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【レビュー】MOFTのiPhoneケースとスタンド&ウォレットでMagSafeを活用

 
MOFTから発売された、「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」を、iPhone13 Proに装着して使ってみた印象をレビューします。ケースの装着によりMagSafeの磁力がパワーアップし、iPhoneとスタンドがしっかり固定できるほか、各種MagSafeアクセサリーも安定して固定できます。
MagSafe対応ケースとスタンド&ウォレットのセット
MOFTの「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」は、MagSafe対応のケースと、2020年末に発売された人気製品「スタンド&ウォレット」のセットで、iPhone13シリーズの発表直後に製品情報が公開され、このほど販売が開始されました。
 

 
iPhone13シリーズ、iPhone12シリーズ(いずれもminiモデルを除く)に対応し、スタンド&ウォレットには8色のカラーバリエーションが用意されています。
 

 
「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」をiPhone13 Pro(ゴールド)に取り付けて使ってみました。
 
記事には、レビュー用に提供いただいたサンプル品を使用しています。
MagSafeリングが目立ちにくいホワイトのケース
ケースは、クリアタイプのMagSafeケースの背面が白くペイントされ、マグネットの入ったリングが目立ちにくいのが特徴です。表面は一般的なクリアケースと同様、光沢がある質感です。
 

 
カメラ穴部分にMOFTのロゴが入っています。
 

 
内側には、MagSafe用のマグネットが確認できます。
 

 
ケース単体の重量は40グラムでした。
 

 
iPhoneを衝撃からしっかり守る
ケースを装着すると、カメラ周りとAppleロゴ部分からiPhoneの本体カラーが見えます。
 

 
カメラ穴の周囲が盛り上がって、iPhone13 Proの大きなカメラを保護しています。
 

 
ガラスフィルムを装着した状態でも、画面の周囲のフレームが高くなっており、画面が保護されています。
 

 
MOFTによると、1.5メートルからの落下による耐衝撃性テストもクリアしているとのことです。
 
サイドボタンや音量ボタンは、やや押し心地が硬くなりますが問題なく操作できます。サウンドオン/オフスイッチは、指先を入れて操作できます。
 

 
底面のLightningポート、スピーカー部分は開いており、Lightningケーブルもスムーズに抜き差しできます。
 

 
iPhoneにスリムに装着
スタンド&ウォレットは、iPhoneにMagSafeで取り付けて3つの方法で使えるスタンドととしても、カード類を最大3枚収納できるウォレットとしても使える、ヴィーガンレザー製のアクセサリーです。
 
新色のひとつ、ウィンディブルーは、鮮やかでありながら落ち着いた質感があります。
 

 
スタンド&ウォレットシリーズの発売当初からの定番カラー、シエナブラウンは落ち着いたカラーが特徴です。
 

 
iPhone13 Proの背面に、磁力で簡単に取り付けられます。
 

 
厚さは約5ミリとスリムなので、iPhoneの持ちやすさに影響しません。
 

 
3つのモードで使える、最大3枚のカードを収納可能
スタンド部分を引き出して、縦、横にiPhoneを固定できるほか、動画視聴などに便利なフローティングモードの3通りで利用できます。
 

 
ケースの磁力が強いため、どの向きでスタンドとして使っていても、iPhoneを安定して固定できます。筆者が比較できた範囲で、Apple純正のiPhone12 Pro Max用レザーケース、SpigenのMagSafe対応ケース、そしてiPhone13 Pro本体直接と比較して、MOFTのケース装着により、マグネットによる吸着力が強くなっているのを感じました。
 

 
背面のポケットには、カード類を最大3枚収納できます。MOFTは、磁力によりカードの磁気に影響が出る恐れがあると案内します。クレジットカードなど磁気ストライプ付きカードは入れない方が安全です(ICカードには影響しません)。
 

 
先述のとおり、ケースに埋め込まれたマグネットの磁力が強く、スタンド&ウォレットがしっかりと固定されるため、iPhoneを持つときに指を入れて使ってもiPhoneがズレたり落ちることはありませんでした。
 

 
強い磁力で各種MagSafeアクセサリをフル活用
MagSafe対応ケースは、各種のMagSafeアクセサリーと組み合わせて使うことができます。
 
MOFTのユニークなスタンド「MOFT O」も、しっかり固定できます。
 

 
「MOFT O」を垂直スタンドとして使う時、iPhone13 Proをケースなしの状態で使うと軽く触れるだけで倒れてしまいましたが、ケースを装着した状態だと安定感があり、少し触れた程度で倒れてしまうことがなくなりました。
 

 
ベルキンの、MagSafe機構でiPhoneを固定してワイヤレス充電可能な自動車用ホルダーにも安定して取り付けることができました。市街地を走り、段差を乗り越えてもiPhoneはしっかり固定されていました。
 

 
また、MagSafeを使った各種充電スタンドにも、強い磁力でしっかり固定することができます。
 

 
セットでも単品でも購入可能
MOFTの「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」は、MOFT Japanのオンラインストアで販売されています。価格(税込、以下すべて同じ)は、iPhone12シリーズ用が6,380円、iPhone13シリーズ用が7,480円です。
 

 
「MagSafe対応ケース」と「スタンド&ウォレット」は、それぞれ単体でも販売されています。
 
「MagSafe対応ケース」はiPhone12シリーズ用が3,380円、iPhone13シリーズ用が4,580円です。なお、iPhone12 mini、iPhone13 miniには非対応です。
 
MagSafeの磁力をアップさせたい方、すでに「スタンド&ウォレット」を持っている方は、ケースを単体購入する価値はあると思います。
 

 
「スタンド&ウォレット」単体販売は、本稿執筆時点ではオックスフォードブルー、ナイトブラック、シエナブラウン、アッシュグレー、パープルの5色が購入可能で、価格は3,180円です。
 

 
 
参照:MOFT Japan
(hato)
 
 

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どこまでいってもイヤホンは「音質」が大切。木を使ったビクターの完全ワイヤレス「HA-FW1000T」

Photo:ギズモード・ジャパン/YouTubeビクターだけだよ!本日11/5(金)より新発売となったビクターブランドの完全ワイヤレスイヤホン「HA-FW1000T」。その唯一無二の特徴は、「振動板に木を使っている」こと。振動板とは、スピーカーやイヤホンのなかで、空気を震わせて音を発生させる板、まさに音が鳴るところです。振動板に木を使うことによって、より豊かで自然な音色が楽しめる…とのことで、斉藤 …

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AirPods(第3世代)を分解〜Proとはかなり中身が異なることが判明

 
AirPods(第3世代)の分解がさっそく試みられました。新型AirPodsのデザインはProからインスパイアされていますが、中身は大きく異なることが明らかになりました。
バッテリーは大きなものが1つだけ
AirPods Proのデザインを踏襲したAirPods(第3世代)の分解を、ヘッドホンに特化したYouTubeチャンネル52audioが行いました。
 
予想される通り、分解は一筋縄ではいかなかったようです。多くの接着剤が使用されており、自力での修理はほぼ不可能とみられています。
 
AirPods(第3世代)の充電ケースを見ると、MagSafe充電器を取り付けるためのマグネットがあるのが確認できます。他のAirPodsモデルにはなかった仕様です。ケースには、Lightningポート、ロジックボード、345mAhのバッテリー以外に、加熱の問題を防ぐためのグラファイトサーマルパッドが備え付けられています。
 

 
興味深いのは、AirPods Proのケースには2つの小さな内部バッテリーが取り付けられていたのに対し、AirPods(第3世代)には1つの大きなバッテリーしか搭載されていないことです。
 
AirPods(第3世代)には、AirPodsシリーズでは初となる肌検知センサーが搭載されています。すべてのコンポーネントはFPCケーブルで接続されており、スピーカーとマイクの間には小型のバッテリーが搭載されています。AirPods(第3世代)の内蔵バッテリーの容量は、0.133Whです。
 

