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【楽天お買い物マラソン】スノーピークのアウトドアチェア、Ankerのモバイルプロジェクターがお買い得に!

楽天市場では、複数ショップでの買い回りでポイントがアップする「お買いものマラソン」を5月16日(月)1:59まで開催中 。 本日2022年5月12日(木)は、スノーピークのアウトドアチェア、Ankerのモバイルプロジェクターなど、お得な商品が多数登場しています。 …

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ソニー LinkBuds Sを5月19日午前10時に発表か

 
ソニーが公式Twitterに、2022年5月19日午前10時に新しい音楽関連製品を発表するとのメッセージを投稿しました。リーカーのジョン・プロッサー氏は、現地時間5月18日に新しい完全ワイヤレスイヤホン、LinkBuds Sが発表されると予想しています。
「S」を強調したメッセージが投稿
ソニーが投稿したメッセージには「New Sound ExperienceS」と記されており、「S」が大文字で強調されています。
 
リーカーのジョン・プロッサー氏は、現地時間5月18日に、LinkBuds Sが発表されると予想しています。同氏の予想販売価格は、179.99ドル(税込約25,600円)です。
 
ソニーは、WH-1000XM5を日本では5月13日午前9時、海外では5月12日午後4時(グリニッジ標準時間、日本時間5月13日午前1時)に発表するとみられています。
 
LinkBuds Sも同様に、海外で先に発表されるかもしれません。
 

2022年5月19日(木)10時 New Sound ExperienceS.https://t.co/WT4pTFxXTu #Sony #ソニー #NewSoundExperienceS pic.twitter.com/dZ8ksWk2G2
— Sony (Japan) (@sony_jpn) May 12, 2022

 
 
Source:Sony(Japan)(@sony_jpn)/Twitter
Photo:The Walkman Blog
(FT729) …

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Anker 655 USB-C ハブ(8-in-1)が販売開始〜個数限定10%OFF

 
Anker Japanが2022年5月21日、Anker 655 USB-C ハブ(8-in-1)の販売を開始しました。AmazonのAnkerストアでは、本体カラーベージュとグレーがそれぞれ100個数づつ限定10%OFFで販売中です。
Amazonで100個づつ税込8,991円で販売中
Anker 655 USB-C ハブ(8-in-1)には、ベージュとグレーの2種類の本体カラーが用意されています。
 
AmazonのAnkerストアでは、ベージュとグレーがそれぞれ100個限定10%OFFとなる税込8,991円で販売中です。
 

 
Anker 655 USB-C ハブ(8-in-1)の大きさは、約12.5センチ × 5.5センチ × 1.6センチ (ケーブル部分を除く)で、重さは約140グラムです。
 

 
同製品には、下記の端子が搭載されています。
 

2 × データ転送用USB-A 3.2 Gen2 ポート(最大10Gbps、充電や映像出力には対応していません)
1 × PD対応USB-C充電ポート(最大入力100ワット / 最大出力85ワット、データ転送や映像出力には対応していません)
1 × イーサネットポート(最大1Gbps)
1 × 3.5ミリ オーディオジャック
1 × microSDおよびSDカードスロット(最大312Mb/s)
1 × 最大4K(60Hz)対応HDMIポート

 

 

【新製品】「#Anker 655 USB-C ハブ (8-in-1) 」販売開始!最大10Gbpsの高速データ転送や、4Kでの高画質な画面出力が可能なUSB-Cハブ。USB PDに対応し最大85Wでのパススルー急速充電も可能。2色合計100個限定10%OFFの税込8,991円!ベージュ:https://t.co/jMnEAmWiEBグレー:https://t.co/xekkcS7ZqV
— Anker Japan (@Anker_JP) May 12, 2022

 
 
Source:Anker Japan
(FT729) …

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Google Pixel 6aやBuds Proの価格〜auやソフトバンクが発売案内

