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Microsoft、OutlookをMacユーザーに無料提供開始

 
MacユーザーがメールソフトOutlookを利用するには、これまでMicrosoft 365の登録を行うか、オフラインライセンスが必要でしたが、MicrosoftがOutlookを無料でMac App Storeで配信開始しました。
M1、M2チップにもネイティブ対応
Mac向けOutlookは、M1およびM2チップをネイティブサポートしており、macOSのカレンダーウィジェットや通知センターも利用できます。Mac向けOutlookはiOSのHandoffもサポートしており、作業に着手したデバイスから、近くにある別のデバイスに切り替えも容易に行うことができます。
 
Mac向けOutlookは、Outlook.comアカウント、Gmail、iCloud、YahooなどIMAPをサポートするすべてのメールプロバイダーをサポートしています。
Webに焦点を当てた新Outlookと関係か
Macユーザー向けのOutlookの無料公開は、ちょうどMicrosoftがOutlookをWebにより焦点を当てた形で再編成を行っている中での出来事であり、何かしらの関係があるのではないかと憶測が飛び交っています。
 Outlookは「One Outlook」へと生まれ変わり、Outlook.comはプログレッシブWebアプリ(PWA)になっていますが、このメールクライアントも無料となっています。
 
Microsoftは、Outlookアプリ内での広告数を以前よりも増やしていると昨年報じられており、ユーザーを増やすことでより多くの広告収入を生み出そうとしている可能性も考えられるかもしれません。
 
Microsoftは多額を投資するOpen AIによるチャットボットChatGPTにより最近再び上昇傾向にあることでも知られています。
 
 
Source:The Verge, Outlook/Mac App Store
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折りたたみスマホの新規性はすでに失われた?出荷台数増は見込めないとの意見も

 Samsungが2022年の折りたたみスマホ市場を席巻したと伝えられたばかりですが、折りたたみスマホはすでに新規性が失われており、今後期待するものは価格が下がることのみだ、と調査会社Canalysのアナリストは厳しい意見を述べています。
大々的なマーケティングのせいで人が見慣れてしまった
昨年販売された折りたたみスマホのうち、Samsungが80%という圧倒的なシェアを獲得したことがCanalysの調査により明らかになりましたが、Canalysのアナリスト、ルナール・ビョーホフデ氏いわく、折りたたみスマホで人が驚くようなことはすでになくなったとのことです。
 
その背景として、Samsungが大々的なマーケティングを行ったせいで消費者がすでにその形を見慣れてしまったことが大きい、とビョーホフデ氏は述べています。
折りたたみスマホに革新性をもたらすことはできない?
折りたたみスマホは多くの台数を売り上げるというよりも、自社のイノベーションを誇示するためのコンセプトデバイス的な側面が大きい、とビョーホフデ氏は続けています。確かに、Motorola Razrは相当な期待感を持たれて登場したものの、出荷台数は昨年わずか4万台にとどまっています。
 
すでに折りたたみスマホは飽和状態となっており、革新性をもたらすのは難しく、残されたのは価格を下げる努力くらいだろう、と同氏は悲観的な見方を示しています。
折りたたみiPhoneは出ないかも?
Appleが折りたたみiPhoneを発売する可能性も噂としてはあるものの、具体的なタイムラインなどは不明なままです。
 MotorolaのRazrをもとにすでに折りたたみiPhoneを自作してしまったという強者が登場するなど、折りたたみスマホは話題にはなっているものの、通常のスマホほど人々の間に浸透することは難しいのかもしれません。
 
 
Source:CNBC
Photo:科技美学/YouTube
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iPhoneがタッチ決済端末になる「Tap to Pay」、米70万カ所で利用可能に

 
外付けの決済端末いっさいなしでiPhone同士でタッチ決済が可能になる「Tap to Pay」を、SaaS(Software as a Service)プラットフォームで業界大手のWix.comがStripeとパートナーシップを組み、Wix利用者向けに展開開始した、とプレスリリースで発表しました。
対応事業者が70万カ所追加
2022年2月に発表された「Tap to Pay」は、iPhone上でApple Pay、非接触型クレジットカードやデビットカード、その他のデジタルウォレットによる支払いを、追加のハードウェアなしで可能にする新技術です。
 
Tap to Payは米国内のApple Storeで先行導入されていましたが、決済サービスのSquareがサードパーティーとしていち早く対応し、その後PayPalとVenmoでもサポートが開始されると伝えられました。
 Wixは現地時間3月6日付けで、米国内のWix利用者向けにTap to Payを展開開始したと発表しました。これにより、米国内のTap to Payに対応する事業者が70万カ所増えたことになります。
iOS15.5およびiPhone XS以降が必要
iPhoneのTap to Payを利用するには、iOS15.5以降を搭載したiPhone XS以降のデバイスが必要となります。
 
