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Pixelシリーズに「緊急SOS」機能が追加~自動で動画を録画しクラウドヘアップ

 
GoogleのスマートフォンであるPixelシリーズには、「緊急情報サービス(Personal Safety)」と呼ばれるアプリが搭載され、いざというときのためにリアルタイムで位置情報を共有したり、周辺の自然災害などの情報を得たりすることができます。
 
このアプリに新たに「緊急SOS(Emergency SOS)」と呼ばれる機能が加わったことがわかりました。電源ボタンを5回押すことで、自動的にクラウドにアップされる動画を撮影するなどの動作を設定することができます。
電源ボタン5回タップで動画撮影の開始や緊急通報が可能
この「緊急SOS」機能は、電源ボタンを5回押したときにおこなう動作を設定できるものです。
 
設定できる動作には、
 

緊急通報をおこなう
位置情報、バッテリー残量、通話状況をリアルタイムに共有
自動的にクラウドにバックアップされる動画撮影を開始

 
といったものがあります。
 

 
このうち動画については、録画時間は最大45分で、圧縮により平均動画サイズは1分あたり約10MBになるとのことです。
 
録画された動画はユーザーのGoogleアカウントに自動的にアップロードされ、7日間保存されます。7日間が過ぎると自動的に削除されます。
 

 
アップロードされた動画は、緊急連絡先に設定された人と自動的に共有することも可能です。
緊急SOS発動前に5秒間のカウントダウンあり
この緊急SOS機能は、電源ボタンを5回押すとすぐに発動するわけではなく、発動前にまずは5秒間のカウントダウンがおこなわれ、その間にキャンセルすることも可能です。
 
目立たずにSOSを発信したい場合のため、カウントダウン時にアラーム音を鳴らさない設定もできます。
 
この機能は2021年9月29日に配信開始されたバージョン「2021.08.27」で追加されていますが、日本での利用可否については不明です。
 
Pixelシリーズにはほかにも、自動車事故を自動的に検出する機能が搭載されています。
 
Apple Watchには転倒時などに自動的に緊急通報をおこなう機能が搭載されています。
 
 
Source: XDA via PhoneArena
(ハウザー) …

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新しいPixel 6 Proのベンチマーク結果が登場~Pixel 5より大幅性能向上

 
Googleは、新型スマートフォンであるPixel 6およびPixel 6 Proの発表および発売を間近に控えているといわれています。
 
Pixel 6シリーズにはGoogleが独自開発したTensorチップが搭載されますが、その新しいベンチマークスコアが登場し、Pixel 5に比べて大幅な性能向上をみせました。
GeekbenchにCPUのベンチマークスコアが投稿される
新たなベンチマークスコアはGeekbenchに投稿されました。それによると、Tensorチップに搭載されたCPUのシングルコアのスコアは1,034ポイント、マルチコアのスコアは2,756ポイントであったとのことです。
 

 
Snapdragon 765Gを搭載したPixel 5は588/1,597でしたので、これに比べるとPixel 6 Proは大きな性能向上が見込めそうです。
 
一方、現行のフラッグシップSoCの平均スコアは、QualcommのSnapdragon 888は1,121/3,599、SamsungのExynos 2100は1,070/3,392です。
 
TensorチップのCPU性能は、Snapdragon 888に対してシングルコアで-8%と近い一方、マルチコアでは-23%と大きな差がつきました。
 
また、AppleのiPhone13 Proに搭載されたA15 BionicのCPUスコアは1,729/4,582となっており、さらに大きな差があります。
さらにスコアが伸びる可能性も?
以前投稿されたTensorチップのGeekbenchにおけるCPUスコアは、414/2,074および881/2,938であり、2番目の結果から比べると今回の結果はシングルコアでは伸びたものの、マルチコアでは逆に下がっています。
 
このことから、Googleは現在、最適化に取り組んでいる可能性があり、最終版ではさらにスコアが伸びるかもしれません。
 
Pixel 6シリーズは10月19日に発表、10月27に発売されることが予想されており、価格はPixel 6が約77,550円、Pixel 6 Proが約108,680円という試算結果があります。
 
 
Source: Geekbench via PhoneArena, Notebookcheck
(ハウザー) …

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Counterpoint、2021年のスマホ出荷台数予測を引き下げ~チップ不足が直撃

 
2021年のスマートフォン市場は、2020年の新型コロナウイルスの影響から一転して好調な売れ行きをみせています。
 
しかしながら、それに水を差すかのように半導体不足がこの市場を直撃しているようです。調査会社のCounterpointは2021年のスマートフォン出荷台数予測を引き下げました。
前年比の出荷台数増加予測を3%ポイント引き下げ
Counterpointはこれまで、2021年のスマートフォン出荷台数を前年比9%増の14億4,700万台と予測していました。
 
これは、2020年に新型コロナウイルスの影響で大きく出荷台数が減少したのに対し、2021年はスマートフォンメーカーが昨年末から大規模な部品発注をおこなったことや、買い換えの遅れによる消費者の需要が市場を下支えしたためです。
 
しかしながら、Counterpointは9月30日にこの予測を前年比6%増の14億1,400万台に引き下げています。
 

 
この引き下げの原因は半導体不足です。
 
2021年第2四半期(4月~6月)には一部のメーカーが要求された80%しか主要部品を受け取れていないとしていたのに対し、第3四半期(7月~9月)に入るとさらに状況が悪化し70%しか受け取れていないというメーカーもあらわれました。
 
Counterpointは業界の90%が影響を受けており、これが2021年下半期の予測に影響すると考えています。
ファウンドリはフル稼働も半導体不足は続く
半導体不足は2020年第4四半期(10月~12月)から市場を悩ませていましたが、システム・オン・チップ(SoC)やカメラセンサーなどの高価な部品を買いだめすることによって製品を製造し、成長をみせていました。
 
