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こういう進化が良いのです。ゼンハイザーの新型イヤホン登場

Image:ゼンハイザー確実に強化値が増えていく、文字通りのフラッグシップ。ゼンハイザーから新しい完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUMTrueWireless4(MTW4)」が発表されました。約2年前に登場した前モデル(MTW3)は僕史上最高のワイヤレスだったんですけど、今回のモデルはその体験がさらに強化される方向性かも。音質はよりクリアに、ハードウェアは最新にまずデザイン。MTW2→MTW3 …

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文鎮化問題解消か〜iOS/iPadOS17.3など各OSの開発者向けベータ3が公開

 
インストールする際に、iPhoneが起動画面でフリーズし文鎮化のような状態に陥ってしまう不具合があることで公開停止となったiOS17.3の開発者向けベータ2(iPadOS17.3の開発者向けベータ2も同時に公開停止)のアップデートとなるiOS17.3の開発者向けベータ3が新たに公開されました。
 
Appleはまた、watchOS10.3、macOS Sonoma 14.3、tv0S17.3、HomePodソフトウェアバージョン17.3の開発者向けベータ3や、macOS Ventura 13.6.4 RC3とmacOS Monterey 12.7.3 RC3も公開しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS/iPadOS17.3など各OSの開発者向けベータ3が公開された。
2. iOS17.3の開発者向けベータ2には不具合があり、iPadOS17.3の開発者向けベータ2と共に公開後数時間で取り下げられていた。
3. ビルド番号の末尾が「a」になったことから、早ければ来週にもリリースキャンディデートが公開されるかもしれない。

iOS/iPadOS17.3、watchOS10.3ベータ版のビルド番号の末尾が「a」に!
正式版の公開予想日である2024年1月24日(水)か2月14日(水)に向け、最新の開発者向けベータ版が公開されました。
 
各OSのビルド番号は、下記の通りです。
 

iOS17.3開発者向けベータ3:21D5044a
iPadOS17.3開発者向けベータ3:21D5044a
watchOS10.3開発者向けベータ3:21S5642a
macOS Sonoma 14.3開発者向けベータ3:23D5051b
tvOS17.3開発者向けベータ3:21K5643b
HomePodソフトウェアバージョン17.3開発者向けベータ3:21K5643b

ビルド番号の末尾「a」からほぼ2週間で正式版がリリース
各OSの正式版リリースの1週間前にはリリースキャンディデート(RC)が、更にその1週間前にはビルド番号の末尾が「a」のベータ版がリリースされていました。
 
ビルド番号の末尾が「a」になったら、正式版のリリースが近いことが確認されています。
 
ビルド番号の末尾が「a」になったiOS17.3、iPadOS17.3、watchOS10.3の開発者向けベータ3は、現地時間1月17日にリリースキャンディデートが、現地時間1月24日に正式版が公開される可能性が高まりました。
macOS Monterey 12とmacOS Ventura 13の最新RCも公開
Appleは、macOS Sonomaに対応していないMac向けにmacOS Ventura 13.6.4 RC3とmacOS Monterey 12.7.3 RC3も公開しています。
 
 
Source:Apple(画像内テキスト:iPhone Mania)
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続・分散型SNS「Bluesky」って今どうなってるの?

Photo:ヤマダユウス型Twitter(現X)の共同創業者のひとり、ジャック・ドーシーが立ち上げたSNS「Bluesky(ブルースカイ)」。皆さん、やってます?僕はリリース当初からのんびり続けてるのですが、当時と比べて今は機能面でもかなり充実してきました。まだ招待制なこともあって、まだまだユーザーは少ない印象。個人的に、最近のXの雰囲気がしんどいんですよね(インプレゾンビとかとか…)。情報ツール …

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暗号破られたAirDrop、中国の手によるプライバシーの危機

 
中国の国家機関が、Apple製デバイスで近くのユーザーに写真や書類などのコンテンツを容易に共有することができるAirDropの送信者の電話番号とメールアドレスを取得する方法を考案した、とBloombergが伝えています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 中国の国家機関が、AirDropの送信者の電話番号とメールアドレスを取得する方法を考案した。
2. AirDropを使うとApple製デバイス同士で近くのユーザーに写真や書類などのコンテンツを容易に共有できる。
3. AirDropは2022年末時点で「すべての人」との共有オプションは10分までの制限がかけられるようになった。