 

 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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スマートスピーカーの所有率は21.6% 利用トップはAmazon Echo

 
MMD研究所は11月4日、「スマートスピーカーに関する調査」の結果を公表しました。スマートスピーカーの所有率は21.6%、所有しているスマートスピーカーで最も利用しているのは「Amazon Echo」で16.7%でした。
 
本調査は、スマートフォンを所有している20歳〜69歳の男女555人を対象に、2021年10月19日〜10月22日の期間で実施されています。
スマートスピーカーの所有率は21.6%、最も利用しているのは「Amazon Echo」
調査対象者555人のうち、スマートスピーカーを所有したことがある人は21.6%(120人)でした。男女別では、男性が27.1%、女性が16.0%となっています。
 

 
スマートスピーカーを所有したことがある120人に、最も利用しているスマートスピーカーを聞いたところ、1位は「Amazon Echo(16.7%)」、2位は「Google Home(12.5%)」、3位は「Amazon Echo Show(10.8%)」でした。
 

スマートスピーカーの利用開始時期トップは2020年1月〜6月、購入の際は価格やデザインを重視
スマートスピーカーの利用開始時期は、最も多いのが「2020年1月~6月(20.0%)」、次いで「2021年1月~6月(14.2%)」、「2020年7月~12月(10.0%)」となりました。
 

 
スマートスピーカーを購入する際に重視した点トップ3は、価格(35.8%)、デザイン(25.0%)、メーカー(21.7%)となっています。
 

スマートスピーカー利用者の8割が満足
最も利用しているスマートスピーカーの満足度については、「満足している」が25.8%、「やや満足している」が54.2%となり、両回答を合わせると8割の人がスマートスピーカーに満足していることがわかります。
 

スマートスピーカーでよく使う機能は「音楽の再生」
スマートスピーカーで利用している機能については、最も多いのが「音楽を聴く」で43.4%、次いで「天気予報の読み上げ」が29.2%、「アラーム・タイマーのセット」が26.7%でした。
 

 
「最近もスマートスピーカーを利用している」と回答した111人に、スマートスピーカーによって生活に変化があったかを聞いたところ、78.4%(87人)が「ある」と回答しています。
 

 
「生活に変化があった」と回答した87人に生活で変化したことを聞いたところ、「音楽を聴くようになった」が44.8%、「情報検索をよくするようになった」が32.2%、「家電の操作が楽になった」が31.0%となっています。
 

スマートスピーカー未所有者の37.1%は利用意向あり
スマートスピーカーを所有したことがない435人に、スマートスピーカーの利用意向を聞いたところ、「利用してみたいと思う」が12.0%、「やや利用してみたいと思う」が25.1%となり、両回答を合わせて37.1%に利用意向があることがわかりました。男女別では、男性が43.6%、女性が31.1%となっています。
 

 
 
Source:MMD研究所
Photo:pixabay-hamburgfinn
(kotobaya) …

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Appleのティム・クックCEO、NYTのカンファレンスDealBookに登壇予定

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、オンライン開催されるNew York Times主催のカンファレンス「DealBook」にスピーカーの1人として参加することを、同カンファレンスの司会を務めるアンドリュー・ロス・ソーキン氏が発表しました。
ティム・クックCEOは、11月9日に登壇予定
クックCEOは現地時間11月9日(火)午前10時〜10時30分の間に登場し、インターネットの未来や技術革新などについて講演するとのことです。
 
このカンファレンスには他にも、General Motors(GM)のメアリー・バーラCEO、Pfizerのアルバート・ブーラCEO、米国国務長官のアントニー・ブリンケン氏、WeWorkの共同創業者のアダム・ニューマン氏、俳優のダックス・シェパード氏などが参加する予定です。
 

DealBookの20周年を記念する特別な2日間に参加しませんか?ビジネス、政策、文化の分野で最も影響力のある人たちを集めて、急激な変化の最中にある世界の現状を把握し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に立ち向かい、リアルタイムでルールを書き換えていきます。
 
カンファレンスの参加登録は無料で、DealBookのWebサイトより申し込み可能です。
 
 
Source:DealBook via MacRumors
(m7000) …

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新型MacBook Proの修理しやすさのスコア、10点中4点〜iFixit

 
M1 Proを搭載した14インチMacBook Proの分解レポートを、iFixitが公開しました。同メディアは最終的な修理しやすさのスコアを、10点中4点としています。
バッテリーにはプルタブが付属
iFixitは分解作業の開始時点で、バッテリーにプルタブが付属しており、従来のようにのりづけされていない点を指摘していました。そのため、これまでバッテリー取り出しをMacBook分解の最後のステップとしていたのが、今回は分解の最初の段階でバッテリー取り出しを行っています。
 
外側の4個のバッテリーセルには引っ張ると伸びる薄い、白いタブ(iPhoneとMacBook Airのバッテリーにも付属)が付属しています。またバッテリーが以前のモデルとは異なり、ロジックボードの下側に配置されていません。また中央の2個のバッテリーセルも、トラックパッドを外すと取り出すことができました。
 

 
分解の結果、16インチMacBook Proのバッテリーは99.6Wh(11.45V、8,693mAh)でした(2019年版16インチMacBook Proの99.8Whよりやや小さい)。14インチMacBook Proのバッテリー容量は69.6Wh(11.47V、6,068mAh)で、2020年版M1 MacBook Proの58.2Wh(11.41V、5,103mAh)から大きく増量していることがわかりました(画像上は16インチ、下は14インチMacBook Proのバッテリー)。
 

一部部品はモジュラー式、一方ではんだづけされた部品も多い
修理しやすさの観点からいうと、USB-Cポート、MagSafeポート、ヘッドホンジャック、そしてトラックパッド、ファンはすべてモジュラー式であり、交換可能となっていました。
 
一方でSDカードスロットとHDMIポートはロジックボートにはんだづけされていました。またストレージもはんだづけされているため、交換することはほぼ不可能です。
ディスプレイを自分で交換するとTrue Tone機能が消失
ディスプレイについては、以前よりも交換がしやすくなっているとiFixitは記しています。しかし同メディアが実験した結果、ユーザーが自分でディスプレイ交換を行うと、True Tone機能(周囲の光に合わせてディスプレイの色や明度を調節する機能)が使えなくなってしまうそうです。
 
iFixitはストレージやスピーカーを含む複数の部品がはんだづけされていることや、コレまでと同じようにペンタローブネジが使われていること、またキーボードがほぼ交換不可能である点を挙げ、新型MacBook Proの修理しやすさのスコアを10点中4点としています。
 
分解の詳しい解説についてはiFixitのページを参照してください。
 
 
Source:iFixit
(lunatic) …

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なーんでこんなにかっこいいの! Teenage EngineeringからPCケース登場

電卓サイズのシンセサイザーにIKEAとのコラボスピーカー、そして透明イヤホンこと「ear(1)」の製作にも協力した、スウェーデンの電子機器メーカーTeenage Engineering。彼らのつくるプロダクト、僕、大好きです。 そんなTeenage Engineeringが、今度はデスクトップPCのケースを再開発。その名は「computer–1」。めちゃんこ格好良いよコレ…。 …

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ベルキンが最大60%OFFのタイムセールを、Amazonで10月31日まで開催中

 
ベルキンが10月31日(日)まで、最大60%OFFのタイムセールをAmazonで開催中です。
タイムセールの主な対象商品
ベルキンが販売中の、主なタイムセール対象商品は下記の通りです。
 