Tap to Payは現在のところ米国でのみ利用可能となっており、今後その他の国や地域でも展開されるかどうかは今のところ定かでありません。
 
 
Source:Wix
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ドコモ、NetflixやYouTube Premiumなど提供開始〜最大20%還元も

 
ドコモは、4月から「Netflix」「YouTube Premium」など動画配信サービスの提供を開始すると発表しました。
 
あわせて、4月1日から動画配信サービスの月額料金を、最大20%ポイント還元する「爆アゲセレクション」を実施します。
5つの動画サービスが還元対象
「爆アゲセレクション」の還元対象となるのは、「Netflix」(4月5日提供開始)、「YouTube Premium」(4月下旬提供開始)、「Leminoプレミアム」(4月12日提供開始)、「ディズニープラス」、「DAZN for docomo」の5つの動画サービスです。
 
「5Gギガホ/ギガホ プレミア」や「ahamo」を契約していることを条件に、月額料金の10%〜20%がポイント還元されます。
 
対象となる動画配信サービスと還元率は以下の通りです。
 
Netflix

プラン
月額料金(税込)
還元率

Netflixプレミアム
1,980円
20%(360pt)

Netflixスタンダード
1,490円
20%(271pt)

Netflixベーシック
990円
10%(90円)

 
YouTube Premium

プラン
月額料金(税込)
還元率

YouTube Premium
1,180円
20%(215pt)

 
Leminoプレミアム

プラン
月額料金(税込)
還元率

Leminoプレミアム
990円
10%(90pt)

 
ディズニープラス

プラン
月額料金(税込)
還元率

ディスニープラス
990円
20%(180pt)

 
DAZN for docomo

プラン
月額料金(税込)
還元率

DAZN for docomo
3,700円
20%(673pt)

 
Netflixは「ギガホ/ahamo」以外でも還元
なお、動画サービスのうち、Netflixだけは、「ギガホ/ahamo」以外の料金プランでもポイント還元が受けられます。
 
還元率はNetflixベーシックを除き、「ドコモ光」契約の有無によって異なります。
 
Netflix

プラン
月額料金(税込)
還元率

Netflixプレミアム
1,980円
「ドコモ光」あり:20%(360pt)
「ドコモ光」なし:10%(180pt)

Netflixスタンダード
1,490円
「ドコモ光」あり:20%(271pt)
「ドコモ光」なし:10%(136pt)

Netflixベーシック
990円
10%(90円)

 
 
Source:ドコモ報道発表資料
(te7373) …

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iPhone16シリーズ用Apple自社開発5Gモデムは最先端プロセスで製造見込み

 Appleは5Gモデムを自社開発しており、2024年にiPhone SE(第4世代)とiPhone16シリーズの1モデルに搭載すると噂されています。
 
このモデムは最先端プロセスで製造される見通しで、消費電力削減が期待できます。また、将来は5GモデムとWi-FiおよびBluetoothチップを統合したものも開発していると、China Timesが報じています。
自社開発の5Gモデムは改良型3nmプロセスで製造か
Appleが開発中の5Gモデムのコードネームは「Ibiza」で、2024年にiPhone16シリーズに搭載されるとChina Timesは伝えています。
 
この5Gモデムについてミンチー・クオ氏は、iPhone SE(第4世代)に先行搭載されて検証された後、iPhone16シリーズの1モデルだけに搭載されると予想していました。
 
 Appleが開発中の5Gモデムは、iPhone15 Proシリーズ用A17 BionicやMac用M3と同様、TSMCの3nmプロセスで製造されるようです。
 
A17 BionicやM3は、TSMCのロードマップから「N3E」で製造されるとみられていますが、5Gモデムの発売が2024年であれば、それをさらに改良した「N3P」で製造される可能性が高そうです。
 
その場合、iPhone15シリーズに搭載される見通しの5Gモデム「Qualcomm Snapdragon X70」と比べて製造プロセスが微細化されることで、消費電力削減が実現されると期待されます。
 
iPhone17シリーズに自社開発のWi-Fi+Bluetoothチップ搭載と噂
Apple自社開発の5Gモデム(第1世代)の動作に問題がなければ、同社はChina Timesの報道通り、Wi-FiおよびBluetoothチップの統合も推し進めると予想されます。
 
