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「Androidに移行」アプリがPixel以外に対応〜iPhoneからの移行が容易に

 
GoogleはこれまでPixelシリーズでのみ使用できたiPhone/iPadからの移行アプリ「Androidに移行」を、全Android 12搭載スマートフォンに対応させました。
 
より多くのiPhone/iPadユーザーをAndroidに引き込みたい考えです。
「Androidに移行」でiCloudの写真や動画も転送可能
「Androidに移行」はGoogleが提供する、iPhone/iPad向けのAndroid端末への移行アプリです。
 
Androidへ移行カテゴリ:ユーティリティ現在の価格: 無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
iPhoneやiPadからAndroidスマートフォン/タブレットへの機種変更をサポートするアプリであり、
 

連絡先
写真と動画
SMS、MMS、iMessageなどのテキストとメディア
アプリ(App Storeの無料アプリのみ)
壁紙(カスタム写真のみ)
アカウント
音楽(DRMフリーでiTunes以外の音楽)
その他(通話履歴、アラーム、デバイス設定)

 
が引き継がれます。
 
写真と動画に関してはiCloudに保存されたものをGoogleフォトにインポートすることが可能です。
Pixelシリーズ以外のAndroid 12端末で利用可能に
GoogleはこれまでPixelシリーズへの移行でしか使えなかったこのアプリを、全Android 12搭載端末に対応させました。
 
また、Googleはアプリのアップデートとともに「iPhoneからAndroidに移行すべき10の理由」を公表し、より多くのユーザーに対してAndroidへの移行を促しています。
 
Statistaによると、2021年1月時点でのAndroidのシェアは69.74%、iOSのシェアは24.49%でした。
AndroidからiOSへの移行アプリも存在
これとは逆にAndroid端末からiPhone/iPadへの移行をサポートするための「iOSに移行」アプリをAppleが公開しています。
 
こちらはすでにAndroid 12に対応済みで、「Androidに移行」アプリと同様多くのデータを自動でiPhone/iPadに移すことができます。
 
 
Source: Google via Android Authority
(ハウザー) …

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Pixel WatchがiPhoneに対応する可能性が浮上

 
Googleが発売するといわれているスマートウォッチ「Pixel Watch」にはWear OS 3が搭載されると考えられていますが、これまでに発売されたWear OS 3搭載スマートウォッチはAndroidのみに対応しており、iPhoneでは使えないと考えられていました。
 
しかしながら、Wear OS 3を搭載しながらiPhoneに対応するスマートウォッチが登場する情報が出てきたことで、Pixel WatchをiPhoneと組み合わせて使える可能性が浮上しています。
Montblanc Summit 3がiPhoneに対応
これまでに発売されたGoogleのWear OS 3を搭載したスマートウォッチはSamsungのGalaxy Watch 4のみです。
 
Galaxy Watch 4はAndroidのみに対応しており、iPhoneに対応していないことから、Wear OS 3がiPhoneでの利用に対応していない可能性があると考えられていました。
 
しかしながら、新たなWear OS 3搭載スマートウォッチである「Montblanc Summit 3」がiPhoneとの接続に対応するという情報が出てきたことで、Wear OS 3がiPhoneとの組み合わせでも使える可能性が浮上しています。
Pixel WatchもiPhone対応?
Wear OS 3がiPhoneに対応できるとなると、Googleから発売されるといわれているPixel WatchもiPhoneに対応するかもしれません。
 
Pixel WatchはApple Watchと異なり、円形の盤面を採用するといわれており、デザイン的にこちらの方が好みという方もいるでしょう。
 
ただ、Galaxy Watch 3と同じように、Googleが意図的にPixel WatchをiPhoneに対応させない可能性もあります。
 
Pixel Watchは今年の秋に発売されることがGoogleから発表されています。
 
 
Source: Wareable via Android Authority
(ハウザー) …

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Arm、レイトレーシング対応GPU「Immortalis-G715」を発表

 
スマートフォン向けCPUコアで市場をほぼ独占しているArmが新たなGPUを発表しました。
 
「Immortalis-G715」と呼ばれるこのGPUはレイトレーシングに対応し、ユーザーはよりリアルな表現の3Dゲームをスマートフォンでプレイすることができるようになります。
ハードウェアレイトレーシング対応GPU
「Immortalis-G715」最大の特徴は、ArmのGPUとして初めてハードウェアレイトレーシングに対応した点です。
 
現在一般的に使われている3Dグラフィックのレンダリングアルゴリズムが擬似的に光を扱っているのに対し、レイトレーシングは光が物体によって反射される現象を物理的かつ正確にシミュレーションできます。
 
このため、より現実に近い表現をすることが可能になり、没入感の高いゲーム開発が可能になるでしょう。
 
レイトレーシングの効果は以下の動画の3分12秒付近から確認することができます。
 

レイトレーシング対応モバイル3Dゲームの普及はまだ先?
スマートフォン向けGPUとしては、AMDとSamsungが共同開発したXclipse 920がすでにレイトレーシングに対応しており、SamsungのExynos 2200に搭載されています。
 
またMediaTekもレイトレーシング対応のSDKを発表しました。
 
ただ、スマートフォン向けシステム・オンチップ(SoC)市場で大きなシェアを持つAppleとQualcommは自社のGPUをレイトレーシングに対応させていません。
 
レイトレーシングを活用した魅力的な3Dゲームが登場するには、より多くのスマートフォンがレイトレーシングに対応する必要があるでしょう。
レイトレーシング非対応の新GPUも発表
ArmはImmortalis-G715以外に、Mali-G715とMali-615というレイトレーシング非対応の新GPUを発表しました。
 
これらは同じ第4世代ValhallアーキテクチャのGPUであり、レイトレーシング以外では主にシェーダコアのコア数が異なります:
 

Immortalis-G715: 10コア〜16コア
Mali-G715: 7コア〜9コア
Mali-G615: 1コア〜6コア

 
Armによると、Immortalis-G715をレイトレーシングに対応するためにシェーダコアに追加した面積は全体の4%未満とのことです。
 
 
Source: Arm via Android Authority
(ハウザー) …

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