製品
価格(税込)
割引率

Belkin ワイヤレス充電器 + Bluetoothスピーカー・ホワイト
3,346円
49%

Belkin 変換アダプタ USB-C to Gigabit Ethernet 有線LAN
2,280円
23%

Belkin モバイルバッテリー iPhone/iPad 対応 5000mAh MFi認証
1,280円
24%

Belkin モバイルバッテリー iPhone/iPad 対応 10,000mAh 大容量 MFi認証
1,380円
37%

Belkin ワイヤレス充電器 Qi認証 10W
2,880円
20%

Belkin USB充電器 USB-C 18W / USB-A 12W
1,999円
50%

Belkin 充電器 USB-C 20W PD 急速充電
980円
51%

Belkin ワイヤレス充電器 10W x 2 Qi認証 WIZ002dqWH-A
2,980円
40%

Playa by Belkin USB-Cケーブル 高耐久 1m ホワイト
294円
62%

 
タイムセールおよび販売中の商品に関する質問は、ベルキンにお問い合わせください。
 

【タイムセール情報】10月31日(日) まで、ベルキン製品が最大60%OFFのタイムセールを開催中「#Belkin SOUNDFORM Freedom完全ワイヤレスイヤフォン」18%OFFや「#Belkin 10Wワイヤレス充電パッド(ブラック)」26%OFFなど。ぜひこの機会にお買い求めください◎
Amazon︎https://t.co/67vlKHvsXR pic.twitter.com/4nQTpZW03q
— Belkin Japan(ベルキン) (@BelkinJP) October 29, 2021

 
 
Source:Belkin/Amazon
(FT729) …

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まってた! SwitchBotから人感センサーと開閉センサー出るよ!

おうちがさらにスマートになっちゃう。 各種スマートスピーカーやサービスと連動し、リモコンやスイッチに手を触れずとも家電製品が操作できるSwitchBotシリーズ。10月下旬、人感センサー「W1101500-GH」と開閉センサー「W1201500-GH」の発売が発表されました! …

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macOS Monterey正式版がリリース〜バージョン12.0.1

 
Appleが、macOS Monterey正式版をリリースしました。macOS Monterey正式版のバージョンは、12.0.1です。
macOS Montereyのリリースノート
macOS Montereyのリリースノートを掲載します。
 
みんなとつながる。共有する。何かを作る。macOS Montereyなら、そのための方法がこれまで以上に広がります。
 
空間オーディオやポートレートモードなど、FaceTimeオーディオとFaceTimeビデオの新機能をお楽しみください。
 
集中モード、クイックメモ、Safariのタブグループなどの強力な生産性向上ツールで、さらに多くのことをこなせるようになります。“MacにAirPlay”で、デバイスをまたいでスムーズに作業することもできます。
 

 
FaceTime

空間オーディオにより、グループFaceTime通話で発言中の人の声が画面上の位置の方向から聞こえるようになります
“声を分離”では、周囲のノイズを最小限に抑え声が明瞭に聞こえます
“ワイドスペクトル”では、周囲の音すべてが通話に取り込まれます
ポートレートモードでは、M1チップ搭載のMacで、背景をぼかして自分に焦点を合わせられます
グリッド表示では、参加者が同じサイズのタイルで表示され発言中の人が強調表示されます
FaceTimeリンクで、Appleデバイス、AndroidやWindowsのデバイスを使用する友達に通話に招待できます

 
メッセージ

“あなたと共有”により、“メッセージ”で共有されたコンテンツがMacアプリケーションに表示されます
“あなたと共有”セクションが、写真、Safari、Podcast、およびTVアプリケーションに追加されます
“メッセージ”で複数の写真がコラージュまたはスタックで表示されます

 
Safari

タブグループにより、タブを保存、整理、デバイス間で同期できます
インテリジェントトラッキング防止機能で、トラッカーにIPアドレスが公開されるのを防止できます
コンパクトなタブバーを選択すると、画面上のWebページの表示領域が広がります

 
集中モード

集中モードで、そのときの作業に合わせて通知を自動的に選別できます
仕事、ゲーム、読書などのアクティビティ用に集中モードをカスタマイズできます
集中モードはAppleデバイスのすべてで設定されます
状況表示で、通知を受信しないようにしていることを連絡先に知らせます

 
クイックメモと“メモ”

クイックメモで、アプリケーション使用中やWebサイト閲覧中に書いたメモをあとで簡単に見られます
タグにより、メモがトピック別に素早く分類され見つけやすくなります
“名前の言及”で、共有メモの重要なアップデートをほかの人に知らせられます
アクティビティ表示に、共有メモを最近変更した人が表示されます

 
MacにAirPlay

“MacにAirPlay”で、iPhoneやiPadからMacに直接コンテンツを共有できます
AirPlayスピーカー機能で、ミュージックをMacのサウンドシステムで再生できます

 
テキスト認識表示

テキスト認識表示により、写真内のテキストをシステム全体で操作できます
写真に写っているテキストをコピー、翻訳、検索できます
“画像を調べる”により、写真内のアート、ランドマーク、その他の被写体について情報を得られます

 
ショートカット

新しいアプリケーションで、日々のタスクを自動化し素早く完了できます
ギャラリーにはあらかじめ用意されたショートカットが含まれシステムのどこでも追加して実行できます
ショートカットエディタで、ワークフローに合わせたカスタムショートカットを設計できます
Automatorワークフローからショートカットへ自動変換できます

 
マップ

インタラクティブな3D地球儀により、M1チップ搭載のMacで、山や海などが一層詳細に表示されます
都市の詳細なマップにより、M1チップ搭載のMacで、高度、木、建物、ランドマークなどが表示されます

 
プライバシー

メールプライバシー保護で、“メール”でのアクティビティを差出人に追跡されることを防止できます
録音インジケータがコントロールセンターに追加され、マイクを使用中のアプリケーションが分かります
 

iCloud+

iCloudプライベートリレー(ベータ版)で、Safariでのブラウズ行動の詳細なプロファイルを企業に作成されることを防止できます
“メールを非表示”により、一意のランダムなメールアドレスが作成され受信ボックスに転送されます

 
 
Source:Mac App Store
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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AirPods Pro(第2世代)の画像は本物?「AirPods mini」かも?

 
先日、AirPods Pro(第2世代)の画像として注目を集めた画像について、AirPods Pro(第2世代)あるいは「AirPods mini」かもしれない、とリーク情報で知られる人物が発言しています。
噂の画像はAirPods mini?
米メディアMacRumorsが、AirPods Pro(第2世代)として、底面にスピーカー穴、側面にストラップ取り付け穴のある画像を公開して話題になりました。
 
この画像について、Apple Watch Series 7は噂されていた直線的デザインではなく従来モデルと同様のデザインになるとの情報をリークしていたShrimpApplePro(@VNchocoTaco)氏が、情報源に確認したところ、本当にAirPods Pro(第2世代)のもののようだ、と述べています。
 
また、同氏の情報源は、先日も話題にした「AirPods mini」だ、とも話していたそうです。
AirPods Pro(第2世代)は現行モデルから約1万円の値上げ?
AirPods Pro(第2世代)は、IP68の耐水防塵性能をもち、「探す」ネットワークに対応、販売価格が350ドル(約39,000円)になる、とも話しており、モデル番号についての情報も得ている模様です。
 
ただし、情報については話半分程度に聞くのが良いだろう、とも語っています。
 
もし、ShrimpAppleProの情報源の言うように、AirPods Pro(第2世代)の販売価格が350ドルなら、現行のAirPods Proの249ドル(日本では30,580円)から100ドル(約10,000円)の値上げとなります。
 

I… got confirmed that’s the one…Second gen AirPods Pro. Source also said that’s the AirPods mini that he told me. So IP68, FindMy Network. Bla bla $350I also got the model number when I leaked it. Anyway take this with a grain of MSG. https://t.co/ba2ZNx0GCi
— ShrimpApplePro (@VNchocoTaco) October 23, 2021

 
発売は2022年か
AirPods Pro(第2世代)については、Beats Studio Budsのようなステムのないデザインになると噂されています。
 
同モデルの発売は2022年になる、とBloombergのマーク・ガーマン記者や、アナリストのミンチー・クオ氏らが予測しています。
 
 
Source:ShrimpApplePro/Twitter
Photo:MacRumors
(hato)
 