AppleはWi-Fi+Bluetoothチップを自社開発しており、2025年に自社製品群(iPhone17シリーズなど)に搭載することを計画しているとの報道がありましたが、それとも符合します。
 
 
Source:China Times
Photo:Apple(米国),Tom’s Hardware
(FT729) …

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iPhone SE(第4世代)のOLED、BOEが供給で14から値下げ実現か

 iPhone SE(第4世代)の有機EL(OLED)ディスプレイは、中国BOEが供給する可能性が高そうです。
 
BOEは戦略的な価格戦略(競合よりも安い価格設定)を採用すると噂されているため、iPhone14ベースで開発されるiPhone SE(第4世代)が同じようなスペックで約3万円安い理由の1つとなるかもしれません。
iPhone14用を転用するのであれば既に実績があるBOE
Dynamic Islandに対応するフロントカメラ周りの造形が難しく、iPhone15の量産開始までの出荷が間に合わないと噂のBOE製OLEDディスプレイですが、2024年にiPhone SE(第4世代)用として採用される可能性があるようです。
 2024年モデルのiPhone SE(第4世代)はiPhone14の筐体を利用して開発されると噂されており、iPhone14用OLEDディスプレイを供給中のBOEにとってこの製造に支障はないはずです。
iPhone SE(第4世代)はOLED採用モデル最安になると噂
iMediaは、iPhone SE(第4世代)はiPhone13もしくはiPhone14の筐体を利用し、システム・オン・チップ(SoC)などを(おそらく外部接続端子もUSB-Cに)変更して2025年に発売されると予想、その場合、販売価格は499ドル〜(およそ税込78,800円〜)になると伝えていました。
 
この販売価格は、iPhone13の128GBモデルよりも税込29,000円安いものです。
 
もし値下げされるとすれば、BOE製OLEDディスプレイパネルの採用がその理由の1つかもしれません。
 
 
Source:Patently Apple
(FT729)
 
 

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携帯新料金プラン契約数が約5,000万件、利用者の半数が安さ実感。総務省発表

 総務省は、2021年2月以降に提供が開始された新料金プランの契約件数が、2023年1月末時点で約5,000万件となったと発表しました。総務省の調査では、52.5%の回答者が「料金が安くなったと回答しており、月あたり平均約2,000円の値下げ効果がみられました。
新料金プラン契約数、携帯電話契約全体の33.9%
総務省によると、新料金プラン(2021年2月以降に提供開始)の契約件数は、2023年1月末で4,991万件となりました。1年前の2022年1月末時点の3,309万件からおよそ1.5倍に増加しています。
 
また、携帯電話契約数(通信モジュール等を除く。2022年9月末時点で1億4,704万件)の33.9%を占めています。
 
 
なお、集計対象の新料金プランには、キャリア各社のオンライン専用プラン(NTTドコモのahamo、KDDIのpovo、ソフトバンクのLINEMO)のほか、大容量プラン(NTTドコモの5Gギガホプレミア、KDDIの使い放題MAX、ソフトバンクのメリハリ無制限)、サブブランド(Y!mobile、UQ mobile)、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VI/VII )のほか、MVNO各社(IIJmio、イオンモバイル、OCNモバイルONE、mineoなど)も含みます。
 
 
新料金プランへの変更で約半数「安くなった」
総務省が2022年12月に実施した利用者意識調査の結果によると、新料金プランへの乗り換えで通信料金が「安くなった」との回答が52.5%とおよそ半数を占めました。
 
安くなった金額としては、500円〜1,000円未満が20.1%で最も多く、安くなった金額の平均は月額2,000円でした。
 
 
なお、調査会社のMM総研によると、携帯電話利用者が支払う月額料金は低下傾向が続いています。
オンライン手続き経験者の6割「難しかった手続きなかった」
オンライン手続きを実施した回答者に、難しかった、分かりにくかった手続きを尋ねたところ、「なかった」が60.6%と、オンライン手続きをスムーズに終えられた利用者が6割を占めました。
 
難しかった手続きとしては、「料金プラン変更」10.1%、「端末購入・機種変更」6.2%、「新規契約」5.2%、「オプション変更」5.8%と続いています。
 
 
 
Source:総務省
(hato) …

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Nothing Phone(2)の搭載チップ判明!Ear 2は3/22発表

 
Nothingが現在開発中のPhone (2)が搭載するチップセットが、QualcommのSnapdragon 8 Gen 1であることが判明しました。
 
またNothing Ear (2)の発表日が現地時間2023年3月22日となることを、Nothingの公式Twitterが発表しました。
Qualcomm幹部のうっかり投稿でバレる
Nothingの新型スマートフォンPhone (2)が搭載するチップセットについては、公式TwitterでQualcommのSnapdragon 8シリーズであることが発表されていましたが、具体的にどのチップになるかは明らかにされていませんでした。
 
