「Yahoo! MAP」アプリ、iOS16.1やiPhone14 Pro新機能に対応
iOS版「Yahoo! MAP」アプリが、iOS16.1の新機能ライブアクティビティと、iPhone14 Pro/iPhone14 Pro MaxのDynamic Islandに対応しました。徒歩ナビゲーション中、ロック画面でも案内が見やすく表示されます。
iOS16.1の新機能ライブアクティビティに対応
「Yahoo! MAP」アプリは、iOS16.1で追加されたライブアクティビティ機能に対応しました。
従来はナビゲーションに画面をロックすると、音声と文字のみの通知で道案内を行っていました。ライブアクティビティに対応したことで、ロック画面でも大きな文字や矢印がパネル状に見やすく表示されるようになります。
案内パネルには、曲がる方向の矢印、案内文字表示、曲がり角などまでの距離、目的地までの距離のほか、進捗率を示すバー、到着予測時刻といった情報がまとめて表示されます。
目印の建物名、横断歩道の名称、エレベーターでの移動などもライブアクティビティで表示されます。
ロック画面から案内パネルをタップすることで、アプリが開いて地図を確認できます。
道案内中に画面をロックしたままでも詳しい情報を確認できるので、iPhoneのバッテリー節約にもなります。
iPhone14 Pro/14 Pro MaxのDynamic Islandにも対応
「Yahoo! MAP」アプリは、iPhone14 ProとiPhone14 Pro MaxのDynamic Islandにも対応しました。
小さく簡易表示されるルート案内を長押しすると、表示領域が拡大して大きな案内パネルが表示されます。
iPhoneとアプリの設定「オン」が必要
iPhoneのロック画面で「Yahoo! MAP」アプリの案内パネルを表示するにはiPhoneの端末側と、「Yahoo! MAP」アプリの両方で設定がオンである必要があります。なお、初期設定ではどちらもオンになっています。
iPhoneでは、「設定」アプリから「MAP」メニューを開き「ライブアクティビティ」をオン（緑）にします。
「Yahoo! MAP」アプリでは、画面右下の「設定」アイコンから「通知設定」メニューで「ルート案内の通知」をオンにします。
また、案内パネルが初めて表示された際に「保持」「オフにする」が表示された場合「保持」をタップします。
最近ではAR精度向上を活かした新機能、新幹線乗車券購入にも対応
「Yahoo! MAP」アプリは、多くの新機能が追加され続けています。
最近では、拡張現実（AR）の精度が向上し、目的地方向の上空にキャラクターが浮かんで案内してくれる「ルックアップ」機能が追加されています。
10月初めには、同アプリ内から新幹線や在来線特急券の購入、宿泊施設の予約が可能になっています。
Yahoo! MAP※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:Yahoo! JAPAN
(hato)
