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Beats Studio Budsレビュー:これはAndroidに優しいAirPods Proである

Image:CaitlinMcGarry/GizmodoUSAppleがANC(アクティブノイキャン)完全ワイヤレスイヤフォン「BeatsStudioBuds」を発表。AppleのANCイヤフォンよりもちょっとだけお手頃価格なBeatsStudioBuds。米Gizmodoがさっそくレビューしました。これは気になる!AppleのAirPodsPro、どうも個人的にそんなに好きになれないんですよね。 …

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【プライムデー対象商品おさらい】AirPods Proレビュー:ワイヤレスの役割は、音質じゃないのかも。それで良いのかも

Photo:ヤマダユウス型「2台持ち」も視野に入ってきちゃう。2021年6月21日(月)0:00~6月22日(火)23:59まで、Amazonの特大セール「プライムデー」が開催されますが、すでに発表されている「プライムデータイムセール対象商品リスト」のなかにAirPodsProを発見!実は今年のGWはじめにこっそりセールになったことがあり、その際は、約5,000円の値引きでした。プライムデーでも同 …

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完全ワイヤレスイヤホンBeats Studio Budsは7月21日発表?

 
AppleはBeatsブランドとして、完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」を近く発売すると見られており、その最新のレンダリング画像が公開されました。色はブラック、ホワイト、レッドの3色が用意されるようです。
スターが着用写真をインスタで公開。マーケティングか
Beats Studio Budsはまだ正式に発表されていませんが、すでに米プロ・バスケットボール・リーグNBAのスター選手レブロン・ジェームズや、サッカー女子米国代表のアレックス・モーガンが着用している姿が、Instagramで公開されています。これはリークではなく、マーケティングの一環だろうというのが、大方のメディアの見方です。
 

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公式マーケティング画像?
そして独ネットメディアWinFutureが、公式のマーケティング用画像を入手したとして、改めて公開しました。同メディアは、Apple製品の公式画像が事前に出回るのは非常にまれだと記しています。
 
イヤホン部分はAirPods Proとは異なり、ステムのないデザインです。充電ケースは横長で、AirPods Proのケースよりもさらに丸みを帯びています。底部のUSB-Cポートで充電するところは同じです。充電中であることを示すLEDライトは、Beatsのロゴの下の、底部に近い部分に配置されています。
 

 

 
同梱されるイヤーチップは3種類、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能は装備されないようです。
 

 
WinFutureはこれまでの情報から、Beats Studio Budsの発表は7月21日ではないかと予想しています。
 
 
Source:WinFuture via PhoneArena
(lunatic) …

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【レポ】Bose QuietComfort Earbudsと他製品を比較〜現況に最適

 
Boseの完全ワイヤレスワイヤレスキャンセリングイヤホン、「QuietComfort Earbuds」と、「QuietComfort 35Ⅱ」「QuietControl 30」を比較してみました。製品特性の違い以上に、新型コロナウイルス感染症対策によるマスク着用が常態化する中で、完全ワイヤレスイヤホンの使い勝手が優れるのが確認できました。
「QuietComfort Earbuds」を購入した理由
昨年10月の発売以来品薄が続き、納期が長かったBoseの完全ワイヤレスワイヤレスキャンセリングイヤホン、「QuietComfort Earbuds(以下、QCE)」を購入しました。
 
筆者はAirPodsも試しましたが、耳に合わず落ちやすいこと、AirPods Proはイヤーチップで耳の穴が痛くなることから、StayHearチップ採用の「QuietControl 30(以下、QC30)」後継品が発売されるのを待っていました。
 
しかし発売される雰囲気がないことから、これまでの「完全ワイヤレスイヤホンに対する食わず嫌い」を改め、QCEを購入してみました。
これまでの使用製品
 
筆者がこれまでに使用してきたBoseのノイズキャンセリングヘッドホン/イヤホンと、その評価は下記の通りです。
 
Bose QuietComfort 35Ⅱ(以下、QC35Ⅱ)
 
QC35Ⅱはオーバーイヤーヘッドホンなので、ドライバーの大きさによる優れた音質、操作性やバッテリー持続時間などにゆとりがあります。
 
ノイズキャンセリング性能も、オリジナルのQuietComfort伝統であるオーバーイヤーヘッドホン形状を活かしたヘッドホン単体での遮音性に、ノイズキャンセリング機構が加わり、シチュエーションに関わらず安定しています。
 
ただし、歩行中に使用する際や長時間の装着では大きさや重さを感じることがあります。また、収納するケースも大きく、出張時のバッグ内である程度のスペースを消費します。
 
自宅やオフィス内などの着席した環境や、新幹線や飛行機の座席に着席した姿勢など、移動の少ない場面や、ノイズの大きい場面での使用に最適です。
 

優れた低音再生能力
物理ボタンによる確実な操作性
2台とペアリング可能
夏はイヤーパッドと触れる部分が蒸れることも

 
Bose QuietControl 30
 
QC30は、これまで使用したBoseのノイズキャンセリングヘッドホン/イヤホンで最も使用頻度の高い製品です。
 
QuietComfort 20iの有線接続からワイヤレス接続になったことで、取り回しが大幅に改善されました。StayHearイヤーチップによる快適な装着性は引き継いでいます。
 
ネックバンド型により、それなりの駆動時間を実現しているのも長年愛用してきた理由でした。ノイズキャンセリング性能も一般的な環境ではQC35Ⅱなみでした。
 
ただし、Amazonのユーザーレビューにも書かれている通り、表面を覆うゴム素材の質が悪いからか定期的に劣化します。ネックバンドのゴムが劣化して剥がれてきた際は接着剤で貼り付けて使いましたが、左側イヤーピースに繋がるケーブル上の物理ボタンを覆うゴムが劣化した際は修理不可でした。
 
ネックバンド型は、ジョギング時など襟のないシャツを着ている際は、肌と直接触れることでまとわりつくような感覚がありました。
 
また、良好な受話音質に対して、通話音質の悪さが相手から指摘されること多数でした。ゴムの劣化により、マイクホールを塞ぐなどしていた可能性がありそうです。
 

インイヤータイプと異なり、長時間装着でも耳の穴が痛くならない
2台とペアリング可能
ネックバンドの表面ゴムが6カ月〜1年で劣化する
物理ボタンのゴムが2年程度で劣化する
これらは新品に交換しても再発する。劣化が進行するとボタン操作に反応しなくなります

 
Bose QuietComfort 25とQuietComfort 3
 
参考まで、Boseの有線ケーブル接続のノイズキャンセリングヘッドホンの評価もお伝えします。
 

有線ケーブル接続なので、今となっては最新iPhoneと組み合わせて使えない(Bluetoothワイヤレスユニット使用を除く)
QuietComfort 25の性能はQC35Ⅱに比肩する
QuietComfort 3は、オンイヤータイプで軽快な装着感
しかし、QuietComfrt 3のイヤーパッドとヘッドバンドは劣化しやすい

QuietComfort Earbudsを比較評価
 
上記の特徴を持つ製品群と、QCEを比較しました。
 
新型コロナウイルス感染症対策によるマスク着用が常態化するなかで、ケーブルがなく、マスク装着時に脱着する必要がない完全ワイヤレスイヤホンは、使い勝手が最も良い製品でした。
 
