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モンベルの「ライトスウェットパンツ」を部屋着に。暖房いらずの暖かさ

Photo:Bon-MasuROOMIE2022年12月20日掲載の記事より転載本格的な冬。個人的に、この時期に「フリースパンツ」を買い替えるのが恒例になっています。私のお気に入りは、モンベルのシャミースという、極薄のフリース。アウトドアでは中間着として最適で、部屋着としても抜群です。厚手のフリースに頼りたい寒さ今年の冬は電気代の値上がりが厳しい。ストーブ用の石油も価格が高止まり中…。価格だけの問 …

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キングジムの新作は限られたワークスペースをスッキリ整理

オフィス用品や文房具などを主に販売しているメーカー、キングジム。この頃は事務用品に留まらず、バッグやポーチなどのファッションアイテムやバランスボールを始めとしたライフスタイル用品まで、幅広いアイテムが販売されるようになってきました。今年の1月31日に登場する新作も、僕たちのライフスタイルに寄り添ってくれる逸品でしたよ。ワークツールシリーズTELTTA(テルッタ)テレワークやフリーアドレスなどが定着 …

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冬のアウトドア、持ってるだけで安心感が違う。カラビナ型の万能ツール

Photo:大平千沙ウィンタースポーツにはトラブルがつきもの。私は趣味のスノーボードで器具が凍結して緩んでしまい、結局滑れずに下山したことがあります。なんとかならないものかと打開策を探していたところ、見つけたんです。もちろん冬だけでなく、オールシーズン使えそうなコレを。ただのカラビナじゃないんです手のひらサイズの万能スノーボードツール、その名もCLICKCARABINER(クリック・カラビナ)の「 …

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イヤホンって結局はフィット感。だから僕はJabraを選んでる

Photo:ヤマダユウス型耳の感覚に従うべし。2023年9月に、Jabraの最新ワイヤレスイヤホン「JabraElite10」が発表されました。約3年ぶりのフラッグシップモデル更新ということで僕もずーーっと気になっていたのですが、先日ついに購入しました。JabraElite10完全ワイヤレスイヤホン36,000Amazonで購入する!function(t,e){if(!t.getElementBy …

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ZoomのApple Vision Pro用アプリの詳細が判明!メタバースそのもの?

 
Web会議システム開発「Zoom」は、Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Pro用のアプリについてプレスリリースで情報発信しました。アプリには様々な空間コンピューティング機能が盛り込まれています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ZoomがApple Vision Pro用アプリのプレスリリースを公開した。
2. 様々な空間コンピューティング機能が盛り込まれている。
3. 「メタバース」そのものではないかと筆者。

いかに同じ空間にいると感じられるかに焦点
ZoomのVision Pro用アプリでは、AppleのPersonaが採用されるとのことです。PersonaはAppleの最も先進的な機械学習テクノロジーにより生み出されるデジタル表現で、ユーザー自身の姿、顔や手の動きをリアルタイムで再現するものとなっています。
 
Zoomミーティングのウィンドウは最適なサイズに変更可能で、同僚や顧客が同じ部屋にいるかのような感覚を味わえるとのことです。
 
その他にも、3Dオブジェクトの共有や、チームチャットが使用でき、選択したユーザーのバックグラウンドの排除(最大5人まで)も行うことが可能です。バックグラウンドを排除することで、あたかもミーティングの参加者がその場にいるかのような感覚を高めることができるといいます。
メタバースに他ならない?
ZoomはVision Pro用アプリのプレスリリースの中で、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、メタバースなどの言葉をいっさい使用しておらず、「空間コンピューティング」とのみ述べていますが、アプリ機能を見ている限り、「メタバース」そのものなのではないでしょうか。
 
メタバース推しで社名を「Meta」にまで変更したFacebook/Instagram運営のMetaは、AppleのMR市場参入に対して歓迎する意を表しており、市場自体の底上げが期待されています。
 