 
ソフトバンクが、Google Pixel 6aとGoogle Pixel Buds Proを、KDDIおよび沖縄セルラーが、Google Pixel 6aを2022年7月28日に発売すると発表しました。Google公式オンラインストアで、両製品の販売価格も明らかになりました。
販売価格、予約受付日、発売日
Google公式オンラインストアでの販売価格は、Google Pixel 6aが税込53,900円〜、もしくは4,492円/月の12回払い、Google Pixel Buds Proが税込23,800円です。
 
ソフトバンクは、Google Pixel 6aの予約受付を7月21日に開始、7月28日に発売します。また、Google Pixel Buds Proの販売は全国のソフトバンクショップ(一部店舗を除く)および SoftBank SELECTION オンラインショップで7月28日から開始されます。
 
KDDIおよび沖縄セルラーは、auからGoogle Pixel 6aを7月28日に発売します。Google Pixel 6aの予約受付は、7月21日午前10時から開始されます。
 
ソフトバンク、KDDIおよび沖縄セルラーのいずれも、販売価格は発表していません。
 
 
Source:Google公式オンラインストア (1), (2), ソフトバンク, KDDI
(FT729) …

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Pixel Watchはどんなスマウォ? 今日わかったことまとめ #GoogleIO2022

多くのリークや噂の波風を経て、ついにGoogleがPixel Watchの存在を発表しました。今日のGoogle I/Oのキーノートでチラ見せされたんですが、ハンズオンはできてません。Pixel Watchの発売時期は、新しいPixelのラインアップと同じ今年中どこか。
Pixel Watchの情報は、まだ全部は出てきてません。どんなユニークな機能があるのか、他のAndroidスマートウォッチとど …

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【レビュー】Macトラックパッド拡張BetterTouchToolはマウスでも役立つ

 
直感的な操作で使いやすいMacのトラックパッドの機能を、さらに強化するアプリとして有名なのがBetterTouchToolです。カスタマイズ性が高く、Macのトラックパッドをさらに便利なものへと進化させてくれます。
 
このBetterTouchTool、実はマウスやキーボードも進化させることができ、タッチパッドを使わなくても導入する価値があるアプリです。
 
実際にライセンスを購入して試してみましたので、その魅力をお伝えします。
MacBookのトラックパッド、Magic Trackpadの機能を拡張するアプリ
BetterTouchToolはドイツのfolivora.AIが開発している、MacBookのトラックパッドやMagic Trackpadを進化させるアプリです。その便利さは一度使うとやみつきになります。
 
macOSが標準でサポートしているトラックパッドの機能は、
 

3本指タップで調べる&データ検出
2本指クリックまたはタップで副ボタンのクリック
2本指操作でスクロール
2本指ピンチで拡大縮小
2本指ダブルタップでスマートズーム
2本指回転で回転
2本指左右スクロールで戻る/進む
4本指スワイプでフルスクリーンアプリケーション間を移動
2本指で右端から左にスワイプで通知センターを開く
4本指で上にスワイプしてMission Controlを開く
4本指で下にスワイプしてアプリケーションExposeを開く
親指と3本指でピンチしてLaunchpadを開く
親指と3本指で広げてデスクトップを表示

 
といったものがあり豊富なのですが、BetterTouchToolを使うとこれを大きく拡張してくれます。
 
指1本から5本のタッチ操作に対し、豊富なアクションを自由に割り当てることが可能です。
 

 
割り当てられる機能のなかにはMacをスリープ状態にするなどのシステム系のアクションはもちろん、Bluetoothの制御といったかなりニッチな需要に応えるものまで用意されています。
 

 
タッチ操作に対してキー入力を割り当てることも可能なので、アプリごとに用意されたキーボードショートカットもトラックパッドで利用可能です。
 
指の本数だけでなく、さらにタップする場所やジェスチャーなども組み合わせることができるため、日常必要とされる多くの動作がトラックパッドだけで完結できるでしょう。
 
設定はアプリごとに変えることもでき、同じ操作で別のアクションを起こすことも可能です。アクションにはショートカットも割り当てられるため、Macの枠を超えた操作もできます。
 
