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AirPods Proの新ファームウェアで会話ブーストが可能に〜機能を有効にするには

 
AirPods Proの新たなファームウェアバージョン「4A400」がリリースされ、会話ブーストが利用可能となりました。どのように機能を有効化すれば良いのでしょうか?
WWDC21で発表された機能がようやく実装完了
ファームウェアバージョンを確認するには、次の手順に従います。
 

AirPods ProをiOSデバイスに接続します。
「設定」アプリを開きます。
「一般」をタップします。
「情報」をタップします。
「AirPods」をタップします。
“ファームウェアのバージョン”の隣にある数字を見ます。

 
会話ブーストを有効にするには、以下の手順に従います。
 

「設定」アプリを開きます。
「アクセシビリティ」をタップします。
「オーディオ/ビジュアル」をタップします。
「ヘッドフォン調整」をタップします。
スクロールダウンして「透過モード」をタップします。
「会話ブースト」をオンにします。

 
会話ブーストは、WWDC21で今年6月に発表された新機能ですが、ようやく機能が利用できるようになりました。
 
ファームウェアバージョン「4A400」では、AirPods ProとAirPods Maxで「探す」アプリも利用可能になっています。
 
 
Source:MacRumors
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AirPods Pro/Maxが最新ファームウェアで「探す」ネットワークに対応

 
AirPods ProとAirPods Maxが6日に配信された最新のファームウェアで「探す」ネットワークに対応したことがわかりました。
他者のデバイス経由
AirPods ProとAirPods Maxが「探す」ネットワークに対応し、他者のデバイスを経由して位置情報を取得できるようになることは6月のWWDCで発表されていました。しかしiOS15の正式版公開時にはこの機能は使えず、ようやく6日から配信の始まった最新のファームウェアをインストールすることで使えるようになったと報告されています。
 

@bzamayo @apollozac latest AirPods Pro firmware update brings Find My integration pic.twitter.com/QGD7wKtUjp
— Ste Moseley (@Ste_Moseley) October 5, 2021

 
AirPods Pro/Maxで使えるようになる「探す」ネットワークはAirTagやApple製品と同様のものであり、他者のApple製品とBluetoothで通信し、それらデバイスを経由して位置情報を持ち主に届けるものです。これまでもAirPodsは最後に接続した場所は表示されていたのですが、今回の対応で紛失時の発見の可能性はかなり高まりました。
 
「探す」ネットワークへの対応以外にも近くを探す(超広帯域通信ではなくBluetoothを利用)、手元から離れた場合の通知、発見時の通知、紛失モードに新たに対応しています。
ファームウェアアップデート
AirPods Pro/Maxの探すネットワーク対応などの機能を使うには最新のファームウェアがインストールされている必要があります。ファームウェアのアップデートはiPhoneを最新のiOSにアップデートし、AirPods Pro/Maxをケースに入れてiPhoneの近くに置いておけば自動で実行されます。
 
ただアップデートはユーザーが何か操作して開始させることはできず、最新のファームウェアが自動でインストールされるのを待つしかありません。設定アプリから「Bluetooth」の項目を選択し、AirPods Pro/Maxの「i」マークをタップすれば最新のファームウェアのバージョンが表示されます。そこに「4A400」と表示されていればアップデート完了となります。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple、AirPodsシリーズ、Beatsシリーズ用最新ファームウェアを公開

 
Appleが、AirPodsシリーズおよびBeatsシリーズ用の最新ファームウェアを公開しました。
AirPodsシリーズのファームウェアが「4A400」に
AirPods、AirPods Max、AirPods Pro、Beats Solo Pro、Powerbeats 4、Powerbeats Pro用の新しいファームウェアが公開されました。
 
新しいファームウェアのバージョンはアップデート後に、AirPods、AirPods Max、AirPods Proとも「4A400」になります。
 
現在のファームウェアのバージョンは、AirPodsとAirPids Proが「3E751」、AirPods Maxが「3E756」です。
 
また、Beats Solo Pro、Powerbeats 4、Powerbeats Proの新しいファームウェアも公開されています。
会話ブーストが有効に?
AppleInsiderによれば、新しいファームウェアにアップデートすることで、会話ブーストが有効になるようです。
 
対象製品のファームウェアアップデートは、iOSデバイスと接続している際に自動で行われます。
 
 
Source:AppleInsider, MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

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Apple Music 6カ月無料キャンペーン開始 対象のヘッドフォン所有者向け

 
Appleは9月21日より、AirPodsシリーズやBeats製品など対象のイヤホン・ヘッドホンを所有しているユーザー向けに、Apple Musicが6カ月間無料になるキャンペーンを開始しました。
キャンペーン概要、対象者、対象製品
本キャンペーンは、通常3カ月無料のApple Musicを6カ月間無料で使えるようになるものです。対象のヘッドホン・イヤホンを購入し、Apple Musicの個人メンバーシップ(月額980円)に新規登録するユーザーが利用できます(すでに対象製品を所有しているユーザーも含む)。
 
対象製品は以下の通りです。
 

AirPods with Charging Case
AirPods with Wireless Charging Case
AirPods Pro
AirPods Max
Beats Studio Buds
Powerbeats
Powerbeats Pro
Beats Solo Pro

 
※AirPods(第1世代)、Beats Solo3 Wireless、Beats Studio3 Wireless、Beats EP、 Beats Flexは対象外
キャンペーン利用手続きについて
キャンペーンを利用するには、9月21日以降に対象ヘッドホン・イヤホンを最新のiOSまたはiPad OSを搭載したApple製デバイスに接続します。さらに、Apple製デバイスとの初回接続(9月21日以降)から90日以内にApple Musicアプリ内で手続きをする必要があります。
キャンペーンに関する注意事項
下記は、キャンペーンに関するその他注意点です。
 

Apple Musicの他の無料トライアルやオファーと組み合わせて利用することはできない
Apple Oneと組み合わせて利用することはできない
対象となるデバイス1台につき1回のみ利用可能
本キャンペーンは、Appleが予告なく終了または延長する場合あり

 
 
Source:Apple(PDF) via iをありがとう
(kotobaya) …

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iOS15でApple Musicがダイナミックヘッドトラッキング機能に対応

 
iOS15でApple Musicにダイナミックヘッドトラッキング機能が追加されました。他のアプリでは既にダイナっミックヘッドトラッキング機能が使えたのですが、Apple Musicで使えるようになったのはiOS15になってからです。
頭の動きに追随
Apple Musicは一部の音楽が空間オーディオに対応しています。そうした楽曲をAirPods Pro、AirPods Maxを使って聴く場合、仮想的な音響空間をイヤホンで再現しています。これにiOS15からダイナミックヘッドトラッキング機能が追加され、より臨場感のある音響空間の再現が可能になっています。
 
ダイナミックヘッドトラキング機能は仮想音響空間内の音源をユーザーの正面に固定し、ユーザーが頭を左右、上下に動かしてもイヤホン内蔵のセンサーがそれを感知し、常に固定された正面の音源から音楽が聞こえるようにシミュレーションして再生する機能です。この結果、AirPods Pro、AirPods Maxを使ってApple Musicを再生した場合の臨場感は飛躍的に向上しています。
 

 
またApple Music内の楽曲の大半は空間オーディオに対応していないのですが、iOS15ではステレオ音源を擬似的に空間オーディオ化(ダイナミックヘッドトラッキングにも対応)する機能も搭載されています。Apple MusicやSpotifyなどのステレオ音源の楽曲、YouTubeのステレオ動画など全てが擬似的に空間オーディオとして再生されます。コントロールパネルからこの機能のON/OFFができるのですが、その違いは歴然で、iOS15の新機能の中でもその進化が明確にわかる機能の一つとなっています。
 
 
Source:AppleInsider
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Apple、iOS15を正式リリース〜リリースノート全文を掲載

 
Appleは2021年9月21日未明、iOS15の正式版をリリースしました。以下、リリースノートの全文を掲載します。
iOS15リリースノート
FaceTime

空間オーディオにより、グループFaceTime通話でほかの人の声が画面上のそれぞれの人の位置から聞こえるようにすることが可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
周囲の雑音を遮断して、自分の声がはっきりと聞こえるようにする“声を分離”機能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
周囲のすべての音を通話に取り込めるワイドスペクトル機能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
背景をぼかして自分にピントを合わせることができるポートレートモード(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
グループFaceTime通話で同時に最大6人を同じサイズのタイルに表示することができ、現在話している人が強調表示されるグリッド表示
FaceTimeリンクを使用して友達にFaceTime通話への参加を依頼でき、AndroidやWindowsのデバイスを使っている友達もブラウザから参加可能

 
メッセージとミー文字

“メッセージ”の会話内で友達から送られたコンテンツをが“写真”、Safari、Apple Music、Apple Podcast、またはApple TVの各Appの“あなたと共有”に表示
選択した共有コンテンツをピンで固定して“あなたと共有”、“メッセージ”の検索、および会話の“詳細”表示で上部に表示して目立たせることが可能
“メッセージ”で送られた複数の写真を、一目で分かるコラージュまたはスワイプ可能なスタックとして表示
ミー文字用の40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能

 
集中モード

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、今していることに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
集中モードは設定時にデバイス上の人工知能機能を使用して、集中モードの間に通知を許可するAppや連絡先の候補を提案
特定の集中モードに合ったAppやウィジェットを表示するように、ホーム画面のページをカスタマイズ可能
場所や時間帯などの情報を使用して、状況に合わせた集中モードをインテリジェントに提案
自分の状況を“メッセージ”の会話に表示して、連絡先に集中モードで通知がオフになっていることを知らせることが可能

 
通知

連絡先に登録されている人の写真が表示され、Appのアイコンがより大きく表示されるようになった新しい外観のデザイン
通知の要約により、設定したスケジュールに基づいて、毎日都合のよい時間に通知をまとめて配信
今後1時間またはその日の間、任意のAppやメッセージスレッドからの通知を消音にすることが可能

マップ

サンフランシスコベイエリア、ロサンゼルス、ニューヨーク市、ロンドンなどの都市(今後、さらに都市を追加予定)で、高度、木々、建物、ランドマーク、横断歩道、右左折車線、そして複雑なインターチェンジを案内する3D表示を街の地図に詳しく表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
新たなドライブの機能として、交通情報や事故などの詳細が強調表示されるドライバー向けの新しい地図や、今後の出発時刻または到着時刻を選択して移動経路を確認できる経路プランナーなどを追加
臨場感あふれる徒歩での経路案内で、ステップバイステップの経路案内を拡張現実で表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
交通機関での移動体験がアップデートされ、最寄りの交通機関の出発時刻にワンタップでアクセスしたり、経路を片手で簡単に表示/操作したり、降車駅に近づくと通知で知らせたりすることが可能
インタラクティブな3D地球儀に、山岳地帯、砂漠、森林、海などの拡充した詳細情報を表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
デザインが新しくなった場所カードでは、場所の詳細確認や操作を行いやすくし、ガイドが新たに表示され、好みに合わせてエディタが厳選したおすすめの観光スポットを表示

 
Safari

下のタブバーにより、タブにアクセスしやすくなり、左右にスワイプしてタブ間の移動が可能
タググループは、タブの保存や整理に役立ち、すべてのデバイスから簡単にアクセス可能
タブの概要で開いているタブをグリッド表示
背景イメージのカスタマイズや、“プライバシーレポート”、“Siriからの提案”、“あなたと共有”などの新しいセクションをスタートページに追加
ブラウズ操作のパーソナライズに役立つiOSのWeb機能拡張をApp Storeからダウンロード可能
音声検索により、自分の声でWeb検索が可能

 
ウォレット

ホームキーを追加して、対応している自宅やマンションのドアの鍵をタップして解錠可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
参加しているホテルのルームキーを追加して、ホテルの部屋のドアをタップして解錠可能
参加している企業のオフィスのキーを追加して、オフィスのドアをタップして解錠可能
車のキーと超広帯域無線により、バッグやポケットからiPhoneを取り出さなくても、対応する車のロックを解除したり、車をロックしたり、エンジンをかけたりすることが可能(iPhone 11およびiPhone 12のモデル)
車のキーのリモート・キーレス・エントリー機能を使って、対応している車両で、車のロック、ロック解除、クラクションの鳴動、事前暖機、トランクを開くことが可能