 

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14インチ新型MacBook Proの詳細な画像が公開される

 
米メディアMacRumorsが、読者から提供された14インチMacBook Proの実機画像を掲載しています。本体各部が鮮明に写っており、底面の脚の高さや、ディスプレイを閉じた状態も確認できます。
脚はあまり高くない?
14インチの新型MacBook ProをApple認定販売店とみられるテーブルに置いた状態の写真で、本体底面に取り付けられた脚の高さがわかります。MacRumorsは、AppleのWebサイトに掲載された画像から受ける印象よりも脚は低いように見える、とコメントしています。
 

 
なお、AppleのWebサイトで13インチMacBook Proと14インチMacBook Proを並べた画像がこちらです。
 

 
画像提供者は「ノッチはあまりに気にならない」
キーボードの背面はブラックになり、キーボード上部にはフルサイズのファンクションが並びます。キーボードの左右には高音質化したスピーカーが配置されています。
 
新型MacBook Proのディスプレイ上部中央にはノッチがあります。Appleは、アプリをフルスクリーン表示した際にノッチが目立たないよう選択肢を提示していますが、フルスクリーン表示していないとやや目立ちます。
 

 
実際に14インチMacBook Proを手にした画像の提供者は「ノッチはあまり気にならない」「思っていたよりも重く感じる」とコメントしているそうです。なお、ノッチはマウスポインタを隠すのにも使うことができます。
ディスプレイを閉じると直線的デザインが際立つ
ディスプレイ背面は、コーナー部分の形状が従来モデルから変更され、よりフラットさが強調された形状になっています。
 

 
向かって右の側面には、奥からHDMI2.0規格のHDMIポート、Thunderbolt4ポート、UHS-II規格のSDカードスロットが並びます。
 

 
ディスプレイを閉じた状態だと、直線的なデザインが強調される印象です。
 

 
10月26日発売、購入者に出荷通知が届きはじめる
14インチと16インチのMacBook Proは、10月26日に販売が開始されます。
 
初回出荷分の購入者にはすでに出荷通知が届き始めています。
 
 
Source:MacRumors
(hato)
 
 

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英語なまってる3人がつくりました。英語のなまりを瞬時に消すアプリ「Sanas」

BizJournalsこれ日本人なまりにも欲しいわー。なまりが怖くて英語が思うように話せない!通じない!電話切られた!頭悪いと思われた!という万国共通の悩みに対応するリアルタイムの発音自動補正アプリが誕生しました。その名も「Sanas」。マイクにコテコテのなまりで英語を話すと、ペラペラのナチュラルな発音で相手のスピーカーから出てくるという、まさに夢のペラペラボイスです。Sanasでは、特別仕様のア …

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個人に合わせてチューニングする360立体音響対応ネックスピーカー「SRS-NS7」

ソニーの新しいネックバンドスピーカー「SRS-NS7」がすごいんです。見た目は従来のネックバンドスピーカーと同じようですが、コイツはDolby Atmosなどの立体音響コンテンツのサウンドだけではなく、ステレオ2chの音もサラウンド感たっぷりに鳴らせるんですよ。 …

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AirPods Pro(第2世代)のものとする画像〜ケースにストラップホール

 
MacRumorsが、AirPods Pro(第2世代)のものとする画像を掲載しました。
AirPods Pro(第2世代)らしきイヤーピース
MacRumorsが掲載したAirPods Pro(第2世代)のものとする画像は、これまでリーク実績のない情報源から提供されたもので、信憑性は不明とのことです。
 
画像に写るAirPods Pro(第2世代)は現行モデルとほぼ同じデザインですが、両イヤーピース下部の光学センサーがなくなっているのが特徴です。
 
AppleはAirPods(第3世代)で光学センサーから皮膚検知センサーに移行しているので、AirPods Pro(第2世代)もそうなっている可能性が高いとMacRumorsは予想しています。
 
AirPods Pro(第2世代)のイヤーピースは、ステムのないデザインになると噂されていますが、今回の画像に写る製品は現行モデルに似ています。
 
この点についてMacRumorsは、Appleはステムのないデザインを検討したが、必要な部品を収納することができないことから計画は変更された可能性があると伝えています。
AirPods Pro(第2世代)らしきケース
AirPods Pro(第2世代)のケース側面には金属製のストラップホールが、底面には「探す」利用時にケースから音を出すためのスピーカーホールがあります。
 

 
情報提供者によれば、AppleはiOS16で、イヤーピースとケースそれぞれが「探す」に対応するため、スピーカーが搭載されるとのことです。
 

 
 
Source:MacRumors via AppleTrack
(FT729) …

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美しすぎるAlexa対応スマートスピーカー「Zeppelin」

Image:B&W素晴らしいデザインは何度でも蘇るのです。まるで飛行船のようなボディを持つB&Wのスマートスピーカー「Zeppelin」(ツェッペリン)。このルックスに見覚えのある方もいるかも。実はほぼ同じデザインのiPodドックスピーカーがあったんですよね。詳しく記すと、Zeppelinは2007年にDockコネクタをそなえたiPod用スピーカーとして誕生し、2011年にAirPlay対応モデル …

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Apple Watch Series 7の分解レポート〜バッテリー容量増加などを確認

 
Apple製品の分解及び修理評価レポートで知られるiFixitがApple Watch Series 7を分解し、バッテリー容量などを報告しました。
45ミリモデル、41ミリモデルともにバッテリー容量増加

 
iFixitによれば、Apple Watch Series 7の45ミリモデルのバッテリー容量は1.189Whで、Apple Watch Series 6の44ミリモデルの1.17Whよりも1.6%増加しているとのことです。
 
Apple Watch Series 7の41ミリモデルのバッテリー容量は1.094Whで、Apple Watch Series 6の40ミリモデルのバッテリー容量1.024Whよりも6.8%増加しているのが確認されました。
 

 
ただし、増加したバッテリー容量分は明るくなったディスプレイで消費され、駆動時間の延長には結びつかない可能性が高いとiFixitは予想しています。
 

iPhone13シリーズと同構造のディスプレイ搭載

 
Apple Watch Series 7は診断用ポートを廃止し、スピーカーホールをメッシュで覆うなどして防塵性能を向上させている様子も確認されました。
 

 
また、診断用ポートの廃止は内部スペース拡大にも寄与しているようです。
 

 
Apple Watch Series 7のディスプレイはタッチパネルと有機ELディスプレイを一体化させた「オンセルタッチ」になっており、フレックスケーブルが2本から1本に減少していることもiFixitは報告しています。
 

 
iFixitはApple Watch Series 7の修理しやすさについて、10点満点中6点と評価しています。
 

 

AppleWatch7は分解のために作られたようです。経験深い目でなければ発見できない秘密やAppleのエンジニアでなければ説明できないことが満載です。驚くべきディスプレイ技術による大量生産が非常に困難なため、発売が遅れたと思われます。AppleWatch7の分解https://t.co/SYJQ6dP0dd(現在英語のみ) pic.twitter.com/kSnaHfIGKn
— iFixit Japan (@iFixit_Japan) October 21, 2021

 
 
Source:iFixit via MacRumors
(FT729) …

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iPad mini(第6世代)用ジュラルミンケースが発売、手作業で仕上げる日本製

 
iPad mini(第6世代)用の、ジュラルミンを削り出して作ったジャケット「SIMPLEX for iPad mini6」をファクタスデザインが発売しました。こだわりのカスタマイズモデルをオーダー可能です。
手作業で削り出すジュラルミン製iPad mini(第6世代)ケース
ファクタスデザインの「SIMPLEX for iPad mini6」は、ジュラルミンの無垢材から1つずつ削り出して製造する、iPad mini(第6世代)用の日本製ジャケットです。
 