中国では以前から抗議活動での使用が問題視
AirDropは、以前から中国で不特定多数の人に抗議内容を伝達する手段として活動家が使用していましたが、これを問題視した中国政府はAppleに対して働きかけを行った模様で、2022年末時点で「すべての人」と共有オプションが中国国内においてのみ10分までの制限がかけられるようになりました。
 
その後、iOS16.2の正式版から世界中すべての地域でAirDropの「すべての人」との共有オプションが10分後に「連絡先のみ」に戻るように設定変更が行われました。
中国政府は暗号化を破ることに成功?
今回、中国の国家機関がAirDropの暗号化を破ることに成功し、コンテンツの送信者の電話番号およびメールアドレスを取得できるようになった、と報じられています。
 
この北京の研究所によれば、AirDropを使用するiPhoneの暗号化されたデバイスログをクラックすることに成功したとのことで、「(前略)不適切な発言や潜在的な悪影響の拡散を防ぐことができる」との声明が出されています。
 
カナダ議会を構成する議院の一つは以前から中国政府によるAirDrop制限を抗議者たちの弾圧につながっていると非難していましたが、AirDropの暗号化の解除はまた議論を呼ぶことになりそうです。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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これでフルキーボード。6つのキーでQWERTYが入力できる

Image:ONECOMCo.,Ltd.視覚障がい者が6つのキーでQWERTY入力できる。弱視や全盲など視覚障がいのレベルはさまざまですが、健常者と比べるとタイピングによるテキスト入力にはさまざまな苦労があることと思います。人によっては音声入力を使うかもしれませんし、点字使用者向けキーボードや、手話をテキストに変換するAIというのも存在します。ゲームパッドみたいなキーボードONECOMCo.,Lt …

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Apple Watch Ultra 3のブラックチタニウム開発の証拠!?バンド確認

 
ブラックチタニウム製のG字フックなどを採用したApple Watchアルパインループの画像が投稿されました。
 
Apple Watch Ultra 2の発表前に、黒系の本体カラーが追加されると噂されましたが、今回投稿されたApple Watchアルパインループは、それが開発過程にあったことを示しているのかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Ultra 2に黒系の本体カラーが追加されると噂されたが実現しなかった。
2. ブラックチタニウム製のG字フックなどを採用したApple Watchアルパインループの画像が投稿された。
3. Apple Watch Ultra 3では買い替え需要喚起のために、ブラックチタニウムが追加されるかもしれない。

ブラックチタニウムの本体に加え、バンドも流出
Apple Watch Ultra 2にブラックチタニウムがラインナップされることはありませんでしたが、開発過程で検討されていたらしきことは流出したプロトタイプの画像でも確認されていました。
 

 
今回新たにブラックチタニウム製のG字フックなどを採用したApple Watchアルパインループの画像が投稿されたことで、噂の信憑性が増したことになります。
 

Apple Watch Ultra 3でブラックチタニウムが追加か
Appleが最終的にApple Watch Ultra 2へのブラックチタニウム追加を中止した理由は不明ですが、少なくとも技術上の課題ではないはずです。
 

 
同じ素材を使用するiPhone15 Proシリーズではナチュラルチタニウムだけではなく、ブラックチタニウム、ブルーチタニウムなど複数色をラインナップしていますので加工に課題を抱えたわけではないでしょう(下記画像は現行の49mmケース用ブルーアルパインループ)。
 

 
それであれば、発売を中止したのはマーケティング上の理由かもしれません。その場合、Apple Watch Ultra 3でブラックチタニウムがラインナップされる可能性があるのではないでしょうか。
 

 
Appleは今年の秋に発売するApple Watch Xでデザインを刷新するとの噂がありますが、Apple Watch Ultraの場合は2026年にマイクロLEDディスプレイを搭載するまで現行デザインを継続することが考えられます。
 
その場合、2024年モデルと2025年モデルのApple Watch Ultraは、新色の追加とシステム・イン・パッケージ(SiP)の刷新に留まるのかもしれません。
 

Space Black Apple Watch Ultra Confirmed? pic.twitter.com/aLjkJGCsg7
— Dongle (@DongleBookPro) January 9, 2024

 
 
Photo:Apple Hub/Facebook
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Apple Music Classical、1月24日に日本上陸!クラシックに特化

