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tvOS15はApple TV HD(第4世代)以降に対応〜Audio関連新機能搭載

 
tvOS15は、Apple TV HD(第4世代)以降に対応していることが明らかになりました。tvOS15では、HomePod miniをApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能になるほか、「空間オーディオ」や機能が向上したSiriが利用可能になります。
tvOS15対応機種
tvOS15は、下記のApple TVに対応します。
 

Apple TV HD(第4世代)
Apple TV 4K(2017年モデル)
Apple TV 4K(2021年モデル)

tvOS15の主な新機能
tvOS15をインストールしたHomePod miniを、Apple TV 4Kのスピーカーとして設定可能になります。
 

 
tvOS15で、「空間オーディオ」に対応した一部の映画や番組が利用できるようになります。同機能に対応したAirPods ProやAirPods Maxを装着した場合、テレビに対するユーザーの位置を考慮した、バーチャルサラウンド音声が利用可能になります。
 

 
tvOS15ではSiriもアップグレードされ、HomePod miniを通じて映画や番組をオンデマンドで呼び出せるようになります。
 

 
tvOS15では複数のカメラを便利なグリッドビューで一度に表示できるようになります。また、HomeKitアクセサリの操作がカメラビュー中でも可能になります。
 

 
tvOS15では連絡先の共有機能により、コンテンツをメッセージや電子メールを通じて共有できるようになります。
 

 
 
Source:iMore(1), (2)
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iOS15やmacOS Montereyなどの開発者向けベータ1がリリース

 
Appleは、世界開発者会議(WWDC21)で発表したiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のベータ1を、開発者向けにリリースしました。
WWDC21で発表の各OSのベータ1をリリース
Appleは、現地時間6月7日に開催したWWDC21において、各デバイス向けの次世代OSを発表し、開発者向けベータ1をリリースしました。
 

 
iPhone向けのiOS15は、FaceTimeビデオ通話中の音声が聞き取りやすくなる「声を分離」機能などが追加されるほか、通知の頻度をコントロール可能になり、カメラで撮影した手書き文字のテキスト認識などの新機能が追加され、ヘルスケア関連機能が強化されます。
 
また、AirPodsとの組み合わせで話し相手の声が聞き取りやすくなるほか、AirTagのようにAirPodsを探すことが可能になります。
 

 
iPad向けのiPadOS15では、マルチタスク機能が強化され、ホーム画面にウィジェットが配置可能になるほか、Apple Pencilですぐにメモを取れる「クイックメモ」機能などが追加されます。
 

 
Mac向けのmacOS Montereyでは、iPadなどのデバイスとの連係機能が強化され、ショートカットがMacでも利用可能になります。
 

 
Apple Watch向けのwatchOS8では、気持ちを落ち着かせるための「マインドフルネス」アプリ、睡眠中の呼吸数の記録、文字盤に奥行きのあるポートレート写真を設定可能になるなどの新機能が追加されます。
 
先に予告されていた、ジェスチャーだけでApple Watchに触れずに操作可能なAssistiveTouchも導入されます。
 

 
Apple TV向けのtvOS15では、iPhoneやiPadのFaceTimeでのビデオ通話中のコンテンツ共有できるSharePlayに対応するほか、HomePod miniをApple TV 4Kのステレオスピーカーとして利用可能になり、Apple TVもAirPods ProやAirPods Maxとの組み合わせで空間オーディオに対応します。
パブリックベータは7月、正式版は秋
Appleは、各OSの登録ユーザー向けパブリックベータは7月にリリース予定であり、一般ユーザー向けの正式版は今秋に公開すると予告しています。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2), (3), (4)
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【WWDC21】ハードウェア発表なし。iOS15など発表内容まとめ

 
Appleは現地時間6月7日(日本時間8日)に開幕した世界開発者会議(WWDC21)基調講演において、各Apple製品の次期バージョンとなるiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15を発表しました。ハードウェア新製品の発表はありませんでした。
 
各次期OSはそれぞれ、開発者向けベータを同日より提供開始し、パブリックベータ版は7月に、一般リリースは2021年秋の予定としています。
 
▼iOS15:FaceTime通話が大幅強化。通知をうまくコントロール可能に
▼iPadOS15:ホーム画面のウィジェットを拡充、マルチタスク機能を強化
▼AirPods:「探す」対応、聞き取りやすくなる機能を追加
▼Apple Music:空間オーディオ対応は本日から、ロスレスオーディオ対応は近日
▼macOS Monterey:複数のAppleデバイスを連係して操作できる新機能
▼watchOS8:睡眠時の呼吸数を記録する新機能、文字盤追加など
▼tvOS15:HomePod miniをスピーカーとして利用可能に、SharePlayにも対応
▼その他:iCloudにプライバシー関連の新機能を追加した「iCloud+」
 
iOS15:FaceTime通話が大幅強化。通知をうまくコントロール可能に

 
次期バージョンの名称は「iOS15」と発表されました。FaceTime通話でさまざまな新機能が追加されるほか、通知など気が散ってしまうことを減らす新機能「集中モード」、情報を見つけるために強化されたデバイス上の知能など、より快適にiPhoneを利用できる機能が搭載されます。
 
FaceTime通話では、より自然で実際の会話に近い聞こえ方に変わり、同じ部屋で座っているように聞こえるようになるようです(空間オーディオ機能を活用)。音の聞こえ方では、機械学習で話している人の周囲の騒音を遮断する「声を分離」機能、逆に話している人と周りの音を聞こえやすくする「ワイドスペクトラム」機能なども利用できます。
 

 
グループ通話が新しいグリッド表示になり、誰が話しているか判別しやすくなります。通話相手と音楽や動画を一緒に視聴できる「SharePlay」では、通話中の全員が次に聞くプレイリストに音楽を追加したり、通話相手と再生位置を同期した状態で動画を視聴できます。
 
通知センターはデザインを一新。指定した時間に通知をまとめて配信する「通知要約」機能や、仕事中やゲーム中など自分の現在のモードを設定し、そのモードに関連した通知のみを知らせるようにすることや、おやすみモードを有効にするとメッセージアプリで”おやすみモード中”と表示されるようになるなど、通知をうまくコントロールできるようになります。
 