 
同シリーズからは、iPhone13シリーズ向けのケースも発売されています。
 
素材には、航空機などに使用されるジュラルミンA2017よりも強度が高く美しい輝きを持つ超ジュラルミンA2024を使用し、ひとつひとつ手仕上げで磨き上げています。
 
側面にApple Pencil(第2世代)を取り付けて充電できます。
 

 
側面は緩やかにカーブしており、片手で持ちやすい形状となっています。
 

 
前面から音が聴こえやすいスピーカーホールが設けられています。
 

 
カメラやLEDフラッシュ、Touch ID内蔵トップボタンの部分はくり抜かれています。
 

 
付属の専用ドライバーで締める3つ穴のネジは、有料オプションでブラックに変更可能です。
 

 
内部にクッション素材を貼り合わせることで、ジュラルミンジャケットの内部に機器本体が接触しないフローティング構造を採用しています。
 

 
背面とフレームの素材や色を選択可能、価格は31,900円〜
背面の素材はリアルカーボンのブラックカーボンとシルバーカーボン、天然皮革のブラックレザー、ダークブラウンクロコ、ブラッククロコの5素材から選ぶことができます。
 

 
ジャケットカラーは、シャイニーシルバー(ジュラルミン素地と透明アルマイトを選択可能)、ブラック、シャンパンゴールド、シャイニーレッド、ロイヤルブルーの5色が用意されています。
 

 
販売価格は素材の組み合わせによって変わりますが、シャイニーシルバーのジャケットとブラックレザーの組み合わせの場合、31,900円(税込)です。
 
なお、注文を受けて製造するため、現在の納期は約30日と案内されています。
 
イメージ動画も公開されています。
 

 
 
Source:ファクタスデザイン( プレスリリース, 製品情報)
(hato)
 
 

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Appleイベント「パワー全開。」を音楽で振り返ろう

 
Appleが開催したオンラインイベント「パワー全開。」イベントで使用された音楽をまとめたプレイリストが、Apple Musicで公開されました。あの興奮と驚きを音楽で振り返ることができます。
イベントで使用された音楽をまとめたプレイリスト
現地時間10月18日に開催されたイベント「パワー全開。」は、M1 ProとM1 Maxを搭載した新型MacBook Proのほか、Apple MusicのVoiceプラン、HomePod miniの鮮やかな新色、AirPods(第3世代)と、音楽に関連する発表の多いイベントでした。
 
そんな「パワー全開」イベントで使われた楽曲を、ブラハム・シャンク氏( @brahmshank )がApple Musicのプレイリストにまとめて公開しています。その一部をご紹介します。
 
Apple製品が奏でる音で作った「Start Up」で幕開け
イベントは、これまでのApple製品から出る音を組み合わせた、A.G.クック氏の「Start Up」で幕を開けました。
 
「Start Up」はAppleが公開した動画で聴くことができます。動画の概要欄には、使用された製品名も記されています。
 

 
Apple MusicのVoiceプラン、HomePod mini
Apple MusicのDJも務めるゼイン・ロウ氏が、声だけで操作できるApple MusicのVoiceプランを発表した時には、Leon Bridgesの「Steam」、ザ・ウィークエンドの「Take My Breath」が使われていました。
 

 
ポップな新色が追加されたHomePod miniの紹介には、Model 86の「Brngthat」、Hudson Mohawkeの「Spinatures」(ストリーミング非対応)、Jungleの「Romeo (feat. Bas)」が使われていました。
 

 
AirPods(第3世代)
空間オーディオに対応したAirPods(第3世代)の紹介では、ジェイムス・ブレイクの「I’m So Blessed You’re Mine」やLex Juniorの「Blue Skies」が効果的に使われていました。
 

 
歪みの少ない新設計のドライバを採用したAirPods(第3世代)の音響性能についての紹介には、Lizzo & Cardi Bの「Rumors」やオリヴィア・ロドリゴの「jealousy,jealousy」が製品の魅力を引き出していました。
 

 
M1 ProとM1 Max
新型MacBook Proに搭載されるAppleシリコン、M1 ProとM1 Maxの紹介には、イベントのオープニングでも使われたGesaffelsteinの「Orck」が期待を高め、Réelleの「All I Have Left (Dis Fig Remix)」が最新技術の説明に説得力を加えていました。
 

 
新型MacBook Pro
新型MacBook Proは、Rezz & Deathpactの「Chemical Bond」に乗って姿を現しました。
 

 
強化されたスピーカーを持つMacBook Proの音響性能は、Chiiildの「Eventually」にあわせて紹介されています。
 

 
そして「とんでもないものを生み出してしまった」の一言でスタートする、MacBook Proの圧倒的なパフォーマンスを紹介する動画には、Martin Waveの「Warning (feat. Washyb.)」がインパクトを添えています。
 

 
Oliver Malcomの「Skywalker」を経てティム・クック最高経営責任者(CEO)による締めくくりの言葉があり、約50分間のイベントはGesaffelsteinの「Orck」の疾走感あるビートとともに幕を閉じました。
 

 
イベントを振り返るプレイリストはこちら
ブラハム・シャンク氏によるプレイリストは、Apple Musicで聴くことができます。全楽曲の合計再生時間は、約1時間6分です。
 

 
イベントの模様は、Appleの公式YouTubeチャンネルでも視聴できます。
 
 
Source:Brahm Shank/Twitter via 9to5Mac
(hato) …

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M1後継搭載Mac&AirPods発表!Appleイベント 新製品まとめ

 
Appleは、日本時間10月19日に開催したオンラインイベントにて、独自設計チップ「M1」後継の「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新型MacBook Pro(14インチ、16インチ)と、AirPods Proのデザインを踏襲したAirPods(第3世代)、HomePod miniの新しいカラー3色などを発表しました。
 
新型MacBook ProとAirPods(第3世代)はきょう注文受付を開始し、来週10月26日に発売、HomePod miniの新色は11月発売予定です。
 
またイベント中に言及はありませんでしたが、macOS Montereyの正式版リリース日は10月26日と明らかになりました。
 

▼ まとめ:Apple Storeでの新製品 予約開始日・発売日・価格
▼ MacBook Pro:M1 Pro/M1 Maxチップ搭載で大幅スペック向上
▼ AirPods(第3世代):Proのデザイン踏襲、空間オーディオ対応など
▼ HomePod mini:3種の新カラーが追加。11月発売予定
▼ Apple Music:月額480円の新プラン「Voiceプラン」近日提供へ
▼ イベントで言及されなかった新製品・旧機種値下げなど
 
まとめ:Apple Storeでの新製品 予約開始日・発売日・価格

価格(税込)
予約開始日発売日(日本時間)

MacBook ProM1 Pro/M1 Max
14インチ
239,800円~
予約:10月19日発売:10月26日

16インチ
299,800円~

AirPods(第3世代)
23,800円
予約:10月19日発売:10月26日

HomePod mini(イエロー・オレンジ・ブルー)
11,880円
11月予定

Apple Music「Voiceプラン」
480円/月
まもなく登場

 
MacBook Pro:M1 Pro/M1 Maxチップ搭載で大幅スペック向上

 
Appleが独自設計するチップ「M1」からさらにパワーアップした新チップ「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新型MacBook Proが発表されました。
 
ディスプレイは14インチと16インチの2種類で、内部スペースを最適化してファン効率を向上しました。SDカードスロットやHDMI端子などのポートを搭載しており、充電はMagSafe 3ポートのほか、従来通りThunderboltポートでも給電できます。
 

 
ディスプレイのベゼル幅は3.5ミリになり、従来機種と比べるとサイド部分は24%、カメラ部分は64%細くなりました。またProMotionテクノロジーを搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応します。
 
