イギリスを訪問したティム・クック最高経営責任者(CEO)が、Appleが人工知能(AI)を積極的に開発していることについて認め、今後も同分野での採用を拡大していくと述べました。具体的な製品やサービスの発表前から、Appleの上層部が最新技術に前向きな見解を示すのは比較的珍しいケースです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. ティム・クックCEOがAIの開発や技術者の雇用について前向きな回答。
2. すでにAppleのAI技術は様々なサービスに採用されている。
3. 独自の対話型AIを開発中との噂も。Siriの性能向上にも期待がかかる。
すでにAI技術は活用されている
世間的には一時のようなブームも落ち着いた気配がありますが、テック企業の開発は止まることなく、日々AIは進化し続けています。
大手テック企業の中でも、比較的距離を取っているかのように見えるAppleですら、独自の対話型AIを開発しているとの噂が聞こえてきます。
そうした中でティム・クックCEOが、英メディアの取材に対し「(AI)分野で雇用を続けている。投資を拡大する予定だ」と述べ、AI開発に携わる人員を今後積極的に採用していくとの展望を語ったことは、Appleの方向性を改めて明確にしたと言えるでしょう。
クックCEOはインタビューの中で、Appleが生成AI技術を積極的に開発していることを認めるとともに、すでに衝突検出機能やiOS17の自動修正(オートコレクト)機能改善などに、同社のAI技術が取り入れられていることを強調しました。
独自の「Apple GPT」を開発中と噂も
具体的に、AIを今後どのような機能とし用いるのかまでは明らかにしなかったものの、最も現実的なのは、音声アシスタント「Siri」への採用でしょう。
2023年4月には、AIを今後どのような位置づけにするのか、Apple社内で意見が割れているとの報道もありましたが、Web検索エンジンには進出しないとエディー・キュー副社長が述べていることを思うと、残された領域はSiriくらいしかないのが現状です。
なお、7月には独自のAIチャットボット「Apple GPT」を開発しているとの噂をBloombergが報じたほか、Appleで最高デザイン責任者(CDO)を務めたジョナサン・アイブ氏がOpenAIとコラボレーションするとの観測も出ており、数年内にApple周辺から何らかのAIサービスが登場する可能性は高そうです。
Source:BBC,MacRumors
(kihahci) …
2023-10-01
9月22日に発売されたiPhone15 Proのホワイトチタニウムが届いたので、iPhone14 Proとの比較や、USB-Cハブ経由でさまざまな機器に接続した様子などをレビューします。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proのホワイトチタニウムをレビュー。
2. チタニウム製の側面フレームはサラサラした手触りで、手に馴染む。
3. USB-CポートにiPhoneやApple Watch、テレビなどをつないでみた。
iPhone15 Pro(ホワイトチタニウム)到着
iPhone15 Pro(ホワイトチタニウム)の外箱には、発表イベントの公式画像と同じモチーフの壁紙が印刷されています。
iPhone15シリーズの外箱には、UVライトの光で見える、本物であることを証明するホログラムが隠されているそうですが、残念ながら、筆者の自宅にはUVライトがなく、確認することはできません。
同梱のUSB-Cケーブルは、編み込み式です。
軽く、サラサラなチタニウム
本体側面フレームにチタニウムを採用したiPhone15 Proの重量は187グラムです(iPhone12 Proと同じ)。iPhone14 Pro(206グラム)より19グラム軽く、iPhone13 Pro(203グラム)より16グラム軽くなっています。
iPhone14 Proを使ってきた筆者がiPhone15 Proを手にすると、数字以上に軽さを感じられました。
側面のチタニウムフレームは、マットで落ち着いた光沢があり、さらっとした手触りです。手に持つとエッジが微妙に丸まっているので、本体を強めに握っても手が痛くなりません。
iPhone12 Proシリーズ以降のProモデルで採用されていた、光沢のあるステンレスフレームと違い、指紋が目立ちません。iPhone14 Proと比べると、背面カメラレンズの出っ張りが抑えられています。
Appleが「スマートフォンで最も頑丈」とうたう背面ガラスの表面は、iPhone14 Proと比べると外観の質感はほぼ同じですが、手触りはiPhone15 Proのほうがザラザラした印象です。
iPhone15 ProとiPhone14 Proを並べると、本体サイズは見た目の印象ではほぼ同じに見えます。
しかし、iPhone14 Pro用のApple純正レザーケースをiPhone15 Proに装着すると、ケースが若干オーバーサイズになって安定せず、iPhone15 Proのほうが若干、本体の外寸が小さいことが分かります。
まだ発展の余地がありそうなアクションボタン
iPhone15 Proを初めて使用する際は、Wi-Fiに接続するとソフトウェアアップデートを促され、iOS17.0.2へのアップデートが実行されました。iOS17.0.2では、他のiPhoneからの直接データ転送時にiPhoneが反応しなくなる問題が修正されています。
側面のアクションボタンは、初期設定では消音/着信音の切り替えが割り当てられています。短く押すと「長押しで消音」と案内が表示されます。
長押しすると消音に切り替わり、Dynamic Islandに状況が表示されます。
アクションボタンに割り当てる機能は、「設定」アプリの「アクションボタン」メニューから変更できます。アプリ起動や、各種ショートカットも割り当てられるので、設定の自由度はかなり高いです。
やや残念なのは、アクションボタンの操作方法が長押ししかないことです。iPhoneのサイドボタンのように、ダブルクリックやトリプルクリックにも機能を割り当てられたらいいのに、という気がします。