 
Photo:Zoom
(lexi) …

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ユニクロのフリースを部屋着に。想定外の柔らかさがクセになる

Photo:OGMAX本格的に寒い季節になり、家にいても脚が冷えるなぁという日が増えてきましたね。室内でも快適に過ごせそうなパンツをユニクロで発見。これは冬の強い味方になってくれそうだ。柔らかい肌触りが気持ちいいフリースパンツユニクロ「ソフトフリースイージーパンツ」2,990円(税込)極細繊維に細かい起毛が施されたユニクロの「ソフトフリースイージーパンツ」(税込2,990円)。ダークグレー、ブラッ …

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Apple Vision Proはすでに20万台注文〜でも需要は減退?

 
現地時間1月19日に予約注文が開始されたAppleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proですが、すでに約20万台が売れた、と米メディアMacRumorsが伝えています。先週著名アナリストのミンチー・クオ氏が発表した予想販売台数から若干増加していますが、販売数の伸びにすでに鈍化がみられるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 19日に予約注文が開始されたAppleのMRヘッドセットVision Pro。
2. すでに約20万台が売れたと米メディアが伝えている。
3. 販売数の伸びにすでに鈍化がみられるようだ。

1週間で2万台〜4万台が追加注文
Appleサプライチェーンに詳しいクオ氏は、予約注文開始後2日〜3日の時点でVision Proの予想販売台数を16万台〜18万台としていましたが、MacRumorsが情報筋から得た新たな情報によれば、販売台数はすでに約20万台に達しているとのことです。
 
前回の予想販売台数が出たときから1週間経ったにも関わらず、追加の注文が2万台〜4万台ということは、やはり予想されていたようにすでに需要が減退しているようです。
 
Vision Proは販売価格が3,499ドルと高価なこともあり、主にデバイスを購入しているのはAppleのコアなファンとみられています。
レビューの公開、発売後に販売台数は再び伸びる?
Appleは特定のレビュアーを招待し、Vision Proの体験会を実施したことがわかっていますが、レビュー動画は今週公開されるとみられています。
 
Vision Proは現地時間2月2日(金)に発売に至りますが、旗艦店ではデモブースも設置される予定です。そのときに一般ユーザーの反応がわかるでしょう。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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スマートディスプレイ用homeOSをWWDC24で発表?watchOS最新ベータ公開

 
先日リリースされたtvOS17.4の開発者向けベータ1のソースコードから、「homeOS」の記述が発見されました。
 
このことはHomePod向けのHomePodソフトウェアとは別のOSが開発されていることを示していると考えられ、開発中と噂されているスマートディスプレイに対応するOSなのかもしれません。
 
Appleは本日、watchOS10.4の開発者向けベータ1(ビルド番号:21T5185g)とmacOS Sonoma 14.4の開発者向けベータ1(ビルド番号:23E5180j)もリリースしています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. tvOS17.4の開発者向けベータ1のソースコードから、「homeOS」の記述が見つかった。
2. AppleはWWDC24でhomeOSを発表、それが動作するスマートディスプレイが登場するかもしれない。
3. watchOS10.4とmacOS Sonoma 14.4の開発者向けベータ1がリリースされた。

homeOSが世界開発者会議(WWDC24)で発表されるかも
2021年6月にAppleの求人情報で発見された「homeOS」が、tvOS17.4の開発者向けベータ1のソースコードから再び発見されました。
 
homeOSは、以前からAppleが開発中と噂のスマートディスプレイで動作する可能性があります。
 
Appleが開発中のスマートディスプレイは、HomePodとiPadを可動式アームで接続したようなものになると予想されています。
 
homeOSがリリースされれば、HomePodソフトウェアが動作しているHomePodシリーズもhomeOSで動作するようになると思われます。
 
この時期にhomeOSの記述が見つかったことを考えると、AppleはhomeOSを2024年6月の世界開発者会議(WWDC24)で発表するための準備を進めているのかもしれません。
watchOSとmacOSの最新ベータがリリース
Appleが現地時間2024年1月29日、watchOS10.4とmacOS Sonoma 14.4の開発者向けベータ1をリリースしました。
 
iOS17.4とiPadOS17.4およびtvOS17.4の開発者向けベータ1は、1月25日にリリースされていました。
 
 
Source:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Shazam最新アップデート!イヤホンでも曲識別可能に