 
テキスト認識表示

テキスト認識表示により写真の中のテキストが操作可能なテキストになるため、写真、スクリーンショット、クイックルック、Safari、およびカメラを使ったライブプレビューでのコピー&ペースト、“調べる”、翻訳が可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
テキスト認識表示のデータ検出機能により、写真の中の電話番号、メール、日付、住所などが認識されるため、それらに対するアクションを実行可能
テキスト認識表示はキーボードからアクセスでき、直接カメラのビューファインダーからテキストフィールドにテキストを挿入することが可能

 
Spotlight

探している連絡先、俳優、ミュージシャン、映画、テレビ番組などに関する情報をすべてまとめて詳しく検索結果に表示
自分の写真ライブラリから場所、人、シーン、写真に写っているテキストやその他のもの(犬や車など)を指定して、写真を検索することが可能
Web画像検索では、人、動物、モニュメントなどの検索が可能

 
写真

メモリーのデザインが一新され、インタラクティブなインターフェイス、内容に合わせてスマートに変わるタイトル付きのアニメーションカード、アニメーションとトランジションのスタイル、複数の画像のコラージュが新たに追加
Apple Musicのサブスクリプションに登録している場合は、Apple Musicをメモリーに追加でき、エクスパートによるおすすめと自分の音楽の好みを写真やビデオに写っているものに組み合わせて、パーソナライズされた曲を提案
メモリーミックスでは、さまざまな曲から選択して、メモリーに合う雰囲気を設定することが可能
新しいメモリータイプとして、世界各地の新しい祝日、子ども中心のメモリー、一定期間のトレンド、改善されたペット用のメモリーを追加
情報パネルに、使用されたカメラとレンズ、シャッタースピード、ファイルサイズなど、写真に関する詳細な情報を表示

 
ヘルスケア

“共有”では、大切な人や介護者と共有するヘルスケアデータ、通知、およびトレンドを選択して共有することが可能
“トレンド”を使って、特定のヘルスケア指標が時間の経過と共にどのように進行しているかを確認したり、新たなトレンドが検出されたときに通知を受けることが可能
新しい指標の“歩行安定性”では、転倒のリスクを評価して歩行安定性が低下したときに通知することが可能(iPhone 8以降)
証明可能なヘルスケアレコードにより、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種や検査結果の証明書のダウンロードと保存が可能

 
天気

各地域で最も重要な天気情報を表示し、新しいマップモジュールが追加された新しいデザイン
天気図をフルスクリーンで表示し、対応する地域では降水量、気温、空気質を見ることが可能
アイルランド、英国、および米国では、“これから1時間の降水の強さ”の通知で、雨や雪の降り始めや、やんだときに通知を受け取ることが可能
太陽の位置、雲、降水量をより正確に表すことができる新しいアニメーションの背景(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)

 
Siri

Siriへのリクエストの音声はデバイス上で処理されるので、特に設定しなくてもこのデータがデバイスの外に出ることはなく、オフラインでもSiriで多くのリクエストを処理することが可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
Siriで項目を共有で、写真やWebページ、“マップ”の位置情報などの画面上の項目を任意の連絡先に送信可能
Siriは画面上の文脈に沿って、画面に表示されている連絡先にメッセージを送信したり電話をかけたりすることが可能
デバイス上でのパーソナライズにより、Siriの音声認識と理解能力が各ユーザに合わせて向上(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)

 
プライバシー

“メール”でのユーザアクティビティ、IPアドレス、またはメールを開いたかどうかを、メールの送信者に知られないようにしてプライバシーを守るメールプライバシー保護機能
Safariで既知のトラッカーによるIPアドレスを使ったプロファイリングからも保護できるようになったインテリジェント・トラッキング防止機能

 
iCloud+

特別な機能や追加のiCloudストレージを提供するクラウド型のサブスクリプションサービス

iCloudプライベートリレー(ベータ)で、2つの異なるインターネットリレーを使ってリクエストを送信し、デバイスから発信されるインターネット・トラフィックを暗号化することで、SafariでWebサイトを閲覧するときのセキュリティとプライバシー保護を強化

一意のランダムなメールアドレスを作成し、個人の受信ボックスに転送することで、実際のメールアドレスを共有せずにメールを送受信することができる“メールを非公開”機能
iCloudストレージプランの容量を消費することなく、これまで以上に多くの防犯カメラを接続できるHomeKitセキュアビデオ
カスタムのメールドメインを使ってiCloudメールアドレスをパーソナライズし、家族もそのドメインを使えるように招待することが可能

 
アクセシビリティ

VoiceOverを使って画像を調べて、写真の中の人物やオブジェクトをより詳しく把握したり、テキストや表データを理解することが可能
マークアップのVoiceOver画像説明を使って、VoiceOverで読み上げることができる画像の説明を独自で作成して追加することが可能
Appごとの設定では、画面表示やテキストサイズの設定を目的のAppだけでカスタマイズすることが可能
バランスの取れたノイズ、ブライトノイズ、ダークノイズ、オーシャン、雨、ストリームの音をバックグラウンドで連続的に再生し、外部からの不要な雑音を隠すことができるバックグラウンドサウンド
スイッチコントロールのサウンドアクションにより、単純な音を発するだけでiPhoneをコントロール可能
オージオグラムを“設定”で読み込むと、聴力検査の結果に合わせてヘッドフォン調整をカスタマイズ可能
音声コントロールの言語に中国語(中国本土)、広東語(香港)、フランス語(フランス)、およびドイツ語(ドイツ)を追加
ミー文字に人工内耳、酸素チューブ、ソフトヘルメットなどのオプションを追加

 
このリリースには、以下の機能と改善も含まれます:
 

“メモ”と“リマインダー”ではタグを使って項目を素早く分類して見つけやすくしたり、独自のスマートフォルダやスマートリストを使って、定義したルールに基づいてメモやリマインダーを自動で集めることが可能
“メモ”の“名前の言及”で、共有メモでの重要なアップデートをほかの人に知らせたり、新しいアクティビティ表示でメモで行われた最近の変更内容をすべて1つのリストに表示したりすることが可能
Apple Musicがダイナミックヘッドトラッキング機能を備えた空間オーディオに対応し、AirPods ProおよびAirPods Maxで一段と迫力のあるドルビーアトモス体験が可能
システム全体での翻訳機能により、写真の中のテキストも含め、システム内のどこでもテキストを選択してタップして翻訳可能
“探す”、“連絡先”、App Store、“睡眠”、Game Center、“メール”などの新しいウィジェットを追加
App間のドラッグ&ドロップ機能により、1つのAppからイメージ、書類、ファイルを選んで、別のAppにドラッグすることが可能
キーボードの拡大ルーペで、カーソルを動かしたときにテキストを拡大表示することが可能
Apple IDのアカウント復旧用の連絡先として信頼できる人を1人以上選び、パスワードのリセットやアカウントへのアクセスの復旧を手伝ってもらうことが可能
新しいデバイスを購入した場合は、一時的なiCloudストレージを使い、データの一時的なバックアップを作成するのに必要なストレージ容量を最大3週間、無料で提供
“探す”の手元から離れたときの通知機能では、対応するデバイスや持ち物が手元から離れた場合に、“探す”で持ち物までの経路を検索可能
XboxシリーズX|SワイヤレスコントローラーやSony PS5 DualSenseワイヤレスコントローラーなどのゲームコントローラーを使って、直近15秒までのゲームプレイのハイライトを保存可能
App StoreのApp内イベントにより、ゲームの対戦や新作映画のプレミア上映、ライブストリーミング体験など、Appやゲーム内のタイムリーなイベントを見つけることが可能

 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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Apple、tvOS15が提供開始〜HomeKitカメラとの連携強化など

 
Appleは現地時間9月20日、tvOS15をリリースしました。
tvOS15の特徴
tvOS15は、Apple TV HD(第4世代)以降に対応しています。
 
tvOS15では、下記のような新機能の提供、機能改善が行われます。
 

共有:メッセージで共有した映画や番組が、Apple TVアプリケーションの新しい列に表示されます
空間オーディオ:AirPods ProやAirPods Maxとの組み合わせで、空間オーディオが利用可能になります
AirPodsとの接続性:Apple TVの自動通知を受けて、AirPodsをスムーズに接続できます
HomeKitカメラとの連携強化:家中の複数のカメラを、Apple TVで同時に見ることができます
ステレオサウンド:2台のHomePod miniスピーカーをApple TV 4Kに接続すると、豊かでバランスのとれたサウンドを楽しむことができます
SharePlay(今秋公開予定):SharePlayを使えば、どこにいても誰とでも映画や番組を見ることができます。iPhone、iPad、MacでFaceTime通話を始めたら、Apple TVを追加して大画面で視聴体験を共有することで、友達と一緒に笑ったり、泣いたり、叫んだり、ため息をついたりすることができます

 
Appleは、HomePodソフトウェアバージョン15もリリースしています。
 
 
Source:iClarified
(FT729) …

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Apple、iPadOS15が提供開始〜ウィジェット配置など多数の改良

 
Appleは現地時間9月20日、iPadOS15をリリースしました。以下、iPadOS15のリリースノートを転載します。
iPadOS15リリースノート
iPadOS15では、マルチタスキング機能がさらに見つけやすく、使いやすく、パワフルになります。
 
ホーム画面にAppと一緒にウィジェットを配置できるようになり、Appライブラリを使ってDockから直接すべてのAppにアクセスできます。
 
クイックメモを使えば、どのAppや画面を開いていても素早く簡単にメモを書き留められます。また、新しい翻訳機能とiPad用の“翻訳” Appを使えば、あなたの周りの世界を一段と簡単に理解できるようになります。
 
空間オーディオやポートレートモードなど、オーディオ/ビデオの機能強化により、FaceTime通話の音や使い心地も一段と自然に。集中モードを使えば、今していることに合わせて通知をフィルタリングし、気が散らないようにすることができます。
 
マルチタスキング

Appの上部にあるマルチタスキングメニューを使って、Split View、Slide Over、全画面で表示可能
マルチウインドウシェルフがApp内に表示されるため、開いているすべてのウインドウに素早くアクセス可能
AppスイッチャーにAppをSlide Overする機能が加わり、Appの上に別のAppをドラッグすることでSplit Viewを作成可能
“メール”、“メッセージ”、“メモ”、“ファイル”、および対応している他社製Appで、現在の表示から離れることなく画面の中央にウインドウを開くことできる新しいオプションを追加
外部キーボードでキーボードショートカットを使用してSplit ViewまたはSlide Overを使用可能

 
ウィジェット

ウィジェットをホーム画面にAppと一緒に配置可能
iPad専用に設計された特大サイズのウィジェット
“探す”、“連絡先”、App Store、Game Center、“メール”などの新しいウィジェットを追加
使用頻度の高いAppのウィジェットをホーム画面に配置したレイアウトを提案
使用状況に基づいて適切なタイミングで、デバイス上の人工知能によるウィジェットの提案が自動的にスマートスタックに表示

 
Appライブラリ

Appライブラリは、iPadのAppをナビゲートしやすい表示に自動的に整理
DockのAppライブラリのアイコンから利用可能
必要に応じて、ホーム画面のページを並べ替えたり非表示にすることが可能

 
クイックメモとメモ

クイックメモを使うと、指またはApple Pencilでスワイプすることで、iPadOSのどこからでもメモをとることが可能
AppまたはWebページからのリンクをクイックメモに追加しておくことで、情報を結び付けることが可能
タグを使ってメモを簡単に分類および整理
サイドバーのタグブラウザで任意のタグまたはタグの組み合わせをタップして、タグ付きのメモを素早く表示可能
アクティビティ表示には、最後にメモを表示してからのアップデートの概要と、それぞれの共同作業者のアクティビティが日ごとにリストで表示
“名前の言及”をして、共有メモで人に通知可能