ところがMWC Barcelonaの開催期間中(2023年2月27日〜3月2日)に、Qualcommのモバイル・コンピュート・アンド・XR事業部門のジェネラル・マネージャー兼シニア・バイス・プレジデントのアレックス・カトウジアン氏が自分のLinkedInに、Nothing開発チームに向けて、Snapdragon 8+ Gen 1搭載のNothing Phone (2)の発表おめでとう、とうっかり投稿してしまったのでした。
 
投稿が公開されていたのは一瞬で、「Snapdragon 8+ Gen 1」の部分は「Snapdragon 8シリーズ」へと修正されたのですが、一部のめざとい人々に発見され、スクショが出回ってしまったようです。
 

Nothing Ear (2)は日本時間3月23日午前0時発表
またNothingは、先日匂わせ投稿をしていた新型イヤホン「Nothing Ear (2)」を、グリニッジ標準時で3月22日午後3時(日本時間3月23日午前0時)に発表すると、公式Twitterに投稿しました。
 
ただし発表されたのは日時のみで、製品のスペックを含むその他の情報は明らかにされていません。
 

When (1) becomes (2).22 March, 15:00 GMT.
Get ready for Ear (2).https://t.co/pLWW07l8G7 pic.twitter.com/9tM2OQuVqg
— Nothing (@nothing) March 6, 2023

 
 
Source:91mobile(1) ,(2)
(lunatic) …

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肩に塗るだけの男性用避妊ジェル、米ギズのサイエンスフェア大賞に

Image:ShutterstockGraphics:VickyLeta塗るだけでOK。肩に塗るだけで精子がみるみる減る魔法のジェルが2023年米Gizmodoサイエンスフェア大賞に選ばれました!人口協議会、米国NICHD(国立子どもの健康と人間発達研究所)、ハーバー-UCLA医療センターのランドキスト生体医療イノベーション研究所などの取り組みが評価されたかたちです。世界の人口政策、家族計画などに …

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本日23:59まで!【Amazon新生活セール】でめんどくさい調理工程を解決してくれるキッチングッズ大集合

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。 Amazon(アマゾン)では、2023年3月3日9時から3月6日23時59分まで「Amazon新生活セール」を開催中。 現在、ティファールの電気圧力鍋が34%オフや曙産業のカットできちゃうバターケースが27%オフなど、今すぐ使えるアイテムがお買い得に登場しています。 …

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Xbox型のトースターが出るよ(ただしフランスとベルギー限定)

Image:marciocarvalhofotografia/Shutterstock.comゲーマーの朝食はこれで決まり!冷蔵庫に似ているということで、ホントに1/1スケールのレプリカ冷蔵庫が誕生してしまったゲーム機「XboxSeriesX」。シンプルな直方体なので、世の中には似たものがゴマンと存在することになります。Image:xboxsquid横置きにしたらトースターになった冷蔵庫が随分と話 …

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Realme GT3は240Wの超急速充電で9分半でフル充電が完了

 
2月初旬に中国本土でGT Neo 5として発表されたRealme GT3が、特定の市場で中国国外でも販売されることがわかりました。同機は240Wの超急速充電が可能で、フル充電に要する時間はわずか9分半であるとのことです。
USB-Cで到達可能な最高速度
Realme GT3は、240WのSuperVOOC充電が可能で、4,600mAhの大容量バッテリーが9分半で完了するそうです。
 
Realme GT3は649ドル(約88,300円)〜で、8GBのRAMと128GBのストレージを搭載しています。同機は、5月と6月に世界展開が行われる見通しです。
 
240Wという充電速度はかなり速いような感じがしますが、Realmeいわく「USB-Cで到達可能な最高速度」であるとのことです。
速さだけでなく耐久性も高い
Realme GT3のバッテリーは充電が速いだけでなく、耐久性も高いのが特徴です。1,600回の充電サイクル後でも最大容量80%を維持するそうです。この値はOPPOの150W急速充電と同じであり、EUがデバイスに最低限供給することを義務付けたい1,000回の充電サイクルよりも高いものです。
 
Realme GT3の充電テスト動画も公開されています。バッテリー0%から充電が開始されましたが、充電5分の時点ですでに59%まで来ており、10分20秒で100%に達しました。充電状況を確認するために何回もディスプレイを点灯させたのが充電時間に影響した可能性がある、と動画の投稿者はコメントしています。
 