StayHear Maxイヤーチップにより、AirPodsとAirPods Proは合わなかった筆者の耳でも安定した装着感が得られ、ジョギング中でも落下することはありませんでした。
 
ノイズキャンセリング性能はQC30から更に向上した印象で、QC35Ⅱに匹敵すると評価します。
 
対して、「Bose Music」アプリの完成度は「Bose Connect」に及ばず、本体の操作性も良くありません。
 
例えば、QCEの操作体系がタッチ操作だとしても、右のイヤーピース長押しでSiri呼び出す操作は、物理ボタン長押しに似ています。
 
かと思えば、物理ボタンと同じような2回タッチで「曲の先頭へ」、3回タッチで「次の曲へ」、という操作コマンドはありません。右イヤーピースの2回押しで「曲の再生/停止」、左イヤーピースの長押しで「次の曲へ」になります。
 
こうした点から、長年のBoseユーザーでも取扱説明書を読みながら操作を学ぶ必要がある点がマイナス評価です。
 
音量調整も発売当初は対応しておらず、それを行うにはiPhoneを操作する必要がありました。現在は右側のイヤーピース上で上下になぞることにより音量調整が可能になりましたが、発売予告から発売まで時間がかかった割には作り込みが甘いと感じました。
 

AirPodsとAirPods Proは合わなかった筆者の耳でも安定した装着感が得られ、ジョギング中にも落下しなかった
4時間の連続装着でも耳が痛くならない(適切なサイズのイヤーチップを選択)
音楽再生時の音質は、低音〜中音域に重きをおいたようなBoseらしいサウンドで、これまでの製品との一貫性あり
重さはそれほど気にならない
マスクを着ける際も外す必要がなく、圧倒的に便利
良好な着信音質と発信音質
マルチポイント接続非対応
ソフトウェアイコライザーなど、アプリの出来、調整可能項目が貧弱

QCEのパッケージ
QCEのパッケージには、本体と充電ケース、追加分の2種類のイヤーチップ、USB-Cケーブル、取扱説明書、保証書が含まれています。
 

 
本体と充電ケースの大きさ
 
本体と充電ケースは、AirPodsなどと比べてサイズがかなり大きくなっていますが、QC30の収納ケースと比べれば「大幅に小さい」ものです。
 
QC35Ⅱは当然として、QC30からの乗り換えでも小ささが実感できます。
 

 
充電ケースは、USB-CとQi方式ワイヤレス充電対応
 
QCEの充電ケースは、USB-CとQi方式ワイヤレス充電に対応します。11インチiPad Pro用の充電器やケーブルを持っていれば、QCE専用のものを用意する必要はありません。
 
QC35ⅡとQC30の充電はmicroUSBケーブルによる充電でしたので、持ち歩くケーブルが1本減りました。
 
充電状況は、充電ケース正面のLEDインジケータで確認可能です。
 

Boseユーザーにはおすすめの製品
Bose QCEを約1カ月使用しました。結果、これまでBoseのノイズキャンセリングヘッドホン/イヤホンを使ってきたユーザーには特におすすめの製品に仕上がっていると評価します。
 
対応アプリは随時アップデートされ、使えるコマンドも増えていますので今後の改良に期待します。
 
StayHear Maxイヤーチップによる快適な装着感、落下しにくい点を高く評価します。その点での不安感を感じ、ネックバンド式を愛用しているユーザーには、乗り換え候補先となり得る製品です。
 
AirPods Proに満足しているユーザーが乗り換えるほどではありません(逆もまた然り)。充電ケース用アクセサリーなどは、AirPodsシリーズの方が圧倒的に豊富です。
 
 
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AirPods Pro 新ファームウェアを開発者に提供〜ビームフォーミングなど有効化

 
Appleが開発者向けに、AirPods Proの新ファームウェアを提供することが明らかになりました。新ファームウェア適用後は、「ビームフォーミング」や「ノイズサプレッサー」が有効になるようです。
ビームフォーミングなどが有効に
MacRumorsが、Apple Developer Programのウェブサイトに下記の案内が記載されていると伝えました。
 

Apple Developer Programメンバー向けのAirPods Proの新ファームウェアが将来的に提供される予定です。これにより、iOSやmacOS上でAirPods用の機能を開発できるようになるほか、会話ブースト(ビームフォーミング)やアンビエントノイズリダクション(ノイズサプレッサー)などの新機能が有効になります。
 
ビームフォーミングは、ソニーの新しい完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM4」が搭載しています。
提供時期が世界開発者会議期間中に明らかに?
現時点で、AirPods Proの新ファームウェアがいつ提供されるのかは明らかになっていませんが、世界開発者会議(WWDC21)の開催期間中に明らかになるかもしれないと、iMoreが伝えています。
 
 
Source:MacRumors via iMore, Apple Developer Program
Photo:Apple
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Amazonプライムデー、Apple Watchがセール対象に!

 
Amazonは、6月21日から開始するプライム会員向けセール「プライムデー」において、Apple Watch Series 6がセール対象になると予告しています。
Apple Watch Series 6が割引価格に
記事執筆時点において、Amazonのプライムデー特設ページに、AirPods ProとApple Watch Series 6がタイムセールに登場予定と掲載されています。
 
案内メールで周知されたAirPods Proにならび、Apple Watch Series 6もプライムデーの目玉商品のひとつとなりそうです。
 
Amazonは、4月29日にApple Watch Series 6を5,500円割り引きした特別価格で販売していたため、今回のプライムデーでのセール価格にも要注目です。
 
なおAmazonによると、AirPods ProとApple Watch Series 6のセール価格での販売は、6月21日(月)の午前0時に開始され「なくなり次第終了」となります。
 
セール価格次第では注文が殺到することも考えられ、購入を希望する場合はセール開始直後にプライムデーのページをチェックした方が良さそうです。
 
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響もあり、世界的なパンデミック以降にAmazonプライム会員が5,000万人増加したとの報告もあり、今年のプライムデーには今までより多くの人が参加するものと思われます。
 
 
Source:Amazon
(seng) …

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AmazonプライムデータイムセールにAirPods Proが登場!