 
FaceTime

空間オーディオにより、グループFaceTime通話でほかの人の声が画面上のそれぞれの人の位置から聞こえるようにすることが可能(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
周囲の雑音を遮断して、自分の声がはっきりと聞こえるようにする“声を分離”機能(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
周囲のすべての音を通話に取り込めるワイドスペクトル機能(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
背景をぼかして自分にピントを合わせることができるポートレートモード(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
グループFaceTime通話で同時に最大6人を同じサイズのタイルに表示することができ、現在話している人が強調表示されるグリッド表示
FaceTimeリンクを使用して友達にFaceTime通話への参加を依頼でき、AndroidやWindowsのデバイスを使っている友達もブラウザから参加可能

 
メッセージとミー文字

“メッセージ”の会話内で友達から送られたコンテンツをが“写真”、Safari、Apple Music、Apple Podcast、またはApple TVの各Appの“あなたと共有”に表示
選択した共有コンテンツをピンで固定して“あなたと共有”、“メッセージ”の検索、および会話の“詳細”表示で上部に表示して目立たせることが可能
“メッセージ”で送られた複数の写真を、一目で分かるコラージュまたはスワイプ可能なスタックとして表示
ミー文字用の40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能

 
集中モード

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、今していることに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
集中モードは設定時にデバイス上の人工知能機能を使用して、集中モードの間に通知を許可するAppや連絡先の候補を提案
特定の集中モードに合ったAppやウィジェットを表示するように、ホーム画面のページをカスタマイズ可能
場所や時間帯などの情報を使用して、状況に合わせた集中モードをインテリジェントに提案
自分の状況を“メッセージ”の会話に表示して、連絡先に集中モードで通知がオフになっていることを知らせることが可能

 
通知

連絡先に登録されている人の写真が表示され、Appのアイコンがより大きく表示されるようになった新しい外観のデザイン
通知の要約により、設定したスケジュールに基づいて、毎日都合のよい時間に通知をまとめて配信
今後1時間またはその日の間、任意のAppやメッセージスレッドからの通知を消音にすることが可能

 
マップ

サンフランシスコベイエリア、ロサンゼルス、ニューヨーク市、ロンドンなどの都市(今後、さらに都市を追加予定)で、高度、木々、建物、ランドマーク、横断歩道、右左折車線、そして複雑なインターチェンジを案内する3D表示を街の地図に詳しく表示(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
新たなドライブの機能として、交通情報や事故などの詳細が強調表示されるドライバー向けの新しい地図や、今後の出発時刻または到着時刻を選択して移動経路を確認できる経路プランナーなどを追加
交通機関での移動体験がアップデートされ、最寄りの交通機関の出発時刻にワンタップでアクセス可能
インタラクティブな3D地球儀に、山岳地帯、砂漠、森林、海などの拡充した詳細情報を表示(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
デザインが新しくなった場所カードでは、場所の詳細確認や操作を行いやすくし、ガイドが新たに表示され、好みに合わせてエディタが厳選したおすすめの観光スポットを表示

 
Safari

タググループは、タブの保存や整理に役立ち、すべてのデバイスから簡単にアクセス可能
背景イメージのカスタマイズや、“プライバシーレポート”、“Siriからの提案”、“あなたと共有”などの新しいセクションをスタートページに追加
ブラウズ操作のパーソナライズに役立つiPadOSのWeb機能拡張をApp Storeからダウンロード可能
音声検索により、自分の声でWeb検索が可能

 
翻訳

iPad用の“翻訳” Appは会話で使用できるように設計されていて、完全にオフラインでも使用できるので会話のプライバシーを確保
システム全体での翻訳機能によりiPad内のどこでもテキストや手書き文字を選択してタップして翻訳可能
自動翻訳では、話し始めたときと会話をやめたときが検出されるため、マイクボタンをタップせずに音声を自動的に翻訳可能
対面表示では、お互いが自分側から会話の内容を見ることが可能

 
テキスト認識表示

テキスト認識表示によりすべての写真の中のテキストが操作可能なテキストになるため、写真、スクリーンショット、クイックルック、Safari、およびカメラを使ったライブプレビューでのコピー&ペースト、“調べる”、翻訳が可能(A12 Bionic以降を搭載したiPad)
テキスト認識表示のデータ検出機能により、写真の中の電話番号、メール、日付、住所などが認識されるため、それらに対するアクションを実行可能

 
Spotlight

探している連絡先、俳優、ミュージシャン、映画、テレビ番組などに関する情報をすべてまとめて詳しく検索結果に表示…

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「探す」ネットワークのAirPodsへの対応は“今秋”に遅延

 
AppleはiOS15の機能紹介ページで、「探す」ネットワークのAirPodsへの対応は“今秋”に実現すると記しており、iOS15のリリース時には利用できないことがわかりました。
iOS15の公開時に利用できない機能は他にも
Appleは、「探す」ネットワークのAirPodsへの対応が遅れている理由を明らかにしていませんが、それ以外にもiOS15の正式版の公開当初に利用できない機能は存在します。
 
AirPods ProおよびAirPods Maxの場所がわからなくなり、iPhone、iPad、およびMacを持った別のユーザーがデバイスの近くにきた場合、「探す」ネットワークがおおまかな位置情報を共有し、探す手助けをしてくれます。ひとたびBluetoothが届く領域に入ると、AirPodsは音で位置を知らせてくれます。
 
iOS15の正式版は、日本では9月21日午前2時にリリースされる予定です。
 
 
Source:iOS15で利用できる新機能/Apple via MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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68,000円のAirPods Maxと3,300円のニセモノを比較

 
人気のテック系YouTubeチャンネルDave2Dを運営するデイブ・リー氏は、本物のAirPods Maxと、2台のフェイク(30ドルと150ドル)の比較検証を行いました。結果はどうだったのでしょうか?
30ドルのニセモノは検証に値しない
30ドル(3,300円)のAirPods Maxの偽造品は、まず箱に入っていないためすぐにニセモノであることがわかるといいます。そして、イヤーパッドとヘッドバンドの接続部を動かすと音が発生し、作りが明らかに雑であるため、検証にさえほとんど値しないといった感じです。
 

150ドルのニセモノは一見本物と見分けがつかない?
しかしながら、150ドル(約16,500円)のAirPods Max偽造品は、まず箱の作りからして非常に良くできており、印刷が若干オレンジがかっている点を除けばほぼ完璧と言える、とリー氏はコメントしています。
 

 
同梱されている説明書にいたっては、紙質や印刷までもほぼ本物と見分けがつかないようです。
 
実際のデバイスも、かなりよくできている印象で、リー氏が幾度もどちらが本物だったか迷う場面も見かけられましたが、決定的に異なるのはイヤーパッドの材質で、ニセモノは金属ではなくプラスチックでできていました。
音質では差は歴然
リー氏は、ヘッドホンでどのように音が聞こえているかを客観的に提示できる特殊な機器を使用し、本物のAirPods、30ドルのニセモノ、150ドルの偽造品の聴き比べを行いました。
 
30ドルのニセモノは、ほとんど聞くに絶えないほどのものだったようです。150ドルの偽造品は、悪くはないものの、他の150ドルのヘッドホンには到底及ばない、とリー氏は述べています。見た目にかなりのコストが費やされているようなので、当然と言えるかもしれません。
 
そして最後に本物がテストされますが、クオリティは圧巻で、フェイクの商品をいっさい寄せ付けませんでした。
 

信頼できる小売店からの購入を推奨
30ドルのAirPods Maxの偽造品はすぐにニセモノだとわかるものの、150ドルのものは箱までもよく作り込まれているので、もし中古で購入したとしたら見分けることはできないかもしれない、リー氏はと述べています。
 
驚くべきことに、150ドルの偽造品はiPhone上でも一応認識され(名称は若干変わっていますが)、ヘッドホンが回転するアニメーションまでも表示されたので、Bluetooth接続を行ってもニセモノだとわからない人もいることでしょう。
 
トラブルを避けるため、Apple公式オンラインストアなど、信頼できる小売店からAirPods Maxを購入することをリー氏は奨めています。
 
 
Source:Dave2D/YouTube
(lexi) …

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iOS15 RCのリリースノートを全文掲載

 
Appleは、iOS15のRC(リリースキャンディデート)を、開発者とパブリックベータテスト参加者向けにリリースしました。Appleが公開したリリースノート全文を掲載します。
 
※記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15パブリックベータのものであり、9月21日に公開予定のiOS15正式版では変更される可能性がありますのでご了承ください。
iOS15の一般ユーザー向け正式版は9月21日公開予定
Appleは、iOS15のRCを開発者とパブリックベータの登録ユーザー向けにリリースしました。
 
RCは、正式版とほぼ同内容の、ベータテストの最終段階です。iOS15正式版は、iPadOS15、watchOS8、tvOS15とともに、日本時間9月21日に公開予定です。
 
以下、iOS15 RCの新機能や変更点がまとまったリリースノートを全文掲載します。
iOS15 RCリリースノート
iOS15では、空間オーディオやポートレートモードを含め、FaceTimeのオーディオとビデオが改善されます。“あなたと共有”では、“メッセージ”のチャットで共有された記事や写真などのコンテンツを対応するAppに表示させることができます。集中モードを使えば、今していることに合わせて通知をフィルタリングし、気が散らないようにすることができます。通知のデザインも新しくなり、新しい通知の要約では通知がまとめて配信されるので、都合のよい時間にあとからチェックできます。“マップ”のデザインも美しく生まれ変わり、都市を3Dで探索したり、拡張現実の中で徒歩の経路を体験したりできます。テキスト認識表示ではデバイス上の人工知能機能を使用して、システム内やWeb上の写真の中に含まれているテキストを認識できます。Siriや“メール”などでの新しいプライバシーコントロール機能によって、透明性が高まり、個人情報をより細かく管理できます。
 
FaceTime

空間オーディオにより、グループFaceTime通話でほかの人の声が画面上のそれぞれの人の位置から聞こえるようにすることが可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
周囲の雑音を遮断して、自分の声がはっきりと聞こえるようにする“声を分離”機能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
周囲のすべての音を通話に取り込めるワイドスペクトル機能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
背景をぼかして自分にピントを合わせることができるポートレートモード(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
グループFaceTime通話で同時に最大6人を同じサイズのタイルに表示することができ、現在話している人が強調表示されるグリッド表示
FaceTimeリンクを使用して友達にFaceTime通話への参加を依頼でき、AndroidやWindowsのデバイスを使っている友達もブラウザから参加可能

 
メッセージとミー文字

“メッセージ”の会話内で友達から送られたコンテンツを“写真”、Safari、Apple Music、Apple Podcast、またはApple TVの各Appの“あなたと共有”に表示
選択した共有コンテンツをピンで固定して“あなたと共有”、“メッセージ”の検索、および会話の“詳細”表示で上部に表示して目立たせることが可能
“メッセージ”で送られた複数の写真を、一目で分かるコラージュまたはスワイプ可能なスタックとして表示
ミー文字用の40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能

 
集中モード

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、今していることに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
集中モードは設定時にデバイス上の人工知能機能を使用して、集中モードの間に通知を許可するAppや連絡先の候補を提案
特定の集中モードに合ったAppやウィジェットを表示するように、ホーム画面のページをカスタマイズ可能
場所や時間帯などの情報を使用して、状況に合わせた集中モードをインテリジェントに提案
自分の状況を“メッセージ”の会話に表示して、連絡先に集中モードで通知がオフになっていることを知らせることが可能

 
通知

連絡先に登録されている人の写真が表示され、Appのアイコンがより大きく表示されるようになった新しい外観のデザイン
通知の要約により、設定したスケジュールに基づいて、毎日都合のよい時間に通知をまとめて配信
今後1時間またはその日の間、任意のAppやメッセージスレッドからの通知を消音にすることが可能