 
音楽識別アプリ「Shazam」がアップデートされ、イヤホンで今聴いている音楽の識別も行えるようになりました。これまでスピーカーから聞こえてくる音楽のみ識別可能でしたが、新機能でかなり楽になりそうです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 音楽識別アプリ「Shazam」が、イヤホンで今聴いている音楽の識別もできるようになった。
2. これまでスピーカーから聞こえてくる音楽のみ識別可能だった。
3. 使用するイヤホンは有線/ワイヤレス関係なく、識別可能とのこと。

Shazamとは?
Shazamは2018年にAppleにより買収されたミュージックアプリで、今流れている音楽の情報を波形データにより識別することができます。
 
ShazamはiOS14.2からiPhoneのデフォルト機能となっています。曲を調べるには、iPhoneやiPadでShazamアプリとコントロールセンターの「ミュージック認識」を使う、Apple WatchやMacでShazamを使う、Siriを使うなどの方法があります。
インターネットラジオを聴いているときに役立つ?
Shazamアプリは1月25日付けでバージョン17.3にアップデートされ、イヤホンを装着したまま、音楽を識別できるようになりました。使用するイヤホンは有線/ワイヤレス関係なく、識別可能とのことです。
 
イヤホン内の音楽識別機能は、インターネットラジオを聴いているときなどに特に役立ちそうです。ラジオではDJによってはアーカイブにトラックリストが掲載されないこともあるので、良い曲を聞いたときにすぐ情報が取得できるのはありがたいことです。
 
 
Photo:Shazam
(lexi) …

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一度に1400人が楽しめる規格外の観覧車。2028年に完成予定

Image:UNStudio通り抜けたらどっかにワープできそう。遊園地でお馴染みの観覧車は、自転車の車輪のように中心の軸からスポークが伸びて、ゴンドラが360度回転するというものですよね。ですが最新の建築技術では、真ん中がすっからかんで外周だけの、まるで指輪のような観覧車を作ることが可能になるようです。巨大な指輪みたいな観覧車オランダの建築事務所UNStudioが考案したのは、ふたつのリングが角度 …

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ビニール袋の制限は効果的。有料化は日本だけじゃなかった

Image:Shutterstockマイバッグがすっかり日常に定着した今日この頃。カバンの中には、とりあえず1つ折り畳みマイバッグを入れておけば安心です。プラスチックの過剰使用を抑制するために、お買い物時のビニール袋が有料化されたのは2020年の夏。しかし、ビニール袋を制限する取り組みを行なっているのは日本だけではありません。1人300枚減ここ数年、アメリカの複数の都市や州で、お買い物時の使い捨て …

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iPhone17 Proを予感!?Xperia 1 Ⅵのカメラは全て4,800万画素

 
iPhone用カメラのイメージセンサーを供給するソニーに関し、次期ハイエンドモデルとなるXperia 1 Ⅵのリアカメラは全て4,800万画素になるとの予想が投稿されました。
 
iPhone16 Proシリーズでは広角カメラに加え超広角カメラも4,800万画素になると噂されていますが、翌年のiPhone17 ProシリーズではXperia 1 Ⅵ同様、望遠カメラも4,800万画素になるかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone17 Proシリーズのリアカメラは全て、4,800万画素になる可能性がある。
2. イメージセンサーを供給するソニーの次期ハイエンドモデルであるXperia 1 Ⅵは、全て4,800万画素になるとの予想が投稿。
3. Xperia 1 Ⅵと同じイメージセンサーが、iPhone17 Proシリーズに搭載されるかもしれない。