 
Amazonは、6月21日からスタートする会員向けセール「プライムデー」セールにおいて、AppleのAirPods Proを特別価格で提供することを明らかにしました。
タイムセールのトップにAirPods Proが掲載
先程Amazonより、プライムデータイムセールの案内メールが届きました。
 
プライムデー タイムセールに登場予定の複数の商品のトップに、AirPods Proが掲載されています。これはプライムデーの目玉商品のひとつが、AirPods Proであるということでしょう。
 
Amazonはプライムデーにおいて、Apple製品を特別価格で提供することを予告していました。
 
年に一度のビッグセール「プライムデー」は、2021年6月21日(月)午前0時より6月22日(火)午後23時59分まで実施されます。
 
 
Source:Amazon.co.jp
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Intelプロセッサ搭載Macで「空間オーディオ」利用不可〜M1搭載Macのみ対応か

 
Wccftechが、Intelプロセッサ搭載Macで「空間オーディオ」を利用することはできず、M1チップ搭載Macシリーズしか対応しないと伝えました。
macOS MontereyをインストールしたM1チップ搭載Macのみ対応?
「空間オーディオ」に対応するMacとして明らかになっているのはM1チップ搭載Macシリーズだけであることから、Intelプロセッサ搭載Macシリーズで利用することはできなさそうだと、Wccftechが伝えました。
 
「空間オーディオ」は、M1チップを搭載し、macOS MontereyがインストールされたMacと、AirPods ProもしくはAirPods Maxとを組み合わせるなどして利用します。
macOS Monterey正式版のリリースまでは不明だが
今後、macOS Monterey正式版でIntelプロセッサ搭載Macも対応機種に加えられる可能性もありますが、現時点では明確ではないとWccftechは説明しています。
 
同メディアは、「Intelプロセッサ搭載Macユーザーを除外するというのは不公平ではないか」と記しています。
 
 
Source:Wccftech, macOS Monterey Preview/Apple
(FT729) …

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Apple Musicに今年秋ダイナミック・ヘッド・トラッキングが追加

 
Apple Musicに空間オーディオとロスレスオーディオが加わったばかりですが、ダイナミック・ヘッド・トラッキングも今年の秋追加されることが明らかになりました。
頭の回転に合わせてダイナミックにサウンドを調整
「Apple Musicの空間オーディオとDolby Atmosについて」のApple公式ページのよくある質問の欄に、“ダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオは音楽に利用できますか?”との質問が追加されており、Appleは機能について以下のように回答しています。
 

ダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオが、秋にApple Musicで提供されることになりました。ダイナミック・ヘッド・トラッキングは、空間オーディオの没入感をさらに高めます。頭の回転に合わせてダイナミックに調整されたサウンドを届けることで、音楽に命を吹き込みます。AirPods ProとAirPods Maxでは、対応するiPhoneまたはiPadを使って、ダイナミック・ヘッド・トラッキングによる空間オーディオを体験することができます。
音楽だけにダイナミック・ヘッド・トラッキングを使用してもあまり意味がない?
ダイナミック・ヘッド・トラッキングは、ヘッドホンに埋め込まれたジャイロスコープと加速度計を使用することで可能になる機能ですが、モバイル環境で音楽のみに対して使用してもあまり意味がないのではないか、との意見も見かけられます。
 
米メディアMacRumorsのティム・ハードウィック氏(@waxeditorial)は、Apple Musicでダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオを使用した場合、コートのポケットからすべての音楽が発せられているような体験が得られるだけに過ぎない、とコメントしています。
 

So obviously it makes no sense for Apple Music tracks to support Spatial Audio with head tracking enabled. Imagine walking down the street wearing your AirPods Pro – it'd sound like all the instruments were emanating from your coat pocket.
— Tim Hardwick (@waxeditorial) May 19, 2021

 
Apple Music上の動画ですでにダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオをサポートしているものもあるとのことですが、こちらはまったく話が違ってきます。
 
映像なしでのダイナミック・ヘッド・トラッキングは、ライブパフィーマンスの会場など、異なるタイプの体験構築に役立てられるのかもしれません。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Apple Musicがアップデート〜ロスレスオーディオが利用可能に

 
Appleは現地時間の6月7日、Apple Musicに“ロスレスオーディオ”と“空間オーディオ”のスイッチを追加したことが明らかになりました。
高水準のオーディオ品質
先日予告されていたとおり、Apple Musicの対応楽曲で“空間オーディオ”が利用可能になりました。AirPods Pro、AirPods Maxで聴くことができます。
 
Appleは同時に“ロスレスオーディオ”も加えており、Appleが独自に開発したAAC(Advanced Audio Codec)の実装により、スタジオで録音されたオリジナルの音源と実質的にほぼ変わらないオーディオが再現可能となっています。
 
また、Apple Digital Masterの導入で、最高品質の録音音源が配信されています。Apple Musicのカタログを丸ごとロスレスオーディオ圧縮でエンコードされているため、Apple Musicのサブスクリプションに登録しているユーザーは追加料金なしでロスレスオーディオを楽しめます。
Apple Music のロスレスについて知っておくべきこと
Appleは6月8日付けで公開した「Apple Musicのロスレスオーディオについて」のページで、新機能に関する注意点をいくつか挙げています。
 

ロスレスオーディをモバイルデータ通信やWi-Fiネットワークでストリーミングすると、データ消費量は格段と増えます。また、ロスレスオーディオをダウンロードするには、デバイスの容量もさらに必要になります。解像度が高いほど、低い場合よりもデータ消費量は増えます。
 
AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、Beatsワイヤレスヘッドフォンは、優れたオーディオ品質を保証するため、Apple AAC Bluetoothコーデックを使っています。ところが、Bluetooth接続はロスレスではありません。
 
Apple Musicからすでにダウンロードしてある曲のロスレスバージョンを入手するには、その曲をいったん削除し、Apple Musicカタログから再ダウンロードしてください。

 
iPhoneやiPadでロスレスオーディオを聴く方法は下記のとおりです。
 
必要なもの
 
iPhoneやiPadでロスレスオーディオを聴くには、iOSまたはiPadOS 14.6にアップデートし、以下のものを用意してください。
 

有線接続のヘッドフォン、レシーバー、または電源内蔵スピーカー
内蔵スピーカー
サンプレートが48 kHzを上回る曲を聴くには、外付けのDA(デジタル/アナログ)コンバータが必要です。

 
 
Source:Apple via AppleInsider
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tvOS15はApple TV HD(第4世代)以降に対応〜Audio関連新機能搭載

 
tvOS15は、Apple TV HD(第4世代)以降に対応していることが明らかになりました。tvOS15では、HomePod miniをApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能になるほか、「空間オーディオ」や機能が向上したSiriが利用可能になります。
tvOS15対応機種
tvOS15は、下記のApple TVに対応します。
 

Apple TV HD(第4世代)
Apple TV 4K(2017年モデル)
Apple TV 4K(2021年モデル)

tvOS15の主な新機能
tvOS15をインストールしたHomePod miniを、Apple TV 4Kのスピーカーとして設定可能になります。
 

 
tvOS15で、「空間オーディオ」に対応した一部の映画や番組が利用できるようになります。同機能に対応したAirPods ProやAirPods Maxを装着した場合、テレビに対するユーザーの位置を考慮した、バーチャルサラウンド音声が利用可能になります。
 

 
tvOS15ではSiriもアップグレードされ、HomePod miniを通じて映画や番組をオンデマンドで呼び出せるようになります。
 

 
tvOS15では複数のカメラを便利なグリッドビューで一度に表示できるようになります。また、HomeKitアクセサリの操作がカメラビュー中でも可能になります。
 

 
tvOS15では連絡先の共有機能により、コンテンツをメッセージや電子メールを通じて共有できるようになります。
 

 
 
Source:iMore(1), (2)
(FT729) …

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iOS15やmacOS Montereyなどの開発者向けベータ1がリリース