しかしながら、半導体を製造するファウンドリは数四半期にわたってフル稼働しているにもかかわらず、半導体不足は続いています。
 
このため、買いだめていた部品も底をつき始め、生産に問題が出ているとのことです。
 
また、SoCについては、新しい製造プロセスにおける歩留率の低さも影響しています。
 
しかしながら、スマートフォンメーカーのなかでは唯一AppleはSoC不足の影響を受けていないようだとCounterpointのリサーチ・ディレクターのトム・カン氏は述べています。
 
IDCは、半導体不足は2022年には落ち着き、2023年には逆にチップ余りが発生する可能性があるとしています。
 
 
Source: Counterpoint
Photo: Pixabay
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by Galaxy Z Flip3 5G Clear Cover with Ring/クリア [by Galaxy純正 国内正規品]EF-QF711CTEGWW

by Galaxy Z Flip3 5G Clear Cover with Ring/クリア [by Galaxy純正 国内正規品]EF-QF711CTEGWW ¥4,500 (2021-09-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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ミドルレンジの5Gスマホが人気で平均スペックも向上~2021年第2四半期

 
5G通信対応というと少し前までは高価なスマートフォンの特権でしたが、最近ではローエンドからミドレンジのスマートフォンでも5G通信に当たり前に対応するようになっています。
 
この結果、200ドル(約22,382円)~399ドル(約44,653円)までの5G通信対応ミドルレンジスマートフォンのシェアが大きく伸びており、そのようなスマートフォンのスペックも短期間で大きく向上しているとのことです。
ミドルレンジスマートフォンの出荷台数シェアが37%に増加
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期(4月~6月)のミドルレンジ5G通信対応スマートフォンの出荷台数は、前年同期比で193%増となりました。ミドルレンジのスマートフォンとは、価格が200ドル(約22,382円)~399ドル(約44,653円)の端末のことを指します。
 
5G通信対応スマートフォンの総出荷台数に占めるミドルレンジスマートフォンのシェアも、2021年第1四半期(1月~3月)の32%に対して、37%に増加しました。
 

 
これは、手頃な価格帯の5G通信対応スマートフォンのラインナップが増えたことが原因であり、2021年第1四半期にはミドルレンジスマートフォンが146機種しかなかったのに対し、2021年第2四半期には191機種に増加し、今も拡大を続けています。
 
また、QualcommやMediaTekが手頃な価格の5G通信対応システム・オン・チップ(SoC)を発売し、さらに主要市場で5Gネットワークが積極的に展開されたことも寄与しています。
Vivoがミドルレンジの5G通信対応スマートフォンシェアトップ
メーカー別では、Vivoがミドルレンジの5G通信対応スマートフォン市場において30%のシェアを獲得し、首位となりました。
 

 
Vivoは積極的に5G通信対応端末をこの価格帯でリリースしており、2020年第2四半期には28%に過ぎなかった5G通信対応ミドルレンジスマートフォンの割合が、2021年第2四半期には80%に達しています。
ミドルレンジスマートフォンのスペックが向上
各社とも数量の出るこの市場で大きなシェアを獲得しようと、消費者にとって魅力的なスペックの端末を発売しています。
 
このため、5G通信対応ミドルレンジスマートフォンのスペックは、前四半期に比べて短期間で大きく向上しました。
 

 
たとえば、3眼カメラの搭載率は52%から56%に、平均バッテリー容量は4,401mAhから4,469mAhに、平均RAM搭載量は7.45Gから7.50GBに、平均ストレージ容量は149GBから152GBにそれぞれ向上しています。
 
今後は、低価格のデバイスがさらに登場し、より多くの地域で5G接続が普及することで、世界中で5Gがますます身近なものになることが期待されます。
 
事実、すでに新興国市場で5G通信対応スマートフォンの出荷台数増がみられます。
 
 
Source: Counterpoint
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新興国で5G対応スマホの出荷台数が増加~Realmeが積極攻勢

 
実用化されたなかで最新の携帯電話向け通信規格である5Gは、先進国だけでなく、世界中で普及しています。
 
新興国においても2021年第2四半期(4月~6月)に5G通信対応端末の出荷台数が前四半期比6.5%の増加を見せました。今後のスマートフォン業界の成長は新興国が鍵を握っているとみられます。
スマホ出荷台数は減少も5G対応スマホは伸びた新興国
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期の新興国におけるスマートフォン出荷台数は前年同期比で5%減少しました。
 
しかしながら、5G通信対応スマートフォンに関しては人気が高く、前四半期比で6.5%出荷台数が伸びたとのことです。
 

 
この増加は、Apple初の5G対応スマートフォンであるiPhone12シリーズが盛り上がりを見せたことや、Oppo、Vivo、Xiaomi、Realmeといったメーカーが手頃な価格帯の5G通信対応モデルを発売したことが原因とされています。
 
また、東南アジアや中東を中心とした新興国では、5G通信のインフラ整備が進んでおり、需要拡大につながっています。
大手スマートフォンメーカーは5Gモデルを優先的に新興国市場に投入
大手スマートフォンメーカーは5G通信対応モデルを優先的に販売していますが、その傾向は特に新興国市場で顕著だといいます。
 
メーカー別ではRealmeが大きく出荷台数を伸ばしており、2021年第1四半期(1月~3月)における5G通信対応スマートフォン出荷台数のシェアは8.8%だったのが、第2四半期には15.0%に伸びたとのことです。
 
この結果、5G通信対応スマートフォン出荷台数のシェアランキングにおいて、Apple、OnePlusに次ぐ3位となりました。
 
Realmeは全世界におけるスマートフォン出荷台数ランキングでも、2021年第2四半期に初めて6位に入っています。
手頃な価格の5G対応製品がゲームチェンジャーに?
先進国市場では消費者が新しいスマートフォンは5G通信に対応していて当然と考えていますが、新興国市場ではこの認識が浸透していません。
 