USB-CポートからのiPhoneやApple Watchを充電
iPhone15シリーズ最大のトピックといえば、USB-Cポートの搭載です。
興味深いのは、iPhone15シリーズのUSB-Cポートから、他のデバイスに電力を供給できることです。
ほぼフル充電のiPhone15 Proと、バッテリー残量45%程度のiPhone14 Proをケーブルでつなぐと、iPhone15 ProからiPhone14 Proに電力が供給されました。出力は約5ボルト・約5ワットで、以前のiPhoneに同梱されていたUSB電源アダプタと同程度です。
Apple純正のApple Watch用USB-Cケーブルを繋ぐと、Apple Watch Series 4(高速充電被対応)も充電できました。この際の出力は約5ボルト・約1ワットでした。
充電速度は標準的ですが、バッテリーが切れそうなiPhoneやApple Watchの稼働時間を延ばせる、ちょっとしたモバイルバッテリー的に使えるのは何かの時に安心感があると思いました。
USB-Cハブで色々と繋いでみた
iPhone15 ProにUSB-Cハブを介して、SDカード、有線LAN、テレビと接続してみました。
SDカードを接続すると、iPhoneの「ファイル」アプリからSDカードにアクセスでき、写真の保存などの操作ができました。
iPhoneが、USB-Cハブに有線LAN接続を認識すると、Dynamic Islandにケーブルのアイコンが表示され、「設定」アプリに「Ethernet」メニューが表示されます。
Wi-Fiをオフにして、有線LANでのインターネット接続もできました。
iPhone15 Proを、USB-Cハブ経由でテレビのHDMI端子に接続すると、iPhoneの画面をミラーリングできます。ミラーリングの選択肢として「Dockコネクタ」が表示されました。
AirPlay対応テレビやApple TVを持っていなくても、家電量販店などで2,000円〜3,000円程度で買えるアダプターを使えば、iPhoneにある写真や動画をテレビの大画面で観られます。
YouTubeやApple TV+などの動画を大画面で楽しむこともできます。
バッテリーの最大充電を80%に抑え、バッテリー充放電回数もカウント
iPhone15 Proは、初期状態ではバッテリーは「バッテリー充電の最適化」に設定されていますが、「上限80%」を選択すると、充電できる上限が最大容量の80%に抑えられます。
また、「設定」アプリの「情報」メニューからは、バッテリーの充放電回数カウントが確認可能となっています。Appleは、iPhoneの場合、500カウントでバッテリー交換の目安としています。
この機能はiOSの機能で実現できそうな気もしますが、iPhone14シリーズ以前のモデルでは利用できません。
ケースをつけるのがもったいない
iPhone15 Proは、チタニウム合金製のフレームが手に馴染みやすくて美しく、ケースを着けて使うのがもったいなく感じてしまうデザインです(だけど、結局ケースを着けてしまうのですが)。
USB-Cポートの搭載により、筆者としてはiPad mini(第6世代)やMacBook Pro、モバイルバッテリーと同じUSB-Cケーブルを使えるので、小さなことですが、持ち歩くケーブルが減るのは嬉しいです。
アクションボタンにショートカットを組み合わせて、どんな活用ができるか、楽しみながら差出してみたいと思っています。
(hato) …
2023-09-30
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2023-09-30
YouTubeチャンネルPhoneBuffが行ったiPhone15 Pro MaxとSamsung Galaxy S23 Ultraの落下比較テストで、iPhoneが惜しくもGalaxyに負けるという結果になったことが明らかになりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro MaxとSamsung Galaxy S23 Ultraの落下比較テストが行われた。
2. iPhoneが惜しくもGalaxyに負けるという結果になった。
3. 4つのテスト中3つでGalaxy S23 UltraがiPhone15 Pro Maxを上回った。
4つのテスト中iPhoneが勝ったのは1つだけ
PhoneBuffが行った落下テストでは、背面を下にしての落下、角を下にしての落下、ディスプレイ面を下にしての落下、そしてボーナスラウンドの鉄の上に落とす落下の4つで構成されています。
すべてのテストで比較的接戦となったものの、4つのテスト中3つでGalaxy S23 UltraがiPhone15 Pro Maxを上回りました。
最終スコアは、Galaxy S23 Ultraが40満点中39点だったのに対して、iPhone15 Pro Maxは37点にとどまりました。
昨年よりも若干スコアが落ちている?
同YouTubeチャンネルは、昨年iPhone14 Pro MaxとGalaxy S22 Ultraの落下比較実験も行っていますが、その結果は両デバイスともに38点で引き分けとなっています。
Galaxy S23 Ultraの今年のスコアは39点と、昨年から1ポイント上昇していますが、iPhone15 Pro Maxは37点と1ポイント減らしています。
iPhone15 Pro Maxの背面ガラスに少し力を加えただけで割れてしまったという耐久性テストの結果も報告されており、修理のしやすさが向上したことで耐久性が若干犠牲になった可能性が指摘されています。
Source:9to5Mac
(lexi) …
2023-09-30
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2023-09-26
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2023-09-26