16インチモデルは前世代機種と比べてCPUパフォーマンスが2倍、GPUパフォーマンスは2.5倍~4倍で、機械学習では最大5倍のパフォーマンスに。14インチモデルはCPUパフォーマンスが最大3.7倍、GPUパフォーマンスは9倍~13倍高速になり、機械学習は最大11倍となっています。
 
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M1 Pro/M1 Maxチップ:MacBook Pro向けに再設計

 
Macのために設計されたPro向けチップ「M1 Pro」は、M1チップからスケールアップし、メモリインターフェイス幅が2倍になりました。メモリ帯域幅は最大200GB/sで、最大32GBのユニファイドメモリに対応しています。
 
8つの高性能コアと2つの高効率コアからなる合計10コアで、CPUパフォーマンスは最大70%高速化。GPUはM1チップより8コア多い16コアで、パフォーマンスは最大2倍速くなったと発表されました。
 
またM1 Proよりもさらにグレードの高い「M1 Max」チップは、最大400GB/sのメモリ帯域幅と、最大64GBのユニファイドメモリに対応しています。CPUが同じく10コアですが、GPUは2倍の32コアとなっており、GPUパフォーマンスはM1と比較すると最大4倍に達するとのことです。
 
いずれも電力効率パフォーマンスを重視しており、M1チップや他社チップと比べてパフォーマンスが群を抜いていると発表イベントで紹介されました。
 
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AirPods(第3世代):Proのデザイン踏襲、空間オーディオ対応など

 
製品スペックはほぼ噂されていた通りとなったAirPods(第3世代)は、空間オーディオ対応やアダプティブイコライザーの搭載、MagSafeでのワイヤレス充電対応などが、前機種からの変更点です。
 
最大6時間の再生時間で、5分の充電で約1時間利用可能。4回の追加充電で最大30時間利用できます。デザインは現行のAirPods Proに近いデザインで、耐汗耐水性能を備えています。
 
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HomePod mini:3種の新カラーが追加。11月発売予定

 
Appleのスマートスピーカー製品「HomePod」シリーズでは、HomePod miniに鮮やかな新カラー「ブルー」「イエロー」「オレンジ」が追加されます。価格は既存カラーと同じ11,880円で、新しい3色は11月に発売されます。
 
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Apple Music:月額480円の新プラン「Voiceプラン」近日提供へ

 
Apple Musicに、月額480円の新プラン「Voiceプラン」が追加されます。Apple Musicの9,000万曲はもちろん、エキスパートが厳選した3万以上のプレイリストなどが楽しめます。
 
既存のファミリープラン、個人プラン、学生プランと同じく、無料トライアル期間やその後の継続は自由で、広告なしで音楽をストリーミング視聴可能です。
 
既存プランと異なる点は、Apple製以外のデバイスでの利用や、空間オーディオ、ロスレスオーディオでの視聴は対応していないことなどで、これらの機能が不要な方には安価で音楽が楽しめるプランになっています。
 

 
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イベントで言及されなかった新製品・旧機種値下げなど
AirPods(第3世代)発表に伴い、前機種の第2世代が約3,000円値下げされたほか、AirPods Proのケースは、価格据え置きでMagSafe充電対応版となりました。このほかUSB-C – MagSafe 3ケーブルなどアクセサリーの新製品も販売開始されています。
 
8コアM1 Pro搭載MacBook Proに同梱の67Wアダプタが単体販売開始
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Source:Apple
(asm)

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【レビュー】iPad mini(第6世代)をMacBook Proに装着してみた

 
タブレットをラップトップのディスプレイに取り付けられる「Mountie+」を使って、iPad mini(第6世代)を13インチMacBook Proに取り付けてみました。
iPad mini(第6世代)とMacBook Proを並べて気付いた
iPad mini(第6世代)を購入した筆者は、13インチMacBook Proでの記事執筆や動画編集の際にiPad miniを横に置き、資料や素材画像のチェックに活用しています。
 

 
MacBook Proの横にiPad mini(第6世代)を縦向きに並べたところ、両デバイスの画面の縦の長さがほぼ同じであることに気づきました。
 

 
そこで、13インチMacBook Proの横にiPad mini(第6世代)を取り付けて使ってみたい!と考え、MacBookにiPadシリーズを取り付けるクリップとして定評のあるTen One Designの「Mountie+」を購入してみました。
 

 
2018年に発売されたMountie+は、日本では正規代理店のフォーカルポイントが販売しており、筆者がAmazon.co.jpで購入した時点の価格は4,926円(税込)でした。
2つのグリップで安定性向上
2015年に発売された「Mountie」では1つだったクリップが、「Mountie+」では2つに増え、安定感が向上しています。Ten One Designによると、Mountie+の固定力はMountieの2.6倍で、大型のタブレットにも対応可能だそうです。
 

 
Ten One DesignのWebサイトには、Mountie+はMacBookシリーズ全モデルと、iPad Air以降のiPadシリーズに対応しており、タブレットは厚さが5ミリ〜9ミリの範囲なら取り付け可能と説明があります。
5種類のゴムグリップと接着シートが付属
「Mountie+」のパッケージには、本体と、ゴム製のグリップ、両面テープ付きのゴムシートと簡単なマニュアルが入っています。
 

 
グリップには、本体に装着されているものも含めて5つのサイズがあります。
 

 
グリップの内側に、サイズを示すアルファベット(A、B、D、E、F)が記されています。
 

 
様子を見ながらグリップのサイズ合わせ
マニュアルには、小さいサイズから試して必要に応じてよりタイトなグリップを選ぶよう案内があります。グリップの微調整には両面テープ付きのゴムシートを使います。
 

 
また、Ten One DesignのWebサイトには、MacBookシリーズとiPadシリーズ向けの推奨グリップが掲載されています。
 

 
グリップの取り付けは、グリップのポケット部分にMountie+本体のツメを挿し込んで、グリップの突起を本体の穴に入れて固定します。グリップを外すときは、持ち上げるようにして先に突起を外すと簡単です。
 

 
13インチMacBook Proに装着しているハードシェルタイプのケースの上からMountie+を取り付けてみます。
 

 
試した結果、ケース付きのMacBook Proの上側にはD、下側にはE、裸のiPad mini(第6世代)にはBが合うようです。
 

 
なお、Ten One DesignのWebサイトには、装着方法を紹介した動画も掲載されています。
iPad mini(第6世代)をMacBook Proに装着完了!
13インチMacBook Proに、縦向きのiPad mini(第6世代)を取り付けてみました。
 

 
Mountie+のグリップは、ディスプレイ側のグリップが小さく、背面側が大きいので、表示にはあまり影響しません。
 

 
MacBook Proのディスプレイをグリップで挟み込むことで、何か悪影響があるのでは?と心配していましたが、5日間ほど使った範囲では影響は確認できていません。
 
Ten One Plusの製品説明には、力が分散されて優しく取り付けられると説明がありますが、グリップの着脱でディスプレイに力が加わる際に一瞬、画面が波打つように見えることから、全く影響がないとは言い切れなさそうです。
 

 
iPad miniとMacBook Pro、並べて使ってみた
13インチMacBook Proでの作業中に、縦向きのiPad mini(第6世代)を取り付けて、参照用のWebページを表示すると、Macの作業スペースが広く確保できて快適です。
 

 
 
iPad miniでTwitterのタイムラインをチェックしたり、プレイリストを見ながらベルキンのAirPlay 2アダプターで接続したスピーカーで聴いたりと、縦長画面ならではの便利な使い方も見つけることができました。
 
装着状態を背面から見るとこんな感じです。
 

 
充電しながらSidecar利用も可能。ただし小ささがハンデに
iPadをMacのサブディスプレイにできるSidecar機能を使うには、iPadシリーズは横向きに取り付ける必要があります。
 