MacBookやMagic Trackpadを使っているならぜひ導入したいアプリです。
BetterTouchToolはトラックパッドだけのものじゃない
トラックパッドユーザーにとって便利に使えるBetterTouchToolですが、実はトラックパッド以外でも便利に使える機能が実装されています。
 
普通のマウスでも便利なBetterTouchTool
実はBetterTouchToolは普通のマウスの動作のカスタマイズもできます。
 

 
左クリック、右クリック、中クリック、ホイール上下左右に対して、トラックパッドと同様に豊富なアクションの割り当てが可能です。
 
アクションに割り当てる余分なボタンがない廉価なマウスの場合は、shift/fn/ctrl/optとの組み合わせでアクションを起こすこともできます。
 
たとえば下の例ではshift+右クリックでMission Controlを開くようにしてみました。
 

 
shift/fn/ctrl/optを組み合わせた指定もできるため、ボタン数が少ないマウスでも十分な数のアクションを割り当てられます。
 
キーボードショートカットも自由自在
マウスだけではなく、キーボードにもアクションを自由に割り当てられるため、自作のキーボードショートカットを作成可能です。cmd/ctrlなどさまざまな装飾キーと組み合わせたキー入力に対して自由にアクションを割り当てられます。
 
特に便利だと思ったのは、キー操作へのウィンドウ制御のアクションの割り当てです。
 
単にウィンドウを最大化/最小化するだけでなく、「ウィンドウを左に寄せて横半分サイズで最大化」や「ウィンドウを右下に寄せて縦横半分サイズで最大化」などの位置やサイズの制御も可能であり、ウィンドウをきれいに並べるのに役立ちます。
 

 
試しにctrl+左カーソルでウィンドウを左に寄せて、横半分サイズで最大化してみました。手動でウィンドウの位置やサイズを微調整するのは大変なので非常に便利です。
 

 
秘密の呪文でMacを制御できる「キーシーケンス/タイプした単語」
キーボードについてはもう1つ面白い機能が搭載されています。それが「キーシーケンス/タイプした単語」によるアクションです。
 
この機能はキーボードを押した/離した順序にアクションを割り当てられるものであり、たとえば「iphonemania」でアクションを起こすならこのような設定になります:
 

 
上のスクリーンショットにもあるとおり、キーを押す順序だけでなく離す順序も制御でき、たとえば「i」を押しっぱなしにして残りの文字を入力するなどすれば不意にアクションが起動したりすることはないでしょう。
 
この機能を使えば、呪文を唱えてMacを制御しているような気分が味わえますし、キー入力とアクションを紐付けやすいのでたくさんのアクションを設定してもトラックパッドやマウスより覚えやすそうです。
 
システム動作をトリガーにアクションを起こすことも
キーボードやマウス以外に、システム動作をトリガーにアクションを起こすこともできます。
 
たとえばバッテリー残量が少ない、Wi-Fiから切断された、Bluetooth LE機器が近づいた/遠ざかったなどの動作をトリガーにすることが可能です。
 
特定のアプリの起動/終了や、Macがスリープに入る/スリープから復帰するといったトリガーもあるため、日頃当たり前のように手動でやっていることを自動化できます。
 

 
 
ジェスチャーやMIDI、タッチバーもアクションにできる
そのほかにもBetterTouchToolにはジェスチャー、MIDI、タッチバーなど、さまざまなトリガーを設定可能です。
 

 
すべてを使いこなそうと思っても、人間のほうが設定したアクションを忘れてしまいそうなほど豊富な手段が用意されています。
BetterSnapTool購入で安く利用することが可能
このBetterTouchToolは有料アプリであり、2年間で9ドル(約1,200円)、期間制限なしなら21ドル(約2,700円)必要です。
 
45日間の試用期間があるため、まずはこの期間にどれくらい自分にとって使い勝手が良いか試し、購入の判断をすることができます。
 
ライセンスの購入には裏技があり、同社の「BetterSnapTool」(370円)を購入することでBetterTouchToolを2年間利用することが可能です。
 
やり方は簡単で、まずはBetterSnapToolをMacのApp Storeから購入します:
 

 
BetterSnapToolを購入してインストールしたら、BetterTouchToolを公式サイトからダウンロードしてインストールしてください:
 