Xperia 1 Ⅵのリアカメラスペック
INSIDER SONYによれば、Xperia 1 Ⅵのリアカメラの仕様は下記のようになるとのことです。
 

種別
仕様

広角カメラ
イメージセンサーサイズ:1/1.4インチ画素数:4,800万画素ピッチ:1.12μm焦点距離:24mm-48mmf値:f/1.4

超広角カメラ
イメージセンサーサイズ:1/2.7インチ画素数:4,800万画素ピッチ:0.6μm焦点距離:14mm-18mm

望遠カメラ
イメージセンサーサイズ:1/2.7インチ画素数:4,800万画素ピッチ:0.6μm焦点距離:70mm-135mm

 
iPhone17 Proシリーズの望遠カメラには、Xperia 1 Ⅵに搭載される4,800万画素イメージセンサーが採用されるかもしれません。
 
ただし、レンズはApple独自のテトラプリズムレンズなどを採用し、特許の関係からペリスコープレンズを採用することはないと予想します。
 

Sony Xperia 1 VI (Mark 6) Spec’s
“Read thread for complete breakdown so you can understand with the help of (Bing AI)”
Exmor T 1/1.4 48M 1.12μm Full-pixel Dual-PD AF + 24mm w/ 2x ISZ (48mm)
Exmor T 1/2.7 48M 0.6μm 2×2 On-chip lens AF + 14-18mm
Exmor T 1/2.7 48M 0.6μm 2×2… pic.twitter.com/zx3iykVvnN
— INSIDER SONY (@INSIDERSONY) January 28, 2024

 
 
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPhone SE(第4世代)用OLED供給に追い風か〜BOEがSamsung上回る

 
iPhone SE(第4世代)に搭載される有機EL(OLED)ディスプレイを供給すると噂の中国BOEが、折りたたみディスプレイの出荷枚数においてSamsung Displayを上回ったことが報告されました。
 
折りたたみディスプレイの製造は平面ディスプレイよりも技術的難易度が高いと考えられますので、BOEの製造技術が向上していると思われ、噂のiPhone SE(第4世代)へのOLEDディスプレイ供給に向けて追い風となりそうです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイは、BOEが供給するとみられている。
2. BOEはiPhone15用OLEDディスプレイで品質問題を抱えて解消に時間がかかったが、技術力は順調に向上しているかもしれない。
3. 折りたたみディスプレイの出荷枚数において、BOEがSamsung Displayを上回った模様。

折りたたみスマホもディスプレイも奮わないSamsungグループ
iPhone15およびiPhone15 Plus用OLEDディスプレイの製造では、Dynamic Island周りからの光の漏れを解消するのに時間を要し量産開始時期が遅れたBOEですが、折りたたみスマートフォン向けディスプレイの製造と出荷は順調なようです。
 
ディスプレイ業界情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏によれば、2023年第4四半期(10月〜12月)の折りたたみディスプレイ出荷枚数において、BOEがSamsung Displayを上回ったとのことです。
 
また、Samsungは折りたたみディスプレイの仕入れ数に関してHuaweiを下回った=Galaxy Zシリーズの製造台数が少なかったようですので、グループとして自体は深刻です。
 
この状況では確かに、Galaxy Z Fold6 FEの投入も検討せざるを得ないのかもしれません。
品質向上でiPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイ独占供給か
対して、BOEにとってシェアが向上しているのは、中国ベンダーの折りたたみスマートフォンの出荷台数が増えているのを差し引いても、品質面でSamsung Displayのものに比肩しつつある兆候でしょう。
 
この状況であれば、iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイをBOEが独占供給するのに障害はないはずです。
 
BOEはSamsung DisplayやLG Displayよりも安い卸価格を提示すると噂されていますので、iPhone SE(第4世代)の販売価格抑制に貢献してくれると期待されます。

 
 