 
取り付けた状態を上から見ると、MacBook ProとiPad miniは一直線ではなく、iPad miniがこちらに向かう角度になることが分かります。
 

 
背面から見るとこんな感じです。Touch IDも利用できます。
 

 
Mountie+には、ケーブルを通す穴が開いているので、iPadシリーズを横向きに取り付けて充電しながら使うことができます。
 

 
iPad miniを固定してからケーブルを挿し込むのは難しいので、先にケーブルを穴に通して接続してから、iPad miniを固定するとスムーズです。
 

 
ただし、Sidecarで使うには、iPad mini(第6世代)の画面の小ささは弱点になります。あくまでも補助的なディスプレイとして使うのが良さそうです。
iPad Air(10.5インチ)やiPhone12 Pro Maxも装着してみた
画面サイズ10.5インチで重量456グラムのiPad Air(第3世代・Wi-Fiモデル)を取り付けてみたところ、安定して取り付けることができました。
 

 
iPhone12 Pro Maxも取り付けてみました。画面の一部が覆われるので、iPhoneの操作性は若干低下します。
 

 
視線移動が少なく作業効率は上々。ディスプレイへの影響は未知数
MacBook Proのすぐ隣にiPad mini(第6世代)を取り付けることで、視線移動が少なく作業効率が上がるほか、Sidecar機能も便利に活用できます。
 
macOS Montereyで利用可能になるiPadとシームレスに連携できる新機能「ユニバーサルコントロール」とも相性が良さそうです。
 
Mountie+を長期的に使用することで、Macのディスプレイへの影響がやや心配ではありますが、連続使用時間を短くする、時々取り付け位置を変えてみるなどの対策で影響を緩和してみようと思います。
 
当然ですが、Mountie+を取り付けたまま、MacBook Proの画面を閉じないように注意が必要です。筆者は、習慣で画面を閉じかけてヒヤッとすることが2度ほどありました。
 
今後、より便利な活用方法を見つけていきたいと思います。
 
 
参照:Ten One Design 製品情報, 取り付け方法, フォーカルポイント, Amazon.co.jp
(hato)
 
 

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次期HomePodで形勢逆転狙う?ソフトウェア部門に新リーダーを雇用

 
Appleが、HomePodのソフトウェア部門に新たなリーダーを雇い入れたとBloombergが報じています。2023年には、HomePodとApple TVを統合した新製品の発売も予測されており、スマートスピーカー市場での巻き返しに期待がかかっています。
HomePodの成功に期待かかる新リーダー
Appleが、販売が伸び悩むHomePodの形勢逆転に向けて、HomePod用ソフトウェア開発部門のリーダーとしてアフォーズ・ファミリー氏を雇い入れた、と事情に詳しい関係者から得た情報として、Bloombergのマーク・ガーマン記者が報じています。
 
HomePodのソフトウェア部門を率いていたものの2020年に退職し、Airbnbに移ったジェイソン・ハリソン氏のポジションを、ファミリー氏が務めることになります。
2016年にAppleを退職しオーディオ企業を創業
ファミリー氏は、2012年から2016年までAppleに勤務した後に退職し、デザイナーのクリストファー・ストリンガー氏とともにオーディオ機器のスタートアップ企業Syngを創業していましたが、2021年に退職しています。
 
Syngは、3方向から音が聴こえるオーディオ技術を投入したCell Alphaを開発しましたが、開発と製造は困難続きで、1,800ドル(約20万円)という価格もあり、販売面での成功には繋がりませんでした。
 

 
販売不調のHomePodシリーズ、巻き返しなるか
HomePodは、音質の良さを売りにした初代モデルが2018年に発売されました。しかし、先行するAmazonやGoogleの製品よりも割高な349ドルという価格と、機能が限定的だったこともあり、販売は振るいませんでした。
 
2020年には低価格のHomePod miniを投入し、最新ソフトウェアではApple TVとの親和性を高め、高音質なロスレスオーディオの再生にも対応したものの、まだ存在感は薄く、大ヒットと呼べる状況にはなっていません。
 
ガーマン氏は先日、HomePodとApple TVを統合し、ビデオ通話機能をそなえたデバイスが2023年頃に発売されるとの予測を伝えていました。
 
ファミリー氏は、この新製品の開発に向けた中心的役割を果たすことが期待されているとみられます。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple, Syng
(hato)
 
 

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スマホユーザー、次に欲しいアクセサリーはワイヤレスイヤホンがトップ〜MMD研究所

 
MMD研究所は10月14日、「スマートフォンアクセサリーに関する調査」の結果を公表しました。スマートフォン利用者が次に欲しいと考えているスマートフォンアクセサリーは、iPhoneユーザー、Andtoidユーザーともにワイヤレスイヤホン・ヘッドホンが最多となっています。
スマホアクセサリー所有率トップはモバイルバッテリー
MMD研究所が結果を公表した「スマートフォンアクセサリーに関する調査」は、スマートフォンを所有する16歳~69歳の男女328人を対象に、2021年9月27日~9月28日の期間にインターネットで実施しています。
 
スマートフォンアクセサリーは、全体の75.9%が「持っている」と回答しています。
 

 
スマートフォンアクセサリー所有者(249人)が所有しているスマートフォンアクセサリー(複数回答可)は、全体では「モバイルバッテリー」が65.9%、「有線イヤホン・ヘッドホン」53.4%、「ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン」49.8%がトップ3でした。
 
OS別では、iPhoneユーザーはAndroidユーザーよりもアクセサリーの所有率が高い傾向にあり、「ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン」「ワイヤレス充電器」「スマートウォッチ」などでAndroidユーザーよりも所有率が高いのが目立ちます。
 

 
スマホアクセサリーの購入場所は「通販サイト」が最多
所有率トップ3のスマートフォンアクセサリーについて、購入場所を尋ねた結果をまとめたのが以下のグラフです。
 
各アクセサリーともに「通販サイト」の割合が最も高く、モバイルバッテリーで46.3%、有線イヤホン・ヘッドホンで26.3%、ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンで44.4%でした。
 

 
現在メインで利用しているスマートフォンアクセサリー(所有率上位3製品)の購入時期は、「2019年以前」が最も多く、モバイルバッテリー40.2%、有線イヤホン・ヘッドホン43.6%、ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン29.8%となりました。
 
ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンについては、2021年4月〜6月が19.4%、2021年1月〜3月が12.1%と、比較的最近の購入者が多くなっています。
 

 
欲しいアクセサリートップは「ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン」
スマートフォンアクセサリーで欲しいものはあるか尋ねたところ、「ある」という回答が58.8%でした。
 

 
欲しいスマートフォンアクセサリーがある回答者に、次に欲しいアクセサリー(複数回答可)を尋ねたところ、「ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン」が40.4%でトップ、「モバイルバッテリー」と「ワイヤレス充電器」がともに32.6%、「スマートウォッチ」が29.0%で続いています。
 
iPhoneユーザーが欲しいアクセサリーは、「ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン」38.5%、「ワイヤレス充電器」35.8%、「スマートウォッチ」33.0%がトップ3でした。
 
iPhoneユーザーでは、「ワイヤレス充電器」「スマートウォッチ」「スマートスピーかー」「紛失防止タグ」を欲しいと考えている割合がAndroidユーザーより高くなっています。
 

 
かけられる金額の平均は「スマートウォッチ」が最高
スマートフォンアクセサリーを所有している、または欲しいと回答した方に、スマートフォンアクセサリーにかけられる費用(「わからない」を除く)の平均は、「スマートウォッチ」が8,080円でトップでした。以下、「ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン」5,783円、「スマートスピーカー」5,415円などとなっています。
 

 
Apple Watch Series 7が10月15日に発売、AirPods(第3世代)は10月19日に発表?
iPhoneユーザーにとって最も身近なスマートウォッチとなるApple Watchは、最新モデルApple Watch Series 7が10月15日に発売されます。
 

 
Apple Watchは、一部機能を省いたApple Watch SEや、画面サイズの小さなApple Watch Series 3が現在も販売されています。ただし、米メディアCult of Macが指摘しているように、これから購入するなら、Apple Watch Series 3は避けた方が長く使うことができそうです。
 