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iOS15、新iPhoneへの移行時にiCloudストレージを一時的に増量可能
iOS15の壁紙が公開。iPhoneでiOS15気分を楽しもう
 
iPadOS15:ホーム画面のウィジェットを拡充、マルチタスク機能を強化

 
iPadシリーズ向けの次期iPadOS15では、iOS同様に、ホーム画面にウィジェットが配置できるようになるほか、Appライブラリが利用可能に。DockにAppライブラリが追加され、アプリをより管理しやすくなります。
 
強化されるマルチタスキング機能では、画面上部をタップ、またはキーボードのショートカットを使ってSplit ViewやSlide Overへの切り替えが可能で、画面で分割表示するアプリの入れ替えも簡単に行えます。
 

 
iOS15同様に、FaceTimeで通話をしながら音楽や動画を一緒に視聴できる「SharePlay」がiPadOSでも利用できます。
 
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【速報】iPadOS15、マルチタスキングとウィジェットが機能向上
 
AirPods:「探す」対応、聞き取りやすくなる機能を追加

 
AirPods関連の発表では、iOS15以降でAirPodsをAirTagのように「探す」で探せるようになります。周囲の声を検知して目の前で話している人の声を強調する機能、AirPods装着中に重要な通知をSiriが読み上げてくれる機能などが新たに利用できます。
 
関連記事:
Apple Musicが空間オーディオ対応、iOS15でAirPodsに新機能
 
Apple Music:空間オーディオ対応は本日から、ロスレスオーディオ対応は近日
また噂されていたApple Musicでの「空間オーディオ」対応も正式発表されました。AirPod Pro、AirPods Maxが対応しており、空間オーディオに対応する楽曲で本日より利用可能になります。
 
基調講演ではあまり多く語られませんでしたが、ドルビーアトモス形式やロスレスオーディオの楽曲も、Apple Musicで追加料金なしで提供されます。提供時期についてはライブ配信中では「今年後半」としていましたが、Apple公式サイトでは「Coming Soon」(近日)と案内しています。
 

 
ロスレスオーディオ視聴はiPhoneやiPad、Mac、Apple TVで最新のApple Musicアプリを利用します。設定>ミュージック>オーディオ品質でロスレスオーディオをオンにすると有効になり、モバイル回線またはWi-Fi回線では、ロスレスとハイレゾロスレスのどちらかを選択できます。
 
関連記事:
Apple Musicが空間オーディオ対応、iOS15でAirPodsに新機能
 
macOS Monterey:複数のAppleデバイスを連係して操作できる新機能

 
次期macOSはかねて噂されていた通り、「macOS Monterey」と発表されました。Montereyでは複数のAppleデバイス間での連係が強化されるほか、iOSで提供されている「ショートカット」アプリへの対応、Safariのタブデザインを刷新など、Macを使った作業の効率化に重きを置いたアップデートとなります。
 
複数デバイス間の連係機能「ユニバーサルコントロール」では、例えばMacBookとiPadを並べて置くと、MacのトラックパッドでスライドしたポインタがそのままiPadの画面に移り、iPadでのクリック操作やMacのキーボードを使った文字入力が行えます。この連係は2台間だけではなく、iMacとMacBookとiPadといった3台の組み合わせでも機能します。
 

 
「ショートカット」アプリがMacにも対応し、Finderやメニューバー、Spotlightにも統合されます。Mac標準アプリであるAutomatorのワークフローをショートカットに組み込むことも可能です。
 
また標準ブラウザSafariではタブデザインを大幅に刷新し、ツールバーと検索欄、タブがすべてタブバーとしてまとめられ、コンパクトに生まれ変わります。タブグループで目的ごとのタブにまとめることもでき、タブグループはiPhoneやiPadとも同期できます。
 
関連記事:
【速報】macOS Monterey、ユニバーサルコントロールで複数デバイスが連係
 
watchOS8:睡眠時の呼吸数を記録する新機能、文字盤追加など

 
Apple Watch向けのOSとなる次期watchOS8では、ヘルスケア関連の「マインドフルネス」アプリが追加され、新たに睡眠時の呼吸数を記録できるようになります。Apple Fitness+に新たなワークアウトが追加されるほか、新たな文字盤「ポートレート」が利用できます。
 
関連記事:
【速報】watchOS8の新機能をAppleが発表〜ヘルスケアや文字盤関連機能を拡充
 
tvOS15:HomePod miniをスピーカーとして利用可能に、SharePlayにも対応

 
ホーム関連では、iOS15/iPadOS15などと同様に、FaceTime通話中の相手と音楽や動画を一緒に楽しめる「SharePlay」に対応するほか、複数のユーザーが利用する際に「今見ている人」向けのコンテンツに自動で切り替わる機能などが追加されます。
 
そのほか、メッセージアプリを通じて共有された映画や番組をApple TVアプリに追加したり、Apple TVで家中の複数のカメラを同時に表示したり、AirPods ProやAirPods Maxを使った空間オーディオも利用できます。
 
さらに、HomePod miniをApple TV 4Kのスピーカーとして利用できるようになります。
 
関連記事:
HomePod miniがApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能に
 
その他の発表:iCloudにプライバシー関連の新機能を追加した「iCloud+」
その他WWDC21基調講演では、従来の「iCloud」サービスにプライバシー機能を拡充する3つの機能を追加した新サービス「iCloud+」が発表されました。
 
料金は据え置きで、すべての通信を暗号化するPrivate Relay、メールやSafariなどで、メールのやりとりの際に本物のアドレスの代わりにランダムなメールアドレスを作成するメールを非公開機能、HomeKit対応のセキュリティカメラを無制限に連係できるHomeKitセキュアビデオ機能が利用できるようになります。
 
関連記事:
iCloud+、新機能追加で料金は据え置きに

 
 
Source:Apple
(asm)

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HomePod miniがApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能に

 
スマートスピーカーHomePod miniが、この秋よりApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能になります。Appleが世界開発者会議(WWDC21)の基調講演で明らかにしました。
HomePodは設定可能だったが…
すでに販売終了となったHomePodは、Apple TV 4Kのスピーカーとして設定することができましたが、HomePod miniは対応していませんでした。
 
それが今年の秋には、HomePod miniもApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能となります。
 

HomePod miniの販売国を拡大
なおAppleは、HomePod miniの販売国を拡大、6月中にオーストリア、アイルランド、ニュージーランドで発売するほか、年内にはイタリアでも発売すると発表しました。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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【速報】macOS Monterey、ユニバーサルコントロールで複数デバイスが連係