 
マップ

サンフランシスコベイエリア、ロサンゼルス、ニューヨーク市、ロンドンなどの都市(今後、さらに都市を追加予定)で、高度、木々、建物、ランドマーク、横断歩道、右左折車線、そして複雑なインターチェンジを案内する3D表示を街の地図に詳しく表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
新たなドライブの機能として、交通情報や事故などの詳細が強調表示されるドライバー向けの新しい地図や、今後の出発時刻または到着時刻を選択して移動経路を確認できる経路プランナーなどを追加
臨場感あふれる徒歩での経路案内で、ステップバイステップの経路案内を拡張現実で表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
交通機関での移動体験がアップデートされ、最寄りの交通機関の出発時刻にワンタップでアクセスしたり、経路を片手で簡単に表示/操作したり、降車駅に近づくと通知で知らせたりすることが可能
インタラクティブな3D地球儀に、山岳地帯、砂漠、森林、海などの拡充した詳細情報を表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
デザインが新しくなった場所カードでは、場所の詳細確認や操作を行いやすくし、ガイドが新たに表示され、好みに合わせてエディタが厳選したおすすめの観光スポットを表示

 
Safari

下のタブバーにより、タブにアクセスしやすくなり、左右にスワイプしてタブ間の移動が可能
タググループは、タブの保存や整理に役立ち、すべてのデバイスから簡単にアクセス可能
タブの概要で開いているタブをグリッド表示
背景イメージのカスタマイズや、“プライバシーレポート”、“Siriからの提案”、“あなたと共有”などの新しいセクションをスタートページに追加
ブラウズ操作のパーソナライズに役立つiOSのWeb機能拡張をApp Storeからダウンロード可能
音声検索により、自分の声でWeb検索が可能

 
ウォレット

ホームキーを追加して、対応している自宅やマンションのドアの鍵をタップして解錠可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
参加しているホテルのルームキーを追加して、ホテルの部屋のドアをタップして解錠可能
参加している企業のオフィスのキーを追加して、オフィスのドアをタップして解錠可能
車のキーと超広帯域無線により、バッグやポケットからiPhoneを取り出さなくても、対応する車のロックを解除したり、車をロックしたり、エンジンをかけたりすることが可能(iPhone 11およびiPhone 12のモデル)
車のキーのリモート・キーレス・エントリー機能を使って、対応している車両で、車のロック、ロック解除、クラクションの鳴動、事前暖機、トランクを開くことが可能

 
テキスト認識表示

テキスト認識表示により写真の中のテキストが操作可能なテキストになるため、写真、スクリーンショット、クイックルック、Safari、およびカメラを使ったライブプレビューでのコピー&ペースト、“調べる”、翻訳が可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
テキスト認識表示のデータ検出機能により、写真の中の電話番号、メール、日付、住所などが認識されるため、それらに対するアクションを実行可能
テキスト認識表示はキーボードからアクセスでき、直接カメラのビューファインダーからテキストフィールドにテキストを挿入することが可能

 
Spotlight

探している連絡先、俳優、ミュージシャン、映画、テレビ番組などに関する情報をすべてまとめて詳しく検索結果に表示
自分の写真ライブラリから場所、人、シーン、写真に写っているテキストやその他のもの(犬や車など)を指定して、写真を検索することが可能
Web画像検索では、人、動物、モニュメントなどの検索が可能

 
写真

メモリーのデザインが一新され、インタラクティブなインターフェイス、内容に合わせてスマートに変わるタイトル付きのアニメーションカード、アニメーションとトランジションのスタイル、複数の画像のコラージュが新たに追加
Apple Musicのサブスクリプションに登録している場合は、Apple Musicをメモリーに追加でき、エクスパートによるおすすめと自分の音楽の好みを写真やビデオに写っているものに組み合わせて、パーソナライズされた曲を提案
メモリーミックスでは、さまざまな曲から選択して、メモリーに合う雰囲気を設定することが可能
新しいメモリータイプとして、世界各地の新しい祝日、子ども中心のメモリー、一定期間のトレンド、改善されたペット用のメモリーを追加
情報パネルに、使用されたカメラとレンズ、シャッタースピード、ファイルサイズなど、写真に関する詳細な情報を表示

 
ヘルスケア

“共有”では、大切な人や介護者と共有するヘルスケアデータ、通知、およびトレンドを選択して共有することが可能
“トレンド”を使って、特定のヘルスケア指標が時間の経過と共にどのように進行しているかを確認したり、新たなトレンドが検出されたときに通知を受けることが可能
新しい指標の“歩行安定性”では、転倒のリスクを評価して歩行安定性が低下したときに通知することが可能(iPhone8以降)
証明可能なヘルスケアレコードにより、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種や検査結果の証明書のダウンロードと保存が可能

 
天気

各地域で最も重要な天気情報を表示し、新しいマップモジュールが追加された新しいデザイン
天気図をフルスクリーンで表示し、対応する地域では降水量、気温、空気質を見ることが可能
アイルランド、英国、および米国では、“これから1時間の降水の強さ”の通知で、雨や雪の降り始めや、やんだときに通知を受け取ることが可能
太陽の位置、雲、降水量をより正確に表すことができる新しいアニメーションの背景(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)

 
Siri

Siriへのリクエストの音声はデバイス上で処理されるので、特に設定しなくてもこのデータがデバイスの外に出ることはなく、オフラインでもSiriで多くのリクエストを処理することが可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
Siriで項目を共有で、写真やWebページ、“マップ”の位置情報などの画面上の項目を任意の連絡先に送信可能
Siriは画面上の文脈に沿って、画面に表示されている連絡先にメッセージを送信したり電話をかけたりすることが可能
デバイス上でのパーソナライズにより、Siriの音声認識と理解能力が各ユーザに合わせて向上(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)

 
プライバシー

“メール”でのユーザアクティビティ、IPアドレス、またはメールを開いたかどうかを、メールの送信者に知られないようにしてプライバシーを守るメールプライバシー保護機能
Safariで既知のトラッカーによるIPアドレスを使ったプロファイリングからも保護できるようになったインテリジェント・トラッキング防止機能

 
iCloud+

特別な機能や追加のiCloudストレージを提供するクラウド型のサブスクリプションサービス
iCloudプライベートリレー(ベータ)で、2つの異なるインターネットリレーを使ってリクエストを送信し、デバイスから発信されるインターネット・トラフィックを暗号化することで、SafariでWebサイトを閲覧するときのセキュリティとプライバシー保護を強化
一意のランダムなメールアドレスを作成し、個人の受信ボックスに転送することで、実際のメールアドレスを共有せずにメールを送受信することができる“メールを非公開”機能
iCloudストレージプランの容量を消費することなく、これまで以上に多くの防犯カメラを接続できるHomeKitセキュアビデオ
カスタムのメールドメインを使ってiCloudメールアドレスをパーソナライズし、家族もそのドメインを使えるように招待することが可能

 
アクセシビリティ

VoiceOverを使って画像を調べて、写真の中の人物やオブジェクトをより詳しく把握したり、テキストや表データを理解することが可能
マークアップのVoiceOver画像説明を使って、VoiceOverで読み上げることができる画像の説明を独自で作成して追加することが可能
Appごとの設定では、画面表示やテキストサイズの設定を目的のAppだけでカスタマイズすることが可能
バランスの取れたノイズ、ブライトノイズ、ダークノイズ、オーシャン、雨、ストリームの音をバックグラウンドで連続的に再生し、外部からの不要な雑音を隠すことができるバックグラウンドサウンド
スイッチコントロールのサウンドアクションにより、単純な音を発するだけでiPhoneをコントロール可能
オージオグラムを“設定”で読み込むと、聴力検査の結果に合わせてヘッドフォン調整をカスタマイズ可能
音声コントロールの言語に中国語(中国本土)、広東語(香港)、フランス語(フランス)、およびドイツ語(ドイツ)を追加
ミー文字に人工内耳、酸素チューブ、ソフトヘルメットなどのオプションを追加

 
その他

このリリースには、以下の機能と改善も含まれます:
 
“メモ”と“リマインダー”ではタグを使って項目を素早く分類して見つけやすくしたり、独自のスマートフォルダやスマートリストを使って、定義したルールに基づいてメモやリマインダーを自動で集めることが可能
“メモ”の“名前の言及”で、共有メモでの重要なアップデートをほかの人に知らせたり、新しいアクティビティ表示でメモで行われた最近の変更内容をすべて1つのリストに表示したりすることが可能
Apple Musicがダイナミックヘッドトラッキング機能を備えた空間オーディオに対応し、AirPods ProおよびAirPods Maxで一段と迫力のあるドルビーアトモス体験が可能
システム全体での翻訳機能により、写真の中のテキストも含め、システム内のどこでもテキストを選択してタップして翻訳可能
“探す”、“連絡先”、App Store、“睡眠”、Game Center、“メール”などの新しいウィジェットを追加
App間のドラッグ&ドロップ機能により、1つのAppからイメージ、書類、ファイルを選んで、別のAppにドラッグすることが可能
キーボードの拡大ルーペで、カーソルを動かしたときにテキストを拡大表示することが可能
Apple IDのアカウント復旧用の連絡先として信頼できる人を1人以上選び、パスワードのリセットやアカウントへのアクセスの復旧を手伝ってもらうことが可能
新しいデバイスを購入した場合は、一時的なiCloudストレージを使い、データの一時的なバックアップを作成するのに必要なストレージ容量を最大3週間、無料で提供
“探す”の手元から離れたときの通知機能では、対応するデバイスや持ち物が手元から離れた場合に、“探す”で持ち物までの経路を検索可能
XboxシリーズX|SワイヤレスコントローラーやSony PS5 DualSenseワイヤレスコントローラーなどのゲームコントローラーを使って、直近15秒までのゲームプレイのハイライトを保存可能
App StoreのApp内イベントにより、ゲームの対戦や新作映画のプレミア上映、ライブストリーミング体験など、Appやゲーム内のタイムリーなイベントを見つけることが可能

 
このリリースにはその他の機能と改善も含まれます。詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください:
https://www.apple.com/jp/ios/ios-15/features/
 
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
 
 
Source:Apple
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iPadシリーズやApple Pencil、絵文字の刻印が可能に

 
Appleのオンラインサイトで、絵文字を刻印できる製品が増えています。iPadシリーズやApple Pencilなどが、絵文字の刻印に対応しています。
2020年1月開始の絵文字刻印の対象製品が拡大
Appleのオンラインストアで製品を購入する際に、好みの文字や絵文字を刻印できる製品が追加されていると、iをありがとうが伝えています。
 

 
製品への絵文字刻印は、2020年1月から利用可能になっていますが、これまで、絵文字が刻印できるのはAirPodsシリーズとAirTagに限られていました。
 
4月からiPadとApple Pencilが、6月からiPod touchが絵文字の刻印に対応しているそうです。
 
現在、刻印サービスに対応しているのは、以下の製品です。
 

AirPodsシリーズ(AirPods、AirPods Pro、AirPods Max)
iPad(iPad、iPad mini、iPad Air、iPad Pro)
Apple Pencil(第2世代)
iPod touch
AirTag

購入時のみ、無料で刻印可能
文字列の刻印はユーザーが自由に入力できますが、絵文字は用意されたものから選んで入力する方式です。
 

 
Appleオンラインストアでの刻印サービスは、製品購入時のみ、追加料金不要で利用可能です。
 
なお、絵文字の配列によってはブロックされる場合があります。中国や台湾、香港では、政治的内容の刻印もブロックされることがわかっています。
 
 
Source:Apple via iをありがとう
(hato) …

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ベトナム工場でのAirPods生産再開〜コロナ影響での操業停止から回復傾向

 
台湾メディアDigiTimesが、AirPodsシリーズのサプライヤーであるLuxshare PrecisionとGoertekが、ベトナム工場での出荷を再開したと報じました。
AirPods(第3世代)を生産していると噂されるベトナム工場
両社のベトナム工場は、新型コロナウイルス感染症の蔓延により2021年第2四半期(4月〜6月)に操業を停止していました。
 
Luxshare PrecisionとGoertekは、ベトナム工場でAirPods Maxを生産しているとみられています。
 
また、9月30日発売との噂もあるAirPods(第3世代)の生産も、両社のベトナム工場で行われているとの報道もありました。
1年前とは逆の状況に
新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年5月にはAirPodsの生産が中国からベトナムへ移行すると見られていましたが、最近は中国に回帰する動きが出ています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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音楽リズム系パズルゲーム『Tetris Beat』がApple Arcadeに登場

 
あの「Tetris」が、新しいビートに乗ってApple Arcadeに登場しました。『Tetris Beat』で、スペシャルな音楽や革新的なリズムシステムと融合したゲームプレイを楽しめます。
3つのゲームモードに対応
『Tetris Beat』で、プレイヤーはビートに合わせてテトロミノを回転させドロップし、リズムをキープしながら最大コンボ数を伸ばして、最高スコアに挑戦します。お馴染みのクラシックなゲームプレイを楽しみたいテトリスファンには、好きな楽曲を選択できるMarathon Modeもオススメです。
 
ゲームモード

DROP:ビートに合わせ、テトロミノを回転させてドロップ。リズムを保って、最大コンボ数を伸ばし、最高スコアを達成しよう!
 