 
Appleは、世界開発者会議(WWDC21)で発表したiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のベータ1を、開発者向けにリリースしました。
WWDC21で発表の各OSのベータ1をリリース
Appleは、現地時間6月7日に開催したWWDC21において、各デバイス向けの次世代OSを発表し、開発者向けベータ1をリリースしました。
 

 
iPhone向けのiOS15は、FaceTimeビデオ通話中の音声が聞き取りやすくなる「声を分離」機能などが追加されるほか、通知の頻度をコントロール可能になり、カメラで撮影した手書き文字のテキスト認識などの新機能が追加され、ヘルスケア関連機能が強化されます。
 
また、AirPodsとの組み合わせで話し相手の声が聞き取りやすくなるほか、AirTagのようにAirPodsを探すことが可能になります。
 

 
iPad向けのiPadOS15では、マルチタスク機能が強化され、ホーム画面にウィジェットが配置可能になるほか、Apple Pencilですぐにメモを取れる「クイックメモ」機能などが追加されます。
 

 
Mac向けのmacOS Montereyでは、iPadなどのデバイスとの連係機能が強化され、ショートカットがMacでも利用可能になります。
 

 
Apple Watch向けのwatchOS8では、気持ちを落ち着かせるための「マインドフルネス」アプリ、睡眠中の呼吸数の記録、文字盤に奥行きのあるポートレート写真を設定可能になるなどの新機能が追加されます。
 
先に予告されていた、ジェスチャーだけでApple Watchに触れずに操作可能なAssistiveTouchも導入されます。
 

 
Apple TV向けのtvOS15では、iPhoneやiPadのFaceTimeでのビデオ通話中のコンテンツ共有できるSharePlayに対応するほか、HomePod miniをApple TV 4Kのステレオスピーカーとして利用可能になり、Apple TVもAirPods ProやAirPods Maxとの組み合わせで空間オーディオに対応します。
パブリックベータは7月、正式版は秋
Appleは、各OSの登録ユーザー向けパブリックベータは7月にリリース予定であり、一般ユーザー向けの正式版は今秋に公開すると予告しています。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2), (3), (4)
(hato) …

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【WWDC21】ハードウェア発表なし。iOS15など発表内容まとめ

 
Appleは現地時間6月7日(日本時間8日)に開幕した世界開発者会議(WWDC21)基調講演において、各Apple製品の次期バージョンとなるiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15を発表しました。ハードウェア新製品の発表はありませんでした。
 
各次期OSはそれぞれ、開発者向けベータを同日より提供開始し、パブリックベータ版は7月に、一般リリースは2021年秋の予定としています。
 
▼iOS15:FaceTime通話が大幅強化。通知をうまくコントロール可能に
▼iPadOS15:ホーム画面のウィジェットを拡充、マルチタスク機能を強化
▼AirPods:「探す」対応、聞き取りやすくなる機能を追加
▼Apple Music:空間オーディオ対応は本日から、ロスレスオーディオ対応は近日
▼macOS Monterey:複数のAppleデバイスを連係して操作できる新機能
▼watchOS8:睡眠時の呼吸数を記録する新機能、文字盤追加など
▼tvOS15:HomePod miniをスピーカーとして利用可能に、SharePlayにも対応
▼その他:iCloudにプライバシー関連の新機能を追加した「iCloud+」
 
iOS15:FaceTime通話が大幅強化。通知をうまくコントロール可能に

 
次期バージョンの名称は「iOS15」と発表されました。FaceTime通話でさまざまな新機能が追加されるほか、通知など気が散ってしまうことを減らす新機能「集中モード」、情報を見つけるために強化されたデバイス上の知能など、より快適にiPhoneを利用できる機能が搭載されます。
 
FaceTime通話では、より自然で実際の会話に近い聞こえ方に変わり、同じ部屋で座っているように聞こえるようになるようです(空間オーディオ機能を活用)。音の聞こえ方では、機械学習で話している人の周囲の騒音を遮断する「声を分離」機能、逆に話している人と周りの音を聞こえやすくする「ワイドスペクトラム」機能なども利用できます。
 

 
グループ通話が新しいグリッド表示になり、誰が話しているか判別しやすくなります。通話相手と音楽や動画を一緒に視聴できる「SharePlay」では、通話中の全員が次に聞くプレイリストに音楽を追加したり、通話相手と再生位置を同期した状態で動画を視聴できます。
 
通知センターはデザインを一新。指定した時間に通知をまとめて配信する「通知要約」機能や、仕事中やゲーム中など自分の現在のモードを設定し、そのモードに関連した通知のみを知らせるようにすることや、おやすみモードを有効にするとメッセージアプリで”おやすみモード中”と表示されるようになるなど、通知をうまくコントロールできるようになります。
 

関連記事:
【速報】iOS15発表!FaceTimeがAndroidスマホにも対応、通知も進化
iOS15で健康情報の管理と共有機能が提供〜米国では電子カルテとの連携も
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iOS15、新iPhoneへの移行時にiCloudストレージを一時的に増量可能
iOS15の壁紙が公開。iPhoneでiOS15気分を楽しもう
 
iPadOS15:ホーム画面のウィジェットを拡充、マルチタスク機能を強化

 
iPadシリーズ向けの次期iPadOS15では、iOS同様に、ホーム画面にウィジェットが配置できるようになるほか、Appライブラリが利用可能に。DockにAppライブラリが追加され、アプリをより管理しやすくなります。
 
強化されるマルチタスキング機能では、画面上部をタップ、またはキーボードのショートカットを使ってSplit ViewやSlide Overへの切り替えが可能で、画面で分割表示するアプリの入れ替えも簡単に行えます。
 

 
iOS15同様に、FaceTimeで通話をしながら音楽や動画を一緒に視聴できる「SharePlay」がiPadOSでも利用できます。
 
関連記事:
【速報】iPadOS15、マルチタスキングとウィジェットが機能向上
 
AirPods:「探す」対応、聞き取りやすくなる機能を追加

 
AirPods関連の発表では、iOS15以降でAirPodsをAirTagのように「探す」で探せるようになります。周囲の声を検知して目の前で話している人の声を強調する機能、AirPods装着中に重要な通知をSiriが読み上げてくれる機能などが新たに利用できます。
 
関連記事:
Apple Musicが空間オーディオ対応、iOS15でAirPodsに新機能
 
Apple Music:空間オーディオ対応は本日から、ロスレスオーディオ対応は近日
また噂されていたApple Musicでの「空間オーディオ」対応も正式発表されました。AirPod Pro、AirPods Maxが対応しており、空間オーディオに対応する楽曲で本日より利用可能になります。
 
基調講演ではあまり多く語られませんでしたが、ドルビーアトモス形式やロスレスオーディオの楽曲も、Apple Musicで追加料金なしで提供されます。提供時期についてはライブ配信中では「今年後半」としていましたが、Apple公式サイトでは「Coming Soon」(近日)と案内しています。
 

 
ロスレスオーディオ視聴はiPhoneやiPad、Mac、Apple TVで最新のApple Musicアプリを利用します。設定>ミュージック>オーディオ品質でロスレスオーディオをオンにすると有効になり、モバイル回線またはWi-Fi回線では、ロスレスとハイレゾロスレスのどちらかを選択できます。
 