 
Appleは世界開発者会議(WWDC21)において、次期macOSの名称が「Monterey」となることを発表しました。macOS Montereyでは連係機能が大幅に強化されます。
ユニバーサルコントロール
macOS Montereyでは「ユニバーサルコントロール」機能が導入され、他デバイスとの連係機能が強化されます。これは複数のAppleデバイスを連係することができる機能です。
 
たとえばMacBookとiPadを並べ、まるでMacBookの画面とiPadの画面が続いているかのように、MacBook上で動いていたカーソルをiPadで連続して動かす、iPadで書き終わったイラストをドラッグしてMacBook上にドロップする、といった作業が可能です。
 
ユニバーサルコントロールは2台間だけでなく、3台のMacデバイスでも使えます。
 

 
AirPlayはこれまでもMacを含むAppleデバイス間で利用可能でしたが、「MacにAirPlay」により、Macをスピーカーとして使用できるようになります。
ショートカットがMacでも利用可能に
iOSではすでに導入されているショートカットが、macOS MontereyでMacにも対応します。Finder、メニューバー、Spotlightなどにも統合されているので、さまざまな作業が簡単に実行できるようになります。Macの標準アプリであるAutomatorのワークフローをショートカットに組み込むこともできます。
 

Safariのタブデザインが一新
macOS MontereyではSafariのタブデザインが新しくなります。ツールバー、検索窓、タブがすべてタブバーとしてまとめられ、コンパクトになります。
 

 
また「タブグループ」により、旅行の計画や買い物など、目的ごとにタブをまとめられるようになります。このタブグループはMacだけでなくiPadやiPhoneとも同期しているので、デバイスが変わっても同じタブを利用可能です。
 
 
Source:Apple
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MacにAirPlayがくるぞ! iPadもiPhoneもiMacの大画面で楽しめる #WWDC21

Image:AppleAppleハードで固めた時のメリットがまたひとつ!macOSの新機能として、AirPlay対応が発表されました。iPhoneで再生している動画などを、iMacの画面で再生できたりするってわけ。トップ画像にも刻まれていますが、「ほとんど何でも再生し表示し共有できます」だって。すっげ!Image:Apple映像だけじゃなくて、オーディオを飛ばしてもOK。iPhoneのスピーカーじ …

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AirPods(第3世代)用ケースカバーが見切り販売か〜底面にスピーカー用の穴あり

 
海外のAmazonで、AirPods(第3世代)用充電ケースカバーが販売されています。この製品の底面には、スピーカー用の穴があります。
「探す」アプリで充電ケースのスピーカーからサウンドを再生できる?
Amazonで販売されているのはKeySmartのAirPods(第3世代)用充電ケースカバーで、現在は販売が一時停止となっていますが、2021年3月4日から出品されていたようです。
 
そのため、「AirPods(第3世代)が3月下旬開催のイベントで発表される」との噂にもとづいた見切り販売だった可能性が高いようです。
 
KeySmartのAirPods(第3世代)用充電ケースカバーの底面には、Lightning端子用の切り欠きの横にスピーカー用の穴があるのが確認できます。
 
この穴の役割について現時点では不明ですが、「紛失した場合に探すアプリを通じて音を鳴らすために、新たに充電ケースに搭載されるスピーカー用の穴ではないか」と、Macworldが推測しています。
AirPods(第3世代)は遅くとも年内には発売される?
AirPods(第3世代)はAirPods Pro(初代、現行モデル)似のデザインとなり充電ケースも刷新、ステム(軸)が短い製品として年内に発売されると噂されています。
 
 
Source:AirPods(第3世代)用充電ケースカバー/Amazon via Macworld
Photo:Apple Hub/Facebook
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スマート照明の活用法。リモコン、センサー、スピーカーと連動してもっと便利に

家に着いてドアを開けたら勝手に照明がついたり、使っていない部屋の電気は自動で消してくれたり…「スマート照明」といえば、気分にあわせて電気の色を変えたり、スマホで電源をオン・オフにしたりできるイメージがありましたが、じつはもっとスマートな活用方法があるみたいです。大がかりな配線工事をすることなく簡単に導入できるものばかりなので、家のスマート化に興味がある人はぜひ。 …

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壁にマウントできる薄スピーカー。 IKEA x SonosのSymfoniskがフライング掲載

Image:IKEAviaInternetArchiveまだ全容はわからないけど。匂わせからのフライング。春先に匂わせ予告されていたIKEAxSonosコラボ「Symfonisk」シリーズの新商品が、アメリカIKEAの公式サイトで一瞬だけフライング公開されてしまいました。噂通りのスピーカー内蔵のアートフレーム。現在はすでに該当ページは削除(非公開)されています。一瞬のフライング公開でもわかったこと …

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【レビュー】引き算の美学「MYNUS」iPhone12 Pro向けケース

 
アンドデザインは、極限までにシンプルに美しく、余計な要素をそぎ落とした”引き算の美学”をコンセプトとしたiPhoneケース「MYNUS」シリーズより、iPhone12、iPhone12 mini向け製品を3月に、iPhone12 Pro向け製品を5月に発売しました。iPhone12 Pro向けのサンドグレー色が届いたのでレビューします。
持ちやすさと画面操作のしやすさ重視、純正製品のような美しさ
iPhone12 Proを発売直後に購入した筆者ですが、これだ!というケースになかなか出会えず、しかしケースなしで使うのも怖いのでひとまずのクリアケースを使用。MYNUSからiPhone12 Pro向け製品が2021年春と予告されてから発売を心待ちにしていました。
 
MYNUSケースのカラーはラバー調コーティングの「マットブラック」、防汚つや消しコーティングの「マットホワイト」、砂岩調コーティングの「サンドグレー」の3色展開で、筆者が購入したのはiPhone12 Pro向けケースのサンドグレー色です。ざらざらした砂のような手触りが特徴で、グリップ感が良いです。
 

 
持ちやすさと画面操作のしやすさを重視した製品のため、MYNUS公式は、耐衝撃性についてはしっかり厚みがあるケースには劣ると案内しています。
 

MYNUSは持ちやすさと画面操作のしやすさに優れています。そのかわり…耐衝撃性はしっかり厚みがあるケースには劣ります。自分の用途にあった製品をお選びいただけたらと思います。#MYNUS #引き算の美学 pic.twitter.com/wNed3Nxu1D
— MYNUS (@Mynus_j) May 21, 2021

