ガジェット 2022/09/24

【レビュー】AirPods Pro(第2世代)を初代と比較!ケースは使い回せる?


AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
(第2世代)と初代AirPods Proとの比較などを中心にレビューします。レビュー動画も公開しているので、ぜひご覧ください。

発売日に入手できたAirPods Pro(第2世代)をレビュー

AirPods Pro(第2世代)は、iPhone14シリーズと同時に発表され、9月23日に販売が開始されました
 
筆者は9月16日午後9時の予約開始時にApple StoreアプリからiPhone14 ProとAirPods Pro(第2世代)の予約を試みたものの、エラーが続いて出遅れてしまい、iPhone14 Proの到着は10月初旬になってしまいましたが、(第2世代)は発売日に受け取ることができました。
 
(第2世代)の外箱には、立体的に1組のAirPods Proが印刷されています。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
外箱のデザインを初代AirPods Proと比較すると、左右のAirPods Proの位置関係が変わっています。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
(第2世代)は、iPhone13シリーズ以降と同様に外装フィルムが廃止されており、紙製のシールを剥がして開封します。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 

新たにXSサイズのチップが同梱

箱の中には、充電ケースとAirPods Pro、イヤーチップ、USB-C – Lightningケーブル、マニュアル類が入っています。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
イヤーチップは、従来のL、M、Sに加えて、新たに「XS」サイズのイヤーチップが同梱されています。なお、Mサイズは本体に装着されています。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
なお、イヤーチップは見た目だけだとサイズの違いが分かりにくいですが、イヤーチップをめくったところに、サイズを示す記号があります。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 

充電ケースにはスピーカーとストラップ穴が追加

(第2世代)と初代AirPods Proの充電ケースは、正面から見ても違いはありません。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
違いのひとつは、底面にスピーカー穴があることです。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
もう一つの違いは、側面に追加されたストラップ取り付け用の穴です。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
ストラップ穴を利用して、簡単にストラップを取り付けることができます。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
(第2世代)では、QI(チー)方式のワイヤレス充電、MagSafe充電器(初代AirPods Proが2021年に対応)に加えて、Apple Watch用充電器でも充電可能になっています。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
ただし、磁力はあまり強くないので、Apple Watch用充電器を勢いよく持ち上げるとAirPods Proが落ちてしまいます。
 
筆者が使ってきた初代AirPods ProはMagSafe充電に非対応なので、MagSafe対応充電スタンドにAirPods Proを吸着させて充電できるのは新鮮な体験でした。なお、(第2世代)のMagSafeはiPhoneのMagSafeほど磁力が強くないので、揺れると落ちてしまいます。机の上など、安定した場所での充電に使うのが良さそうです。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
初代AirPods用の保護ケースをAirPods Pro(第2世代)の充電ケースに装着してみたところ、問題なく装着できました。
 
当然ですが、底面のスピーカー穴と側面のストラップ取り付け穴は塞がってしまいます。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 

第1世代と見比べる方法

(第2世代)のイヤホン本体は、一見すると初代AirPods Proから変わっていないように見えます。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
初代AirPods ProとAirPods Pro(第2世代)は、センサーやマイクの入っている黒い部分のサイズが異なります。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
充電ケースのフタを開けて、上から見た時にイヤホンに2本の黒い丸があるのが第2世代、と覚えると見分けやすいです。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
第1世代と第2世代のAirPods Proは本体サイズが同じなので、世代の違う充電ケースに入れることもできます。
 
左右のAirPods Proの世代が違っていると、iPhoneの画面に「充電ケースに入っているAirPodsの世代が違います。一緒に動作しません」と警告が表示されます。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 

簡単ペアリングでチャイム音が鳴る

iPhoneに近づけて充電ケースのフタを開けるだけという、簡単なペアリング手順は初代AirPodsから健在です。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
初回接続の開始時と、接続完了時には充電ケースから小さな音でチャイムがなります。
 
なお、充電開始時にもチャイムのような音が鳴ります。充電ケースからサウンドを鳴らすかどうかは「充電ケースのサウンドエフェクトを有効にする」のトグルスイッチで切り替えることができます。
 
ペアリング完了直後のファームウェアのバージョンは「5A374」でしたが、その後、最新バージョン「5A377」に自動でバージョンアップされていました。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 

充電ケースから音を鳴らして探せる

(第2世代)は、充電ケースにスピーカーがついたことで、iPhoneの「探す」アプリからサウンドを再生して、充電ケースを探すことができるようになりました。
 
充電ケースでサウンドを再生すると、同時にLEDランプが点滅します。はっきりと聞こえる強い音なので、充電ケースが物陰にあっても簡単に見つけられそうです。
 
充電ケースから鳴る音量をApple Watchの「ノイズ」アプリで計測してみたところ、88dB〜91dBでした。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
比較のために、第1世代のAirPods Proでサウンドを再生してみたところ、77dB〜80dBでした。(第2世代)の充電ケースからのサウンドがかなり大きく感じられます。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 

スワイプでの音量調節は上達

AirPods Pro(第2世代)の装着感は、同サイズのイヤーチップを取り付けている状態では違いは感じられません。
 
タッチセンサーを上下にスワイプして音量調節すると、小さな音でフィードバックがあります。一度のスライドで変えられる音量は、iPhoneの音量+/-ボタンを短く押したときと同程度です。
 
AirPods Pro(第2世代) レビュー
 
タッチセンサーを押しての再生/一時停止の操作時に誤作動することもなく、少し音量を上げたい/下げたいという時に、iPhoneに手を伸ばさなくてもさっと操作できるのは便利です。

