公開されます。
 

 
初日はアリシア・キーズの限定EP
「Apple Musicからのホリデーギフト」初日は、アリシア・キーズの4曲入り限定EP「Sweet Dreams」を聴くことができます。
 
空間オーディオに対応しており、AirPods Proなどの対応イヤホンやiPhone、iPad、Macの内蔵スピーカーで立体的な音響を楽しむことができます。
 

 
DJキャレイドによる2021年のヒット曲をまとめたDJミックスも
Apple Musicでは、DJキャレイドが2021年のヒット曲をミックスした「Today’s Hits 2021(DJ Mix)」も公開されています。
 

 
また、クリスマスのラジオ特番や、クリスマスにちなんだ数多くのプレイリストが公開されています。
 

 
 
Source:Apple Music via iをありがとう
(hato) …

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iOS15.2のベータ3で、Apple Musicのプレイリスト内検索が可能に

 
Appleは現地時間11月16日に、iO15.2のベータ3を開発者向けに公開しました。このアップデートにより、Apple Musicアプリのプレイリスト内で、特定の曲を検索できるようになりました。
iO15.2のベータ3で、Apple Musicのプレイリスト内検索が可能に
iO15.2のベータ3で追加されたApple Musicの新機能は、長い間、多くのユーザーから要望が寄せられていたものです。
 
検索バーは通常、画面上で非表示になっています。iPhoneのMusicアプリでプレイリストを開き、上から下にスワイプすると新たに追加された検索バーが表示されます。
 
米国の巨大掲示板Redditのユーザーからは、Apple Musicのプレイリストには、最新のコラボレーション機能やソート機能など多くの機能がまだ不足していると指摘されています。そのため、Apple Musicが競合サービスに追いつくには、まだまだ時間がかかると予想されます。
 
なお、iO15.2のベータ3では、iPhone13の画面のサードパーティー修理が可能になっています。
 
 
Source:9to5Mac
(m7000) …

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Spotify、世界最大法人向けオーディオブック販売代理店Findawayの買収発表

 
Spotifyは現地時間11月11日、世界最大の法人向けオーディオブック販売代理店Findawayを買収することを発表しました。
Spotify、Findawayの買収を発表
Spotifyは公式ブログにおいて、同社が、デジタルオーディオブック配信のグローバルリーダーであるFindawayを買収する正式契約を締結したことを発表しました。
 
Findawayは、著者、出版社、消費者に貢献するプラットフォームとサービスを提供し、独立系作家がストーリーを共有することにおいて、重要な役割を担っています。オーディオブック業界は、2027年までに33億ドル(約3,800億円)〜150億ドル(約1兆7,000億円)の規模にまで成長すると予想されています。
 
なお、Spotifyは今回の買収金額について公表していません。
 

SpotifyとFindawayは共同で、Spotifyのオーディオブック分野への参入を加速させ業界の革新を続けるとともに、現在の制限を取り除き、クリエイターのためのより優れた経済的手段を実現していきます。Findawayのインフラ技術により、Spotifyはオーディオブックのカタログを迅速に拡大し、消費者の体験を革新することができ、同時に出版社や作家が世界の視聴者にリーチするための新たな手段を提供することができます。
Appleも、オーディオブックに力を入れている
Appleは既に、「Apple Books」アプリでオーディオブックを販売しています。同社は現在、Apple TV+の番組の宣伝のために、オーディオブックを活用しており、Apple Musicでは、ミュージシャンのオーディオブックを提供しています。
 
 
Source:Spotify via 9to5Mac
(m7000) …

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Apple、フランスでの40周年を記念しApple Musicラジオスタジオを開設

 
Appleは、フランスにおけるイノベーション、創造性、顧客サービスの40周年を記念して、ヨーロッパ大陸では初となるApple Musicラジオスタジオをパリに開設しました。
現地のオリジナルコンテンツ制作の拠点に
パリでのApple Musicスタジオの開設は、フランスの文化シーンを支援するためにAppleが行っている数多くの取り組みのひとつです。象徴的なシャンゼリゼ通りに位置する最新鋭のスタジオは、ロサンゼルス、ニューヨーク、ナッシュビル、ロンドンにある他のApple Musicのスタジオと同様に、現地のオリジナルコンテンツ制作の拠点となります。
 

 
「フランスは私の心の中で特別な場所です」と、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は語りました。「フランスに行くたびに、アーティストやデベロッパの方々を温かく迎え入れ、ダイナミックで創造性に富んだこのコミュニティに刺激を受けます。フランスにおけるAppleの40周年を、現地のチーム、そして彼らがサービスを提供しているお客様やコミュニティとともにお祝いできることを嬉しく思います」
Appleとフランス
1981年に設立された小さなセールスチームから、Appleはフランスでの活動を大きく発展させました。現在では、国内に2,700人の従業員を擁し、ヨーロッパ大陸で最大のネットワークとなる20店舗のApple Storeを展開しています。さらに、フランスの優れたイノベーションとノウハウを代表する約500社の地元サプライヤーが存在します。
 
フランス人の驚くべき創造性は、活気に満ちた成長中の開発者コミュニティにも反映されています。このコミュニティは、繁栄するiOSアプリケーションのエコシステムのバックボーンを形成しており、現在、全米で約25万人の雇用を支えています。
 
 
Source:Apple
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「Apple Gift Card」日本でも販売開始、コンテンツも製品も購入可能