Photo:Ross Young(@DSCCRoss)/X, iPhone Mania
(FT729) …

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ジョナサン・アイブの信念:MacBook ProとAirを統合する計画があった

 
Appleのデザイン部門を長らく率いてきたジョナサン・アイブ氏が、同社の社員時代に、MacBook ProとMacBook Airの一本化を計画していたとの観測が浮上しています。
 
バタフライキーボードを搭載し、大幅な薄型化を志向したMacBook Proは不良品や故障が相次ぎ、世間的には失敗作との位置づけですが、この騒動は創業者であるスティーブ・ジョブズ氏亡き後、アイブ氏の個性を飼い慣らせる人間が不在となったことが大きく関係しているそうです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. カリスマデザイナーのジョナサン・アイブ氏が、Appleのブランドイメージを築いたと言っても過言ではない。
2. スティーブ・ジョブズ氏はアイブ氏の個性をコントロールできていたが、ティム・クック氏は一線を引いていた。
3. その結果、MacBook ProとAirの一本化計画が推し進められ、Proが迷走し、Airは放置されることになる。

数多くのApple製品をデザインしてきた
世の中の大多数がApple製品におしゃれなイメージを持っているとすれば、同社の礎(いしずえ)を築いたのは、間違いなくジョナサン・アイブ氏でしょう。
 
1997年に創業者のスティーブ・ジョブズ氏がAppleに復帰して以来、アイブ氏は最高デザイン責任者(CDO)として、iMac、iPod、iPhone、iPad、Apple Watchなど、Appleのハードウェアを数多くデザインしてきました。
ジョブズ氏がアイブ氏の編集者役だった
多くの人を虜(とりこ)にするデザインは、大抵の場合、デザイナーの強烈な思想やカリスマ性に支えられています。
 
ジャーナリストのウォルト・モスバーガー氏が当時を知る関係者から聞いたところによると、ジョブズ氏が存命だった頃は、彼が「編集者」役を買って出ることで、なんとかアイブ氏をコントロールできていたそうです。アイブ氏の「狂気がかった直感」と本人を分離させることができたのは、同じく絶対的なカリスマ性を宿していたジョブズ氏だけでした。
 
しかし、ジョブズ氏の後を継いだティム・クックCEOは、良くも悪くも自らの領分を弁える人間で、デザインに対して大きく口を出すことはなかったため、結果としてアイブ氏に多くの権限が集まっていったそうです。
MacBook Pro/Airが迷走する羽目に
特にアイブ氏は「MacBook ProシリーズとAirシリーズは一本化すべきだ」との信念を強く持っており、ProをAir並に薄く軽くすることに成功し、高価格のProだけにしてしまえば、たとえオーバースペックでも消費者は購入するだろうと考えていたそうです。
 
その結果生まれたのが、今となっては“黒歴史”とも言うべき、バタフライキーボード搭載のMacBookシリーズでしょう。まさにアイブ氏の望み通り、極薄のスイッチを搭載したキーボードは筐体を薄く軽くすることにこそ大きく貢献しましたが、非常に壊れやすいのが難点で、最終的には集団訴訟にまで発展、2020年には廃止されました。
 
一方で、MacBook Airは8年もの間リニューアルされることがなく、2018年に大幅なアップデートが実施されるまで、ラインナップから消失するのではとも噂されていました。
退社してもAppleとの関係は良好
モスバーガー氏は、この逸話が「一つの情報源からのもの」であり、事実かどうかは厳密には分からないとも述べています。ですが、一時期のMacBook ProとAirの迷走を眺め続けてきたユーザーにとっては、非常に信ぴょう性の高い話だと言えるでしょう。
 
そんなアイブ氏は2019年にAppleを去り、現在は自身のデザイン会社LoveFromを立ち上げています。退社してからAppleと縁が切れたわけではなく、2021年に登場した現行のカラフルなiMacはアイブ氏が関与しているとの話もあります。
 
 
(kihachi) …

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無印のこれ、アロマディフューザーの正解じゃない?オイルをセットするだけ