 
Appleは、クラシック音楽専門アプリ「Apple Music Classical」を、日本でも2024年1月24日に提供を開始すると発表しました。500万トラック以上のクラシック音楽を、高音質で再生可能です。Apple Musicの会員は、追加料金なしで利用可能です。海外から1年弱遅れで利用可能になります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが「Apple Music Classical」を1月24日に提供開始と発表。
2. 海外では2023年3月に公開されていたクラシック音楽専門アプリ。
3. 多様な検索方法で、500万曲以上を高音質で再生可能。

 
クラシック音楽に特化したアプリ
「Apple Music Classical」はクラシック音楽に特化した音楽再生アプリで、Apple Music会員(個人、学生、ファミリー、Apple One)であれば、追加料金なしで利用可能です。
 
Appleが最大規模とうたう500万トラック以上の楽曲から、演奏者、作曲家、指揮者、楽器、オーケストラなどの多様な条件で検索可能です。
 
最大192kHz/24ビットのハイレゾロスレスで、ドルビーアトモスの空間オーディオで再生可能で、対応機器へのAirPlayでのワイヤレス再生にも対応します。
 
数百のプレイリスト、作曲家の伝記、主要作品の詳細なガイドといったコンテンツも提供されます。
 

 
アプリの予約注文が可能
現在、App Storeではアプリの予約注文が可能となっており、「入手」をタップしておくとアプリ配信開始時に通知があり、自動でインストールされます。
 
アプリはiPhoneとiPad、iPod touchに対応しており、利用にはiOS15.4、iPadOS15.4以降が必要です。
 
Apple Music Classicalカテゴリ:ミュージック現在の価格: 無料(Apple Music会員登録が必要)
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
中国、韓国、台湾も同時に提供開始
App Storeの「Apple Music Classical」の説明文には、本稿執筆時点で「中国、日本、韓国、ロシア、台湾、トルコを除くApple Musicが提供されている世界中でご利用いただけます」の文言が残っていますが、1月24日以降は変更されるとみられます。
 
筆者が日本以外の上記の国・地域のApp Storeを確認してみたところ、中国、韓国、台湾のApp Storeでは1月24日公開の記述が確認できたため、アジア地域では同時公開となるようです。一方、ロシアとトルコではアプリページにアクセスできませんでした。
 

 
すでにユーザーガイドも公開
AppleのWebサイトでは、Apple Music Classicalユーザガイドが公開されており、楽曲の見つけ方、ライブラリの管理方法、プレイリストの作成・編集方法などが解説されています。
 

 
海外では2023年3月に提供開始
Appleは、2021年8月にクラシック音楽に特化した音楽配信サービスのPrimephonicの買収を発表した際、2022年中にクラシック音楽に特化したアプリを公開すると予告していました。
 
Appleの使用するバックエンドコードに「Apple Music Classical」の記載が見つかったことから、同アプリが2022年中に提供が開始されると期待されていました。
 
予告から数カ月遅れた、2023年3月に海外で提供が開始されたものの、日本では利用できませんでした。日本でも、約10カ月遅れでついに利用可能となります。
 
2023年5月には、Android版アプリの提供も開始されていましたが、日本での提供開始時期についての発表はありませんでした。
 
ちなみに、日本では「Apple Music Classical」アプリは提供されていませんでしたが、「Apple Music Classical」によるプレイリストは以前から公開されており、Apple Music会員であれば利用可能です。
 

 
 
Photo:App Store, Apple …

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初心者でも天体観測が楽しめる「スマート望遠鏡」。最新モデルはここがすごい #CES2024

Image:Unistellar毛布にくるまってタンブラーにいれた温かいコーヒーを飲み、白い息をはきながら夜空を見上げるのやってみたいな。と思っている人は少なくないはず。でも、天体観測って、望遠鏡って素人では設置が難しいよねって人のためにスマート天体望遠鏡という便利なものがあるのです。スマート天体望遠鏡にもいろいろなメーカーがありますが、Unistellarの最新モデル「Odyssey」は、202 …

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一体どうなってんだ? 背景が透けて見えるLGの「透明テレビ」

Image:LGちょっとエッジなテレビを発表するといえばLG。過去にも巻き取りテレビがありました。現在開催中の電子機器見本市CESにて発表されたのは透明なテレビ!ディスプレイが透明で、テレビの向こう側(壁)が透けて見えます!SignatureOLEDTLGの透明テレビ「SignatureOLEDT」。TはTransparent(透明な)のTです。77インチの4Kディスプレイ、電源OFF時は透明です …