関連記事:
Apple Musicが空間オーディオ対応、iOS15でAirPodsに新機能
 
macOS Monterey:複数のAppleデバイスを連係して操作できる新機能

 
次期macOSはかねて噂されていた通り、「macOS Monterey」と発表されました。Montereyでは複数のAppleデバイス間での連係が強化されるほか、iOSで提供されている「ショートカット」アプリへの対応、Safariのタブデザインを刷新など、Macを使った作業の効率化に重きを置いたアップデートとなります。
 
複数デバイス間の連係機能「ユニバーサルコントロール」では、例えばMacBookとiPadを並べて置くと、MacのトラックパッドでスライドしたポインタがそのままiPadの画面に移り、iPadでのクリック操作やMacのキーボードを使った文字入力が行えます。この連係は2台間だけではなく、iMacとMacBookとiPadといった3台の組み合わせでも機能します。
 

 
「ショートカット」アプリがMacにも対応し、Finderやメニューバー、Spotlightにも統合されます。Mac標準アプリであるAutomatorのワークフローをショートカットに組み込むことも可能です。
 
また標準ブラウザSafariではタブデザインを大幅に刷新し、ツールバーと検索欄、タブがすべてタブバーとしてまとめられ、コンパクトに生まれ変わります。タブグループで目的ごとのタブにまとめることもでき、タブグループはiPhoneやiPadとも同期できます。
 
関連記事:
【速報】macOS Monterey、ユニバーサルコントロールで複数デバイスが連係
 
watchOS8:睡眠時の呼吸数を記録する新機能、文字盤追加など

 
Apple Watch向けのOSとなる次期watchOS8では、ヘルスケア関連の「マインドフルネス」アプリが追加され、新たに睡眠時の呼吸数を記録できるようになります。Apple Fitness+に新たなワークアウトが追加されるほか、新たな文字盤「ポートレート」が利用できます。
 
関連記事:
【速報】watchOS8の新機能をAppleが発表〜ヘルスケアや文字盤関連機能を拡充
 
tvOS15:HomePod miniをスピーカーとして利用可能に、SharePlayにも対応

 
ホーム関連では、iOS15/iPadOS15などと同様に、FaceTime通話中の相手と音楽や動画を一緒に楽しめる「SharePlay」に対応するほか、複数のユーザーが利用する際に「今見ている人」向けのコンテンツに自動で切り替わる機能などが追加されます。
 
そのほか、メッセージアプリを通じて共有された映画や番組をApple TVアプリに追加したり、Apple TVで家中の複数のカメラを同時に表示したり、AirPods ProやAirPods Maxを使った空間オーディオも利用できます。
 
さらに、HomePod miniをApple TV 4Kのスピーカーとして利用できるようになります。
 
関連記事:
HomePod miniがApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能に
 
その他の発表:iCloudにプライバシー関連の新機能を追加した「iCloud+」
その他WWDC21基調講演では、従来の「iCloud」サービスにプライバシー機能を拡充する3つの機能を追加した新サービス「iCloud+」が発表されました。
 
料金は据え置きで、すべての通信を暗号化するPrivate Relay、メールやSafariなどで、メールのやりとりの際に本物のアドレスの代わりにランダムなメールアドレスを作成するメールを非公開機能、HomeKit対応のセキュリティカメラを無制限に連係できるHomeKitセキュアビデオ機能が利用できるようになります。
 
関連記事:
iCloud+、新機能追加で料金は据え置きに

 
 
Source:Apple
(asm)

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Apple Musicが空間オーディオ対応、iOS15でAirPodsに新機能

 
Appleは、世界開発者会議(WWDC21)で、iOS15ではAirPodsをAirTagのように探すことが可能になると発表しました。Apple Musicの「空間オーディオ」は、対応楽曲で本日から利用可能になります。
AirPodsの新機能も多数追加
Appleは、現地時間6月7日に開幕したWWDC21において、iOS15では、完全ワイヤレスイヤホンのAirPodsがより使いやすく進化すると発表しました。
 

 
会話を強調

 
AirPodsを装着した状態で、周囲の声をビームフォーミングマイクで検知し、目の前で話している人の声を強調し、周囲の雑音を抑制することで、会話を聞き取りやすく調整します。
 
Siriで通知読み上げ
従来のメッセージに加えて、AirPods装着中に重要な通知をSiriが読み上げてくれます。重要度の低い通知は読み上げないように設定することも可能です。
 
HomeKitのドアホンと連携して、AirPodsで通知を受けることもできます。
 
「探す」に対応

 
AirPodsの場所をアラーム音で知らせるのに加え、紛失防止タグAirTagと同様に「探す」アプリで方向を示して探すことが可能になります。
 

 
AirPodsを紛失しないよう、AirPodsから離れたら通知を受け取ることも可能になります。
 
空間オーディオが利用可能に
先日予告されていたとおり、Apple Musicの対応楽曲で「空間オーディオ」が本日から利用可能になり、AirPods Pro、AirPods Maxで聴くことができます。
 

 
また、tvOSやM1搭載Macも「空間オーディオ」を利用可能です。
 
 
Source:Apple
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Apple Watch Series 7やiPhone13などの噂のまとめ動画が公開

 
マックス・ワインバック氏などのリーク情報を伝えているYouTuberチャンネル「EverythingApplePro E A P」が、Apple Watch Series 7やiPhone13シリーズなどに関する最近の噂をまとめた動画を公開しました。
Apple Watch Series 7
Apple Watch Series 7はスクエアなケースデザインに変更、非穿刺型血糖値測定が搭載される可能性があります。
 

 
ケース径は引き続き44ミリと40ミリと予想されています。
 

 
Apple Watchの2022年モデルでは、カフ(血圧測定用の空気袋)を使わず単体での血圧測定や血中アルコール濃度測定ができるようになるかもしれないと、「EverythingApplePro E A P」は伝えています。
 

 
同モデルでは、有機ELディスプレイから、マイクロLEDディスプレイに変更される可能性があるようです。LED情報専門メディアLEDinsideは、マイクロLEDディスプレイはApple Watchに最初に搭載されると予想していました。
 

iPhone13シリーズ
ワインバック氏の情報では、iPhone13シリーズに用意される本体カラー「グラファイト」の色味は、現行モデルよりも暗い色調になるようです。
 

 
iPhone13シリーズのリアカメラには、センサーシフト光学式手ぶれ防止機構が搭載される見通しです。
 

 
また、全モデルがLiDARを搭載すると噂されていますが、ジョン・プロッサー氏が公開したCADデータでは、iPhone13 miniのリアカメラ部にLiDARらしき構造は見受けられません。
 

それ以外の製品に関する噂も
今後、米国では電子パスポートや電子免許証、電子IDが交付され、iPhoneに取り込むことができるようになりそうです。
 

 
Appleは自社設計の5Gモデムを開発中で、2023年にも自社製品に搭載すると噂されています。
 

 
「EverythingApplePro E A P」はこれら以外にも、AirPods Pro(第2世代)や新型MacBook Proと新しいAppleシリコン、デザインを刷新すると噂のiPod touch(第8世代)に関する情報も伝えています。
 

 

 
 
Source:EverythingApplePro E A P/YouTube
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Deffとマリリン・モンローがコラボ。ワイヤレス充電器とAirPodsケース発表