 
BetterTouchToolを起動すると画面右上にアイコンが出ますので、そこを選択して「登録/購入」を選びます:
 

 
すると下の画面が出ますので、「Get free license」を選び、「I bought BetterSnapTool before」を選択します:
 

 
BetterSnapToolがインストール済みであれば自動的に検出され、BetterTouchToolのライセンスを送付するメールアドレスの入力が求められます:
 

 
登録したメールアドレスにライセンスファイルが送られてきますので、それをダウンロードしてクリックすればライセンス登録完了です:
 

 
メールの文面には2年間のライセンスが付与されたことが書かれていました。
 
BetterSnapTool以外にBTT Remote ControlというスマートフォンからMacを操作するアプリでも同様のことができますが、こちらは860円とBetterSnapToolよりも高いです。
 

 
BTT Remote Controlの機能に魅力を感じたなら問題ないですが、安さ重視ならBetterSnapToolを購入するほうが良いでしょう。
 

 
なお、ここで紹介した料金ややり方は本記事執筆時点のものであり、今後変更される可能性がある点には注意してください。
BetterTouchToolで作業効率を大幅アップ
今回BetterTouchToolを実際試して感じたのは、このアプリを使うと作業効率が大幅にアップしそうだということです。
 
豊富なアクションを駆使すれば面倒な作業、時間がかかる作業を省力化でき、マウスやキーボードの操作が減ることで疲労も少なくなるでしょう。
 
BetterTouchToolはMacのトラックパッドとの相性が非常に良いため、MacBookユーザーやMagic Trackpadユーザーに向けたアプリと思われがちですが、マウスやキーボードでも十分役に立ちます。
 
有料アプリではありますが、試用期間は45日と長いですし、安くライセンスを取得する裏技もありますので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
 
 
Source: BetterTouchTool
(ハウザー) …

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【レビュー】ハイレゾ対応ワイヤレスイヤホン「1More Evo」iPhoneと使った

 
1More(ワンモア)から2022年5月10日に発売された、ハイレゾ対応の完全ワイヤレスイヤホン「1More Evo」を、iPhoneと組み合わせて約2週間、使った感想をご紹介します。高音質へのこだわりと、パワフルなノイズキャンセリング機能が特徴的な製品です。記事には、レビュー用に提供いただいたサンプルを使用しています。
高音質とノイキャン性能にこだわったワイヤレスイヤホン
1Moreは、Foxconnグループ会社の中で最も若く社長になった、謝冠宏(ゲイリー・シェ)氏らが2013年に中国・深圳市で創業した、音響設計・開発やウエアラブルオーディオ製品に特化したメーカーです。
 
5月10日に発売された「1More Evo」は、音質にこだわった完全ワイヤレスイヤホンで、中低音域に強いダイナミック型ドライバーユニットと中高音域に強いBA型ドライバーユニットを組み合わせて搭載しており、ハイレゾ対応として日本オーディオ協会の「Hi-Res Audio Wireless」に認定されています。
 

 
サウンドの最終チューニングは、グラミー賞を4回受賞したサウンドエンジニアのルカ・ビルナディ氏が担当しています。
 

 
ソニーが開発した高音質伝送規格であるLDACに対応し、対応デバイスと組み合わせれば従来規格の3倍以上の情報伝送が可能です。ただし、iPhoneはLDACには非対応です。
 

 
最大42dB(デシベル)のノイズキャンセリングモードと、外部音の取り込みが可能なモードが利用できます。
 
連続再生時間は、ノイズキャンセリングがオンなら5.5時間、オフなら8時間です。充電ケースを併用することで、ノイズキャンセリングがオンで20時間、オフなら28時間の再生が可能です。バッテリーが切れても、15分間の充電で約4時間の再生が可能です。
 