 
開封の儀!着けるのは簡単、はずすのがコツが必要そう
パッケージも同梱物もシンプルで、ケースの着脱方法と取り外し時のパーツがついた説明書とケースのみの構成です。
 

 

 
ケースを着けるには音量調節ボタン側からスライドし、サイドボタン側を押し込み、最後に下側の角を押し込みます。iPhoneにぴったりフィットする構造のため、着けるのは簡単ですが、はずすのが大変そうです。
 

 
はずす際は、付属のイージーリムーバーを、記載のラインと下側の角が合うように起き、親指でグッと下方向へ押してはずします。リムーバーの裏面はコルク素材のようになっています。
 

 

 
ケース素材は軽量めがねフレームに多く使われている「グリルアミドTR-90」という、極薄かつしなやかで割れにくい高性能樹脂が使用されています。ケース内側にはクッション性のあるやわらかいEVAシートが貼られています。
 

 
このシートの厚みで、背面レンズ部分の段差をカバーする構造のようです。
 

 
側面は、左側はミュートスイッチ部分だけくり抜かれており、音量調節部分は小さな突起を目印にケースの上から操作できます。
 

 
右側は完全に覆われており、サイドボタンはケースの上から操作します。写真ではわかりづらいですがサイドボタン部分に小さな突起があり、どこがサイドボタンかわからなくなることはありませんでした。
 

 
iPhone12/12 mini向けケースは、背面カメラ部分がぎりぎりまでくり抜かれたデザインですが、iPhone12/12 Pro向けはレンズぎりぎりではなく、ベーシックな四角い形にくり抜かれています。
 

 
底部はスピーカー穴とLightning端子部分がくり抜かれています。ぎりぎりまでケースで覆われているため、ケーブルバイトを利用していたり、純正Lightningケーブルよりも太い形状のサードパーティー製品を利用している場合は、ケーブル接続時に干渉するかもしれません。ちなみにLightning端子穴の画面側に小さな亀裂があるのは不良品ではなく、ケースをはずしやすくするための加工です。
 

 
ゴールド+サンドグレー=良い感じ。机に置いてもがたつかない
iPhone12 Proゴールドモデルに着けてみます。購入色はマットブラック、マットホワイトも迷ったのですが、端末の色により近いサンドグレーを選びました。
 

 
着けてみるとこんな感じになります。薄いグレーとゴールドの組み合わせは、色の系統が違いますがマッチしているように感じます。
 

 
背面カメラ部分はケースに十分な厚みがあるため、机に置いてもがたつきません。
 

 
底部も端子の穴とぴったり合います。着脱用の亀裂は正直気になるところですが、普段使いのなかでこの部分がものや手に引っかかることはなく、操作性は問題ありません。
 

 
手に持つとこんな感じです。膨張色の白色ケースは、着けるとiPhoneがすごく分厚くなったように感じるのですが、MYNUSケースは極薄なので、ケースを着けているというよりは砂岩調のシートを貼り付けているような感覚になります。頑丈な構造ではないので、落下時のダメージ吸収などは期待しないほうがよいでしょう。
 

 
極薄ケースなのでQi(チー)規格のワイヤレス充電も対応していますが、MagSafeによる充電には対応していないため注意です。
 
MYNUSケースのiPhone12シリーズ向け製品は、iPhone12、iPhone12 mini、iPhone12 Pro用が販売中で、現時点ではiPhone12 Pro Maxは対応していません。いずれも税込4,620円でAmazon.co.jpで購入可能です。
 
 
Source:MYNUS iPhone12/12 Pro/12 mini CASE
(asm) …

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運転中に便利そう。スマホでレンズの濃さを変えられるスマートサングラス

Image:INDIEGOGOケースにはAirTag用の穴も。外の明るさに応じてレンズの濃度が変わる調光レンズ。その機能をスマートフォンで任意に操作できるサングラス「Dusk」が、クラウド・ファンディングを行なっています。オープンイヤー型スピーカーとマイクも内蔵されており、音楽を聞いたり通話をしたり、音声アシスタントを呼び出すこともできるため、夏だけでなく1年を通して愛用できそうです。ツルのボタン …

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【Amazonタイムセール中!】67%オフのモバイルバッテリー兼急速充電器や20%オフのAnkerのBluetoothスピーカーなど

Amazon(アマゾン)で毎日開催されているタイムセール。本日2021年6月2日は、67%オフのモバイルバッテリー兼急速充電器や20%オフのAnkerのBluetoothスピーカーなど、今すぐ欲しい人気のアイテムがお得に多数登場しています。 …

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Apple Watchは競合他社に10年先行〜アナリストが3つの理由を指摘

 
Apple製品に詳しいアナリストとして有名なニール・サイバート氏は、同社がウェアラブル分野でライバル他社よりも10年先行していると指摘しました。同氏は高い技術力だけでなく、優れたユーザーエクスペリエンスの提供に注力してきたことが圧倒的な先行力となったと述べます。
3つの要因で計10年のリード
ニール・サイバート氏に言わせれば、Apple Watchの発売から6年が経過してもなお、ウェアラブル市場でAppleに対抗できる製品や企業は存在しません。
 
Appleがウェアラブル分野で10年先行していると、サイバート氏が考える理由は3つです。(1)「Sシリーズ」で知られる独自のカスタムシリコンが競合他社に対して4年〜5年リードしている、(2)デザイン主導の製品開発プロセスが3年のリードを与えている、(3)ウェアラブルとサービスの組み合わせによるエコシステム構築が2年のリードを与えている、でこれら3つを合計すると、ウェアラブル市場で計10年のリードを持っていることになります。
FacebookやGoogleも相手にならず
サイバート氏は、Appleが2021年に1億台以上のウェアラブルデバイスを販売すると予測しています。しかし冷静に考えてみると、Apple WatchやAirPodsシリーズはiOS製品以外では使い物になりません。それでも1億台以上を売り上げ、Apple Watchは市場全体で3分の1以上を占めているのですから、驚嘆に値すると言えるでしょう。
 