このため、新興国市場こそが、今後の成長の可能性を秘めているといいます。
 
インドでは5G通信対応端末の出荷台数が前四半期比で75.5%増えており、今年の残りの期間もこの勢いを維持するとみられます。
 
また、東南アジアの国々でも2021年下半期に5G通信対応端末の出荷台数が増加するとみられますが、5Gの商用利用が開始される2022年には本当の意味で違いが出てくることでしょう。
 
これらの新興国では、手頃な価格の5G通信対応端末が人気であり、ゲームチェンジャーになる可能性があります。人気のある5G通信対応格安スマートフォンを持つメーカーは市場シェアが大幅に上昇する可能性が高いです。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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Apple iPhone 7 32GB ローズゴールド SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone 7 32GB ローズゴールド SIMフリー (整備済み品)  (109) ¥14,800 (2021-09-29 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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iPhone13 Pro Maxのディスプレイ、スマホ史上最高との評価を受ける

 
iPhone13 Pro Maxのディスプレイは最大120Hzで駆動され、6.7インチという大画面でありながら画素密度は458ppiと高く、なめらかかつ高精細な映像を映し出すことができます。
 
このiPhone13 Pro Maxについてディスプレイの専門家集団であるDisplayMateが、スマートフォン史上最高のディスプレイであるという評価を出しました。
12の新記録を樹立したiPhone13 Pro Maxのディスプレイ
DisplayMateはスマートフォンのディスプレイについて、色域、色再現性など、さまざまな項目をテストしています。
 
iPhone13 Pro Maxについてのテストをおこなった結果、このディスプレイは「Best Smartphone Display Award」を受賞し、グレードA+の最高位を獲得しました。
 
DisplayMateはこのディスプレイについて、教科書的に完璧に近いキャリブレーション制度と、視覚的に現実と見分けがつかないほどの性能を備えているとしています。
 
また、さまざまなテストのうち、12の項目でスマートフォン用ディスプレイの新記録を樹立あるいは更新したとのことです。
過去最高だったiPhone12 Pro Maxを超えるディスプレイ性能
この「Best Smartphone Display Award」は過去にiPhone12 Pro Maxも受賞しており、過去最高のスマートフォン用ディスプレイであるという評価を受けました。
 
iPhone13 Pro Maxが再びその称号を得たということは、iPhone12 Pro Maxを上回るディスプレイ性能を備えているということなのでしょう。
 
iPhone13 Pro Maxは、ProMotionと呼ばれる最大120Hzのリフレッシュレートで駆動されるディスプレイを備えていますが、現状はサードパーティー製アプリについては最大60Hzまでに制限されるという不具合があります。
 
この不具合はアップデートにより解消される見込みです。
 
 
Source: DisplayMate via 9to5Mac
(ハウザー)
 
 

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ソニー、スマホ向けイメージセンサー市場で42%のシェアを獲得し首位~2021年上半期

 
スマートフォン用イメージセンサー市場は、スマートフォン1台あたりに搭載されるカメラ台数の増加や、搭載されるセンサーの高解像度化などにより好調です。
 
この市場において、2021年上半期にソニーが42%の収益シェアを獲得し首位となりました。
42%の収益シェアで首位となったソニー
調査会社のStrategy Analyticsによると、スマートフォン向けイメージセンサー市場は2021年上半期に前年同期比10%以上の収益増加を記録しました。
 
そのなかで、ソニーが42%の収益シェアを獲得し首位となっています。
 

 
ソニーのイメージセンサーはiPhone13 Pro Maxに使用されていることが確認されるなど、出荷台数シェアでも首位となりました。
上位3社で約80%の収益を占める
2位はSamsungで収益シェアは25%、3位はOmniVisionで13%のシェアでした。
 
Samsungは人間の目と同等の解像度であるとされる5億7,600万画素のイメージセンサーを開発するなど、イメージセンサー事業に力を入れています。
 
また、ソニー、Samsung、OmniVisionの3社でこの市場における収益の約80%を占めました。
 
今後は各メーカーが高解像度のイメージセンサーや大型のイメージセンサーを投入することにより、さらに収益機会が増加することが期待されています。
 
 
Source: Strategy Analytics via Gizmochina
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【OCN モバイル ONE専用】OPPO Reno5 A アイスブルー ※音声契約必須

【OCN モバイル ONE専用】OPPO Reno5 A アイスブルー ※音声契約必須  (1) ¥33,596 (2021-09-28 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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折り紙のように折りたためるディスプレイが開発される~折りたたみスマホがさらに進化?

 
世の中では少しずつ折りたたみスマートフォンが浸透し始めており、Samsungの新型折りたたみスマートフォンの予約が好調であるなど、注目を集めています。しかしながら、現在の折りたたみスマートフォンは1度しか曲げることができません。
 
これに対して新しく開発されたディスプレイは折り紙のように何回も折りたたむことができます。折りたたみスマートフォンをより進化させる技術になるかもしれません。
紙飛行機型に折ることができるディスプレイ
この折り紙のように折りたためるディスプレイはいわゆる「3D foldable display」と呼ばれるものです。
 
実際に折りたたむ様子はこちらの動画で公開されており、紙飛行機、蝶、ピラミッド、キューブ型に折りたたまれながらも動作している様子が観察できます。
 

 
開発者は、「電子新聞やタブレットPCなど、ユーザーが自由に形をカスタマイズ可能な持ち運びができるディスプレイとして役立つでしょう」としています。
将来の発展に期待
しかしながら、この新しい折りたたみディスプレイはまだ研究段階であり、いくつもの問題があります。
 
まず、性能に影響を与えることなく折りたたみと展開ができる回数は500回以上とされており、Samsungの初代Galaxy Foldの20万回と比べてかなり少ない回数です。
 
また、画面の解像度が低く、合計64ピクセルしか存在しません。これについては、研究チームは将来的に解像度を上げることが可能だとしています。
 
今後の研究によりこのディスプレイが実用化されれば、より便利な折りたたみスマートフォンが世の中に出てくるかもしれません。
 
そのときには、こちらの曲げられるチップが使われる可能性も考えられます。
 
折りたたみスマートフォン市場は2023年には2021年の10倍に拡大すると予想され、Appleは折りたたみ可能なiPhoneを2024年に発売すると言われています。
 