 
イヤホン本体はIPX4等級の防水性能を持つので、スポーツ中の着用で汗をかいても、雨の中で使っても安心して使用できます。
 
本体カラーは「スノー・ポーセリン・ホワイト」と「ギルト・ブラック」の2色が用意されています。
 
本記事では、提供いただいたサンプル(スノー・ポーセリン・ホワイト)を約2週間、さまざまなシチュエーションで使用してのレビューをお届けします。
充電ケースはマットな金属素材
「Hi-Res Audio Wireless」のマークが輝く「1More Evo」のパッケージには、充電ケースに入ったイヤホン本体、充電用ケーブル(USB-C to USB-A)、シリコン製イヤーチップ(XS、S、M、L、LLの5サイズ)、日本語を含む多言語のマニュアルが入っています。
 

 
充電ケースは表面がマット仕上げの金属製で、手にすると質感の高さを感じられます。
 

 
充電ケースは、背面のUSB-Cポートでの有線充電、Qi(チー)規格のワイヤレス充電器でのワイヤレス充電のどちらにも対応します。充電中は正面のランプが点灯します。
 

 
充電ケースの底面には、滑りにくいシリコンシートが貼られています。
 

 
表面のタッチセンサーで操作。安定した接続
ケースを開けると、左右のイヤホンがくぼみに収まっています。
 

 
イヤホンは磁力で固定されているので、ひっくり返して振っても、落ちてくることはありません。
 

 
イヤホン側面をつまむようにして取り出すと取り出しやすいです。ただし、イヤホンの形状がつるんとしているので、指先が乾燥していると滑ってしまい、取り出すのにやや苦労しました。手が乾燥気味の方は、ハンドクリームで保湿するとスムーズに取り出せます。
 

 
イヤホンにはボタンやスイッチはなく、操作は表面のタッチセンサーに触れて行います。
 

 
5サイズ付属するシリコン製イヤーチップから、最もフィット感が好みのものを選べます。筆者の場合は、左右ともLLのフィット感が一番好みでした。筆者の場合、iPadでの映画鑑賞のため、2時間以上連続して着用しても、耳が痛くなることはありませんでした。
 

 
装着中は、耳からの飛び出しが小さく、あまり目立ちません。耳に装着したままベッドに横になっても、耳に痛みを感じることはありませんでした。
 

 
Bluetoothでのペアリングは、充電ケース内のボタンを3回押すだけで簡単に接続できます。
 

 
充電ケースのフタを開けると、直前に接続していたデバイスに自動接続し、耳への装着を感知すると再生を開始してくれるので、とてもスムーズに使うことができました。
 
iPhoneとの接続は安定しており、自宅マンションの中でiPhoneから離れ、他の部屋に入っても音の途切れやノイズなどの影響はみられませんでした。通勤時間帯の混雑した駅でも、接続が切れたりノイズが入ることもありませんでした。
強力なノイズキャンセリング。高圧洗浄機の音も消えた
「1More Evo」のノイズキャンセリング機能は、周囲のノイズを最大で42dB(デシベル)低減できるという強力なものです。
 
ちなみに、AppleはAirPods Proのノイズキャンセリング性能について具体的な数値を公開していませんが、比較してみるとノイズキャンセリング性能は「1More Evo」の方が高いと感じました。
 
ノイズキャンセリングモードは、最も強力な「ディープ」、比較的緩やかな「マイルド」、外を歩いている時の風切り音を集中的に低減する「WNR(Wind Noise Resistant)」、自動で最適なレベルに調整する「スマート」の4モードが用意されています。切り替えは「1More Music」アプリで行います。
 

 
「ディープ」に設定すると、エアコンや換気扇のノイズ、走行中の地下鉄の騒音も大幅に低減され、音楽やPodcast、Radikoをクリアに聴くことができました。
 
大きなノイズを発するサイクロン式掃除機、ケルヒャーの高圧洗浄機を使って掃除しながら音楽やPodcastを聴いてみましたが、ノイズがかなり低減され、聞き取りやすくなりました。
 

 
自然な会話が可能な外部音取り込みモード
ノイズキャンセリングと、外部音取り込みとの切り替えは、イヤホン本体側面を長押し、もしくは「1More Music」アプリのどちらでも可能です。
 