しかし、これだけの圧倒的シェアを有するのには確かな根拠があります。例えば、2021年秋のwatchOS8で導入予定の「AssistiveTouch(アシスティブタッチ)」は、手のジェスチャーを検出して画面をコントロールする技術です。
 
各種センサーがApple Watchの傾きを検知し、小さな画面に触れずともカーソルで操作できるこの技術は、ユーザーアクセシビリティ機能の枠内に位置づけられますが、サイバート氏は技術的に非常に高いレベルで、AppleメガネのようなARグラスにも転用可能だと称賛します。
 
仮想現実(AR)や拡張現実(VR)の開発を手掛けるFacebookのReality Labsも、スマートウォッチのようなデバイスをARグラスの入力手段として使用する技術を開発していますが、まだ初期段階で消費者の手に渡るのは数年後だと考えられています。watchOSの対抗馬と目されている、GoogleのWear OSも機能面では比べるべくもなく、サイバート氏はGoogleがウェアラブル分野でどれだけ遅れているかを示していると指摘します。
 

 
また、サイバート氏は“デザイン思考”でも、Appleに競合他社は大きく遅れを取っていると語ります。
 
例えば、ウェアラブル市場にはAR/VRセットとして、Microsoft HoloLensやMagic Leap、Spectaclesが存在しますが、消費者の心を大きく掴むには至っていません。FacebookのOculus Questは手の出しやすい価格ということもあり、比較的注目されていますが、それでもサイバート氏はAppleがAR/VR市場に参入すれば、多くの企業が製品デザインの見直しを迫られるだろうと述べています。
ウェアラブル市場への専念がリード築いた
Appleがウェアラブル市場で競合他社に対して10年ものリードを築いた要因として、サイバート氏は同社が音声アシスタントに気を取られ、ウェアラブル技術に積極的な投資をしてこなかったからだと見ています。
 
確かにSiriの性能はお世辞にも褒められたものではありません。鳴り物入りでスマートスピーカー市場に投下されたHomePodも製造終了となりました(HomePod miniは継続)。しかし、スマートスピーカー市場の勢い自体が停滞していることを思えば、結果的にAppleの戦略は正しかったのです。
 
AppleはApple Watchを早くから発売し、競合他社はできなかった製品のデザインに注力してきました。スマートスピーカー市場の趨勢を横目に、ウェアラブル市場でひたすら技術とデザインを磨いてきたのです。そしてスマートスピーカー市場が停滞し、ウェアラブル市場に企業が再び目を向けたとき、Appleは圧倒的なリードを有していたというわけです。
 
 
Source:Above Avalon via iPhone Hacks
(kihachi) …

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Appleがディスプレイ搭載スマートスピーカーを開発中〜別途スマートディスプレイも?

 
Bloombergが、Appleはディスプレイ付きスマートスピーカーや、Apple TVの機能を搭載したカメラ付きスマートディスプレイの開発を行っていると報じました。
新しいスマートスピーカーやスマートディスプレイを開発中?
Appleはホーム、オーディオ、アクセサリー部門の事業戦略の一環として、新しいスマートスピーカーやスマートディスプレイを開発しているようです。
 
Bloombergによればそれらを具現化するために、ディスプレイ搭載HomePodや、HomePodとFaceTimeカメラ、Apple TVの機能を組み合わせたデバイスの開発が行われているとのことです。
tvOS14.5ベータにそれらしきコードが記述
スマートディスプレイは、HomePodのように音楽を再生する、テレビに接続する、内蔵カメラを利用してビデオ通話を行うなど、スマートホームにおけるHome Hubとして機能するようになると、Bloombergが2021年4月に報じていました。
 
Appleが開発を行っている兆候と思わしき、「ディスプレイとカメラを搭載したスマートスピーカーに関連するコード」が、tvOS14.5ベータで見つかっていました。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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新型24インチiMacと付属キーボード、電源アダプタを分解〜修理しやすさが2点と報告

 
Apple製品の分解レポートを数多く公開しているiFixitが、24インチiMacの分解レポート第2弾を公開、本体とともに、付属のTouch ID付きキーボードやEthernet端子搭載電源アダプタも分解し、報告しました。
本体と周辺機器の分解報告 第2弾が公開
iFixitが、24インチiMacの本体と周辺機器の分解を進め、第2弾となる記事を公開しました。
 
外部接続端子
 
USB-C端子の基板はインターコネクトボードに装着されていますが、簡単に取り外すことができるとiFixitが報告しています。
 
USB-C端子も本体カラーにあわせてパープルになっているのが確認できます。
 

 
インターコネクトボード
 
インターコネクトボードに装着された部品は、以下の通りです。Appleが採用する最後のIntel製部品になると噂の、「Intel JHL8040R Thunderbolt 4 Retimer」が装着されています。
 

赤枠:ASMedia ASM3142 PCIe-to-USB 3.1 Gen 2 コントローラー
橙枠:Texas Instruments CD3218B12 USB-C PDコントローラー
黄枠:Intel JHL8040R Thunderbolt 4 Retimer
緑枠:ASMedia ASM1543 10Gbps 4:2 muxスイッチ(USB-C 3.1互換)
水色枠:Analog Devices(旧Linear Technology)LTC3890-2 2相同期型降圧コンバーター
青枠:Texas Instruments TMP464 5チャンネル温度センサー
紫枠:Analog Devices SSM3515B 31ワット D級オーディオアンプ

 

 
スピーカー
 
ディスプレイパネル裏にはスピーカーと、シルバーのエンクロージャーが装着されています。
 
iFixitも、24インチiMacのベースモデルと上位モデルでは冷却ファンの数が異なると報告しています。
 

 
バックアップバッテリー基板
 
NVRAMのバックアップ用バッテリーには、CR2016が装着されています。
 
これまでのiMacはCR2032を用いていたのがCR2016に小型化されたのは、本体が薄くなったことでスペースが足りなくなったのだろうとiFixitが推察しています。
 

 
電源ボタン
 
電源ボタンは、筐体に直接接着された頑丈な金属製ブラケットに取り付けられています。
 

 
Appleロゴ
 
Appleロゴ背面には、分解レポート第1弾で報告されていた通り、アンテナが装着されています。
 
24インチiMacのディスプレイパネルメーカーの記載はありませんが、LG Display製だろうとiFixitは予想しています。
 
スタンド取付金具装着部にアクセスするのは困難な構造であることから、モニターアームを装着したい場合は注文時にVESA仕様を選択するようiFixitが推奨しています。
 