Photo:mio赤カビの心配なしで使えるアロマディフューザー、ようやく見つけました。無印良品から1月に新発売されたこの「水を使わないアロマディフューザー」は、エッセンシャルオイルのボトルごと本体に入れるシンプルな構造。その名のとおり水を使わないこれで、手軽にアロマを焚けるようになりました。エッセンシャルオイルが空気圧で噴霧されるこの「水を使わないアロマディフューザー」は、エッセンシャルオイルを空 …

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ヴィトンのディレクターも務めるファレル、“全編レゴ”の自伝映画を制作中

Image:©2024TheLEGOGroupレゴ®で自伝映画って、斬新すぎませんか。稀代の音楽プロデューサーかつ売れっ子シンガー、ファッションアイコンであり、2023年からはルイ・ヴィトンのメンズクリエイティブディレクターに就任したマルチな才能、ファレル・ウィリアムス。そんなファレルが、自身の半生を綴った自伝映画『PieceByPiece』を2024年10月11日に公開すると発 …

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電気自動車、タイヤの減り早すぎ。交換ペースがガソリン車の倍以上

Image:YouTube/BenSullins「妻のTeslaモデルYは3年でタイヤ交換3回目。1年前に交換したタイヤもだいぶヘタってます」急加速と重さの二重苦。ガソリン代と環境のことを考えてEV(電気自動車)にしたはずなのに、買ってからタイヤの減りがガソリン車より早くてショックを受けるオーナーが後を絶ちません。交換ペースがガソリン車の倍以上フロリダ州にある修理専門店「EVGarageMiami …

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無印の“折りたためるスツール”のおかげで、キッチンが居場所になった理由

Photo:haco家の中に、なんとなく落ち着く居場所はありますか。自室がない私の落ち着く居場所はリビングのソファーだったり、ダイニングの決まった席だったり。そしてもうひとつ、気付いたら居るのがキッチンです。キッチンは本来、料理をしたり片付けたりする“家事”をする場所。だけど、私にとってはそれだけではないのです。キッチンをもうひとつの居場所にするスツール無印良品の新商品、「竹材折りたためるスツール …

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手袋なくす悩みを解消。軍事訓練からヒントを得た高機能ハンドウォーマー

photo:もりし突然ですけど、手袋ってよく無くしません?スマートフォンを操作できる通電性がある糸を使ったグローブや、スタイラスを使うなんて方法もありますが、どれも使いやすいかと言えばそうでもない気が。それで結局、細かな操作がやりにくくて手袋を外すことになるんです。でも、そうなると今後は手袋が邪魔になる。鞄の中のどっかに紛れたり、ポケットから落ちたりしがちなんですよ。いっそのこと、昔のこともがお母 …

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見た目はレトロだが役立つ機能がいっぱいのラジオ

Image:SINCERE-STOREラジオなのにマルチツールみたい。ガジェットのデザインは未来的なものあれば、ちょっと古くてレトロ感が漂うものまでいろいろです。最近は懐かしい昭和レトロが流行しており、最新のデバイスでもレトロさを意識して作られることもあります。7つの機能でお役立ち「RELAXMultiRetroRadioマルチレトロラジオ多機能防災ラジオ」は、レトロ風味で無骨なボディーに重厚さを …

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悔やまれるJOLED破綻〜インクジェット印刷方式OLEDを海外各社が製造開始へ

 
JOLEDが、2021年3月に世界で初めてインクジェット印刷方式で製造出荷した有機EL(OLED)ディスプレイについて、中国企業や韓国企業が同方式でのOLEDディスプレイ製造に乗り出しています。
 
JOLEDを支援・救済し、この分野で黒字化する方法はなかったのでしょうか。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. JOLEDが世界で初めて出荷したインクジェット印刷方式OLEDディスプレイの製造に、中国や韓国の企業が本腰を入れ始めている。
2. Samsung Displayは、折りたたみスマートフォン用OLEDディスプレイを、インクジェット印刷方式に切り替える可能性がある。
3. JOLEDのインクジェット印刷方式OLEDディスプレイ製造装置はTCL CSOTに売却済み。