 
「Apple Gift Card」の販売が日本でも開始されました。App StoreやiTunes Storeでのコンテンツ購入にも、Apple Storeでの製品購入にも使用可能です。
製品購入用とコンテンツ購入用のカードが統合
「Apple Gift Card」は、App StoreやApple Musicなどのコンテンツ購入に使えるApp Store & iTunesカードと、製品購入用のApple Storeギフトカードを統合したギフトカードです。
 
Apple IDにチャージすることで、App Storeなどのコンテンツ購入と、Apple直営店やオンラインストアでの製品購入のどちらにも利用可能になります。
 
従来のApple Storeギフトカードは、引き続き店頭またはオンラインでの支払いに使うことができますが、Apple IDにチャージして利用することはできません。
11月11日からはステッカー付きの物理カードも販売開始
「Apple Gift Card」は、Appleのクリスマスギフトの案内ページにも掲載されており、11月10日からオンラインで購入可能となっています。オンラインでは、3,000円、5,000円、10,000円から選択するか、1,000円から500,000円の範囲で金額を指定してEメールで送ることができます。5種類のデザインから選ぶことができます。
 

 
11月11日からはApple Store店頭でも購入可能となり、11月中旬には全国のコンビニエンスストアや家電量販店で購入可能となる予定です。店頭で販売されるギフトカードにはステッカーが封入されます。
 
現在のところ、日本では物理カードのオンライン販売は行われていません。
アメリカでは2020年7月に提供開始
「Apple Gift Card」は、2020年7月末にアメリカで提供が開始されました。2021年2月にはビリー・アイリッシュのドキュメンタリー公開を記念した限定デザインも発売されています。
 
2021年7月にはカナダやオーストラリアでも提供が開始されています。
 
 
Source:Apple via Engadget日本版
(hato)
 
 

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Apple Music、アーティストの詳しい紹介文を掲載開始

 
Apple Musicのアーティストページの一番下に、アーティストの紹介文が掲載されています。音楽雑誌のような紹介文で、アーティストをより詳しく知ることができます。
アーティスト別ページの下に詳細な紹介文
Apple Musicでアーティスト別ページを表示し、一番下にスクロールするとアーティストの詳細な紹介文が読めるようになっている、とApple Musicの追加アーティスト情報などを発信するTwitterアカウントのApple Music JP 追加曲紹介(@ApplemusicAddJP)が紹介しています。
 

アーティストページの下部に、アーティストの紹介文が表示されるようになっています。#AppleMusic配信中 #サブスク #解禁 #AppleMusic pic.twitter.com/SEZuR8Ep6U
— Apple Music JP 追加曲紹介 (@ApplemusicAddJP) November 4, 2021

 
紹介文の掲載有無にはばらつきも
筆者が確認してみたところ、洋楽、邦楽、ベテランから若手まで、Apple Musicで楽曲が配信されている多くのアーティストに、紹介文が掲載されています。
 

 
紹介文は、まるで音楽雑誌のような充実した内容で読み応えがあり、アーティストの魅力を詳しく知ることができます。
 
なお、比較的最近になってApple Musicでの配信が解禁になった有名アーティストでも、B’z(2021年5月解禁)や郷ひろみ(8月解禁)、ZARD(9月解禁)には紹介文が掲載されていない一方、より最近になって配信解禁されたGLAY(10月解禁)の紹介文は掲載されているなど、掲載の有無にはばらつきがあります。
アーティスト紹介文の表示方法
アーティストの紹介文は、以下の手順で読むことができます。プレイリストを再生中、気になったアーティストを見つけた場合などに便利です。
 

画面下部に表示される、再生中の楽曲タイトルをタップ
画面上部のアーティスト名をタップ
「アーティストへ移動」をタップ
画面を下までスクロールすると、紹介文が読めます。

 

 

 
 
Source:Apple Music JP 追加曲紹介/Twitter
(hato)
 
 

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開発中の新OS?Appleが「homeOS」の名称を求人情報に再び使用

 
Appleの求人情報に「homeOS」の名称が再び出現しました。前回は2021年6月の世界開発者会議(WWDC21)直前に発見されています。
6月に続いて「homeOS」に言及
Appleが2021年10月12日付けで公開した、Apple Music部門のシニアエンジニアの求人情報に、「homeOS」について言及されている、と米メディアMacRumorsが報じています。
 
Appleの求人情報には本稿執筆時点でもアクセスでき、6月に発見された時と同じく、iOS、watchOS、tvOSと並んでhomeOSの名前が何の説明もなしに使われています。
 

 
なお、6月に「homeOS」の記述が話題になった後、Appleは「homeOS」を「HomePod」に書き換えています。
HomePod用とApple TV用のOSを統合?
前回、Appleの求人情報で「homeOS」 への言及が発見されたのが、6月の世界開発者会議(WWDC21)直前だっただけに、WWDC21で新しいOSが発表される可能性も期待されましたが、Appleから「homeOS」については何も発表がありません。
 
MacRumorsは、HomePod用のaudioOSと、Apple TV向けのtvOSを統合する計画があるのかもしれない、と推測しています。
 
また、6月に続いて10月にも「homeOS」の名称が使われていることから、Appleが未発表のOSを開発中と考えられるが、「homeOS」はApple内部で用いられている名称であり一般発表されない、という可能性も考えられる、とも推測しています。
 
 
Source:Apple, MacRumors
(hato)
 
 

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