 
Source: Android Authority
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Realme、2021年第2四半期に世界第6位のスマートフォンメーカーとなる

 
Oppoグループの一員であり中国の家電メーカーのRealmeが、2021年第2四半期(4月~6月)に世界第6位のスマートフォンメーカーとなったことを発表しました。
 
Realmeは2018年第3四半期(7月~9月)には47位にランクされていましたが、そこから短期間で急速な成長を遂げています。
世界第6位にランクイン、成長率は上位6メーカー中最高
Realmeは調査会社のCounterpointのデータに基づき、2021年第2四半期にRealmeが世界第6位のスマートフォンメーカーになったことを発表しました。
 

 
この期間にRealmeは1,500万台のスマートフォンを出荷し、上位6メーカー中最高となる前年同期比135.1%の成長を遂げています。
 
Realmeは2018年第3四半期には世界47位の出荷台数でしたが、史上最速で1億台の出荷を達成するなど、そこから短期間で大きな成長を遂げました。
 

世界18の市場でトップ5にランクイン
Realmeのスマートフォンは世界中で大きなシェアを獲得しており、世界18の市場でトップ5にランクインしているとのことです。
 
特にバングラデシュとフィリピンでは、現在No.1のスマートフォンメーカーとなっています。
 
Realmeは今後も高い成長率を維持したいと考えており、2022年末までに2億台、2023年末までには3億台のスマートフォンを出荷することを目指しています。
 
Realmeは2021年4月に日本でワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、モバイルバッテリーの販売を開始しましたが、スマートフォンについてはまだ発売していません。
 
 
Source: Android Central
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【OCN モバイル ONE専用】Asus Zenfone 8 ムーンライトホワイト ※音声契約必須

【OCN モバイル ONE専用】Asus Zenfone 8 ムーンライトホワイト ※音声契約必須 ¥50,800 (2021-09-27 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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【OCN モバイル ONE専用】OPPO A73 ネービーブルー ※音声契約必須

【OCN モバイル ONE専用】OPPO A73 ネービーブルー ※音声契約必須  (6) ¥1 (2021-09-27 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Realme、ダイヤモンドを使った冷却システムを持つGT Neo 2を発表

 
Realmeが新しいミドルレンジゲーミングスマートフォンのGT Neo 2を発表しました。
 
最大の特徴は、ダイヤモンドを使った冷却システムによって、ゲームなどの高負荷な作業をおこなっているときでも安定した性能を発揮できるようにしているところです。
微少なダイヤモンドの結晶を含んだ冷却液を使用
ダイヤモンドが使われているのは冷却液のなかです。
 
このGT Neo 2にはベーパーチャンバーと呼ばれる、金属内に封入された冷却液が気化と液化を繰り返すことで冷却するシステムを採用しています。
 
ダイヤモンドはすべての固体物質のなかで最も熱伝導率が高いため、この冷却液のなかに微少なダイヤモンド結晶を加えることで、効率の良い冷却を狙っているものと考えられます。
 
GT Neo 2にはほかにも熱伝導率の高いグラフェンを使ったヒートパッドも採用しており、これらによりほかの冷却方法よりも最大で18度低い温度を保つことができるとのことです。
 
一般的にスマートフォンは高負荷状態が続いて温度が上がりすぎると、熱暴走しないようにCPUやGPUのクロック周波数が下がって性能が落ちる可能性がありますが、低い温度を保つことができれば高性能状態を維持することが可能でしょう。
SoCにはSnapdragon 870を採用
GT Neo 2はシステム・オン・チップ(SoC)として、QualcommのハイエンドSoCであるSnapdragon 870を採用しています。
 
ディスプレイは6.6インチでリフレッシュレートは120Hz、画面タッチのサンプリングレートは600Hzとゲーミングスマートフォンらしいスペックです。
 
このGT Neo 2は中国リリースされ、価格はRAMが6GBでストレージが128GBのモデルが約370ドル(約40,993円)、RAMが12GBでストレージが256GBのモデルは約464ドル(約51,402円)で販売されています。
 
中国国外での販売計画については不明です。
 
Realmeはスマートフォンの販売台数が最速で1億台を超えるなど、好調が伝えられています。
 
 
Source: Realme via Android Authority
(ハウザー) …

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Galaxy Z Flip3はタフな折りたたみスマホ~耐久性テスト動画が公開

 
折りたためば小型スマートフォン、広げれば大画面スマートフォンになる折りたたみスマートフォンはまだニッチな存在であるものの、将来的には大きく普及することが予想されています。
 
そんな折りたたみスマートフォンを使う上で、耐久性が十分なのか気になっている方も多いことでしょう。Samsungの新型折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Flip3に対して耐久性テストをおこなった動画が公開され、折りたたみスマートフォンのなかでは十分にタフであると結論づけられています。
Galaxy Z Flip3に対する耐久性テスト動画が公開
この動画を公開したのは、スマートフォンやタブレットの耐久性テスト動画を多く公開している、YouTubeチャンネルの「JerryRigEverything」です。
 
今回テストの対象となったのはSamsungの新型折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Flip3であり、Samsungはこのデバイスの耐久性の高さを公式動画でアピールしています。
 

 
JerryRigEverythingは、筐体をナイフで削ったり、ディスプレイを火であぶったり、折りたたみヒンジを逆方向に力を入れて曲げるなどのテストをおこないました。また、折りたたみヒンジに砂をかけた状態で折りたたみを繰り返すテストもおこなっています。
 

 
その結果JerryRigEverythingは、Galaxy Z Flip3は折りたたみスマートフォンのなかでは十分にタフなデバイスであると結論づけています。
ディスプレイは傷つきやすい
ただし、折りたたむ必要があるために柔らかい素材で作らざるを得ないディスプレイに関しては、かんたんに傷がついてしまったそうです。
 
SamsungはGalaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3には、PET素材の保護フィルムを採用したことで、耐久性が従来に比べて80%向上したとしていますが、やはり普通のスマートフォンに比べると弱いようです。
 
Galaxy Z Fold3およびFlip3は好調が伝えられており、折りたたみスマートフォン市場を牽引するとみられています。
 
 
Source: JerryRigEverything/YouTube via Notebookcheck
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【日本正規代理店品】Xiaomi Mi 11 Lite 5G 日本版 6+128GB SIMフリー スマートフォン 90Hzリフレッシュレート 6400万画素 DCI-P3色域 (ミントグリーン)

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【OCN モバイル ONE専用】Asus Zenfone 8 オブシディアンブラック ※音声契約必須

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Huawei、スマホ事業は売却しないと改めて強調

 
Huaweiの「Total Connect」カンファレンスでインタビューに答えた徐直軍 取締役副会長兼輪番会長は、米国の制裁下でHuaweiの携帯電話事業は確かに大きな課題に直面しているものの、事業をあきらめたり、売却することはなく、いずれ軌道に乗せるために努力していると強調しました。
4Gスマホのみしか販売できず売上に打撃
米国の制裁により、Huaweiの携帯電話事業はかつてないほどの困難に見舞われています。 チップの機能制限や5Gチップの入手不可状態により、Huaweiは現在、4Gスマホしか販売できず、売上に大きな影響を与えています。
 
徐氏によれば、Huaweiの5Gスマホは事実上購入がほぼ不可能になっているとのことです。それでも同氏は事業を継続する意思を再び強調しています。
 
「5Gスマホをユーザーに提供しようとすると、数年かかるかもしれません」
フラッグシップ機でも5Gが使えない
Huaweiは、旗艦モデルのP50シリーズを最近発表したばかりですが、同シリーズは5Gに対応していません。P50シリーズにはSnapdragon 888とKirin 9000の2種類のSoCが搭載されていますが、これらのデバイスはいずれも5Gをサポートしていません。
 
しかしながら、Huaweiは8月、「チップ生産の継続的な進歩により、スマートフォンの王座をいずれは奪還するでしょう」と、スマホ市場での返り咲きを宣言しています。
 
6G通信の関連特許出願数では中国が40.3%を占めており、中でもHuaweiが12%と重要な位置を占めていることが、最近の報道で明らかになっています。
 
 
Source:MyDrivers via Gizchina
Photo:Huawei
(lexi) …

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【日本正規代理店品】Xiaomi Mi 11 Lite 5G 日本語版 6+128GB SIMフリー スマートフォン 90Hzリフレッシュレート 6400万画素 DCI-P3色域 (トリュフブラック)

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Galaxy S22 UltraはNoteシリーズの後継?Sペン内蔵&四角いデザイン

 
SamsungのGalaxy Noteシリーズには熱烈なファンがおり、最近新機種が出ず、このまま終了になるという情報を聞いて悲しんでいた方もいるといいます。
 
新しく入った情報によると、SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S23シリーズにおいて、S23 UltraはNoteシリーズの特徴であったSペンの内蔵機能を持つそうです。
 
また、デザインもNoteシリーズに近い角張ったものになるといわれています。
Galaxy S22 UltraはSペンスロットを持つ?
この情報はWeiboユーザーのIce universe氏によるものです。
 
それによると、Galaxy Noteシリーズは終了するものの、Galaxy S22 UltraにはSペンスロットがあり、Sペンを本体内に内蔵できるとのことです。
 

 
Galaxy S21 UltraやGalaxy Z Fold3もSペンに対応しているものの、内蔵することはできず、Sペンを収納できるケースなどを別途用意する必要がありました。
 
これに対して、Galaxy S22 UltraはSペンスロットを持つことにより、よりNoteシリーズに近づいたといえます。
デザインやディスプレイの縦横比も変更
また、Galaxy S22シリーズは、Galaxy S21に比べて角張ったデザインとなり、Noteシリーズに近いものになるとのことです。
 
さらにディスプレイの縦横比も19.3:9であり、Galaxy Note20 Ultraと同一であるといいます。
 
これらのことから、Galaxy S22 UltraはNoteシリーズの実質的な後継機種であるといえるかもしれません。
 
Galaxy Noteシリーズについては、2022年にGalaxy Note22 Ultraが発表されるという情報もあります。これがGalaxy S22 UltraでのSペンスロット搭載のことを指しているかは不明です。
 
Galaxy S22シリーズは2021年12月に発表されるといわれており、システム・オン・チップとしてQualcommのSnapdragon 898を搭載するバージョンと、SamsungのExynos 2200を搭載するバージョンが存在するといわれています。
 
 
Source: Ice universe/Weibo via XDA, 9to5Google, Notebookcheck
(ハウザー) …

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日本での5Gスマホ出荷台数、2021上半期に43.2%に達する~iPhoneが好調

 
高速な5G通信は世界中で普及が進んでいますが、日本でも普及が大きく進んでいるようです。
 
2021年上半期の5G通信対応スマートフォンの出荷台数の割合は43.2%に達しました。特にAppleのiPhone12シリーズが強いようです。
43.2%に達した日本の5Gスマホ出荷台数の割合
調査会社のCounterpointによると、2021年上半期に日本で出荷された5G通信対応スマートフォンの割合は、全体の43.2%に達したとのことです。
 

 
この割合は2020年上半期には2.1%、2020年下半期には26.3%だったのに対し、大きく伸びています。
 
また、2021年上半期のスマートフォン出荷台数は前年同期比27%増の1,970万台となりましたが、これは4G通信対応スマートフォンから5G通信対応スマートフォンへの買い替え需要によるものと考えられます。
iPhone12一強の状況が変化
2020年下半期において5G通信対応スマートフォン市場を牽引したのはiPhone12シリーズでした。
 