TAP:ビートに合わせ、最も戦略的なGhost Pieceを選んでタップ。無我夢中でパズルを楽しもう!
 
MARATHON:Tetrisでお馴染みのゲームプレイ体験。好きな楽曲を選んで楽しもう!

 
特徴

Dance、 Hip Hop、 Popをはじめとする18種の楽曲をリリース時から収録。新楽曲が毎月追加
 
Apple TVでMarathon Modeを対戦プレイするときに、スプリットスクリーンを使用可能
 
Apple TV、Mac、iPad、iPhoneなどを通じたクロスプラットフォームのゲームプレイに対応
 
デイリー、ウィークリー、マンスリーミッション
 
各モードに3種の難易度を用意
 
全楽曲がランキングに対応。Game Centerのフレンドや世界中のプレイヤーに挑戦可能
 
ゲームコントローラに対応
 
AirPods ProとAirPods MaxのSpatial Audioに対応

 
 
Source:Apple via MacRumors
(lexi) …

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【先行レビュー】MagSafe・Watch・AirPods対応マルチバッテリー

 
クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、CIOがMagSafeとApple Watchに対応したマグネットバッテリー「CIO-MB20W-5000-MAS」(以下、CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー)の支援受付をしています。今回は、事前に試作品をレビューする機会をいただきました。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。
 
▼ MagSafe充電とWatch充電が同じ場所で可能!
▼ 前作より小型化・スタンド部分も頑丈に
▼ ケーブル充電ではPD20ワットの急速充電にも対応
▼ 製品スペック
▼ まとめ〜全てが前作を上回る、Appleファンに最適
 
MagSafe充電とWatch充電が同じ場所で可能!
今回、支援受付している「CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー」は、Apple Watchの充電とMagSafe充電の両方に対応していることが特徴です。ワイヤレス充電対応AirPodsなどQi規格のワイヤレス充電も可能で、USB-Cケーブルによる急速充電にも対応しています。
 

 
また、構造的に優れているのは、Apple Watchを充電するための設置場所とMagSafe充電の場所が同じパッド上である点でしょう。通常、1つのモバイルバッテリーでもApple WatchとQi充電の充電場所は異なるものですが、CIOハイブリッドワイヤレスバッテリーは、充電場所を気にすることなく、同じ部分に端末を置けばよいのです。
 

 
同じ部分に置くという構造ゆえに、Apple WatchとiPhoneを同時にワイヤレス充電することはできませんが、ケーブルを併用することで急速充電が可能です。
 
※今回のレビューでは試作品を撮影に用いているため、製品版では質感が異なります。
前作より小型化・スタンド部分も頑丈に
今回、Makuakeで支援受付中のCIOハイブリッドワイヤレスバッテリーには前作ともいえるモバイルバッテリー(CIO-MB5000-MAG)が存在します。筆者は、当時、レビューの中でiPhone12 miniとの相性の悪さを指摘しました。
 
しかし、今作(CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー)ではおよそ縦のサイズが1.5センチ短くなったほか、スタンド部分もより頑丈に改良されています。これにより、iPhone12 miniでもカメラ部分に干渉することはなくなりました。
 

 

 
※今回のレビューでは試作品を撮影に用いているため、製品版では質感が異なります。また、メーカーでは横置きを推奨していますが、一応、縦置きも可能でした。
ケーブル充電ではPD20ワットの急速充電にも対応
CIOハイブリッドワイヤレスバッテリーは、ワイヤレス充電の出力は最大10ワットですが、USB-Cの出力は最大20ワットのため、PD急速充電に対応しています。つまり、iPhoneやApple Watchだけでなく、通常の5,000mAhモバイルバッテリーとしても活用することができます。
 
2台同時充電やパススルー充電にも対応
USB-Cポートからの充電にも対応しているため、ワイヤレスとケーブルによる2台同時充電が可能です。この場合は、ワイヤレスが最大10ワット、ケーブルが最大20ワット出力の合計最大30ワット出力となります。
 
また、パススルー充電にも対応しており、本体を蓄電しながらデバイスを充電できるため、持ち運び用のモバイルバッテリーとしてだけではなく、さまざまなガジェットのワイヤレス充電器としても活用することができます。
製品スペック
今回、Makuakeで支援受付している、CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー(CIO-MB20W-5000-MAS)のスペックは以下のとおりです。
 

製品名
CIO-MB20W-5000-MAS

ポート数
USB-C 1ポート

ワイヤレス最大出力
最大10ワット(5ワット/7.5ワット/10ワット)

Apple Watch充電機能
あり

スタンド機能
あり

入力(USB-C)
最大18ワット

出力(USB-C)
最大20ワット

同時出力(ワイヤレス+USB-C)
最大合計30ワット

バッテリー容量
5,000mAh

サイズ
約94.5×63×16.5ミリ

一般販売予定価格
5,478円(税込)

重量
約150グラム

まとめ〜全てが前作を上回る、Appleファンに最適
MagSafe対応のQi充電、Apple Watchの充電、AirPodsの充電をワイヤレスかつ1つの機器で可能な製品が登場しました。また、USB-Cケーブルを通じた充電は急速充電が可能なので、急いで充電したいときや、AirPods Maxなどのワイヤレス充電非対応のガジェットも充電することが可能です。
 
Appleファンにとっては、とても利便性の高い製品に仕上がっていると感じました。今回レビューした「CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー」(CIO-MB20W-5000-MAS)はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、8月30日午後6時まで支援受付中です。
 
一般販売予定価格は、5,478円(税込)ですが、Makuakeではこの価格よりも安く先行購入することができます。詳しくは、記事下部の参考情報をご覧ください。
 
 
製品提供:CIO
参考情報:CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー/Makuake
(藤田尚眞) …

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Netflix、空間オーディオに順次対応。映画館のようなサウンドが楽しめる

 
Netflixが、iPhoneやiPad向けアプリで空間オーディオへの対応を進めていることが分かりました。AirPods ProやAirPods Maxを使うと、映画館のような臨場感あるサウンドを楽しめます。
 
※記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15パブリックベータのものであり、秋に公開予定のiOS15正式版では変更される可能性がありますのでご了承ください。
Netflixは空間オーディオに順次対応
Netflixの空間オーディオ対応は、イギリスのユーザーが掲示板サイトRedditに書き込み、フランスメディアiGenerationが伝えて注目を集めていました。
 
米メディア9to5Macは、Netflixの広報担当者が空間オーディオへの対応を進めていることを認めた、と報じています。
 
Netflixの担当者は、空間オーディオには順次対応を進めており、対応の完了までは時間がかかる見込みと説明しています。
 
Netflixの空間オーディオ対応については、2020年12月頃からテストが行われていると報じられていました。
映画館のようなサラウンド体験が可能に
Apple TV+では空間オーディオに対応した多くのコンテンツが公開されていますが、Netflixなどは非対応でした。
 
iOS14で利用可能になった空間オーディオは、AirPods ProやAirPods Maxで利用可能で、オンにすると映画館で鑑賞しているかのような、音に包み込まれるようなサラウンド音声を楽しむことができます。
 

 
空間オーディオのオン/オフは、コントロールセンターのボリュームスライダーを長押しして表示されるアイコンで変更できます。
iOS15では「ステレオを空間化」が利用可能に
6月からはApple Musicでも空間オーディオが利用可能になっています。
 
今秋公開予定のiOS15では、「ステレオを空間化」機能が利用可能になります。
 
AirPods ProとAirPods Maxで「ステレオを空間化」をオンにすると、空間オーディオに非対応の映画や音楽でも、空間オーディオのような臨場感あるサウンドで楽しむことができるようになります。
 
以下の画像の左は、iOS15パブリックベータ6で空間オーディオ対応の音楽をAirPods Proで再生中の表示、右は空間オーディオ非対応の音楽を再生中に「ステレオを空間化」をオンにした表示です。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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AirPods(第3世代)はベトナムではなく中国で生産〜コロナの影響で移管困難

 
Nikkei Asiaが、AirPods(第3世代)の生産は中国で行われると報じました。新型コロナウイルス感染症の影響による技術者の渡航制限などにより、現行モデルのようにベトナムで生産するのが難しくなっているようです。
技術者の渡航制限が足かせ
Nikkei Asiaによれば、生産国をベトナムから中国に戻す動きがでているのはAirPods(第3世代)だけではなく、Google Pixel 6シリーズなどApple製品以外でもおきているようです。
 
AirPods Maxは現在、ベトナムで生産されています。AirPods(第3世代)では約20%をベトナムで生産することが検討されていたようですが、新型コロナウイルス感染症の再拡大による渡航制限などにより、中国の技術者がベトナムを訪問し、生産指導を行うのが厳しくなっているため生産開始の目処がたっていない状況です。
 
そのため、AirPods(第3世代)の生産は中国の工場で行うしかないようです。
iPadとMacBookの生産計画にも影響
関係者は、本来であればiPadやMacBookの生産の一部をベトナムで行うことが検討されていたが同様の理由から保留になっていると述べています。
 
 
Source:Nikkei Asia via iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iOS15、AirPods Pro/Maxが他人にペアリングされても追跡可能

 
iOS15では、AirPods ProとAirPods MaxがApple IDに連携され「探す」アプリから位置を検索できるだけでなく、他人のデバイスにペアリングされた後も位置情報を確認可能であることが分かりました。
「探す」に対応、他デバイスとペアリング後も位置情報送信
Appleは、iOS15ではAirPods ProとAirPods Maxが「探す」ネットワークに対応し、「探す」アプリでの位置情報を検索し、Bluetoothの通信範囲内なら音を鳴らせると発表しています。
 
米メディア9to5Macが、iOS15ではAirPods ProとAirPods Maxが持ち主のApple IDに紐づけられており、持ち主以外のデバイスとペアリングされた後も、位置情報を送信できることがiOS15の内部向けバージョンのコードから判明した、と報じています。
「探す」ネットワークからの削除方法も
ただし、AirPodsシリーズにはiPhoneのようなアクティベーションロック機能がないため、いくつかの手順を踏むと「探す」ネットワークから削除することが可能です。
 
AirPodsシリーズを誰かに譲る際など、「探す」ネットワークから削除する手順は以下のとおりです。
 

AirPods Max:ノイズキャンセリングボタンとDigital Crownを同時に約12秒間押し続ける
 

 
AirPods Pro:外側に2箇所ある穴をふさぎながら、感圧センサーを複数回押す
 

 
利用にはファームウェアアップデートが必要か
なお、この機能は開発段階のもので、実際に利用するにはAirPods ProとAirPods Maxのファームウェアアップデートが必要になるとみられます。
 
なお、AirPods(第1世代)とAirPods(第2世代)は、「探す」ネットワークに対応していません。
2回のAirPods Proファームウェアベータには含まれず
Appleは、AirPods Pro用ファームウェアのベータを7月と8月初旬にリリースしています。
 
ベータ1ではFaceTime通話中の空間オーディオなどに対応し、ベータ2ではAirPods Proを装着したままで会話を聞き取りやすくする機能が利用可能となっています。
 