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Belkinから「パーフェクトな自撮り」ができるiPhoneスタンド #CES2024

Image:Belkin純正カメラアプリ対応なのは強い。現在ラスベガスで開催中の新作家電見本市「CES」で、Belkin(ベルキン)がMagSafe対応のiPhoneスタンドが発表されました。オートトラッキング機能が特徴です。くっつけるだけでiPhoneが「被写体を追いかけるカメラ」にImage:BelkinBelkinが発表したAuto-TrackingStandProは、MagSafe対応のi …

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単1〜単4まで電池は何でもいい「電池がどれでもライト」

Image:Amazon安心ってこういうモノ。非常用の灯りとして大事な懐中電灯。バッテリー式と乾電池式がありますが、乾電池は電池を入れ替えればすぐに使えるようになるので、個人的には電池式の方が非常時の対応力が強いと思っています。すでに停電の時の備えとして防災バッグなどに用意している人も多いと思いますが、もしまだなら良さそうなものをおいておきますね。パナソニックの「電池がどれでもライト」です。どんな …

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Apple Vision ProはApple Payをサポートしている?

 
Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの発売が迫ってきましたが、同デバイスはApple Payに対応するのだろうか、とあるユーザーがソーシャルメディアで疑問を投げかけたところ多くの関心が寄せられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleのMRヘッドセットVision Proが、Apple Payに対応するのか注目が集まっている。
2. 軽量のメガネのような廉価版だとありえるかもしれない。
3. iMacでカフェでの支払いを試みる人の画像が投稿されている。

廉価版だとありえるかも?
Tailosive Tech氏(@TailosiveTech)が、「Vision ProでApple Payがサポートされるのはいつ?」とコンセプト画像を投稿しました。
 

When will we get Apple Pay support on Vision Pro? pic.twitter.com/DwCVvhZ2CH
— Tailosive Tech (@TailosiveTech) January 8, 2024

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、Vision Proが発表される前から拡張現実(AR)をかなり推していたのは記憶に新しいですが、実は同氏は基本的に屋内での使用を想定したVRヘッドセットのようなデバイスを望んでいなかったことはあまり知られていないかもしれません。
 
クック氏が思い描いていたのはメガネのような軽量のARデバイスで、そのような外で身につけるデバイスであれば当然Apple Payにも対応すると容易に推測できます。
 
Appleは廉価版のVision Proを開発しているという噂もあるため、もしメガネのようなデバイスになった場合、Apple Payのサポートは実現するのではないでしょうか。
 
Tailosive Tech氏への返信で「MacやMacBookにApple Payはついてないだろ?」とあざ笑う人もいますが、同氏は「いや、もちろんついてるさ」と、iMacでカフェでの支払いを試みる人の画像を投稿しています。
 

Of course pic.twitter.com/QIgshmKz0c
— Tailosive Tech (@TailosiveTech) January 8, 2024

 
 
Photo:@TailosiveTech/X
(lexi) …

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10倍速で料理ができるオーブン #CES2024

Photo:ギズモード・ジャパンフードにもAIのちから。お料理×テクノロジー、フードテックも日進月歩で歩みが進み、AIやIoTを活用した調理家電も当たり前の時代になってきました。ラスベガスで開催中の新作家電見本市「CES」の会場に展示されていた、このマシン「Perfecta」もそのひとつ。AI制御のオーブンで、食材の大きさや温度を厳密にチェックしてAIが正確に調理。結果、2分弱(105秒)でステー …

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AppleのVision Pro、エンタメ界に新風を吹き込む

 
AppleはVision Proの発売日をプレスリリースで発表したばかりですが、同デバイスに対応した多くのゲームや映画タイトルがすでに用意されていることがわかっています。AppleにとってVision Proは生産性のためだけではなく、エンターテインメントのためのデバイスでもあるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Vision Proに対応した多くのゲームや映画タイトルがすでに用意されているという。
2. Vision Proの性能をフル活用できるゲームタイトルは今のところまだあまりないようだ。
3. 150タイトル以上の3D映画タイトルも準備ができているという。

Vision Proをフル活用しているのは一部のゲームのみ?
Appleは現地時間8日のVision Proに関するプレスリリースの中で、250以上のApple Arcadeゲームタイトルおよびその他のゲームがVision Proに対応していると述べていますが、プレイヤーの周りの空間を変化させるような同デバイスの特性を活かせるタイトルの例として「Game Room」「What the Golf?」「Super Fruit Ninja」の3つしか挙げられておらず、それ以外は一般的なゲームプレイのままのようです。
 