 
Deff(ディーフ)は、マリリン・モンローとコラボした製品の第1弾として、ワイヤレス充電器と、AirPods Pro用ケースを発表、クラウドファンディングの受付を開始しました。それぞれ3パータンのデザインが用意されています。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。
マリリン・モンローとDeffのコラボにより製品化
Deffは、存命なら2021年で95歳、没後59年となるハリウッドスターのマリリン・モンローのブランドライセンス権を所有するAuthentic Brands Groupと契約したコラボレーション製品を発表しました。
 

 
第1弾製品として、ワイヤレス充電器「Deffワイヤレス充電トレー」と、AirPods Pro用ケース「Soft Case for AirPods Pro」が発表されています。
 
6月4日から7月19日の期間、クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGで受付が行われています。
 
7月19日までに支援総額が200,000円に達しない場合は、プロジェクト不成立となりクレジットカード決済は行われず、リターンとなる製品の発送も行われません。製品は、プロジェクト成立後1週間前後で発送されます。
 

 

 
Deffワイヤレス充電トレー
マリリン・モンローとのコラボレーションによる「Deffワイヤレス充電トレー」は、クラウドファンディングサイトMakuakeで多くの支持を集めた同社製品に、3種類の専用デザインを施したモデルです。
 

 
表面素材に、柔らかく滑りにくいPUレザーを採用しています。
 

 
Qi(チー)規格に対応した製品なら、最大15W出力で高速ワイヤレス充電が可能です。出力は対応機器に応じて5W、7.5W、10W、15Wが自動で切り替わります。なお、15W出力での使用には、24W(12V/2A)の電源供給が必要です。
 

 
使用には、USB-C出力の充電器と、USB-C – USB-C充電ケーブル(ともに別売)が必要です。
 
iPhoneシリーズは、iPhone8/X以降の各モデルに7.5Wの高速ワイヤレス充電が可能で、AirPodsの対応モデルも利用可能です。Apple Watchは規格が異なるため、充電できません。
 
Deffダイレクトショップでの販売価格は3,980円(税込、以下同じ)ですが、クラウドファンディングサイトでの早割なら2,580円(35%オフ)、特割なら2,980円(25%オフ)で購入可能です。
 
落ち着いたカラーの「Deffワイヤレス充電トレー」標準デザインモデルも販売されています。
 

 
Soft Case for AirPods Pro
「Soft Case for AirPods Pro」は、柔軟性に優れたTPU素材でAirPods Proを保護するソフトケースです。
 

 
充電状態を示すLED部分が見えるように開口しています。
 

 
側面の穴には、ストラップやカラビナなどを取り付けて使うことができます。
 

 
Deffダイレクトショップでの販売価格は1,980円ですが、クラウドファンディングでは早割で1,280円(35%オフ)、特割で1,480円(25%オフ)で購入可能です。
 
 
Source:Deff, GREEN FUNDING
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AirPods Pro liteに搭載か?LG Energyがボタン電池を開発中

 
LG Energy Solutionが開発中のボタン電池が、AirPods Pro liteに搭載される可能性があると、韓国メディアThe Elecが報じました。
AirPods Pro liteに採用か
AirPods Proには、Varta製のボタン電池が搭載されているのが確認されています。
 
LG Energy Solutionが開発中で完成間近のボタン電池は、AirPods Pro liteに搭載される可能性があるようです。
 
同社は新型ボタン電池の生産ラインの整備を計画しており、2021年中にサンプル生産を開始、2022年に量産を始める予定です。
 
LG Energy Solutionはこれまで、AirPods(第1世代)、AirPods(第2世代)用のピン電池を供給してきました。
AirPods Pro liteはアクティブノイズキャンセリング機能非搭載バージョン?
AirPods Pro liteは、AirPods Proからアクティブノイズキャンセリング機能を除いたものになると噂されています。
 
また、AirPods Proの新型が登場した場合、現行モデルが値下げされ「SEモデル」のように販売されることも考えられます。
 
 
Source:The Elec
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AirPods(第3世代)用ケースカバーが見切り販売か〜底面にスピーカー用の穴あり

 
海外のAmazonで、AirPods(第3世代)用充電ケースカバーが販売されています。この製品の底面には、スピーカー用の穴があります。
「探す」アプリで充電ケースのスピーカーからサウンドを再生できる?
Amazonで販売されているのはKeySmartのAirPods(第3世代)用充電ケースカバーで、現在は販売が一時停止となっていますが、2021年3月4日から出品されていたようです。
 
そのため、「AirPods(第3世代)が3月下旬開催のイベントで発表される」との噂にもとづいた見切り販売だった可能性が高いようです。
 
KeySmartのAirPods(第3世代)用充電ケースカバーの底面には、Lightning端子用の切り欠きの横にスピーカー用の穴があるのが確認できます。
 
この穴の役割について現時点では不明ですが、「紛失した場合に探すアプリを通じて音を鳴らすために、新たに充電ケースに搭載されるスピーカー用の穴ではないか」と、Macworldが推測しています。
AirPods(第3世代)は遅くとも年内には発売される?
AirPods(第3世代)はAirPods Pro(初代、現行モデル)似のデザインとなり充電ケースも刷新、ステム(軸)が短い製品として年内に発売されると噂されています。
 
 
Source:AirPods(第3世代)用充電ケースカバー/Amazon via Macworld
Photo:Apple Hub/Facebook
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AirPods各種がAmazon整備済み製品、AirTagループがアウトレットに入荷

 
AirPods ProとAirPodsがAmazon整備済み製品で、AirTagループがAmazonアウトレットで販売されています。
Amazon整備済み製品でAirPods ProとAirPodsが販売中
Amazon整備済み製品で、Apple AirPods with Charging Caseと、AirPods Proが販売中です。
 
AirPods with Charging Caseの整備済み製品の在庫数は7個で、価格は12,680円です。
 
AirPods Proの整備済み製品の在庫数は4個で、うち3個が25,980円、1個が28,000円で販売中です。
 
上記の在庫数と価格は、2021年6月2日午後6時時点のものです。
Amazon整備済み品の状態

 
Amazonが販売するAirPodsシリーズの整備済み品には、下記のような説明が記載されています。
 
この商品はAmazon認定出品者(Apple認定業者とは異なります)による検査、テスト、クリーニングが済んだ再生品、中古品、展示品、開封品です。商品から30cm離れて見ると、表面的なキズ・損傷はほぼ確認できません。
 
バッテリーは新品の80%を超える容量で提供されます。付属品は純正品ではない場合がありますが、互換性があり問題なく機能します。商品は一般的な箱でのご提供となる場合があります。
 
ご満足いただけない場合は、購入から180日の保証期間内であればAmazon認定出品者より交換または返金が受けられます。
Amazonアウトレットでは、AirTagループが販売中
Amazonアウトレットでは、AirTagループの「ディープネイビー」、コンディション「非常に良い」が、3,230円で在庫数2個、「ホワイト」のコンディション「可」が3,047円で在庫数2個、「非常に良い」が3,198円で在庫数1個、「ほぼ新品」が3,237円で在庫数1個が販売中です。これらの情報は、2021年6月2日午後6時時点のものです。
 