どちらのベータにも、「探す」ネットワークへの対応に関するファームウェアの変更は含まれていませんでした。
 
 
Source:9to5Mac
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iOS15、iPadOS15、tvOS15のベータ5、開発者向けにリリース

 
Appleは現地時間8月10日、iOS15、iPadOS15、tvOS15のベータ5を開発者向けにリリースしました。一般ユーザー向けの正式版は9月の公開が見込まれています。
iOS15/iPadOS15/tvOS15ベータ4から2週間でのリリース
iOS15、iPadOS15、tvOS15の開発者向けベータ5は、現地時間7月27日のベータ4から2週間でのリリースとなりました。
 
登録ユーザー向けのパブリックベータ5は、翌日にリリースされると予測されます。
 
iOS15やiPadOS15などの正式版は、次期モデル「iPhone13」の発売にあわせて9月に公開されると見込まれています。
 
iOS15とiPadOS15では多くの新機能が採用されます。とくに、標準ブラウザのSafariは画面デザインが大幅に変更されています。
 
また、写真やカメラに写った文字を自動でテキスト認識して翻訳やコピー&ペーストできる機能も追加されますが、残念ながら日本語の認識には非対応です。
 
Appleは最近、iOS15やiPadOS15で児童の性的虐待画像をスキャンして検出、アップロードする機能をアメリカで有効化すると発表しており、議論を呼んでいます。
tvOS15もベータ5に
tvOS15は、特徴的な新機能が少なめですが、iOS15やmacOS MontereyのFaceTimeで、通話相手と同じコンテンツを再生できるSharePlayに対応します。
 
このほか、Apple TVとAirPods ProやAirPods Maxを組み合わせて、空間オーディオの立体的な音響での再生が利用できるようになります。
近日中にiOS14.8が公開?
iOSの現時点での一般ユーザー向け最新版は、セキュリティ問題を修正し、Appleがすべてのユーザーにアップデートを推奨しているiOS14.7.1です。
 
最近、AppleがiOS14.8の開発を進めていることもわかっており、iOS15の正式版の前に公開されるとみられます。
 
 
Source:MacRumors (1), (2)
(hato) …

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価格が同じApple製品はどれとどれ?

 
Apple製品に詳しいリーカーのマックス・ワインバック氏が、価格が同じApple製品を見比べると面白い、と投稿したところ、様々な反響が寄せられています。
ヘッドホンとウェアラブルデバイスが同じ価格?

テック製品の価格設定は面白い。AirPods MaxがApple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmと同じ価格だなんて。
 
だいたいPixel 4a 5Gとも同じだ。そしてiPhone XRとも同じ。
 
すべての製品はその価格ほどの“価値”があるが、同じ価格で何が違うのかを考えると面白い。
 

Tech pricing interests me
AirPods Max cost the same price as my Series 6 Apple Watch 44mm with cellular
Which is about the same as a Pixel 4a 5G
Which is the same as an iPhone Xr
All of these are "worth" the prices, but think about how different they are at the same prices
— Max Weinbach (@MaxWinebach) August 7, 2021

 
日本ではApple Watch Series 6よりもAirPods Maxのほうが5,500円高い価格で販売されていますが、米国では20ドル(約2,200円)しか差がないため、ほぼ同じと言えます。確かに片やヘッドホン、片やウェアラブルデバイスであり、大きく製品の性質は異なります。
 
Appleオンラインストアを見て、同じ価格の製品を見つけてくる人も出てきました。
 

pic.twitter.com/qQAYrNtgvD
— george (@gtinari) August 7, 2021

 
Apple Mac Pro Wheels Kit(税込76,780円)とApple Watchゴールドステンレススチールケースとスポーツバンド(GPS + Cellularモデル)- 40mm(税込80,080円)はほぼ同じ価格ですが、確かに両者は大きく違います。
 

pic.twitter.com/WGYTZH2heL
— marlon d. (@marlondlth) August 8, 2021

 
HomePod mini – スペースグレイ(税込11,880円)と40mmケース用チャコールブレイデッドソロループ – サイズ1 (税込10,780円)も価格はほぼ同じですが、一方はそれ単体で機能するデバイスであり、片方はメインのデバイスなしではまったく意味をなさないアクセサリです。
 
 
Source:@MaxWinebach/Twitter
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AirPods Pro用ファームウェアのベータ2がリリース、会話が聞き取りやすく

 
Appleは、AirPods Pro用ファームウェアのベータ2を開発者向けにリリースしています。会話の音量を自動調節し、声が聞き取りやすくなる機能が追加されています。
会話の自動音量調整機能に対応
Appleは7月にAirPods Pro用ファームウェアのベータバージョンを開発者向けに初めて公開しました。同バージョンは、iOS15の新機能であるFaceTimeの空間オーディオなどに対応していました。
 
海外掲示板サイトRedditユーザーのu/Itatoooooo氏が、AirPods Pro用ファームウェアに新しいベータ(バージョン番号4A362b)がリリースされていると報告しています。
 

 
新しいベータでは、Appleが6月の世界開発者会議(WWDC21)で発表した新機能である、ビームフォーミングを用いた会話の自動音量調整機能が利用可能になっています。会話時に相手の声が増幅されるので、AirPods Proを着けたままでも会話が聞き取りやすくなります。
今年から提供が開始されたベータ版ファームウェア
AirPods Pro用ファームウェアのベータは、Appleが今年から開発者向けに提供すると予告していました。
 
ベータ版ファームウェアの入手には、Xcode13がインストールされたMacとiOS15のベータがインストールされたiPhone、フル充電されたAirPods Proが必要です。いちどベータバージョンをインストールすると、ダウングレードすることはできません。
 
なお、AirPods、AirPods Maxにはベータ版ファームウェアは提供されていません。
 
 
Source:Reddit via MacRumors
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AmazonアウトレットでiPad Air 4とAirPods Maxが販売中

 
Amazonアウトレットで、iPad Air(第4世代)とAirPods Maxが販売中です、商品の状態はどちらも、「非常に良い」となっています。
久しぶりにAirPods Maxが販売中
2021年7月29日午後4時30分現在、AmazonアウトレットでiPad Air(第4世代)とAirPods Maxが販売中です。
 
販売台数はどちらも、1台です。
 
iPad Air(第4世代)/ 64GB / Wi-Fi:税込58,718円
Amazonアウトレットで販売中のiPad Air(第4世代)のストレージ容量は64GB、Wi-Fiモデルで、本体カラーは「スカイブルー」です。
 

 
AirPods Max / グリーン:税込55,448円
2021年6月に販売されていたAirPods Maxの「ピンク」は、「中古商品:良い」でしたが、現在販売中の「グリーン」は、「中古商品:非常に良い」となっています。
 

Amazonアウトレットにおける状態表示について
Amazonアウトレットおよび販売商品のコンディションに関し、Amazonは下記のように説明しています。
 

Amazonアウトレットでは、お客様から返品された商品や、倉庫内で梱包に傷を負った商品のうち、商品の状態が良いもの、食品および飲料については倉庫内で保管され賞味期限が近づいたものを、お手頃な価格で販売しています。
 
非常に良い:梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に目立った傷はありません。
良い:梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。
可:梱包が破損しています。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。
 
筆者が以前Amazonアウトレットで購入したiPhone11 Pro用ケース、「中古商品:良い」の商品は、梱包材に目立つ擦過傷がありましたがケースの傷を見つけることはできませんでした。
 
ただし、商品の状態は商品ごとに異なります。商品に関する質問は、Amazonにお問い合わせ下さい。
 
 
Source:Amazonアウトレット
(FT729) …

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AirPods Maxのヘッドバンドは実はそれほど強くない?

 
AirPods Maxは、最上位のAirPodsモデルであるため、かなり強固にできているような気もしますが、実はヘッドバンドは意外と簡単に壊れる、とテックライターのマックス・ワインバック氏(@MaxWinebach)が投稿しています。
金属部分が折れる?
「皆さんはご存じないかもしれませんが、AirPods Maxのヘッドバンドはそれほど強くありません」と、ワインバック氏はTwitterに投稿しました。
 

In case you guys didn’t know, the headband on the AirPods Max is not that strong
— Max Weinbach (@MaxWinebach) July 17, 2021

 
状況がいまいちよくわからないので、多くの質問が飛び交っていますが、ワインバック氏は「何をやったの?」との問いに対して「いや、ただ友達がバカなことをやっただけさ」と述べています。
 

Nothing but one of my friends did something stupid
— Max Weinbach (@MaxWinebach) July 17, 2021

 
同じような体験をしたのか、あるユーザーが「ペンと同じようにバッグに入れていたら、ヘッドバンドがお釈迦になった」とコメントしましたが、それに対してワインバック氏は「その通り、金属がね。簡単に折れる」と返答しています。
 

That and the metal. Easily snaps.
— Max Weinbach (@MaxWinebach) July 17, 2021

ヘッドバンドの取り外しは簡単
AirPods Maxのヘッドバンドは、SIMカードを取り外すためのツールまたは紙クリップを使えば、簡単に取り外せるようになっています。
 
この点に関して、米メディア9to5Macは、Appleがヘッドバンドを交換することを前提としてAirPods Maxを設計したためではないか、と指摘しています。
 
 
Source:@MaxWinebach/Twitter
Photo:iFixit
(lexi) …

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忖度なし!iMライターが選ぶ2021年上半期 買ってよかった・失敗したモノ

 
iPhoneやApple製品だけにとどまらず、さまざまなガジェットに興味津々のiPhone Maniaライターの皆さんに、2021年上半期に購入した買って良かった・失敗した製品について聞いてみました。(極力)忖度なし!でお届けします。
 

 
▼一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
▼ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
▼7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
▼とにかくコスパ第一!ライターハウザー
▼Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
▼iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
▼ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
▼思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
 
一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
買って良かった製品 Top3

1

Bose QuietComfort EarBuds、さようならAirPods Pro

AirPods Proだと耳が痛くなる私にはBose QuietComfort EarBudsがベストマッチでした。耳から落ちそうな気配もありません(関連レビュー記事)。
 

2

iPad Air(第4世代)用Smart Folio、劣化知らず

11インチiPad Pro(第1世代)につけて使っているiPad Air(第4世代)用のSmart Folioは素材が変更されたのか、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioのように短期間で劣化する気配がありません。iPad用Smart Coverの耐久性が帰ってきました。人柱的に試して大正解でした(関連レビュー記事)。
 

3

OCNモバイルONEの通話かけ放題

プリフィックス自動付加による通話かけ放題で、これほど便利になると思いませんでした。これまでは、LINEアプリの「無料通話」やSkypeで行っていた通話も、電話で行うようになりました(関連レビュー記事)。
 

次点

ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz

 
番外編の買って良かったは、ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz美品中古(ピン曲がりなし)。Gateway 2000に搭載されていたのと25年来の再会!?美しい!と毎晩うっとり。
 
買って失敗した製品 Top3

1

無印Lightningケーブル(5本セット)、危うく事故

無印Lightningケーブルで遭遇しかかった惨事は、まさに「安物買いの銭失い」の典型例だと思います。iPhone内にLightning端子先端だけ残っていたら…。高額な修理代金になったでしょう(関連レビュー記事)。
 

2

12.9インチiPad Pro用Magic Keyboard、重すぎ…

重いわりにキータッチがそれほど良くないiPad Pro用Magic Keyboard、同じ程度の重さの12インチMacBookがM1チップを搭載して復活してくれることを切に願います! バタフライ・キーボードでも許容しますので何とかお願いします!(関連レビュー記事)
 

3

海外で買った製品に対するAppleサポートの対応、事前説明なし

海外勤務時に買ったApple Watch Series 5 Edition、AppleCare+入っているのにエクスプレス交換サービスは日本で利用できず…。加入したメリットをほとんど享受できません。購入から1カ月以内に日本で加入した際には説明無し。今後はモバイル保険に移行します(関連レビュー記事)。
 
ライターFT729の記事をもっと読む!
 
ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
買って良かった製品 Top3

 

1

24インチiMac(Apple)

24インチiMac(写真)は、仕事環境を激変させた一品です。これまで私は、iPad ProなどiPadを使って記事を執筆してきたのですが、程よいディスプレイサイズに音質の良いスピーカーは、これらを上回り、仕事効率を押し上げました。
 
ちなみに「M1」チップについては、Mac miniで体感済みでしたが、改めてその快適さに感動しました。
 

2

BIGSOFTI(BIGSOFTI JAPAN)

「BIGSOFTI」は、スマートフォンなどに後付けする照明なのですが、その放つ柔らかいかつ十分な光量は、製品レビュー記事執筆で製品を撮影をするときに効果を発揮します。
 
私自身、一眼レフも持ってはいるのですが、最近は、BIGSOFTIのおかげでiPhoneでも記事に耐えうる綺麗な製品写真を撮影することができるようになりました。今では無くてはならない存在です。
 

3

AirPods Max(Apple)

普段はAirPods Proなどイヤホンを使うことが多いのですが、私は自分の空間に入り込んで音楽に没頭したいタイプなので、久々にヘッドフォンを購入しました。音響にはあまり詳しくありませんが、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの違いはAirPods Proよりも大きく、家の中でも大活躍の機能です。
 
 
ちょっと残念だった製品 Top2

1

MagSafe対応カードウォレット(トリニティ)

MagSafe対応製品で、「マグネットシールド」が内蔵されたカードウォレットですが、Appleの「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」と異なり、ウォレットを装着したままカードの出し入れができるようになっています。
 
しかし、iPhoneにケースを着けない状態で装着すると磁力が弱いため、MagSafe対応のケースをつけたうえで使用するのがよいでしょう。ケースを装着しないでiPhoneを利用することもある筆者としては、この点があと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 

2

CIO-MB5000-MAG(CIO)

こちらの製品はMagSafeに対応したモバイルバッテリーで、USB-CだけでなくLightningでも充電できるほか、背面にスタンド機能が内蔵されているなど非常にユニークかつ挑戦的な製品です。しかし筆者が利用したiPhone12 miniではサイズが少し合わず(利用は可能)、あと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 
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7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
買って良かった製品 Top3

 

1

Belkinのカーマウント

1位はBelkinのカーマウント(写真)です。装着感はエアコン吹き出し口の形状によるので、一律には言えませんが、筆者の環境では、エアコン吹き出し口に差し込むだけでしっかり固定でき、重量級のiPhone12 Pro MaxをMagSafeの磁力で安定して固定できており、満足しています。
 
欲を言えば、後継製品ではMagSafe充電もできるようになることを期待しています(関連レビュー記事)。
 

2

DeffのPOCKET for AirTag

DeffのPOCKET for AirTagは、AirTagを包み込んで保護でき、様々なものに貼り付け、貼り直して使える製品です。筆者の場合、財布のコインポケット部分に入れて使っています。汚れたら気軽に水洗いできるので、日常的に活用しています。
 
1つあたり980円(税込)と手を出しやすい価格も魅力です(関連レビュー記事)。
 

3

Apple Arcadeのゲーム

Apple Arcadeには、Apple Oneの提供開始と同時に加入していたのですが、ゲームはほとんどプレイしていませんでした。
 
しかし、2020年ベストApple Arcadeゲーム(関連記事)の「忍び足のサスクワッチ」を紹介するYouTube動画を7歳の娘が見ていたのがきっかけで、娘と一緒に楽しむようになりました。広告もアプリ内課金もなしにゲームを楽しめるのは快適です。
 
 
買って失敗した製品 Top3

1

AUKEYのMagSafe機構対応充電器「Aircore 15W LC-A1」

Aircore 15W LC-A1は、iPhone12シリーズに磁力で吸着してワイヤレス充電できる、お手頃価格の充電器です。充電出力は、Apple純正品の15Wに対して7.5Wと見劣りしますが、バッテリー残量50%のiPhone12 Pro Maxを30分間で64%まで充電できます。
 
十分実用的ですが、製品名に「15W」と入れるのは誤解を招きそうだなと感じます(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

AppleのAirTagレザーキーリング

Apple純正のAirTag用キーリングはデザイン、質感、AirTagのフィット感ともに申し分ないのですが、4,500円(税込)は割高感があります。筆者が貧乏性なのがいけないのですが、レザー素材が傷んだらもったいない…などと考えてしまい、部屋にしまい込んだままで活躍できていない、残念なことになっています。
 

3

iCleverのタッチパッド付き折り畳みBluetoothキーボード

外出先でiPhoneと接続して使えればと思い、約5,000円で購入しました。現在も販売されている製品ですが、iOS14がインストールされたiPhoneと接続すると「Wi-Fi及びBluetooth接続に影響する場合があります」と警告が表示されてしまいます。タイピング中、タッチパッドに指が触れてカーソルが動いてしまうことも多いので、タッチパッドは要らなかったかな、とも思います。
 
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とにかくコスパ第一!ライターハウザー
買って良かった製品 Top3

 

1

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIは、この半年でとにかくiPhoneとの親和性が高まりました。当初は動作保証はしないけど一部機能の動作確認はしているよ、というレベルでしたが、iPhoneの発売とともに全機能が動作保証となり、あれよあれよという間にiPhoneがまともに使えるキャリアに。心配していた電波の入り具合も徐々に改善し、今後にも期待できそうです(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

Xiaomi Mi スマート体組成計2

Xiaomi Mi スマート体組成計2はおしゃれでリーズナブルな高機能体組成計です。この製品は、スイッチオンにすることなく乗るだけで体重測定が開始される点に感動しました。
 
普通の体重計は、スイッチを入れて、少し待って、乗って、という手間が必要なのに比べると、手軽に体重などを測定することができ、体組成計に乗る頻度が増えたと思います。健康維持にもつながることを期待したいです。
 

3

IIJmio ギガプラン eSIM

IIJmio ギガプラン eSIMは、楽天モバイルとの親和性が高いプランです。eSIMが使えるiPhoneなら楽天モバイルと同居することができ、楽天モバイルの電波の入りが悪く、1GB以上使うと途端にコスパが悪くなるという欠点をカバーしてくれます。
 
2つのSIMを使うというやり方はマニアックと思われがちですが、こういった商品をきっかけに一般化していくといいですね(関連レビュー記事)。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

新型iPhone(iPhone13?iPhone14?iPhone12s?)

新型iPhoneは個人的にそろそろ買い替え時かなと思っていることから挙げさせてもらいました。恥ずかしながらまだiPhone XRを使っているのですが、購入してからもう3年になることから、そろそろ買い替え時かとも思っています。
 
ただ、バッテリーを交換すればまだまだ戦えるような気もしていて悩ましいところです。新型iPhoneにはぜひ「買い替えねば!」と思わせてくれるような進化を期待したいです。
 

2

BIGLOBE donedone エントリープラン

BIGLOBE donedone エントリープランは、月額料金無料で利用できるMVNOのプランです。通信速度は128kbpsに制限されるのですが、クーポンや時間単位で利用できるチケット購入で高速通信が使えます。
 
eSIMに今後対応予定とのことなので、楽天モバイルと組み合わせればIIJmio ギガプラン eSIM以上に臨機応変に使えるようになるのでは?と期待しています(関連記事)。
 

3

Windows 11

Windows 11は、6年ぶりに登場する新しいWindowsです。Windows 10が最後のWindowsといっていた件はさておき、見た目が大きく変わったり、Androidアプリが使えるようになったりと、パソコンのあり方を変えるOSになるかもしれません。アップグレード可能なパソコンの要件が厳しいのが残念ですが、早く試してみたいです。
 
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Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
買って良かった製品 Top3

 

1

ソニー:SRS-RA3000 

リモートワークが本格化し、平日は家に引きこもりっぱなしの生活なので、スピーカーで音楽を流しながら快適に作業をしたいなあ……と感じていたなかでの購入でしたが大正解でした。
 
同じソニーから出ているインテリア重視のランプスピーカーLSPX-S2と迷いましたが、こちらはImmersive AE​と360 Reality Audioという二本立ての立体音響技術が強みで、部屋のどこにいても臨場感あるサウンドが楽しめます。就寝時も波の音を流せば、まるで岸辺で寝転がっているかのよう。QOL爆上がりの逸品でした。
 

2

ドコモ:5Gギガホプレミア

筆者は自宅に光回線を設置しておらず、プライベートはスマホ回線のテザリングで生活しています。これまでは日中会社なのでデータ容量を消費することもありませんでしたが、巣篭もり消費が加速するにつれ、ギガホの60GB(通常30GBのところをキャンペーンで60GB上限)でも心許なくなってきました。
 
ところが、5Gギガホプレミアなら5G回線が使えるうえに上限なし。おかげで今では気兼ねなしに毎月100GB超えています。映画も高画質で見放題。それで月6,000円少々なのですから最高です。まるでドコモさんの宣伝ですが、回し者ではないです。
 

3

Dyson:Dyson Pure Humidify+Cool

空気清浄機つきの加湿器を探していた中で出会った製品です。先代の加湿器は、水を入れるタンクがいつの間にか水垢で汚れ、フィルターもいつの間にか汚れで目詰まりし……という悩みを抱えていました。
 
このDyson製品は“Pure Humidify”という名称からも分かるように、タンク内の水を紫外線で殺菌するプロセスを踏むことで、カビや細菌の繁殖を抑えられるのがポイント。タンク内の状況を目視しやすく、フィルターの汚れを搭載ディスプレイで確認できるのも楽です。
 
買って失敗した製品 Top3

1

ソニー:WF-1000XM3

忌憚なく言わせてもらえば、各レビューサイトに書かれている悪評の通りです。Bluetoothの連関が強くないのか、外出先ではしょっちゅう片方のイヤホン(右側)から音が出なくなります。TWS型に共通する欠点だとしても、AirPodsと比べて余りにも音の途切れや突然の消音が多いです。
 
また最大6時間連続再生と称してはいるものの、ノイズキャンセリング機能やDSEE HX(音質最適化)機能をオンにしていると、実際は正味3時間前後でしょうか。結局は強みであるこれらの機能をオフにするしかなく、作業しながらの使用には向いていません。Sennheiserのワイヤレスイヤホンからの乗り換えですが、個人的には完全に失敗しました。
 

2

Samsung:Galaxy Note20 Ultra

S Penは宝の持ち腐れでした。6.9インチはスマートフォンのディスプレイサイズとしてはかなり大型ですが、スタイラスペンで何かを書き込むには小さいんですよね。現実はCM動画のようにはいきません。ただ、切り取りや細かいレタッチ、色塗りなど、画像の加工にはとても適しています。
 

3

CyberLink:PowerDirector 365

動画編集を考えているmacOSユーザーは変な色気を出さずに、大人しくAdobe Premiere ProかApple謹製のFinal Cut Proにしましょう。Macに対応したのが最近なせいか、Windows版と比べてmacOS版のPowerDirector 365は機能が限られています。
 
しかもその使えない機能が、アニメーションのエフェクト機能を筆頭に、動画作成に不可欠な機能なのですから最悪です(キーフレームを頑張ってポチポチいじれば代替できますが)。これでWindows版と同じ価格はあり得ないでしょう。CyberLinkさん、なんとかしてください!
 