Appleは開発者のためのVision Proセッションを催していたこともあり、Vision Proの性能をフル活用したゲームは、これからもっと出てくると推測されます。
150タイトル以上の3D映画タイトルを用意
ゲームに加えて、Appleは150タイトル以上の3D映画もVision Proのためにすでに用意済みであることを明かしています。
 
また、Immersive Videoという新たなフォーマットの映像も用意しており、180度、3次元、8K、空間オーディオのアクションの中にユーザーを引き込むとも記されています。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)も人気ドラマシリーズテッド・ラッソの最新のシーズンをすべてVision Proで視聴したと述べており、Vision Proはエンターテインメントでも威力を発揮するようです。
 
Appleは「Vision Proがやってくる(Get Ready | Apple Vision Pro)」と題した新たな動画広告も公開しています。
 

 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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「Apple Vision」が製品ジャンルの正式名称?

 
Appleは最新のiOS17ベータの中で、複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの名称を“Pro”を省いた「Vision」に変更したことが判明しました。これが廉価版のデバイスが登場する予兆なのかどうか、見極めが行われているようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは最新iOSベータの中で「Apple Vision」へとデバイスの表記を変更。
2. 廉価版登場の兆しではないかとの憶測が飛び交っている。
3. “Vision”というのは単なる製品ジャンルの正式名称である可能性もある。

廉価版デバイス登場の予兆か、それとも?
米メディア9to5Macが、iOS17.3ベータ2の中でこれまであったApple Vision Proの表記が「Apple Vision」へと変更されているのに気づいたとのことです。
 
Apple Vision Proは米国で2月2日(金)に発売に至ることが明らかになったばかりですが、廉価版ヘッドセットが開発されているという噂はすでにあったため、名称の変更は新デバイス登場の予兆なのではないかとの見方もあるようです。
 
ですが、Apple公式Webサイトには製品ジャンルのタブに「Mac」「iPad」「iPhone」「Watch」「Vision」と表記されており、“Vision”というのは単なる製品ジャンルの正式名称である可能性も否めません。
“Pro”だけのApple製品はほぼ存在しない?
AppleはこれまでにAirPods Pro、iPad Pro、iPhone15 Proなど、様々な“Pro”がつく製品を販売してきましたが、Proのみがついている製品はハイエンドディスプレイのPro Display XDRのみで、通常は“Pro”なしの廉価版があります。
 
1月8日付けの最新のプレスリリースでもVision Proの名称自体は変わっていないため、これからデバイスの名前が変更されるという可能性は低いと言えそうです。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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2024年、人間は「バカでかいテレビ」を持ち歩いていた #CES2024

Photo:ギズモード・ジャパン「モバイル」定義のラスボスみたいなヤツ。米国で開催されるテクノロジーの見本市「CES2024」。本日は初お披露目となるアイテムが並ぶ、前夜祭的なイベントが開催されています。で、その会場で目立ったのがバカでかいテレビを持っている人。こちらは「DisplaceFlex」という55インチの4KOLEDパネルテレビなのですが、スゴイのがこうして持ち歩いている間もリアルタイム …

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ソニーがXRヘッドセットを発表。「片目4K」で超高解像度

Image:ソニー3DCGクリエイター/デザイナー必携の機材となるのでしょうか。片目2K級が中心となるコンシューマー用VRヘッドセットとは段違いの解像度を持つ、片目4Kのヘッドセット「XRヘッドマウントディスプレイ」をソニーが発表しました。外観は開発中ゆえ変更されるかもことですが、2024年中には発売予定ですって。おでこと後頭部で支えるあたりPSVR2と似ているけど、別物です。あくまでコンテンツ開 …

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Vision Pro、2月2日に発売。予約は1月19日から

Image:Apple日本発売はいつ?Apple(アップル)は、同社初の空間コンピュータ「AppleVisionPro」を、米国で2月2日に発売すると発表しました。また、予約は1月19日午前5時(現地時間)より開始されます。WWDC23で発表されてから、今か今かと待ち構えていましたが、とうとう世に放たれるときがやってきましたね。価格は3,499ドル(約50万円)。今のところ米国内のAppleSto …

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サイバートラックのモニター、車体の画面でタップするとアレが