Appleは日本で50%近いスマートフォン市場シェアを維持しています。
 
しかしながら、その状況は2021年上半期になると変化し、低価格帯および中価格帯の5G通信対応スマートフォンが急成長しました。
 

 
これにより、日本のスマートフォン市場はすべての価格帯において5G通信対応スマートフォンが順調に浸透しているとのことです。
iPhone13シリーズが市場をリード
Appleは第2世代iPhone SEが好調で、2021年上半期において日本でのベストセラーモデルとなりました。
 
また、iPhone12シリーズは800ドル(約88,272円)以上の価格帯で62%のシェアを記録し、好調を維持しました。
 
2021年下半期はiPhone13シリーズが日本市場をリードするとみられています。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー)
 
 

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auが鬼滅の刃とのコラボ企画を開始、なりきりARや謎解きゲーム等

 
auは9月23日、大人気アニメ「鬼滅の刃」とコラボした特別企画「こころ、ゆさぶる 伍ノ世界。」を開始しました。誰でも特設Webページで拡張現実(AR)や謎解きゲーム等を楽しむことができます。
auが鬼滅の刃とコラボ
auは、9月25日に劇場版鬼滅の刃「無限列車編」が初めて地上波で放送されることに合わせ、特設ページで鬼滅の刃をテーマにした拡張現実(AR)コンテンツや、謎解きゲーム、名言ムービーの提供を開始しました。
 
iPhone13等のスマートフォンから以下の特設ページにアクセスして遊ぶことが可能で、auユーザー以外の人も利用できます。
 

auの鬼滅の刃コラボページ

 
またauは、2021年内に公開予定のアニメ鬼滅の刃「遊郭編」の放送に合わせ、今後オリジナルアプリの配信等を行うと表明しています。
 
なりきりAR
 

 
auが提供するARコンテンツでは、Instagram ARフィルターの機能を活用し、主人公の竈門炭治郎や、人気キャラクターの煉獄杏寿郎、竈門禰豆子、胡蝶しのぶになりきって「水の呼吸」や「炎の呼吸」等の必殺技を繰り出す動画や写真を撮影することが可能となっています。
 
なお、なりきりARのコンテンツを利用するためには、Instagramのアカウントが必要です。
 

 
オンライン謎解きゲーム
 

 
特設ページでは、ユーザーが鬼殺隊の一員となり、無限列車に乗車して謎を解きながら乗客を救う脱出ゲームを遊ぶことができ、オープニングムービーが公式YouTubeで公開されています。
 

 
名言ムービー
 

 
鬼滅の刃では、人気キャラクターによる名言が話題となりました。auのコラボ企画では、各キャラクターの名言ムービーがランダムで再生される「名言再燃」が利用可能です。
 
最大45パターンの名言ムービーが用意される予定で、記事執筆時点では28パターンが公開されています。
 
 
Source:au(1), (2)
(seng)
 
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable …

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日本正規代理店品 UMIDIGI BISON 【防塵&防水(IP68/IP69K)・耐衝撃】タフネススマートフォン【オクタコアCPU/RAM:6GB/ROM:128GB/4眼カメラ(SONY製イメージ...

日本正規代理店品 UMIDIGI BISON 【防塵&防水(IP68/IP69K)・耐衝撃】タフネススマートフォン【オクタコアCPU/RAM:6GB/ROM:128GB/4眼カメラ(SONY製イメージセンサー)/デュアルSIM(DSDV)】技適認証取得済・PSE電源アダプタ付 本体カラー:イエロー  (41) ¥22,000 (2021-09-23 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、…

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リトアニア政府、国民に中国ブランドのスマホを使用しないよう勧告

 
中国ブランドXiaomiのモバイル端末に、「Free Tibet(自由チベット)」「Long live Taiwanindependence(台湾独立万歳)」「democracy movement(民主運動)」などの特定のキーワードを検出および検閲する機能が見つかった、とリトアニア国営のサイバーセキュリティー機関が発表しました。これを受け、リトアニア政府は国民に対し、現在所有している中国ブランドの携帯電話を処分し、今後新たなデバイスを購入しないよう勧告した、とReutersが伝えています。
ソフトウェアがオンになっていたことは一度もない?
報道によれば、中国の主権に関わる特定のキーワードの検出・検閲機能が見つかったのは、Xiaomi Mi 10T 5Gです。問題のソフトウェアは、ヨーロッパ連合(EU)内では動作していないようですが、いつでも起動させることができる、とリトアニア国営のサイバーセキュリティー機関の報告書に記されています。
 
「我々は、新しい中国製携帯電話を購入しないこと、そしてすでに購入した携帯電話をできるだけ早く処分することを推奨します」と、マルギリス・アブケビシウス国防副大臣は報告書の中で述べています。
Xiaomiは報告書に反発
Xiaomi Mi 10T 5Gに検閲機能が存在するとの報告書に対して、Xiaomiは「これまでも、そしてこれからも、検索、通話、Web閲覧、サードパーティー製通信ソフトウェアの使用など、当社のスマートフォンユーザーの個人的な行動を制限したり、ブロックしたりすることはありません」と、声明を発表しています。
 
また報告書によれば、Xiaomiは携帯電話の暗号化された電話使用データをシンガポールのサーバーに送信しており、これがEU一般データ保護規則(GDPR)に反する可能性があるとのことです。
 
「Xiaomiは、欧州連合の一般データ保護規則を遵守しています」と、Xiaomiの広報担当者はコメントしています。
 
最近、リトアニアと中国の関係が悪化しています。中国は先月、台湾がリトアニアの派遣団を「台湾代表部」と呼ぶと発表したことを受けて、リトアニアに対し北京の大使の引き揚げを要求し、首都ヴィリニュスの特使を呼び戻すと述べています。
 
 
Source:The Guardian, Reuters
(lexi) …

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Exynos 2200、高クロック時はA15を上回るGPU性能を発揮?~外販も計画