 
付属キーボード
 
付属キーボードのTouch IDセンサー裏面は、iPhone7用のものに似ているとのことです。
 

 
電源アダプタとEthernet端子
 
Ethernet端子搭載電源アダプタは、143ワットの電力供給が可能だが、24インチiMacの消費電力は約60ワットであることから、十分な余裕があるとiFixitは説明しています。
 

修理しやすさは10点中2点
 
24インチiMacの分解を通じて確認された「修理しやすさ」は、10点中2点とiFixitが評価しました。
 
24インチiMacは薄いオールインワンデスクトップ機とするために素晴らしい技術が投入されているが、それが修理を困難にしているというのが2点の理由だとiFixitは記しています。
 

 
 
Source:iFixit
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【Amazonタイムセール中!】Ankerの全指向性マイク搭載スピーカーフォンが39%オフ、素焼きミックスナッツ3種類1kgが34%オフなど

Amazon(アマゾン)で毎日開催されているタイムセール。本日2021年5月27日は、Ankerの全指向性マイク搭載スピーカーフォンが39%オフ、素焼きミックスナッツ3種類1kgが34%オフなどお買い得品が多数登場しています。 …

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iPhone13シリーズ用部品の製造と出荷が6月から開始〜サプライヤー関連情報

 
サプライヤー関連の情報に詳しい台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)用部品の製造と出荷が6月から始まると報じました。
A15 Bionicが5月、それ以外の部品の製造が6月から順次開始
iPhone13シリーズに搭載されるであろう新しいAppleシリコン「A15 Bionic」の製造をTSMCが開始したと伝えられていましたが、それ以外の部品の製造と出荷が来月から始まるようです。
 
DigiTimesによれば、サプライヤーは半導体不足の影響を回避するべく、iPhone13シリーズの製造に必要な部品の安定供給に向け取り組みを強化しているとのことです。
コンポーネント構成部品の製造から開始
iPhone13シリーズでは、Face IDの3Dセンサーとして搭載される垂直共振器面発光レーザー(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser)チップの大きさが40%〜50%小型化、受話用スピーカーの位置が移動することでノッチの横幅が狭くなる見通しです。
 
VCSELスキャナは、リアカメラ部のLiDARで3D深度計測するのにも用いられています。
 
まずはVCSELスキャナなどのモジュールを組み立てるための、「VCSELセンサー」や「チップ抵抗」などのサプライヤーが製造と出荷を始めるとDigiTimesは伝えています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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夏にぴったり、明日発売のソニーの新型Bluetoothスピーカー4つ

XP500。XP700より大きく、5.5キロほど重いですImage:Sony外で!音楽を!ガンガンかけたい!そんなノリノリになりたい人のためのスピーカーがソニーから登場です。ワクチン接種が進むアメリカでは夏のパリピ復活の兆しが見えてきました(羨ましい限り)が、そんなタイミングにソニーは新しく、4種のBluetoothスピーカーを投入してきましたよ。小さくて持ち運びがしやすい「SRS-XB13」、ど …

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川や海で大活躍。Bang&Olufsenの新型スピーカーは防塵・防水なポータブルタイプ

Image:Bang&Olufsen2時間の充電で27時間の連続再生!デンマークの音響機器ブランドBang&Olufsen(バング&オルフセン)から、タンブラーほどの大きさで防塵・防水機能を持った超タフネスBluetoothスピーカー「BeosoundExplore」が誕生しました。カラビナでベルトやバッグにブラ下げ、どこにでも持ち歩けます。水に30分浸かっても問題なしこのスピーカーはアルミ製のボ …

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iPhone SEはパンチホールカメラ搭載でデザインが刷新される?

 
パンチホールカメラとTouch IDを組み合わせることで「すべてがスクリーン」状態を実現させた次期iPhone SEのコンセプトデザインが公開されました。
Touch IDはデバイスの電源ボタンに埋め込み
初代iPhone SEはiPhone5s、iPhone SE(第2世代)はiPhone8のデザインをそれぞれ踏襲していましたが、次期iPhone SEはiPhone12のような四角いエッジを持ったものになる、というのがApple Labの見方です。
 
Appleは2017年、iPhone XでTouch IDを廃止し、Face IDを新たに導入することで、より画面占有率の高いデザインへとiPhoneを昇華させましたが、廉価モデルであるiPhone SEでディスプレイの占める面積を大きくしたい場合どうすれば良いのでしょうか?Apple Labによれば、答えは“Touch ID + パンチホールカメラ”であるとのことです。
 

 
すでに2020年のiPad Airで実装されているように、Touch IDはデバイスの電源ボタンに埋め込むことが可能です。ノッチを取り払うことで、スピーカーを上部端に配置できるようになり、代わりにパンチホールカメラを設置します。
 

ありえないアイデアではない?
“Touch ID + パンチホール”搭載iPhone SEのアイデアは、絶対にありえないわけでもない、と米メディア9to5Macはコメントしています。実際に、アナリストのロス・ヤング氏がAppleは2022年に5G対応のiPhone SEの発売を計画しており、2023年にはパンチホールカメラ搭載iPhone SEを打ち出すと予測しています。
 
Apple関連製品の精度の高い予測で知られる著名アナリストのミンチー・クオ氏も、Appleは現在のノッチに代わる新たなソリューションを模索していると述べています。クオ氏いわく、パンチホールカメラの新iPhoneデザインは、まず来年iPhone14で導入されるとのことです。
 
 
Source:@aaple_lab/Twitter via 9to5Mac
(lexi) …

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【Amazonセール】ポータブル電源・USBアダプタ・スピーカー。コスパの良いAnkerガジェットがセールでさらに安い(1万円引きも)

Image:Ankerコスパの良さが更に光る!本日はAmazonタイムセールの二日目。みなさんもう何かポチり済みですか?ポチリ忘れはないですか?たとえばAnkerの定番アイテムたちが、タイムセール特価になっていますよ?ポータブル電源、安いうちに買っておきません?まずはポータブル電源。「AnkerPowerHouseII800」が、セールで1万円以上安くなっていて、THE狙い目な1台。AnkerPo …

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【レビュー】AirTagをフレキシブルに包むDeffの高強度シリコーン製ストラップ