 
 
Source:The Verge
Photo:FWD
(lexi) …

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Apple、アジアスマホ市場での2月のシェアが2位に〜Xiaomiを追い抜く

 アジアスマホ市場は、インドや中国などの大国を含むため重要な指標ですが、同市場でAppleがシェア2位のベンダーとなったことが明らかになりました。
Samsungはアジア市場で徹底的なマーケティングとサポートを展開
Global StatsによるStatCounterによれば、Appleの2023年2月のアジアスマホ市場のシェアは17.15%となり、3位のXiaomi(16.19%)を退け、2位のベンダーとなりました。1位のSamsungのシェアは22.27%となっています。
 Samsungのアジア市場でのシェアの高さは、徹底したブランド広告と充実した小売・サービス店舗展開が裏付けられている、とGizmochinaはコメントしています。
Huaweiからの乗り換えにAppleは恩恵を受けた?
Appleがアジアスマホ市場で存在感を高めた理由として、Huaweiの離脱によるユーザーのAppleエコシステムへの移行が関係している可能性があると指摘されています。Huaweiがかつて提供していたEMUIオペレーティングシステムはiOSと似ているところがあるため、AndroidよりもiOSへと乗り換えるユーザーが多く出たのではないかとのことです。
 
その他にも、マレーシアやベトナムなどの市場での学生割引の導入もAppleのシェア拡大に貢献した可能性があります。
 Appleは2022年に中国市場で初めてナンバー2のベンダーとなったと今年始めに伝えられており、今回の報道内容はこちらの統計とも一致すると言えます。
 
 
Source:Global Stats via Gizmochina
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Samsung、2022年折りたたみスマホ市場を席巻〜シェアは80%

 
昨年、Samsungは折りたたみスマホ市場で他社を大きく引き離し、他のすべてのOEMを合わせた数よりも多くのデバイスを出荷したことが明らかなりました。
Motorolaの出荷台数はわずか4万台
調査会社Canalysのデータをもとに、英Financial TimesがSamsungの2022年の折りたたみスマホ市場でのシェアの高さに関して伝えています。報道によれば、昨年出荷された折りたたみスマホの全体数は1,420万台で、そのうちSamsungが1,200万台弱を占めたとのことです。
 
折りたたみスマホ市場でHuaweiが2位につけましたが、出荷台数は200万台に達さず、3位以下のOPPO、vivo、Xiaomi、Honorを合わせた出荷台数は100万台にも届いていないことが判明しています。
 Razrの世界展開などで知られるMotorolaは折りたたみスマホ市場で最も存在感が薄く、出荷台数はわずか4万台にとどまったことがわかりました。
折りたたみスマホ市場は成長の余地が大きい
2022年はスマホ市場にとって最低の年となりましたが、折りたたみスマホ市場は前年比で成長を見せており、2023年に出荷台数は3,000万台に到達するとの見方をFTは示しています。
 Appleも折りたたみスマホの特許を複数出願しており、折りたたみiPhoneが登場する日もそう遠くはないかもしれません。一部のアナリストは、2024年に折りたたみiPadが発売されると予測しています。
 
 
Source:Financial Times via SamMobile
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AIが生成した気候変動の画像が悪夢すぎる

Image:ShutterstockAI/Shutterstock絵のシュールさではAIに負けてない自信あり。ChatGPTが彗星(すいせい)のごとく登場してからというもの、AIが生み出した画像や文章を避けるのはますます難しくなってきました。そんな中、ストックフォト企業のShutterstockは先月、有料ユーザー向けにAIが生成した画像をストックに追加しただけにとどまらず、検索結果に応じてAIが …

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MetaのQuest ProとQuest 2、大幅に値下げ

Image:MetaQuestJapan/Twitter20万切った!?値上げにより安いとは言えなくなってしまったMetaのVRヘッドセット「MetaQuest2」。プロ向けモデルの「MetaQuestPro」にいたっては22万円もしますし、もうMeta=安いってイメージなくなったなぁ…。と思いきや、Metaがこの両機種の値下げを発表しました。新しい価格と改定日は以下の通り。手が届くProになった …

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【本日23:59まで】新生活セールで買うもの悩んでいる人はこれだけは見ていって!「なんぼあってもいい」系だけ集めたよ

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アイリスオーヤマ「デスク下ヒーター」でインスタントこたつ

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本日最終日!「Apple Watch Series 7」もセールになってるの知ってた?シリーズ限定カラーもあるから一度チェックしてみて!【Amazon新生活セール】

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