Amazonアウトレットおよび販売商品のコンディションに関し、Amazonは下記のように説明しています。
 

Amazonアウトレットでは、お客様から返品された商品や、倉庫内で梱包に傷を負った商品のうち、商品の状態が良いもの、食品および飲料については倉庫内で保管され賞味期限が近づいたものを、お手頃な価格で販売しています。
 
非常に良い:梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に目立った傷はありません。
良い:梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。
可:梱包が破損しています。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。
 
商品に関する質問は、Amazonにお問い合わせ下さい。
 
 
Source:Amazonアウトレット, Amazon整備済み製品
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AirPods(第3世代)が年内、AirPods Pro(第2世代)が来年発売か

 
Bloombergが、AppleはAirPods(第3世代)を2021年中に、AirPods Pro(第2世代)を2022年に発売すると報じました。
AirPods(第3世代)はPro似のデザインに
ここ数カ月間、発売間近と噂されてきたAirPods(第3世代)ですが、2021年中には手にすることができそうです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者によれば、AirPods(第3世代)はAirPods Pro(初代、現行モデル)似のデザインとなり充電ケースも刷新、ステム(軸)が短い製品となって2021年中に発売されるとのことです。
AirPods Pro(第2世代)に新センサー搭載
AirPods Pro(第2世代)の主な改良点は、フィットネストラッキングに用いるモーションセンサーの搭載になるようです。
 
同製品のデザインは、Beats Studio Budsのようなステムのないものが検討されているとガーマン記者は伝えています。
 
ガーマン記者はAirPods Maxについて、「次期AirPods Maxの開発は行われていないが、将来的にカラーバリエーションを追加して発売することが検討されている」と記しています。
新製品発売で、ウェアラブル部門の売上強化
Appleの総売上において、AirPodsシリーズが属するウェアラブルおよびホーム&アクセサリー部門の売上は年間300億ドル(約3兆3,000億円)以上に達し、10%以上を占めるようになりました。
 
AirPods(第3世代)およびAirPods Pro(第2世代)の発売は、この売上を更に拡大しようとするものだとBloombergは報じています。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple Hub/Facebook
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「Beats Studio Buds」の実物画像?海外メディアが掲載

 
Beatsのワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」とされるリーク画像を、インドメディアMySmartPriceが掲載しました。近日中の発売が見込まれます。
FCCの承認情報と形状、製品番号が一致
MySmartPriceが掲載した「Beats Studio Buds」とされる画像は、先日FCC(米連邦通信委員会)の承認を取得した際の図面に掲載されていたのと同じ形状です。
 

 
側面に「Apple A2512」「Apple A2513」と印字されており、これもFCCの書類に掲載されていた製品番号と一致します。
 

 
従来のAirPodsシリーズやBeatsのイヤホンシリーズとは異なる、丸い形状は、Samsung Galaxy Budsなどと似ています。実際の製品にはAirPods Proのようなイヤーチップが装着されるとみられます。
近日中に発売、空間オーディオにも対応か
Beats Studio Budsは、一般ユーザー向け正式版が公開されたiOS14.6の、最終ベータ版であるRC(リリースキャンディデート)から発見されており、近日中に発売されるとみられます。
 
Beats Studio Budsは、AirPods ProやPowerbeats Proなどと同様にH1チップを内蔵、「ヘイ、Siri」に対応しノイズキャンセリング機能を搭載するほか、6月に提供が開始されるApple Musicの空間オーディオも利用可能になると予測されています。
 
 
Source:MySmartPrice via 9to5Mac
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HomePodとHomePod miniがソフトウェアアップデートでロスレス対応予定

 
Appleがサポートページに、「HomePodとHomePod miniが将来的に、ソフトウェアアップデートでロスレス音楽再生に対応する」と記載しています。
「将来のソフトウェアアップデートで対応」と記載
Appleサポートの、「Apple Musicのロスレス音楽再生について」ページには、下記の記述があります。
 

HomePodとHomePod miniは現在、優れたオーディオ品質を確保するためにAACを使用しています。ロスレス(ALAC:Apple Lossless Audio Codec)音楽再生への対応は、将来のソフトウェアアップデートで行います。
AirPodsシリーズもAirPlayを通じたロスレス再生対応か
リーカーのジョン・プロッサー氏の予想では、AirPods Max、AirPods Pro、AirPodsもソフトウェアアップデートを行うことで、AirPlayによるロスレスオーディオ再生が可能になるようです。
 
 
Source:ロスレスオーディオについて/Appleサポート(英語) via MacRumors
Photo:Apple
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AirPodsがソフトウェアアップデートでAirPlayでのロスレス再生対応?

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、AirPods MaxやAirPods Pro、AirPodsに今後ソフトウェアアップデートが提供され、それを適用することでロスレスオーディオ再生が利用できるようになるとの予想を伝えました。
AirPlayのWi-Fi接続利用で、Bluetooth接続での帯域幅の問題解決
プロッサー氏によれば、AirPods Max、AirPods Pro、AirPodsのソフトウェアアップデート(もしくはファームウェアアップデートか)を行い、それらをAirPlayに対応させることで、ALAC(Apple Lossless Audio Codec)によるロスレスオーディオ再生ができるようになるようです。
 
プロッサー氏の予想通りであれば、アップデート後のAirPodsシリーズとiPhoneをパーソナルWi-Fi接続することで、Bluetoothの通信帯域幅の問題から開放され、AirPlayによるロスレスオーディオ再生が可能になります。
先行発表の理由
Appleが何故、AirPodsシリーズのソフトウェアアップデート提供前にも関わらずApple Musicの全楽曲のロスレスオーディオ再生が利用可能になることを発表したのか、プロッサー氏が説明しています。
 
その理由に同氏は、AppleはEpic Gamesとの裁判を念頭に、BeatsやAirPodsシリーズだけでなく他社製品ユーザーも利用できるよう、Apple Musicのアップグレードを検討していることをあげています。
 
これは、AppleがAirTagのリリース前に「探す」ネットワークをサードパーティーに開放したのと同じ動きだと、プロッサー氏は述べています。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube via iMore
Photo:Appledsign/Facebook
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AirPods Proを純正ケーブルで充電中に発火爆発した事例が海外で報告

 
AirPods ProをApple純正ケーブルで充電中に、発火爆発した事例が韓国で報告されました。
AirPods Proが充電中に発火、爆発
リーカーのTron氏(@FrontTron)によれば、AirPods Proの所有者がApple純正ケーブルとBeseus製USB PD対応充電器を使って充電している最中に、本体が充電ケース内で発火、爆発したとのことです。
 

good thing it don't explode in your ears
— Kittyyy (@KittygamersR) May 18, 2021

 

Pic batch 3/3 pic.twitter.com/eoN8asn1xj
— Tron ❂ (@FrontTron) May 18, 2021

原因はサードパーティーの充電器?
フォロワーも記載している通り、この爆発がユーザーがAirPods Proを装着している最中に起きなかったのは不幸中の幸いでした。
 
今回の爆発の原因が、サードパーティーの充電器を使ったことにあるのか、AirPods Proに搭載されたバッテリーの不具合によるものなのか注目されます。
 
 
Source:QUASAR ZONE via Tron(@FrontTron)/Twitter, Beseus UM2/danawa
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Apple Musicの空間オーディオ、ミュージックビデオで先行対応していた