 
Samsungの新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200にはAMDのmRDNAアーキテクチャのGPUが搭載され、高いGPU性能を発揮することが期待されていました。
 
しかしながら、これまでに出てきたベンチマーク結果では、AppleのA15 Bionicに劣るスコアとなっています。
 
これに対し、実はExynos 2200のGPUはより高クロックで動作できることがわかり、その場合はA15 BionicのGPU性能を上回るかもしれません。
 
また、このGPUを自社のSoCに搭載するだけでなく、外販する計画もあるといいます。
1.8GHz動作が可能なExynos 2200のGPU
これまでに出てきた情報では、Exynos 2200のGPU性能はAppleのA15 Bionicに劣るとされていました。
 
しかしながら、このベンチマークで使われたExynos 2200のGPUは1.31GHz動作なのに対し、TwitterユーザーのTron氏(@FrontTron)によると実はこのGPUは1.8GHz動作まで可能なのだそうです。
 

The lowered scores after throttling is known to show a better stability in the 1.58Ghz too.AMD's mRDNA architecture is basically capable of high clocks, and if assuming TDP10W or higher, it can go up to 1.8Ghz.
(2/2)
— Tron ❂ #MicrosoftEvent (@FrontTron) September 22, 2021

 
また、Exynos 2200のバリエーションとして、1.58GHzで動作するものがテストされているといわれています。
 
1.31GHzのExynos 2200のスコアを単純にクロック周波数の比で1.58GHz/1.8GHzに換算し、A15 BionicやA14 Bionicと比較したのが以下の表になります。
 

SoC
Manhattan
Aztec normal
Aztec high

A15 Bionic
198 fps
? fps
? fps

Exynos 2200(1.31GHz)
170.7 fps
121.4 fps
51.5 fps

Exynos 2200(1.58Hz、換算値)
205.9 fps
146.4 fps
62.1 fps

Exynos 2200(1.8GHz、換算値)
234.5 fps
166.8 fps
70.8 fps

A14 Bionic
120 fps
79.9 fps
30 fps

 
1.8GHzに換算したExynos 2200のGPU性能はA15 Bionicを大きく上回り、1.58GHzのものでもA15 Bionicを上回る結果となりました。
 
もちろん、これらはただの換算値であり、実際にはクロック周波数の比に対して性能向上率は低くなると思われます。
高クロック動作の場合は熱設計が苦しくなる
ただし、Exynos 2200のGPUを1.8GHzで動作させた場合、熱設計電力(TDP)が10Wに達します。
 
QualcommのSnapdragon 888のTDPは5W、AppleのA14 Bionicは6Wといわれ、これらをはるかに上回る値です。
 
MacやiPad Proに搭載されているM1チップですらTDPを低く設定した場合のTDPは10Wといわれており、1.8GHzのGPUをスマートフォンで動作させるのは厳しいかもしれません。
 
Exynos 2200はノートパソコンにも使われるという情報もあり、そのような場合に1.8GHz動作が実現される可能性はあります。
mRDNAアーキテクチャのGPUの外販計画も?
また、SamsungはこのmRDNAアーキテクチャのGPUを自社のSoCに搭載するだけでなく、他社に外販する計画があるという情報があります。
 
外販の相手はGoogleや中国のスマートフォンメーカー数社といわれ、莫大な開発費用が掛かったとみられるこのGPUで多くの利益を得る計画なのかもしれません。
 
Exynos 2200自身も3つのバリエーションがあるといわれ、SamsungはmRDNAアーキテクチャのGPUをできるだけ多くの製品に搭載する計画のようです。
 
 
Source: Tron/Twitter via HardwareTimes
(ハウザー) …

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iPhone13のシネマティックモードを使ったミュージックビデオが公開される

 
iPhone13シリーズの新機能であるシネマティックモードは、スマートフォンで映画のような動画を撮影できる機能としてAppleも大々的にアピールをおこなっています。
 
そんなシネマティックモードを使って撮影したミュージックビデオが2本、YouTube上に公開されました。
明るいシーンではボケ味がリアル
これらの動画はYouTuberのジョナサン・モリソンが、ジュリア・ウルフとアリエル・ビューと一緒に撮影しました。
 
一本目の動画では、カリフォルニア州クレアモントの街を散歩しながら曲を歌うウルフの姿が撮影されています。
 

 
シネマティックモードは自動的に被写体を認識し、人物などをぼやけた背景のなかに浮かび上がらせることできます。
 
ぼやけ具合は後から手動で調整することもでき、プロのカメラマンもこの機能を印象的に感じたと述べました。
 
動画では、明るいシーンにおいて人物が車、店、建物を通り過ぎるときに適用されるボケ味がリアルであり、高い効果を感じさせます。
低照度環境ではシネマティックモードは苦しい
しかしながらシネマティックモードは、薄暗いシーンになると髪の毛の周りなどに人工的な印象を受ける効果が発生し、違和感を覚えます。
 
このことをより強調したのが2本目の動画です。
 

 
こちらの動画では夕日を背景にミュージシャンが道路の真ん中で演奏するというものです。
 
コントラストの低い低照度環境では、人物とそれ以外の境界線を引くのが難しいと考えられ、そのため人物のシルエットの周りにぼんやりとした後光が生じています。
 
一方、Dolby Visionのサポートにより、光と影が混在するシーンにもかかわらず動画のダイナミックレンジは非常に良好です。
 
iPhone13シリーズのカメラにはほかにもさまざまな改善が施され、プロの写真家であるオースティン・マン氏も絶賛しています。
 
 
Source: Jonathan & Friends/YouTube (1), (2) via AppleInsider
(ハウザー)
 
 

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【9/30まで】キレイキレイ購入のレシートをスマホで撮影・アップで最大50%還元