Apple、イヤーチップの世代間互換性なしと説明

Appleはサポート文書で、AirPods Proのイヤーチップは世代ごとに設計しており、第1世代と第2世代ではイヤーチップに互換性がないと説明し、Appleのオンラインストアでも第1世代用と第2世代用を分けて販売しています。
 
Apple AirPods Pro用イヤーチップ
 
試してみたところ、AirPods Pro(第2世代)に第1世代用のイヤーチップを取り付けることは可能でした。イヤーチップによる音質については別途、検証してみたいと考えています。

音質、ノイキャンは後編で

前半では、AirPods Pro(第2世代)の外観や「探す」機能などを中心にレビューしました。
 
AirPods Pro(第2世代)は、初代AirPods Proから見た目でわかる大きな変化はありませんが、それは初代AirPods Proから買い換えるユーザーにとっての大きな安心材料になります。
 
「探す」アプリで充電ケースからもサウンドを再生でき、Apple Watchの充電器でも充電できるなど、細かいながらもユーザー目線に立った、良い新機能だと思います。
 
後半では、音質、ノイズキャンセリング性能などを中心にレビューします。
 

 
参照: Apple (1), (2)
Photo:Appleオンラインストア
 
 
(hato)

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Source:Apple via MacRumors
Photo:Apple
(m7000)
 
 

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Source:DSCC via Wccftech,Lenovo
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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AppleのクックCEO、バイエルン・ミュンヘン「背番号10」に

 
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Thanks for the warm welcome from the team at Apple Rosenthaler Straße in Berlin! Great to see German developers Flowkey, komoot, and Dogo, who are helping people all over the world learn piano, plan a hike, or train their dog — including the very well-behaved Ninja. pic.twitter.com/iuQ1aTYFBz
— Tim Cook (@tim_cook) September 27, 2022

 
また、2019年以来のオクトーバーフェストもしっかり楽しんだようです。
 

Schee, dass ma wieder amoi gmiadlich zamsitzn. So happy to be back to Oktoberfest. Prost! pic.twitter.com/AcPy8ugH9v
— Tim Cook (@tim_cook) September 28, 2022

FCバイエルン・ミュンヘンの背番号10をゲット
ティム・クックCEOは現地時間9月28日、人気サッカーチームのFCバイエルン・ミュンヘンを訪問し、女子サッカー選手や関係者と面談しました。
 

FCバイエルン・ミュンヘンの若いアスリート達は、ピッチの内外で重要なスキルを学んでいます。彼らが夢を実現するために、我々の製品をどのようにトレーニングに取り入れているかを知ることができ、とても楽しく過ごしました。

 

The young athletes at @FCBayern are learning critical skills both on and off the pitch. I especially enjoyed seeing how they use our products to train hard and achieve their dreams. pic.twitter.com/mgdikZ8gVJ
— Tim Cook (@tim_cook) September 28, 2022

 
ツイートには、名前入りのFCバイエルン・ミュンヘンのユニフォームをプレゼントされる様子が写っており、人気サッカークラブの「背番号10」となったようです。
 
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Source:ティム・クック / Twitter, FCバイエルン・ミュンヘン
Photo:FCバイエルン・ミュンヘン
(seng) …

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OPPO Reno7 A、Android 13バージョンアップ対象から削除

 
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一方で、発表当初はバージョンアップの対象として掲載されていたOPPO Reno7 Aが9月27日にリストから削除されました。
 
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なお、「2022年9月27日時点の情報」との注意書きが付されており、今後OPPO Reno7 Aがバージョンアップ対象リストに再掲載されるかもしれません。
 
OPPO Reno7 Aは2022年6月に発売されましたが、OSにはAndroid 11が使用されており、Android 13へのバージョンアップが可能なのか、注目されます。
 
 
Source:楽天モバイル (1), (2)
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VRヘッドセット「Pico 4」発表。スナドラXR2、90Hz、フルカラーパススルー

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これまでいくつかInnocn製モニターをレビューしてきましたが、今回の製品はバランスが取れておりメインモニターとして使い勝手の良い製品でした。レビュー用に提供いただいたのはInnocn「27C1U」。27インチの4Kモニターでアスペクト比は16:9。リフレッシュレートは60Hz。… smhn.infoにアクセスすると、全文を読むことができます。

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AirPods Pro 2 Review: 1 Underrated Thing!

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AirPods Pro take computational audio to the limits, which makes them hard to review, but great to listen to The water bottle: http://shop.MKBHD.com Get a dbrand grip case for your Apple AirPods Pro at https://dbrand.com/airpods Grab yourself an Apple AirPods Pro 2 at https://geni.us/dCEfCC
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Apple Watch Ultraをダイビングシミュレーション装置でテスト

 
YouTuberが、Apple Watch Ultra専用アプリ「Depth(深度)」アプリをダイビングシミュレーターで試しています。どのような結果が得られたのでしょうか。
アプリは水深を正確に表示
技術評論家でYouTuberのDC Rainmakerは、ダイビング機器用に設計された水中試験室を使用して、Depthアプリの動作を実演する動画を公開しました。
 
動画では、シミュレートされたダイバーが潜降するにつれ、Depthアプリが大きくなる水圧にスムーズに対応している様子が確認できます。アプリの水深表示が正確に調整されていくのがわかります。
 
Depthアプリは最大水深40メートルを想定していますが、Apple Watch Ultraは100メートルの防水機能を備えており、アプリよりも高い水圧に耐えることができます。
 
DCはDepthアプリが40メートル以下に降下したときに何が起こるのかも調べています。画面は明るい黄色に変わり、「40メートル超」と表示され、より浅い水深に戻るまで表示されなくなります。
 
また、ダイビング終了後にダイビングの長さ、水温、最大水深を表示する「ダイブサマリー」のデモも行なわれています。
 

 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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