また、型落ちになったApple Watch Series 6などをAmazonのセールなどで割安で購入することも可能です。
 
「次に欲しいアクセサリー」としてトップになったワイヤレスイヤホンといえば、Appleが現地時間10月18日(日本時間10月19日未明)の開催を発表したイベントでAirPods(第3世代)が発表されるのではないか、と噂されています。
 
 
Source:MMD研究所
Photo:Apple (1), (2)
(hato)
 
 

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HomeKit対応スマートブラインド、来年にはさらに便利な製品登場

 
Appleが提唱するスマートホームのプラットホームHomeKitに対応するスマートブラインドを2022年初頭から販売を開始するとEveが発表しました。Eveのスマートブラインドはスマートホーム統一規格であるmatterが採用する通信プロトコルに準拠し、また独自のホームハブが不要な製品となっています。
国内販売にも期待
EveはHomeKitに対応する多数のスマートホーム製品を販売しています。日本でも温度・湿度計、環境センサー、スマートボタン、窓の開閉センサーなどを販売してきた実績があり、数少ないHomeKit対応製品の多様性を確保する重要な役割を担っています。
 

 
このEveがブラインドの小売企業と協力してスマートブラインド「Eve Motion」を2022年初頭から販売すると発表しました。Eve MotionはGoogleやApple、Amazonなどがスマートホーム統一規格として策定したMatterに規定された通信プロトコルを採用しており、Apple製品以外のスマートスピーカーとも相性がよさそうです。
 
Eveは前述のように、日本でもこれまでにいくつかのHomeKit対応製品を販売しており、スマートブラインドの日本発売にも期待していいかもしれません。ちなみに国内でHomeKitに対応したスマートブラインドはIKEAで購入可能ですが、Homeアプリなどから操作するにはHomePod(もしくはiPad、Apple TV)以外に専用のホームハブが必要であり、Eve Motionのように単体でHomeKit対応に対応する製品ではありません。
 
2022年初頭のEve Motionの発売で、さらに便利なスマートブラインドが普及していくことに期待できそうです。
 
 
Source:Cult of Mac
(KAZ) …

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【デジタルの日】AmazonセールでロジクールのPC用スピーカーが38%オフ、ワイヤレスキーボードが25%オフなど

2021年10月10日・11日は、デジタルの使い方や楽しみ方を見つける日としてデジタル庁が今年初めて創設した「デジタルの日」。Amazonでも2日間限定のお得なキャンペーンを開催しています。 本日10月10日は、ロジクールのPC用スピーカーが38%オフ、ワイヤレスキーボードが25%オフなど、人気のアイテムが多数登場中。 …

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Galaxy S22 Ultraの金属モックアップ〜Note 20 Ultra似?

 
Pigtou氏(@Pigtou_)が、Galaxy S22 Ultraのものとする金属製モックアップを公開しました。
Galaxy S22に続きS22 Ultraのものとする金属製モックアップを公開
Pigtou氏(@Pigtou_)が、Galaxy S22に続き、Galaxy S22 Ultraの金属製モックアップを、短い動画とともに公開しました。
 
背面
Pigtou氏(@Pigtou_)は、Galaxy S22 Ultraについて、昨年モデルのSamsung Galaxy Note 20 Ultraに似ており、曲面スクリーンが搭載されると伝えています。
 
同モデルの特徴的な点は、背面カメラのデザインだと同氏は述べています。
 

 
左側面と底面
Galaxy S22 Ultraの底面には、スピーカーホール、USB-C端子、S-penスロットが搭載されるようです。
 

 
右側面
右側面には、電源ボタンと音量調節ボタンが搭載されるという点は、Galaxy S22と同じです。
 

 
Pigtou氏はYouTubeチャンネルで、各方向から見たGalaxy S22 Ultraの金属製モックアップの動画を公開しています。
 

 
 
Source:Pigtou via Notebookcheck
(FT729) …

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AlexaとGoogleアシスタントが同時に使えないのはGoogleのせい?

 
AlexaやGoogleアシスタントといった、AIアシスタントが搭載されたスマートスピーカーは、AmazonやGoogleはもちろん、サードパーティーからも販売されています。
 
しかしながら、AmazonやGoogleは当然として、サードパーティー製のスマートスピーカーもなぜかこれらを同時に使えず、どちらか一方しか選ぶことができません。この理由としてアメリカのオーディオメーカーのSonosが、Googleとの契約が原因であると述べています。
同時に使える技術を開発もGoogleとの契約に阻まれる
Sonosは、同社のスマートスピーカーでAlexaやGoogleアシスタントといった複数のAIアシスタントを同時に使える、「Concurrency」と呼ばれる技術を開発しました。
 
それぞれのAIアシスタントにはそれぞれの得意分野があり、対応デバイスのなかにもどちらか一方しか対応していないものも存在します。
 
このため、Sonosは「Concurrency」によってどちらも使えるようにしたかったのですが、Googleとの契約に阻まれたとのことです。
 
具体的には、「Googleとの販売契約では、同社のアシスタントは唯一の汎用AIとして動作しなければならない」とされており、ほかのAIアシスタントを同時に使うことが契約上できません。
AmazonはConcurrencyに賛同
Googleの広報担当者であるホセ・カスタニェーダ氏はこれについて、「相互運用性は今後も重要な課題ですが、同時にユーザーがGoogleのサービスをより快適に使用し、プライバシーを保護できるようにしたいと考えています」と述べました。
 
その一方で、スマートホームをより相互運用性の高いオープンなものにするため、ワーキンググループの設立や共通規格の策定をおこなっているということを説明しました。
 
AmazonはConcurrencyに賛同しており、同社のデビッド・リンプ氏は、「音声アシスタントは同時に利用可能であるべきだという考えに賛同しています」とThe Postに語りました。
 
Sonosは独自の音声アシスタントの開発に取り組んでいるとの情報もあります。
 
 
Source: The Verge
(ハウザー) …

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Google Pixel 6の組立動画が流出!バッテリー容量も判明

 
Googleが近く発表する見通しの次期スマートフォンPixel 6の組み立て・分解動画が、YouTubeで公開されました。
 
1日前には、Pixel 6 Proの組み立て・分解動画もYouTube上で公開されていましたが、Googleがすでに「著作権違反」として削除しています。
バッテリー容量は4,614mAh
本稿執筆時点ではまだ視聴が可能な組み立て・分解動画は約8分の長さで、Pixel 6の組み立ておよび分解方法を解説する内容です。
 
本体下部にあるマイクの組み立てから始まって、左上部にあるスピーカーの組み立てへと進みます。次にメインロジックボード(MLB)の組み立てが始まります。
 
Pixel 6 Proと比べると望遠レンズがないぶん、カメラの収納部が短く、本体の横幅の半分以下の長さとなっています。またPixel 6のバッテリー容量が4,614mAh/17.81Whであることもわかります。その後グラファイトシートが貼られていきます。
 

Pixel 6シリーズは10月19日に発表
ミリ波対応モデルでは、「5Gモジュール」はカメラの真上に配置されています。9to5Googleによれば、自撮りカメラセンサーはPixel 6 Proのものよりも明らかに小さいそうです。
 
なおPixel 6 Proの動画と同様、Pixel 6の動画もGoogleが削除する可能性が高いため、こちらの記事にはリンクは張らず、9to5Googleが撮影したスクリーンショットのみを掲載しています。
 
なおPixel 6/6 Proについては、リーカーのエバン・ブラス氏が公式画像とするものを多数公開しているほか、海外では公式ランディングページもすでに公開されている模様です。
 
GoogleはPixel 6シリーズ発表イベントを太平洋時間10月19日午前10時(日本時間10月20日午前2時)に開催すると発表しています。
 
 
Source:9to5Google(1), (2)
(lunatic) …

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