 
ライオンは、「キレイキレイ」シリーズの対象商品を購入し、レシートの画像をアップロードすることで、最大50%相当のPayPayボーナスを還元するキャンペーンを9月30日まで実施しています。
キレイキレイシリーズを購入・応募
ライオンが実施している「キレイキレイ商品の購入で最大50%戻ってくるキャンペーン」は8月1日(日)~9月30日(木)の期間限定で実施されており、締切まで約1週間となりました。
 
同社が展開するキレイキレイシリーズのハンドソープと、除菌シート等のその他のキレイキレイシリーズ商品を購入の上で、スマートフォン等でレシートを撮影し、特設ページでアップロードすることで応募可能です。
 
応募すると購入金額の最大50%相当のPayPayギフトカードが10月下旬以降にメールで送付されます。
 
応募は1人あたり2回までに限定されており、1回あたり最大500円相当、期間中で最大1,000円相当のPayPayボーナスを獲得することが可能です。
 
なお、対象商品を購入する際の店舗や支払方法については指定が無く、現金等で支払った場合でもキャンペーンに応募できます。
 
一方、イトーヨーカ堂の購入はキャンペーン対象外となっているため注意が必要です。また、期間中に上限額(1億円相当)に到達した場合は、9月30日より早くキャンペーンが終了します。
 
ライオンは、以下の商品をキャンペーン対象商品として例示しており、ハンドソープには詰替え商品が含まれ、その他商品には消毒ジェルや除菌シート、うがい薬が含まれます。
 

 

 
キャンペーンの詳細条件については、以下の特設ページでご確認ください。
 

ライオンのキャンペーンページ

 
2021年6月にPayPayが実施した花王製品購入キャンペーンに続き、日用品を対象とした還元キャンペーンとなっており、子育て世代にとっても嬉しい取り組みと言えそうです。
 
 
Source:ライオン
(seng) …

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goo Simseller、iPhone12/12 miniを期間限定価格で販売中

 
9月14日にiPhone13シリーズが発表されたものの、それによって旧世代となったiPhone12シリーズを安く買いたいと考えている方もいるかと思います。
 
そんな方のために、SIMフリースマホ関連専門ショップのgoo SimsellerがiPhone12とiPhone12 miniを期間限定価格で販売中です。これらが欲しかった方には朗報といえるでしょう。
iPhone12/12 miniを18%~20%引きで販売
iPhone12/12 miniが割引価格で販売されているのは、goo Simsellerの期間限定価格セールです。
 
このセールでは、iPhone12 64GBモデルが通常価格91,960円のところを75,460円で、iPhone12 mini 64GBモデルが通常価格80,190円のところを63,800円で販売されています(いずれも税込価格)。
 
割引率はiPhone12が約18%、iPhone12 miniが約20%です。
 
もともとiPhone12 64GBモデルはAppleストアで94,380円、iPhone12 mini 64GBモデルは82,280円で販売されていましたので、かなりの値下げといえます。
 
この価格での販売は2021年10月8日の11:00までとのことです。
 
iPhone12シリーズについては、Apple自身が値下げしたほか、auや楽天モバイルも値下げをおこなっています。
 
iPhone12シリーズとiPhone13シリーズの比較についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
iPhone12シリーズ以外のスマホも特価販売中
goo SimsellerではiPhone12シリーズ以外のスマートフォンも特価販売中です。
 
具体的な機種と販売価格は、
 

OPPO Reno5 A: 31,845円→15,400円
moto g100: 39,380円→22,900円
Redmi Note 10 Pro: 24,190円→7,700円
AQUOS sense5G: 33,990円→17,600円
AQUOS sense4: 23,100円→6,600円

 
となっています。
 
ただし、iPhone12シリーズを含め、この価格での購入にはOCNモバイルONEの音声対応SIMの申し込みが必要です。
 
なお、OCN完全かけ放題オプションに同時加入するとさらに2,000円オフになるとされています。
 
 
Source: goo Simseller
(ハウザー) …

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Pixel 6 Proのハンズオン動画登場~TensorのCPU/GPUが明らかに

 
Googleの新型スマートフォンであるPixel 6およびPixel 6 Proは発表や発売が近いとされ、Googleは複数のキャンペーンをおこなっています。
 
そんなPixel 6 Proのハンズオン動画がYouTube上に公開されました。これにより、外観に加えてTensorチップの詳細なCPU/GPUスペックなどが明らかになっています。
TensorチップのCPU/GPUスペックが明らかに
このPixel 6 Proのハンズオン動画はYouTubeユーザーのThis is Tech Today氏によって公開されました。
 

 
この動画ではPixel 6 Proに対してCPUやGPUのスペックを表示するCPU-Zアプリが実行した結果が示されています。
 

 
それによると、TensorチップのCPUコア数は8コアであり、
 

Arm Cortex-X1 x 2(2.80GHz)
Arm Cortex-A76 x 2(2.25GHz)
Arm Cortex-A55 x 2(1.80GHz)

 
という構成になっています。
 
世代の古いCortex-A76が搭載されていることを疑問に感じる意見もありましたが、どうやら正しい情報だったようです。
 
また、GPUについてはArm Mali-G78が搭載されており、これはSamsungのExynos 2100と同じものです。
 
Exynos 2100のGPU性能はQualcommのSnapdragon 888に近いものであり、Tensorチップは高いゲーム性能も期待できそうです。
重量は210グラム
また、Pixel 6 Proの重量は210gとされ、iPhone13 Proの204g、Galaxy S21+の202gと同等となっています。
 
Pixel 6 Proには6.7インチの有機ELディスプレイや4倍光学ズーム対応の望遠カメラ、33Wの急速充電機能が搭載されているとのことです。
 
公式発表はまだありませんが、発表日は10月19日、発売は10月28日との情報があります。
 
Pixel 6シリーズのプロモーションのため、Googleはポテトチップスを無料で配布したり、23周年記念キャンペーンとしてPixel 6シリーズを割引価格でできるプロモーションコードを配布したりしています。
 
 
Source: This is Tech Today/YouTube via Sparrows News
(ハウザー) …

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