JOLED破綻後に、中国企業と韓国企業の投資本格化
JOLEDのインクジェット印刷方式OLEDディスプレイ製造装置は既に中国TCL CSOTに売却されており、同社は今年下半期(7月〜12月)にも製造を開始する見通しです。
 
本日入ってきた情報では、Samsung Displayも折りたたみスマートフォン用OLEDディスプレイを、インクジェット印刷方式に切り替える可能性があるようです。
 
折りたためるOLEDディスプレイをインクジェット印刷方式で製造する場合、現行方式と比べて製造コストを削減できる可能性があると期待されています。
 
結果、期待を下回っている折りたたみスマートフォンの出荷台数を増やすために有効と考えられる値下げが実現できる可能性が高まります。
 
JOLEDのインクジェット印刷方式OLEDディスプレイの製造を支援し、黒字化するための施策はもうなかったのでしょうか。
 
 
Source:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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「水筒の中身が乾かない問題」を解決。折り畳みOKなコレに立てかけよう

Photo:岡本玄介見た目以上の仕事します。これから子どもが進学したり自分が社会人になると、麦茶やコーヒーを携帯するべく水筒やタンブラーを持ち歩くようになるかと思います。ですが手間なのが洗った後。どうやって乾かすのが正解なんでしょうね?斜めにしても倒れない工夫3人家族の我が家が導入したのは、beworthstyleの「すっきり暮らすジャグボトルスタンド」。すっごくシンプルな水切り台ですが、真横から …

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ソロキャンプならいけそう。荷物をガッツリ運べる電動自転車

Image:サイクルベースあさひサイクルベースあさひによるアウトドア自転車ブランド「LOG」に新たな電動アシスト自転車「LOGWAGONe(ログワゴンe)」が登場しました。積載機能と拡張性に優れたコンパクトサイクル「ログワゴン」の電動アシストバージョンが今回のログワゴンeです。荷物を運ぶ性能はそのままに、電動アシストで重い荷物を積んでもより快適に乗り回せるようになったのです。電動アシスト機能がかな …

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恐怖!胸ポケットでスマホが爆発する瞬間を監視カメラが捉える

 
インドのケラーラ州で、70歳の老人が胸ポケットに入れていたスマートフォンが突然発火し、九死に一生を得るという出来事がありました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 突然胸ポケットのスマートフォンが発火し、ギリギリのところで助かる様子を監視カメラが捉えていた。
2. 非常に安価な端末を使用していたのが原因か。
3. 過去にはAppleのiPhoneやSamsungのGalaxyシリーズでも出火事例あり。

ポケットから落ちなかったら危なかった?
老人が座ってお茶を楽しんでいると、胸ポケットに入れたスマートフォンが前触れもなく発火し、炎が服に燃え移ります。慌てて消そうとしますが、まさか炎を上げる端末を手で掴むわけにもいきません。そうこうしている間にも火は勢いを強めていきます。
 
幸いにもスマートフォンがポケットから飛び出して落下したことで事なきを得ましたが、老人が絶体絶命だったのは動画をみれば一目りょう然でしょう。監視カメラが一部始終を捉えていました。
 

高額なスマートフォンでも扱いは注意を
その後の調べでは、ポケットで発火した端末は1,000ルピー(約1,800円)ほどの非常に安価なエントリーモデルだったとのことですが、必ずしも粗悪なスマートフォンばかりが事故の原因になるとは限りません。
 
今回と同じインドでは、2023年8月にもポケットに入れたiPhone8が爆発し、男性が手足に火傷を負う事件が発生しています。
 
また2016年には、Samsungのフラッグシップモデル「Galaxy Note 7」が次々と爆発を起こし、世界的なリコール騒動にまで発展しました。発火の原因についてSamsungは、ユーザーの使用環境ではなく、バッテリーの構造に問題があったためだと公式に結論づけています。
 