 
Apple Musicの楽曲が6月から空間オーディオに対応することが発表されましたが、Apple Musicで視聴できるミュージックビデオは、すでに空間オーディオに対応しており、AirPods ProやAirPods Maxで体感できます。
5月にはミュージックビデオが先行対応していた
Appleは、6月からApple Musicの楽曲がDolby Atmos(ドルビーアトモス)による立体的な音響を楽しめる空間オーディオに対応し、全楽曲が原音に忠実なロスレスオーディオで再生可能になると発表しました。
 
ちょうどApple Musicの高音質サービスに関する情報が報じられ始めた5月初めに、Apple Musicに追加された作品をTwitterで紹介しているApple Music JP 追加曲紹介(@ApplemusicAddJP)さんが、ミュージックビデオの再生中、空間オーディオが動作中であることを示すアイコンが表示されている、と指摘していました。
 

ミュージックビデオ再生中は右下の「空間オーディオ」のアニメーションが動いています!
やはり、AppleMusicのミュージックビデオは空間オーディオ対応になってるみたいですね!!
ちゃんとアナウンスしたらいいのに… pic.twitter.com/1sGBtIAI5j
— Apple Music JP 追加曲紹介 (@ApplemusicAddJP) May 3, 2021

 
同アカウントは、Apple Musicの空間オーディオ対応の正式発表を受け、ミュージックビデオの対応は事前準備だったのかもしれない、とコメントしています。
 

この動画自体がすでに空間オーディオに対応してるという。
MVの空間オーディオへの対応は事前準備だったのかもしれないですね。#AppleMusic配信中 #サブスク #解禁
— Apple Music JP 追加曲紹介 (@ApplemusicAddJP) May 17, 2021

 
空間オーディオ、アイコンが動いていれば有効
Appleのサポートページでは、空間オーディオのアイコンが3種類あり、空間オーディオが有効だとブルーのアイコンがアニメーション表示され、コンテンツが非対応だとブルーのアイコンが静止画で表示され、空間オーディオが無効だとアイコンがモノクロで表示されると案内されています。
 

 
筆者も試してみたところ、AirPods Proでミュージックビデオ再生中に「空間オーディオ」をオンにすると、音に包まれるような感覚があり、とくにライブパフォーマンスのビデオなどでその変化が大きく感じられました。
 

 
なお、Apple MusicはApple版のMTVとも呼べる、ミュージックビデオの専門チャンネル「Apple Music TV」を2020年10月からアメリカで提供しており、2021年4月には提供地域がイギリス、カナダに拡大しています。
 
 
Source:Apple Music JP 追加曲紹介(@ApplemusicAddJP)/Twitter, Apple
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Apple Musicの空間オーディオ予告動画、空間オーディオ対応で公開

 
Appleは、6月からApple MusicでDolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオを追加費用なしで提供すると発表したのにあわせて、空間オーディオ対応の予告動画を公開しています。
前日の謎めいた予告を更新
Apple Musicの「見つける」タブには、「まったく新しい音楽体験がやってきます」という一文とともに、Apple Musicのロゴが回転するだけの動画が掲載されていました。
 
Apple Musicでの空間オーディオ提供の発表にあわせて、この動画が差し替えられており「スペシャルアナウンス」として「ドルビーアトモスによる空間オーディオがまもなく登場」の一文と、空間オーディオを紹介する約30秒の動画が掲載されています。
 

 
動画では、AppleがイギリスBBCから引き抜いた著名DJのゼイン・ロウ氏による以下の案内が流れています。
 

音楽が決定的に変わる
ステレオと決別 新次元突入へ
ドルビーアトモス準拠 空間オーディオ
極上のオーディオ体験
空間を駆け巡るサウンド
頭上からも 背後からも
Apple Musicサブスクリプションで
まもなく実現
 
動画は空間オーディオに対応
空間オーディオは、iOS14で利用可能になった機能です。
 
動画の音声をAirPods Proで聴いている状態で、空間オーディオのアイコンが動いていることから、この動画が空間オーディオに対応していることがわかります。
 

 
TwitterやYouTubeにも公開
Apple Musicでのドルビーアトモス対応の発表動画は、Apple MusicのTwitterアカウントや、AppleのYouTubeチャンネルにも掲載されています。
 

The next dimension of sound is coming.
Announcing #SpatialAudio, featuring #DolbyAtmos. pic.twitter.com/np8UjNusmF
— Apple Music (@AppleMusic) May 17, 2021

 

 
 
Source:Apple, Apple Music
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Apple Music、全曲をロスレスで提供、空間オーディオにも対応。追加料金不要

 
Appleは現地時間5月17日、Apple Musicの利用者は6月から追加費用なしでDolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオに対応し、Apple Musicの楽曲がすべて高音質のロスレスオーディオで再生可能になると発表しました。iPhoneやiPad、Macの内蔵スピーカーも空間オーディオに対応します。
追加料金なしで高音質オーディオが利用可能に
Apple Musicのロスレスオーディオは、Appleが音源の保存に使用しているALAC(Apple Lossless Audio Codec)を用いることで、Apple Music上の7,500万曲以上を、追加料金なしでアーティストがレコーディングしたのと同じ音質を楽しむことが可能になります。
 
ロスレスオーディオは、Apple Musicの最新バージョンで「設定」アプリから「ミュージック」>「オーディオの質」で設定が変更になります。なお、本稿執筆時点で、iOS14.5.1では表示されないため、今後のアップデートで対応すると見られます。
ロスレスとハイレゾロスレスに対応
ロスレス音質は、CD品質の16ビット/44.1kHzから最大24ビット/48kHzまでまであり、Appleデバイスでそのまま再生可能です。
 
さらに高音質の最大24ビット/192kHzのハイレゾリューションロスレス(ハイレゾロスレス)も利用可能になります。ただし、ハイレゾロスレスの利用にはUSB DAコンバータ(DAC)などの外部装置が必要となります。
iPhoneの内蔵スピーカーも空間オーディオ対応に
Apple Musicで提供されるDolby Atmosによる空間オーディオは、音に包まれているような臨場感ある音響を楽しめる機能です。
 
空間オーディオはこれまで、AirPods ProやAirPods Maxで利用可能でしたが、Appleは、H1チップ、W1チップ搭載のAirPodsシリーズ、Beatsヘッドホンのほか、最新バージョンのiPhone、iPad、Macの内蔵スピーカーで利用可能になると案内しています。
 
なお、まもなく発売される24インチiMacの内蔵スピーカーは空間オーディオに対応しています。
空間オーディオのプレイリストも公開予定
Apple Musicでは今後、Dolby Atmos対応のアルバムにはバッジが表示されるほか、対応楽曲のプレイリストも公開される予定です。
 
Appleは、Dolbyとともに、アーティストやエンジニアらがDolby Atmosで簡単に楽曲を制作できるよう支援すると発表しています。
 
具体的には、対応スタジオの倍増、教育プログラムの提供、独立系アーティストへのリソース提供などを行うとのことです。
 
 
Source:Apple
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