 
外部音取り込みには、周囲の音を全体的に取り入れる「環境パス」と、人の声を特に聴きやすくする「ボーカルエンハンス」の2モードがあります。音楽の再生を止めて「ボーカルエンハンス」にすれば、イヤホンを耳に入れたままでも自然に会話ができて便利です。
 

 
なお、「1More Evo」のノイズキャンセリング/外部音取り込みの機能は、イヤホンを充電ケースに入れるとオフに戻るので、再びノイズキャンセリング機能を使いたい場合には、タッチセンサーの長押し、または「1More Music」アプリで、同機能を有効化する必要があります。ノイズキャンセリングモードで使うことが多い筆者としては、直前に使ったモードを記憶しておいてくれると良いと感じました。
iPhoneとの組み合わせでも高音質で聴ける
「1More Evo」は、高音質伝送方式のLDACに対応しているので、対応デバイスと組み合わせると高音質での伝送が可能です。残念ながら、iPhoneなどApple製品はLDACには非対応です。筆者はLDAC対応デバイスを所有していないので、LDACによる音質の変化を体験することはできませんでした。
 
しかし、「1More Evo」には中低音域と中高音域のそれぞれを得意とする2つのドライバーユニットを搭載しており、幅広い音域を力強く鳴らすことができます。
 
さまざまなジャンルの音楽を聴き比べてみましたが、重厚感のある低音、クリアな高音、ボーカルの生々しい音が、ケンカせずにしっかりと聴こえたのが印象的でした。Podcastの番組も話し声の質感が感じられました。
 

 
音楽だけでなく、Apple TV+やAmazonプライムビデオで映画を視聴しても、低音がしっかりと鳴って迫力があり、セリフがクリアに聴こえました。
 
電話での通話、ビデオ会議でも、双方の声がクリアに聞き取れました。筆者の印象では、通話ではAirPods Proとの音質の違いはあまり感じられませんでした。
 
筆者が日常的に使っているAirPods Proと比較すると、「1More Evo」のほうが力強い音を表現できていると感じました。
専用アプリでさまざまな設定が可能
「1More Music」アプリを使うと、ノイズキャンセリングと外部音取り込みのモード切り替えのほか、以下のような各種設定ができます。
 

ファームウェアのアップデート
タッチセンサーのダブルタップ、トリプルタップに対応する操作設定
2種類のサウンドを聴き比べて音質をカスタマイズ設定できる「SoundID」
雨、風、滝など、約30種類の落ち着く環境音の再生
初めて使用するイヤホンの部品をなじませて音質を良くする、慣らし運転のようなバーンインを自動で行う「スマートバーンイン」
同時にデバイス2台との接続

 

 
自分好みのサウンドを設定できる「SoundID」機能
「SoundID」機能は、7タイプ用意された音楽について、AとBのどちらが好みかをの質問に8回ほど答えるだけで、自分に合ったサウンドが設定できます。
 

 
筆者が試したところ、低音に厚みが増し、高音をやや抑えた重めのサウンドに仕上がりました。再生する楽曲によっては迫力あるサウンドになるのですが、ながら聴きをするにはやや主張が強くなりすぎるようにも感じました。
 
筆者の場合は、しっかり集中して音楽を聴きたい時には「SoundID」をオン、ながら聴きの時はオフ、と使い分けていました。
 
欲を言えば、音楽のジャンルによって使い分けられるよう、プリセットのイコライザも提供されていると良いと思いました。
2台のデバイスに同時接続できる
「1More Music」アプリから、「実験的機能」として、Bluetoothデバイス2台に同時接続できるマルチポイント機能を有効化することができます。
 
この機能を有効にして、iPhoneとiPadの両方に同時接続して両方で音楽を再生すると、聴こえてくるのは片方のデバイスからですが、片方のデバイスで再生を停止すると、もう片方からの音が聴こえてきます。
 
よく利用するデバイスに接続しておけば、切り替えの手間なく音楽再生や通話ができて便利です。
 

 
イヤホンの「慣らし」を自動化する機能も
筆者がもう一つ、興味深いと思ったのは「スマートバーンイン」です。これは、専用に用意された音を2時間再生したら40分間休む、というサイクルを自動で実行して、振動板などの慣らしができる機能です。ステージが4段階あり、フルに実行すると丸1日以上かかります。
 