さすがに何の予兆もなく出火する確率は限りなく低いでしょうが、一般的にスマートフォンに搭載されたリチウムイオン電池は、質の悪い充電ケーブルによる負荷や、過度な物理的圧力が掛かることなどで爆発するという欠点を持っているため、せめて就寝中は距離を取るのが無難かもしれません。
 
 
(kihachi) …

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iPhoneユーザーがレモンで写真を全削除!革命的な方法が話題

 
数万枚もの膨大な画像を選び続けられないiPhoneユーザーに朗報です。指ではなくレモンを使い、iPhoneで写真を全削除する画期的な方法が、X(旧Twitter)で注目を集めています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 9万枚の画像を削除しないといけないが、一括選択では処理落ちしてしまう。
2. 指ではなくレモンにスワイプ&スクロールさせることで、画像を一万枚単位で選択可能に。
3. Xでは「AppleではなくLemonを使うのか」など大好評。

レモンでもタッチパネルは反応する
iPhoneに残された写真や動画を削除したいとき、「写真」アプリからライブラリ>右上の「選択」をタップし、対象を選んでいくのが一般的な方法でしょう。数が膨大なときは、一枚ずつタップしなくとも、指でなぞるようにスワイプすることで一気に複数選択することも可能です。
 
しかし、削除する写真が9万枚もあったらどうでしょうか。さすがにスワイプしながらスクロールするのにも限度があります。そこで三文字昌也(@twyoichi)さんは、レモンに削除を肩代わりさせる画期的なアイデアを思いつきました。
 

超アナログ、iPhone写真の全選択削除マシーン
iPhoneローカルの写真がバグって9万枚の写真を全削除する必要が。しかし全削除は一発でできない(Macでも不可能)Appleに電話したら「9万枚を1枚ずつ選択して消すしかない」と抜かすので、指の代わりに静電容量でタッチ反応するレモンを召喚。快調。 pic.twitter.com/HezCzuQLQ2
— 三文字 昌也 | 流動商店 台湾夜市 銭湯山車 (@twyoichi) January 27, 2024

 
スマートフォンのタッチパネルは静電容量方式を採用しており、微弱な静電気で覆われています。三文字昌也さんは、人間の指でなくとも、静電気を吸い取る変化がパネル上で起きさえすればタッチとして認識されることに着目し、レモンを固定しスワイプ&スクローつさせることに成功しました。
普通の状況なら一括選択は可能
三文字昌也さんによると、「Appleに電話したら『9万枚を1枚ずつ選択して消すしかない』と抜か」されたそうですが、アルバム>選択>すべて選択で、画像ジャンル(セルフィー、ポートレイト、スクリーンショットなど)ごとに一括削除することは可能です。
 
しかし、投稿された動画を見る限り、メディアの中身が読み込まれず破損しているようなので、ジャンル分け自体が機能していなかったのかもしれません。
 
また本人も「一番上をタップすると確かに全選択できますが、9万枚一気に選択すると処理落ちしてしまう」「再認証が死ぬほどめんどくさい中国電話番号WeChatがあるので、iPhone自体のオールリセットはしたくない状況だった」と、特殊な状況であったことを認めています。
 
 
Source:Twitter/@twyoichi(1),(2)
(kihachi) …

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サブウェイが満を持して導入した、必殺アイテム。結果:味変わらん…

Image:shutterstockサンドイッチの大手チェーン、サブウェイ。パンの種類やお野菜トッピング、ソースが選べるのが好きで、学生時代によくお世話になっていました。ハラペーニョのトッピングが好き。その本家である米サブウェイが、品質向上のためとして昨年発表したのが自動ハムスライサー。スライスされたハムを仕入れるよりも、店内でスライスした方がフレッシュで美味しい。サブウェイサンドイッチの全体的な …

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