 
Deff(ディーフ)から、AirTag用の高強度シリコーン製ストラップ「STRAP for AirTag」が発売されました。装着感、汚れた時の丸洗い、装着による音量の変化などをチェックしました。レビューには、メーカーから提供いただいた製品を使用しています。
高強度、丸洗いもOKのAirTag用ストラップ
Deffの「STRAP for AirTag」は、4月に発表され、5月中旬の発売が予告されていました。引っ張り強度6キログラムの高強度シリコーン素材を採用しています。表面には防汚コーティング処理が施され、汚れたら丸洗いできるのが特徴です。
 
「ピーチピンク」「チェリーレッド」「オリーブ」「ダークグレイ」「ダークネイビー」「ホワイト」の6色のカラーバリエーションが揃っており、価格は1,381円(税込)です。
 
また、「ホワイト・ピーチピンク・ダークグレイ」の3色パック、「チェリーレッド・オリーブ・ダークネイビー」の3色パックも2,980円(税込)で販売されています。
 

 
さらっとした手触りのマットな素材
「STRAP for AirTag」の6色のうち、「チェリーレッド」「ダークグレイ」「ダークネイビー」「ホワイト」の4色を試してみます。
 

 
表面は、さらっとした手触りで、光沢のないマットな質感です。においは特に感じられません。
 

 
片面がAirTagを取り付けるために穴が空いています。穴の周囲の部分を、AirTagの金属面を囲む段差でカバーする構造です。
 

 
もう片方の面はAirTagをカバーしており、Deffのロゴが入っています。
 

 
AirTagを取り付けてみた
「STRAP for AirTag」のパッケージ裏面には、取り付け方がイラスト入りで解説されています。
 

 
まず、持ち物に「STRAP for AirTag」を取り付けます。ここでは、車の鍵に取り付けています。
 

 
鍵の穴が小さめですが、ストラップ部分を押し込んで、出てきた側を少しずつ引っ張って穴に通すことができました。少し強めに引っ張る時に破損しないかと心配になりましたが、「引っ張り強度6キログラム」を信じてぐいぐい引っ張りました。
 

 
AirTagを取り付ける前なので、柔軟なシリコーン素材を折り曲げて、ループに通して取り付けできました。
 

 
「STRAP for AirTag」の溝に、AirTagを滑り込ませて挿入します。
 

 
AirTagをしっかり包み込むようにフィットさせます。
 

 
鍵に取り付けるストラップ部分が柔軟なので、コンパクトにまとまります。
 

 
以前は、金属製のキーリングを介して鍵をTile Mateを取り付けていましたが、「STRAP for AirTag」のほうがコンパクトにまとまります。
 

 
家の鍵、車の鍵、バッグに取り付けてみました。シリコーン製のストラップが柔軟に曲がるので、バッグの金具などにも簡単に取り付けられます。
 

 
AirTagの音量への影響は?
「STRAP for AirTag」は、AirTagの白い面をカバーする構造となっています。
 
この面は、AirTagのスピーカーが内蔵されている側であり、「STRAP for AirTag」でカバーされることでAirTagのアラーム音にどの程度影響があるのか、検証してみました。
 

 
机の上に置いたAirTag単体、「STRAP for AirTag」装着後のAirTagをそれぞれ、「探す」アプリからサウンドを再生し、Apple Watch Series 5の「ノイズ」で計測しています。以下の数値は、観測できた範囲の最大値です。
 

AirTag単体(白い面を上にして計測):77dB
AirTag単体(金属面を上にして計測):76dB
「STRAP for AirTag」装着後、カバーされる面を上にして計測:70dB
「STRAP for AirTag」装着後、AirTag露出面を上にして計測:69dB

 
計測の結果、「STRAP for AirTag」を装着した状態だと音量が数dB低下しています。聴き比べた印象でも、音が少し小さく感じられます。
 
AirTagは、iPhone11シリーズ、iPhone12シリーズから探す場合にはiPhoneから細かい位置を検出できるため、実用上の大きな問題はなさそうですが、サウンドを頼りにAirTagを探す場合には、注意したほうが良いかもしれません。
丸一日、持ち歩いて快適さを実感
「STRAP for AirTag」でAirTagを取り付けた家の鍵とカバンを、ズボンのポケットに入れて丸一日、持ち歩いてみました。
 

 
筆者は以前、キーリングを使ってTile Mateを鍵に取り付けており、キーリングのゴツゴツ感が時々、気になっていましたが、「STRAP for AirTag」のシリコーンストラップは柔軟に曲がって、ポケットの中でも余計なスペースを取らないので、気になることがなく、快適に過ごすことができました。
 
なお、「STRAP for AirTag」の取り付け方法説明には「ケースからAirTagが外れ掛かっていないか都度確認するようにしてください」との案内があります。
 
筆者が丸一日持ち歩いた限りでは装着状態に変化はみられませんでしたが、時々確認すると良いでしょう。
 
気になるレベルではありませんが、表面に多少のホコリがついているので、洗ってみました。洗ったら水滴をタオルで拭き取るだけで良く、清潔な状態で使えます。
 

 
使ってわかったメリットと注意点
「STRAP for AirTag」を使ってみて、以下のメリットを感じました。
 

柔軟なストラップにより、キーリングを介さずにAirTagを取り付けられる
キーリング不要でコンパクトに取り付けられる
素材の強度が高いので、カバンなどに取り付けても安心
汚れたら気軽に丸洗いできて清潔

 
なお、「STRAP for AirTag」の装着により、AirTagのサウンドが若干小さくなるため、音だけを頼りに探す使い方を検討している方は、その点を頭に入れておくと良いかもしれません。
 
「STRAP for AirTag」は、Deff DIRECT STORE、楽天市場のオフィシャルショップ、Amazonで購入可能です。
 
 
参考:Deff(製品情報), Deff DIRECT STORE, 楽天市場, Amazon
(hato) …

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多機能すぎぃ! スピーカーと360度全指向性マイクに3口のUSBポートまで付いたマウスパッド

Image:THANKO充電してイヤホンがさせるだけでも便利だってのに!一見すると何やら細長い箱がくっついただけのマウスパッド。しかしこの箱はスピーカーと360度全指向性マイク一体型デバイスで、3口のUSBポートがハブとして使える上、パッドが脱着可能という機能てんこ盛りの超スグレモノなんです。こちらはアイデア商品のサンコーから登場した「多機能スピーカーフォンパッド」。イヤホン用ジャックもあり、マウ …