 
ペアリングしたデバイスの「1More Music」アプリで進行状況を確認できるのは便利ですが、「スマートバーンイン」中はデバイスが使えなくなってしまいます。筆者は、「スマートバーンイン」が完了するまで、普段は持ち歩かないデバイスとペアリングして、充電ケースに入れたままのイヤホンのバーンインを実行しました。
 
イヤホン単体でも「スマートバーンイン」ができるようになれば、より利便性が向上するように思いました。
 
「スマートバーンイン」実行前後の音質は、筆者の耳には「そう言われてみれば、違うような気もする」という印象でした。繊細な耳の持ち主の方には、違いが分かると思います。
アプリは今後のアップデートでの改善に期待したい点も
筆者が試した時点の「1More Music」アプリ(バージョン4.6.2)については、いくつか改善が必要な点もあると感じました。
 
環境音を流せる機能を集中したい時や昼寝したい時に使ってみたところ、6秒〜7秒程度のサウンドが、リピートされる合間に1秒にも満たない無音状態があり、やや気になってしまいました。無音状態がないように連続して再生されると、さらに自然な印象になると思うので、改善に期待ししています。
 
また、外部音取り込みモードが「風切り音低減」と表示されている(ノイズリダクションの中にある「WNR」が風切り音低減:Wind Noise Reductionを指していると思われます)のも、今後のアップデートでの修正に期待したいところです。
まとめ:2万円以下で高音質で音楽を楽しめる。発売記念セール中
「1More Evo」を約2週間にわたって使用した中で、特に印象深かったのは、AirPods Proよりも音に厚みが感じられて、コンパクトなのに音楽をしっかりと味わうことができる、ということです。
 
iPhoneとの接続でLDACによる大容量伝送のメリットを享受できないこと、
 
「1More Evo」は、オンライン限定で販売されており、Amazonの公式ショップ、楽天市場の公式ショップで購入可能です。
 
通常価格は19,990円(税込。以下同じ)ですが、2022年5月10日から6月10日までの期間限定で「1More Evo」発売を記念したセールが行われており、3,000円引きの16,990円で購入できます。
 
 
参照:1More
(hato) …

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iOS15ユーザーの多くがパーソナライズド広告を無効に。広告効果にはほぼ影響なし

 
AppleはiOS15及びiPadOS15より、App StoreやApple News、「株価」などのApple純正アプリでも、パーソナライズド広告(ターゲティング広告)の配信可否をユーザーが選択できるようにしました。
 
同社は現地時間5月11日に行われた広告主向けのプレゼンテーションの中で、2022年度第1四半期(2021年10月〜12月)に同社の検索広告が利用できる全ての国と地域において、App StoreにおけるiOS15及びiPadOS15の検索ボリュームの78%が、パーソナライズド広告が無効にされているデバイスからであることを明らかにしました。
 
これは事実上、78%のユーザーがApp Storeで初めて広告配信可否を選択できるポップアップを見た時に、「パーソナライズド広告を無効にする」を選択していることを意味します。
多くのiOS15ユーザーはパーソナライズド広告を無効に
Appleはプレゼンテーションで、広告主が検索結果に関連した広告を掲載できる検索キャンペーンにおいて、オーディエンスターゲティング(広告枠ではなくユーザーのデータに基づき人に対して広告を配信する手法)を適用しなくとも、関心のあるユーザーにリーチできることを強調しています。
 
同社の内部データによると2022年度第1四半期、検索広告が利用可能な全ての国と地域において、パーソナライズド広告を有効にしているiOS15ユーザーの平均コンバージョン率が62.1%だったのに対し、無効にしているユーザーのコンバージョン率は62.5%とほぼ同じであることが明らかとなりました。
 