Image:DennisCW-TeslaHacking-Buying+FinancingTips/YouTubeこの画面が出るたびにタップしそう。4年前の発表時、強化ガラスに鉄球を投げてヒビ割れてしまったTESLA(テスラ)の電気自動車「Cybertruck(サイバートラック)」。社長のイーロン・マスクはそのヒビ割れをジョークに昇華し、公式のTシャツや実車に貼るステッカーといったグッズを発売するな …

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往年の名車がEVで復活。1972年生まれの「ルノー・5」を現代風EVに

Image:Renault懐かしさと新しさの融合。世界では、EVこと電気自動車がいろんなタイプで登場しています。誰も見たことがないようなデザインも魅力ですが、数十年前に人々から愛された名車が、EVとして復活するパターンも心躍りますよね。SFメカっぽさのある「ルノー・5」フランスのRenault(ルノー)が1972年に売り出し、欧州でベストセラーになった「ルノー・5(サンク)」が現代的なテイストで復 …

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コレに突っ込んでおくだけで、歯ブラシを清潔に保てます

Photo:森亮太BusinessInsider2023年12月20日掲載の記事より転載なるべく清潔な歯ブラシで口内のケアをしたいものだが、はたして自分の歯ブラシは清潔なのだろうかとふと思った。歯ブラシの使用後は、流水でしっかりゆすいで風通しの良い場所で保管することが推奨されているが、それだけでは不安に感じるのは私だけではないだろう。熱湯をかけて除菌する方法は、プラスチックが変形する恐れがあるので …

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新型iPad Proが最薄最軽量に〜価格は税込239,800円と287,800円

 
新型iPad Proは高性能有機EL(OLED)ディスプレイを搭載し、最薄最軽量のタブレットになるも、販売価格は11インチモデルが税込239,800円〜、13インチモデルが税込287,800円〜になる可能性があるようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 新型iPad Proは、あらゆる点で史上最高のタブレットになるかもしれない。
2. ただし、販売価格が大幅に値上げされ、11インチモデルが税込239,800円〜、13インチモデルが287,800円〜になる可能性がある。
3. 最小ストレージ容量が、256GBに増加すると予想。

最小ストレージ容量が256GBになる!?
今回新たに投稿された新型iPad Proに関する予想は、下記の通りです。
 

世界初の、2段スタック型OLEDディスプレイ搭載
既存のアクティブマトリクス方式OLEDディスプレイと比較して、1.5倍〜2倍の性能を実現
高輝度かつ高コントラスト比を実現
同じ電力消費量で2倍の輝度を実現
デザインを刷新
史上最も薄くて軽いタブレットになる
最小ストレージ容量が増加
予想販売価格は、11インチモデルが1,500ドル〜(およそ税込239,800円〜)、13インチモデルが1,800ドルから2,000ドル〜(および税込287,800円から318,800円〜)

 
OLEDディスプレイの細かな特長が伝えられていますが、投稿者がyeux1122氏なので、リーク情報的中率がそれほど高いわけではありません。
現行モデルからの値上げ率を試算
現行モデルの最小ストレージ容量は128GBで、販売価格は11インチモデルが税込124,800円〜、12.9インチモデルが172,800円〜です。
 
予想通りであれば、新型iPad Proの最小ストレージ容量のモデルの販売価格は現行モデルと比べて11インチモデルが92%値上げ、12.9インチモデルの後継モデルである13インチモデルが67%〜84%値上げされることになります。
 
次に、最小ストレージ容量が256GBになる場合を仮定して試算します。
 
現行モデルのストレージ容量256GBのモデルの販売価格は、11インチモデルが税込140,800円〜、12.9インチモデルが188,800円〜です。
 
予想通りであれば、新型iPad Proの256GBモデルの販売価格は現行モデルと比べて11インチモデルが70%値上げ、12.9インチモデルの後継モデルである13インチモデルが52%〜69%値上げされることになります。
 
いずれにしても、これまでにない値上げ率になります。
 
筆者が愛用する11インチのWi-Fi+Cellularモデル、ストレージ容量1TBのモデルは、新しい11インチモデルでは税込443,800円になるかもしれません。
 
さすがにこの価格はタブレットとして非現実的なので、Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルの価格差が小さくなる、ストレージ容量を増やした場合の価格差が小さくなることが期待されます。
 
 
Photo:jordan(@feverdreamlng)/X
(FT729) …

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ロード/クロスバイクにAirTagを装着〜自転車泥棒にバレにくい目立たない方法は?