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アウトドアスピーカーって外で楽しむものだと思ってた。JBL「CHARGE 5」はおうちで使っても大満足

サっと使えて音が良い。これが一番使いやすいんだわ。 発表のタイミングで試聴した時から「このサイズでこの臨場感とな…!?」と、驚かせてもらったJBLのポータブルスピーカー「CHARGE 5」。2021年5月21日(金)に発売と相成りましたので、改めてレビューをば。 2週間ほど使ってみましたが、どうもアウトドアスピーカーってことで身構えすぎていたのかもしれません。アウトドア向けだからって、アウトド …

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Belkin、既存のステレオをAirPlay 2対応にするオーディオアダプター発売

 
Belkinが、接続するだけで手持ちのステレオをAirPlay 2対応スピーカーに早変わりさせる「AirPlay 2対応SOUNDFORM CONNECTオーディオアダプター」の販売を米国において開始しました。
ペアリングは簡単
AirPlay 2対応SOUNDFORM CONNECTオーディオアダプターを電源に接続し、ケーブルを機器のオーディオ出力に接続すれば準備完了です。音楽アプリのAirPlayボタンをタップするだけで、すぐにスピーカーで再生できます。
 
iOSデバイスやMacからのワイヤレス信号を、光入力または3.5ミリオーディオ入力のスピーカーやレシーバーに簡単にストリーミングできます。
 
同アダプターは16ビット、サンプルレート44,100Hz(44.1 kHz)の解像度(CD音質)に対応しています。
日本でも近く発売か
ただし同アダプターを使うには、iOS11.4以降を搭載したiOSデバイス、macOS Catalina以降を搭載したMac、tvOS11.4以降を搭載したApple TV、iOS11.4以降を搭載したHomePodなど、AirPlay 2に対応したデバイスが必要です。
 
サイズは43.4ミリ×62ミリ×19ミリで、米国ではBelkinのWebサイトにおいて99.99ドル(約11,000円)で販売されています。
 
日本においてはBelkinの日本語サイトに製品ページが存在しているものの、価格や取扱サイトはまだ確認することができません。しかしすでに詳細な情報が紹介されているため、近く発売されると思われます。
 
 
Source:Belkin(日本語サイト) via MacRumors
(lunatic) …

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Google Pixel 6 Proのサイズ情報〜機種名はXLやPlusの可能性も?

 
リーカーのスティーブ・H・マクフライ氏(@OnLeaks)が、Google Pixel 6 Proの本体サイズに関する情報を伝えました。
Google Pixel 6 Proの本体サイズとスペック
マクフライ氏がYouTubeチャンネル「Digit」で、Google Pixel 6 Proに関する下記の情報を伝えました。
 

6.67インチの曲面ディスプレイ搭載
本体サイズが163.9ミリ x 75.8ミリ x 8.9ミリ(リアカメラ部は11.5ミリ)
リアカメラは広角、超広角、望遠の3眼
リアカメラハウジング部にフラッシュと、未確認センサー搭載
電源ボタンと音量ボタンが本体右横に配置
底面に、USB-C端子とデュアルスピーカー搭載
イヤホンジャックは搭載されない模様

 

モデル名は、Google Pixel 6 Proではない?
リーカーのマックス・ワインバック氏は、Google Pixel 6シリーズの大画面搭載モデルの名称はGoogle Pixel 6 Proではなく、「Google Pixel 6 XL」「Google Pixel 6 Ultra」「Google Pixel 6 Plus」などが考えられるとコメントしています。
 

Also last year Ross Young said Google had a Pixel phone with a 6.67" 120Hz display, and it matches perfectly with this leak so it makes 120Hz very likely!https://t.co/6R1PQrwvZl
— Maxime (@monog0n) May 20, 2021

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏は2020年10月に、Google Pixelに搭載される6.67インチディスプレイのリフレッシュレートは120Hzだと、Twitterに投稿していました。
 
 
Source:Steve H.McFly(@OnLeaks)/Twitter, Digit/YouTube via Notebookcheck
(FT729) …

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【5月21日】新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの発売日が発表

 
Appleは、iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kを5月21日(金)から店頭販売すると発表しました。事前予約した製品も同日に到着する予定です。
「5月後半」だった発売日を正式に発表
Appleは、4月のイベント「Spring Loaded.」で発表した、新型iMac、新型iPad Pro、新型Apple TV 4Kの予約を4月30日に受付開始した際も、発売日を「5月後半」とだけ予告していましたが、発売日は5月21日であることが正式に発表されました。
 
iMac

 
iMacは、M1チップ搭載により大幅な薄型化を実現し、7色のカラーバリエーションも魅力です。本体の内蔵スピーカーで、立体的な音響に包まれるような感覚が味わえる空間オーディオに対応します。
 
空間オーディオは、Apple Musicの楽曲でも6月から提供されます。
 
なお、イエロー、オレンジ、パープルの3色はオンライン限定販売です。
 
iPad Pro

 
新型iPad Proは、M1チップを搭載することで前モデルから50%以上の処理性能向上を果たしています。
 
12.9インチモデルには、ミニLEDバックライトを搭載し、従来の液晶ディスプレイ以上の精細な表示が可能となります。
 
また、Cellularモデルは5G通信に対応しています。
 
Apple TV 4K

 
新型Apple TV 4Kは、A12 Bionicプロセッサを搭載し、高フレームレートのHDR映像を楽しむことができます。
 
付属のSiri Remoteはクリックパッドコントロールと一体型アルミニウムデザインに生まれ変わっています。
 
Apple Storeにも製品が並ぶ
5月21日からは、Apple Storeなどの店頭で製品の実物を見ることができるようになります。iMacのボディカラーやiPad Proのディスプレイの鮮やかさを、実物で確認可能になります。
 
しかし、日本国内のApple Storeは感染症対策として営業時間を短縮しているほか、入店可能な人数を制限しているため、ショッピングや修理依頼などの来店時には事前の予約が推奨されています。
 
また、店舗の営業時間は突然変更されることもあるため、Webサイトや「Apple Store」アプリなどで事前に確認することをお勧めします。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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