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iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
買って良かった製品 Top2

 

1

(Apple) iPhone12 mini

世間的には不人気のiPhone12 miniですが、小さくて軽いスマホ好きな筆者にとってはベストな機種でした。画面の端から端まで親指一本で届くサイズ、ズボンのポケットに入れておいても気にならない軽さはとても気に入っています。
 
また、写真・動画撮影用としても使用していますが、一眼レフカメラにも劣らないくらいの画質の良さは、さすがiPhoneだなと感心しています。
 

2

(Anker) PowerCore III 19200 60W

このモバイルバッテリーひとつあればMacBook Proもフル充電できるので、電源がない場所に行っても安心です。シンプルなデザインでApple製品とも相性が良い点もポイントです。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

iPad mini 第6世代

ベゼルレス化、ホームボタンの廃止など、デザインが大幅刷新されると噂されているiPad mini 第6世代。筆者はいまだにiPad mini 第4世代を使っているのですが、そろそろ乗り換えたいと考えていたところなので、楽しみな製品の一つです。
 
 
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ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
買って良かった製品 Top3

 

1

PINE64:Pinebook Pro

Pinebook Pro(写真)は、カリフォルニア発、現香港拠点のPINE64が届ける、人気のモバイルチップ搭載低価格コンピュータです。OSはLinuxの一種であるManjaro ARMがプリインストールされています。価格は220ドル(約2万4,000円)と廉価ですが、筐体はマグネシウムでできており、かなり強固な印象です。キーボードも感触は悪くありません。ディスプレイが意外にもきれいなのに驚きました。
 
最も素晴らしいのは、モバイルチップならではのバッテリー駆動時間の長さです。低スペックのチップを搭載しているので、10,000mAhのバッテリーで14時間ほどは作業可能です。廉価ながら素晴らしいスペックのデバイスであるため、今回の分も販売開始とほぼ同時に売り切れたようです。
 

2

Samsung:Galaxy Buds Live

オープン型の完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったので、Galaxy Buds Liveを購入しました。オーストリアのオーディオブランドAKGが数年前からSamsung傘下となっていることもあり、オーディオのバランス感が素晴らしいです。
 
そら豆のような形のイヤホンは、人によっては耳にうまく入らないという話も聞きますが、私の耳にはかなり良い感じでフィットしており、ランニングなどの運動時にも装着しています。カスタムジャスチャーでSiriの呼び出しも可能なので、iPhoneとの組み合わせも悪くありません。
 

3

Raspberry Pi:Raspberry Pi 400

キーボード型のモバイルチップ搭載コンピュータを、Raspberry Piが昨年末に発売しました。キーボードの中にすべて必要なものが入っているため、ディスプレイとつなぐだけでコンピュータ環境を構築することができます。モバイルチップを搭載しており、ミニマムな計算能力を発揮してくれます。
 
価格は80ユーロ(約10,500円)とかなりお手頃なため、サブデスクトップ環境を作るのにぴったりです。OSは自由に選ぶことができますが、私はUbuntu 21.04を入れています。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

ThinkPad T14 Gen 2 (14″ AMD)

AMD Ryzen Pro 5000シリーズ(最新アーキテクチャZen 3)搭載のThinkPadです。Linuxラップトップとして使用する予定です。
 
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思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
買って良かった製品 Top3

 

1

TORRAS 半透明iPhoneケース

これ!というiPhoneケースになかなか巡り会えないなか、Amazonプライムデーで見かけたのがTORRASのiPhoneケース(写真)でした。「もうこれでいっか」とレビューするつもりもなく軽い気持ちで購入しましたが、シリコーン製ではないものの手触りがよく、グリップ感も程よくて気に入りました。しっかりレビューしたかったなぁと変な後悔。
 
定価は税込3,680円ですが、本稿執筆現在はセール価格で税込1,640円です。
 

2

イトーキ オフィスチェア YL9-WHEL

ほぼすべての業務がデスクワークなので、体への負担軽減を考えて椅子を買い替えたいなと思っていたのですが、まだ壊れてないから…とよくわからないブランドの椅子を数年使っていました。今年思い立って候補を2つに絞り、最終的にデザインが好みのこちらを購入しました。
 
椅子が変わるとこんなに変わる??と思うほど、毎日の疲れ方が変わったように思います。やはり椅子や寝具など、長時間かかわるものはお金をかけたほうが良さそうです。
 

3

aibili iPad 2017/2018 防水ケース

私は昨年秋にiPad Air(第4世代)を購入して、それまで使っていた無印iPad(第6世代)は家族にお下がりに。元々家族はお風呂で使える防水タブレットが欲しいと要望していたので、本格的に使い出した今年、防水ケースを購入しました。Amazonでの定価は3,480円(税込)です。
 
お風呂以外で使うには画面をタップしたときの反応の悪さが少し気になりますが、お風呂では快適に利用できている様子で長風呂が増えました。よくわからないブランドの防水タブレットを購入するぐらいなら、眠っているiPadに防水ケースを付けて利用するのオススメです。
 
買って失敗した製品 Top2

1

ATUP コンパチブル Apple Watchバンド(42mm/44mm クリアー)

Apple WatchバンドはずっとApple純正製品を愛用しているのですが、夏だしクリアタイプでいいのないかなと思い、これまたAmazonプライムデーで見かけて購入しました。定価は1,699円(税込)、購入時はセール価格の1,359円(同)だったのですが、値段相応かそれ以下にとてもチープな製品でした。おもちゃ感がすごいです。
 

2

MYNUS iPhone12 Pro Case

引き算の美学をコンセプトにしたMYNUSというブランドの製品です。iPhone12、iPhone12 mini向け製品は背面カメラ部分はレンズぎりぎりまで美しく切り抜かれているのですが、iPhone12 Pro向けはよくある四角形に沿って切り抜かれたデザインです。ちょっとがっかりポイント。
 
極薄デザインであることは承知のうえで購入しましたが、使い出して間もない頃からiPhoneとケースの間に少し空間ができるといいますか、ケースが浮く?ような状態になり、ぺこぺこしてすごく気になったので使うのを辞めました(関連レビュー記事)。
 
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(iPhone Mania編集部)

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Apple、tvOS15パブリックベータ1をリリース

 
Appleは現地時間6月30日、tvOS15の初のパブリックベータをリリースしました。
複数の新機能が追加されているtvOS15
tvOSのアップデートはマイナーなものである場合が多く、あまり目立った新機能の追加などは行われません。しかしtvOS15では、いくつかの新機能が追加されています。
 
tvOS15では、iOS15と同じく、FaceTimeの新機能であるSharePlayが利用可能となります。これは複数のユーザーが、Apple TVの番組や映画を異なるデバイスで一緒に視聴可能になる機能です。
 
連絡先の共有機能では、コンテンツをメッセージやメールを通じて共有できます。
空間オーディオも楽しめる
またtvOS15をインストールしたHomePod miniをApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能となるほか、AirPods ProやAirPods Maxを接続すれば、一部の映画や番組の「空間オーディオ」機能が楽しめるようになります。
 
HomeKit関連機能も進化し、設置している複数のカメラをグリッドビューで一度に表示できます。
 
Appleは同日、iOS15、iPadOS15、watchOS8のパブリックベータ1もリリースしています。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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新型MacBook ProとAirPods(第3世代)が今年後半に発売〜台湾紙報道

 
台湾メディア経済日報が、新型MacBookとAirPods(第3世代)が今年後半に発売されると報じました。経済日報は新型MacBookがどのモデルを指すのか記していませんが、新しい14インチおよび16インチMacBook ProのことではないかとMacRumorsが伝えています。
新型MacBookとAirPods(第3世代)用部品の生産拡大
経済日報によれば、台湾のサプライヤーは今年後半に発売される新型MacBookとAirPods(第3世代)の部品の生産能力を拡大しているとのことです。
 
それにより、2021年第3四半期(7月〜9月)にはこれらの製品に搭載される部品の供給数が増加する見通しです。
 
新型MacBook Proは14インチ16インチの2つのモデルを用意、デザインが刷新され、新しいAppleシリコン「M1X」が搭載されると噂されています。
 
また、AirPods(第3世代)はAirPods Pro似のデザインになると予想されています。
生産能力拡大に向け作業員の採用拡大
Shin Zu Shingは、MacBook用のベアリング、AirPodsの充電ケース、AirPods Maxのヘッドバンドを供給しています。
 
同社は引き続き、MacBookやAirPodsの新製品にもベアリングを供給すると考えられています。
 
Shin Zu Shingは生産能力を拡大するために、作業員を増やしているようです。
 
 
Source:経済日報 via MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Apple、医療機器への影響が出る可能性のある製品リストを公開

 
Appleは、植え込み型のペースメーカーや除細動器に内蔵されているセンサーなどの医療機器は、磁石や無線送信機が近付くと反応する可能性があるとして、磁石を内蔵したApple製品のリストを公開しました。
15センチ以内に近づけないことを推奨
Appleは、「医療機器への磁気干渉の可能性について」のページを6月25日付けで公開しました。磁石の医療機器にへの影響について、以下のように記されています。
 

特定の状況下において、磁石や電磁場が医療機器に干渉するおそれがあります。(中略)こうした医療機器への干渉の可能性を排除するため、Apple製品は医療機器には近付けず、安全確保のために必要とされる距離を確保してください (15cm以内、またはワイヤレス充電時は30cm以内には近付けない)。具体的なガイドラインについては、かかりつけ医や医療機器メーカーにお問い合わせください。
 
磁石を内蔵しているApple製品のリストは、下記のとおりです。
 
AirPodsと充電ケース

AirPodsおよびCharging Case
AirPodsおよびWireless Charging Case
AirPods ProおよびWireless Charging Case
AirPods MaxおよびSmart Case

 
Apple Watchとアクセサリ

Apple Watch
Apple Watchの磁石内蔵バンド
Apple Watchの磁気充電アクセサリ

 
HomePod

HomePod
HomePod mini

 
iPadとアクセサリ

iPad
iPad mini
iPad Air
iPad Pro
iPad Smart CoverおよびSmart Folio
iPad Smart KeyboardおよびSmart Keyboard Folio
iPad用Magic Keyboard

 
iPhoneとMagSafeアクセサリ

iPhone12モデル
MagSafeアクセサリ

 
Macとアクセサリ

Mac mini
Mac Pro
MacBook Air
MacBook Pro
iMac
Apple Pro Display XDR

 
Beats

Beats Flex
BeatsX
PowerBeats Pro
UrBeats3

 
 
Source:医療機器への磁気干渉の可能性について/Apple
(lexi) …

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Appleのイヤホンは何故「白」なのか?その意外な理由を海外メディアが説明

 
EarPodsやAirPodsシリーズなど、Appleのイヤホンは何故「白」なのかを英Macworldが説明しています。
Apple製品として他社と差別化するための選択
3.5mmイヤホンジャックに接続して使用するEarPods、Lightning端子対応になったEarPods、完全ワイヤレスイヤホンのAirPodsシリーズまで一貫して本体色が「白」なのは何故なのか、Macworldが説明しています。
 
その理由は、他社製品との差別化のためとのことです。
 
Macworldによれば、AppleはiPodを発売した際に、それらはポケットに入れて使われるために周囲には気づかれにくいことから、「Apple製品を使用している」というのがわかりやすいよう、接続して使用するEarPodsを白色にし他社製品と差別化したのが始まりとのことです。
 
同メディアは、「当時はヘッドホンなどは黒色が多かったことから、白色にした。白いヘッドホンでシルエットが踊る、昔のiPodの広告を覚えている方も多いでしょう」と伝えています。
 

AirPods Maxのように今後は多色展開か
もっとも、最新の製品であるAirPods Maxはブラック、シルバー、ブルー、グリーン、レッドの5色展開になっています。
 
AirPodsにも「ブラック」が用意されるとの噂がありましたが、未だ実現していません。
 
 
Source:Macworld, Adam Oldfield/YouTube
Photo:Appledsign/Twitter
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AirPods Max未使用とユーズド値下げ、イオシスが47,800円〜で販売

 
イオシスが、AirPods Maxの未使用品とユーズド品を値下げし、47,800円〜で販売中です。
中古Aランクが税込47,800円〜
イオシスが、AirPods Maxの未使用を税込52,800円、中古Aランクを税込47,800円で販売中です。
 

けっこう安くない
昨日値下げ入りまして、かなりお買い得になってます
今なら3色の中から選べます!どの色がお好み?
中古Aランク品なのでかなりの美品です!#airpodspromax #airpodspro #イオシス pic.twitter.com/ONgfVWqgOZ
— イオシス アキバ路地オモテ店 (@iosys_rojiomote) June 18, 2021

在庫数は合計6台
2021年6月18日午後4時時点での在庫数は、未使用の「スカイブルー」「シルバー」「グリーン」が各1台、中古Aランクの「スカイブルー」「シルバー」「スペースグレイ」が各1台となっています。
 
 
Source:AirPods Max/イオシス
(FT729) …

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