 
ロードバイクおよびクロスバイクにAirTagを装着し、もしも自転車泥棒に遭った場合も追跡する方法を検討しました。ただし、AirTagキーリングやAirTagループを使って装着しただけでは自動車泥棒にすぐに発見され、外されてしまいそうです。
 
今回は、目立たず、AirTagを装着しているのがバレても外しにくい方法を考えて実践しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ロードバイクおよびクロスバイクにAirTagを目立たず取り付ける方法を、9種類考えた。
2. ロードバイクおよびクロスバイクのボトルホルダー取付部を利用するタイプが、それなりにセキュリティも高く目立ちにくいと選択。
3. 防水性能確保とAirTagを更に目立たなくするため、自己融着テープを利用して工夫してみた。

ロードバイクおよびクロスバイクにAirTagを目立たず取り付けるには?
ロードバイクおよびクロスバイクにAirTagを装着する方法として、下記が考えられます。
 

AirTagキーリングやAirTagループを使ってハンドルポストやフレームに装着
両面テープで貼り付けるホルダーを利用
ハンドルポスト上部に装着
ハンドルポスト下部に装着
リフレクターに内蔵
ベルに内蔵
サイクルコンピュータマウントに内蔵
サドルレールに装着
ボトルホルダー取付部を利用

 
このうち、1と2は発見されやすく、3、6は簡単に取り外し可能です。
 
最も目立ちにくいのは4のハンドルポスト下部ですが、デザインによっては前車輪を外さないと装着できません(筆者の場合、これに該当)。
 
そこで今回は、販売されている製品数が多く安い、取り付け時にセキュリティボルトを使用しており簡単に外せないという理由から、9のボトルホルダー取付部を利用するAirTagマウントキットを選択しました。
ボトルホルダー取付部用AirTagマウントキットを購入
今回はAmazonで、ボトルホルダー取付部用AirTagマウントキットを購入しました。同等品の中で、それなりにセキュリティに優れているのが選択理由です。
 

 
パッケージの内容
パッケージに含まれているのは、AirTagマウントキットのベースとカバー、M5のセキュリティ対応ボルト、専用レンチです。
 
単体で取り付けると自転車泥棒に発見されやすいと考え、ボトルホルダーも購入して一緒に取り付けます。
 

 
取り付け方法
取り付け方法として、ボトルホルダー取付部用AirTagマウントキットを単体で取り付けるか、ボトルホルダーと共に取り付けるかが説明されています。
 
単体で取り付けると自転車泥棒に発見されやすいと考え、ボトルホルダーも購入して一緒に取り付けます。
 

 
実製品を確認
今回購入したボトルホルダー取付部用AirTagマウントキットはプラスチック製で、高級感はありません。価格が高くなりますが、アルミニウム製も販売されています。
 

 
ベースにAirTagを設置
ベースには、AirTagがぴったり収まります。
 

 
カバーを被せる
カバーを被せるとAirTagが隠れますが、ベースとカバーの間に薄っすらと隙間があいています。
 

 
ボトルホルダー取付部用AirTagホルダーを反転
ボトルホルダー取付部用AirTagマウントキットを反転させると、下記写真のようになります。
 
AirTagの電池蓋には、保護フィルムを貼り付け済みです。
 

 
セキュリティ対応ボルトの長さ
左側の純正ボルトと比べ、右側のセキュリティ対応ボルトはボトルホルダーとAirTagマウントキットを挟み込む分、長くなっています。
 

 
ロードバイクへの取り付け
ボトルホルダーと共に、クロスバイクに取り付けました。iPhoneからAirTagの音を鳴らすと、カバーされていても十分聞こえます。
 

 
下から覗くと、AirTagが見える
良い感じに装着されていますが、「下から覗くとAirTagの電池蓋が見える=自転車泥棒に見つかりやすい」のが気になります。
 
AirTagの電池蓋に黒いカッティングシートを貼れば、目立たなくなるでしょう。
 

主なロードバイク用AirTagマウントキット
ハンドルポスト上部装着タイプ
 

 
ハンドルポスト下部装着タイプ
 

 
リフレクター装着タイプ
 

 
ベル装着タイプ
 

 
サイクルコンピュータマウント装着タイプ
 

 
サドルレール装着タイプ
 

 
 
Photo:Amazon (1), (2), (3), (4), (5)
(FT729) …

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