Appleは、多くの開発者はパーソナライズド広告を無効にしているユーザーをターゲットにする方が良いと、同プレゼンテーションの中で説明しています。これは、App Storeの検索広告が入札によるオークション形式で価格が設定されており、パーソナライズド広告を無効にしているユーザーの供給が多く価格が低くなるためです。そして、広告の効果は同じか、それ以上です。
ファーストパーティーのデータに依存
Appleのパーソナライズド広告は、ファーストパーティーのデータにのみ依存しています。例えば、App StoreとApple Newsでは、関連する検索広告を提供するために、検索履歴やダウンロード履歴が使用される場合があると同社は説明しています。Apple Newsと「株価」では、ユーザーが読んだりフォローしたりしている内容(通知を有効にしているパブリッシャーを含む)に部分的に基づいて広告が配信されます。
 
なお、今回のデータは、サードパーティーのデータを利用してユーザーを追跡するアプリに適用されるプライバシー機能「App Tracking Transparency(アプリケーションのトラッキング申告)」とは無関係なものです。
 
 
Source:MacRumors,9to5Mac
(m7000) …

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音声アシスタントには対応してるのに。Sonosのスマートスピーカーが独自の音声操作に対応

米国で独自にスマートスピーカーを作り続けているメーカー「Sonos」が、独自の音声操作システム「Sonos Voice Control」を発表しました。「Hey Sonos, 何か音楽をかけて」みたいなコマンドをスマートスピーカー内で処理して実行してくれるようになります。 …

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白黒表示しかできないPCモニター?!25.3インチの大型E Inkディスプレイ

Image:SKT普通のPC用ディスプレイとして使えるサイズです。白黒表示専用のEInkは、小説やマンガを読むのに最適なパネル方式です。バックライトがないし、リフレッシュレートも低いから、眼に負担がかかりづらいんですよね。文字も図も絵も輪郭がパリッと際立っているから、精細な描写も見やすいというメリットがあります。そんなEInkを用いたディスプレイが「BOOXMiraPro」。25.3インチという、 …

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Apple、「Safari Technology Preview 145」を公開

 
Appleは現地時間5月11日、Safari Technology Preview 145をリリースしました。Safari Technology Previewは、2016年3月に初めて導入された実験的なブラウザで、将来的にSafariに導入される可能性のある機能を評価するために開発されました。
Safari Technology Preview 145が公開
Safari Technology Preview 145には、Webインスペクター、CSS、JavaScript、WebRTCなどに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
現在リリースされているSafari Technology Previewは、Safari 15.4アップデートを元に構成されており、macOS Montereyで導入されたSafari 15の機能が含まれています。
 
最新バージョンは、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より入手可能です。
 
Safari Technology Previewは開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントがなくとも、誰でもダウンロードすることができます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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Facebookのポッドキャストが開始からわずか1年で閉鎖

ポッドキャストをやってたんだ……。Facebookがポッドキャストのサービスを閉鎖するとBloombergが伝えました。去年の6月にローンチしたらしいので、1年も経たずに閉鎖するみたいですよ。FacebookのオーディオハブはうまくいかなかったFacebookのポッドキャストはクリエーターが直接Facebookにアップロードできるもので、TheVergeによると、リスナーは「Podcasts」タブ …

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ザッカーバーグもすかさず投稿。 12日にVRヘッドセット「Project Cambria」の詳しい話をするみたい

Google I/Oにぶつけてきたのでしょうか。日本時間の12日AM2時ごろ、マーク・ザッカーバーグが今年中に発売されるとウワサされている新型高価なVRヘッドセット「Project Cambriaの詳しい話をするよ」と自身のFacebookを更新しました。 …

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こだわり音質・お手頃価格なサウンドバー「Sonos Ray」が発表に

独自にスマートスピーカーなどを作り続けている米国のメーカー「Sonos」が、シンプルでコンパクトなデザインのサウンドバー「Sonos Ray」を発表しました。クリアで臨場感溢れるサウンドを狙った製品、とのこと。米国などでは6月7日に279ドルで発売予定です。この価格が3つ目の特徴で、多くの人が手を伸ばせる価格としつつもデザイン・音質の両面にこだわったサウンドバー、という感じ。 …

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